JP2010145632A - マウントキャップ - Google Patents

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淳 濱▲崎▼
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【課題】通信用の端子に付着した粉塵をカメラ内部に飛散させることなく除去する。
【解決手段】カメラ本体(460)及びレンズユニット(410)の何れか一方に設けられ上記カメラ本体及び上記レンズユニットの何れか他方との通信用の端子(202)を有する円環状のマウント部(200)に、回転可能に装着されるキャップ本体(110)と、上記キャップ本体に配され、上記キャップ本体が上記マウント部に回転されながら装着される場合、上記カメラ本体及び上記レンズユニットの何れか他方との通信用の端子に当接し、従動回転する粘着ローラ(150)と、を備えるマウントキャップ(100)を提供する。
【選択図】図5

Description

本発明は、マウントキャップに関する。
レンズ交換式のカメラのマウント部に装着されるマウントキャップに粘着材を取り付け、当該粘着材によりカメラ内部の粉塵を除去する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−15016号公報
レンズ交換式のカメラでは、レンズユニットをマウント部に着脱するに際して、レンズユニットを回転させることから、レンズユニット側の通信用端子とカメラ本体側の通信用端子との間に摩擦が生じ、それに起因して通信用端子に粉塵が付着する。通信用端子に付着した粉塵は、カメラ本体とレンズユニットとの通信の障害となる。従って、通信用端子の清掃を要するが、清掃中における粉塵のカメラ本体への混入、通信用端子の損傷を防止することも要する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様においては、カメラ本体(460)及びレンズユニット(410)の何れか一方に設けられ上記カメラ本体及び上記レンズユニットの何れか他方との通信用の端子(202)を有する円環状のマウント部(200)に、回転可能に装着されるキャップ本体(110)と、上記キャップ本体に配され、上記キャップ本体が上記マウント部に回転されながら装着される場合、上記カメラ本体及び上記レンズユニットの何れか他方との通信用の端子に当接し、従動回転する粘着ローラ(150)と、を備えるマウントキャップ(100)を提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、一眼レフタイプのデジタルカメラ101の概略構成を示す中央縦断面図である。この図に示すように、デジタルカメラ101は、光学部材420と、レンズ鏡筒430と、CCD等の撮像部500とを備える。レンズ鏡筒430は光学部材420を収容する。撮像部500は、光学部材420によって結像された画像を撮像する。
また、デジタルカメラ101は、光学部材420、レンズ鏡筒430を備えるレンズユニット410と、ボディ460を含む。レンズユニット410は、ボディマウント200を介して、ボディ460に対して着脱自在に装着される。
光学部材420は、図中で左側にあたる入射端から順次配列された、フロントレンズ422、コンペンセータレンズ424、フォーカシングレンズ426およびメインレンズ428を含む。フォーカシングレンズ426およびメインレンズ428の間には、アイリスユニット440が配置される。
ボディ460は、ミラーユニット520、ペンタプリズム470、接眼系490を含む光学部材を収容する。ミラーユニット520は、レンズユニット410を通過した入射光を反射及び透過するハーフミラーであるメインミラー522を備える。メインミラー522は、入射光の光路上に傾斜して配置されるダウン位置と、入射光を避けて上昇するアップ位置との間を移動する。
ダウン位置に位置するメインミラー522は、入射光の大半を、上方に配置されたペンタプリズム470に導く。ペンタプリズム470は、入射光の鏡映を接眼系490に向かって出射するので、フォーカシングスクリーンの映像を接眼系490から正像として見ることができる。入射光の残りは、ペンタプリズム470により測光ユニット480に導かれる。測光ユニット480は、入射光の強度およびその分布等を測定する。
また、ミラーユニット520は、メインミラー522における入射面に対する裏面側にサブミラー524を有する。サブミラー524は、入射光の光路上に傾斜して配置されるダウン位置と、入射光を避けて上昇するアップ位置との間を移動する。
