JP2016093358A - 炊飯器 - Google Patents
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Abstract
【課題】短時間での米の吸水特性を向上させるとともに、浸水時間を一定にすることで、炊飯全体にかかる時間を短くするとともに、食味を安定させることを目的とする。
【解決手段】蓋3で覆われた鍋2の内部に米のみを入れた状態で、減圧ポンプ6で鍋2内部を大気圧未満に減圧し、開閉弁B14により外部と開放連通させて鍋2内の負圧を利用して水タンク7内の水を供給することで、米の内部の隙間の内圧が低下した状態で水が供給され、短時間で米の細胞全体に均一な浸透性が確保される。また、負圧を利用して鍋内に送水でき、浸水時間が一定になり炊飯時の食味が安定する。
【選択図】図1
【解決手段】蓋3で覆われた鍋2の内部に米のみを入れた状態で、減圧ポンプ6で鍋2内部を大気圧未満に減圧し、開閉弁B14により外部と開放連通させて鍋2内の負圧を利用して水タンク7内の水を供給することで、米の内部の隙間の内圧が低下した状態で水が供給され、短時間で米の細胞全体に均一な浸透性が確保される。また、負圧を利用して鍋内に送水でき、浸水時間が一定になり炊飯時の食味が安定する。
【選択図】図1
Description
本発明は一般家庭やレストランなどの業務用などで使用することが可能な炊飯器に関するものである。
一般に炊飯器は、本体に鍋を収納自在に設けこの鍋の上面を覆うように蓋体を設けると共に蓋体内に調圧装置を設け調圧装置によって大気圧以上の圧力で鍋内を加圧し鍋内を大気圧に戻しながら炊飯や保温を行なうようにしている。また、例えば、特許文献1のように大気圧未満に減圧する機構を備え、密閉状態で鍋内を減圧することで、ひたし時の吸水性を高めたり、保温時には水分蒸発の抑制や酸素濃度の低下によりメイラード反応や酸化を十分に抑制するものがある。
以下に、特許文献1に記載された従来の炊飯器について図5を参照しながら説明する。図5において、101は炊飯器の本体、102は鍋収容部、103は内鍋、104は電磁誘導加熱する加熱手段としての加熱コイルである。105は蓋体であり内鍋103の内圧力を調整する調圧部106が設けられている。環状に形成された蓋パッキン107は蓋体105を閉じた時に、内鍋103のフランジ部103a上面に当接して内鍋103と内蓋105aとの間の隙間を塞ぎ、内鍋103から発生する蒸気を密閉するものである。また、蓋体105の上面後方寄り部には蓋体105の上面側から着脱可能な蒸気口(図示せず)が設けられている。蒸気口と調圧部106は蓋体105の内部で連通しており、内鍋103内で発生した蒸気を外部へ放出するための蒸気排出機構が形成されている。
図6は調圧部106の構成を詳細に示すもので、調圧部106は、調圧弁106a、調圧弁ホルダー106bと、調圧弁カバー106cを備えている。また調圧弁106aを動かして蓋体105の密閉度即ち内鍋103の内圧を調節するソレノイド(図示せず)を備えている。
108は蓋体105を本体101に閉じた状態で、内鍋103内を大気圧よりも低くするために設けた減圧手段であり、減圧ポンプ108aと、減圧ポンプ108aから本体1および蓋体105を経て、内蓋105aに設けた孔105bに至る管状の経路108bとにより構成される。
そして、減圧ポンプ108aを起動させると密閉した内鍋103に接続された経路108bが開放して、内鍋103内の空気が経路108bおよび減圧ポンプ108aを通って本体101の外部に排出され内鍋103内の圧力が低下する。また、内鍋103内の圧力が大気圧よりも一定値下がった状態で経路108bを閉塞し内鍋103内を減圧状態に保つ。
上記のように構成された特許文献1では、内鍋103内に所定量の米と水を入れた状態で、減圧状態を行うことで内鍋103内での米の吸水を促進させるものである。
しかしながら、上記従来の炊飯器では、米を水に入れた状態で減圧するために米の内部の気体が十分に抜けにくく、わずかな吸水性の向上にすぎない。またタイマー炊飯などで炊飯する際には、長時間放置すると腐敗の心配があるうえ、食味が安定しないという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、吸水特性を向上させるとともに、タイマー炊飯でも浸水時間を一定にすることで、炊飯時の食味を安定させる炊飯器を提供することを目的とする。
前記の課題を解決するために、本発明の炊飯器は、本体と、前記本体に対して着脱自在で米を収納可能な鍋と、前記鍋を覆う蓋体と、前記蓋体で覆われた前記鍋の内部を大気圧未満に減圧する減圧手段と、前記鍋の内部に水を供給するための貯水手段と、前記貯水手段に形成され前記本体の外部と開放連通あるいは遮断することが可能な開閉手段とを備え、前記減圧手段により前記鍋内を減圧し、前記開閉手段により外部と開放連通させて前記鍋内の負圧を利用して前記貯水手段内の水を前記鍋に供給するものである。
