JP2016119181A - 燃料電池用セパレータ - Google Patents
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Abstract
Description
前記CFRTPシート2を、熱可塑性樹脂をマトリックス樹脂として、当該マトリックス樹脂中に、連続炭素繊維を一方向または複数方向に配列すると共に、樹脂中に粒子状または不連続繊維状の炭素フィラー材を分散させて構成した点に特徴がある。なお、「連続炭素繊維」には、フィラメントやトウ、ステープルヤーン等が含まれる。
まず本発明の実施例1について、図1及び図2に基いて以下に説明する。なお同図において、符号1で指示するものは、導電性樹脂板であり、符号2で指示するものは、CFRTPシートである。
本実施例では、燃料電池用セパレータSを、図1に示すように、微細な炭素材料を含有させた熱可塑性樹脂から成る導電性樹脂板1の両面上に、炭素繊維と熱可塑性樹脂の複合材料から成るCFRTPシート2を積層して、CFRTPシート2・2間に導電性樹脂板1を挟み込んだ状態で、これらを熱融着により一体化して構成している。
上記導電性樹脂板1の熱可塑性樹脂には、CFRTPシート2のマトリックス樹脂と熱融着性を有する材料を使用でき、その中でも特に化学反応性(通電時を含む)のない材料として、ポリオレフィン系樹脂(ポリプロピレンやHDPE、LDPE、LLDPE、ポリブテン、環状ポリオレフィン等)、またはフッ素系樹脂(PTFEやPFA、ETFE、PVDF、PCTFE、PVF、FEP、ECTFE等)を好適に使用できる。
上記導電性樹脂板1の炭素材料には、粒子状の黒鉛粉末やカーボンブラック、または不連続炭素繊維を使用できる。またカーボンブラックには、各種製法(アセチレン法やオイルファーネス法、サーマル法、チャンネル法等)によるものを使用でき、不連続炭素繊維には、長繊維状や短繊維状の原糸(PAN系やピッチ系)を細かく切断したチョップドファイバや、原糸を細かく粉砕したミルドファイバを使用できる。
上記CFRTPシート2のマトリックス樹脂には、導電性樹脂板1と熱融着性を有する熱可塑性樹脂を適宜選択することができ、その中でも特に化学反応性(通電時を含む)のない材料として、ポリオレフィン系樹脂(ポリプロピレンやHDPE、LDPE、LLDPE、ポリブテン、環状ポリオレフィン等)、またはフッ素系樹脂(PTFEやPFA、ETFE、PVDF、PCTFE、PVF、FEP、ECTFE等)を好適に使用できる。
上記CFRTPシート2の連続炭素繊維には、長い糸状のものであれば、フィラメント(多数の単繊維から構成される長繊維束)やトウ(多数のフィラメントから構成される長繊維束で撚りのないもの)、ステープルヤーン(短繊維に撚りをかけて長い糸状にしたもの)から選択して使用することができる。
上記CFRTPシート2の炭素フィラー材には、導電性樹脂板1の炭素材料と同様、粒子状の黒鉛粉末やカーボンブラック、或いは不連続炭素繊維を使用することができる。また更に、CFRTPシート2の炭素フィラー材については、マトリックス樹脂中に炭素フィラー材を均一に分散させるために、粒子径100μm以下(より好ましくは50μm以下)の炭素粒子または繊維長1000μm以下(より好ましくは500μm以下)の炭素繊維を使用するのが好ましい。
上記CFRTPシート2に占める各材料の割合については、体積含有率でマトリックス樹脂35〜85vol%(より好ましくは45〜65vol%)、連続炭素繊維10〜50vol%(より好ましくは15〜45vol%)、炭素フィラー材3〜27vol%(より好ましくは5〜20vol%)とするのが好ましい。これは、連続炭素繊維が10vol%よりも少ないと、充分な曲げ強度が得られず、50vol%よりも多いと良好な賦形性が得られないためである。
CFRTPシート2単体の導電性については、体積固有抵抗率が10×10-3Ω・cm以下となるようにすることが好ましく、9.2×10-3Ω・cm以下となるようにすることがより好ましい。但し、これに限定されるものではない。
次に、上記燃料電池用セパレータの効果を示すために行った実証試験について以下に説明する。まず本試験では、上記構成から成るセパレータとそれ以外のセパレータの性能上の比較を行うために、使用材料や材料比率、構造の異なるサンプル(下記の実施例1〜11および比較例1〜5)を作製した。
本実施例では、導電性樹脂板1の熱可塑性樹脂に、MFRが5g/10minのポリプロピレンを使用すると共に、炭素材料に平均粒径5μmの人造黒鉛粉を使用し、導電性樹脂板1の各材料比率を、体積含有率で熱可塑性樹脂83vol%、炭素材料17vol%とした。また導電性樹脂板1については、厚みが1.3mmとなるように押出成形で作製し、導電性樹脂板1単体の体積固有抵抗率を測定したところ、1.75×10-3Ω・cmであった。
本実施例では、実施例1の条件のうち、CFRTPシート1の各材料比率を、マトリックス樹脂63vol%、連続炭素繊維10vol%、炭素フィラー材27vol%(前二者を足した導電物質全体の比率は37vol%)とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、3.54×10-3Ω・cmであった。
