JP2008305533A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スタティック型半導体記憶装置のセル面積の増大を抑えつつ、スタティックノイズマージンおよび書き込みマージンを同時に増大させること。
【解決手段】
PMOSトランジスタであるロードトランジスタPL1、PL2に対して、ドレイン電極がノード1、ノード2において共通に接続されるとともにゲート電極も共通に接続されたPMOSトランジスタである追加トランジスタP1、P2を備え、追加トランジスタP1のソース電極は、ノード1がHレベルからLレベルへと遷移する場合におけるワード線の活性化期間にLレベルとなるように制御し、追加トランジスタP2のソース電極は、ノード2がHレベルからLレベルへと遷移する場合におけるワード線の活性化期間にLレベルとなるように制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体記憶装置に関し、特に、スタティック型半導体記憶装置に関する。
図4は、従来の一般的なスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)セルの回路図である。
SRAMセルは、NMOSトランジスタである一対のドライバトランジスタND1、ND2と、PMOSトランジスタである一対のロードトランジスタPL1、PL2と、NMOSトランジスタである一対のアクセストランジスタNA1、NA2と、を備えている。
ドライバトランジスタND1、ND2のソース電極は、それぞれ接地(GND)に接続されている。また、ロードトランジスタPL1、PL2のソース電極は、それぞれ電源VDDに接続されている。ドライバトランジスタND1のドレイン電極は、ロードトランジスタPL1のドレイン電極に接続されている。この接続点を以下では「ノード1」という。ドライバトランジスタND2のドレイン電極は、ロードトランジスタPL2のドレイン電極に接続されている。この接続点を以下「ノード2」という。ドライバトランジスタND1のゲート電極とロードトランジスタPL1のゲート電極は、ともにノード2に接続されている。また、ドライバトランジスタND2のゲート電極とロードトランジスタPL2のゲート電極は、ともにノード1に接続されている。ドライバトランジスタND1とロードトランジスタPL1とからなるCMOSインバータ、および、ドライバトランジスタND2とロードトランジスタPL2とからなるCMOSインバータによってラッチ回路が形成されている。アクセストランジスタNA1のソース・ドレイン電極の一方は、ノード1に接続され、他方はビット線Trueに接続されている。アクセストランジスタNA2のソース・ドレイン電極の一方は、ノード2に接続され、他方はビット線Barに接続されている。アクセストランジスタNA1、NA2のゲート電極は、それぞれワード線に接続されている。
SRAMセルにおいては、通常、ワード線によって起動されるアクセストランジスタNA1、NA2とラッチ部のドライバトランジスタND1、ND2との電流駆動能力の比を約1:3とし、ラッチ部のロードトランジスタPL1、PL2の電流駆動能力をアクセストランジスタNA1、NA2と同等またはそれ以下とすることにより、高速かつ安定な動作を実現している。
メモリセルに記憶したデータの安定性を示す指標であるスタティックノイズマージンは、ロードトランジスタPL1、PL2の電流駆動能力をドライバトランジスタND1、ND2に対して大きくすることで改善される。
しかし、ロードトランジスタPL1、PL2の電流駆動能力をドライバトランジスタND1、ND2に対して大きくした場合、書き込み時において、ノードのHighを保持する能力が高くなり、ノードの電荷を抜きにくくなる(Lowに反転しにくくなる)ため、書き込みマージンが悪化する。
すなわち、スタティックノイズマージンと書き込みマージンとはトレードオフ関係にあるため、両者を同時に改善することは困難である。
図5は、特許文献1において開示されている、スタティックノイズマージンを改善したSRAMセルの構成図である。
SRAMセルは、NMOSトランジスタである一対のドライバトランジスタ11、12と、PMOSトランジスタである一対のロードトランジスタ13、14と、NMOSトランジスタである一対のアクセストランジスタ15、16と、を備えている。