本発明によれば、米の内部の隙間の内圧が低下した状態で水が供給することで細胞内の全体に均一な浸透させるとともに、減圧時の負圧を利用してあらかじめ所定量をセットした貯水手段の水を鍋内に送水し、浸水時間が一定にすることで炊飯時の食味を安定させることができる。
本発明の加熱調理器は、米の内部の隙間の内圧が低下した状態で水が供給することで、短時間で細胞内への浸透性が高まる。また、減圧時の負圧を利用してあらかじめ所定量をセットした貯水タンクの水を鍋内に送水でき、浸水時間が一定にすることで炊飯時の食味が安定し、美味しいご飯を炊くことが出来る。
第一の発明は、本体と、前記本体に対して着脱自在で米を収納可能な鍋と、前記鍋を覆う蓋体と、前記蓋体で覆われた前記鍋の内部を大気圧未満に減圧する減圧手段と、前記鍋の内部に水を供給するための貯水手段と、前記貯水手段に形成され前記本体の外部と開放連通あるいは遮断することが可能な開閉手段とを備え、前記減圧手段により前記鍋内を減圧し、前記開閉手段により外部と開放連通させて前記鍋内の負圧を利用して前記貯水手段内の水を前記鍋に供給するようにしたものである。
第一の発明によれば、米の内部の隙間の内圧が低下した状態で水を供給することで、短時間で細胞内への浸透性が高まり、短時間での吸水が可能となる。また、鍋内の負圧を利用して炊飯開始時に貯水手段の水を鍋内に送水できることで、タイマー炊飯でも浸水時間を一定にすることができる。
第二の発明は、特に、第1の発明において、前記貯水手段の温度を米が糊化しない温度
とするものであり、米澱粉を糊化させることなく吸水性を高めることができ、炊飯時間をさらに短縮することができる。
とするものであり、米澱粉を糊化させることなく吸水性を高めることができ、炊飯時間をさらに短縮することができる。
以下、本発明の炊飯器に基づく実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態について図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の第一の実施の形態における炊飯器を示す断面図である。
図1に示すように、炊飯器は、上部に開口部を有する本体1と、本体1に対し着脱自在に構成された有底筒状の鍋2を有する。さらに炊飯器は、鍋2の上部を覆う蓋体である蓋3が本体1の開口部に対して開閉自在に設置されている。また炊飯器は、鍋2を加熱する鍋加熱手段4と、鍋2の底の温度を検知する鍋温度検知手段5を本体1内部に配置する。鍋2は所定の米を収納可能としている。
本発明の第1の実施の形態について図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の第一の実施の形態における炊飯器を示す断面図である。
図1に示すように、炊飯器は、上部に開口部を有する本体1と、本体1に対し着脱自在に構成された有底筒状の鍋2を有する。さらに炊飯器は、鍋2の上部を覆う蓋体である蓋3が本体1の開口部に対して開閉自在に設置されている。また炊飯器は、鍋2を加熱する鍋加熱手段4と、鍋2の底の温度を検知する鍋温度検知手段5を本体1内部に配置する。鍋2は所定の米を収納可能としている。
本体1内部には減圧手段である減圧ポンプ6及び、貯水手段である水タンク7を内装しており、減圧ポンプ6から鍋2の上部へは接続管A8が開閉弁A9を介して、水タンク7から鍋2の上部には接続管B10が設けられている。また、水タンク7には、水タンク加熱手段11及び水タンク温度検知手段12が設けられるとともに外気への開放を可能にする接続管C13、開閉弁B14及び水タンク7の内部が所定圧以上になれば開成し空気を外部に排出する圧力調整弁15が設けられている。
減圧ポンプ6は、蓋3で覆われた鍋2の内部の空気を吸引し、炊飯器外部に吸い込んだ空気を排出させて、鍋2の内部を大気圧未満に減圧する構成である。接続管A8の先端は、鍋2の上部に形成された開口部に対向する位置に配置されている。水タンク7は、所定量の水を収納可能としている。接続管B10の先端は、鍋2の上部に形成された開口部に対向する位置に配置されている。
蓋3には、使用者からの指示を受け付ける炊飯開始スイッチなどを有する操作部(図示せず)と電気的に接続された制御手段16を有している。制御手段16は、操作部からの指示と、鍋温度検知手段5の検知信号と、水タンク温度検知手段12の検知信号とに基づいて、浸水工程、炊き上げ工程、蒸らし工程の各工程を鍋加熱手段4と、減圧ポンプ6と、開閉弁A9と、水タンク加熱手段11と、開閉弁B14とを適時動作させて実行させる。