本実施例では、実施例1の条件のうち、CFRTPシート1の各材料比率を、マトリックス樹脂83vol%、連続炭素繊維10vol%、炭素フィラー材7vol%(前二者を足した導電物質全体の比率は17vol%)とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、9.07×10-3Ω・cmであった。
本実施例では、実施例1の条件のうち、CFRTPシート1の各材料比率を、マトリックス樹脂35vol%、連続炭素繊維50vol%、炭素フィラー材15vol%(前二者を足した導電物質全体の比率は65vol%)とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、2.02×10-3Ω・cmであった。
本実施例では、実施例1の条件のうち、CFRTPシート1の各材料比率を、マトリックス樹脂46vol%、連続炭素繊維50vol%、炭素フィラー材4vol%(前二者を足した導電物質全体の比率は54vol%)とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、4.76×10-3Ω・cmであった。
本実施例では、実施例1の条件のうち、CFRTPシート1の各材料比率を、マトリックス樹脂65vol%、連続炭素繊維15vol%、炭素フィラー材20vol%(前二者を足した導電物質全体の比率は35vol%)とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、3.81×10-3Ω・cmであった。
本実施例では、導電性樹脂板1の熱可塑性樹脂に、MFRが20g/10minのETFEを使用すると共に、炭素材料に平均粒径5μmの人造黒鉛粉を使用し、導電性樹脂板1の各材料比率を、体積含有率で熱可塑性樹脂83vol%、炭素材料17vol%とした。また導電性樹脂板1については、厚みが1.3mmとなるように押出成形で作製し、導電性樹脂板1単体の体積固有抵抗率を測定したところ、2.38×10-3Ω・cmであった。
本実施例では、実施例7の条件のうち、CFRTPシート1の各材料比率を、マトリックス樹脂83vol%、連続炭素繊維10vol%、炭素フィラー材7vol%(前二者を足した導電物質全体の比率は17vol%)とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、9.19×10-3Ω・cmであった。
本実施例では、実施例7の条件のうち、CFRTPシート1の各材料比率を、マトリックス樹脂35vol%、連続炭素繊維40vol%、炭素フィラー材25vol%(前二者を足した導電物質全体の比率は65vol%)とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、2.32×10-3Ω・cmであった。
本実施例では、実施例7の条件のうち、CFRTPシート1の各材料比率を、マトリックス樹脂55vol%、連続炭素繊維40vol%、炭素フィラー材5vol%(前二者を足した導電物質全体の比率は45vol%)とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、8.07×10-3Ω・cmであった。
本実施例では、実施例1の条件のうち、CFRTPシート2の炭素フィラー材に、平均繊維長300μmのチョップドファイバを使用した。また本実施例では、CFRTPシート1の各材料比率を、マトリックス樹脂55vol%、連続炭素繊維40vol%、炭素フィラー材5vol%(前二者を足した導電物質全体の比率は45vol%)とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、8.25×10-3Ω・cmであった。
本実施例では、実施例1の条件のうち、CFRTPシート2の連続炭素繊維を、単一方向に引き揃えた二つの繊維層を上下の繊維が直交するように積層した状態でマトリックス樹脂中に配列した。そして、本実施例では、CFRTPシート1の各材料比率を、マトリックス樹脂55vol%、連続炭素繊維40vol%、炭素フィラー材5vol%(前二者を足した導電物質全体の比率は45vol%)とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、8.21×10-3Ω・cmであった。
本実施例では、実施例12の条件のうち、CFRTPシート1の各材料比率を、マトリックス樹脂35vol%、連続炭素繊維50vol%、炭素フィラー材15vol%(前二者を足した導電物質全体の比率は65vol%)とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、2.26×10-3Ω・cmであった。
本実施例では、実施例12の条件のうち、CFRTPシート2の炭素フィラー材に、平均繊維長300μmのチョップドファイバを使用した。そして、CFRTPシート1の各材料比率を、マトリックス樹脂55vol%、連続炭素繊維40vol%、炭素フィラー材5vol%(前二者を足した導電物質全体の比率は45vol%)とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、8.42×10-3Ω・cmであった。
本比較例では、導電性樹脂板1の両側にCFRTPシート2・2を積層せず、導電性樹脂板1単体からサンプルを構成した。また、導電性樹脂板1に用いる材料および材料比率は実施例1と同様とした。
