JP2016126100A - 学習管理システム、学習管理方法、及びそのプログラム - Google Patents

学習管理システム、学習管理方法、及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】管理者が、ユーザの学習行動を容易に把握して自動的に対応できるようにする。【解決手段】ユーザ端末へ学習情報を提供しかつユーザ端末から解答を処理する学習情報処理部と、学習情報処理部から提供される学習情報に対する、ユーザ端末から入力して送信される回答やその回答状態からユーザの学習状態を求める学習状態管理部とを有する。学習状態管理部は、求められたユーザの学習状態について、学習行動パターンDBを参照して最も適合する行動パターンを選択し、かつメッセージDBを参照して行動パターンに対応するメッセージを出力してユーザ端末へ自動送信する。【選択図】 図2

Description

本発明は、eラーニングのような学習システムの学習管理システム、学習管理方法、及びそのプログラムに関するものである。
近年、eラーニング学習システムが普及している。このシステムは、学習者が使用する複数の端末(ユーザ端末)と教師が使用する端末(教師端末)を、ネットワークを介してコンピュータ(サーバともいう)に接続して構成され、コンピュータのデータ処理により、各ユーザ端末に生徒の学習状態に応じた問題や解答、教師アドバイス等を表示し、教師端末には複数のユーザ端末から送信される解答状況や学習の進捗状態を表示する、学習管理システムである。
この学習管理システムにおいて、教師は、教師端末に表示される学習者の解答状況や理解度を見て、遠隔に居る学習者の状態を判断することができるが、学習者の精神的肉体的状態まで含めた状態を把握できているとは言い難い。この課題に対して、特許文献1には、学習者の周辺における物理的事象を検出するための、センサマウスや、Webカメラ、加速度計、マイク等の複数のセンサを設置して、これら複数のセンサにより検出された物理的事象と予め記憶手段に用意したルール情報に基づいて、学習者の肉体的・精神的状況を推定して、指導者端末に配信する遠隔学習システムが開示されている。
また、特許文献2には、学習者端末を利用する学習者の授業への参加状態に応じて一覧表示の形式を変更することができる教育支援技術を提供するために、学習者が学習者端末より入力するマーキング情報に基づいて、管理サーバが、学習者の授業への参加状態を表す学習者状態情報を生成し、教員用通信端末が管理サーバから取得した学習者状態情報に応じて、学習者の授業への参加状態が確認可能となる表示態様を決定し、その表示態様に基づいて表示画像情報を生成して表示する教育支援システムが開示されている。
特開2011−7963号公報 特開2014−127033号公報
上記特許文献1に記載の遠隔学習システムでは、複数のセンサからの検出情報に基づいて、推定手段が、学習者の、眠気、疲労、元気、溌溂、熱中、集中、興味、関心、無関心、退屈、冷淡、同意、賛成、中立、ためらい、反対、又は反発の情況等の学習者の肉体的・精神的情況を推定するとしている。然しながら、学習者にセンサを装着させたり、Webカメラで学習者を監視することは、それ自体が学習者のストレスを引き起こし、返って学習効果を損ねる可能性がある。
また、特許文献2に記載の教育支援システムでは、学習者が学習者端末に入力するマーキング情報に基づいて学習者の授業への参加状態を確認し、授業への参加状態に応じて一覧表の形式を変更するとしている。然しながら、学習者に学習者端末からマーキング情報をその都度入力させるのは面倒である。また、マーキング情報の入力操作のスピードやレスポンス時間から学習者の状態を把握するとしているが、マーキング情報のみに頼るには限界がある。
そこで、本発明の目的は、ユーザにセンサ類を装着したり、監視カメラを用いることなく、またユーザが用いる端末からマーキング情報等の特別な情報の入力させることなく、ユーザの学習行動を把握して管理者に知らせることにある。
本発明はまた、ユーザの学習行動を容易に把握して、取るべき対応を自動的に判断して対応することにある。
本発明はまた、ユーザの学習行動をパターン化して管理し、ユーザの学習行動を基にとるべき行動を自動的に判断できるようにすることにある。
本発明に係る学習管理システムは、好ましくは、学習情報を提供しかつユーザの学習状態を管理する管理サーバと、該管理サーバにネットワークを介して接続され、提供される学習情報を取得し回答を入力するユーザ端末と、該管理サーバにネットワークを介して接続され、ユーザの学習状況を監視できる管理端末とを含む学習管理システムであって、
