JP2016120818A - 摺動プロテクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】摺動支持体への取付構造の信頼性を向上させることができる摺動プロテクタを提供する。
【解決手段】摺動支持体とともにスライドレールにスライド自在に係合される摺動プロテクタ1が、ワイヤハーネスを保持するハーネス保持部2と、摺動支持体に引っ掛けられる引掛け部9と、を一体に備える。摺動支持体が摺動方向の後側に向かって摺動し、摺動プロテクタ1が後側に引っ張られる際、ワイヤハーネスが抵抗力を生じるものの、引掛け部9がワイヤハーネスWを保持するハーネス保持部2と一体に設けられていることから、摺動プロテクタ1の摺動支持体への取付構造の信頼性を向上させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、スライド構造体を支持する摺動支持体とともにガイドレールにスライド自在に係合される摺動プロテクタに関するものである。
従来、自動車のスライドシートに常時給電を行うために、車両フロアに配設したガイドレールに、スライドシートの摺動支持体と、摺動支持体に組み付けた摺動プロテクタとをスライド自在に係合させ、車両フロア側から摺動プロテクタを経てスライドシート側にワイヤハーネスを配索して常時給電を行うことが知られている。
このような摺動プロテクタとして、ワイヤハーネスを保持するワイヤハーネス保持部と、摺動支持体に引っ掛けられる引掛け部と、を備えたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の摺動プロテクタでは、引掛け部を有する部材が摺動プロテクタに取り付けられるとともに、引掛け部が摺動支持体の切欠き(受け部)に引っ掛けられる。このような構成により、摺動プロテクタは、摺動する摺動支持体に引っ張られて従動するようになっている。
特開2012−20700号公報
しかしながら、摺動プロテクタが保持するワイヤハーネスは、コルゲートチューブを有しており、摺動プロテクタが引っ張られる際に、コルゲートチューブの弾性によって抵抗力が働いてしまうことがある。このような抵抗力が大きくなると、引掛け部を有する部材が摺動プロテクタから外れてしまう可能性がある。そこで、固定部材等を用いて引掛け部を有する部材を摺動プロテクタに強固に固定する構成も考えられるが、部品点数が増加するとともに固定のための工数が増加してしまう。
この問題は、自動車のスライドシートに限らず、例えば自動車のスライドドアへの常時給電や、自動車以外の車両のスライドシートやスライドドアや、車両以外の例えば装置や試験機等におけるスライドドア等に上記摺動プロテクタを適用した場合においても、同様に生じ得るものである。これらスライドシートやスライドドア等をスライド構造体と総称し、車両ボディや装置本体等を固定構造体と総称する。
本発明は、上記した点に鑑み、摺動支持体への取付構造の信頼性を向上させることができる摺動プロテクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る摺動プロテクタは、スライド構造体を支持する摺動支持体とともにガイドレールにスライド自在に係合される摺動プロテクタであって、ワイヤハーネスを保持するハーネス保持部と、前記摺動支持体に引っ掛け可能な引掛け部と、を一体に備えていることを特徴とする。
上記構成により、引掛け部が摺動支持体に引っ掛けられた摺動プロテクタは、摺動支持体が摺動することによって引っ張られて従動する。このとき、引掛け部がハーネス保持部と一体に設けられていることから、ワイヤハーネスが引っ張りに抵抗しても、引掛け部が摺動プロテクタから外れにくい。
請求項2に係る摺動プロテクタは、請求項1記載の摺動プロテクタにおいて、前記引掛け部が、前記摺動方向に延在するアーム部と、該アーム部から該摺動方向に交差する方向に突出するとともに前記摺動支持体に形成された凹状の受け部に引っ掛け可能な引掛け凸部と、を有することを特徴とする。
