JP2016121520A - 建築用シャッター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シャッターケースの左右ブラケット4aをサッシ枠2から屋外側に突出しないようにして工場からの搬送時の邪魔にならないようにし、現場でカバーユニット7を取付けるようにしたものでありながら、カバーユニット7の強度アップと防火性を高くする。【解決手段】カバーユニット7を、ケース本体4の屋外側をサッシ枠2からはみ出す状態で覆う鋼製のケース本体8と、その左右両側を覆蓋する樹脂製のサイドカバー9と、ケース本体8の左右両側に取付けられる防火用側板10と、防火用側板10とカバー本体8とのあいだに設けられる加熱膨張材15とを用いて構成して強度アップと防火性能を向上するようにした。【選択図】図3

Description

本発明は、防火性を備えた建築用シャッター装置の技術分野に関するものである。
一般に、この種建築用のシャッター装置のなかには、窓等の開口部の枠材(例えばサッシ枠)に建て付けられるものがあり、このようなシャッター装置において、シャッターカーテンをシャッターケースの左右ブラケットに支持された巻取りドラムに巻取った場合、該巻取られたシャッターカーテンが枠材よりも屋外側に突出するものがある。このようなものにおいては、左右ブラケットが枠材から左右ブラケットが屋外側に突出したものとし、屋外側面部(正面部)をカバー本体で覆蓋するようにしているが、枠材から突出するブラケット部位は、このままでは外観が損なわれ、そこで左右ブラケットの枠材から突出する部位を樹脂製のサイドカバーで覆蓋するようにしたものが提唱されている(例えば特許文献1参照)。
特開2014−163178号公報
しかしながら前記従来のものは、左右ブラケットの屋外側部位が枠材から大きくはみ出しているため、例えば、工場で躯体にシャッターケースを組込んだものを予め作成し、これを現場に搬送した後、正面をカバー本体で覆蓋すると共に、カバー本体の左右両側部をサイドカバーで覆蓋するだけでよいようにして現場でのシャッター装置の組み立てを簡略化できるようにしたものである場合、ブラケットが躯体から大きくはみ出し搬送の際に邪魔になるという問題がある。
そこでブラケットを、躯体の屋外側端と略面一状にしたものとして搬送の邪魔にならないようにすることが提唱される。ところがこのようにした場合、サイドカバー部分に左右ブラケットが躯体からはみ出す部材に相当するものがないため、どうしても強度的に弱いうえ、防火性も損なわれるという問題があり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、躯体開口部に取り付けられるシャッターケースの左右ブラケットに支持される巻取りドラムと、該巻取りドラムに巻装されるシャッターカーテンと、該シャッターカーテンの開閉ガイドをするガイドレールとを備えて構成される建築用シャッター装置において、前記シャッターケースは、左右ブラケットが躯体の屋外側端部と略面一状になる状態で取り付けられ、屋外側端が開口した鋼製のケース本体と、該ケース本体の屋外側端よりも屋外側に突出する状態で覆蓋するカバーユニットとにより構成されるものであり、該カバーユニットは、ケース本体の屋外側端を覆蓋する鋼製のカバー本体と、該カバー本体の左右両端部を覆蓋する樹脂製のサイドカバーと、カバー本体の左右両端部に取り付けられる鋼製の防火用側板とから構成されていることを特徴とする建築用シャッター装置である。
請求項2の発明は、防火用側板の正面板、上面板、下面板と、カバー体の正面板、上面板、下面板との対向間に加熱膨張材をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1記載の建築用シャッター装置である。
請求項3の発明は、加熱膨張材は、防火用側板に設けられていることを特徴とする請求項2記載の建築用シャッター装置である。
請求項1の発明とすることにより、枠材に取り付けられるケース本体は、左右ブラケットが躯体の屋外側端と略面一状になって搬送の邪魔にならないようにしたものでありながら、現場で取り付けられるケースユニットは、ケース本体の屋外側部位をカバー本体が躯体から屋外側に突出する状態で覆蓋し、その左右両側部をサイドカバーで覆蓋することになるがカバー本体の左右両側部に鋼製の防火用側板が設けられることとなって強度的に優れ、防火性能も向上したものとなる。
請求項2の発明とすることにより、火災が発生した場合、防火性側板とケース本体及び枠材とのあいだの隙間が加熱膨張材により塞がれて防火性の優れたものとなる。
