JP5030505B2 - ウィンドウレギュレータ - Google Patents

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Description

本発明は、ワイヤによってウィンドウパネルの昇降を行うワイヤ式のウィンドウレギュレータに関する。
ワイヤ式のウィンドウレギュレータは、一般的に、ガイドレールと、ガイドレールに沿って昇降するキャリアプレートと、キャリアプレートによって支えられるウィンドウパネルと、キャリアプレートに係止される上昇用および下降用のワイヤと、それらのワイヤを交互に引き操作する駆動装置とを備えている。
ウィンドウレギュレータに用いられるキャリアプレートは、例えば、ウインドガラス取付部材と、ウインドガラス取付部材に固定されたワイヤ連結体とからなり、ワイヤ連結体にはワイヤの両端部を係止するワイヤ係止部が一体成形により設けられている。ワイヤ係止部は、ウインドガラス取付部材に開設された窓孔の一側に臨ませて上下方向にワイヤ係合溝が形成されると共に、ワイヤ係合溝の長手方向の中央にワイヤ係止凹部が形成される(特許文献1参照)。
このキャリアプレートにおいて、ワイヤをワイヤ係止部へ取り付けるには、ワイヤの端部に設けられたワイヤエンド部材をワイヤ係止凹部に挿入し、ワイヤをワイヤ係合溝に嵌入する。ワイヤ係合溝は、ワイヤのみを通し、ワイヤエンドを通さないスリットより成るのでワイヤが係止される。
しかしながら、上記特許文献1に記載のものは、ワイヤ係合溝及びワイヤ係止凹部の開口部の周囲に他部材が配置されているので、これらワイヤ係合溝及びワイヤ係止凹部へ複雑な経路を通してワイヤとワイヤエンドを係合しなければならず、位置合わせも難しかった。
また、ガイドレールの下端から延びてキャリアプレートに係止されているワイヤには、ウィンドガラスの重量が加わらないので、ワイヤが弛んでワイヤエンドがワイヤ係止凹部から脱出し、ワイヤが外れる心配があった。
実公平6−45032号公報
本発明は、上述の従来技術の不具合を解消することを課題とするものであり、構造が簡単で、キャリアプレートにワイヤを係止しやすく、ワイヤがキャリアプレートから外れ難いウィンドウレギュレータの提供を目的とする。
請求項1に係るウィンドウレギュレータは、ウィンドウパネルを支持するキャリアプレートをガイドレールに摺動可能に取付け、該ガイドレールの上下端部にワイヤを掛け回すと共に、該ワイヤを前記キャリアプレートに係止し、前記ワイヤを上下方向に駆動することにより、前記キャリアプレート及びウィンドウパネルを前記ガイドレールに沿って昇降させるものであって、上記課題を解決するために、前記ワイヤの端部に径大の係止部材を装着し、前記キャリアプレートは、その一側面上部に形成され、前記ワイヤの一端部を下方から斜めに引き込むワイヤ収容溝と、該ワイヤ収容溝の奥に連続した係合穴とを有し、前記係合穴は、キャリアプレートの上面から前記係止部材を挿入して前記キャリアプレートの一側面方向へ回動可能な形状を備え、前記係合穴の開口端には、前記係止部材の脱出を規制する突片を設け、前記係止部材を前記係合穴へ係合することにより、前記ワイヤをキャリアプレートに係止してある。
前記係止部材は、前記ワイヤの軸方向に長く、先端面が球面である形状とするのが望ましい。
例えば、前記係止部材は、断面矩形の基部と半球状の先端部とを有し、前記係合穴の奥面と交差する相対向した2面は、前記基部の相対向した2側面に沿う受け面とする。
或いは、係止部材を、縦断面が楕円形形状とする。
請求項1に係る発明によれば、係合穴及びワイヤ収容溝の開口部がキャリアプレートの外面に大きく露出しているので、簡単に係止部材を係合穴に挿入して、ワイヤの端部をワイヤ収容溝へ係合することができる。
また、ワイヤが弛んでワイヤ端部に軸方向の押圧力が加わっても、係止部材の脱出が突片によって規制されるので、ワイヤがキャリアプレートから外れるのを防止できる。
さらに、ワイヤが外れるのを防ぐために、キャリアプレートの外面に突出した部材を形成していないので、製造しやすく、破損しにくい。
請求項2に係る発明によれば、係止部材を突片で確実に押さえることができ、係止部材が係合穴内でスムーズに回転する。
請求項3に係る発明によれば、係止部材が安定して支持され、がたつきを防ぐことができる。
