JP2016104076A - 食器洗浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 システムキッチンのキャビネット内に設置された食器洗浄機における隣接するシステムキッチンの表面材に対する上下方向の位置ずれを容易に解消することができ、見栄えの良い外観のシステムキッチンを構成できる食器洗浄機を提供する。【解決手段】 前面側が開口し、上方、下方および側方が囲まれた略箱型のキャビネット内に設置される食器洗浄機1であって、食器を収容し洗浄する本体5と、本体5の底面に取り付けられ、本体5を支える複数の脚7、8と、複数の脚7、8の内、本体5の前面側に配置された脚7の底面には設置面20aに対して略平行な平面部7aが形成され、平面部7aに着脱可能に取り付けられた板状のスペーサー24と、を備える。【選択図】 図6

Description

本発明は、食器洗浄機に関し、特にシステムキッチンのキャビネット内に設置して使用される食器洗浄機に関する。
従来からシステムキッチンのキャビネット内に設置して使用されるビルトイン型の食器洗浄機においては、食器洗浄機の前面側に設けられた化粧面材と隣接するシステムキッチンの表面材の取り付け位置を合わせるように設置し、システムキッチンの意匠性を統一させることが行われてきた。
食器洗浄機の化粧面材の位置をシステムキッチンの表面材の位置に合わせるために、食器洗浄機本体の前面に前後方向に移動可能なボデーバンドを備えた食器洗浄機が提案されている(例えば、特許文献1)。このような食器洗浄機では、ボデーバンドを前後方向に移動させることで食器洗浄機本体を前後方向に移動させることができるので、食器洗浄機の化粧面材とシステムキッチンの表面材とで位置ずれが生じた場合にボデーバンドで食器洗浄機本体の設置位置を移動させ、食器洗浄機の化粧面材の表面とシステムキッチンの表面材の表面とが同一平面上になるように調整することができる。
特開2013−103057号公報
しかし、特許文献1のような食器洗浄機では、前後方向の位置調整はできるものの、上下方向の位置ずれに対する位置調整はできない。例えば、食器洗浄機の化粧面材の上面の位置と隣接するシステムキッチンの表面材の上面の位置とがずれている場合、前後方向の位置調整ではこの位置ずれを解消することはできない。そのため、システムキッチン全体としての見栄えが悪くなるおそれがあった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、システムキッチンのキャビネット内に設置された食器洗浄機における隣接するシステムキッチンの表面材に対する上下方向の位置ずれを容易に解消することができ、見栄えの良い外観のシステムキッチンを構成できる食器洗浄機を提供することを目的としている。
本発明に係る食器洗浄機は、前面側が開口し、上方、下方および側方が囲まれた略箱型のキャビネット内に設置される食器洗浄機であって、食器を収容し洗浄する本体と、本体の底面に取り付けられ、本体を支える複数の脚と、複数の脚の内、本体の前面側に配置された脚の底面には設置面に対して略平行な平面部が形成され、平面部に着脱可能に取り付けられた板状のスペーサーと、を備える。
本発明によれば、本体の前面側に配置された脚の底面に形成された平面部にスペーサーを着脱可能に取り付けることで、食器洗浄機の高さを調整することができ、食器洗浄機と隣接する収納部等の表面材との上下方向の位置ずれを解消することができる。また、本体の前面側に配置された脚で高さ調整ができるため、上方、下方および側方が囲まれたキャビネット内に設置された食器洗浄機をキャビネット内から完全に取り外すことなく容易に高さ調整の作業ができる。
