JP4661888B2 - 半導体記憶装置およびその動作方法 - Google Patents
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Description
この場合、SRAMは供給される電源電圧(Vdd)よりも低い電圧での動作が要求される為、動作安定性のマージンが小さくなり、ますますMOSトランジスタの特性バラツキの影響が大きくなってしまう。
SNMが小さくなるとSRAMのデータ保持が不安定になり、とりわけ、読み出し動作時にデータが誤書き込みされるなどの問題が生じてしまう。
SRAMは通常インバータ対で形成されたフリップフロップ部でデータの保持を行っている。フリップフロップ部のデータ保持特性は、図5のように通常のインバータカーブを組み合わせたものとなる。
したがって、6Tr-SRAMでは、大きなSNMを得るためには、SRAMを構成する6つのトランジスタ全てのトランジスタ特性バラツキを抑制する必要がある。
この特性で大きなSNMを得るためには、データアクセス用NMOSトランジスタNT3と、これが接続しているインバータを構成するNMOSトランジスタNT1およびPMOSトランジスタPT1の計3つのトランジスタの特性バラツキを抑制すれば良く、6Tr-SRAMと比較してMOSトランジスタの特性バラツキの影響が小さくなる。
6Tr-SRAMでは2本のビット線を介してフリップフロップ部にアクセスし、フリップフロップに保持されているデータを反転させている。
これに対して、5Tr-SRAMでは1本のビット線でフリップフロップに保持されているデータを反転させる必要があり、特に低電圧動作時に、ロー(Low:0)からハイ(High:1)にデータを反転させることができず、書き込みエラーを発生させてしまう。
図8は、図7の半導体記憶装置のメモリセルアレイ部および周辺回路の構成例を示す図である。
プリチャージ回路21、カラムセレクタ22、ライトバッファ23、センスアンプ24等によりカラム系回路が構成される。
また、本実施形態でメモリセルに書き込まれるデータは0データ(第1のレベルのデータ)または1データ(第2のレベルのデータ)である。
そして、メモリセルMCの行配列に対応して各行に第1のワード線WL11(-1〜-m)および第2のワード線WL12(-1〜-m)が配線され、ダミーメモリセルDMCの行配列に対応してその行に第1のダミーワード線DWL11および第2のダミーワード線DWL12が配線されている。
そして、メモリセルMCの列配列に対応して各列にビット線BL11(-1〜-n)が配線されている。また、ダミーメモリセルDMCの列配列に対応して各列にダミービット線DBL11(-1〜-n)が配線されている。
第2の書き込みトランジスタとしてのNMOSトランジスタNT33のドレイン(一端子)が第1のインバータINV31における第1のドライバトラジスタとしてのNMOSトランジスタNT31のソース(他端子)に接続され、NMOSトランジスタNT33のソース(他端子)が基準電位Vss(たとえば接地電位GND)の端子TVssに接続されている。
アクセストランジスタとしてのNMOSトランジスタNT34のドレイン(またはソース、一端子)が第1のインバータINV31における第1のノードND31に接続され、ソース(またはドレイン、他端子)がビット線BL11に接続されている。
第2のインバータINV32に第2の負荷トランジスタとしてのPMOSトランジスタPT32および第2のドライバトランジスタとしてのNMOSトランジスタNT32のゲート(制御端子)が第1のインバータINV31の第1のノードND31に接続されている。
このように、第1のインバータINV31と第2のインバータINV32の出力である第1のノードND31および第2のノードND32を、夫々のインバータを形成するMOSトランジスタのゲートと接続することにより、フリップフロップが形成されている。
本実施形態では、第1の書き込みトランジスタとしてのPMOSトランジスタPT33とアクセストランジスタとしてのNMOSトランジスタNT34は第1のワード線WL111のレベルにより相補的にオン、オフ制御される。