上記構成により、摺動プロテクタの引掛け部を摺動支持体の受け部に引っ掛けることによって、摺動プロテクタを摺動支持体に取り付けることができる。
請求項3に係る摺動プロテクタは、請求項2記載の摺動プロテクタにおいて、一対の前記引掛け部を備え、前記一対の引掛け部が、一対の前記受け部を前記交差する方向から挟み込むように配置され、前記アーム部が、前記ガイドレールの内壁面に沿って延在していることを特徴とする。
上記構成により、摺動支持体によって摺動プロテクタが引っ張られる際に、ワイヤハーネスの抵抗力が大きいと引掛け凸部が受け部から外れようとして一対のアーム部が互いに離れるように開こうとするものの、アーム部がガイドレールの内壁面に沿っていることにより、アーム部が開くことが抑制される。
請求項4に係る摺動プロテクタは、請求項1〜3のいずれか1項に記載の摺動プロテクタにおいて、前記摺動方向における一方側の側面において、他方側に向けて摺動する前記摺動支持体と当接可能な当接部を有することを特徴とする。
上記構成により、摺動支持体が一方側に摺動する際には、摺動プロテクタが引掛け部によって摺動支持体に引っ掛かることにより、摺動プロテクタが一方側に引っ張られる。また、摺動支持体が他方側に摺動する際には、摺動支持体が当接部に当接することにより、摺動プロテクタが他方側に押される。
請求項1記載の発明によれば、引掛け部がハーネス保持部と一体に設けられ、引掛け部が摺動プロテクタから外れにくいことから、摺動プロテクタの摺動支持体への取付構造の信頼性を向上させることができる。
請求項2記載の発明によれば、摺動プロテクタの引掛け部を摺動支持体の受け部に引っ掛け、摺動プロテクタを摺動支持体に容易に取り付けることができる。
請求項3記載の発明によれば、ワイヤハーネスの抵抗力が大きくてもアーム部が開くことが抑制されることにより、引掛け凸部を受け部から外れにくくして摺動プロテクタの摺動支持体への取付構造の信頼性をさらに向上させることができる。
請求項4記載の発明によれば、摺動支持体が摺動方向の一方側及び他方側のいずれに摺動する場合でも、摺動プロテクタを従動させることができる。このとき、他方側への摺動時に摺動支持体を当接部に当接させて摺動プロテクタを押すことにより、引掛け部を用いて摺動プロテクタを他方側に押す構成と比較して、摺動プロテクタを安定した状態で摺動させることができる。
本発明における摺動プロテクタの一実施形態を示す斜視図である。 同じく摺動プロテクタを他の方向から見た様子を示す斜視図である。 同じく摺動プロテクタを示す側面図である。 同じく摺動プロテクタの要部を示す側面図である。 摺動プロテクタのガタ抑え部を示す側面図である。 摺動プロテクタをシートの摺動支持体と共にガイドレールにスライド係合させた状態を示す斜視図である。 図6における摺動プロテクタの摺動支持体への取付構造を示す斜視図である。 図7(B)のX−X線に沿う断面図である。 摺動プロテクタのガタ抑え構造の一実施形態を示す斜視図である。 摺動プロテクタのガタ抑え構造の要部を示す横断面図である。 摺動プロテクタのガタ抑え構造を示す縦断面図である。 ガイドレールに沿った摺動プロテクタを含む給電装置の一実施形態を示す斜視図である。
図1〜図12は、本発明に係る摺動プロテクタのガタ抑え構造の一実施形態を示すものである。
図1〜3の如く、摺動プロテクタ1は、合成樹脂を材料として、左右一対のハーネス保持部2と、一対のハーネス保持部2の内側壁3aの下部を連結する中央のハーネス導出部4と、後述する摺動支持体17に引っ掛けられる一対の引掛け部9と、を備え、図4の如く、各ハーネス保持部2の上部に側面視略W字状のばね部材5が設けられて、ガタ抑え部6を構成したことを特徴としている。
図1〜3の如く、各ハーネス保持部2は外周面が矩形筒状に形成され、内周面が円形ないし長円形に形成された上下左右の壁部すなわち周壁3で構成されている。上下及び外側の壁部3b〜3dは断面コの字状に形成されて、内側の壁部3aに対して分割可能となっている。周壁3の内側の水平な孔部7の内周面には、不図示のワイヤハーネスの合成樹脂製のコルゲートチューブ(保護チューブ)の周方向の凹溝(谷部)を係合させるリブ7aが突出形成されている。