該管理サーバは、予め定めたユーザの学習行動を示す複数の学習行動パターンを登録する学習行動パターンDBと、
該学習行動パターンに対応してユーザに提供するメッセージを登録するメッセージDBと、
該ユーザ端末へ学習情報を提供しかつユーザ端末から解答を処理する学習情報処理部と、
該学習情報処理部から提供される学習情報に対する、該ユーザ端末から入力して送信される回答やその回答状態からユーザの学習状態を求める学習状態管理部と、
該学習状態管理部は、求められたユーザの学習状態について、該学習行動パターンDBを参照して最も適合する学習行動パターンを選択し、かつメッセージDBを参照して、該選択された学習行動パターンに対応するメッセージを出力して、該管理者端末へ提供する、ことを特徴とする学習管理システムとして構成される。
また、上記学習管理システムにおける学習管理方法及び学習管理方法を実現するためのプログラムとしても把握される。
本発明によれば、センサ類や監視カメラを用いることなく、またマーキング情報等の特別な情報の入力させることなく、ユーザの学習行動を容易に把握して、取るべき行動を自動的に判断して対応することが可能となる。また、ユーザの学習行動をパターン化して管理し、ユーザの学習行動を基にとるべき行動を自動的に判断することができる。
一実施例における学習管理システムの全体構成を示す図。 学習管理システムを構成する管理サーバ及び端末の機能構成を示す図である。 生徒情報DBの構成例を示す図。 校舎情報DBの構成例を示す図。 学習タイプ情報DBの構成例を示す図。 グループ情報DBの構成例を示す図。 目標・実績情報DBの構成例を示す図。 学習ログDBの構成例を示す図。 問題行動履歴表示画面の表示例を示す図。 学習行動パターンDBの構成例を示す図。 メッセージDBの構成例を示す図。 履歴情報DBの構成例を示す図。 学習管理の処理フローチャートを示す図。 問題行動管理画面の表示例を示す図。 問題行動管理画面の表示例を示す図。
以下、図面を参照して、本発明の好ましい実施例について説明する。
図1は、一実施例における学習管理システムの全体構成を示す。
学習管理システムは、学習管理のための種々の情報を管理して配信する管理サーバ1と、教師等の管理者が使用する管理者端末2と、ユーザ(学習者)が使用する複数のユーザ端末3とが、ネットワーク9を介して接続して構成される。ここで、管理者端末2と複数のユーザ端末3の設置に関して、それらの装置が1つ又は複数の教室に設置される場合や、ユーザ端末3がそれぞれ遠隔の地に在る場合がある。
管理サーバ1は、データ処理するコンピュータであり、プログラムを実行するプロセッサ(CPU)と、プログラムやデータを含む種々の情報を記憶するメモリやハードディスクのような記憶部と、ネットワーク9に接続して情報の送受信を行う送受信部を有して構成される。なお、図示しないが、管理サーバ1は、管理者或いは特定の担当者が、ユーザの個人情報や学習に関する情報を登録し、また情報を更新するときに操作する入力部や表示部を有している。管理サーバ1が有する諸機能については図2を参照して後述する。
管理者端末2やユーザ端末3は、所謂パーソナルコンピュータ(PC)或いはタブレット端末のような情報処理機器であり、プログラムを実行するプロセッサ(CPU)と、プログラムやデータを含む種々の情報を記憶するメモリやハードディスクのような記憶部と、情報の入力を行うキーボードやマウスのような入力部と、情報を表示する表示部と、ネットワーク9に接続して情報の送受信を行う送受信部を有して構成される。
次に、図2を参照して、学習管理システムにおける管理サーバ1及び各端末2,3の機能構成について説明する。
管理サーバ1は、学習行動パターン設定部11、対応設定部12、学習情報処理部13、学習状態管理部14、学習履歴管理部15、学習基本情報管理部16、管理者端末2及びユーザ端末3との間で情報の送受信を行う送受信部17、及び種々のデータベース(図3〜図12を参照)を保管するデータベース(以下単にDBと言う)18を有して構成される。ここで、学習行動パターン設定部11〜送受信部17の各機能は、管理サーバ1が有するプロセッサでプログラムが実行されることで実現される。
以下、各部11〜16の機能について説明する。
学習行動パターン設定部11は、管理者端末2から入力される学習行動パターンの情報(以下単に行動パターンという)を、学習行動パターンDB(図10)に登録する。さらに、ユーザの学習ログに応じて、学習行動パターンDBに登録された行動パターンを、ユーザごとに更新して、その更新後の行動パターンを学習行動パターンDBに格納する機能を有する。