ドライバトランジスタ11、12のソース電極は、それぞれ接地(GND)に接続されている。また、ロードトランジスタ13、14のソース電極は、それぞれ電源VDDに接続されている。ドライバトランジスタ11のドレイン電極は、ロードトランジスタ13のドレイン電極とアクセストランジスタ15のドレイン電極とに接続されている。この接続点を以下では「ノードN1」という。アクセストランジスタ15のソース電極は、ビット線18に接続され、ゲート電極は、ワード線17に接続されている。ドライバトランジスタ12のドレイン電極は、ロードトランジスタ14のドレイン電極とアクセストランジスタ16のドレイン電極とに接続されている。この接続点を以下では「ノードN2」という。アクセストランジスタ16のソース電極は反転ビット線19に接続され、ゲート電極はワード線17に接続されている。ドライバトランジスタ11のゲート電極とロードトランジスタ13のゲート電極は、ともにノードN2に接続されている。また、ドライバトランジスタ12のゲート電極とロードトランジスタ14のゲート電極は、ともにノードN1に接続されている。
図5に示すSRAMのメモリセルはバルク型であるが、この構成において、ビット線18はロードトランジスタ14のウェルに接続され、反転ビット線19はロードトランジスタ13のウェルに接続されている。ノードN1はLレベル、ノードN2はHレベルである。リード時にはビット線18および反転ビット線19はHレベルにプリチャージされる。ワード線17がHレベルに立ち上がるとドライバトランジスタ11にカラム電流が流れる。ビット線18の電位がLレベルに変化すると、同時にロードトランジスタ14のウェル電位がLレベルに変化する。したがって、ロードトランジスタ14の電流駆動能力が向上し、ノードN1の電位がノイズ等によって上昇して、ドライバトランジスタ12がわずかにオン動作した場合であっても、ノードN2における電位のHレベルからの低下が抑制され、ビット線18、19の電位差の読み取りが可能となり、リード時の誤動作が抑制される。
特開2006−066588号公報
本発明において以下の分析を行った。すなわち、図5の回路構成からなるメモリセル(特許文献1)をシリコンで実現するには、PMOSトランジスタであるロードトランジスタ13、14のウェルが異電位であるため、ウェルを分離しなければならない。一般に、トランジスタはP型シリコン基板上に形成されるため、ウェルを分離するために、Nウェル同士を分離しなければならない。このとき、分離したNウェルの電位が異なる場合であっても、そのNウェル間でショートを起こさないように最低限の距離を保って分離する必要がある。これにより、SRAMセルの面積が大幅に増大するという問題がある。
また、次のデータ読み出しのプリチャージ時間を無くし、読み出し動作の高速化を計る目的で、非選択アドレスのビット線対に接続されたプリチャージトランジスタをオフしないままで読み出し動作を行う方式のSRAMがある。特許文献1に開示されたSRAMセルの構成は、かかる方式のSRAMにおいて、スタティックノイズマージンを改善することができない。これは、非選択アドレスのSRAMセルのビット線の電位がLレベルに変化しないため、ロードトランジスタのウェル電位がLレベルにならず、電流駆動能力が向上しないためである。
したがって、スタティック型半導体記憶装置のセル面積の増大を抑えつつ、スタティックノイズマージンおよび書き込みマージンを同時に増大させることが課題となる。
本発明のある視点に係るスタティック型半導体記憶装置は、SRAMセルと、追加トランジスタ制御回路とを含み、前記SRAMセルが、ドレイン同士が第1のノードで接続され、ゲート同士が第2のノードで接続されたPMOSトランジスタとNMOSトランジスタとを含む第1のCMOSインバータと、ドレイン同士が前記第2のノードで接続され、ゲート同士が前記第1のノードで接続されたPMOSトランジスタとNMOSトランジスタとを含む第2のCMOSインバータと、ソース・ドレイン端の一端が前記第1のノードに、他端が第1のビット線に接続された第1のアクセストランジスタと、
ソース・ドレイン端の一端が前記第2のノードに、他端が第2のビット線に接続された第2のアクセストランジスタと、ソース・ドレイン端の一端が前記第1のノードに、ゲートが前記第2のノードに接続された第1の追加トランジスタと、ソース・ドレイン端の一端が前記第2のノードに、ゲートが前記第1のノードに接続された第2の追加トランジスタと、を含むSRAMセルであり、前記追加トランジスタ制御回路が、前記第1、第2の追加トランジスタのソース・ドレイン端の他端がそれぞれ接続された追加トランジスタ制御回路であることを特徴とする。