一対のハーネス保持部2のそれぞれには、下側の壁部3c、即ち、ばね部材5が設けられた側面とは反対側の側面に、下方側に向かって突出した2つの突出部30が形成されている。これらの2つの突出部30は、摺動プロテクタ1の摺動方向における両端に設けられている。また、ばね部材5の凸部5aは、摺動方向において、2つの突出部30の間の中央部よりもやや後ろ側に配置されている。尚、凸部5aは、2つの突出部30の間の中央部に配置されていることが好ましい。また、2つの突出部30は、摺動方向の両端に設けられていなくてもよい。
各ハーネス保持部2を左右に分割した状態で各コルゲートチューブの端部がハーネス保持部2の孔部7内に組み付けられ、ハーネス保持部2を係止手段8で合体係止させて、コルゲートチューブを保持する。
各ハーネス保持部2の孔部7は前後方向に貫通しており、ワイヤハーネスのコルゲートチューブの端部から後方に導出された不図示の各電線が、例えば引掛け部9の前側の端面に沿って前向きに折り返されて、中央の中空のハーネス導出部4の下側の後部開口(図示せず)からハーネス導出部4内に導入され、ハーネス導出部4の上側の側部開口10から上側の案内壁11に沿って外部に導出されて不図示のスライドシート側に配索される。ハーネス導出部4の上部開口はカバー12で閉止されている。
一対の引掛け部9は、摺動方向に略直交する幅方向に並設されるとともに、それぞれ、ハーネス保持部2の周壁3のうち内側の壁部3aと一体に形成され、ハーネス保持部2の後端部から摺動方向に沿って延在するアーム部91と、アーム部91の先端から幅方向の内側に向かって突出する引掛け凸部92と、を有する。即ち、一対の引掛け部9における引掛け凸部92は、互いに近づくように突出している。アーム部91は、摺動プロテクタ1が後述するガイドレール16に係合される際、幅方向外側の壁部18aの内面(内壁面)に沿って延びるとともに、この内壁面との間隔が、引掛け凸部92の突出寸法よりも小さく形成されている。
ハーネス導出部4は、左右の垂直で幅広の壁部4a,4bと、前後の垂直で幅狭な壁部4c,4dと、前側及び左右の裾壁4e,4fと、上側のカバー12とを備え、各裾壁4e,4fは左右一対のハーネス保持部2を繋ぐ左右の水平な連結壁4g及び前側の傾斜状の連結壁4hに一体に続いている。カバー12は係止手段12aで壁部4aに係止されている。
図4の如く、各ハーネス保持部2の長手方向中間よりも後方において水平な上壁3bに凹溝部15が形成され、凹溝部15は、水平な長い底壁面(底面)15aと前後の垂直な短い内壁面(内面)15bとで成り、前後の内壁面15bの上端部に側面視略W字状のばね部材5の前後端が一体に連結されている。
ばね部材5は、ハーネス保持部2と一体に合成樹脂製の板材で形成され、中央の湾曲状の凸部(山部)5aと前後両側の湾曲状の凹部(逆凸部ないし谷部)5bとで側面視ないし縦断面略W字状に形成されている。
ばね部材5の長手方向中央の湾曲状の凸部5aが上向きに前後の端部5cよりも高く突出し(凹溝部15の深さ程度の寸法でハーネス保持部2の上壁面3bよりも高く突出し)、湾曲状の凸部5aと前後の端部5cとの間の湾曲状の凹部5bが前後の端部5cよりも低く下向き凸状に突出している。湾曲状の凸部5aと湾曲状の凹部5bとの境界部分(繋がり部分)は段差等なく滑らかに続いている。湾曲状の凸部5aの屈曲半径は湾曲状の凹部5bの屈曲半径よりも小さい。湾曲状の凸部5aは、上側の円弧状の頂部と前後の傾斜部とで前後対称に形成され、前後の湾曲状の凹部5bはそれぞれ円弧状の最下部と前後の傾斜部とを有して前後対称に配置されている。