本発明の実施の形態1に係る食器洗浄機がシステムキッチン内に設置された状態を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る食器洗浄機がシステムキッチンのキャビネット内に設置された状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る食器洗浄機が設置されるシステムキッチンのキャビネットを示す図である。 本発明の実施の形態1に係る食器洗浄機がシステムキッチンのキャビネット内に設置されるまでの状態を示す縦断面図であり、図4(a)は設置途中の状態、図4(b)は設置された状態である。 本発明の実施の形態1に係る食器洗浄機の前脚を示す正面図、下面図、側面図および断面図であり、図5(a)はスペーサーを取り付けていない状態、図5(b)はスペーサーを取り付けた状態である。 本発明の実施の形態1に係る食器洗浄機の前脚にスペーサーを取り付ける状態を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態1に係る食器洗浄機の前脚に複数のスペーサーを取り付けた状態を示す正面図、下面図、側面図および断面図である。 本発明の実施の形態1に係る食器洗浄機の前脚に取り付けられるスペーサーの別形態を示す正面図、下面図、側面図および断面図である。 本発明の実施の形態1に係る食器洗浄機の前脚に取り付けられるスペーサーの別形態を示す正面図、下面図、側面図および断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。なお、各図において同一の構成には同一の符号を付している。また、以下に示す実施の形態によって本発明が限定されるものではない。さらに、以下に示す実施の形態は引き出し式の食器洗浄機で説明しているが、食器洗浄機の形態はこの形態に限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係る食器洗浄機がシステムキッチン内に設置された状態を示す図である。図2は実施の形態1に係る食器洗浄機がシステムキッチンのキャビネット内に設置された状態を示す断面図である。図3は実施の形態1に係る食器洗浄機が設置されるシステムキッチンのキャビネットを示す図である。
図1に示すように、食器洗浄機1はシステムキッチンを構成するキッチンカウンタKの下方に設けられたキャビネット内にビルトインされる。キッチンカウンタKの下方には食器洗浄機1の他に引き出し式の収納部L1〜L5と、開き戸式の収納部Mと、ビルトインされたオーブンレンジNが設けられている。
各収納部L1〜L5、Mは、表面材の素材や色調、図柄が統一されると共に、それぞれの表面材の前面が略同一平面上に配置されるように設置されている。これに合わせて、食器洗浄機1とオーブンレンジNの前面は、収納部L1〜L5、Mの表面材の色調に合う色調に形成されている。また、食器洗浄機1とオーブンレンジNは、その前面が収納部L1〜L5、Mの表面材の前面と略同一平面上になるように設置されている。なお、食器洗浄機1の前面とは、操作パネル2と化粧面材3を有する前扉4の前面であり、化粧面材3の前面が収納部L1〜L5、Mの表面材の前面と略同一平面上になるように設置されている。
図2に示すように、食器洗浄機1は、システムキッチンに設けられた食器洗浄機用のキャビネットである置き台20(以降キャビネットと記載する場合もある)に設置される。置き台20の下部には引き出し式の収納部L1が設けられている。食器洗浄機1は、前方に開口する略箱状に形成された本体5と、本体5内に配置され、上方に開口を有する略箱状に形成された洗浄槽6と、洗浄槽6の前面に取り付けられ、本体5の前方の開口を塞ぐ前扉4とを備える。
本体5の底面には、本体5を支える前脚7及び後脚8が設けられている。前脚7及び後脚8は、それぞれ2つずつ設けられており、2つの前脚7は本体5の前面側に配置され、2つの後脚8は本体5の後面側に配置されている。前脚7及び後脚8はネジ等によって本体5に固定されている。
本体5の後面には、給水、排水の流路となる外部給排水ホース9と、食器洗浄機1に電力を供給する電源コード10が設けられている。外部給排水ホース9は一端が本体5の後面に接続し、他端が家屋の給排水接続部(例えば、水道配管、下水配管)に接続される。電源コード10は一端が本体5の後面に接続し、他端が家屋の電源供給部(例えば、100Vコンセント)に接続される。
本体5の内部には、外部給排水ホース9を通じて供給された水道水を洗浄槽6内に供給するための給水弁11、内部給水ホース12が設けられている。給水弁11は本体5の後方の内側面に取り付けられている。内部給水ホース12は一端が給水弁11に接続し、他端が洗浄槽6の側面に接続している。なお、図2には示していないが、本体5の内部には、洗浄槽6内から外部給排水ホース9への排水を行う排水機構が設けられている。なお、本発明の実施の形態では、洗浄槽6への給水と洗浄槽6からの排水は外部給排水ホース9を通じて行うようにしているが、給水と排水の経路は独立しているものである。そのため、給水ホースと排水ホースはそれぞれ別体で設けてもよい。