本発明の別な視点に係るスタティック型半導体記憶装置は、第1および第2のCMOSインバータからなるラッチ回路を備えたスタティック型半導体記憶装置であって、前記第1のCMOSインバータを構成するPMOSトランジスタであるロードトランジスタに対して、ゲート電極同士が共通に接続されるとともにドレイン電極同士が第1のノードにおいて共通に接続されたPMOSトランジスタである第1の追加トランジスタと、前記第2のCMOSインバータを構成するPMOSトランジスタであるロードトランジスタに対して、ゲート電極同士が共通に接続されるとともにドレイン電極同士が第2のノードにおいて共通に接続されたPMOSトランジスタである第2の追加トランジスタとを備え、前記第1の追加トランジスタのソース電極は、前記第1のノードがHレベルからLレベルへと遷移する場合におけるワード線の活性化期間に限ってLレベルに制御されるように構成され、前記第2の追加トランジスタのソース電極は、前記第2のノードがHレベルからLレベルへと遷移する場合におけるワード線の活性化期間に限ってLレベルに制御されるように構成されたことを特徴とする(構成1)。
両追加トランジスタは、両CMOSインバータのロードトランジスタと同一のウェルに形成することができるため、セル面積の増大を抑制することができる。
また、両追加トランジスタのうち、HレベルからLレベルへ遷移するノードにドレイン電極が接続された追加トランジスタのソース電極を、かかる遷移におけるワード線の活性化期間に亘ってLレベルとなるように制御し、そのノードの電位を下げることによって、書き込みマージンが増加する。
さらに、両追加トランジスタのソース電極をHレベルとし、Hレベルのノードにドレイン電極が接続された追加トランジスタを介した電流によってオン電流が増加することにより、読み出し時および保持状態における、スタティックノイズマージンが増加する。
また、追加トランジスタ制御回路により、追加トランジスタを制御し、書き込みマージン、スタティックノイズマージンを確保することもできる。
本発明のある視点に係るスタティック型半導体記憶装置の形態としては、上述したとおりである。
本発明のさらに別な視点に係る半導体記憶装置の形態としては、NMOSトランジスタである第1および第2のドライバトランジスタとPMOSトランジスタである第1および第2のロードトランジスタと第1および第2のアクセストランジスタとを備え、前記両ドライバトランジスタのソース電極はそれぞれ接地に接続され、前記両ロードトランジスタのソース電極はそれぞれ電源に接続され、前記第1のドライバトランジスタ、前記第1のロードトランジスタおよび前記第1のアクセストランジスタそれぞれのドレイン電極ならびに前記第2のドライバトランジスタおよび前記第2のロードトランジスタそれぞれのゲート電極は第1のノードにおいて共通に接続され、前記第2のドライバトランジスタ、前記第2のロードトランジスタおよび前記第2のアクセストランジスタそれぞれのドレイン電極ならびに前記第1のドライバトランジスタおよび前記第1のロードトランジスタのゲート電極は第2のノードにおいて共通に接続され、前記第1のアクセストランジスタのソース電極は第1のビット線に接続されるとともにゲート電極は第1のワード線に接続され、前記第2のアクセストランジスタのソース電極は第2のビット線に接続されるとともにゲート電極は前記第1のワード線に接続されたスタティック型半導体記憶装置において、ドレイン電極が前記第1のノードに接続されるとともにゲート電極が前記第2のノードに接続されたPMOSトランジスタである第1の追加トランジスタと、ドレイン電極が前記第2のノードに接続されるとともにゲート電極が前記第1のノードに接続されたPMOSトランジスタである第2の追加トランジスタとを備え、前記第1の追加トランジスタのソース電極は、前記第1のノードがHレベルからLレベルへと遷移する場合における前記ワード線の活性化期間に限ってLレベルに制御されるように構成され、前記第2の追加トランジスタのソース電極は、前記第2のノードがHレベルからLレベルへと遷移する場合における前記ワード線の活性化期間に限ってLレベルに制御されるように構成されたことを特徴とする(構成2)。
第1の展開形態のスタティック型半導体記憶装置は、上記構成1に記載の形態において、6トランジスタで構成される1ポートSRAMに前記第1及び第2の追加トランジスタを付加した構成であることを特徴とする(構成1−1)。
第2の展開形態のスタティック型半導体記憶装置は、上記構成1に記載の形態において、8トランジスタで構成されるデュアルポートSRAMに前記第1及び第2の追加トランジスタを付加した構成であることを特徴とする(構成1−2)。
