JP6440538B2 - 戸体、及び、建具 - Google Patents

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Description

本発明は、戸体、及び、建具に関する。
ドア本体等の戸体と、戸体を開閉可能に支持する枠体と、を有する一軒家やマンション、アパート等の玄関ドア等の建具は、既によく知られている。このような建具の中には、戸体に採光部が設けられているものがある。
特開平8−42261号公報
かかる採光部は、ガラスと、当該ガラスを露出させるために表面材に設けられた採光開口部と、により形成されている。
ところで、当該表面材の採光開口部近辺に化粧モールが取り付けられることがある。従来の化粧モールは、幅が大きく意匠性が良くなかった。また、その大きさに起因して、取り付けに関しても、簡易なものとは言えなかった。
また、採光開口部は、その構成上、火炎が通過し易いので、採光開口部近辺の防火対策が適切に成される必要がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、適切に防火対策が施され、意匠性が高く取り付けが簡易な化粧モールを備える戸体及び該戸体を備えた建具を実現することにある。
かかる目的を達成するために本発明の戸体は、ガラスと、
前記ガラスの左右側部を収容し、溝底部と溝側部とを有する一対の収容溝を備えた骨材と、
前記骨材及び前記ガラスの見込み方向における外側に、前記溝側部と対向するように設けられ、前記ガラスを露出させるための採光開口部を備える表面材と、
前記採光開口部の両側縁に沿って上下方向に設けられ、前記表面材に取り付けられた一対の化粧モールと、
前記表面材と対向する前記溝側部を超えて見込み方向における内側に突出した、前記化粧モールを前記表面材に取り付けるための取り付け部品と、
前記溝側部の内側面に取り付けられた加熱発泡材と、
を有し、
前記一対の化粧モールの各々は、
前記収容溝に収容された前記ガラスの前記側部の各々に対応する位置に位置し、かつ、前記化粧モールの幅が前記側部の収容深さに略相当するように、
設けられ、
前記加熱発泡材は、
前記取り付け部品よりも上側と下側に該取り付け部品と接触しない状態で備えられ、かつ、
前記ガラスと対向すべく、左右方向において前記取り付け部品の最も外側の端を超えて内側へ延出する延出部を備えていることを特徴とする戸体である。
このような戸体によれば、適切に防火対策が施され、意匠性が高く取り付けが簡易な化粧モールを備える戸体を実現することが可能となる。
また、かかる目的を達成するために本発明の戸体は、ガラスと、
前記ガラスの左右側部を収容し、溝底部と溝側部とを有する一対の収容溝を備えた骨材と、
前記骨材及び前記ガラスの見込み方向における外側に、前記溝側部と対向するように設けられ、前記ガラスを露出させるための採光開口部を備える表面材と、
前記採光開口部の両側縁に沿って上下方向に設けられ、前記表面材に取り付けられた一対の化粧モールと、
前記表面材と対向する前記溝側部を超えて見込み方向における内側に突出した、前記化粧モールを前記表面材に取り付けるための取り付け部品と、
前記溝側部の内側面に取り付けられた加熱発泡材と、
を有し、
前記一対の化粧モールの各々は、
前記収容溝に収容された前記ガラスの前記側部の各々に対応する位置に位置し、かつ、前記化粧モールの幅が前記側部の収容深さに略相当するように、
設けられ、
前記加熱発泡材は、長手方向が上下方向に沿うように該上下方向に連続的に設けられ、かつ、左右方向において前記取り付け部品よりも外側に該取り付け部品と接触しない状態で備えられていることを特徴とする戸体である。
このような戸体によれば、適切に防火対策が施され、意匠性が高く取り付けが簡易な化粧モールを備える戸体を実現することが可能となる。
かかる戸体であって、
前記取り付け部品には、前記化粧モールが嵌め込まれ、
前記取り付け部品は、前記表面材に設けられた穴部に嵌め込まれることにより、前記化粧モールを前記表面材に機械拘束することが望ましい。
このような戸体によれば、化粧モールをより確実かつ簡易に取り付けることが可能となる。
かかる戸体であって、
前記溝側部の前記取り付け部品に対応する位置には、切り欠きが設けられており、
前記取り付け部品は、前記切り欠きを通過して見込み方向における前記内側に突出していることが望ましい。