そして、7つのトランジスタのうち、2つがPMOSトランジスタで4つがNMOSトランジスタにより形成されている。
換言すれば、本実施形態のSRAMセルは、ビット線を1本、ワード線を2本とし、アクセスノード側(ビット線が接続する側)の第1のインバータINV31に書き込み制御用のNMOSトランジスタNT33およびPMOSトランジスタPT33を付加することで低電圧動作を安定させている。
このSRAMセル30の動作(データ保持動作、0データ書き込み動作、1データ書き込み動作、データ読み出し動作)については後で詳述する。
読み出し(Read、リード)動作時には、カラムセレクト信号CLはハイレベル、ライトイネーブル信号WEはハイレベルで入力される。
データ保持動作時には、カラムセレクト信号CLはローレベルで入力される。
書き込み動作時には、ダミードライバ13はダミーワード線を駆動しない。
このとき、ダミードライバ13により第1のダミーワード線DWL11がハイレベルに設定され、第2のダミーワード線DWL12がローレベルに設定される。
データ保持動作時には、ダミードライバ13はダミーワード線を駆動しない。
プリチャージ信号PREが「High」の間、ビット線BL11の電位が「High」となり、各ビットセル(Bit Cell)がプリチャージされる。
PMOSトランジスタPT41のドレインとNMOSトランジスタNT41のドレインが接続され、その接続点によりノードND41が形成され、ノードND41がダミービット線DBL11に接続されている。
PMOSトランジスタPT42のドレインとNMOSトランジスタNT42のドレインが接続され、その接続点によりノードND42が形成され、ノードND42がビット線BL11に接続されている。
PMOSトランジスタ41とNMOSトランジスタNT41のゲートがノードND42に接続され、PMOSトランジスタ42とNMOSトランジスタNT42のゲートがノードND41に接続されている。
NMOSトランジスタNT41およびNT42のソースがNMOSトランジスタNT43のドレインに接続され、NMOSトランジスタNT43のソースが基準電位Vssのラインに接続されている。
そして、NMOSトランジスタNT43のゲートがセンスアンプ活性化信号SAEの供給ラインに接続され、PMOSトランジスタPT43のゲートがセンスアンプ活性化信号SAEの反転信号XSAEの供給ラインに接続されている。
センスアンプ24による増幅を開始すると、センスアンプ活性化信号SAEがハイレベル(1)、その反転信号XSAEがローレベル(0)になる。
nチャネルのMOSトランジスタに着目すると、センスアンプ活性化信号SAEがハイレベル(1)に立ち上がると、電圧の関係から、NMOSトランジスタNT41の方がNMOSトランジスタNT42より先にオンし、図14(B)に示すように、ダミービット線DBL11の電位は1/2Vddから0Vになる。
次に、pチャネルのMOSトランジスタに着目すると、PMOSトランジスタPT42がPMOSトランジスタPT41より先にオンし、ビット線BL11の電位はVdd→Vddになる。このとき、PMOSトランジスタPT41は、図14(C)に示すように、電圧の関係から、オフしている。
結果として、センスアンプ40により、ビット線BL11の電位Vdd、ダミービット線DBL11の電位1/2Vddだったデータが出力=Vdd、出力=0Vに増幅される。
ビット線BL11が電源電位Vddにチャージされている状態では、フィードバックトランジスタPT51,PT52はオン状態に保持され、ビット線BL11には電圧Vddが供給される。
ビット線BL11がディスチャージ(Discharge)されると(センスアンプが反転すると)、フィードバックトランジスタPT52はオフ状態となり、ビット線BL11への電圧Vddが停止される。
ビットセルが1(Vdd)の場合、ビット線BL11はVddにチャージされたままで、センスアンプ50は常に0V(ローレベルの信号)を出力する。
