JPH05237053A - 食器洗い機 - Google Patents
食器洗い機Info
- Publication number
- JPH05237053A JPH05237053A JP4254092A JP4254092A JPH05237053A JP H05237053 A JPH05237053 A JP H05237053A JP 4254092 A JP4254092 A JP 4254092A JP 4254092 A JP4254092 A JP 4254092A JP H05237053 A JPH05237053 A JP H05237053A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- adjusting
- height
- dishwasher
- sink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/42—Details
- A47L15/4251—Details of the casing
- A47L15/4253—Supporting arrangements for the casing, e.g. rollers or supporting legs
Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は食器類の洗浄及び乾燥を行う流し台
組み込みの食器洗い機に関するもので、食器洗い機本体
の高さと組み込む流し台を高さが相当違いがある場合で
も、調整脚の調整に時間をかけることなく、短時間の高
さ調整できる食器洗浄機の実現を目的とする。 【構成】 製品本体の高さ調整を行う脚部が、微調整を
行う本体５にネジ接合する頭部側に凹部８を有する微調
整脚７と、前記凹部８に嵌合する凸部１１を有した本体
胴部の長さが約５０mmの大調整脚１０とから構成するこ
とにより、流し台の高さへの対応は大調整脚１０の着脱
で行え、脚部を回して調整するのは微調整代だけでよ
く、何回も脚部を回さなければならないという、煩わし
い作業を行わずにすみ、設置作業性の良い食器洗い乾燥
機を提供することができる。
組み込みの食器洗い機に関するもので、食器洗い機本体
の高さと組み込む流し台を高さが相当違いがある場合で
も、調整脚の調整に時間をかけることなく、短時間の高
さ調整できる食器洗浄機の実現を目的とする。 【構成】 製品本体の高さ調整を行う脚部が、微調整を
行う本体５にネジ接合する頭部側に凹部８を有する微調
整脚７と、前記凹部８に嵌合する凸部１１を有した本体
胴部の長さが約５０mmの大調整脚１０とから構成するこ
とにより、流し台の高さへの対応は大調整脚１０の着脱
で行え、脚部を回して調整するのは微調整代だけでよ
く、何回も脚部を回さなければならないという、煩わし
い作業を行わずにすみ、設置作業性の良い食器洗い乾燥
機を提供することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は食器類の洗浄及び乾燥を
行う流し台組み込みの食器洗い機に関するものである。
行う流し台組み込みの食器洗い機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、食器洗い機を流し台に組み込んだ
流し台組み込み式の食器洗い機を用いるようになってき
た。
流し台組み込み式の食器洗い機を用いるようになってき
た。
【０００３】従来この種の食器洗い機は図６に示すよう
な構成である。すなわち、食器洗い機本体１の前面には
開閉自在の扉２が設けられ、その食器洗い機本体１の下
部４隅には食器洗い機本体１の高さを調整する４本の調
整脚３が取り付けられている。具体的には食器洗い機本
体１の下部を構成する台枠４の下面側４隅にネジ穴部を
設け、このネジ穴部に調整脚３の上部に設けたネジ部を
螺合する構成である。そして調整脚３のネジ部を緩め、
あるいは締め込むことにより食器洗い機本体１の高さを
調整するようになっている。調整脚３による調整幅は食
器洗い機が組み込まれる流し台１３の高さが、国内では
８００mmと８５０mmのものが主流であるため、これに対
応するため５０mm以上は確保する必要がある。よって調
整脚３のネジ部の長さを５０mm以上確保する必要があっ
た。
な構成である。すなわち、食器洗い機本体１の前面には
開閉自在の扉２が設けられ、その食器洗い機本体１の下
部４隅には食器洗い機本体１の高さを調整する４本の調
整脚３が取り付けられている。具体的には食器洗い機本
体１の下部を構成する台枠４の下面側４隅にネジ穴部を
設け、このネジ穴部に調整脚３の上部に設けたネジ部を
螺合する構成である。そして調整脚３のネジ部を緩め、
あるいは締め込むことにより食器洗い機本体１の高さを
調整するようになっている。調整脚３による調整幅は食
器洗い機が組み込まれる流し台１３の高さが、国内では
８００mmと８５０mmのものが主流であるため、これに対
応するため５０mm以上は確保する必要がある。よって調