例えば、学習行動パターンDB100(図10)において、パターンP007「集中していない」という行動パターンは、デフォルトで「入力信号のない時間が3分以上」となっているが、学習ログDB80(図8)において入力信号のない時間3分以上のフラグが頻繁に立つようであれば、より問題学習行動をとっている生徒に的確にメッセージを送るためにパターンの設定を「5分以上」に変更するように設定する。また、他の例として、P009「長時間学習による疲れ(中度)」という行動パターンは、デフォルトで「ログイン時刻から3時間以上が経過」となっているが、学習ログDB80にて平均ログイン時間継続がもっと長くなるようであれば、アラームを緩める意味でパターンの設定を「5時間以上」に変更するように設定できる。
対応設定部12は、システム側即ち管理サーバ1がユーザの学習行動が「問題あり」と判断した場合、そのユーザに対してシステム側(又は管理者)が取るべき対応(本例ではメッセージ)を予め設定する機能である。そのために、ユーザの色々な学習行動パターンに対応したメッセ―ジをメッセージDB(図11)に予め登録する。対応設定部12はまたユーザごとに設定される学習目標情報を学習目標・実績情報DB(図7)に登録する。目標情報は、管理者端末2又はユーザ端末3から入力されて、対応設定部12によりDBに格納される。
学習情報処理部13は、ユーザ端末3へ提供するための学習教材(解説や練習問題)や、質問及び問題に対する解答を管理する。これらの教材や解答はDB18に保管されており(図示省略)、ユーザ端末3からの要求に応じて又は予め定めた計画に従って対象の教材がユーザ端末3へ送信され、またユーザ端末3からの質問に対する回答や試験問題に対する解答がユーザ端末3へ送信される。この機能は通常のeラーニング学習システムが持っている機能と同様である。
学習状態管理部14は、ユーザがユーザ端末3から入力する回答や回答の入力状況を解析、計算する機能、及びその解析や計算結果からユーザの学習行動を判断して、判断された学習行動に対する対応を管理者端末2やユーザ端末3へ通知する機能を有する。本実施例における特徴として、管理サーバ1がユーザからの回答やその入力状況を基に特徴的な解析や計算をすることでユーザの問題行動を自動的に判断する。そして、問題行動に対応して予め用意されたメッセージを自動的に又は管理者の判断に応じてユーザ端末3へ送信する。
学習状態管理部14が取得したユーザの学習状況やその計算結果は、学習ログDB(図8)に格納される。
学習履歴管理部15は、学習状態管理部14によって判断された、行動パターンとそれに対してユーザに提供されたメッセージの対応を履歴として履歴情報DB(図12)に格納して保存する。この行動パターンとメッセージの対応から構成される履歴情報は、管理者端末2から検索して閲覧することができ、更にこの履歴情報は生徒情報DBに反映される。例えば、当初、頻繁にP007「集中していない」と判断された生徒がいたとする。その生徒は集中していないのではなく、学習の進度が遅かったり、のんびり屋だったり、ノートを丁寧にとっていたりする場合がある。このため、生徒情報DB30の学習Typeを「学習Type2:ゆっくり学習するType」に変更するなどの、生徒情報DBへの反映が考えられる。
学習基本情報管理部16は、eラーニングのような学習システムを利用するユーザの個人情報や学習システムの仕組を構成する基本的な情報をDBに登録及び更新する。このDBは、後述するような、生徒情報DB30(図3)、校舎情報DB40(図4)、学習定義情報DB50(図5)、グループ情報DB60(図6)等により構成される。これらの基本情報は、管理者端末2或いは図示しない他の端末から入力されてこれらのDBに格納される。
管理者端末2は、生徒の学習状態を監視、管理する機能を実現するために、管理サーバ1から提供される学習情報(学習教材や解答等の情報)や管理情報(生徒の学習状態情報や学習・生徒の管理情報等)を表示する表示部21と、学習情報や管理情報を入力する入力部22と、管理サーバ1との間で情報の送受信を行う送受信部23と、を有して構成される。管理者は、表示部21を見ながら入力部22を操作して、学習者の個人情報や学習内容に対する教師としてのコメントを入力したり、表示部21に学習者の回答状況や成績、過去の学習履歴を表示することができる。
ユーザ端末3は、管理サーバ1から提供される学習内容、及び学習内容に対してユーザが入力する回答等を表示する表示部31と、学習内容の選択や回答等の学習情報を入力する入力部32と、管理サーバ1との間で情報の送受信を行う送受信部33と、を有して構成される。