ビットセルが0(0V)の場合、ビット線BL11はディスチャージされ、徐々に0Vに近づいていき、何処かでセンスアンプ50がインバータ出力が反転し1(Vdd)を出力する。
このセンスアンプ方式では、ダミーセルとの比較による0,1の判定は必要ない。
次に、本実施形態に係るSRAMセルの動作について説明する。
図16(A),(B)においては、本実施形態(本発明)のメモリセルと6Tr−SRAMセルのデータ保持状態を比較して示している。
この場合、第1のワード線WL11がローレベルに設定され、第2のワード線WL12がハイレベルに設定される。
これにより、第1のワード線WL11により第1の書き込みトランジスタとしてのPMOSトランジスタPT33がオン状態に、アクセストランジスタとしてのNMOSトランジスタNT34がオフ状態に保持される。
また、第2のワード線WL12により第2の書き込みトランジスタとしてのNMOSトランジスタNT33がオン状態に保持される。
このとき、第1のインバータINV31および第2のインバータINV342共にVddおよびVssに接続されており6Tr−SRAMセルと同じ動作となっている。
図17(A),(B)においては、本実施形態(本発明)のメモリセルと6Tr−SRAMセルのデータ保持状態を比較して示している。
また、第1のワード線WL11がハイレベルに設定され、第2のワード線WL12がローレベルに設定される。
これにより、第1のワード線WL11により第1の書き込みトランジスタとしてのPMOSトランジスタPT33がオフ状態に、アクセストランジスタとしてのNMOSトランジスタNT34がオン状態に保持される。
また、第2のワード線WL12により第2の書き込みトランジスタとしてのNMOSトランジスタNT33がオフ状態に保持される。
第1の書き込みトランジスタとしてのPMOSトランジスタPT33がオフ状態にあることから、第1のノードND31に電源電圧が供給されなくなり、6Tr−SRAMよりもデータ書き込み(1→0の反転)が安定する。
図18(A),(B)においては、本実施形態(本発明)のメモリセルと6Tr−SRAMセルのデータ保持状態を比較して示している。
また、第1のワード線WL11がハイレベル、第2のワード線WL12がローレベルに設定される。
これにより、第1のワード線WL11により第1の書き込みトランジスタとしてのPMOSトランジスタPT33がオフ状態に、アクセストランジスタとしてのNMOSトランジスタNT34がオン状態に保持される。
また、第2のワード線WL12により第2の書き込みトランジスタとしてのNMOSトランジスタNT33がオフ状態に保持される。
NMOSトランジスタNT33がオフ状態にあることから、第1のノードND31が基準電位Vss(GND)から切り離されるため、従来の6Tr−SRAMよりもデータ書き込み(0→1の反転)が安定する。
図19(A),(B)においては、本実施形態(本発明)のメモリセルと6Tr−SRAMセルのデータ保持状態を比較して示している。
また、第1のワード線WL11がハイレベルに設定され、第2のワード線WL12がハイレベルに設定される。
第1のワード線WL11により第1の書き込みトランジスタとしてのPMOSトランジスタPT33がオフ状態に、アクセストランジスタとしてのNMOSトランジスタNT34がオン状態に保持される。
また、第2のワード線WL12により第2の書き込みトランジスタとしてのNMOSトランジスタNT33がオン状態に保持される。
本実施形態のメモリセルは、ビット線が1本のため、アクセストランジスタとしてのNMOSトランジスタNT34が接続している(アクセスの影響を受ける)インバータは第1のインバータINV31のみのため、6Tr−SRAMよりも広いSNMを確保することができる。
また、トランジスタの特性バラツキに関しても、SNMに影響するトランジスタの数が6個から3個になるので、6Tr−SRAMよりも有利となる。
図20は、図9の回路を実現するアクティブ、ゲート、第1(1st)_コンタクト、第1(1st)._メタル(Metal)のレイアウト例を示している。
