JP2016126809A - 半導体記憶装置とその駆動方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】低電圧動作が可能で、且つ、高速動作が可能な半導体記憶装置とその駆動方法を提供すること。【解決手段】半導体記憶装置は、TFETで構成された2段のインバータによりフリップフロップ回路が構成される。フリップフロップ回路は第1と第2のノードを有する。第1のノードと第1の書込用ワード線との間にTFETで構成される第1のアクセストランジスタを有する。第2のノードと第2の書き込用ワード線との間にTFETで構成される第2のアクセストランジスタを有する。ゲートが前記第1のノードに接続され、読出用ワード線に印加される電圧に応答して前記第1のノードの電位に応じた電圧を読出用ビット線に供給するMOSトランジスタを有する。前記第1と第2のアクセストランジスタは、オン状態となった時に前記第1及び第2のノードから書込用ビット線にドレイン電流が流れる様に接続されたTFETで構成される。【選択図】図1

Description

本実施形態は、半導体記憶装置とその駆動方法に関する。
従来、低電圧動作が可能なトンネルトランジスタを用いてSRAM(Static Random Access Memory)を構成する技術が開示されている。トンネルトランジスタは、低電圧での動作が可能であり、また、オフ状態における漏れ電流が小さい等の特性を有する。しかし、オン状態におけるドレイン電流が小さく、また、ドレイン電流が比較的低い電圧で飽和する。ドレイン電流が小さいと駆動能力が弱い為、半導体記憶装置の動作速度を低下させる。トンネルトランジスタの特性を生かした半導体記憶装置の提供が望まれる。
特開2014−72338号公報
一つの実施形態は、低電圧動作が可能で、且つ、高速動作が可能な半導体記憶装置とその駆動方法を提供することを目的とする。
一つの実施形態によれば、半導体記憶装置は、トンネルトランジスタで構成された第1のインバータを有する。前記第1のインバータの出力が供給される第1のノードを有する。トンネルトランジスタで構成された第2のインバータを有する。前記第2のインバータの出力が供給される第2のノードを有する。前記第1のノードと第1の書込用ビット線との間にソース・ドレイン路が接続され、ゲートが書込用ワード線に接続される第1のアクセストランジスタを有する。前記第2のノードと第2の書込用ビット線との間にソース・ドレイン路が接続され、前記書込用ワード線にゲートが接続される第2のアクセストランジスタを有する。読出用ワード線に印加される電圧に応答し、前記第1のノードの電圧に応じた電圧を読出用ビット線に供給する第1のMOSトランジスタ回路を有する。前記第1のアクセストランジスタは、オン状態となった時に前記第1のノード側から前記第1の書込用ビット線側にドレイン電流が流れる様に接続されたトンネルトランジスタで構成される。前記第2のアクセストランジスタは、オン状態となった時に前記第2のノード側から前記第2の書込用ビット線側にドレイン電流が流れる様に接続されたトンネルトランジスタで構成される。
図1は、第1の実施形態の半導体記憶装置のメモリセルの構成を示す図である。 図2は、書込動作を説明する為の図である。 図3は、書込動作の特性を示す為の図である。 図4は、書込動作の安定性を説明する為の図である。 図5は、読出動作を説明する為の図である。 図6は、リテンション動作を説明する為の図である。 図7は、第2の実施形態の半導体記憶装置のメモリセルの構成を示す図である。 図8は、第3の実施形態の半導体記憶装置のメモリセルの構成を示す図である。 図9は、第4の実施形態の半導体記憶装置のシステム構成を示す図である。
以下に添付図面を参照して、実施形態にかかる半導体記憶装置とその駆動方法を詳細に説明する。なお、これらの実施形態により本発明が限定されるものではない。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態の半導体記憶装置のメモリセルの構成を示す図である。本実施形態のメモリセル10は、ノード20にドレインが接続され、ソースがノード22に接続されたN型トンネルトランジスタ13を有する。N型トンネルトランジスタ13は、P型のソース領域(図示せず)とN型のドレイン領域(図示せず)を有する。以降、N型のトンネルトランジスタをNTFETと表記する。メモリセル10は、ノード21にドレインが接続され、ソースがノード22に接続されたNTFET14を有する。NTFET13のゲートはノード21に接続され、NTFET14のゲートはノード20に接続されている。NTFETは、ソースに対してドレイン側が高電位となるバイアス(順バイアス)が印加されてオンとなった状態でドレインからソース側にドレイン電流が流れる。この順バイアスの時に流れるドレイン電流の向きを矢印で示している。以降、同様で有る。