このような戸体によれば、取り付け部品を複数種類用意する必要がなくなり、コストダウンが図れる。
次に、前記戸体と、前記戸体を開閉可能に支持する枠体と、を有する建具である。
このような建具によれば、適切に防火対策が施され、意匠性が高く取り付けが簡易な化粧モールを備える建具を実現することが可能となる。
本発明によれば、適切に防火対策が施され、意匠性が高く取り付けが簡易な化粧モールを備える戸体及び該戸体を備えた建具を実現することが可能となる。
玄関ドア10の正面図である。 ドア本体40の横断面図である。 骨材50、面材60、化粧モール65、嵌め込み式金具67、及び、加熱発泡材70の位置関係を示した横断面図である。 骨材50、面材60、化粧モール65、嵌め込み式金具67、及び、加熱発泡材70の位置関係を示した正面及び側面図である。 骨材50、面材60、化粧モール65、嵌め込み式金具67、及び、加熱発泡材70の位置関係を示した斜視図である。 図5の斜視分解図である。 骨材50、面材60、化粧モール65、嵌め込み式金具67、及び、加熱発泡材170の位置関係を示した第二実施形態に係る横断面図である。 骨材50、面材60、化粧モール65、嵌め込み式金具67、及び、加熱発泡材170の位置関係を示した第二実施形態に係る正面及び側面図である。 骨材50、面材60、化粧モール65、嵌め込み式金具67、及び、加熱発泡材170の位置関係を示した第二実施形態に係る斜視図である。 図9の斜視分解図である。
===本実施の形態に係る玄関ドア10について===
本実施の形態に係る建具の一例としての玄関ドア10について、図1乃至図6を用いて説明する。
なお、以下の説明においては、玄関ドア10を室外側から見たときに、上下となる方向を上下方向、左右となる方向を左右方向、室内外方向である奥行き方向を見込み方向として示す。なお、本実施の形態においては、吊元側が左側となり、戸先側が右側となる。
本実施の形態に係る玄関ドア10は、枠体20と戸体の一例としてのドア本体40とを備えている。
枠体20は、上枠22と、下枠24と、左右の縦枠26と、を備えている。そして、枠体20は、これら4つの枠が矩形状に枠組みされて、全体として開口を形成している。
ドア本体40は、枠体20により形成された前記開口に収容される部材である。ドア本体40は、枠体20に対して、開閉可能に支持して取り付けられている。
より具体的には、ドア本体40は、枠体20にヒンジ30により回動自在に支持されている。そして、操作者が、把手42を把持してドア本体40を見込み方向に開いたり閉じたりできるようになっている。
また、本実施の形態に係るドア本体40には、採光部44が設けられている。この採光部44は、ドア本体40の上下方向における上側、かつ、ドア本体40の左右方向における吊元側に位置している。
次に、ドア本体40の採光部44周辺の構成について、主として図2乃至図6を参照しつつ説明する。
採光部44は、ガラス46と、当該ガラス46を露出させるために面材60(屋外面材60a及び屋内面材60b)に設けられた採光開口部61と、により形成されている。
ガラス46は、図1に示すように、矩形状を備えており、当該ガラス46の長辺方向が上下方向に沿い、かつ、短辺方向が左右方向に沿った状態で、ドア本体40に取り付けられている。なお、ガラス46の厚み方向は、見込み方向に沿っている。
そして、ドア本体40には、ガラス46の左右方向における両端部48(左右側部に相当。左側の端部を第一端部48aと右側の端部を第二端部48bとそれぞれ呼ぶ)を収容する一対の収容溝52を備えた骨材50が設けられている。
つまり、骨材50は、ガラス46と左右方向において一部オーバーラップした状態でガラス46の左側に設けられた第一骨材50aと、ガラス46と左右方向において一部オーバーラップした状態でガラス46の右側に設けられた第二骨材50bと、を有している。そして、第一骨材50aは、前記一対の収容溝52のうちの一方(第一収容溝52aと呼ぶ)を備えており、第二骨材50bは、前記一対の収容溝52のうちの他方(第二収容溝52bと呼ぶ)を備えている。そして、第一収容溝52aは、ガラス46の第一端部48aを収容し、第二収容溝52bは、ガラス46の第二端部48bを収容している。このように、骨材50の前記一対の収容溝52の位置は、左右方向においてガラス46の外側に位置している。