前後の湾曲状の凹部5bは、湾曲状の凸部5aに続く部分が高く配置され(ハーネス保持部2の上壁面3bと同程度ないしそれ以上の高さに配置され)、前後の端部5cに続く部分が低く配置されている。前後の凹部5bの各端部5cは略水平に凹溝部15の前後の内壁面15bに続き、前後の端部5cは対称に位置し、前後の端部5cの上面はハーネス保持部2の上端面3bと同一水平面上に位置している。前後の湾曲状の凹部5bの下端と凹溝部15の底壁面15aとの間には十分な隙間(凹溝部15の深さの半分程度の隙間)15cが形成されている。
図1の如く、ばね部材5の横幅(左右方向の幅)は凹溝部15の底壁面15a(図4)の横幅よりも少し狭く、前後方向に全長に渡って均一な幅で形成されている。図4の如く、ばね部材5の板厚は凹溝部15の深さの1/3〜1/4程度である。中央の湾曲状の凸部5aの長さ(前後方向長さ)は前後の湾曲状の各凹部5bの長さと同程度である。
図3の如く、ばね部材5の中央の湾曲状の凸部5aは、摺動プロテクタ1のハーネス導出部4の側壁4aの下端(裾壁4fの上端)と同程度の高さまで上向きに突出している。図4の如く、ばね部材5の前後の湾曲状の凹部5bの最下端5b'は、凹溝部15の深さの略1/2程度の位置まで下向きに突出している。ばね部材5と凹溝部15とでガタ抑え部6が構成されている。
図6の車両フロア側のガイドレール(シートレール)16に摺動プロテクタ1をスライド係合させることで、図5のばね部材5が実線で示す自由状態の位置から点線で示す如く下向きに撓んで、自由状態におけるよりも明確なW字状に変形する。図5の点線はばね部材5の板厚の略中央位置を示している。点線で示す変形時に、ばね部材5の中央の湾曲状の凸部5aはハーネス保持部2の上壁面3bよりも高く突出し、前後の湾曲状の凹部5bは凹溝部15の底壁面15aに接触(当接)ないし若干の隙間を存して位置する。
車両フロアのガイドレール16(図6)に対して摺動プロテクタ1の上下方向のガタつきを抑えるばね部材5をそれぞれ逆向きの湾曲部5a,5bで繋げたことにより、ガタつきを抑えた状態でばね部材5に作用する応力を分散させ、必要撓みストロークSに対してばね部材5を長手方向に全長Lでコンパクトに省スペースで配置可能となっている。必要撓みストロークSとは、ガイドレール16(図6)に対する摺動プロテクタ1の上下方向のガタつきを抑えるのに必要な撓みストロークのことである。
図5の実施形態のばね部材5は、長手方向中央の湾曲状の凸部5aでガイドレール16(図6)の上部内面(内面)16aに押接しつつ、その押圧力(応力)を前後の湾曲状の各凹部5bに分散させることで、ガイドレール16に対する確実な押接力を発揮しつつ、ばね部材5の全長Lを、凹部を有していないばね部材の全長よりも短縮させている。
図5の如くばね部材5を凹凸状(W字状)に屈曲させたことで、ばね部材5の全長Lが短縮されている。ばね部材5の中央の湾曲状の凸部5aは、逆向きに湾曲した前後の凹部5bで支持されているので、凹部を有していない構成と比較して、湾曲状の凸部5aの傾斜(湾曲)角度を大きくすることができ、撓み時に大きな弾性力を発揮させることができる。
また、ばね部材5の撓み時に前後の湾曲状の凹部5bの下端面5b'を凹溝部15の底壁面15aに当接させる場合は、中央の湾曲状の凸部5aが前後の湾曲状の凹部5bの下端5b'を支点として下向きに撓んでガイドレール16(図6)の上部内面16aに押接するから、湾曲状の凸部5aが短い長さで大きな弾性力(押圧力)を発揮する。従って、凹凸状(W字状)のばね部材5を、凹部を有していないばね部材と同じばね力に設定する場合は、凹凸状のばね部材5の横幅を狭く設定して、ばね部材5の横幅方向のコンパクト化を図ることができる。
また、凹部を有していないばね部材は、下側に逆反り防止用のストッパ壁を必要とするが、図5のばね部材5は、前後の湾曲状の凹部(下向きの凸部)5bが凹溝部15の水平な底壁面15aに当接することで、逆反り防止用のストッパ壁を不要として(逆反りしないのでストッパ壁が不要である)、ばね部材5の撓みストロークSをかせぐことができる。