洗浄槽6の内部には、食器類Pを収容する食器カゴ13と洗浄槽6内に供給された水道水を噴射するノズル14が設けられている。ノズル14は洗浄槽6の底面に回転可能に取り付けられており、回転したノズル14から水道水(洗剤を混入させた洗浄水又はすすぎ水)を上方に噴射させて、食器カゴ13上に載置された食器類Pの洗浄又はすすぎを行う。
本体5の内側面には、前後方向に延在する第1のスライドレール15が設けられている。第1のスライドレール15は本体5の両側面に取り付けられている。また、洗浄槽6の外側面には、前後方向に延在する第2のスライドレール16が設けられている。第2のスライドレール16は洗浄槽6の両側面に取り付けられている。第1のスライドレール15は第2のスライドレール16を摺動自在に支持している。つまり、洗浄槽6は、第2スライドレール16が第1のスライドレール15上をスライドすることによって、前後方向に移動可能になっている。
前扉4は、洗浄槽6の幅と略同一寸法に形成された前板17と、前板17の前面に取り付けられた操作パネル2と、前板17の前面に取り付けられた化粧面材3とを有する。操作パネル2は前板17の上部に取り付けられ、ユーザーからの指示を受け付ける操作部と運転状況等を表示する表示部を有する。化粧面材3は上端を操作パネル2の下端に接するようにして取り付けられている。なお、図2には、操作パネル2の前面と化粧面材3の前面が略同一平面になっている前扉4を示しているが、操作パネル2が化粧面材3の前面よりも突出した前扉など、操作パネル2の前面と化粧面材3の前面が略同一平面上にない前扉でもよい。
前扉4には取っ手(図示せず)が設けられており、ユーザーが取っ手を掴み前扉4を手前に引くことで、洗浄槽6が本体5の前方の開口から本体5外に引き出される。そして、前方に引き出された洗浄槽6の上方開口より食器カゴ13への食器類Pの収容作業が行われる。その後、ユーザーが前扉4を押し洗浄槽6を本体5内に押し込むことで、洗浄槽6が本体5内に収容される。洗浄槽6が本体5内に収容されると洗浄槽6の上方開口は内蓋18によって密閉され、洗浄水又はすすぎ水が外部に飛散しないようになっている。
図3に示すように、食器洗浄機1が設置される置き台20は、食器洗浄機1の設置面となる底板20aと、底板20aの両側に設けられ、底板20aに対して略垂直な側板20bとを有する。置き台20の後方には家屋の壁が設けられている。また、図3には図示していないが、置き台20の上方には図1、2に示したキッチンカウンタKが設けられている。つまり、食器洗浄機1は、前面側が開口し、上方、下方および側方が底板20a、側板20b及びキッチンカウンタKによって囲まれた略箱型のキャビネット内に設置される。
底板20aの後部には、食器洗浄機1の本体5の転倒を防止する板金製の転倒防止板金21が設けられている。転倒防止板金21は、ネジ等で底板20aに固定されている。転倒防止板金21は、断面が略U字状に形成され、底板20aの上面と略平行の係止部21aを有する。この係止部21aで食器洗浄機1の本体5を係止することで、洗浄槽6が前方に引き出された際の本体5の転倒を防止している。
底板20aの前部には、食器洗浄機1の本体5と置き台20とを固定するための板金製の前側固定板金22が設けられている。前側固定板金22は、ネジ等で底板20aに固定されている。前側固定板金22は、側板20bと直交する方向に延在し、両端部が底板20aと略直交するように略L字状に折り曲げられた形状をしている。その略L字状に折り曲げられた両端部には、後述する前側固定ネジ23が挿入されるネジ孔22aが形成されている。前側固定板金22を介して食器洗浄機1の本体5を置き台20に固定することで、洗浄槽6が前方に引き出された際の食器洗浄機1の移動を防止している。なお、ネジ孔22aは、食器洗浄機1の高さ調整を行った際にも本体5を置き台20に固定できるように、上下方向に長い長孔になっている。
次に、食器洗浄機1のシステムキッチンのキャビネット内への設置方法について説明する。図4は実施の形態1に係る食器洗浄機がシステムキッチンのキャビネット内に設置されるまでの状態を示す縦断面図であり、図4(a)は設置途中の状態、図4(b)は設置された状態である。