骨材50(第一骨材50a及び第二骨材50b)は、上下方向において、ガラス46の上端部に対応する位置から下端部に対応する位置まで連続して設けられている。そして、上下方向におけるどの位置においても(ただし、後述する切り欠き54cについては、例外である)同一の断面形状を備えている。
当該断面形状について説明すると、骨材50(第一骨材50a及び第二骨材50b)は、図2及び図3に示すように、前述した収容溝52と、骨材50を後述する屋内面材60bの折り曲げ部63に固定するための固定部56と、当該屋内面材60bの本体部62と対向する屋内面材対向部57と、を備えている。収容溝52は、溝底面形成部53(溝底部に相当)と、二つの溝側面形成部54、すなわち、室外側側面形成部54a(溝側部に相当)及び室内側側面形成部54bと、を有しており、溝底面形成部53と二つの溝側面形成部54によりコの字形状が形成されている。
図2及び図3の横断面において、室外側側面形成部54a、室内側側面形成部54b、及び、屋内面材対向部57は、左右方向に沿っており、溝底面形成部53及び固定部56は、見込み方向に沿っている。つまり、室外側側面形成部54aと溝底面形成部53の境界、溝底面形成部53と室内側側面形成部54bの境界、室内側側面形成部54bと固定部56の境界、固定部56と屋内面材対向部57の境界で、それぞれ骨材50が折り曲げられている。
なお、第一骨材50aと第二骨材50bは、線対称となっており、互いの収容溝52の開口58が向かい合っている。
また、第一収容溝52aは、ガラス46の第一端部48aを収容し、第二収容溝52bは、ガラス46の第二端部48bを収容していることを既に述べたが、第一端部48a(第二端部48b)とは、ガラス46のうち第一収容溝52a(第二収容溝52b)内に入っている部分を言う。すなわち、左右方向において溝側面形成部54とオーバーラップした部分、換言すれば、左右方向において溝側面形成部54の最も内側(ガラス中央側)の端よりも外側に位置する部分を言う。
また、第二収容溝52b内には、ガラス46の左右方向における位置を位置決めするためのセッティングブロック90が収容されている。このセッティングブロック90の左右方向における一端が溝底面形成部53に固定され、他端にガラス46が接触することにより、ガラス46の位置決めが成されている。
また、骨材50及びガラス46の見込み方向における外側には、二つの面材60が備えられている。すなわち、面材60は、骨材50及びガラス46よりも見込み方向において室外側に設けられた屋外面材60a(表面材に相当)と、室内側に設けられた屋内面材60bと、を有している。
そして、屋外面材60aと屋内面材60bには、ガラス46を露出させるための矩形状の採光開口部61が、左右方向及び上下方向においてガラス46に対応する位置にそれぞれ設けられている。つまり、屋外面材60aと屋内面材60bには、孔が備えられ、当該孔を通して室内側及び室外側からガラス46が見えるようになっている。なお、図1には、屋外面材60aに設けられた矩形状の採光開口部61が示されている。
また、当該採光開口部61には、屋外面材60a及び屋内面材60bが見込み方向における内側(ガラス側)に折り曲げられた折り曲げ部63が備えられている。つまり、図2及び図3の横断面において、屋外面材60aや屋内面材60bは、左右方向に沿った本体部62と、当該本体部62から前記内側に折り曲げられ見込み方向に沿った折り曲げ部63と、を備えている。
そして、屋外面材60aの折り曲げ部63は、前記室外側側面形成部54aの先端を覆いつつ、当該室外側側面形成部54aを超えて延出している。また、屋内面材60bの折り曲げ部63は、前記固定部56を覆いつつ、屋内面材対向部57、固定部56、及び、室内側側面形成部54bを超えて延出している。そして、骨材50(の固定部56)には、屋内面材60bの折り曲げ部63がリベットやネジなどの固着具で止着されている。
また、屋外面材60aの折り曲げ部63の延出端と屋内面材60bの折り曲げ部63の延出端には、それぞれガスケット92が装着されており、これらの二つのガスケット92により見込み方向にガラス46が挟まれて支持されている。
屋外面材60aの本体部62は、室外側側面形成部54aと見込み方向において対向するように設けられている。また、屋内面材60bの本体部62は、前述したとおり、屋内面材対向部57と見込み方向において対向するように設けられている。