第3の展開形態のスタティック型半導体記憶装置は、上記構成2に記載の形態において、ドレイン電極が前記第1のノードに接続され、ゲート電極が第2のワード線に接続され、ソース電極が第3のビット線に接続された第3のアクセストランジスタと、ドレイン電極は前記第2のノードに接続され、ゲート電極が前記第2のワード線に接続され、ソース電極が第4のビット線に接続された第4のアクセストランジスタと、を備えたことを特徴とする(構成2−1)。
図1は本発明の第1の実施例に係るSRAMセルの回路図である。
SRAMセルは、図1を参照すると、NMOSトランジスタである一対のドライバトランジスタND1、ND2と、PMOSトランジスタである一対のロードトランジスタPL1、PL2と、NMOSトランジスタである一対のアクセストランジスタNA1、NA2と、を備える。
ドライバトランジスタND1、ND2のソース電極はそれぞれ接地(GND)に接続される。ロードトランジスタPL1、PL2のソース電極はそれぞれ電源VDDに接続される。ドライバトランジスタND1のドレイン電極はロードトランジスタPL1のドレイン電極に接続される。以下、この接続点を「ノード1」という。ドライバトランジスタND2のドレイン電極はロードトランジスタPL2のドレイン電極に接続される。以下、この接続点を「ノード2」という。ドライバトランジスタND1のゲート電極とロードトランジスタPL1のゲート電極は、ともにノード2に接続されている。ドライバトランジスタND2のゲート電極とロードトランジスタPL2のゲート電極は、ともにノード1に接続されている。ドライバトランジスタND1とロードトランジスタPL1とからなるCMOSインバータ、および、ドライバトランジスタND2とロードトランジスタPL2とからなるCMOSインバータによってラッチ回路が形成されている。アクセストランジスタNA1のソース・ドレイン電極の一方はノード1に接続され、他方はビット線Trueに接続されている。アクセストランジスタNA2のソース・ドレイン電極の一方はノード2に接続され、他方はビット線Barに接続されている。アクセストランジスタNA1、NA2のゲート電極はそれぞれワード線に接続されている。
PMOSトランジスタP1はソース・ドレイン電極の一方がノード1に接続され、他方が制御信号S1に接続され、ゲート電極がノード2に接続される。PMOSトランジスタP2はソース・ドレイン電極の一方がノード2に接続され、他方が制御信号S2に接続され、ゲート電極がノード1に接続される。
PMOSトランジスタP1、P2、ロードトランジスタPL1、PL2は、同一のNウェルにおいて形成することができる。
制御信号S1、S2は、ライトイネーブル信号、カラム選択信号、データインプット信号、ロウ選択信号の論理から生成することで、書き込み、読み出しおよび保持の各動作において必要とされる制御を行うことができる。
ノード1の電位が”H”のとき、ノード2の電位は”L”となり、ノード1の電位が”L”のときは、ノード2の電位は”H”となる。
図2は、本発明の第1の実施例に係るSRAMセルのタイミングチャートである。
図2の「”0”書き込み」の箇所を参照して、電位がHレベルになっているノード1の電位をLレベルにする場合について説明する。ノード1の電位がHレベルのときP1はオン、P2はオフである。ワード線がHレベルになる前に制御信号S1をLレベルとし、S2はHレベルのままとする。制御信号S1をLレベルにすると、P1とPL1のオン抵抗分割によってノード1の電位が下がる。WriteBufferによってビット線TrueをLレベルのままとし、ビット線BarをHレベルのままとすると、ノード1の電荷はアクセストランジスタNA1からWriteBufferへのパスを介してGNDに抜け、ノード1はLレベルになる。
図2の「”0”読み出し」の箇所を参照して、電位がLレベルになっているノード1のデータを読み出す動作について説明する。このとき、P1はオフ、P2はオンである。まず、ビット線TrueをHレベルにプリチャージし、その後ワード線をHレベル、制御信号S1、S2はHレベルとしておくことで、ビット線Trueの電荷がアクセストランジスタNA1およびドライバトランジスタND1を介してGNDに抜け、センスアンプへ信号を送る。このとき、ビット線BarはHレベルを保持する。
図2の「”1”書き込み」における動作は、上述の「”0”書き込み」の説明において、ノード1とノード2、ビット線Trueとビット線Bar、制御信号S1と制御信号S2をそれぞれ置換したものとして説明される。
図2の「”1”読み出し」における動作も、上述の「”0”読み出し」の説明において、同様の置換を行ったものとして説明される。