整脚３のネジ部の長さを５０mm以上確保する必要があっ
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、食器洗い機を流し台に設置する時、流し台の高さ
によって４本の調整脚３をそれぞれ約５０mm緩めるか締
め込む必要があり、設置作業に要する時間が長くなり、
設置作業上の問題点であった。
では、食器洗い機を流し台に設置する時、流し台の高さ
によって４本の調整脚３をそれぞれ約５０mm緩めるか締
め込む必要があり、設置作業に要する時間が長くなり、
設置作業上の問題点であった。
【０００５】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、食器洗い機を組み込む流し台の高さに合わせるため
に、調整脚の調整幅を小さくし、その調整作業に要する
時間を短縮して設置作業性を向上することを目的とす
る。
で、食器洗い機を組み込む流し台の高さに合わせるため
に、調整脚の調整幅を小さくし、その調整作業に要する
時間を短縮して設置作業性を向上することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために食器洗い機本体の高さを調整する脚部を、高
さ微調整用の微調整脚とこの微調整脚部の下部に着脱自
在に嵌合する大調整脚から構成されたものである。
するために食器洗い機本体の高さを調整する脚部を、高
さ微調整用の微調整脚とこの微調整脚部の下部に着脱自
在に嵌合する大調整脚から構成されたものである。
【０００７】
【作用】本発明は上記した構成により、食器洗い機を組
み込む流し台の高さに合わせるために微調整脚の下部に
大調整脚を着脱し、この大調整脚での高さ調整だけで
は、流し台の天板と食器洗い機本体上面との間に隙間が
発生するが、この隙間の調整は微調整脚で行う。
み込む流し台の高さに合わせるために微調整脚の下部に
大調整脚を着脱し、この大調整脚での高さ調整だけで
は、流し台の天板と食器洗い機本体上面との間に隙間が
発生するが、この隙間の調整は微調整脚で行う。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図１〜図５
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【０００９】図１は食器洗い機の側面図である。同図に
おいて、食器洗い機本体５の前面に開閉自在な扉が設け
られ、食器洗い機本体５の下部を構成する台枠１４の下
面の４隅にはネジ穴部１４ａを設けている。このネジ穴
部１４ａは食器洗い機本体５の高さを微調整する４本の
微調整脚７のネジ部７ａを螺合し、４本の微調整脚７を
食器洗い機本体５に取付けている。この微調整脚７は、
図２に示すようにその下部７ｂに凹部８を設けている。
この微調整脚７の凹部８は図３に示す大調整脚１０の上
部に形成した六角柱状の凸部１１が嵌合し、大調整脚１
０の高さは凸部１１より下方を約５０mmに設定してい
る。また１２は本食器洗い機を組み込む流し台の天板で
ある。
おいて、食器洗い機本体５の前面に開閉自在な扉が設け
られ、食器洗い機本体５の下部を構成する台枠１４の下
面の４隅にはネジ穴部１４ａを設けている。このネジ穴
部１４ａは食器洗い機本体５の高さを微調整する４本の
微調整脚７のネジ部７ａを螺合し、４本の微調整脚７を
食器洗い機本体５に取付けている。この微調整脚７は、
図２に示すようにその下部７ｂに凹部８を設けている。
この微調整脚７の凹部８は図３に示す大調整脚１０の上
部に形成した六角柱状の凸部１１が嵌合し、大調整脚１
０の高さは凸部１１より下方を約５０mmに設定してい
る。また１２は本食器洗い機を組み込む流し台の天板で
ある。
【００１０】上記構成において食器洗い機を流し台に組
み込む設置作業について説明する。食器洗い機を高さ８
００mm前後の流し台に組み込む時の食器洗い機の脚部の
状態を図４に示す。この場合流し台の天板１２との隙間
の調整は微調整脚７を回して行う。次に食器洗い機を高
さ８５０mm前後の流し台に組み込む時の食器洗い機の脚
部の状態を図５に示す。この場合流し台の天板１２との
隙間の調整は、大調整脚１０を微調整脚７に嵌合した
後、微調整脚７と大調整脚１０を回して行う。この微調
整作業等は大調整脚１０のみを回転させても、この回転
力は微調整脚７側に伝わるようにするため、凹部８と凸
部１１との平面形状を六角形として各々が嵌合する構成
としている。このように流し台の高さが８００mmと８５
０mmのどちらの時でも食器流い器本体５の高さ調整用の
脚部を回して調整するのは微調整軸だけでよく、何回も
脚部を回す必要がなく、調整作業時間を短縮でき、食器
洗い機の設置を容易にすることができる。なお、大調整
脚１０と微調整脚７の嵌合部分８，１１は六角形に限定
せず、単に大調整脚１０を回転させた時に、その回転を
微調整脚に伝わるように嵌合すればよい。
み込む設置作業について説明する。食器洗い機を高さ８
００mm前後の流し台に組み込む時の食器洗い機の脚部の
状態を図４に示す。この場合流し台の天板１２との隙間