次に、図3〜図12を参照して各種DBの構成について説明する。
図3に示すように、生徒情報DB30は、学習システムを利用する生徒(ユーザ)の基本的な情報を登録する。生徒に対応してエントリが形成され、各エントリには、生徒に付与された生徒番号(生徒IDと言ってもよい)、校舎番号、氏名、HN(ハンドネーム)、学習タイプ、グループ、学年、学校、性別、登録日、部活動、等の情報が登録される。
ここで、校舎番号は、本学習システムを利用するユーザが属する組織名(学校や校舎の名称)に関する情報であり、本例ではそれを校舎情報と名付けている。校舎番号は、幾つかのコースが予め登録された校舎情報DB40(図4参照)から引用される。学習タイプは、学習タイプ定義情報DB50(図5)に定義された学習タイプが引用される。
グループは、ユーザの学習目的に応じて予め設定されるグループ(クラスと言ってもよい)である。そのグループは、グループ情報DB60(図6)に予め登録されており、このDBから引用されて、ユーザ対応のエントリに登録される。学年、学校、性別、部活動等は、その生徒が実際に通学している学校等に関する実情報である。学習タイプは、管理者端末2から教師の操作により入力される。
図4に示すように、校舎情報DB40は、学習システムがユーザに提供する、ユーザが属したい(又はユーザを区分けする)組織名を管理する。図示のように、校舎情報DB40は、校舎ごとに、校舎を識別する校舎番号、校舎名、所属エリア、カテゴリ、等の情報を登録する。ここで、カテゴリは、その校舎の種別を意味する。例えば、40名程度の生徒に一斉に授業を行っている集合塾、1対1の個別指導を行っている個別塾、1対3や1対6など状況に応じて小集団で学習を行う集合個別などの種別設定を想定している。
ユーザは、この学習システムに加入するときに、ユーザ端末3を操作して、自分が属したい校舎名を選択することができる。ユーザは、ネットワークを通してこの学習システムに加入、学習するので、地域的な隔たりは無く、例えば、地方に在住の生徒が、首都圏(東京)にある校舎を選択して加入することが可能である。ユーザは、実際に目的とする校舎に通学して校舎内のユーザ端末3を利用して学習する場合(リアル(real)な校舎)と、自宅にあるユーザ端末3を用いてネットワークを通して、この学習システムを利用する場合とがある。後者の場合には、ユーザは校舎に通学する必要が無いので、その校舎名はリアルである必要は無く、仮想的な校舎名であってよい。
なお、グループ(図6参照)との関係で、選択した校舎に希望するグループ(講座)が無い場合もあるので、グループとの関係を考慮して校舎名を選択する必要がある。
図5に示すように、学習タイプ情報DB50は、生徒の学習タイプを分類して定義した情報を登録するものである。設定される学習タイプごとに、エントリが形成され、各エントリは、タイプ名、学年、学習時間累計、ログイン頻度、1回当りの平均学習時間、正解率、平均解答時間差異、クリアユニット数累計、偏差値、ON/OFF,校舎番号、等の情報を登録する。ON/OFFは当該エントリを有効とするか否かのフラグを登録する。設定された学習タイプは、例えば、ON/OFFフラグを用いて、生徒情報DB30に反映することができる。また、学習タイプに応じて学習行動パターンの設定を除外すること、例えば学習タイプが「受験生」の場合、パターンの「長時間学習」は適応させない、などの調整をすることができる。
学習タイプは、学習状態管理部14が学習ログDB80に蓄積された生徒の学習ログを解析して、その結果を学習基本情報管理部15が学習タイプとして学習タイプ情報DB50に自動設定することで登録される。なお、学習ログの解析結果から自動的に学習タイプを設定せずに、候補となる学習タイプ情報を一旦、管理者端末2の表示部に表示し、管理者が入力部を操作して、修正されたものを学習タイプ情報DB50に登録するようにしてもよい。
このように、蓄積された学習ログから学習タイプを定義付け、更に学習ログの解析結果に応じて新たな学習タイプを定義付けることが可能であり、また学習タイプの定義内容を適宜或いは定期的に見直して変更することが可能となる。このように生徒の実情に応じた学習タイプを設定することができる。
図6に示すように、グループ情報DB60は、本学習システムを利用するユーザの学習目的別或いは能力別にグループ分けして設定するための情報を登録する。図示の例では、グループ1〜3に対応して、「中3受験」や「中2補修」等のグループが設定され、さらに各グループを有効(ON)とするか否か(OFF)を指定する「状態」フラグが設定される。