図2の「保持」の箇所を参照して、ラッチ部のデータを保持する、すなわち、書き込みも読み出しも行わないときについて説明する。このとき、ワード線をLレベル、制御信号S1およびS2をHレベルとすることで、ラッチ部のデータを保持する。
読み出し時および保持状態において、Hレベルの制御信号S1、S2にソース電極が接続されたPMOSトランジスタP1、P2により、電位がHレベルとなっているノード1または2にドレイン電極が接続された並列PMOSトランジスタ(P1およびPL1またはP2およびPL2)におけるオン電流が増加することで、スタティックノイズマージンが増大する。
書き込み時において、制御信号S1およびS2を制御し、Hレベルになっているノード1または2の電位を直列PMOSトランジスタ(P1およびPL1またはP2およびPL2)のオン抵抗分割分下げることによって、書き込みマージンが増大する。
つまり、制御信号S1、S2によって、読み出し時および保持時と書き込み時との間で、ラッチ部の特性のバランスを変えることにより、従来トレードオフ関係であったスタティックノイズマージンおよび書き込みマージンを同時に増大させることができる。
また、面積の増加につながるウェル分離を行う必要がないため、制御信号S1、S2の配線2本を追加したとしても、セルの面積の増加をわずかに抑えることができる。
さらに、読み出し動作高速化のため非選択セルのプリチャージトランジスタをオフしないで読み出す方式を採用しても、ビット線の電位に影響しない独立した制御信号S1、S2により、通常の動作モードのときと同様に、スタティックノイズマージンを改善することができる。
図6は、8トランジスタ構成の各ポートからデータの読み出し書き込みが可能な従来のデュアルポートSRAMの構成図である。
図3は、本発明を、このデュアルポートSRAMに適用した場合のセルの構成図である。
デュアルポートSRAMにおいても、1ポートSRAM(図1参照)の場合と同様に、2つのPMOSトランジスタP1、P2のドレインとゲートは、それぞれ異なるノード1、ノード2に接続され、ソースは制御信号S1、S2に接続される。1ポートSRAMの場合と同様に、読み出し時および保持状態のスタティックノイズマージンおよび書き込みマージンの増加により、安定した動作を行うことができる。
8トランジスタ構成のデュアルポートSRAM(WR+WR)に適用した場合、1ポートSRAMに適用した場合と比較して、PMOSトランジスタP1、P2を2個追加することによって生じる面積増加率を小さくすることができる。
次に、上述した追加トランジスタを制御する追加トランジスタ制御回路のバリエーションについて、説明する。上述した実施例においては、制御信号S1、S2は、ライトイネーブル信号、カラム選択信号、データインプット信号に加えて、ロウ選択信号も論理に加えて生成していた。このようにロウ選択信号も論理に加えることで、制御信号S1、S2を、第1または、第2のノードがHレベルからLレベルへと遷移する場合に限ってLレベルに制御することができる。
しかし、制御信号S1、S2を制御する論理にロウ選択信号を加えなくても、ロウ選択信号を論理に加えた場合とほぼ同等な効果を得られることができる。その場合は、制御信号S1、S2を制御する追加トランジスタ制御回路の構成を簡単にすることができ、かつ、ビット線を共有するSRAMセル間で追加トランジスタ制御回路を共有することができる。
図7は、ビット線を共有するSRAMセル間で追加トランジスタ制御回路を共有にするスタティック型半導体記憶装置全体のブロック図である。図7においてローデコーダ1からRAMセルアレイ2に対して、複数のワード線が出力される。また、「カラムセレクタ及びリード/ライト制御回路3」からビット線True、ビット線Barからなるビット線対がRAMセルアレイ2に対して複数伸びている。実施例1で述べたSRAMセルは、この複数のワード線と、複数のビット線対のそれぞれの交点に対応してマトリクス状に複数設けられている。この実施例では、追加トランジスタを制御する追加トランジスタ制御回路4は、「カラムセレクタ及びリード/ライト制御回路3」の中に設けられる。「カラムセレクタ及びリード/ライト制御回路3」から伸びる複数のビット線対にそれぞれ対応して制御信号S1、S2がRAMセルアレイ2に出力される(図示省略)。RAMセルアレイ2の中で制御信号S1、S2は、ビット線対と平行に配線されてもよい。