請求項3の発明とすることにより、加熱膨張材が防火用側板に集中して取付けられるため、加熱膨張材の取り付け作業が簡略化され、作業性が向上する。
窓シャッター装置の正面図である。 窓シャッター装置の分解斜視図である。 窓シャッター装置の縦断面側面図である。 シャッターケース部位の拡大縦断面側面図である。 シャッターケース部位の拡大平面図である。 ケースユニットの要部正面図である。 ケースユニットの要部背面図である。 ケースユニットの要部側面図である。 ケースユニットの要部下面図である。 (A)〜(E)は防火用側板の正面図、側面図、背面図、平面図、底面図である。 (A)〜(E)は第二の実施の形態の防火用側板の正面図、側面図、背面図、平面図、底面図である。 第三の実施の形態のケースユニット部位の拡大平面図である。 第四の実施の形態のケースユニット部位の拡大平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図面において、1は窓等の開口部に取り付けられる建築用のシャッター装置のシャッターカーテンであって、該シャッターカーテン1は、躯体Xとサッシ枠2に建て付けられたシャッターケース3の左右ブラケット4aに支持された巻き取りドラム5に巻装され、開口部の左右に設けたガイドレール6に昇降案内されて開口部の開閉をするようになっていること等は何れも従来通りである。因みに本実施の形態ではシャッターカーテン1の開閉作動は手動式となっているが、電動式であっても良いことは勿論である。
前記シャッターケース3は、ケース本体4とカバーユニット7とにより構成されるが、ケース本体4は、躯体X側に納まるよう取付けられ、前記ブラケット4aが左右に設けられているがブラケット4aの屋外側端は躯体の屋外側端に対して略面一状になっていて大きなはみ出しがない(全くはみ出さないものが好ましいが、搬送の邪魔にならない範囲で若干はみ出したものとしてよい。)ように設定されている。またカバーユニット7は、躯体Xに対して屋外側に突出する状態でケース本体4の正面(屋外側)開口を覆蓋するカバー本体8と、該カバー本体8の左右両側面を覆うサイドカバー9とにより構成され、ケース本体4およびカバー本体8は鋼材(スチール)からなり、ケース本体4は、躯体X側に取り付けられた場合に、前記左右ブラケット4aの屋外側端縁がサッシ枠2の屋外側面に対して略面一状となるよう設定されている。
因みに、ガイドレール6もサッシ枠2から屋外側に突出しない設定になっているが、搬送の邪魔にならない範囲で屋外側に突出していてもよい。一方、シャッターカーテン1は、巻取りドラム5に巻取った状態ではサッシ枠2よりも屋外側に突出することになって搬送の際に邪魔になり、そのためシャッターカーテン1を、搬送時にはガイドレール6におろした閉鎖(または半開)状態にしてサッシ枠2から屋外側にはみ出さないようにしている。
さらにサッシ枠上枠2aの屋外側部位には、後述する係止溝2bが形成され、該係止溝2bの開口部上端からは係止片2cが垂設されているが、該係止片2cの下端部は屋内側に向けて僅かに突出している。
またカバーユニット7は、ケース本体4から屋外側(正面)に突出する部位を覆蓋する鋼材からなるカバー本体8と、カバー本体8の突出部位の左右両端部を覆蓋する樹脂材からなるサイドカバー9と、カバー本体8の左右両端部に設けられる鋼材からなる防火用側板10とを備えて構成されている。
カバー本体8は、正面板8aと、該正面板8aの上端縁から屋内側に向けて折曲された上面板8bと、正面板8aの下端縁から屋内側に折曲された下面板8cとから構成されていて、ケース本体4に対して屋外側に突出する状態で正面部位を覆蓋するように設定されている。そしてケース本体上面板8bの屋内側端部からは上方屋外側に向けて傾斜するよう係止片8dが折曲形成され、ケースユニット7を、図3の仮想線で示すように、下側が屋外側に偏倚した傾斜姿勢で係止片8dをサッシ枠2の上枠2aに形成の係止溝2bに嵌入した後、縦姿勢にすると、サッシ枠係止片2cに対しカバー本体係止片8dが屋内側(係止溝2b内)から押圧状に当接すると共に、カバー本体上面板8bの屋内側端部が係止溝2bの下側片2eに上側から当接するようになっており、これによってカバーユニット7は、サッシ枠上枠2aから脱落しない状態で仮保持できるようになっている。