図7に示すように、目標・実績情報DB70は、ユーザの学習目標情報及び目標に対する実績情報を格納する。図示の例では、生徒ごとに、生徒番号、勉強時間を示す設定時間、目標クリア数、目標ログイン数、目標学習範囲、等の目標情報と、勉強の実績時間、実績クリア数、実績ログイン数、実績学習範囲等の実績情報、及び達成率の情報を格納する。
この目標・実績情報は、管理者端末2及びユーザ端末3から入力することができ、対応設定部12の処理により目標・実績情報DB70に格納される。また、実績情報及び達成率は、学習状態管理部14による処理結果として生成されて、目標・実績情報DB70に格納される。
図8に示すように、学習ログDB80は、ユーザ端末3から入力される生徒ごとの回答状況や入力状況を示す情報をログ情報として格納する。ログ情報には、ユーザ端末3から入力されるそのもののデータ、更には入力状況を基に学習状態管理部14で解析、計算処理した結果のデータが含まれる。
図示の例では、学習ログDB80は、生徒ごとに、生徒番号、総学習時間、クリアユニット数、レベル(Level)、ランク、同選択肢の連続選択、レクチャーでの学習時間、累積正答率、出題難易度、連続不正解、2回目以降出題での不正解判定、入力信号停止時間、学習部分、ログインからの経過時間、等の情報を格納する。
ここで、総学習時間とは、学習状態管理部14が累積する当月又は当週の学習時間の総計であり、ログインからの経過時間の合計から求める。クリアユニット数とは、学習の進捗に応じてクリアした単元の数又は問題数を示し、学習状態管理部14による累積で算出される。レベルは学習難易度、ランクはレベル内の級位を示す。
同選択肢の連続選択は、選択肢問題のうち同じ選択肢を連続して選択した数を示す。通常、同じ選択肢が相当数連続することを避けて設問してあるので、所定数の連続選択の入力があると、学習状態管理部14はそのユーザに飽きや諦め、緊張感の低下と判断する。連続不正解とは不正解が連続した数を示す。連続不正解の数が多くなると、学習状態管理部14は緊張感の低下と判断する。2回目以降出題での不正解判定の数が多くなると、学習状態管理部14は緊張感の低下と判断する。入力信号停止時間は回答の入力が無い時間を示し、この入力信号停止時間が長くなると、学習状態管理部14は緊張感の低下(勉強が飽きた)、又は出題問題によっては難問のためユーザが解答に苦労していると判断する。学習部分は学習の対象を示す。ログインからの経過時間は学習時間の累積時間を示す。
図10に示すように、学習行動パターンDB100は、ユーザの学習状況を複数のパターンに分類するものであり、パターン番号(No)に対応して、パターン名、及びそのパターンを定義付ける複数の項目(条件といってもよい)が設定される。例えば、パターンP001「レクチャー視聴不足による連続不正解」は、「同選択肢の連続選択:5以上」と、「レクチャーでの学習時間:標準以下」と、「累積正答率:70%以下」と、「連続不正解:4以上」の4つのAND条件で規定される。このように、複数の回答や入力状態を基に種々の学習行動パターンを設定することで、ユーザの細かい学習状況、及びその学習状況に対応したメッセージを設定することが可能である。
これらのパターン名や項目は、管理者端末2の操作により入力されて、学習行動パターン設定部11により学習行動パターンDB100に格納される。当初は、管理者端末2からの入力により学習行動パターンDB100のパターン名や項目が設定されるが、爾後、学習ログDB80の内容を参照して、項目の値(条件値)を変更することができる。
図11に示すように、メッセージDB110は、学習行動パターンに対応してユーザ用に設定されるメッセージを登録する。学習行動パターンに対応してメッセージ番号ごとにメッセージ内容、及びその送信条件が設定される。これらのメッセージを自動送信するか否かを設定するフラグが設けられ、「有効」の場合は、メッセージが送受信部17を介してユーザ端末3へ自動送信される。自動送信「無効」の場合は、メッセージは自動送信されず、管理者端末2の表示部に一旦表示される。表示されたメッセージをユーザ端末3へ送信するか否かは、管理者の判断(送信操作)に任される。これらのメッセージや送信条件は、管理者端末2の操作により入力されて、対応設定部12によりメッセージDB110に格納される。
図示の例では、メッセージの送信条件に2種類ある。送信条件1は各学習行動パターンに対応する場合であり、送信条件2は学習タイプ(図5参照)に応じて送信の区別をしている。自動送信フラグが「有効」に設定されていて、送信条件1及び2に合致した場合、学習状況管理部14は、メッセージDB110から学習行動パターンに対応するメッセージを選択して、送受信部17を介してユーザ端末3へ送信する。生徒は、ユーザ端末3で受信したメッセージを即見ることができるので、例えば深夜や早朝に学習をしている生徒も孤独を感じず、見守られているという感じを持つことができる。また、生徒はメッセージによって即時に指摘される方が、何時間も経過した後にメッセージが送信されて以前の学習行動を指摘されるよりも緊張感をもって学習に取り組むことができる。