図21は、図9の回路を実現する第1(1st)_メタル(Metal)、第2(2nd)_コンタクト、第2(2nd)_メタル(Metal)のレイアウト例を示している。
図22は、図9の回路を実現する第2(2nd)_メタル(Metal)、第3(3rd)_コンタクト、第3(3rd)_メタル(Metal)のレイアウト例を示している。
図23は、図9の回路を実現する第3(3rd)_メタル(Metal)、第4(4th)_コンタクト、第4(4th)_メタル(Metal)のレイアウト例を示している。
ただし、5Tr−SRAMではデータ書き込み特性が安定しないが、本実施形態においては、ワード線を2本とし、ビット線BL11が接続されている側の第1のインバータINV31に、データ書き込み制御用のNMOSトランジスタNT33(Vss側)とPMOSトランジスタ(電源側)を付加することで、低電圧動作時の書き込み動作を安定させることが可能となる。
これにより、低電圧でも安定動作するスタティックメモリセルを実現できる。
Claims (8)
- 1本のビット線と、第1のワード線および第2のワード線の2本のワード線とが接続され、書き込まれたデータを読み出し可能に保持するメモリセルを有し、
上記メモリセルは、
第1導電型の第1の負荷トランジスタと第2導電型の第1のドライバトランジスタとの一端子同士が接続され、当該接続点により第1のノードが形成された第1のインバータと、
第1導電型の第2の負荷トランジスタと第2導電型の第2のドライバトランジスタとの一端子同士が接続され、当該接続点による第2のノードに上記第1の負荷トランジスタおよび上記第1のドライバトランジスタの制御端子が接続され、上記第2の負荷トランジスタおよび上記第2のドライバトランジスタの制御端子が上記第1のノードに接続され、上記第1のノードまたは上記第2のノードからデータ書き込み可能で、書き込まれたデータを上記第1のインバータとともに保持可能な第2のインバータと、
制御端子が上記第1のワード線に接続され、一端子が上記第1のノードに接続され、他端子が上記ビット線に接続され、上記第1のインバータおよび上記第2のインバータにより保持させるデータを、1本の上記ビット線を通じて、上記第1のノードおよび上記第2のノードの一方である上記第1のノードから入出力するための第2導電型のアクセストランジスタと、
制御端子が上記第1のワード線に接続され、一端子が上記第1の負荷トランジスタの他端子に接続され、他端子が電源電位に接続された第1の書き込みトランジスタと、
制御端子が上記第2のワード線に接続され、一端子が上記第1のドライバトランジスタの他端子に接続され、他端子が基準電位に接続され、1本の上記ビット線を通じた上記メモリセルへのデータ書き込みの際に上記第1の書き込みトランジスタとともにオフに制御される第2の書き込みトランジスタと、
を有し、
上記第1のノードに接続されている上記アクセストランジスタ、上記第1の負荷トランジスタ、および上記第1のドライバトランジスタのうち、
同じ第2導電型に形成される上記アクセストランジスタのアクティブ領域と上記第1のドライバトランジスタのアクティブ領域とが接して連続した1個の領域として形成され、第1導電型に形成される上記第1の負荷トランジスタのアクティブ領域を当該連続した1個の領域に隣接して配置する
半導体記憶装置。 - データ保持状態時には、
上記第1のワード線により上記第1の書き込みトランジスタがオン状態に、上記アクセストランジスタがオフ状態に保持され、
上記第2のワード線により上記第2の書き込みトランジスタがオン状態に保持される
請求項1記載の半導体記憶装置。 - 第1のレベルのデータの書き込み動作時には、
上記ビット線が第1のレベルに設定され、
上記第1のワード線により上記第1の書き込みトランジスタがオフ状態に、上記アクセストランジスタがオン状態に保持され、
上記第2のワード線により上記第2の書き込みトランジスタがオフ状態に保持される
請求項1記載の半導体記憶装置。 - 第2のレベルのデータの書き込み動作時には、