また、屋外面材60aには(つまり、室外側には)、玄関ドア10の意匠性を向上させるための一対の(二つの)化粧モール65が取り付けられている。すなわち、化粧モール65は、図1に示すように、前記採光開口部61(採光部44)の両側縁に沿って上下方向においてドア本体40の上端部から下端部に亘って設けられている。また、左右方向において、一方は、採光開口部61(採光部44)の右側(戸先側)の側縁に設けられ、他方は、採光開口部61(採光部44)の左側(吊元側)の側縁に設けられている。
また、一対の化粧モール65の各々は、図2に示すように、左右方向において収容溝52(第一収容溝52a、第二収容溝52b)に収容された前記両端部48(第一端部48a、第二端部48b)の各々に対応する位置に位置し、かつ、化粧モール65の幅(つまり、左右方向における長さ)が両端部48(第一端部48a、第二端部48b)の収容深さ(つまり、左右方向における長さ)に略相当するように、設けられている。すなわち、第一端部48a(第二端部48b)の左右方向における外側端の位置は、化粧モール65の左右方向(幅方向)における外側端の位置に略一致し、第一端部48a(第二端部48b)の左右方向における内側端の位置は、化粧モール65の左右方向(幅方向)における内側端の位置に略一致する。このように、本実施の形態における化粧モール65は、その幅が狭くすっきりした形態となっているため、意匠性の高いものとなっている。
また、当該化粧モール65は、化粧モール65を屋外面材60aに取り付けるための取り付け部品の一例としての嵌め込み式金具67によって、屋外面材60aに取り付けられている。そして、嵌め込み式金具67には、化粧モール65が嵌め込まれ、嵌め込み式金具67は、屋外面材60aの前記本体部62に設けられた矩形状の穴部62aに嵌め込まれることにより、化粧モール65を屋外面材60aに機械拘束している。
すなわち、嵌め込み式金具67は、図3及び図4に示すように、バネ性を備えた頭部67aと、バネ性を備えた脚部67bと、を有している。そして、頭部67aに化粧モール65を装着すると、頭部67aのバネ性により頭部67aが化粧モール65に引っ掛かり、頭部67aに化粧モール65が嵌め込まれるようになっている。また、屋外面材60aに設けられた穴部62aに脚部67bが挿入されると、脚部67bのバネ性により脚部67bが広がって穴部62aに引っ掛かり、屋外面材60aに脚部67bが嵌め込まれるようになっている。なお、嵌め込み式金具67を予め、屋外面材60aに設けられた穴部62aに脚部67bが挿入した状態で頭部67aに化粧モール65を装着しても良い。
この嵌め込み式金具67は、化粧モール65の上端部から下端部に亘って所定間隔で複数個設けられている。つまり、一対の化粧モール65の各々は、複数個の嵌め込み式金具67によって屋外面材60aに固定されている。そのため、穴部62aも、屋外面材60aの上端部から下端部に亘って、上下方向に並ぶように複数設けられている。
また、上述したとおり、骨材50(第一骨材50a及び第二骨材50b)は、上下方向において、ガラス46の上端部に対応する位置から下端部に対応する位置まで連続して設けられており、骨材50の室外側側面形成部54aは屋外面材60aと見込み方向において対向している。そのため、ガラス46の上端部に対応する位置から下端部に対応する位置までの間に設けられている幾つかの嵌め込み式金具67(特に、その脚部67b)は、屋外面材60aと対向する室外側側面形成部54aを超えて見込み方向における内側に突出することとなる(図3参照)。
そこで、室外側側面形成部54aの嵌め込み式金具67に対応する位置には、嵌め込み式金具67よりも一回り大きい面積を有する矩形状の切り欠き54cが設けられている。そして、嵌め込み式金具67(特に、その脚部67b)は、当該切り欠き54cに嵌め込まれるのではなく、当該切り欠き54cを非接触状態で通過して見込み方向における内側に突出するようになっている(図6参照)。なお、切り欠き54cは穴であっても良い。
また、前述した収容溝52内には、シート状の部材であり、火災の際に火炎に晒されると膨張して、その体積が大きくなる加熱発泡材70が設けられている。そして、このことにより、隙間を埋め、火炎の通り道を塞ぐ機能を発揮する。
加熱発泡材70は、二つの収容溝52の各々に備えられ、収容溝52毎に二つの加熱発泡材70(室外側発泡材72及び室内側発泡材76と呼ぶ)が設けられている。室外側発泡材72は、室外側側面形成部54aの内側の面(以下、内側面54dとする)に、室内側発泡材76は、室内側側面形成部54bの内側面54eに、それぞれ取り付けられている(貼付されている)。