図12に示すように、履歴情報DB120は、学習行動パターンとメッセージ送信の履歴を保存する。即ち、履歴情報DB120は、生徒番号に対応して、日時、学習行動パターンの番号、送信したメッセージ、およびアクション、等の情報を格納する。アクションとはメッセージを自動送信したか、管理者操作による送信か、未送信かを意味する。管理者端末2からの要求に応じて、学習履歴管理部14が履歴情報DB120を検索してその結果を管理者端末2へ提供することで、管理者はユーザごとの過去の学習傾向を把握することが可能となる。
以上、図3〜12を参照して、DB18に形成される各DBの構成について説明したが、DB18は上記DB以外にも学習管理のための種々の情報、例えばユーザ端末3へ提供される国語、数学、英語等の各教材の問題や解答も格納する。
次に、図13のフローチャートを参照して、学習管理システムの処理動作について説明する。
まず、準備段階の処理として、管理者端末2から学習者情報が入力され、学習基本管理部15の処理によって、生徒情報DB30に登録される。ここで、ユーザである生徒の個人情報は管理者端末2から入力されるが、校舎番号や学習タイプ、グループ等については、それぞれ対応するDB40,50,60から引用して管理者端末2の表示部に表示され、入力部を操作してプルダウン方式で選択できる。
また、学習行動パターン及び学習行動パターンに対応するメッセージは、管理者端末2から予め入力されて、学習行動パターンDB100及びメッセージDB110に登録されている(S211、S212)。
処理S311〜S312は、ユーザの日常の学習行動を把握してその学習行動に対応して的確な対応を提供する処理であり、主に管理サーバ1の学習状態管理部14が以下の処理を司る。
学習状態管理部14は、ユーザ端末3に対してユーザが選択している学習内容を送信する(S111)。ユーザは、ユーザ端末3の表示部に表示される学習内容に対する解答を入力して、解答を含む学習情報をユーザ端末3から管理サーバ1へ送信する(S311)。ここで、学習内容とは、生徒情報DB30のグループに対応して、管理サーバ1のDB18に予め用意された、国語、数学、英語の各問題である。通常、管理者端末2の表示部には、図14(A)に示すような、画面が表示される。即ち、何れの生徒がどのような科目及びその内容を学習しているかが、生徒ごとに一目で認識できるようになっている。
学習状態管理部14は、ユーザ端末3へ提供される問題文及びユーザ端末3から送信される回答、及びその回答状況の取得状況を基にログ情報を作成して、生徒ごとに学習ログDB80に格納する(S112)。例えば、学習状態管理部14は、生徒がユーザ端末2をログインしてからログオフするまでの時間を計測して累積しておき、学習ログDB80の総学習時間の項目に格納する。また、他の例として、学習情報処理部13が提供した、複数のユニットを含むある単位ごとの課題(問題)に対してどれ程の数のユニットをクリアしたか、即ち累積クリアユニット数、等のデータを計算して学習ログDB80の該当する各項目に格納する。
その後、学習状態管理部14は生徒の問題の学習行動を判断する(S113)。これは、作成されたユーザごとのログ情報から、学習行動を抽出して、学習行動パターンDB100に登録された学習行動パターンと照合して最も適合する学習行動パターンを選択する。管理者端末2の表示部に、図14(A)のような、マトリックス表示される複数生徒と生徒ごとの学習内容が表示されている場合、学習状態管理部14が、「山田A子」の「不正連続入力」として問題学習行動と判断すると、「山田A子」のエリアの色が変わる。
そして、学習状態管理部14は、判断の結果に応じて、学習行動パターンに対応するメッセージを、メッセージDB110から読み出されて、管理者端末2の表示部に表示される(図14(B))。即ち「山田A子」の欄に、問題行動の内容と、対応のメッセージが表示される。ここで、メッセージDB110で自動送信「有効」に設定されていると、そのメッセージは、送受信部17を介して対象となる生徒「山田A子」のユーザ端末3へ送信され(S114)、ユーザ端末3の表示部に表示される(S312)。生徒の学習行動の判断は、学習ログDB80に生徒ごとの学習ログデータが蓄積される度に行われ(S112)、生徒のログデータが、学習行動パターンDB100に設定されている学習行動のパターンの条件に合致した場合(問題行動検出時に)、上記メッセージの表示及びその送信が行われる(S113〜S114,S213,S312)。