また、ばね部材5の撓み時に、ばね部材5の応力がばね長手方向に均等に分散されることで、ばね部材5の耐久性が高まる。また、ばね部材5の中央の湾曲状の凸部5aをガイドレール16(図6)の上部内面16aに湾曲状に当接させる(線接触に近い面接触で当接させる)ことで、ガイドレール16に対する摺動プロテクタ1の摺動方向が前後逆転しても、摺動抵抗が常に同等に維持されて、引っ掛かり等のないスムーズな摺動が可能となる。ガイドレール16に対するばね部材5の押接力は、ばね部材5の板厚を適宜変更することで適宜設定可能である。
図6の如く、車両フロア側の水平な金属製のガイドレール16に前側の合成樹脂製の摺動プロテクタ1と後側のシート側の金属製の摺動支持体17とが一体にスライド自在に係合する。図6では便宜上、ガイドレール16の長手方向の一部のみを図示している(実際にはもっと長い)。摺動プロテクタ1は摺動支持体17の前端部17aに連結されている。摺動支持体17はスライド構造体としての不図示のスライドシートの下部に連結固定される。
ここで、摺動プロテクタ1と摺動支持体17との連結構造、即ち、摺動プロテクタ1の摺動支持体17への取付構造について説明する。図7(A)に示すように、摺動支持体17の前側における上面には、引掛け凸部92を引掛け可能な凹状の受け部171が形成されている。この受け部171の摺動方向寸法は、図8に示すように、引掛け凸部92の摺動方向寸法よりも大きく形成され、引掛け凸部92を容易に引っ掛けることができるようになっている。また、摺動プロテクタ1には、摺動方向の後側の側面に、摺動支持体17の前端面172が当接可能な当接部40が形成されている。図7(B)に示すように、引掛け凸部92を受け部171に引っ掛けることにより、一対の引掛け部9が一対の受け部171を挟み込み、摺動プロテクタ1が摺動支持体17に取り付けられる。このとき、摺動支持体17における受け部171よりも前側且つ幅方向外側を向いた側面173と、アーム部91の幅方向内側の側面と、が当接する。即ち、アーム部91が引掛け凸部92の突出寸法よりも大きく幅方向に広がらなければ、引掛け凸部92は受け部171から外れないようになっている。このとき、アーム部91がハーネス保持部2に保持されたワイヤハーネスWの中心軸O1に沿って延びており、ハーネス保持部2と引掛け部9とは、この中心軸O1上で(摺動方向に)並設されている。
このような取付構造によれば、摺動支持体17が摺動方向の後側に向かって摺動する際、引掛け凸部92が受け部171に引っ掛かることにより、摺動プロテクタ1が後側に引っ張られる。一方、摺動支持体17が摺動方向の前側に向かって摺動する際、摺動支持体17の前端面172が当接部40に当接することにより、摺動プロテクタ1が前側に押される。従って、簡単な構成で摺動プロテクタ1を摺動支持体17に取り付け、従動させることができる。また、後述するように摺動プロテクタ1のガイドレール16に対するガタが抑制されていることにより、簡単な構成で取り付けても、取付構造の信頼性を確保することができる。
摺動支持体17が摺動方向の後側に向かって摺動し、摺動プロテクタ1が後側に引っ張られる際、ワイヤハーネスWがコルゲートチューブの弾性によって抵抗しようとし、抵抗力を生じる。このとき、引掛け部9がワイヤハーネスWを保持するハーネス保持部2と一体に設けられていることから、摺動プロテクタ1の摺動支持体17への取付構造の信頼性を向上させることができる。さらに、ハーネス保持部2と引掛け部9とが中心軸O1上で並設されていることから、ワイヤハーネスWの抵抗力がアーム部91及びその先端の引掛け部92に伝達されやすく、ハーネス保持部と引掛け部とが幅方向や上下方向において離れた位置に配置される構成と比較して、ハーネス保持部2と引掛け部9との間の部分に力が加わりにくくし、損傷を抑制することができる。
アーム部91がガイドレール16の内壁面に沿って延在することから、ワイヤハーネスWの抵抗力によって引掛け凸部92が受け部171から外れようとし、アーム部91の幅方向外側に広がる変形を抑制することができる。さらに、アーム部91が引掛け凸部92の突出寸法よりも大きく幅方向に広がらなければ、引掛け凸部92が受け部171から外れないようになっているとともに、アーム部91とガイドレール16の内壁面との間隔が引掛け凸部92の突出寸法よりも小さいことから、ワイヤハーネスWの抵抗力が大きくても引掛け凸部92が受け部171から外れることを抑制することができる。