室外側発泡材72は、上下方向において、ガラス46の上端部に対応する位置から下端部に対応する位置に亘って矩形状に設けられているが、幾つかの箇所で分断されている(室外側発泡材72が途切れて空間になっている部分がある。図4及び図6参照)。すなわち、前述したとおり、室外側側面形成部54aの嵌め込み式金具67に対応する位置には、切り欠き54cが設けられている。さらに、前述したとおり、嵌め込み式金具67(特に、その脚部67b)は、室外側側面形成部54aを超えて見込み方向における内側に突出している。そのため、嵌め込み式金具67との物理的干渉を避けるために、上下方向において切り欠き54c(嵌め込み式金具67)に対応する位置には、室外側発泡材72が設けられておらず、該位置は前記空間となっている。換言すれば、室外側発泡材72は、上下方向において嵌め込み式金具67よりも上側と下側に該嵌め込み式金具67と接触しない状態(嵌め込み式金具67から離間した状態)で備えられている。なお、本実施の形態においては、上側の室外側発泡材72の下端と切り欠き54cの上端の上下方向における位置は略一致し、下側の室外側発泡材72の上端と切り欠き54cの下端の上下方向における位置は略一致している。
また、左右方向においては、室外側発泡材72の外側の端(外側端72aとする)は、室外側側面形成部54aの外側の端まで至っているが(溝底面形成部53に接触しているが)、室外側発泡材72の内側の端(内側端72bとする)は、室外側側面形成部54aの内側の端まで至っていない。しかしながら、当該内側端72bは、嵌め込み式金具67の最も外側の端67c(また、切り欠き54cの最も外側の端54f)は超えている。
つまり、室外側発泡材72は、左右方向において嵌め込み式金具67の最も外側の端67cを超えて内側へ延出する延出部72cを備えている。そして、この延出部72cは、図2に示すように、ガラス46と対向している。すなわち、室外側発泡材72は、ガラス46と対向すべく嵌め込み式金具67の最も外側の端67cを超えて内側へ延出する延出部72cを備えている。
一方、室内側発泡材76は、室外側発泡材72と同様、上下方向において、ガラス46の上端部に対応する位置から下端部に対応する位置に亘って矩形状に設けられているが、室外側発泡材72とは異なり、嵌め込み式金具67との物理的干渉の虞がないため、前述した空間は存在せず(分断されておらず)、連続的に設けられている。なお、左右方向に係る構成については、室外側発泡材72の構成と同様である。
<<<本実施の形態に係る玄関ドア10(ドア本体40)の有効性について>>>
上述した通り、本実施の形態に係る玄関ドア10(ドア本体40)は、ガラス46と、ガラス46の左右側部(左右方向における両端部48)を収容し、溝底面形成部53と室外側側面形成部54aとを有する一対の収容溝52を備えた骨材50と、骨材50及びガラス46の見込み方向における外側に、室外側側面形成部54aと対向するように設けられ、ガラス46を露出させるための採光開口部61を備える屋外面材60aと、採光開口部61の両側縁に沿って上下方向に設けられ、屋外面材60aに取り付けられた一対の化粧モール65と、屋外面材60aと対向する室外側側面形成部54aを超えて見込み方向における内側に突出した、化粧モール65を屋外面材60aに取り付けるための取り付け部品(嵌め込み式金具67)と、室外側側面形成部54aの内側面54dに取り付けられた室外側発泡材72と、を有することとした。
そして、一対の化粧モール65の各々は、収容溝52に収容されたガラス46の側部(両端部48)の各々に対応する位置に位置し、かつ、化粧モール65の幅が側部(両端部48)の収容深さに略相当するように、設けられていることとした。
そのため、化粧モール65が、採光開口部61の両側縁に沿って(前記収容深さ程度の)幅狭に設けられ、すっきりしたデザインとなり、化粧モール65の意匠性が高くなる。また、化粧モール65が幅狭になったことによりコンパクトになり、化粧モール65を簡易に取り付け部品(嵌め込み式金具67)で取り付けることができるようになる。