メモリセル10は、ドレインがノード20に接続され、ソースがノード40に接続されたP型トンネルトランジスタ11を有する。P型トンネルトランジスタ11は、N型のソース領域(図示せず)とP型のドレイン領域(図示せず)を有する。P型トンネルトランジスタは、ドレインに対してソース側が高電位となるバイアス(順バイアス)が印加されてオンとなった状態でソースからドレイン側にドレイン電流が流れる。この順バイアスの時に流れるドレイン電流の向きを矢印で示している。以降、同様で有る。以降、P型のトンネルトランジスタをPTFETと表記する。メモリセル10は、ノード21にドレインが接続され、ソースがノード40に接続されたPTFET12を有する。PTFET11のゲートはノード21に接続され、PTFET12のゲートはノード20に接続されている。PTFET11とNTFET13はインバータ1を構成する。PTFET12とNTFET14はインバータ2を構成する。インバータ1の出力がインバータ2に入力され、インバータ2の出力がインバータ1に帰還される。インバータ1とインバータ2によりフリップフロップ回路が構成されている。
メモリセル10は、ノード20と第1の書込用ビット線32の間に接続されるアクセストランジスタ15を有する。アクセストランジスタ15は、オン状態の時にノード20から第1の書込用ビット線32に電流を流すNTFETで構成される。オン状態の時に流れる電流の向きを矢印で示している。
メモリセル10は、ノード21と第2の書込用ビット線33との間に接続されるアクセストランジスタ16を有する。アクセストランジスタ16は、オン状態の時にノード21から第2の書込用ビット線33に電流を流すNTFETで構成される。オン状態の時に流れる電流の向きを矢印で示している。
メモリセル10は、読出用ワード線36に印加される電圧に応答し、第1のノード20の電圧に応じた電圧を読出用ビット線34に供給するMOSトランジスタ回路3を有する。MOSトランジスタ回路3は、ノード20にゲートが接続され、ソースが接地されたNMOSトランジスタ18を有する。NMOSトランジスタ18のドレインは、NMOSトランジスタ17のソースに接続され、NMOSトランジスタ17のドレインは読出用ビット線34に接続される。NMOSトランジスタ17のゲートは、読出用ワード線36に接続される。NMOSトランジスタ17のオン/オフは読出用ワード線36に印加される電圧によって制御される。
本実施形態の半導体記憶装置のメモリセル10は、データを保持するフリップフロップ回路を構成するインバータ1とインバータ2をTFETで構成する。従って、低電圧での動作が可能であり、供給する電源電圧VDDは低電圧とすることが出来る。本実施形態においては、読出用ワード線36に印加される電圧に応答し、第1のノード20の電圧に応じた電圧を読出用ビット線34に供給するMOSトランジスタ回路3を有する。MOSトランジスタ回路3は、ノード20にゲートが接続されるNMOSトランジスタ18と、ゲートが読出用ワード線36に接続され、ドレインが読出用ビット線34に接続されるNMOSトランジスタ17を有する。NMOSトランジスタ17は読出用ワード線36に印加される電圧によりオン/オフが制御され、NMOSトランジスタ18は、ノード20の電圧がHighレベルの時にオンとなる。すなわち、ソース・ドレイン路が読出用ビット線34と接地電位との間に直列接続されたNMOSトランジスタ17とNMOSトランジスタ18を有するMOSトランジスタ回路3を用いて読出動作を行う。読出動作を、駆動能力の大きいMOSトランジスタ回路3を用いて行うことにより、ノード20の電圧に応じたデータを迅速に読出用ビット線34に供給することが出来る。これにより、読出動作の高速化を図ることが出来る。
以下、半導体記憶装置の各動作を説明する。まず、図2を用いて書込動作を説明する。書込動作においては、読出用ワード線36にはLowレベルの電圧、例えば、接地電位VSSが印加される。これにより、読出用ビット線34に接続されたNMOSトランジスタ17はオフ状態となる。