学習履歴管理の処理は、管理者端末2からの要求の入力に応じて(S222)、学習履歴管理部14の処理により履歴情報DB12から生徒ごとの学習履歴が出力されて、管理者端末2へ提供されて表示部に表示される。これにより管理者は生徒ごとの学習履歴を参照できる(S223)。図9に問題行動履歴表示画面の表示例を示す。生徒ごとに、問題学習行動と送信されるコメント(メッセージ)の対応が表示される。
以上のように、本発明の好ましい実施例によれば、従来技術のようなセンサ類や特別なマーキングの入力を課することなく、日常の学習行動(学習者に与える問題に対する解答及びその回答入力状況)を基に、管理者は学習者の学習行動を的確に把握することができる。また、学習者の学習行動がどのようなものかをリアルタイムに把握でき、管理者が取るべき行動も的確に判断できる。また、学習行動パターンに対して管理者が取るべき行動(例えば生徒へのメッセージ)を予め設定しているので、生徒の問題行動に対して対応行動を自動的に提供することができる。とりわけ、学習塾や校舎のクラスが抱える人数によっては管理者の目が行き届かない場合があるが、本実施例によれば生徒の学習行動に対応する的確なメッセージを自動的に提供することができる。生徒は、受信した的確なメッセージを基に、自らの行動を反省し、又はやる気を惹起することができる。また、生徒に提供された学習行動パターンとメッセージの対を履歴として履歴情報DBに格納しておき、管理者は管理者端末からDBを随時検索して参照することができる。
以上、好ましい実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されることなく、種々変形、応用して実施し得る。例えば、上記実施例ではメッセージはユーザ端末の表示器に表示される文字やコメントとしたが、ユーザ端末に音声で出力するようにしてもよい。特に、生徒が自宅学習者である場合(複数の生徒が同じ校舎にリアルに同席していない場合)、音声出力しても他への影響は無いであろう。
また、他の例として、例えば図13及び図14の変形例として、管理者端末の表示部に、学習行動パターン及びそれに対応するメッセージが表示されるが、当該メッセージをユーザ端末へ送信するか否かは管理者の判断に基づいてもよい。その場合、メッセージの近辺には送信キーが用意され、これを管理者が操作することで当該メッセージが送信される。さらに他の例として、ユーザ端末へ送信されるメッセージはメッセージDB11から出力されたものに加えて管理者が追記又は変更したものを送信するようにしてもよい。
また、上記実施例で使用している符号の名称や文言は一例であって、他の名称等でよぶこともあろう。例えば、図2において、学習状態管理部14は、学習状況監視部とか学習監視部と称してもよい。また、図2を参照した実施例では、学習情報処理部13と学習状態管理部14を分けているが、これらを1つの機能部として例えば学習管理部として把握してもよい。
1:学習管理サーバ 2:管理者端末 3:ユーザ端末 9:ネットワーク
11:学習行動パターン設定部 12:対応設定部
13:学習情報処理部 14:学習状態管理部
15:学習履歴管理部 16:学習基本情報管理部
17:送受信部 18:データベース

Claims (6)

  1. 学習情報を提供しかつユーザの学習状態を管理する管理サーバと、該管理サーバにネットワークを介して接続され、提供される学習情報を取得し回答を入力するユーザ端末と、該管理サーバにネットワークを介して接続され、ユーザの学習状況を監視できる管理端末とを含む学習管理システムであって、
    該管理サーバは、予め定めたユーザの学習行動を示す複数の行動パターンを登録する学習行動パターンDBと、
    該行動パターンに対応してユーザに提供するメッセージを登録するメッセージDBと、
    該ユーザ端末へ学習情報を提供しかつユーザ端末から解答を処理する学習情報処理部と、
    該学習情報処理部から提供される学習情報に対する、該ユーザ端末から入力して送信される回答やその回答状態からユーザの学習状態を求める学習状態管理部と、
    該学習状態管理部は、求められたユーザの学習状態について、該学習行動パターンDBを参照して最も適合する行動パターンを選択し、かつメッセージDBを参照して、該選択された該行動パターンに対応するメッセージを出力して、該ユーザ端末へ送信する、