上記のように構成された本実施の形態における炊飯器の動作を以下に説明する。炊飯を行う所定量の米を鍋2に入れ、鍋2を本体1の所定の状態に内装する。さらに本体1に設けられた水タンク7内に所定量の水を入れ、炊飯開始スイッチ(図示せず)を使用者が操作すると、制御手段16の制御により、順に浸水工程、炊き上げ工程、蒸らし工程の各工程が実施される。
図2は、本発明の第一の実施の形態における炊飯器の炊飯工程を示すシーケンス図である。図2に示す通り、浸水工程が開始されると、制御手段16により、所定時間t1の期間において、開閉弁A9が開、開閉弁B14が閉の状態になり、水タンク加熱手段11が通電され、減圧ポンプ6が動作する。水タンク7内の水は、水タンク温度検知手段12で米が糊化しない温度の60℃になるように水タンク加熱手段11で加熱後保温する。
また、減圧ポンプ6が動作すると鍋2内の空気は接続管A8を介して吸引され、水タンク7の容積以上の空気を炊飯器外部に排出させ、鍋2内を所定の圧力以下に減圧する。減圧ポンプ6の動作後、所定時間t1が経過し、所定時間t2になると、開閉弁A9を閉止
するとともに減圧ポンプ6の動作を停止させる。これにより、鍋2内は、減圧状態に保たれる。鍋2内が減圧状態では米の内部がその隙間から徐々に圧力低下し、最終的には鍋2内の圧力になる。この所定時間t2では、水タンク温度検知手段12で米が糊化しない温度の60℃になるように水タンク加熱手段11で水タンク7内の水を断続的に加熱して保温している。
するとともに減圧ポンプ6の動作を停止させる。これにより、鍋2内は、減圧状態に保たれる。鍋2内が減圧状態では米の内部がその隙間から徐々に圧力低下し、最終的には鍋2内の圧力になる。この所定時間t2では、水タンク温度検知手段12で米が糊化しない温度の60℃になるように水タンク加熱手段11で水タンク7内の水を断続的に加熱して保温している。
さらに、減圧ポンプ6の動作停止後、所定時間t2が経過し、所定時間t3になると、開閉弁B14を開にする。開閉弁B14が開にされることにより、大気の空気が開閉弁B14と接続管C13を介して水タンク7に侵入する。この状態では、鍋2内が減圧状態であるため、水タンク7内の60℃程度に加熱された水が大気圧で押され、接続管B10を介して鍋2内に押し込まれ米が水に浸される。
図3は、本発明の第一の実施の形態における炊飯器での浸水工程の米の吸水状態を示す模式図である。図3に示すように、米を水に浸した状態で減圧した状態である図3(a)より、米単独で減圧した状態である図3(b)で給水する方が米の吸水の初期時の隙間の縮小が閉塞され難く、結果として内部を早く減圧されることで米の内部への吸水が促進する。また、水温が60℃に加熱されることで、減圧効果の吸水効果と合わせて短時間での米の吸水性能が向上する。
所定時間t3経過し、所定時間t4になると、開閉弁B14を閉にする。開閉弁B14を閉にすることにより、水タンク7内の水が鍋2内への吸水を停止させることとなる。
所定時間t4でも浸水工程が継続されるが、この時、鍋加熱手段4及び鍋温度検知手段5を用いて鍋2内の水温が約60℃の米が糊化しない温度に維持する。所定時間t4が終了し、浸水工程が終了すれば炊き上げ工程に移る。
所定時間t4でも浸水工程が継続されるが、この時、鍋加熱手段4及び鍋温度検知手段5を用いて鍋2内の水温が約60℃の米が糊化しない温度に維持する。所定時間t4が終了し、浸水工程が終了すれば炊き上げ工程に移る。
次に、本実施の形態における炊飯器の炊き上げ工程について説明する。
開閉弁A9が閉、開閉弁B14が閉の状態で、鍋加熱手段4で鍋2が加熱され、鍋2の内部の水及び米が加熱され、米が対流により撹拌するとともに水の一部が気化し鍋2内部の圧力が高くなる。その後加熱が継続されると鍋2内の水は米の糊化や蒸発に使用され減少し、鍋2の温度が上昇する。鍋温度検知手段5で鍋2温度の上昇を検知するのに伴い、制御手段16で鍋加熱手段4の通電量が制御されるようになっている。また鍋2内の圧力が所定値を超えると、鍋2内の加圧された空気が接続管B10を介して水タンク7に侵入し、水タンク7内の圧力が所定値を超えると圧力調整弁15が開成し空気を外部に排出する。以上の構成により、鍋2内の水を所定温度で沸騰するようにしている。また炊き上げ工程の前半部分では開閉弁B14を間欠的に開成することで、鍋2内の沸点を変更し、米粒の対流を意図的にするようにしている。
開閉弁A9が閉、開閉弁B14が閉の状態で、鍋加熱手段4で鍋2が加熱され、鍋2の内部の水及び米が加熱され、米が対流により撹拌するとともに水の一部が気化し鍋2内部の圧力が高くなる。その後加熱が継続されると鍋2内の水は米の糊化や蒸発に使用され減少し、鍋2の温度が上昇する。鍋温度検知手段5で鍋2温度の上昇を検知するのに伴い、制御手段16で鍋加熱手段4の通電量が制御されるようになっている。また鍋2内の圧力が所定値を超えると、鍋2内の加圧された空気が接続管B10を介して水タンク7に侵入し、水タンク7内の圧力が所定値を超えると圧力調整弁15が開成し空気を外部に排出する。以上の構成により、鍋2内の水を所定温度で沸騰するようにしている。また炊き上げ工程の前半部分では開閉弁B14を間欠的に開成することで、鍋2内の沸点を変更し、米粒の対流を意図的にするようにしている。