図8は、追加トランジスタ制御回路4の回路図である。この追加トランジスタ制御回路は、上述したように「カラムセレクタ及びリード/ライト制御回路3」の中に設けられる。NANDゲート5は、ライトイネーブル信号WE、データインプット反転信号DIB、k番目のカラム選択信号であるCSkを入力し、k番目のS1信号であるS1kを出力する。
同様に、NANDゲート6は、ライトイネーブル信号WE、データインプット信号DI、k番目のカラム選択信号であるCSkを入力し、k番目のS1信号であるS1kを出力する。ここで、CSk信号は、カラムアドレスをデコードして生成されるn本(nは2以上の整数)のカラム選択信号のうちの、k番目(kはn以下の自然数)のカラムを選択する信号であり、この追加トランジスタ制御回路4は、「カラムセレクタ及びリード/ライト制御回路3」からRAMセルアレイ2の伸びるビット線対がn組ある場合は、n組設けられる。
このような構成にすると、同じビット線対に接続される複数のSRAMセルに対して、追加トランジスタ制御回路4を共用しているので、直接書き込みを行わないセルに対しても制御信号S1、S2がLレベルに制御される場合が生じる。しかし、ワード線がHレベルになるのは、書き込みを行うセルだけであるので、書き込みを行わないセルについては、制御信号S1、S2がLレベルになったとしても、そのことにより、セルのデータが破壊されてしまうような不具合は、発生しない。
次に、図9に、デュアルポートSRAMの追加トランジスタ制御回路の一例を示す。図9には、n列に配置されたデュアルポートSRAMセルのうち、k列目に配置されたSRAMセルに対する制御信号S1k、S2kのうち、制御信号S1kを生成する追加トランジスタ制御回路の回路図である。図9に示す追加トランジスタ制御回路は、ポートAからのアクセスに関連する制御信号を生成するAND部7、ポートBからのアクセスに関連する制御信号を生成するAND部8、AND部7、8で生成した制御信号を合成するNOR部9からなる。
AND部7は、ポートAに対するライトイネーブル信号WEA、ポートAに対するデータインプット反転信号DIAB、ポートAに関連するアクセスに関連してk列目のセルを選択するカラムセレクタ信号CSkAを入力し、ポートAからk列目のセルのいずれかにデータ0を書き込むときにHレベルを出力する。
また、AND部8は、ポートBに対するライトイネーブル信号WEB、ポートBに対するデータインプット反転信号DIBB、ポートBに対するk番目のカラムセレクタ信号CSkBを入力し、ポートBからk列目のセルのいずれかにデータ0を書き込むときにHレベルを出力する。
NOR部9は、AND部7、8で生成した信号を合成し、ポートAまたはBからk列目のセルにデータ0を書き込むときローレベルをS1k信号として出力する。追加トランジスタ制御回路を上記のようなものとすることで、デュアルポートSRAMにおいても、追加トランジスタに対して制御信号を出力する追加トランジスタ制御回路が実現できる。
なお、図9では、AND部7、8とNOR部9とが一体となったANDNORゲートとして構成しているが、それぞれ独立のゲートとして構成してもよい。たとえば、デュアルポートSRAMにおいて、ポートAの「カラムセレクタ及びリード/ライト制御回路」と、ポートBの「カラムセレクタ及びリード/ライト制御回路」が離れてレイアウトされる場合は、AND部7をポートAの「カラムセレクタ及びリード/ライト制御回路」に、AND部8をポートBの「カラムセレクタ及びリード/ライト制御回路」に、別々に配置することもできる。
本発明の第1の実施例に係るSRAMセルの回路図である。 本発明の第1の実施例に係るSRAMセルのタイミングチャートである。 本発明の第2の実施例に係るSRAMセルの回路図である。 従来の6トランジスタで構成されるSRAMセルの回路図である。 従来のSRAMセルの回路図である。 従来の8トランジスタで構成されるデュアルポートSRAMセルの回路図である。 本発明の第3の実施例に係るスタティック型半導体記憶装置全体のブロック図である。 本発明の第3の実施例に係る追加トランジスタ制御回路の回路図である。 本発明の第4の実施例に係るデュアルポートSRAMの追加トランジスタ制御回路の回路図である。
符号の説明
1 ローデコーダ
2 RAMセルアレイ
3 カラムセレクタ及びリードライト制御回路
4 追加トランジスタ制御回路
7、8 AND部
9 NOR部
11、12 ドライバトランジスタ
13、14 ロードトランジスタ
15、16 アクセストランジスタ
17、21 ワード線
18、22 ビット線
19 反転ビット線
23 SRAMセル
GND 接地
N1 ノード1
N2 ノード2