ダウン位置に位置するサブミラー524は、メインミラー522を透過した入射光を、下方に配置された測距ユニット530に導く。即ち、メインミラー522及びサブミラー524がダウン位置に位置する場合は、測距ユニット530が被写体までの距離を測定する。なお、メインミラー522がアップ位置に移動した場合は、サブミラー524もアップ位置に移動する。
更に、入射光に対してメインミラー522の後方には、フォーカルプレーンシャッタ540、ローパスフィルタ510および撮像部500が順次配置される。フォーカルプレーンシャッタ540が開放される場合、その直前にメインミラー522及びサブミラー524がアップ位置に移動するので、入射光は直進して撮像部500に入射される。これにより、入射光の形成する画像が電気信号に変換される。これにより、撮像部500は、レンズユニット410によって結像された画像を撮像する。
また、ボディマウント200の奥側には、レンズユニット410のレンズマウント412に配されたピン状の通信用端子414と接触する面状の通信用端子202が配されている。ボディ460とレンズユニット410とは、通信用端子414と通信用端子202とを介して通信する。
図2は、バヨネット式のボディマウント200にボディマウントキャップ100を装着した状態を示す中央縦断面図である。この図に示すように、ボディマウントキャップ100は、レンズユニット410が取り外されたボディマウント200に、その中心軸の周りに回転されながら装着される。ボディマウントキャップ100には、通信用端子202を清掃する複数の粘着ローラ150が配されている。
図3は、ボディマウントキャップ100を示す分解斜視図であり、図4は、ボディマウントキャップ100を示す斜視図である。これらの図に示すように、ボディマウントキャップ100は、キャップ本体110と、キャップ本体110に配された複数の粘着ローラ150とを備えている。キャップ本体110は、複数のバヨネット爪122、123、124が配されたキャップ部120と、キャップ部120と解除可能に係合する着脱部130とを備えている。粘着ローラ150は、着脱部130に配されている。
キャップ部120は、ボディマウント200を覆う外装部126と、ボディマウント200に挿入される円環状の装着部128を備えている。外装部126は円盤状に形成されており、その周縁部はカメラ側に曲がっている。また、外装部126と装着部128とは同軸的に配されており、外装部126は、装着部128の軸方向一端部を塞いでいる。
また、装着部128の軸方向他端部には、複数のバヨネット爪122、123、124が、装着部128の周方向に等間隔おきに配されている。バヨネット爪122、123、124は、装着部128から外周側へ張り出した円弧状のリブであり、周方向の長さは均一である。
また、装着部128の内周側には、一対の係止爪127が装着部128の中心軸に対して対称に配されている。係止爪127は、外装部126に立設されており、爪部を外周側に向けている。また、装着部128の内周壁部には、キー129が形成されている。
着脱部130は、円環状に形成されている。着脱部130の軸方向一端側は、他端側より外径が小さくなっており、装着部128の内周部に嵌合している。また、着脱部130の内周部には、キー129と嵌合するキー溝132が形成されている。キー129とキー溝132とが嵌合することにより、着脱部130の周り止めがなされ、着脱部130の周方向位置が決まる。また、着脱部130の内周部には、一対の係止部134が、係止爪127に対応して配されている。係止部134は、係止爪127の爪部が係止する凹部であり、係止爪127が係止部134に係止することにより、着脱部130とキャップ部120とが係合する。
ここで、係止爪127は、装着部128の半径方向に弾性変形する。このため、係止爪127を装着部128の内径方向へ弾性変形させることにより、係止爪127と係止部134との係合を解除させることができ、着脱部130をキャップ部120から取り外すことができる。
着脱部130の軸方向他端部には、複数の粘着ローラ150が配されている。粘着ローラ150は、着脱部130の周方向に並べて配されている。また、粘着ローラ150の回転軸は、着脱部130の軸方向と平行となっている。また、粘着ローラ150の周面には、粘着材が配されている。