さらにカバー本体8には左右方向に長い凹溝8e、8fが上下一対設けられているが、上側凹溝8eの屋内側面には、サッシ枠縦枠2dの屋外側面にビス11aを介して基端部11bが固定された上側取付け金具11の先端部11cが突き当てられ、屋外側から螺入したビス11dを介して固定することでカバーユニット7の上部側がサッシ枠2に取り付けられるようになっている。
サイドカバー9は、カバー本体8の左右両端部を外嵌するべく正面部9a、上面部9b、下面部9c、側面部9dを備えて構成されるが、正面部9aの屋内側面には、前記カバー本体凹溝8e、8fに嵌入する取付け突部9eが設けられている。
防火用側板10は、カバー本体正面板凹溝8e、8fの屋内側面に突き当てられる正面板10aと、該正面板10aの左右方向外端縁から屋内側に向けて折曲された側面板10bと、該側面板10bの上端縁から左右方向内方に向けて折曲された上面板10dと、側面板10bの下端縁屋外側半部から左右方向内方に向けて折曲された屋外側下面板10eと、該屋外側下面板10eよりも下方に至る状態で側面板10bの下端縁屋内側半部より左右方向外方に向けて折曲された屋内側下面板10fとにより構成されているが、正面板10aが、カバー本体正面板凹溝8e、8fの屋内側面に当接するようになっている。そして屋内側から螺入したビス10gがカバー本体正面板凹溝8e、8fを貫通してサイドカバー取付け突部9eに螺入することでカバー本体8、サイドカバー9、防火用側板10の一体化が図れるようになっている。さらに本実施の形態では、ビス10gの左右方向外方位置において防火用側板正面板10aとカバー本体正面板凹溝8e、8fとはリベット10hによって固定されていて強固な一体化が図られている。
またカバー本体下面板8cは、リベット12aにより屋内側が開口したC型枠材12の下端片に固定されているが、該C型枠材12の上端片には、耐風材13がリベット13aにより固定されているが、C型枠材13の上端片の左右両端部に前記防火用側板屋外側下面板10eが近接対向するようになっている。尚、耐風材13は必要において設けられるものであり、耐風材13がないものであっても勿論よい。
さらに14は下側取付け金具であって、該下側取付け金具14は基端部がビス14aによりサッシ枠縦枠2dに固定されるが、先端部は防火用側板屋内側下面板10fに上側から当接し、ビス14bを下側から螺入することで、サイドカバー下面部9c、防火用側板屋内側下面板10fを下側取付金具14に固定できるようになっている。
前記防火用側板10には、火災等の熱を受けることで膨張して隙間を塞いで防火性を発揮するための加熱膨張材15が設けられるが、該加熱膨張材15は、正面板10aのカバー本体正面板8aと対向する面、上面板10dのカバー本体上面板8bと対向する面、屋外側下面板10eのC型枠材12の上側片に対向する面にそれぞれ取り付けられている。
叙述の如く構成された本実施の形態において、サッシ枠2にシャッターカーテン1、巻取りドラム5、開閉機5a、ケース本体4、ガイドレール6が工場で組込まれたものがカバーユニット7と共に現場に搬送され、該現場において上下取付け金具11、14をサッシ枠縦枠2dに取付けた後、前述したようにカバーユニット7を傾斜させた状態でカバー本体係止片8dをサッシ枠上枠2aの係止溝2bに差し込み、そして縦姿勢にしたカバーユニット7を上下取付け金具11、14に取付けることでシャッターケース3の組付けができ、現場作業が大幅に簡略化される。
この場合において、ケース本体4に設けられる左右ブラケット4aはサッシ枠2の屋外側端に対して略面一状になっていて大きくはみ出すことがないため、搬送の邪魔になることがない。
このように本発明が実施されたものにおいては、左右ブラケット4aがサッシ枠2から大きくはみ出すことがないため、搬送時の邪魔になることがないものでありながら、後付けするカバーユニット7を構成する鋼製のカバー本体8の左右両側部に鋼製の防火用側板10が取付けられているため、カバーユニット7の左右両側部を覆蓋するサイドカバー9が樹脂製であって、外観性には優れるが、防火性には劣るものであっても強度アップが図れると共に、防火性が優れたものとなる。
しかもこのものでは、防火用側板10の正面板10a、上面板10d、屋外側下面板10eと、カバー本体8の正面板8a、上面板8b、下面板8cとの対向間に加熱膨張材15がそれぞれ設けられていて、火災発生時の熱により該加熱膨張材15が膨張して隙間を塞ぐことになる結果、熱によりサイドカバー9が燃えたり溶けたりして消失しても高い防火性能を維持することができる。