図9,図10の如く、ガイドレール16は、上側の幅広部18と下側の幅狭部19とで成り、上側の幅広部18は幅方向中央のスリット20と左右の溝部21とを有し、左右の溝部21は、垂直な外側の壁部18aと上下の水平な壁部18b,18cと、上側の壁部18bから垂下した内側の壁部18dとで囲まれて成り、内側の壁部18dの下側に、中央のスリット20と溝部21とを連通する内側開口18eを有している。下側の幅狭部19はスリット20に連通して下向き凸状に形成され、幅狭部19の底壁19aは車両フロアへの固定用の不図示の孔を有している。
ガイドレール16の左右の溝部21に摺動プロテクタ1の左右一対のハーネス保持部2が挿入され、摺動プロテクタ1の中央に立ち上げられたハーネス導出部4の裾部4e,4fがガイドレール16の中央のスリット20内に配置され、ハーネス導出部本体4がスリット20の上方に突出して配置されている。
各ハーネス保持部2の上壁3b側に形成された各ばね部材5が、ガイドレール16の左右の各溝部21の上部内面16aにスライド自在に弾性的に接触している。本例のばね部材5の中央の上向きの湾曲状の凸部5aの頂面には接触用の小さな円形突起5a'が設けられている。図10のばね部材5は自由状態(撓み前の状態)で図示している。
図10で符号3aは、ハーネス保持部2の内側壁、符号4gは連結壁、符号24は後述のローラをそれぞれ示している。図6〜図12の例の摺動プロテクタ1は、図1の摺動プロテクタ1の左側面4dのハーネス導出用の開口10や案内部11を右側面4bに有している(図1と図9の摺動プロテクタ1は車両の右側と左側のシート用である)。
摺動支持体17の左右の下部側面に設けられたローラ24が、ガイドレール16の左右の溝部21の上下の内壁面16a,18cに回転自在に接触している。ローラ24の前方において摺動プロテクタ1の左右の各ばね部材5の中央の湾曲状の凸部5aがガイドレール16の溝部21の上側の内壁面16aに弾接している。図10でばね部材5はその自由状態(撓み前の状態)を図示している。摺動支持体17のローラ24は後側(図示せず)にも左右一対配置されている。
ここで、ガイドレール16に対して摺動プロテクタ1が当接する様子の詳細について説明する。摺動プロテクタ1は、ばね部材5の凸部5aにおいて上側の内壁面16aに当接するとともに、図11に示すように、2つの突出部30において下側の内壁面18cに当接する。即ち、摺動プロテクタ1は、ガイドレール16に対して3点で当接し、凸部5aと2つの突起部30とによって形成される三角形状の当接点を有する。
従って、ガイドレール16の内壁面18cが平坦でない場合(例えば凹凸が形成されていたり、波打ったりしている場合)であっても、この三角形状の当接点を維持することができ、摺動プロテクタ1が摺動する際のガイドレール16に対するガタを抑制することができる。このとき、2つの突起部30が壁部3cにおける摺動方向の両端に設けられていることから、当接点によって形成される三角形の底辺を長くすることができ、突起部30が内壁面18cの凹凸等を通過する際に、摺動プロテクタ1全体のガイドレール16の長手方向に対する傾きを小さくすることができる。
図12の如く、車両フロアにおいてガイドレール16の上側にゴミ侵入防止用の左右のモール25が配置され、一側のモール25の下側にラップしてガイドレール16に沿って給電装置26の合成樹脂製又は金属製の電線収容部27が配置されている。電線収容部27は横長の真直部分28とその前端側に配置された幅広な半円状部分29とで構成され、半円状部分29の他側の後部開口29aはガイドレール16の前部開口に連通している。