請求項4に係る発明によれば、係止部材をどのような向きで係合穴へ挿入しても良いので、いっそうキャリアプレートへ係合しやすい。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本発明のウィンドウレギュレータは、ウィンドウパネル1の昇降方向に沿うよう、上部を後方に向けて斜めに配設された前後一対のガイドレール2と、前後のガイドレール2にそれぞれ摺動自在に取付けられ、ウィンドウパネル1の下端を支持するキャリアプレート3,3’と、モータの出力軸に連結され、正逆両方向へ回転するドラム4と、ドラム4に巻き回され、ガイドレール2の上下端部に装着したローラ5に掛け回されたワイヤ6とを備える。
ワイヤ6は2本に分割され、一方のワイヤ6は、一方のキャリアプレート3から一方のガイドレール2の上端部を通過し、他方のガイドレール2の下端部を通って、他方のキャリアプレート3’に達する。
また、他方のワイヤ6は、他方のキャリアプレート3’から他方のガイドレール2の上端部を通って、さらに一方のガイドレール2の下端部を通過し、一方のキャリアプレート3に達する。
そして、一方のワイヤ6と他方のワイヤ6とは、前後のガイドレール2の間で交差している。
図2に示すように、各ワイヤ6の端部には径大の係止部材7がそれぞれ装着されている。係止部材7は、断面矩形の基部8と半球状の先端部9とを有し、ワイヤ6の軸方向に長い形状としてある。
これらの係止部材7はキャリアプレート3,3’に係止され、ドラム4を両方向へ回転させると、ワイヤ6のガイドレール2に沿う部分は上下方向に移動し、前後のキャリアプレート3,3’は同時にガイドレール2に沿って昇降するようになっている。
この結果、キャリアプレート3,3’で支持されたウィンドウパネル1もガイドレール2に沿って昇降する。
一方のキャリアプレート3は、図3に示すように、ガイドレール2に摺動自在に係合され、ワイヤ6に連結されたワイヤ連結体10と、ワイヤ連結体10から張り出したウィンドウパネル支持部11とから成る。
ウィンドウパネル支持部11は板金製であり、本実施形態ではワイヤ連結体10の左方に張り出している。また、ウィンドウパネル支持部11の一面先端寄りには、ウィンドウパネル1の下端を嵌合する支持溝12が形成されている。
ワイヤ連結体10は、合成樹脂を素材とし、その一面にはウィンドウパネル1の下端を受ける弧状片13が一体に突設され、他面にはガイドレール2と係合するガイドレール係止溝30が形成されている。
また、ワイヤ連結体10は、その右側面上部に形成され、ワイヤ6の一端部を下方から斜めに引き込むワイヤ収容溝14と、ワイヤ収容溝14の奥に連続した係合穴15とを有する。
係合穴15は、ワイヤ6の一端部に装着された係止部材7と着脱自在に係合し、図4に示すように、ワイヤ連結体10の上面の右側面寄りに開口している。係合穴15の開口部は、係止部材7の基部8の断面形状より僅かに大きい矩形としてある。
図5及び図6に示すように、係合穴15の底面は、奥面下端から穴中心部に向かって次第に深くなるよう傾斜し、さらに直角に屈曲して、ワイヤ収容溝14に向かって次第に浅くなるよう傾斜した係合面20となっている。
係合穴15の奥面開口端には、係止部材7の脱出を規制する突片19が張り出し、突片19の下方は陥没部18となっている。また、係合面20の上方には陥没部18’が形成され、陥没部18’の上方において係合穴15の開口端には、係止部材7の脱出を規制する突片21が張り出している。
係合穴15の奥面と交差する相対向した2面は、係止部材7の基部8の相対向した2側面に沿う受け面22となっている。
ワイヤ収容溝14は、ワイヤ6の直径よりやや広いが、係止部材7を通さない幅に形成され、ワイヤ連結体10の右側面上部、及び、ワイヤ連結体10の上面において係合穴15と右側面との間に開口している。
また、ワイヤ収容溝14の底部の奥端は、係合穴15の係合面20に連続し、下方に近づくに従ってワイヤ連結体10の右側面に接近するよう緩やかに湾曲して傾斜している。
他方のキャリアプレート3’の基本的な構造は一方のキャリアプレート3とほぼ同じであるが、ワイヤ6がワイヤ連結体10とウィンドウパネル支持部11との間を通るため、ワイヤ収容溝14はワイヤ連結体10の左側面に開口している。