図4(a)に示すように、まず、食器洗浄機1の後面に設けられた外部給排水ホース9と電源コード10をキャビネット(置き台20)の後方に設けられた家屋の給排水接続部、電源供給部にそれぞれ接続する。接続後、キャビネットの前面開口から食器洗浄機1をキャビネット内に挿入し、食器洗浄機1の後脚8を置き台20の底板20a上に載せる。そして、食器洗浄機1を置き台20の後部に向けて押し込む。このとき、食器洗浄機1は、前脚7及び後脚8の底面が底板20aの上面を滑るようにして押し込まれる。
図4(b)に示すように、食器洗浄機1は、本体5の底面に一体に固定された略L字状の本体固定板金19が置き台20の前側固定板金22に当接する位置まで押し込まれる。また、この位置まで押し込むと、置き台20の転倒防止板金21が本体5の後面に当接し、転倒防止板金21の係止部21aによって本体5が係止される。そして、この状態で、前側固定板金22と本体固定板金19を前側固定ネジ23で固定することで、食器洗浄機1がキャビネット(置き台20)に固定され、設置が完了する。なお、前側固定ネジ23による固定は、食器洗浄機1の前扉4を前方に引き出した状態で行われる。
ここで、食器洗浄機1がシステムキッチンのキャビネット内に設置された状態において、食器洗浄機1の前扉4の位置と隣接する収納部等の表面材の位置とで、上下方向に位置ずれが発生する場合がある。例えば、前扉4の上面4aと図1に示したオーブンレンジNの上面とが略同一平面上にない場合や、前扉4の下面4bと図1に示した収納部L3の表面材の下面とが略同一平面上にない場合などである。上下方向の位置ずれは大きいときには2mm程度発生し、この位置ずれを解消するために食器洗浄機1の高さを微調整する。位置ずれを解消することでシステムキッチンの外観の見栄えが向上する。
本実施の形態の食器洗浄機1では、本体5に固定されている前脚7の底面に着脱可能に取り付けられるスペーサーによって、食器洗浄機1の高さを微調整することができる。以下、スペーサーによる食器洗浄機1の高さ調整方法について説明する。
図5は実施の形態1に係る食器洗浄機の前脚を示す正面図、下面図、側面図および断面図であり、図5(a)はスペーサーを取り付けていない状態、図5(b)はスペーサーを取り付けた状態である。なお、図5(a)に示す断面図は、図5(a)の下面図に示すA−A部、B−B部における断面図である。また、図5(b)に示す断面図は、図5(b)の下面図に示すA−A部、B−B部における断面図である。さらに、食器洗浄機1には2つの前脚7が設けられているが、2つとも同一形状であり、それぞれの前脚7にスペーサーが取り付け可能となっている。
図5(a)に示すように、食器洗浄機1の前脚7は、底面(下面)に設置面(置き台20の底板20a)に対して略平行となる平面部7aを有する形状に形成されている。また、前脚7の上面には、突起7bが設けられている。突起7bは、前脚7を本体5の底面へ取り付ける際に取り付け位置の位置決めを行うものであり、本体5の底面に形成された孔に挿入される。さらに、前脚7の底面には、前脚7と本体5を固定するためのネジが挿入される凹部7cが形成されている。凹部7cの上面には、凹部の幅よりも小さい径の貫通孔7dが形成されており、凹部7cに挿入されたネジは貫通孔7dを介して本体5に固定される。
図5(b)に示すように、高さ調整用のスペーサー24は、前脚7の底面に形成された平面部7aに取り付けられる。スペーサー24は樹脂製であり、厚さが約1mmの板状に形成されている。また、スペーサー24の上面には接着材料(例えば、接着テープ)が付いており、この接着材料によってスペーサー24が前脚7の平面部7aに取り付けられている。この接着材料は接着物同士の着脱が可能なものであり、スペーサー24は平面部7aに対して着脱可能に取り付けられている。このように、前脚7の底面に平面部7aを形成することで、板状のスペーサー24を前脚7の底面に確実に取り付けることができる。
なお、図5には、略直方体状の前脚7を示したが、底面に平面部7aを有する形状であれば略直方体状以外の形状でもよい。また、前脚7に形成されている突起7b、凹部7c及び貫通孔7dの数又は形状は、前脚7の形状または固定方法に応じて適宜変更してもよい。