炊き上げ工程が終了すると蒸らし工程に移る。蒸らし工程では鍋2内の底部の米飯が焦げないように所定温度を維持する。そのため鍋温度検知手段5で鍋2底の温度を検知し、鍋加熱手段4を間欠的に動作している。蒸らし工程の終了が近づくと開閉弁B14が開成する。
また、水タンク7の温度が異常温度になれば開閉弁B14を開成させるようにしている。圧力調整弁15が機能しない場合に有効な手段となる。
(実施の形態2)
本発明の第2の実施の形態について図4を参照しながら浸水工程の動作について説明する。
図4は、本発明の第2の実施の形態における炊飯器の炊飯工程を示すシーケンス図である。
図4において、浸水工程の所定時間t1から所定時間t4における各種の動作は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
本発明の第2の実施の形態について図4を参照しながら浸水工程の動作について説明する。
図4は、本発明の第2の実施の形態における炊飯器の炊飯工程を示すシーケンス図である。
図4において、浸水工程の所定時間t1から所定時間t4における各種の動作は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
図4に示す通り、浸水工程が開始される上記実施の形態1と同様に水タンク7内の水の加熱、減圧ポンプ6の動作を経て、鍋2内に約60℃の水が供給される。所定時間t4が経過すると、開閉弁A9を開成し、減圧ポンプ6を所定時間t5の期間に動作させる。鍋2内では湯に浸水されたことで膨潤した米が減圧されることでさらに膨潤し米内部にわずかであるが水路が形成されるようになる。米内部も徐々に吸水が進むことで内部圧上昇する。この動作を1回以上行うことで吸水性がさらに高まる。この動作が終了すれば実施の形態1と同様の炊き上げ工程及び蒸らし工程に移るので、その説明は省略する。
以上のように、本発明にかかる炊飯器は、炊飯設定時間に関わらず短時間で米内部への吸水性を均一にするとともに、浸水時間が一定になり、短時間で安定した炊飯性能が得られ、家庭用または業務用の炊飯器として有用である。
1 本体
2 鍋
3 蓋
4 鍋加熱手段
5 鍋温度検知手段
6 減圧ポンプ
7 水タンク
8 接続管A
9 開閉弁A
10 接続管B
11 水タンク加熱手段
12 水タンク温度検知手段
13 接続管C
14 開閉弁B
15 圧力調整弁
16 制御手段
2 鍋
3 蓋
4 鍋加熱手段
5 鍋温度検知手段
6 減圧ポンプ
7 水タンク
8 接続管A
9 開閉弁A
10 接続管B
11 水タンク加熱手段
12 水タンク温度検知手段
13 接続管C
14 開閉弁B
15 圧力調整弁
16 制御手段
Claims (2)
- 本体と、
前記本体に対して着脱自在で米を収納可能な鍋と、
前記鍋を覆う蓋体と、
前記蓋体で覆われた前記鍋の内部を大気圧未満に減圧する減圧手段と、
前記鍋の内部に水を供給するための貯水手段と、
前記貯水手段に形成され前記本体の外部と開放連通あるいは遮断することが可能な開閉手段とを備え、
前記減圧手段により前記鍋内を減圧し、前記開閉手段により外部と開放連通させて前記鍋内の負圧を利用して前記貯水手段内の水を前記鍋に供給することを特徴とする炊飯器。 - 前記貯水手段の温度を米が糊化しない温度とする請求項1に記載の炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014231830A JP2016093358A (ja) | 2014-11-14 | 2014-11-14 | 炊飯器 |
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---|---|---|---|
JP2014231830A JP2016093358A (ja) | 2014-11-14 | 2014-11-14 | 炊飯器 |
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2014
- 2014-11-14 JP JP2014231830A patent/JP2016093358A/ja active Pending
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
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