図5は、ボディマウント200に装着された状態のボディマウントキャップ100を示す正面断面図である。この図に示すように、複数のバヨネット爪122、123、124は、キャップ本体110の中心軸の周りに等間隔で配されている。また、複数のバヨネット爪122、123.124の周方向の長さは同一となっている。粘着ローラ150は、バヨネット爪122における図中反時計回り方向の端部と、当該方向の位置が一致するように配されている。
ボディマウント200は、円環状に形成されており、その内周部には、複数のバヨネット爪204、205、206が形成されている。複数のバヨネット爪204、205、206は、円弧状のリブであって、ボディマウント200の内周部から内径側へ張り出している。複数のバヨネット爪204、205、206の間隔は、不均一である。一部が通信用端子202と重なって配されたバヨネット爪204とそのバヨネット爪204の図中時計回り方向に隣設されたバヨネット爪205との間隔が最も広く、バヨネット爪204とバヨネット爪206との間隔が最も狭くなっている。
バヨネット爪204とバヨネット爪206との間隔は、バヨネット爪122、123、124の周方向の長さよりも広くなっている。また、バヨネット爪122、123、124のうちの一つを、バヨネット爪204、205、206の間の切欠部207、208、209のうちの一つに挿入した場合に、残りのバヨネット爪が残りの切欠部に挿入される。なお、切欠部207は、バヨネット爪204とバヨネット爪206との間に、切欠部208は、バヨネット爪204とバヨネット爪205との間に、切欠部209は、バヨネット爪205とバヨネット爪206との間に配されている。
バヨネット爪122、123、124と切欠部207、208、209との位置を合せてキャップ本体110の着脱部130及び装着部128をボディマウント200に挿入すると、バヨネット爪122は、バヨネット爪204、205、206よりカメラ内部側に移動する。これにより、キャップ本体110は、ボディマウント200の中心軸の周りに回転可能となる。
ここで、キャップ本体110の着脱部130の外周部には、回り止め部136が設けられている。回り止め部136は、着脱部130の外周部から突出したネジであり、バヨネット爪123における図中反時計回り方向の端部と、回転方向の位置が一致するように配されている。
このため、キャップ本体110を図中反時計周りに回転させた場合には、回り止め部136がバヨネット爪204に当接することにより、キャップ本体110の回転が制限される。また、キャップ本体110を図中時計回りに回転させた場合には、回り止め部136がバヨネット爪205に当接することにより、キャップ本体110の回転が制限される。また、バヨネット爪204、205、206の裏面には板ばねが配されており、バヨネット爪122、123、124は、バヨネット爪204、205、206と板ばねとにより狭持される。
ここで、バヨネット爪122の位置を切欠部207、208、209の何れに挿入した場合でも、バヨネット爪123、124が、残りの切欠部に挿入されるが、図示するように、バヨネット爪122を切欠部207に挿入した場合に、粘着ローラ150と通信用端子202との距離が最も近くなる。このとき、粘着ローラ150は、通信用端子202より図中反時計回り方向に位置する。
図6は、バヨネット爪122を切欠部207に挿入してキャップ本体110を図中時計回り方向に回転させている状態を示す正面断面図である。この図に示すように、バヨネット爪122を切欠部207に挿入してキャップ本体110を図中時計回り方向に回転させると、粘着ローラ150が通信用端子202に当接して従動回転する。粘着ローラ150の周面には粘着材が設けられていることから、通信用端子202に付着していた粉塵が当該粘着材に付着する。これにより、通信用端子202に付着していた粉塵が、カメラ内部に飛散することなく除去される。
ここで、粘着ローラ150が通信用端子202に当接して従動回転することにより、通信用端子202と清掃部材との摩擦を抑制できる。従って、通信用端子202の摩耗劣化及び損傷を抑制できると共に、通信用端子202における新たな粉塵の発生を抑制できる。
図7は、バヨネット爪122を切欠部207に挿入してキャップ本体110を回り止め部136がバヨネット爪205に当接するまで回転させた状態を示している。この図に示すように、当該状態では、粘着ローラ150が、通信用端子202より図中時計回り方向に位置する。即ち、キャップ本体110を挿入位置から停止位置まで回転させた場合、粘着ローラ150が、通信用端子202におけるキャップ本体110の回転方向についての全域に順次当接した後、通信用端子202と当接する範囲の外側まで移動する。