書込動作においては、書込用ワード線30にHighレベルの電圧、例えば、電源電圧VDDが印加される。これにより、ゲートが書込用ワード線30に接続されたNTFETで構成されるアクセストランジスタ(15、16)がオン状態となる。例えば、第1の書込用ビット線32にLowレベルの電圧が印加された場合には、アクセストランジスタ15がオンすることによりノード20の電位が引き下げられる。これにより、ノード20にLowレベルのデータが書き込まれる。この時、ノード20にゲートが接続されたNTFET14がオフ状態となり、ノード21はHighレベルとなる。
書込動作は、Lowレベルのデータが印加された書込用ビット線(32、33)に接続されたアクセストランジスタ(15、16)をオンさせる動作が主な動作となる。本実施形態においては、この書込動作はオン状態の時にドレイン電流がノード(20、21)側から夫々の書込用ビット線(32、33)側に流れる様に接続されたアクセストランジスタ(15、16)を介して行われる。この為、書込動作を安定化させることが出来る。
図3は、書込動作のシミュレーション結果を示す。実線(i)は書込用ワード線30に印加される電圧を示す。実線(ii)は、ノード20の電圧の変化を示す。タイミングt1で書込用ワード線30にHighレベルの電圧が印加される。このHighレベルの電圧の印加に応答してアクセストランジスタ15がオンとなり、ノード21の電圧レベルがタイミングt2で引き下げられ、Lowレベルのデータが書き込まれている。
図4は、SRAMのバタフライ曲線を示す。電源電圧VDDを0.5Vにした場合のシミュレーション結果を示す。曲線(iii)はノード20における電圧を示し、曲線(iv)はノード21における電圧を示す。横軸はノード20における電圧、縦軸はノード21の電圧を示す。図4に示すバタフライ曲線は、2つの安定点(P1、P2)を有し、また、曲線(iii)と曲線(iv)で囲まれた面積が広く、ノイズに強い特性が示されている。書込動作を、オン状態の時にドレイン電流がノード(20、21)側から夫々の書込用ビット線(32、33)側に流れる様に接続されたNTFETで構成されるアクセストランジスタ(15、16)を介して行う構成とすることにより、書込動作を安定化させることが出来る。
次に、図5を用いて読出動作を説明する。読出動作においては、書込用ワード線30に低電位の電圧、例えば、接地電位VSSを印加する。これにより、書込用ワード線30にゲートが接続されたアクセストランジスタ(15、16)は、オフ状態となる。
読出用ワード線36にはHighレベルの電圧、例えば、電源電圧VDDが印加される。これにより、読出用ワード線36にゲートが接続されたNMOSトランジスタ17がオン状態になる。例えば、ノード20にHighレベルのデータが保持されている場合には、NMOSトランジスタ18がオン状態になる為、読出用ビット線34の電圧が引き下げられる。読出用ビット線34の電圧を検知することにより、メモリセル10が保持するデータを読み出すことが出来る。
データの読出を駆動能力の高いNMOSトランジスタ(17、18)で構成されたMOSトランジスタ回路3を用いて行うことにより、データの読出動作の高速化を図ることが出来る。
次に、図6を用いてデータを保持するリテンション動作を説明する。リテンション動作においては、書込用ワード線30にLowレベルの電圧、例えば、接地電位VSSが印加される。これにより、書込用ワード線30にゲートが接続されたアクセストランジスタ(15、16)がオフ状態になる。各アクセストランジスタ(15、16)はオン状態の時に各ノード(20、21)から書込用ビット線(32、33)側にドレイン電流が流れる方向に接続されたNTFETで構成されるため、オフ状態におけるリーク電流は小さい。
リテンション動作においては、読出用ワード線36にLowレベルの電圧、例えば、接地電位VSSが印加される。これにより、読出用ワード線36にゲートが接続されたNMOSトランジスタ17がオフ状態となる。読出用ビット線34には、Lowレベルの電圧、例えば、接地電位VSSを印加する。これにより、NMOSトランジスタ18のソース、NMOSトランジスタ17のゲートとドレインに接地電位VSSが印加される。これにより、NMOSトランジスタ17とNMOSトランジスタ18を介してのリーク電流の経路が形成されない。すなわち、駆動能力の高いNMOSトランジスタ17とNMOSトランジスタ18を設けても、リテンション動作時にリーク電流が増加する事はない。