また、本実施の形態においては、化粧モール65を採光開口部61の両側縁に沿って幅狭に設けたことにより、嵌め込み式金具67も採光開口部61の両側縁に対応して設けられることとなるが、嵌め込み式金具67が室外側側面形成部54aを超えて見込み方向における内側に突出することとなる。そのため、当該嵌め込み式金具67との物理的干渉を適切に回避しつつ、室外側発泡材72による防火機能が適切に発揮されるように、室外側発泡材72を内側面54dに取り付ける必要がある。特に、採光開口部61は、その構成(つまり、開口となっている構成)上、火炎が通過し易いので、採光開口部61付近の防火対策が適切に成される必要がある。
これに対し、本実施の形態に係る室外側発泡材72は、嵌め込み式金具67よりも上側と下側に該嵌め込み式金具67と接触しない状態で備えられ、かつ、ガラス46と対向すべく前記嵌め込み式金具67の最も外側の端67cを超えて内側へ延出する延出部72cを備えていることとした。
そのため、嵌め込み式金具67との物理的干渉を適切に回避することができる。また、延出部72cが、嵌め込み式金具67の最も外側の端67cを超えて内側へ延出していることと、ガラス46と対向していることから、火災の際に火炎に晒されて膨張した延出部72cはガラス46に接触して嵌め込み式金具67側へはみ出すこととなり、発泡前の室外側発泡材72が途切れて空間になっている部分を発泡後の室外側発泡材72が適切に埋めてくれることとなる。
以上のことから、本実施の形態によれば、適切に防火対策が施され、意匠性が高く取り付けが簡易な化粧モール65を備えるドア本体40及び玄関ドア10を実現することが可能となる。
また、本実施の形態においては、取り付け部品を嵌め込み式金具67とした。すなわち、取り付け部品には、化粧モール65が嵌め込まれ、取り付け部品は、屋外面材60aに設けられた穴部62aに嵌め込まれることにより、化粧モール65を屋外面材60aに機械拘束することとした。
そのため、化粧モール65を両面テープなどにより止める場合に比べて、化粧モール65をより確実に取り付けることができる。また化粧モール65をリベットなどにより止める場合に比べて、化粧モール65をより簡易に取り付けることができる。このように、本実施の形態によれば、化粧モール65をより確実かつ簡易に取り付けることが可能となる。
また、本実施の形態においては、室外側側面形成部54aの嵌め込み式金具67に対応する位置には、切り欠き54cが設けられており、嵌め込み式金具67は、切り欠き54cを通過して見込み方向における前記内側に突出していることとした。
仮に、室外側側面形成部54aに切り欠き54cが設けられておらず、室外側側面形成部54aに嵌め込み式金具67を嵌め込むような形態とした場合には、嵌め込み式金具67は、屋外面材60a(面材60)と室外側側面形成部54a(骨材50)の双方に嵌め込まれることとなる。そして、かかる場合には、双方に嵌め込まれる当該嵌め込み式金具67を、室外側側面形成部54a(骨材50)が存在しない位置(すなわち、上下方向においてガラス46よりも上側又は下側の位置)で屋外面材60a(面材60)のみに嵌め込まれる嵌め込み式金具67とは別仕様とする必要が生じる。
これに対し、本実施の形態においては、室外側側面形成部54aに切り欠き54cを設けることとしたため、室外側側面形成部54a(骨材50)が存在する位置においても、室外側側面形成部54a(骨材50)が存在しない位置と同様、嵌め込み式金具67が屋外面材60a(面材60)のみに嵌め込まれることとなる。そのため、嵌め込み式金具67を複数種類用意する必要がなくなり、コストダウンが図れることとなる。
===第二実施形態に係る玄関ドア10について===
次に、第二実施形態に係る玄関ドア10について、図7乃至図10を用いて説明する。なお、上記実施の形態(第一実施形態とも呼ぶ)と同一の構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。
第二実施形態の第一実施形態との主たる相違点は、加熱発泡材の構成である。以下、具体的に当該構成について説明する。
第一実施形態と同様、収容溝52内には、加熱発泡材170が設けられている。加熱発泡材170は、二つの収容溝52の各々に備えられ、収容溝52毎に二つの加熱発泡材170(室外側発泡材172及び室内側発泡材176と呼ぶ)が設けられている。室外側発泡材172は、室外側側面形成部54aの内側の面(以下、内側面54dとする)に、室内側発泡材176は、室内側側面形成部54bの内側面54eに、それぞれ取り付けられている(貼付されている)。