また、図5には、厚さが約1mmのスペーサー24を示したが、スペーサー24の厚さは適宜変更してもよい。食器洗浄機1の前扉4と隣接する収納部等の表面材との上下方向の位置ずれは、大きいときには2mm程度発生することと、調整が必要な位置ずれが0.5mm以上であることから、スペーサー24の厚さを0.5mm〜2mmの範囲内に設定することが望ましい。
さらに、図5には、前脚7の底面に形成された凹部7cを覆う形状のスペーサー24を示したが、凹部7cと対向する部分に開口を設けた形状のスペーサーでもよい。この場合、スペーサーを平面部7aに取り付けた状態で前脚7を本体5から取り外すことが可能となるためメンテナンス性を向上させることができる。
図6は実施の形態1に係る食器洗浄機の前脚にスペーサーを取り付ける状態を示す縦断面図である。食器洗浄機1の高さを調整する場合、まず図4(b)に示した前側固定ネジ23を取り外し、食器洗浄機1の本体5と置き台20との固定を解除する。その後、図6に示すように、食器洗浄機1の前脚7が置き台20よりも前側に出る位置(例えば、設置状態から100mm前方の位置)まで、本体5を前方側に引き出す。なお、家屋に接続された外部給排水ホース9と電源コード10は、前脚7が置き台20よりも前側に出る位置まで本体5を引き出した際にも、家屋との接続が保たれる長さを有している。そのため、外部給排水ホース9と電源コード10を接続したまま食器洗浄機1の高さ調整を行うことが可能であり、容易に高さ調整作業を行うことができる。
本体5を前方側に引き出した後、前脚7の底面の平面部7aに対して、下方側からスペーサー24を取り付ける。スペーサー24を取り付けた後は、本体5を元の設置位置まで押し込み、前側固定ネジ23で本体5と置き台20とを固定する。これにより、食器洗浄機1の高さがスペーサー24の厚さ分高くなる。このように、食器洗浄機1をキャビネット内から完全に取り外すことなく、食器洗浄機1の高さ調整が可能である。また、設置時に接続した外部給排水ホース9と電源コード10を取り外すことなく、高さ調整が可能である。
なお、スペーサー24を取り付けた食器洗浄機1が元の設置位置まで押し込まれるときには、スペーサー24の下面が底板20aの上面を滑りながら押し込まれる。スペーサー24は設置面(底板20a)に対して略平行となる平面部7aに取り付けられているため、スペーサー24の下面と底板20aの上面は略平行となっている。そのため、底板20a上を滑るスペーサー24に対して、スペーサーが剥がれる方向(例えば、下方向)の力は働きにくくなり、スペーサー24の捲れや外れを抑制することができる。
また、スペーサー24は樹脂製であり摺動性が優れているため、押し込み時の摩擦抵抗が抑えられ作業性がよい。なお、スペーサー24の材質は樹脂以外でもよく、例えば摩擦抵抗が大きいゴム製のスペーサーの場合には、スペーサーの下面に摺動性を有する部材を取り付けたり、スペーサーの下面に表面処理を施して摺動性をもたせたりすることで、樹脂製のスペーサー24と同様に作業性がよくなると共にスペーサーの捲れや外れを抑制することができる。
図7は実施の形態1に係る食器洗浄機の前脚に複数のスペーサーを取り付けた状態を示す正面図、下面図、側面図および断面図である。なお、断面図は、下面図に示すA−A部、B−B部における断面図である。図7に示すように、食器洗浄機1の前脚7の底面の平面部7aに複数のスペーサー24を重ねて取り付けることができる。前脚7の平面部7aに板状のスペーサー24を取り付ける構成とすることで、複数のスペーサー24を重ねた場合にもスペーサー24の下面と設置面(底板20a)の上面とは略平行の状態となるため、上述したようにスペーサー24の捲れや外れを抑制することができる。また、複数のスペーサー24を重ねて取り付けることで、より細かな高さ調整が可能となる。
なお、予め前脚7の底面の平面部7aに一つ又は複数のスペーサー24を取り付けてから、図4に示す食洗浄機1のキャビネット内への設置作業を行ってもよい。スペーサー24は着脱可能に取り付けられているため、予めスペーサー24を取り付けておくことで、設置後に食器洗浄機1の高さを低くする調整が可能となる。例えば、食器洗浄機1の前扉4の位置が隣接する収納部等の表面材の位置よりも高い場合、食器洗浄機1の前脚7が置き台20よりも前側に出る位置まで食器洗浄機1を前方側に引き出し、予め前脚7に取り付けられたスペーサー24を一つ又は複数取り外し、食器洗浄機1を元の設置位置に戻す。これにより、食器洗浄機1の高さが取り外したスペーサー24の厚さ分低くなる。