の調整は微調整脚７を回して行う。次に食器洗い機を高
さ８５０mm前後の流し台に組み込む時の食器洗い機の脚
部の状態を図５に示す。この場合流し台の天板１２との
隙間の調整は、大調整脚１０を微調整脚７に嵌合した
後、微調整脚７と大調整脚１０を回して行う。この微調
整作業等は大調整脚１０のみを回転させても、この回転
力は微調整脚７側に伝わるようにするため、凹部８と凸
部１１との平面形状を六角形として各々が嵌合する構成
としている。このように流し台の高さが８００mmと８５
０mmのどちらの時でも食器流い器本体５の高さ調整用の
脚部を回して調整するのは微調整軸だけでよく、何回も
脚部を回す必要がなく、調整作業時間を短縮でき、食器
洗い機の設置を容易にすることができる。なお、大調整
脚１０と微調整脚７の嵌合部分８，１１は六角形に限定
せず、単に大調整脚１０を回転させた時に、その回転を
微調整脚に伝わるように嵌合すればよい。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、食器洗い機本体の高さを調整する脚部を、食
器洗い機本体の高さの微調整を行う微調整脚と微調整脚
の下部に着脱自在に嵌合する大調整脚とで構成すること
により、食器洗い機本体の高さと組み込む流し台の高さ
に相当違いがあるときには、微調整脚の下部に大調整脚
を嵌合することにより、高さ調整が行え後は微調整脚に
よる短時間の高さ調整ですむので設置作業性を向上でき
る。
によれば、食器洗い機本体の高さを調整する脚部を、食
器洗い機本体の高さの微調整を行う微調整脚と微調整脚
の下部に着脱自在に嵌合する大調整脚とで構成すること
により、食器洗い機本体の高さと組み込む流し台の高さ
に相当違いがあるときには、微調整脚の下部に大調整脚
を嵌合することにより、高さ調整が行え後は微調整脚に
よる短時間の高さ調整ですむので設置作業性を向上でき
る。
【図１】本発明の一実施例における食器洗い機の側面図
【図２】（ａ）同微調整脚の正面図 （ｂ）同微調整脚の下面図
【図３】（ａ）同大調整脚の正面図 （ｂ）同大調整脚の下面図
【図４】同微調整脚を取り付けた食器洗い機の要部断面
図
図
【図５】同微調整脚および大調整脚を取り付けた食器洗
い機の要部断面図
い機の要部断面図
【図６】従来の食器洗い機の側面図
５ 食器洗い機本体 ７ 微調整脚 ８ 凹部 １０ 大調整脚 １１ 凸部
Claims (1)
- 【請求項１】食器洗い機本体と、前記食器洗い機本体を
支持するとともに前記食器洗い機本体の高さを調整する
脚部を備え、前記脚部は前記食器洗い機本体の高さを微
調整する微調整脚と前記微調整脚の下部に着脱自在に嵌
合する大調整脚からなる食器洗い機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4254092A JPH05237053A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 食器洗い機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4254092A JPH05237053A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 食器洗い機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05237053A true JPH05237053A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=12638904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4254092A Pending JPH05237053A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 食器洗い機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05237053A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016104076A (ja) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | 三菱電機株式会社 | 食器洗浄機 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4254092A patent/JPH05237053A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016104076A (ja) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | 三菱電機株式会社 | 食器洗浄機 |
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