本実施形態によれば、書込動作はオン状態の時の電流がノード(20、21)から書込用ビット線(32、33)側に流れる様に接続されたNTFETで構成されるアクセストランジスタ(15、16)を用いて行う。これにより安定した書込動作を行うことが出来る。読出動作は、駆動能力の高いNMOSトランジスタ(17、18)で構成されるMOSトランジスタ回路3を用いて行う。これにより、読出動作を高速で行うことが出来る。リテンション動作においては、書込用ビット線(32、33)に接続されるNTFETで構成されるアクセストランジスタ(15、16)、及び、読出用ビット線34に接続されたNMOSトランジスタ(17、18)をオフ状態にする。また、読出用ビット線34にLowレベルの電圧、例えば接地電位VSSを印加してNMOSトランジスタ18のソースとNMOSトランジスタ17のドレインに同じ電圧を印加することにより、NMOSトランジスタ(17、18)によるリーク電流の経路が形成されない状態にすることが出来る。これにより、低リークの半導体記憶装置を提供することが出来る。
(第2の実施形態)
図7は、第2の実施形態の半導体記憶装置のメモリセルの構成を示す図である。既述の実施形態に対応する構成要素には同一の符号を付している。本実施形態のメモリセル10は、第1の読出用ビット線34と第2の読出用ビット線35を備えた構成になっている。読出用ビット線を対の構成にすることにより、読出動作を高速化することが出来る。すなわち、読出動作において、第1の読出用ビット線34と第2の読出用ビット線35との間の電圧差を読出回路(図示せず)で検知する構成とすることにより、第1の読出用ビット線34と第2の読出用ビット線35との間に生じた微小の電圧差を増幅して検知する構成とすることが出来る為、読出動作の高速化を図ることが出来る。
本実施形態のメモリセル10は、読出用ワード線36に印加される電圧に応答し、第1のノード20の電圧に応じた電圧を第1の読出用ビット線34に供給する第1のMOSトランジスタ回路3を備える。第1のMOSトランジスタ回路3は、第1の読出用ビット線34にドレインが接続されたNMOSトランジスタ17を有する。NMOSトランジスタ17のソースはNMOSトランジスタ18のドレインに接続される。NMOSトランジスタ18のソースは接地される。NMOSトランジスタ17のゲートは、読出用ワード線36に接続される。NMOSトランジスタ18のゲートは、ノード20に接続される。
メモリセル10は、読出用ワード線36に印加される電圧に応答し、第2のノード21の電圧に応じた電圧を第2の読出用ビット線35に供給する第2のMOSトランジスタ回路4を備える。第2のMOSトランジスタ回路4は、第2の読出用ビット線35にドレインが接続されたNMOSトランジスタ42を有する。NMOSトランジスタ42のソースはNMOSトランジスタ43のドレインに接続される。NMOSトランジスタ43のソースは接地される。NMOSトランジスタ42のゲートは、読出用ワード線36に接続される。NMOSトランジスタ43のゲートは、ノード21に接続される。
本実施形態においては、読出動作において、読出用ワード線36にHighレベルの電圧、例えば、電源電圧VDDが印加される。これにより、ゲートが読出用ワード線36に接続されたNMOSトランジスタ(17、42)がオン状態となる。例えば、ノード20にHighレベルのデータが保持されている場合には、NMOSトランジスタ18がオン状態になり、第1の読出用ビット線34の電圧が引き下げられる。NMOSトランジスタ43はオフ状態で有る為、第2の読出用ビット線35の電圧レベルは維持される。第1の読出用ビット線34と第2の読出用ビット線35の間の電圧差を検知することにより、メモリセル10に保持されたデータを読み出すことが出来る。データの読出動作を、駆動能力の高いNMOSトランジスタ(17、18、42、43)で構成されるMOSトランジスタ回路(3、4)を用いて行うことにより、データの読出動作の高速化を図ることが出来る。
リテンション動作においては、読出用ワード線36にLowレベルの電圧、例えば、接地電位VSSが印加される。これにより、ゲートが読出用ワード線36に接続されたNMOSトランジスタ17とNMOSトランジスタ42がオフ状態となる。第1の読出用ビット線34と第2の読出用ビット線35には、Lowレベルの電圧、例えば、接地電位VSSを印加する。これにより、NMOSトランジスタ18のソース、NMOSトランジスタ17のゲートとドレインに接地電位VSSが印加される為、NMOSトランジスタ17とNMOSトランジスタ18によるリーク電流の経路が形成されない。同様に、NMOSトランジスタ43のソース、NMOSトランジスタ42のゲートとドレインに接地電位VSSが印加される為、NMOSトランジスタ42とNMOSトランジスタ43によるリーク電流の経路が形成されない。すなわち、駆動能力の高いNMOSトランジスタ(17、18、42、43)で構成されるMOSトランジスタ回路(3、4)を設けても、リテンション動作時にリーク電流が増加する事はない。