この場合に加熱膨張材15は、防火用側板10に集中して設けられているため、加熱膨張材15の取り付け作業が容易になって作業性が向上する。因みに、加熱膨張材15は、接着剤、片面粘着テープ等の適宜の接着剤、粘着剤を用いて防火用側板10に取付けることができる。勿論、加熱膨張材15は防火用側板10に集中して設けたものに限定されず、カバー本体側等、適宜部材に設けるようにすることもできる。
尚、防火用側板10としては、図11に示す第二の実施の形態のもののように、サッシ枠縦枠2dに対向するよう背面板10cが設けられたものとすることができ、このものではさらに背面板10cの縦枠2dとの対向面に加熱膨張材15が設けられたものになっていて、背面板10cと縦枠2dとのあいだに隙間がある場合の防火性を確保できるようになっているが、前記第一の実施の形態のようにこの部位の防火性が確保されている場合には背面板10cに加熱膨張材15を設ける必要はない。
本発明は、さらに図12、13に示す第三、第四の実施の形態のようにしても実施することができる。これらのものは、サッシ枠縦枠2dに鋼製の補強材16を躯体X側に組込み固定して防火性のさらなる向上を図るようにしたものであって、該補強材16はこれらの実施の形態では断面コ字形をしている。そして第三の実施の形態においては、補強材16は、一方の脚片16aが上側取付け金具11をサッシ枠縦枠2dに固定するためのビス11aでサッシ枠縦枠2dに固定され、他方の脚片16bがリベット16cにより躯体X側に固定されている。因みに、他の脚片16bの躯体側への取付け固定手段をリベット16cの代わりに螺子やボルト等を用いて室内外いずれの側から固定するようにしても良い。また、リベットや螺子(ビス)は防火用のためにスチールやステンレスなど鋼製のものが採用される。また第四の実施の形態においては、上側取付け金具11、補強材16の両脚片16a、16bを貫通する長螺子16dによりこれら上側取付け金具11、補強材16を躯体X側に固定するようになっている。
また、請求項1乃至3に記載の建築用シャッター装置において、さらに前記固定手法を採用することにより、例えば火災でサッシ枠縦枠2dが軟化したような場合でも、鋼製のカバー本体及び防火用側板は躯体Xに全て鋼製の部材を介して取り付け保持されることとなるため防火性が向上する。さらにまた、サッシ枠上枠2aが軟化して、万が一、カバー本体の係止片8dが外れたような場合でも、カバー本体が上下方向中央より上の部分で上側取付け金具11にビス(螺子)で固定されていることで、カバー本体は保持され、防火性が向上する。
また、前記の補強材16を用いた取付手法を、カバー本体8を正面板8aの上下及び左右端部を折り曲げて上面板8b、下面板8c及び左右の側面板(防火用側板10に相当する部位)を一体的に形成した箱曲げ型のカバー本体とした場合にも採用することができる。この場合も、カバー本体が躯体Xに全て鋼製の部材を介して取り付け保持されることとなり、防火性向上に好適である。
本発明は、窓等の開口部に建て付けられる建築用シャッター装置として利用することができる。
1 シャッターカーテン
2 サッシ枠
3 シャッターケース
4 ケース本体
4a ブラケット
5 巻取りドラム
6 ガイドレール
7 カバーユニット
8 カバー本体
9 サイドカバー
10 防火用側板
15 加熱膨張材

Claims (3)

  1. 躯体開口部に取り付けられるシャッターケースの左右ブラケットに支持される巻取りドラムと、該巻取りドラムに巻装されるシャッターカーテンと、該シャッターカーテンの開閉ガイドをするガイドレールとを備えて構成される建築用シャッター装置において、前記シャッターケースは、左右ブラケットが躯体の屋外側端部と略面一状になる状態で取り付けられ、屋外側端が開口した鋼製のケース本体と、該ケース本体の屋外側端よりも屋外側に突出する状態で覆蓋するカバーユニットとにより構成されるものであり、該カバーユニットは、ケース本体の屋外側端を覆蓋する鋼製のカバー本体と、該カバー本体の左右両端部を覆蓋する樹脂製のサイドカバーと、カバー本体の左右両端部に取り付けられる鋼製の防火用側板とから構成されていることを特徴とする建築用シャッター装置。
  2. 防火用側板の正面板、上面板、下面板と、カバー体の正面板、上面板、下面板との対向間に加熱膨張材をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1記載の建築用シャッター装置。
  3. 加熱膨張材は、防火用側板に設けられていることを特徴とする請求項2記載の建築用シャッター装置。
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