    ことを特徴とする学習管理システム。
  2. 前記学習状態管理部により求められた前記学習状態に関する情報を、ユーザ対応に保管する学習ログDBをさらに有し、
    前記学習状態管理部は、該学習ログDBに格納された学習状態に関する情報について、該学習行動パターンDBを参照して最も適合する行動パターンを選択する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の学習管理システム。
  3. 前記学習行動パターンDBから選択された行動パターンと、前記メッセージDBから選択された該メッセージとを対応付けて、該管理者端末の表示部に表示し、
    管理者の操作に従って、少なくとも該メッセージ又は該メッセージに追記されたものを、該ユーザ端末へ送信する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の学習管理システム。
  4. 前記学習行動パターンDBは、同じ選択肢を複数回以上続けて選択している場合、又は入力信号が無い時間が所定時間以上続く場合、又はログインから所定時間以上経過している場合、又は正解率が所定以下の場合、又は累積正答率、又は連続不正解、から選ばれた複数の項目を組み合わせて規定された、複数の前記行動パターンを格納し、
    前記学習状態管理部は、ユーザ端末からの入力状態に基づいて、同じ選択肢を複数回以上続けて選択しているか、又は入力信号が無い時間が所定時間以上続くか、ログインから所定時間以上経過しているか、又は正解率、又は累積正答率、又は連続不正解、を算出して、これら複数の状況を基に、前記学習行動パターンDBに格納された行動パターンを求めること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれかの項記載の学習管理システム。
  5. 学習情報を提供しかつユーザの学習状態を管理する管理サーバと、該管理サーバにネットワークを介して接続され、提供される学習情報を取得し回答を入力するユーザ端末と、該管理サーバにネットワークを介して接続され、ユーザの学習状況を監視できる管理端末とを含む学習管理システムにおける学習管理方法であって、
    該管理サーバにおいて、予め定めたユーザの問題行動を示す複数の行動パターンを学習行動パターンDBに登録するステップと、
    該管理サーバにおいて、該行動パターンに対応してユーザに提供するメッセージをメッセージDBに登録するステップと、
    該管理サーバにおいて、該ユーザ端末へ学習情報を提供しかつユーザ端末から解答を処理する学習情報処理ステップと、
    該管理サーバにおいて、該学習情報処理ステップにおいて提供される学習情報に対する、該ユーザ端末から入力して送信される回答やその回答状態からユーザの学習状態を求める学習状態管理ステップと、
    該学習状態管理ステップにおいて、求められたユーザの学習状態について、該学習行動パターンDBを参照して最も適合する行動パターンを選択し、かつメッセージDBを参照して、該選択された該行動パターンに対応するメッセージを出力して、該ユーザ端末へ送信する、
    ことを特徴とする学習管理方法。
  6. 学習情報を提供しかつユーザの学習状態を管理する管理サーバと、該管理サーバにネットワークを介して接続され、提供される学習情報を取得し回答を入力するユーザ端末と、該管理サーバにネットワークを介して接続され、ユーザの学習状況を監視できる管理端末とを含む学習管理システムにおいて該管理サーバで実行される学習管理用プログラムであって、
    該管理サーバで実行されることにより、
    予め定めたユーザの問題行動を示す複数の行動パターンを学習行動パターンDBに登録するステップと、
    該行動パターンに対応してユーザに提供するメッセージをメッセージDBに登録するステップと、
    該ユーザ端末へ学習情報を提供しかつユーザ端末から解答を処理する学習情報処理ステップと、
    該学習情報処理ステップにおいて提供される学習情報に対する、該ユーザ端末から入力して送信される回答やその回答状態からユーザの学習状態を求める学習状態管理ステップと、
    該学習状態管理ステップにおいて、求められたユーザの学習状態について、該学習行動パターンDBを参照して最も適合する行動パターンを選択し、かつメッセージDBを参照して、該選択された該行動パターンに対応するメッセージを出力して、該ユーザ端末へ送信する、
    ことを行う学習管理用プログラム。
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