NA1、NA2、NA1_A、NA1_B、NA2_A、NA2_B アクセストランジスタ
ND1、ND2 ドライバトランジスタ
P1、P2 PMOSトランジスタ
PL1、PL2 ロードトランジスタ
S1、S2 制御信号

Claims (12)

  1. ドレイン同士が第1のノードで接続され、ゲート同士が第2のノードで接続されたPMOSトランジスタとNMOSトランジスタとを含む第1のCMOSインバータと、
    ドレイン同士が前記第2のノードで接続され、ゲート同士が前記第1のノードで接続されたPMOSトランジスタとNMOSトランジスタとを含む第2のCMOSインバータと、
    ソース・ドレインの一方が前記第1のノードに、他方が第1のビット線に接続された第1のアクセストランジスタと、
    ソース・ドレインの一方が前記第2のノードに、他方が第2のビット線に接続された第2のアクセストランジスタと、
    ソース・ドレインの一方が前記第1のノードに、ゲートが前記第2のノードに接続された第1の追加トランジスタと、
    ソース・ドレインの一方が前記第2のノードに、ゲートが前記第1のノードに接続された第2の追加トランジスタと、
    を含むSRAMセルと、
    前記第1、第2の追加トランジスタのソース・ドレインの他方がそれぞれ接続された追加トランジスタ制御回路と、を含むスタティック型半導体記憶装置。
  2. 前記追加トランジスタ制御回路は、前記スタティック型半導体記憶装置への書き込み信号と、書き込みアドレス信号と、書き込みデータ信号と、を受けて、前記第1、第2の追加トランジスタをそれぞれ制御する信号を前記ソース・ドレインの他方へそれぞれ出力することを特徴とする請求項1記載のスタティック型半導体記憶装置。
  3. 前記第1、第2のビット線を一対のビット線対とする複数のビット線対と、複数のワード線とがマトリクス状に設けられ、
    前記複数のビット線対と前記複数のワード線との各交点にそれぞれ対応して前記SRAMセルが配置され、各SRAMセルの第1、第2のアクセストランジスタのゲートがそれぞれ対応するワード線に接続され、
    前記追加トランジスタ制御回路が、それぞれビット線対毎に設けられ、
    前記書き込み信号がアクティブとなり、前記書き込みアドレス信号と、前記書き込みデータ信号に対応して、対応する第1のビット線、第2のビット線のいずれかが、ローレベルになるとき、第1または第2の追加トランジスタのうち、いずれか一方の対応する追加トラジスタのソース・ドレインの他方をローレベルにする請求項2記載のスタティック型半導体記憶装置。
  4. 前記SRAMセルが、ソース・ドレインの一方が前記第1のノードに、他方が第3のビット線に接続された第3のアクセストランジスタと、
    ソース・ドレインの一方が前記第2のノードに、他方が第4のビット線に接続された第4のアクセストランジスタと、
    を含み、
    前記第1、第2のアクセストランジスタのゲートが、第1のワード線に、前記第3、第4のアクセストランジスタのゲートが第2のワード線に接続され、
    前記第1ないし第4のビット線を一組とする複数組のビット線と、前記第1、第2のワード線を一対のワード線とする複数対のワード線対がマトリクス状に設けられ、
    各組のビット線と各ワード線対との交点にそれぞれ対応して前記SRAMセルが配置され、前記第1、第2のビット線と、第1のワード線が第1のポートに、第3、第4のビット線と、第2のワード線が第2のポートに接続されるデュアルポート型のスタティック型半導体記憶装置であって、
    前記追加トランジスタ制御回路は、それぞれ前記ビット線の組毎に設けられ、前記書き込み信号がアクティブとなり、前記書き込みアドレス信号と、前記書き込みデータ信号に対応して、対応する第1乃至第4のビット線のいずれかが、ローレベルになるとき、第1または第2の追加トランジスタのうち、いずれか一方の対応する追加トラジスタのソースドレインの他方をローレベルにする請求項2記載のスタティック型半導体記憶装置。
  5. 前記各アクセストランジスタがNMOSトランジスタであり、
    前記第1、第2の追加トランジスタがPMOSトランジスタである請求項1乃至4いずれか1項記載のスタティック型半導体記憶装置。
  6. 第1および第2のCMOSインバータからなるラッチ回路を備えたスタティック型半導体記憶装置であって、
    前記第1のCMOSインバータを構成するPMOSトランジスタであるロードトランジスタに対して、ゲート電極同士が共通に接続されるとともにドレイン電極同士が第1のノードにおいて共通に接続されたPMOSトランジスタである第1の追加トランジスタと、