(第3の実施形態)
図8は、第3の実施形態の半導体記憶装置のメモリセルの構成を示す図である。既述の実施形態に対応する構成要素には同一の符号を付している。本実施形態の半導体記憶装置のメモリセル10は、読出用ワード線36に印加される電圧に応答し、第1のノード20の電圧に応じた電圧を第1の読出用ビット線34に供給する第1のMOSトランジスタ回路3を有する。第1のMOSトランジスタ回路3は、第1のノード20にゲートが接続され、第1の読出用ビット線34にドレインが接続され、ソースが読出用ワード線36に接続されたNMOSトランジスタ70で構成される。
本実施形態の半導体記憶装置のメモリセル10は、読出用ワード線36に印加される電圧に応答し、第2のノード21の電圧に応じた電圧を第2の読出用ビット線35に供給する第2のMOSトランジスタ回路4を有する。第2のMOSトランジスタ回路4は、第2のノード21にゲートが接続され、第2の読出用ビット線35にドレインが接続され、ソースが読出用ワード線36に接続されたNMOSトランジスタ71で構成される。
読出動作時には、書込用ワード線30には低電位の電圧、例えば、接地電位VSSが印加される。これにより、書込用ワード線30にゲートが接続されたNTFETで構成されるアクセストランジスタ(15、16)はオフ状態となる。読出用ワード線36には低電位の電圧、例えば接地電位VSSが印加される。例えば、ノード20にHighレベルのデータが保持され、ノード21にLowレベルのデータが保持されている場合には、NMOSトランジスタ70がオンとなり、第1の読出用ビット線34の電圧が低下し、第2の読出用ビット線35の電圧はHighレベルを維持する。第1の読出用ビット線34と第2の読出用ビット線35の間の電圧差を検知することによりデータの読出が行われる。すなわち、読出動作は駆動能力の高いNMOSトランジスタ(70、71)を用いて行われる。
リテンション動作においては、読出用ワード線36にLowレベルの電圧、例えば、接地電位VSSが印加される。第1の読出用ビット線34と第2の読出用ビット線35には、Lowレベルの電圧、例えば、接地電位VSSを印加する。これにより、NMOSトランジスタ70のソースとドレイン、NMOSトランジスタ71のソースとドレインに接地電位VSSが印加される為、NMOSトランジスタ70とNMOSトランジスタ71によるリーク電流の経路が形成されない。すなわち、駆動能力の高いNMOSトランジスタ(70、71)を設けても、リテンション動作時にリーク電流が増加する事はない。
本実施形態の半導体記憶装置のメモリセル10は、ノード20とノード21に保持されたデータを読み出すアクセストランジスタとして駆動能力の高いNMOSトランジスタ(70、71)を備える。データの読出動作を、駆動能力が高いNMOSトランジスタ(70、71)を用いて行うことにより、半導体記憶装置の読出動作の高速化を図ることが出来る。
(第4の実施形態)
図9は、第4の実施形態の半導体記憶装置のシステム構成を示す図である。既述の実施形態に対応する構成要素には同一の符号を付している。本実施形態の半導体記憶装置は、複数の書込用ワード線(WWL0、WWL1)と複数の読み出し用ワード線(RWL0,RWL1)を有する。書込用ワード線(WWL0、WWL1)は書込用カラムデコーダ(図示せず)に接続され、書込み時にアクセストランジスタ(15、16)をオンさせる電圧が供給される。読出用ワード線(RWL0,RWL1)は読出用カラムデコーダ(図示せず)に接続され、読出し動作を行うNMOSトランジスタ(17、42)をオンさせる電圧が供給される。
本実施形態の半導体記憶装置は複数の第1の書込用ビット線(WBL0、WBL1)と複数の第2の書込用ビット線(WBLB0、WBLB1)を有する。同様に、複数の第1の読出用ビット線(RBL0、RBL1)と複数の第2の読出用ビット線(RBLB0、RBLB1)を有する。メモリセル10が、第1の書込用ビット線(WBL0、WBL1)と第2の書込用ビット線(WBLB0、WBLB1)、及び、第1の読出用ビット線(RBL0、RBL1)と第2の読出用ビット線(RBLB0、RBLB1)、並びに、書込用ワード線(WWL0、WWL1)と読出用ワード線(RWL0,RWL1)に夫々接続されるメモリセル10を有する。メモリセル10は、例えば、図7の実施形態で説明したメモリセル10の構成が用いられる。
本実施形態の半導体記憶装置は、プリチャージ・イコライザ回路60を備える。プリチャージ・イコライザ回路60は、プリチャージ信号PREに応答する。プリチャージ・イコライザ回路60は、3つのPMOSトランジスタ(61、62、63)を有する。
