JP2016137409A - 錠剤供給装置、錠剤取出ユニット、錠剤シートの流入の防止方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、前記入り込み防止部の、前記第1の排出路側または前記第2の排出路側の表面が帯電防止性を有することを特徴とする。
図1は、分包装置5と錠剤供給装置10を示す図である。
錠剤供給装置10及び錠剤供給装置10から供給された錠剤50を包装する分包装置5とで構成されている薬剤分包システムである。
1は錠剤取出ユニットであり、錠剤シート51から錠剤50を押し出して取り出すユニットである。
錠剤供給装置10は複数の錠剤取出ユニット1を備えているが、錠剤取出ユニット1の数は1でもよい。
5は薬剤分包装置であり、錠剤供給装置10の錠剤取出ユニット1から供給された錠剤を包装する装置である。
分包装置5は錠剤を薬包紙に分包する分包部703を備えている。
分包装置5は錠剤種別の名称を薬包紙に印字する印字部706備えている。
錠剤供給装置10は、複数の錠剤をそれぞれ錠剤収容部に封入した錠剤シート51から錠剤を取り出して供給する。
錠剤供給装置10は、1または複数の錠剤取出しユニット1と、錠剤取出ユニット1で取り出された錠剤を供給する供給ユニットとを備えている。
104はLCD操作パネルである。作業者による包装数等の入力や、スタートボタンにより包装動作の開始指示を受け付ける部分である。
LCD操作パネル104は、錠剤マス103に手撒きの錠剤50を投入すべきマス配列1912を案内するための錠剤マス画面1908を表示する。
2は薬剤分包装置5及び錠剤供給装置10と制御コンピュータ3とが通信可能に接続する為の通信ケーブルである。
3は薬剤分包装置5及び錠剤供給装置10と通信する制御コンピュータである。
なお、制御コンピュータ3が薬剤分包装置5の内部に内蔵されていてもよい。
4は制御コンピュータが処方データを受信するために通信する外部機器(調剤コントローラ)である。
図2を説明する。
図2は、錠剤供給装置10を示す図である。
尚、錠剤供給装置10を前面側から見た図である。
203は半端な数の錠剤が残っていない新品の錠剤シート51の投入口である。
図3を説明する。
図3は、錠剤取出ユニット1の内部構造を示す図である。
尚、錠剤取出ユニット1を前面側から見た図である。
51は半端な数の錠剤が残っていない新品の錠剤シート51である。
図4を説明する。
図4は、錠剤取出ユニット1の内部構造(断面)を示す図である。
錠剤シート投入口へシートをセットし、錠剤シート51を除包位置(錠剤の取出位置)まで搬送を行った際の図である。
39は下部ローラである。
下部ローラは駆動源により回転駆動可能であり、シート部の下面に当接して錠剤シート51に進行方法への力を加えることができる。
上部ローラは、駆動源により回転駆動可能であり、シート部の上面に当接して錠剤シート51に進行方向への力を加えることができる。
上部ローラの幅方向の位置は、2列の錠剤収容部の間に相当する位置であるため、上部ローラは錠剤収容部52に当接することはない。
24は導入シュートである。
導入シュート24により半端な数の錠剤が残っていない新品の錠剤シート51から押出し機構により取り出された錠剤が供給される(シート錠剤供給機構)。
錠剤取出しユニットは、載置台上の錠剤シート51の錠剤収容部を押圧する速度を変更させる変更機構をさらに有している。
押出し機構は、より高速に変更された速度で錠剤収容部の押圧を継続(リトライ)する。
押出し機構は、錠剤収容部の中央付近を押圧する内側押圧体83と、中央付近よりも外側の部分を押圧する外側押圧体84とを含んでいる。
内側押圧体と外側押圧体とが独立して動作することで錠剤収容部を押圧して錠剤を取り出す。
押出し機構は、内側押圧体よりも先に外側押圧体により錠剤収容部を押圧させる。
錠剤取出機構(押出し機構)は、外側押圧体を昇降させる第1昇降機構と、内側押圧体を昇降させる第2昇降機構とを有する。
錠剤取出ユニット1は、錠剤収容部の押圧をするまえに、押圧される錠剤収容部の長さを検出する検出機構17をさらに有している。
錠剤供給装置10は、検出した錠剤収容部の長さに基づいて所定の距離を算出する算出部をさらに有している。