本比較例では、実施例1の条件のうち、炭素フィラー材を用いずにマトリックス樹脂と連続炭素繊維のみからCFRTPシート2を構成した。そして、CFRTPシート2の各材料比率を、マトリックス樹脂60vol%、連続炭素繊維40vol%とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、8.27×10-2Ω・cmであった。
本実施例では、実施例1の条件のうち、CFRTPシート1の各材料比率を、マトリックス樹脂65vol%、連続炭素繊維5vol%、炭素フィラー材30vol%(前二者を足した導電物質全体の比率は35vol%)とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、4.29×10-2Ω・cmであった。
本実施例では、実施例1の条件のうち、CFRTPシート1の各材料比率を、マトリックス樹脂35vol%、連続炭素繊維60vol%、炭素フィラー材5vol%(前二者を足した導電物質全体の比率は65vol%)とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、3.12×10-3Ω・cmであった。
本実施例では、実施例7の条件のうち、炭素フィラー材を用いずにマトリックス樹脂と連続炭素繊維のみからCFRTPシート2を構成した。そして、CFRTPシート2の各材料比率を、マトリックス樹脂60vol%、連続炭素繊維40vol%とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、9.48×10-2Ω・cmであった。
本実施例では、実施例12の条件のうち、炭素フィラー材を用いずにマトリックス樹脂と連続炭素繊維のみからCFRTPシート2を構成した。そして、CFRTPシート2の各材料比率を、マトリックス樹脂60vol%、連続炭素繊維40vol%とした。また、CFRTPシート2単体の体積固有抵抗率を測定したところ、8.44×10-2Ω・cmであった。
次に本試験では、上記実施例及び比較例の各サンプルについて、体積固有抵抗率、曲げ強度および曲げ弾性率の測定、並びに加工性の評価を行った。なお、加工性の評価については、幅50mm×長さ100mmのサンプルをプレス成形にてL字型に折曲げ、折曲げ後の表面状態を観察し、連続炭素繊維が表面に露出していないものを“○”、露出しているものを“×”と評価した。
2 CFRTPシート
S 燃料電池用セパレータ
Claims (10)
- 粒子状または不連続繊維状の炭素材料を含有させた熱可塑性樹脂から成る導電性樹脂板(1)の片面または両面上に、炭素繊維と熱可塑性樹脂の複合材料から成るCFRTPシート(2)を積層し、これらを熱融着により一体化して構成された燃料電池用セパレータであって、
前記CFRTPシート(2)が、熱可塑性樹脂をマトリックス樹脂として、当該マトリックス樹脂中に、連続炭素繊維を一方向または複数方向に配列すると共に、樹脂中に粒子状または不連続繊維状の炭素フィラー材を分散させて構成されていることを特徴とする燃料電池用セパレータ。 - CFRTPシート(2)において、マトリックス樹脂中の連続炭素繊維が、繊維を単一方向に引き揃えた状態で、或いは単一方向に引き揃えた複数の繊維層を上下の繊維が直交または所定方向に交差するように積層した状態で配列されていることを特徴とする請求項1記載の燃料電池用セパレータ。
- CFRTPシート(2)に占める各材料の割合が、体積含有率でマトリックス樹脂35〜85vol%、連続炭素繊維10〜50vol%、炭素フィラー材3〜27vol%となっていることを特徴とする請求項1または2に記載の燃料電池用セパレータ。
- CFRTPシート(2)において、連続炭素繊維とマトリックス樹脂の体積比が、10:90〜50:50であり、かつ、マトリックス樹脂と炭素フィラー材の体積比が、70:30〜95:5であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の燃料電池用セパレータ。
- CFRTPシート(2)における各材料の体積比が、連続炭素繊維100に対し、マトリックス樹脂70〜900、炭素フィラー材6〜270となっていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一つに記載の燃料電池用セパレータ。
- CFRTPシート(2)に、炭素フィラー材として粒子径100μm以下の炭素粒子または繊維長1000μm以下の炭素繊維が使用されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一つに記載の燃料電池用セパレータ。
- CFRTPシート(2)に、MFRが10〜50g/10minのマトリックス樹脂が使用されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか一つに記載の燃料電池用セパレータ。
- CFRTPシート(2)に繊維径3〜30μmの連続炭素繊維が使用されていることを特徴とする請求項1〜7の何れか一つに記載の燃料電池用セパレータ。
- CFRTPシート(2)の厚みが0.1〜5mmであることを特徴とする請求項1〜8の何れか一つに記載の燃料電池用セパレータ。
- CFRTPシート(2)の体積固有抵抗率が10×10-3Ω・cm以下であることを特徴とする請求項1〜9の何れか一つに記載の燃料電池用セパレータ。
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