本実施形態の半導体記憶装置は、リテンション制御回路70を有する。リテンション制御回路70は、第1の読出用ビット線(RBL0、RBL1)にドレインが接続され、ソースが接地されるNMOSトランジスタ(71、72、73、74)を有する。リテンション制御回路70は、端子75に印加されるリテンション信号RETENHに応答して、リテンション動作時に第1の読出用ビット線(RBL0、RBL1)と第2の読出用ビット線(RBLB0、RBLB1)の電圧を低電位、例えば、接地電位VSSにする。これにより、既述した通り、読出用のNMOSトランジスタ(17、18、42、43)による漏れ電流の経路形成を回避することが出来る。
本実施形態の半導体記憶装置は、書込回路80を有する。書込回路80は、インバータを構成するトランジスタ(81、83)と、同様にインバータを構成するトランジスタ(82、84)を有する。端子85に印加される電源電圧VDDが、書込回路80のバイアス電圧として印加される。書込回路80には、ゲート回路100を介して入力(Din、/Din)が供給される。
ゲート回路100は、2つのNAND回路(101、102)を有する。NAND回路(101、102)の夫々には、書込用のデータ信号(Data、/Data)が供給され、共通接続された入力端には、AND回路110の出力信号が供給される。AND回路110には、書込制御信号WRITEとカラム選択信号COL0−7が供給される。
本実施形態の半導体記憶装置は、読出回路90を有する。読出回路90は、2つのPMOSトランジスタ(91、92)を有する。読出回路90は、NAND回路93から供給される読出信号COLSELRに応答して、第1の読出用ビット線(RBL0、RBL1)と第2の読出用ビット線(RBLB0、RBLB1)をセンスアンプ120に接続する。
センスアンプ120は、PMOSトランジスタ(121、122)とNMOSトランジスタ(123、124)を有する。センスアンプ120と接地電位VSSとの間に接続されたNMOSトランジスタ125のゲートに、センスアンプ制御信号SAEが供給される。NMOSトランジスタ125のオン/オフをセンスアンプ制御信号SAEにより制御することで、センスアンプ120が制御される。センスアンプ120で増幅された信号が、出力信号(Dout、/Dout)として出力される。
本実施形態の半導体記憶装置は、リテンション動作時に第1の読出用ビット線(RBL0、RBL1)と第2の読出用ビット線(RBLB0、RBLB1)に低電位、例えば接地電位VSSを供給するリテンション制御回路70を有する。リテンション制御回路70は、リテンション動作時に第1の読出用ビット線(RBL0、RBL1)と第2の読出用ビット線(RBLB0、RBLB1)の電位を、例えば、接地電位VSSにする。これにより、NMOSトランジスタ17とNMOSトランジスタ18、及び、NMOSトランジスタ42とNMOSトランジスタ43で夫々形成されるソース・ドレイン路の直列接続の両端に接地電位VSSが印加される。従って、NMOSトランジスタ17とNMOSトランジスタ18、及び、NMOSトランジスタ42とNMOSトランジスタ43による漏れ電流経路の形成を回避することが出来る。この為、駆動能力の高いNMOSトランジスタ(17,18、42、43)を読出動作に用いる構成であっても、リテンション動作時に漏れ電流が増加することはない。
既述の実施形態においては、インバータ1はPTFET11とNTFET13で構成し、インバータ2はPTFET12とNTFET14を有する構成としたが、これに限定されない。例えば、インバータ1のPTFET11を省いてNTFET13のみで構成し、インバータ2も同様にPTFET12を省いてNTFET14のみで構成し、夫々のNTFET(13、14)のゲートとドレインをクロス接続する構成とすることも可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1及び2 インバータ、3及び4 MOSトランジスタ回路、10 メモリセル、11及び12 P型トンネルトランジスタ、13乃至16 N型トンネルトランジスタ、17及び18 NMOSトランジスタ、30 書込用ワード線、32及び33 書込用ビット線、34及び35 読出用ビット線、36 読出用ワード線。

Claims (9)

  1. トンネルトランジスタで構成された第1のインバータと、
    前記第1のインバータの出力が供給される第1のノードと、
    トンネルトランジスタで構成された第2のインバータと、
    前記第2のインバータの出力が供給される第2のノードと、