以上のように、食器洗浄機1の前脚7の底面に設置面と略平行となる平面部7aを設けることで、平面部7aに板状のスペーサー24を取り付けることが可能となる。そして、平面部7aに着脱可能に取り付けられるスペーサー24によって食器洗浄機1の高さを微調整することで、食器洗浄機1の前扉4と隣接する収納部等の表面材との上下方向の位置ずれを容易に解消することができる。また、食器洗浄機1の前脚7で高さ調整をすることができるため、キャビネット内に設置した食器洗浄機1をキャビネット内から完全に取り外すことなく作業ができ、作業性がよい。
なお、食器洗浄機1の前方側の高さのみを高くした場合、本体5は設置面に対して傾斜した状態となるが、スペーサー24の厚さは本体5の奥行寸法(例えば、500mm〜600mm)に対して微小であるため、スペーサー24を前脚7に取り付けたとしても本体5の傾きは微小であり、食器洗浄機1が正常に動作する範囲内の傾きである。
次に、食器洗浄機1の前脚7に取り付けられるスペーサー24の別形態の一例を説明する。図8は実施の形態1に係る食器洗浄機の前脚に取り付けられるスペーサーの別形態を示す正面図、下面図、側面図および断面図である。なお、断面図は、下面図に示すA−A部、B−B部における断面図である。また、図5と同じ構成には同一符号を付して説明を省略する。
図8に示すように、スペーサー25は、ネジ26によって前脚7に取り付けられる。前脚7の底面の平面部7aには、ネジ孔7eが形成されている。スペーサー25には、ネジ孔7eと対向する位置に厚さを薄くした凹部25aが形成されている。凹部25aには貫通孔が形成されており、ネジ26はこの貫通孔を介してネジ孔7eにネジ留めされる。ネジ26をネジ孔7eにネジ留めすることで、スペーサー25が前脚7に固定される。なお、ネジ留めが完了すると、ネジ26の頭はスペーサー25の凹部25a内に収容されるため、ネジ26は設置面(底板20a)には接触しない。
このように、ネジ26による取り付けが可能なスペーサー25とすることで、スペーサー25の着脱を容易に行うことができる。また、ネジ26でスペーサー25と前脚7を固定することで、スペーサー25の外れを防止することができる。
なお、複数のネジでスペーサー25と前脚7を固定するようにしてもよい。また、図5〜7に示したスペーサー24と同様に、スペーサー25の上面に接着材料を設けてもよい。この場合、接着材料によってスペーサー25を前脚7に取り付けた後、ネジ26によってスペーサー25を前脚7に固定する。さらに、ネジ26で固定されたスペーサー25の下面に、別のスペーサー(例えば、図5〜7に示したスペーサー24、上面に接着材料を有するスペーサー25)を取り付けて、食器洗浄機1の高さを調整してもよい。
図9は実施の形態1に係る食器洗浄機の前脚に取り付けられるスペーサーの別形態を示す正面図、下面図、側面図および断面図である。なお、断面図は、下面図に示すA−A部、B−B部における断面図である。また、図5と同じ構成には同一符号を付して説明を省略する。
図9に示すように、スペーサー27は、一端を前脚7の形状に沿って上方に折り曲げた形状をしている。スペーサー27は、直方体状の前脚7の底面と側面に沿うように略L字状に折り曲げられている。スペーサー27は、図5に示したスペーサー24と同様に接着材料によって前脚7の底面の平面部7aに着脱可能に取り付けられると共に、折り曲げ部27aが前脚7の後方側の側面に当接している。
上述したように、スペーサー27を取り付けた食器洗浄機1が元の設置位置まで押し込まれるときには、スペーサー27の下面が置き台20の底板20aの上面を滑りながら押し込まれる。このとき、前脚7は後方側に進むようにして押し込まれる。つまり、スペーサー27の折り曲げ部27aは、押し込み時に前脚7の移動方向側となる側面に当接している。スペーサー27の折り曲げ部27aを前脚7の移動方向側となる側面に当接させることで、折り曲げ部27aが前脚7の側面に引っ掛かるようになるため、スペーサー27の捲れや外れをより抑制することができる。また、例えば、底板20aの上面の一部に段差などの凸部がある場合、前脚7の移動方向側となる側面に折り曲げ部27aを設けることで、凸部を折り曲げ部27aに当てて凸部を乗り上げるようにして通過させることができるため、このような凸部によってスペーサー27が捲れたり外れたりすることはない。