検出機構17は、押圧される錠剤収容部の長さを検出するとともに押圧される錠剤収容部の位置をさらに検知する。
錠剤供給装置10は、検知された錠剤収容部の位置に基づいて、押圧される位置までの搬送距離を算出する算出部をさらに有する。
搬送機構39は、搬送距離により載置台上の錠剤収容部が押圧される位置まで錠剤シート51を搬送する。
搬送機構39は、所定の距離だけ前方または後方に錠剤シート51を搬送する。
図5を説明する。
図5は、錠剤供給装置10の内部構造を示す図である。
尚、錠剤供給装置10を背面側から見た図である。
錠剤落下検知機構204は、光学センサと落下錠剤カウンタとを有する。
錠剤供給装置10は、押圧により錠剤収容部から錠剤が取り出されたかいなかを判定するべく、取り出された錠剤を検知する検知機構204を有している。
錠剤供給装置10は、錠剤収容部から取り出された錠剤の個数を計数(カウント)するべく、取り出された錠剤を検知する検知機構204を有している。
薬剤分包装置5にエラー処理を実行させるべく要求するエラー処理要求工程。
錠剤供給装置10は、押出し機構が押圧動作中であるかいなかを判断する判断部をさらに有する。
検知機構204は、判断部により押圧動作中であると判断されている場合には、所定の個数を少なくとも1に設定する。
検知機構204は、判断部により押圧動作中ではないと判断されている場合には、所定の個数を0に設定することを特徴とする。
401は、錠剤供給路である。錠剤シート51から取り出され落下した錠剤を導入シュート24から第1集積ホッパに中継する。
図6を説明する。
400は、取り出された錠剤の供給経路の内部構造を示す図である。
402は第1集積ホッパである。錠剤シート51から取り出され落下した錠剤を集積する。
501は第2集積ホッパである。第1集積ホッパで集積された錠剤をさらに集積する。
502は第1の送り出し機構である。第2集積ホッパで集積された錠剤を第3の集積ホッパに移動させる。
503は第3集積ホッパである。送り出された錠剤を集積する。
504は第2の送り出し機構である。第3集積ホッパで集積された錠剤をメインホッパに移動させる。
505はメインホッパである。送り出された錠剤を集積し、包装シート(分包紙)の中に集積した錠剤を投入する。
図7を説明する。
図7は、薬剤分包ユニット701の内部構造を示す図である。
702は包装シートが連なるロール紙を包装機構に送り出すロール紙送出機構である。
703は加熱溶着により、包装シートの中に投入された錠剤を包装シートの中に封入する(包装機構)。
704は加熱溶着により、包装シートの中に投入された錠剤を包装シートの中に封入する(包装機構)。
705は、連なるロール紙を1包毎の包装シートに分断するための分断用ミシン目を包装シートに形成する。(分断機構)
706はプリンタであり、包装シート(薬包紙)に、日付、患者データ、エラー情報を印字する(印字機構)。
薬剤分包装置5は、コンピュータ3からの要求を受け付ける受付部を有している。
薬剤分包装置5は、取り出された錠剤を個別の包装シート毎に分けて包装する包装機構704を有している。
薬剤分包装置5は、個別の包装シート毎の情報を印字する印字機構706を有している。
印字機構706は、受付部が要求を受け付けた場合に、所定の個数を超えた錠剤が包装されている個別の包装シートにエラー処理にかかる情報を印字する。
エラー処理にかかる情報とは、押圧動作による異物の混入を報知する情報である。
エラー処理にかかる情報とは、押圧動作によらない取出しミスを報知する情報である。
薬剤分包装置5または錠剤供給装置10のいずれか1方は、取り出された錠剤が、包装機構704よりに包装されるタイミングを制御する制御部を有している。
前記印字機構が、前記包装機構により前記取り出された錠剤が包装シートに包装されるまえに印字する錠剤供給システム。
図8を説明する。
図8は、薬剤分包ユニット701の内部構造を示す図である。
801は隣り合う一包化された包装シートの境界部分に形成された分断用ミシン目である。
802は一包化された包装シートである。エラー処理が発生した包装シートにはエラー情報の内容が印字(印刷)されている。
50は一包化された錠剤である。
図9を説明する。
図9は薬剤分包装置5を上方から見た図である。
薬剤分包装置5の上部にある手撒き錠剤部103とそれを構成する錠剤マスの拡大図である。