上記ビット線が第2のレベルに設定され、
上記第1のワード線により上記第1の書き込みトランジスタがオフ状態に、上記アクセストランジスタがオン状態に保持され、
上記第2のワード線により上記第2の書き込みトランジスタがオフ状態に保持される
請求項1記載の半導体記憶装置。 - データ読み出し動作時には、
上記ビット線が第2のレベルに設定され、
上記第1のワード線により上記第1の書き込みトランジスタがオフ状態に、上記アクセストランジスタがオン状態に保持され、
上記第2のワード線により上記第2の書き込みトランジスタがオン状態に保持される
請求項1記載の半導体記憶装置。 - データ保持状態時には、
上記第1のワード線により上記第1の書き込みトランジスタがオン状態に、上記アクセストランジスタがオフ状態に保持され、
上記第2のワード線により上記第2の書き込みトランジスタがオン状態に保持され、
第1のレベルのデータの書き込み動作時には、
上記ビット線が第1のレベルに設定され、
上記第1のワード線により上記第1の書き込みトランジスタがオフ状態に、上記アクセストランジスタがオン状態に保持され、
上記第2のワード線により上記第2の書き込みトランジスタがオフ状態に保持され、
第2のレベルのデータの書き込み動作時には、
上記ビット線が第2のレベルに設定され、
上記第1のワード線により上記第1の書き込みトランジスタがオフ状態に、上記アクセストランジスタがオン状態に保持され、
上記第2のワード線により上記第2の書き込みトランジスタがオフ状態に保持され、
データ読み出し動作時には、
上記ビット線が第2のレベルに設定され、
上記第1のワード線により上記第1の書き込みトランジスタがオフ状態に、上記アクセストランジスタがオン状態に保持され、
上記第2のワード線により上記第2の書き込みトランジスタがオン状態に保持される
請求項1記載の半導体記憶装置。 - 書き込まれたデータを読み出し可能に保持する複数のメモリセルがマトリクス状に配列されたメモリセルアレイ部と、
上記メモリセルの行配列に対応して各行に配線された複数の第1のワード線および複数の第2のワード線と、
複数の上記メモリセルの列配列に対応して各列に配線された複数のビット線と、
選択された上記第1のワード線および上記第2のワード線のレベルを個別に設定可能なワードドライバと、
選択されたビット線の電位を動作に応じて設定可能なカラム系回路と、を有し、
上記メモリセルは、
第1導電型の第1の負荷トランジスタと第2導電型の第1のドライバトランジスタとの一端子同士が接続され、当該接続点により第1のノードが形成された第1のインバータと、
第1導電型の第2の負荷トランジスタと第2導電型の第2のドライバトランジスタとの一端子同士が接続され、当該接続点による第2のノードに上記第1の負荷トランジスタおよび上記第1のドライバトランジスタの制御端子が接続され、上記第2の負荷トランジスタおよび上記第2のドライバトランジスタの制御端子が上記第1のノードに接続され、上記第1のノードまたは上記第2のノードからデータ書き込み可能で、書き込まれたデータを上記第1のインバータとともに保持可能な第2のインバータと、
制御端子が上記第1のワード線に接続され、一端子が上記第1のノードに接続され、他端子が上記ビット線に接続され、上記第1のインバータおよび上記第2のインバータにより保持させるデータを、1本の上記ビット線を通じて、上記第1のノードおよび上記第2のノードの一方である上記第1のノードから入出力するための第2導電型のアクセストランジスタと、
制御端子が上記第1のワード線に接続され、一端子が上記第1の負荷トランジスタの他端子に接続され、他端子が電源電位に接続された第1の書き込みトランジスタと、
制御端子が上記第2のワード線に接続され、一端子が上記第1のドライバトランジスタの他端子に接続され、他端子が基準電位に接続され、1本の上記ビット線を通じた上記メモリセルへのデータ書き込みの際に上記第1の書き込みトランジスタとともにオフに制御される第2の書き込みトランジスタと、
を有し、