室外側発泡材172は、第一実施形態と同様、上下方向において、ガラス46の上端部に対応する位置から下端部に対応する位置に亘って矩形状に設けられているが、第一実施形態とは異なり、前述した空間は存在せず(分断されておらず)、連続的に設けられている。つまり、室外側発泡材172は、長手方向が上下方向に沿うように該上下方向に連続的に設けられている。
一方、左右方向においては、第一実施形態と同様、室外側発泡材172の外側端172aは、室外側側面形成部54aの外側の端まで至っているが(溝底面形成部53に接触しているが)、室外側発泡材172の内側端172bは、室外側側面形成部54aの内側の端まで至っていない。しかしながら、第一実施形態とは異なり、当該内側端172bは、嵌め込み式金具67の最も外側の端67c(また、切り欠き54cの最も外側の端54f)も超えていない。
つまり、室外側発泡材172は、左右方向において嵌め込み式金具67よりも外側に該嵌め込み式金具67と接触しない状態(嵌め込み式金具67から離間した状態)で備えられている。すなわち、室外側発泡材172の内側端172bは、嵌め込み式金具67の端67cよりも、左右方向において外側に位置している。なお、本実施の形態においては、内側端172bの左右方向における位置は、切り欠き54cの端54fの左右方向における位置と略一致している。このように、第二実施形態においても、第一実施形態と同様、室外側発泡材172に嵌め込み式金具67との物理的干渉が生じないように、室外側発泡材172が配置されている。
一方、室内側発泡材176は、室外側発泡材172と同様、上下方向において、ガラス46の上端部に対応する位置から下端部に対応する位置に亘って途切れることなく矩形状かつ連続的に設けられているが、室外側発泡材172とは異なり、嵌め込み式金具67との物理的干渉の虞がないため、室内側発泡材176の内側端176aは、嵌め込み式金具67の端67cを超えている。つまり、室内側発泡材176の幅は、室外側発泡材172の幅よりも広くなっている。
このように、第二実施形態においては、第一実施形態と同様、一対の化粧モール65の各々は、収容溝52に収容されたガラス46の側部(両端部48)の各々に対応する位置に位置し、かつ、化粧モール65の幅が側部(両端部48)の収容深さに略相当するように、設けられていることとした。
そのため、化粧モール65が、採光開口部61の両側縁に沿って(前記収容深さ程度の)幅狭に設けられ、すっきりしたデザインとなり、化粧モール65の意匠性が高くなる。また、化粧モール65が幅狭になったことによりコンパクトになり、化粧モール65を簡易に取り付け部品(嵌め込み式金具67)で取り付けることができるようになる。
また、本実施の形態においては、化粧モール65を採光開口部61の両側縁に沿って幅狭に設けたことにより、嵌め込み式金具67も採光開口部61の両側縁に対応して設けられることとなるが、嵌め込み式金具67が室外側側面形成部54aを超えて見込み方向における内側に突出することとなる。そのため、当該嵌め込み式金具67との物理的干渉を適切に回避しつつ、室外側発泡材172による防火機能が適切に発揮されるように、室外側発泡材172を内側面54dに取り付ける必要がある。特に、採光開口部61は、その構成(つまり、開口となっている構成)上、火炎が通過し易いので、採光開口部61付近の防火対策が適切に成される必要がある。
これに対し、本実施の形態に係る室外側発泡材172は、長手方向が上下方向に沿うように該上下方向に連続的に設けられ、かつ、嵌め込み式金具67よりも外側に該嵌め込み式金具67と接触しない状態で備えられていることとした。
そのため、嵌め込み式金具67との物理的干渉を適切に回避することができる。また、室外側発泡材172が、上下方向に連続的に設けられていることと、左右方向において嵌め込み式金具67よりも外側に設けられていることから、左右方向におけるガラス46の外側の空間(図2において、符号Sで示す空間)を上下方向において隙間なく適切に埋めてくれる。したがって、火炎の通過を適切に防止することができる。
以上のことから、本実施の形態によれば、適切に防火対策が施され、意匠性が高く取り付けが簡易な化粧モール65を備えるドア本体40及び玄関ドア10を実現することが可能となる。
===その他の実施形態===
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更・改良され得ると共に、本発明には、その等価物が含まれることは言うまでもない。