電線収容部27の真直部分28に不図示のワイヤハーネスがU字状に折り返されて収容され(折返し部は後方に配置される)、ワイヤハーネスの一方が半円状部分29で後向きに湾曲状に折り返されて摺動プロテクタ1に続き、摺動プロテクタ1から上方の不図示のスライドシートに配索され、ワイヤハーネスの他方は半円状部分29の上側の導出部29bから導出されて車両フロアに沿って配索される。摺動プロテクタ1と電線収容部27とワイヤハーネスとで給電装置26が構成される。
不図示のスライドシートの進退動作に伴って、シートに連結された摺動支持体17と一体に摺動プロテクタ1が進退する。シートが後退した際に、ワイヤハーネスが摺動プロテクタ1と一体にガイドレール16内を直線的に後退して、電線収容部27の真直部28内のワイヤハーネスが短縮され、シートが前進した際に、ワイヤハーネスが摺動プロテクタ1と一体にガイドレール16内を前進して、電線収容部27の真直部28内のワイヤハーネスが伸長する。電線収容部27はハーネス余長吸収部として作用する。
シートの進退動作に伴ってあるいは車両走行中の振動等によって、摺動プロテクタ1が上下方向の力を受けた際に、湾曲凹凸状のばね部材5が確実な撓みストロークで上下方向の力を吸収して、摺動プロテクタ1の上下のガタつきを抑止する。これにより、摺動プロテクタ1の摩耗や異音等の発生が防止される。
尚、前記実施形態では、引掛け部9が、ガイドレール16の内壁面に沿って延在するアーム部91と、アーム部91から互いに近づくように突出して受け部171に引っ掛けられる引掛け凸部92と、を有するとともに一対で構成されるものとしたが、引掛け部は、このような形状に限定されず、摺動支持体17に引っ掛けられるとともにハーネス保持部2と一体に形成されていればよい。例えば、1つのアーム部が摺動方向に延在するとともに、このアーム部から互いに遠ざかるように2つの引掛け凸部が幅方向に突出していてもよい(即ち、引掛け部全体がT字状に形成されていてもよい)。また、摺動支持体17に凹状の受け部が形成されていなくてもよく、摺動支持体の段差等の適宜な部分に引掛け部が引掛けられてもよい。また、アーム部がガイドレールの内壁面から離れていても、引掛け凸部の突出寸法を大きくしたり、アーム部の強度を高くして変形しにくくしたりすれば、引掛け凸部が受け部から外れてしまうことを抑制することができる。
また、前記実施形態では、摺動プロテクタ1が当接部40を有するものとしたが、摺動プロテクタは当接部を有していなくてもよく、例えば引掛け部凸部と凹部とが略等しい摺動方向寸法を有して嵌まり合い、引掛け部凸部が摺動支持体によって押されることによって摺動プロテクタが従動する構成であってもよい。
1 摺動プロテクタ
2 ハーネス保持部
9 引掛け部
91 アーム部
92 引掛け凸部
16 ガイドレール
17 摺動支持体
171 受け部
40 当接部

Claims (4)

  1. スライド構造体を支持する摺動支持体とともにガイドレールにスライド自在に係合される摺動プロテクタであって、
    ワイヤハーネスを保持するハーネス保持部と、
    前記摺動支持体に引っ掛け可能な引掛け部と、を一体に備えていることを特徴とする摺動プロテクタ。
  2. 前記引掛け部が、前記摺動方向に延在するアーム部と、該アーム部から該摺動方向に交差する方向に突出するとともに前記摺動支持体に形成された凹状の受け部に引っ掛け可能な引掛け凸部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の摺動プロテクタ。
  3. 一対の前記引掛け部を備え、
    前記一対の引掛け部が、一対の前記受け部を前記交差する方向から挟み込むように配置され、
    前記アーム部が、前記ガイドレールの内壁面に沿って延在していることを特徴とする請求項2に記載の摺動プロテクタ。
  4. 前記摺動方向における一方側の側面において、他方側に向けて摺動する前記摺動支持体と当接可能な当接部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の摺動プロテクタ。
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