    前記第1のノードと第1の書込用ビット線との間にソース・ドレイン路が接続され、ゲートが書込用ワード線に接続される第1のアクセストランジスタと、
    前記第2のノードと第2の書込用ビット線との間にソース・ドレイン路が接続され、前記書込用ワード線にゲートが接続される第2のアクセストランジスタと、
    読出用ワード線に印加される電圧に応答し、前記第1のノードの電圧に応じた電圧を読出用ビット線に供給する第1のMOSトランジスタ回路と、
    を備え、
    前記第1のアクセストランジスタは、オン状態となった時に前記第1のノード側から前記第1の書込用ビット線側にドレイン電流が流れる様に接続されたトンネルトランジスタで構成され、
    前記第2のアクセストランジスタは、オン状態となった時に前記第2のノード側から前記第2の書込用ビット線側にドレイン電流が流れる様に接続されたトンネルトランジスタで構成されることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記第1のMOSトランジスタ回路は、前記第1のノードにゲートが接続される第1のMOSトランジスタと、ソース・ドレイン路が前記第1のMOSトランジスタのソース・ドレイン路に直列に接続され、ゲートが前記読出用ワード線に接続される第2のMOSトランジスタを有することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記第1のMOSトランジスタ回路は、ソースが前記読出用ワード線に接続され、ドレインが前記読出用ビット線に接続される第3のMOSトランジスタを備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記読出用ワード線に印加される電圧に応答し、前記第2のノードの電圧に応じた電圧を第2の読出用ビット線に供給する第2のMOSトランジスタ回路を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の半導体記憶装置。
  5. トンネルトランジスタで構成された第1のインバータと、
    前記第1のインバータの出力が供給される第1のノードと、
    トンネルトランジスタで構成された第2のインバータと、
    前記第2のインバータの出力が供給される第2のノードと、
    前記第1のノードと第1の書込用ビット線との間にソース・ドレイン路が接続され、ゲートが書込用ワード線に接続されたトンネルトランジスタで構成される第1のアクセストランジスタと、
    前記第2のノードと第2の書き込用ビット線との間にソース・ドレイン路が接続され、前記書込用ワード線にゲートが接続されたトンネルトランジスタで構成される第2のアクセストランジスタと、
    前記第1のノードにゲートが接続された第1のMOSトランジスタを有し、読出用ワード線に印加される電圧に応答して、前記第1のノードの電位に応じた電圧を読出用ビット線に供給する第1のMOSトランジスタ回路とを備える半導体記憶装置の駆動方法であって、
    リテンション動作時に、前記第1のMOSトランジスタのソースに印加する電圧に等しい電圧を前記読出用ビット線に印加することを特徴とする半導体記憶装置の駆動方法。
  6. 前記第1のMOSトランジスタは、前記第1のノードにゲートが接続されたNMOSトランジスタであり、前記リテンション動作時に、前記読出用ビット線に接地電位を印加することを特徴とする請求項5に記載の半導体記憶装置の駆動方法。
  7. 前記第1のMOSトランジスタ回路は、前記第1のMOSトランジスタのソース・ドレイン路と前記読出用ビット線との間にソース・ドレイン路が接続され、ゲートが前記読出用ワード線に接続された第2のNMOSトランジスタを備え、前記リテンション動作時に前記第2のNMOSトランジスタをオフさせる電圧を前記読出用ワード線に印加することを特徴とする請求項5または6に記載の半導体記憶装置の駆動方法。
  8. 前記読出用ワード線の電圧が前記第1のMOSトランジスタのソースに供給されることを特徴とする請求項5から7のいずれか一項に記載の半導体記憶装置の駆動方法。
  9. 前記半導体記憶装置は、前記第2のノードにゲートが接続された第3のMOSトランジスタを有し、読出用ワード線に印加される電圧に応答して、前記第2のノードの電位に応じた電圧を読出用ビット線に供給する第2のMOSトランジスタ回路を備えることを特徴とする請求項5から8のいずれか一項に記載の半導体記憶装置の駆動方法。
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