このように、スペーサー27の端部を上方に折り曲げ、この折り曲げ部27aを前脚7の後方側の側面に当接させることで、スペーサー27を取り付けた食器洗浄機1を元の設置位置まで押し込む際のスペーサー27の捲れや外れをより抑制することができる。
なお、図9には、前脚7の後方側の側面に当接する折り曲げ部27aを有するスペーサー27を示したが、前脚7の前方側の側面に当接する折り曲げ部をさらに有するスペーサーとしてもよい。この場合、スペーサーを取り付けて元の設置位置に設置した食器洗浄機1を再度前方に引き出す際にも、同様の効果が得られる。
また、折り曲げ部27aを有するスペーサー27を図8に示したスペーサー25と同様にネジ26によって前脚7に固定するようにしてもよい。さらに、スペーサー27の下面に、同様にL字状に折り曲げられたスペーサー27を一つ又は複数取り付けて、食器洗浄機1の高さを調整してもよい。
なお、図5〜9には、前脚7の平面部7aの全面に取り付けられたスペーサー24、25、27を示したが、食器洗浄機1の高さ調整が可能であれば平面部7aの一部に取り付けられる大きさのスペーサーでもよい。スペーサー24、25、27の大きさを小さくすることで、スペーサー24、25、27の材料費を抑えることができる。また、前脚7の前後方向の寸法に対して短いスペーサーを前脚7の後部側の平面部7aのみに取り付けることで、食器洗浄機1の前方に立って操作するユーザーからスペーサーを見えにくくすることができる。
1 食器洗浄機、2 操作パネル、3 化粧面材、4 前扉、5 本体、6 洗浄槽、7 前脚、7a 平面部、8 後脚、9 外部給排水ホース、10 電源コード、11 給水弁、12 内部給水ホース、13 食器カゴ、14 ノズル、15 第1のスライドレール、16 第2のスライドレール、17 前板、18 内蓋、19 本体固定板金、20 置き台、21 転倒防止板金、22 前側固定板金、23 前側固定ネジ、24 スペーサー、25 スペーサー、26 ネジ、27 スペーサー、27a 折り曲げ部。

Claims (7)

  1. 前面側が開口し、上方、下方および側方が囲まれた略箱型のキャビネット内に設置される食器洗浄機であって、
    食器を収容し洗浄する本体と、
    前記本体の底面に取り付けられ、該本体を支える複数の脚と、
    前記複数の脚の内、前記本体の前面側に配置された脚の底面には設置面に対して略平行な平面部が形成され、該平面部に着脱可能に取り付けられた板状のスペーサーと、
    を備える食器洗浄機。
  2. 前記スペーサーは、上面に接着材料を有し、該接着材料によって前記平面部に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の食器洗浄機。
  3. 前記スペーサーは、ネジ留めによって前記平面部に取り付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の食器洗浄機。
  4. 前記スペーサーは、端部を上方に折り曲げて形成した折り曲げ部を有し、
    前記折り曲げ部を前記脚の側面に当接させた状態で前記平面部に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の食器洗浄機。
  5. 前記スペーサーは、樹脂製であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の食器洗浄機。
  6. 前記スペーサーは、厚さが0.5mm〜2mmであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の食器洗浄機。
  7. 前記本体に設けられ、一端が家屋の給排水接続部に接続され、給排水の流路となる給排水ホースを備え、
    前記給排水ホースは、前記本体の前面側に配置された脚が前記キャビネットよりも前側に出る位置まで前記本体を前記キャビネットの前方に引き出した状態においても前記給排水接続部との接続が保たれる長さを有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食器洗浄機。
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