上記実施の形態においては、建具として玄関ドア10を例に挙げたが、これに限定されるものではない。玄関ドアではなく他の用途でもよいし、玄関以外の箇所の建具であってもよい。
また、上記実施の形態においては、建具としてドアを例に挙げたが、これに限定されるものではない。例えば、引戸や窓であってもよい。
また、上記実施の形態においては、化粧モール65は屋外面材60aに取り付けられていることとしたが、これに限定されるものではなく、屋内面材60bに取り付けられていることとしてもよい。
10 玄関ドア
20 枠体、40 ドア本体
46 ガラス、48 両端部
50 骨材、52 収容溝、53 溝底面形成部
54a 室外側側面形成部、54c 切り欠き、54d 内側面
60a 屋外面材、61 採光開口部
65 化粧モール、67 嵌め込み式金具
70 加熱発泡材、72 室外側発泡材、72b 内側端、72c 延出部
170 加熱発泡材、172 室外側発泡材、172b 内側端

Claims (5)

  1. ガラスと、
    前記ガラスの左右側部を収容し、溝底部と溝側部とを有する一対の収容溝を備えた骨材と、
    前記骨材及び前記ガラスの見込み方向における外側に、前記溝側部と対向するように設けられ、前記ガラスを露出させるための採光開口部を備える表面材と、
    前記採光開口部の両側縁に沿って上下方向に設けられ、前記表面材に取り付けられた一対の化粧モールと、
    前記表面材と対向する前記溝側部を超えて見込み方向における内側に突出した、前記化粧モールを前記表面材に取り付けるための取り付け部品と、
    前記溝側部の内側面に取り付けられた加熱発泡材と、
    を有し、
    前記一対の化粧モールの各々は、
    前記収容溝に収容された前記ガラスの前記側部の各々に対応する位置に位置し、かつ、前記化粧モールの幅が前記側部の収容深さに略相当するように、
    設けられ、
    前記加熱発泡材は、
    前記取り付け部品よりも上側と下側に該取り付け部品と接触しない状態で備えられ、かつ、
    前記ガラスと対向すべく、左右方向において前記取り付け部品の最も外側の端を超えて内側へ延出する延出部を備えていることを特徴とする戸体。
  2. ガラスと、
    前記ガラスの左右側部を収容し、溝底部と溝側部とを有する一対の収容溝を備えた骨材と、
    前記骨材及び前記ガラスの見込み方向における外側に、前記溝側部と対向するように設けられ、前記ガラスを露出させるための採光開口部を備える表面材と、
    前記採光開口部の両側縁に沿って上下方向に設けられ、前記表面材に取り付けられた一対の化粧モールと、
    前記表面材と対向する前記溝側部を超えて見込み方向における内側に突出した、前記化粧モールを前記表面材に取り付けるための取り付け部品と、
    前記溝側部の内側面に取り付けられた加熱発泡材と、
    を有し、
    前記一対の化粧モールの各々は、
    前記収容溝に収容された前記ガラスの前記側部の各々に対応する位置に位置し、かつ、前記化粧モールの幅が前記側部の収容深さに略相当するように、
    設けられ、
    前記加熱発泡材は、長手方向が上下方向に沿うように該上下方向に連続的に設けられ、かつ、左右方向において前記取り付け部品よりも外側に該取り付け部品と接触しない状態で備えられていることを特徴とする戸体。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の戸体であって、
    前記取り付け部品には、前記化粧モールが嵌め込まれ、
    前記取り付け部品は、前記表面材に設けられた穴部に嵌め込まれることにより、前記化粧モールを前記表面材に機械拘束することを特徴とする戸体。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の戸体であって、
    前記溝側部の前記取り付け部品に対応する位置には、切り欠きが設けられており、
    前記取り付け部品は、前記切り欠きを通過して見込み方向における前記内側に突出していることを特徴とする戸体。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の戸体と、前記戸体を開閉可能に支持する枠体と、を有する建具。
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