901は手撒きによる錠剤をセットする1個の錠剤マス(ここでは4番目のマス)である。
予め半端な数の錠剤が残っている錠剤シート51から取り出されている錠剤を供給する。
50は錠剤(3錠)である。
図10と図11を説明する。
図10は、錠剤供給装置の錠剤シート排出経路を示す内部構成の側面図である。
また、図11は、錠剤供給装置をななめ前方より見た図である。
2401は、排出路(垂直排出経路)であり、錠剤取出ユニット1から排出された、全ての錠剤が取り出された空の錠剤シート51が落下する経路である。
図12を説明する。
次に、図12を用いて、錠剤シート51の搬送と、錠剤が取り出された錠剤シート51の排出プロセスについて、説明する。
図12は錠剤取出ユニット1の内部構造を示す断面傾斜図である。
39は、下部ローラであり、錠剤シート51を搬送するものである。
1401は、多重搬送防止板であり、複数枚積まれた錠剤シート51を複数枚、搬送しないようにする為のものである。
1402は、錠剤シート排出ガイド部であり、除包後の錠剤シート51を垂直排出路2401の方向に曲げて排出するためのブロックである。
錠剤シート排出ガイド部は、錠剤取出ユニットから排出される錠剤シート51が接触する位置に逆R形状部が設けられている。
1403は、錠剤シート排出部であり錠剤シート排出ガイド部で折り曲げた錠剤シート51を排出する。
図13を説明する。
図13は錠剤取出ユニット内部が分かるようにした概略断面図である。
2401は垂直排出路で、錠剤シート51が排出される経路である。
図14を説明する。
図14は錠剤取出ユニットを背面方向から見た概略図で、背面のシート排出口を示す図である。(錠剤取出ユニットが2個並んだ図である。)
1501はシート排出口で、錠剤シート51が垂直排出路2401に排出される角穴(開口)ある。
(錠剤シート逆流防止部材の第1の実施例)
図15を説明する。
図15は錠剤取出ユニットを背面から見た概略斜視図である。
図15は錠剤シート逆流防止部材が取り付けられる前の状態を示している。
図16を説明する。
図16は錠剤シート逆流防止部材が取り付けられた後の状態を示している。
つまり、排出路側から排出部を覆う流入防止部1601の面積が、排出路側への移動は抑制せずに排出口側への移動が抑制される形状(面積)であればよい。
図33は排出口の面積を示す図であり、80mm×100mm=8000mm2である。
図34は逆流防止部材1601の面積示す図であり、:94mm×190mm=17860mm2である。
なお、逆流防止部材1601の厚みは100μmであり、逆流防止部材1601の重さは2.53gである
なお、この目的のためには流入防止部1601の排出路側への移動は抑制せずに排出部側への移動を抑制する移動抑制部(ストッパー)を備えてもよい。
図17を説明する
図17は錠剤取出ユニット内部が分かるようにした概略断面図である。
なお、垂直排出路2401のサイズは幅が約100mmで奥行が約25mmである。
図18を説明する。
錠剤シート逆流部材を設置した場合の錠剤シート51の挙動が分かるようにした概略断面図である。
51(a)は中段の錠剤取出ユニットから排出される錠剤シート51である。
51(b)は中段の錠剤取出ユニットから排出され、最下段の錠剤取出ユニットのシート排出口付近に到達した錠剤シート51である。
帯電防止剤が練り込まれていないフィルムを使用する場合は、帯電防止剤を塗ってから使用すれば良い。
図19を説明する。
図19は錠剤取出ユニッを背面から見た概略図で、背面のシート排出口を示す図である。
図19は錠剤取出ユニットが左右へ2個並び上下に2段積まれた場合を示している。
1501はシート排出口で、錠剤シート51が排出される角穴である。
図20を説明する。
図20は錠剤取出ユニットを背面から見た概略斜視図である。錠剤取出ユニットが2個並んだ図である。
1601は錠剤シート逆流防止部材で、上段の錠剤取出ユニットから排出された錠剤シート51が下段の錠剤取出ユニットに逆流することを防ぐ部材である。
1602は両面テープである。
図21を説明する。
図21は錠剤取出ユニットを背面から見た概略斜視図である。錠剤取出ユニットが2個並んだ図である。
(錠剤シート逆流防止部材の第2の実施例)
図22、図23、図24を説明する。