    前記第2のCMOSインバータを構成するPMOSトランジスタであるロードトランジスタに対して、ゲート電極同士が共通に接続されるとともにドレイン電極同士が第2のノードにおいて共通に接続されたPMOSトランジスタである第2の追加トランジスタとを備え、
    前記第1の追加トランジスタのソース電極は、前記第1のノードがHレベルからLレベルへと遷移する場合におけるワード線の活性化期間に限ってLレベルに制御されるように構成され、
    前記第2の追加トランジスタのソース電極は、前記第2のノードがHレベルからLレベルへと遷移する場合におけるワード線の活性化期間に限ってLレベルに制御されるように構成されたことを特徴とするスタティック型半導体記憶装置。
  7. 前記請求項6に記載のスタティック型半導体記憶装置が、6トランジスタで構成される1ポートSRAMに前記第1及び第2の追加トランジスタを付加した構成であることを特徴とするスタティック型半導体記憶装置。
  8. 前記請求項6に記載のスタティック型半導体記憶装置が、8トランジスタで構成されるデュアルポートSRAMに前記第1及び第2の追加トランジスタを付加した構成であることを特徴とするスタティック型半導体記憶装置。
  9. NMOSトランジスタである第1および第2のドライバトランジスタとPMOSトランジスタである第1および第2のロードトランジスタと第1および第2のアクセストランジスタとを備え、前記両ドライバトランジスタのソース電極はそれぞれ接地に接続され、前記両ロードトランジスタのソース電極はそれぞれ電源に接続され、前記第1のドライバトランジスタ、前記第1のロードトランジスタおよび前記第1のアクセストランジスタそれぞれのドレイン電極ならびに前記第2のドライバトランジスタおよび前記第2のロードトランジスタそれぞれのゲート電極は第1のノードにおいて共通に接続され、前記第2のドライバトランジスタ、前記第2のロードトランジスタおよび前記第2のアクセストランジスタそれぞれのドレイン電極ならびに前記第1のドライバトランジスタおよび前記第1のロードトランジスタのゲート電極は第2のノードにおいて共通に接続され、前記第1のアクセストランジスタのソース電極は第1のビット線に接続されるとともにゲート電極は第1のワード線に接続され、前記第2のアクセストランジスタのソース電極は第2のビット線に接続されるとともにゲート電極は前記第1のワード線に接続されたスタティック型半導体記憶装置において、
    ドレイン電極が前記第1のノードに接続されるとともにゲート電極が前記第2のノードに接続されたPMOSトランジスタである第1の追加トランジスタと、
    ドレイン電極が前記第2のノードに接続されるとともにゲート電極が前記第1のノードに接続されたPMOSトランジスタである第2の追加トランジスタとを備え、
    前記第1の追加トランジスタのソース電極は、前記第1のノードがHレベルからLレベルへと遷移する場合における前記ワード線の活性化期間に限ってLレベルに制御されるように構成され、
    前記第2の追加トランジスタのソース電極は、前記第2のノードがHレベルからLレベルへと遷移する場合における前記ワード線の活性化期間に限ってLレベルに制御されるように構成されたことを特徴とするスタティック型半導体記憶装置。
  10. ドレイン電極が前記第1のノードに接続され、ゲート電極が第2のワード線に接続され、ソース電極が第3のビット線に接続された第3のアクセストランジスタと、
    ドレイン電極は前記第2のノードに接続され、ゲート電極が前記第2のワード線に接続され、ソース電極が第4のビット線に接続された第4のアクセストランジスタと、を備えたことを特徴とする、請求項9に記載のスタティック型半導体記憶装置。
  11. 前記スタティック型半導体記憶装置が、さらに、追加トランジスタ制御回路を含み、前記第1、第2の追加トランジスタのソース電極が、前記追加トランジスタ制御回路に接続されていることを特徴とする請求項6乃至10いずれか1項記載のスタティック型半導体記憶装置。
  12. 前記追加トランジスタ制御回路が、前記スタティック型半導体記憶装置への書き込み動作を制御する信号と、書き込みアドレス信号と、書き込みデータ信号を受けて、前記第1、第2の追加トランジスタをそれぞれ制御する信号を前記それぞれのソース電極へ出力することを特徴とする請求項11記載のスタティック型半導体記憶装置。
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