これにより、通信用端子202におけるキャップ本体110の回転方向についての全域が、粘着ローラ150により順次清掃される。また、ボディマウントキャップ100が装着されて最大量回転された状態で、粘着ローラ150が通信用端子202から離間するので、粘着ローラ150に粘着させて通信用端子202から除去した粉塵が通信用端子202に再付着することを防止できる。
ここで、切欠部208は、切欠部207、209よりも周方向の長さが長い。そして、回り止め部136は、バヨネット爪122を切欠部207に挿入した場合に、切欠部208に、バヨネット爪123と共に挿入される。また、回り止め部136は、切欠部208における図中反時計回り方向の端部に挿入される。
このため、バヨネット爪122を切欠部207に挿入した場合における、キャップ本体110の図中時計回り方向へ回転できる量は、バヨネット爪123、124を切欠部207に挿入した場合における、キャップ本体110の図中時計回り方向へ回転できる量より大きい。従って、粘着ローラ150の移動可能範囲を効率よく拡大できる。
また、粘着ローラ150が配された着脱部130が、係止爪127及び係止部134により、キャップ部120に対して、解除可能に係合されている。このため、粘着ローラ150が配された着脱部130のキャップ部120に対する着脱が容易であり、粘着ローラ150の交換が容易である。
図8は、他の実施形態に係るボディマウントキャップ300をボディマウント200に装着した状態を示す中央縦断面図である。この図に示すように、ボディマウントキャップ300は、レンズユニット410が取り外されたボディマウント200に、その中心軸に沿って押し込まれる。ボディマウントキャップ300には、通信用端子202と対向する矩形状の開口302が形成されている。当該実施形態では、清掃具310を用いて、開口302から通信用端子202を清掃する。
図9は、ボディマウントキャップ300及び清掃具310を示す斜視図である。この図に示すように、ボディマウントキャップ300は、ボディマウント200の内周部に挿入される底付円筒状の挿入部304と、ボディマウント200の外周部と嵌り合う嵌合部306とを備えている。
挿入部304の奥部は、底蓋305により閉塞されている。また、開口302は、挿入部304の周壁部に周方向に沿って形成されており、通信用端子202を露出させている。
清掃具310は、円柱状の棒材312と、開口302の幅より狭幅の粘着ローラ314とを備えている。棒材312と粘着ローラ314とは、同軸的に配されており、粘着ローラ314は、棒材312の軸の周りに回転する。
通信用端子202を清掃する場合には、粘着ローラ314の周面を、開口302を通して通信用端子202に対向させ、開口302に当接させる。そして、棒材312をボディマウント200の周方向に移動させる。これにより、粘着ローラ314が、通信用端子202に当接して従動回転しながら移動する。よって、通信用端子202に付着していた粉塵が、粘着ローラ314に粘着され、通信用端子202から除去される。
ここで、開口302を除いて、ボディマウント200の内部は、ボディマウントキャップ300により塞がれている。また、ボディマウントキャップ300は、ボディマウント200の軸方向に沿って真っ直ぐ押し込むことにより装着され、真っ直ぐ引き抜くことにより取り外される。このため、ボディマウントキャップ300内の粉塵がカメラ内部に飛散することを防止できる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、本実施形態では、通信用端子202をボディマウント200の内径方向に向けて配すると共に、粘着ローラ150をボディマウントキャップ100の外周部に配した。しかし、これに限らず、通信用端子202を被写体側に向けて配すると共に、粘着ローラ150をボディマウントキャップ100における通信用端子202と対向する面に配してもよい。この場合、粘着ローラ150は、光軸に対して直交する面上を転がるように配すればよい。
また、ボディマウント200に装着されるボディマウントキャップ100、300の実施形態について説明した。しかし、レンズマウントに装着されるレンズマウントキャップに粘着ローラ150を配して、レンズマウント412に配された通信用端子414を清掃してもよい。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