図22は、図15の錠剤シート逆流防止部材1601に変えて、上部に切り込みを設けられたプラスチック板を用いた場合の斜視図である。
ここで3001はシート状であるプラスチックの板である。
ここで3002はプラスチックの板が垂直排出経路側に移動するようにプラスチックの板を削った切り込みである。
図24は錠剤取出ユニットを背面から見た概略斜視図である。
(錠剤シート逆流防止部材の第3の実施例)
図25、図26を説明する。
図25は図15の錠剤シート逆流防止部材1601に変えて、除電ブラシ3301を用いた場合の概略斜視図である。
(錠剤シート逆流防止部材の第4の実施例)
さらに、錠剤シート逆流部材1601の厚み寸法をさらに増しても、次のような実施も可能である。
図27、図28を説明する。
図27は図15の錠剤シート逆流防止部材1601に変えて、柵状部品3503を用いた場合の概略斜視図である。
3501は支軸である。
3502は棒状である細棒の上部に穴を設けた部品である。
3503は柵状部品であり、細棒を支軸に通して柵状にされている。細棒はそれぞれ独立して振り子のように稼働することができる。
なお、細棒の長さが排出口の縦方向長さよりも長ければ、細棒が排出口の内部に入り込むことはない。
また細棒3502の数は多い方が好ましいが、排出口の面積に応じて適宜減らしてもよい。
図28は錠剤取出ユニットを背面から見た概略斜視図である。
(錠剤シート逆流防止部材のその他の変形例)
図29は錠剤取出ユニットを背面から見た概略斜視図である。
図30は錠剤取出ユニットを背面から見た概略断面斜視図である。
3 印字コンピュータ(印字ソフトウエア)
5 薬剤包装装置(分包装置)
10 錠剤供給装置
17 検出機構
18 錠剤シートが載置される載置台
24 導入シュート(第1の供給路)
30 錠剤排出口
39 下部搬送ローラ
50 錠剤
51 錠剤シート(PTPシート)
52 錠剤ポケット(錠剤収容部)
83 内部押圧体
84 外部押圧体
93 第1昇降体
94 カム
98 第2昇降体
99 カム
103 錠剤マス(手撒きユニット)
104 タッチパネルLCD
203 錠剤シート投入口
204 光学センサ
400 錠剤供給路
401 垂直錠剤供給路(第2の供給路)
505 メインホッパ
701 分包装置内の包装ユニット
702 ロール紙送出機構
703 包装機構(分包部)
704 包装機構(分包部)
705 分断機構
706 プリンタ(印字部)
1403 錠剤シート排出部(第1の排出路)
1412 錠剤シート排出ガイド
1501 錠剤シート排出口(排出口)
1601 錠剤シート逆流防止部材(入り込み防止部)
1601(a)錠剤シート逆流防止部材
1601(b)錠剤シート逆流防止部材
1602 錠剤逆流防止部材(入り込み防止部)
1603 両面テープ
2401 垂直錠剤排出経路(第2の排出路)
2403 排出ポケット(ボックス)
Claims (12)
- 錠剤を供給する錠剤供給装置であって、
錠剤シートから錠剤を取り出す取出ユニットと、
前記取出ユニットで錠剤が取り出された錠剤シートを前記取出ユニットから排出する第1の排出路と、
前記第1の排出路から排出された錠剤シートを落下させて、錠剤シートを回収するボックスまで排出する第2の排出路と、
前記第1の排出路と前記第2の排出路の間に、前記第1の排出路から前記第2の排出路への錠剤シートの排出を可能とし、前記第2の排出路から前記第1の排出路への錠剤シートの入り込みを防止する入り込み防止部と、
を備えることを特徴とする錠剤供給装置。 - 上段と下段に重なる複数の前記取出ユニットを具備し、
前記下段の取出ユニットに設けられた前記入り込み防止部は、前記上段の取出ユニットから前記第2の排出路に排出された錠剤シートの前記下段の取出ユニットの前記第1の排出路の入り込みを防止することを特徴とする請求項1に記載の錠剤供給装置。 - 前記第1の排出路側に、前記第1の排出路から前記第2の排出路へは錠剤シートを排出させるべく前記第2の排出路側へは前記入り込み防止部を移動させ、前記第1の排出部側へは前記入り込み防止部を移動させないストッパをさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の錠剤供給装置。