上記第1のノードに接続されている上記アクセストランジスタ、上記第1の負荷トランジスタ、および上記第1のドライバトランジスタのうち、
同じ第2導電型に形成される上記アクセストランジスタのアクティブ領域と上記第1のドライバトランジスタのアクティブ領域とが接して連続した1個の領域として形成され、第1導電型に形成される上記第1の負荷トランジスタのアクティブ領域を当該連続した1個の領域に隣接して配置する
半導体記憶装置。 - 1本のビット線と、第1のワード線および第2のワード線の2本のワード線とが接続され、書き込まれたデータを読み出し可能に保持するメモリセルを有し、
上記メモリセルは、
第1導電型の第1の負荷トランジスタと第2導電型の第1のドライバトランジスタとの一端子同士が接続され、当該接続点により第1のノードが形成された第1のインバータと、
第1導電型の第2の負荷トランジスタと第2導電型の第2のドライバトランジスタとの一端子同士が接続され、当該接続点による第2のノードに上記第1の負荷トランジスタおよび上記第1のドライバトランジスタの制御端子が接続され、上記第2の負荷トランジスタおよび上記第2のドライバトランジスタの制御端子が上記第1のノードに接続され、上記第1のノードまたは上記第2のノードからデータ書き込み可能で、書き込まれたデータを上記第1のインバータとともに保持可能な第2のインバータと、
制御端子が上記第1のワード線に接続され、一端子が上記第1のノードに接続され、他端子が上記ビット線に接続され、上記第1のインバータおよび上記第2のインバータにより保持させるデータを、1本の上記ビット線を通じて、上記第1のノードおよび上記第2のノードの一方である上記第1のノードから入出力するための第2導電型のアクセストランジスタと、
制御端子が上記第1のワード線に接続され、一端子が上記第1の負荷トランジスタの他端子に接続され、他端子が電源電位に接続された第1の書き込みトランジスタと、
制御端子が上記第2のワード線に接続され、一端子が上記第1のドライバトランジスタの他端子に接続され、他端子が基準電位に接続され、1本の上記ビット線を通じた上記メモリセルへのデータ書き込みの際に上記第1の書き込みトランジスタとともにオフに制御される第2の書き込みトランジスタと、
を有し、
上記第1のノードに接続される上記アクセストランジスタ、上記第1の負荷トランジスタ、および上記第1のドライバトランジスタのうち、
同じ第2導電型に形成されている上記アクセストランジスタのアクティブ領域と上記第1のドライバトランジスタのアクティブ領域とが接して連続した1個の領域として形成され、第1導電型に形成される上記第1の負荷トランジスタのアクティブ領域を当該連続した1個の領域に隣接して配置する
半導体記憶装置の動作方法であって、
データ保持状態時には、
上記第1のワード線により上記第1の書き込みトランジスタをオン状態に、上記アクセストランジスタをオフ状態に保持し、
上記第2のワード線により上記第2の書き込みトランジスタをオン状態に保持し、
第1のレベルのデータの書き込み動作時には、
上記ビット線を第1のレベルに設定し、
上記第1のワード線により上記第1の書き込みトランジスタをオフ状態に、上記アクセストランジスタをオン状態に保持し、
上記第2のワード線により上記第2の書き込みトランジスタをオフ状態に保持し、
第2のレベルのデータの書き込み動作時には、
上記ビット線を第2のレベルに設定し、
上記第1のワード線により上記第1の書き込みトランジスタをオフ状態に、上記アクセストランジスタをオン状態に保持し、
上記第2のワード線により上記第2の書き込みトランジスタをオフ状態に保持し、
データ読み出し動作時には、
上記ビット線を第2のレベルに設定し、
上記第1のワード線により上記第1の書き込みトランジスタをオフ状態に、上記アクセストランジスタをオン状態に保持し、
上記第2のワード線により上記第2の書き込みトランジスタをオン状態に保持する
半導体記憶装置の動作方法。
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