即ち、他方のキャリアプレート3’では、ワイヤ収容溝14及び係合穴15の構造は、一方のキャリアプレート3に形成したものと左右対称となっているので、詳細な説明は省略する。
キャリアプレート3にワイヤ6の一端部を係止するには、まず、図5に示すように、ワイヤ6の端部に装着された係止部材7の先端部9を、それぞれ係合穴15へ上方から挿入する。
次いで、係止部材7をワイヤ連結体10の右側面方向へ回動させ、図6に示すように、基部8を係合穴15の係合面20に係合すると共に、ワイヤ6の端部をワイヤ収容溝14に収納する。
この時、係合穴15の開口部は係止部材7の断面形状より僅かに大きく形成されると共に、係合穴15の内部には、奥面及びこれと対向する面に係止部材7の回動を許容する陥没部18,18’が設けられ、しかも、係止部材7の先端部9は半球状に形成されているので、係止部材7は係合穴15の内面に引っかかることなくスムーズに回転する。
また、係止部材7が回転してワイヤ6の端部がワイヤ収容溝14の底部に当接すると、係止部材7は斜めに傾斜して突片19及び突片21で押さえられ、係合穴15からの脱出が規制される。
ワイヤ収容溝14に収容されたワイヤ6の一端部は、ウィンドウパネル1の重量が加わらないので、特にウィンドウパネル1の上昇時には弛みやすいが、ワイヤ6を上方に向けて回転させない限り、係止部材7が係合穴15から脱出することはない。
他方のキャリアプレート3’に対しても、同じようにしてワイヤ6を取り付ける。
なお、上記した実施形態では2本のガイドレール2を設置してあるが、ガイドレール2を1本配置し、このガイドレール2に取付けたキャリアプレート3のみによりウィンドウパネル1を支持することもある。
また、係止部材7は、縦断面がワイヤ6の軸方向に長い楕円形形状としても良い。
本発明の実施形態を示すウィンドウレギュレータの正面図。 本発明の実施形態に係るワイヤの斜視図。 本発明の実施形態に係るキャリアプレートの正面図。 本発明の実施形態に係るキャリアプレートの要部平面図。 本発明の実施形態に係るワイヤ連結体の係止部材回動前における要部断面図。 本発明の実施形態に係るワイヤ連結体の係止部材回動後における要部断面図。
符号の説明
1 ウィンドウパネル
2 ガイドレール
3 一方のキャリアプレート
3’ 他方のキャリアプレート
4 ドラム
5 ローラ
6 ワイヤ
7 係止部材
8 基部
9 先端部
10 ワイヤ連結体
11 ウィンドウパネル支持部
12 支持溝
13 弧状片
14 ワイヤ収容溝
15 係合穴
18,18’ 陥没部
19 突片
20 係合面
21 突片
22 受け面
30 ガイドレール係止溝

Claims (4)

  1. ウィンドウパネルを支持するキャリアプレートをガイドレールに摺動可能に取付け、該ガイドレールの上下端部にワイヤを掛け回すと共に、該ワイヤを前記キャリアプレートに係止し、前記ワイヤを上下方向に駆動することにより、前記キャリアプレート及びウィンドウパネルを前記ガイドレールに沿って昇降させるウィンドウレギュレータにおいて、前記ワイヤの端部に径大の係止部材を装着し、前記キャリアプレートは、その一側面上部に形成され、前記ワイヤの一端部を下方から斜めに引き込むワイヤ収容溝と、該ワイヤ収容溝の奥に連続した係合穴とを有し、前記係合穴は、キャリアプレートの上面から前記係止部材を挿入して前記キャリアプレートの一側面方向へ回動可能な形状を備え、前記係合穴の開口端には、前記係止部材の脱出を規制する突片を設け、前記係止部材を前記係合穴へ係合することにより、前記ワイヤをキャリアプレートに係止してあることを特徴としたウィンドウレギュレータ。
  2. 前記係止部材は、前記ワイヤの軸方向に長く、先端面が球面である形状を有する請求項1に記載のウィンドウレギュレータ。
  3. 前記係止部材は、断面矩形の基部と半球状の先端部とを有し、前記係合穴の奥面と交差する相対向した2面は、前記基部の相対向した2側面に沿う受け面とした請求項2に記載のウィンドウレギュレータ。
  4. 前記係止部材は、縦断面が楕円形形状である請求項2に記載のウィンドウレギュレータ。
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