- 前記入り込み防止部はシート状の板またはフィルムにて設けられ、
前記ストッパは、前記取出ユニットから前記第2の排出路に錠剤シートを排出する排出口を有する板にて設けられ、
前記シート状の板またはフィルムの面積を前記排出口の面積よりも大きくすることで、前記ストッパが前記第2の排出路側へは前記入り込み防止部を移動させ、前記第1の排出路側へは前記入り込み防止部を移動させないことを特徴とする請求項3に記載の錠剤供給装置。 - 前記入り込み防止部は棒状の金属またはプラスチックにて設けられ、
前記ストッパは、前記取出ユニットから前記第2の排出路に錠剤シートを排出する排出口を有する板にて設けられ、
前記棒状の金属またはプラスチックの長さを前記排出口の一方の長さよりも長くすることで、前記ストッパが前記第2の排出路側へは前記入り込み防止部を移動させ、前記第1の排出路側へは前記入り込み防止部を移動させないことを特徴とする請求項3に記載の錠剤供給装置。 - 前記第2の排出路の奥行の方が、前記取出ユニットから前記第2の排出路に排出される錠剤シートの長さよりも狭くなるように前記第2の排出路の奥行が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の錠剤供給装置。
- 前記入り込み防止部の、前記第1の排出路側または前記第2の排出路側の表面が帯電防止性を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の錠剤供給装置。
- 前記取出ユニットで取り出された錠剤を前記取出ユニットから供給する第1の供給路と、
前記第1の供給路から供給された錠剤を落下させて供給する第2の供給路と、
前記第1の供給路と前記第2の供給路の間に、前記第1の供給路から前記第2の供給路へ錠剤の供給を可能とし、前記第2の供給路から前記第1の供給路への錠剤の入り込みを防止する入り込み防止部と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の錠剤供給装置。 - 錠剤を供給する錠剤供給装置であって、
錠剤シートから錠剤を取り出す取出ユニットと、
前記取出ユニットで錠剤が取り出された錠剤シートを前記取出ユニットから排出する排出口と、
前記第1の排出路から排出された錠剤シートを落下させて、錠剤シートを回収するボックスまで排出する排出路と、
前記排出口と前記排出路の間に、前記排出口から前記排出路への錠剤シートの排出を可能とし、前記排出路から前記排出口への錠剤シートの入り込みを防止する入り込み防止部と、
を備える錠剤供給装置。 - 錠剤シートから錠剤を取り出す取出手段と、
前記取出手段で錠剤が取り出された錠剤シートを排出する第1の排出路と、
前記第1の排出路から排出された錠剤シートを落下させて排出する第2の排出路と、
前記第1の排出路と前記第2の排出路の間に、前記第1の排出路から前記第2の排出路への錠剤シートの排出を可能とし、前記第2の排出路から前記第1の排出路への錠剤シートの入り込みを防止する入り込み防止部と、
を備える錠剤取出ユニット。 - 錠剤シートから錠剤を取り出す取出手段と、
前記取出手段で錠剤が取り出された錠剤シートを排出する排出口と、
前記排出口から排出された錠剤シートを落下させて排出する排出路と、
前記排出口と前記排出路の間に、前記排出口から前記排出路への錠剤シートの排出を可能とし、前記排出路から前記排出口への錠剤シートの入り込みを防止する入り込み防止部と、
を備える錠剤取出ユニット。 - 錠剤を供給する錠剤供給装置による錠剤シートの流入防止方法であって、
取出ユニットが、錠剤シートから錠剤を取り出す取出工程と、
前記取出ユニットで錠剤が取り出された錠剤シートを前記取出ユニットから第1の排出路に排出する第1の排出工程と、
前記第1の排出路から排出された錠剤シートを第2の排出路の内部を落下させて、錠剤シートを回収するボックスまで排出する第2の排出工程と、
入り込み防止部が、前記第1の排出路と前記第2の排出路の間に、前記第1の排出路から前記第2の排出路への錠剤シートの排出を可能とし、前記第2の排出路から前記第1の排出路への錠剤シートの入り込みを防止する入り込み防止工程と、
を含む錠剤シートの流入防止方法。
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