一眼レフタイプのデジタルカメラ101の概略構成を示す中央縦断面図である。 バヨネット式のボディマウント200にボディマウントキャップ100を装着した状態を示す中央縦断面図である。 バヨネット式のボディマウント200に着脱されるボディマウントキャップ100を示す分解斜視図である。 当該ボディマウントキャップ100を示す斜視図である。 ボディマウント200に装着された状態のボディマウントキャップ100を示す正面断面図である。 バヨネット爪122を切欠部207に挿入してキャップ本体110を図中時計回り方向に回転させている状態を示す正面断面図である。 バヨネット爪122を切欠部207に挿入してキャップ本体110を回り止め部136がバヨネット爪205に当接するまで回転させた状態を示している。 他の実施形態に係るボディマウントキャップ300をボディマウント200に装着した状態を示す中央縦断面図である。 ボディマウントキャップ300及び清掃具310を示す斜視図である。
符号の説明
100 ボディマウントキャップ、101 デジタルカメラ、110 キャップ本体、120 キャップ部、122、123、124 バヨネット爪、126 外装部、127 係止爪、128 装着部、129 キー、130 着脱部、132 キー溝、134 係止部、136 回り止め部、150 粘着ローラ、200 ボディマウント、202 通信用端子、204、205、206 バヨネット爪、207、208、209 切欠部、300 ボディマウントキャップ、302 開口、304 挿入部、305 底蓋、306 嵌合部、310 清掃具、312 棒材、314 粘着ローラ、410 レンズユニット、412 レンズマウント、414 通信用端子、420 光学部材、422 フロントレンズ、424 コンペンセータレンズ、426 フォーカシングレンズ、428 メインレンズ、430 レンズ鏡筒、440 アイリスユニット、460 ボディ、470 ペンタプリズム、480 測光ユニット、490 接眼系、500 撮像部、510 ローパスフィルタ、520 ミラーユニット、522 メインミラー、524 サブミラー、530 測距ユニット、540 フォーカルプレーンシャッタ

Claims (6)

  1. カメラ本体及びレンズユニットの何れか一方に設けられ前記カメラ本体及び前記レンズユニットの何れか他方との通信用の端子を有する円環状のマウント部に、回転可能に装着されるキャップ本体と、
    前記キャップ本体に配され、前記キャップ本体が前記マウント部に回転されながら装着される場合、前記端子に当接して従動回転する粘着ローラと、
    を備えるマウントキャップ。
  2. 前記粘着ローラは、前記キャップ本体が回転されて前記キャップ本体の回転方向へ移動している間に、前記端子における前記キャップ本体の回転方向についての全域に順次当接する請求項1に記載のマウントキャップ。
  3. 前記キャップ本体は、前記マウント部に設けられた被当接部に当接して前記キャップ本体の回転を停止させる周り止め部を備え、
    前記粘着ローラは、前記キャップ本体が回転停止位置まで回転された場合、前記端子と当接しながら移動する範囲の外側まで移動する請求項2に記載のマウントキャップ。
  4. 前記キャップ本体は、
    前記マウント部に設けられたマウント側バヨネット爪と協働して、前記キャップ本体の前記マウント部に挿入するときの回転方向の位置を複数指定するキャップ側バヨネット爪と、
    前記マウント部に設けられた被当接部に当接して前記キャップ本体の回転を停止させる周り止め部と、を備え、
    前記キャップ本体は、前記粘着ローラと前記端子との距離が最短となる挿入位置から前記周り止め部が前記被当接部に当接するまで回転した場合に、他の挿入位置から前記周り止め部が前記被当接部に当接するまで回転した場合よりも回転量が大きい請求項2に記載のマウントキャップ。
  5. 前記キャップ本体は、前記マウント部に着脱される基部と、
    前記粘着ローラが配され、前記基部に解除可能に係合する着脱部と、
    を備える請求項1に記載のマウントキャップ。
  6. カメラ本体及びレンズユニットの何れか一方に設けられ前記カメラ本体及び前記レンズユニットの何れか他方との通信用の端子を有する円環状のマウント部に、装着されるキャップ本体を備え、
    当該キャップ本体には、前記端子を露出させる開口部が形成されたことを特徴とするマウントキャップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019071497A1 (zh) * 2017-10-11 2019-04-18 深圳市大疆灵眸科技有限公司 成像装置、相机模组以及云台相机

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