JP2016089457A - 洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の手間を軽減し、ランニングコストを抑えて排水口を洗浄することができる洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄装置は、排水口に流入した異物を捕集し、捕集した異物を切断する切断部30を有する洗浄部20を備え、洗浄部20は排水管と接続されるものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、浴室および洗面台などの排水口を洗浄する洗浄装置に関するものである。
従来、浴室および洗面台などの排水口の汚損を防いだ洗浄装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1に係る洗浄装置は、浴室および洗面台などの排水口に設けられた容器に洗浄剤供給手段から人体の組織を分解する酵素を含んだ洗浄剤を供給する。そして、容器の上方に設けられた異物除去部材を通過して容器に溜まった、および異物除去部材に捕集された、髪の毛などの微細な異物に洗浄剤を接触させ、異物を分解し、除去することにより、排水口の汚損を防いでいる。
特開2001−279756号公報(たとえば、[0007]〜[0008]、図1参照)
特許文献1に係る洗浄装置は、微細な異物を分解し、除去するために使用される洗浄剤は消耗品であるため、なくなったら洗浄剤を洗浄剤供給手段に補充する必要があり、手間とランニングコストがかかるという課題があった。また、洗浄剤に含まれる酵素は所定の温度以上で分解作用を発揮することから、洗浄剤を所定の温度以上に暖める必要があるため、エネルギーを消費し、昇温に時間がかかるという課題があった。
本発明は、以上のような課題を考慮してなされたもので、使用者の手間を軽減し、ランニングコストを抑えて排水口を洗浄することができる洗浄装置を提供することを目的としている。
本発明に係る洗浄装置は、排水口に流入した異物を捕集し、捕集した異物を切断する切断部を有する洗浄部を備え、前記洗浄部は排水管と接続されるものである。
本発明に係る洗浄装置によれば、排水口カバーの開口部を通過した異物を捕集し、捕集した異物を切断部により切断し、その切断した異物を排水管に流出させることにより除去することができるため、使用者の手間を軽減し、ランニングコストを抑えて排水口を洗浄することができる。
本発明の実施の形態に係る洗浄装置が設置された浴室を下側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態に係る洗浄装置が設置された浴室を上側から見た斜視図である。 本実施の形態に係る洗浄装置が設置された浴室の要部を示す断面模式図である。 本実施の形態に係る洗浄装置の制御部の機能ブロック図である。 本実施の形態に係る洗浄装置の要部(上方捕集部なし)を上側から見た斜視図である。 本実施の形態に係る洗浄装置の要部(上方捕集部あり)を上側から見た斜視図である。 本実施の形態に係る洗浄装置の上方固定刃および上方回転刃の平面模式図である。 本実施の形態に係る洗浄装置の上方固定刃および上方回転刃の正面模式図である。 本実施の形態に係る洗浄装置の側方固定刃および側面回転刃の平面模式図である。 本実施の形態に係る洗浄装置の側方固定刃および側面回転刃の正面模式図である。 本実施の形態に係る洗浄装置の動作フローを示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。なお、本実施の形態では、洗浄装置を浴室の排水口に使用する場合について説明するが、それに限定されず、洗浄装置を洗面台などに使用することもできる。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態に係る洗浄装置が設置された浴室10を下側から見た斜視図、図2は、本発明の実施の形態に係る洗浄装置が設置された浴室10を上側から見た斜視図、図3は、本実施の形態に係る洗浄装置が設置された浴室10の要部を示す断面模式図である。
図1および図2に示す浴室10は、一戸建て住宅、集合住宅、ホテルなどに設置される。なお、浴室10は、浴室ユニットの場合が多いが、ユニット化されていなくてもよい。
浴室10の内部には、浴槽11、洗い場の床12、シャワー13などが設けられている。
図2および図3に示すように、洗い場の床12には、人が体を洗う際にシャワー13などから流出する水、および人から抜け落ちた髪の毛などの微細な異物が流入する排水口16aが設けられており、排水口16aにはそれを覆うように排水口カバー16が着脱可能に配置されている。
なお、排水口カバー16は、その側面に溝を有し、排水口カバー16を配置した際に洗い場の床12との間に水および所定の大きさ以下の異物を通過させる隙間が形成されるようにしてもよい。そうすることで、洗浄装置が動作時の異物の飛散を抑制するとともに、異物や洗浄装置を人の視線から遮り、不可視とすることで意匠性を高めることができる。また、排水口カバー16は、水および所定の大きさ以下の異物を通過させる開口部(図示せず)を複数形成したものでもよい。そうすることで、排水口カバー16に異物を捕集させることができる。
また、図3に示すように、浴槽11の底部には、人が浴槽11に浸かる際に溜めた水、および人から抜け落ちた髪の毛などの微細な異物が流入する排水口17aが設けられており、排水口17aにはそれを塞ぐ風呂栓17が着脱可能に配置されている。
本実施の形態に係る洗浄装置は、排水口16aおよび排水口17aから流入した異物を切断して下流側排水管19に流出させる洗浄部20と、洗浄装置を操作する操作部50と、出入口ドア15の開閉を検知するドア開閉検知手段60と、排水口カバー16の有無を検知する排水口カバー検知手段70と、洗浄装置を制御する制御部80と、で構成されている。なお、洗浄部20は、水とともに流入する異物を捕集して切断する切断部30と、オゾン水を生成して洗浄部20内にオゾン水を散水する散水部40と、を備えている。
図4は、本実施の形態に係る洗浄装置の制御部80の機能ブロック図である。
制御部80は、操作部50と通信を行う通信部81と、ドア開閉検知手段60および排水口カバー検知手段70からの情報が入力される検知部82と、通信部81で通信した情報や検知部82に入力された情報などを記憶する記憶部83と、切断部30を制御する切断制御部84と、散水部40を制御する散水制御部85と、を備えている。
図1〜図3に示すように、洗浄部20は、排水口17aの下方に設けられ、その外郭がケーシング21で構成されている。また、ケーシング21の内部には、排水口16aおよび排水口17aからケーシング21の内部に流入した異物を切断する切断部30が設けられている。
切断部30は、ケーシング21の下部に設けられ、ケーシング21の底部に設けられた駆動モータ31と、駆動モータ31によって下方から回転可能に軸支され、回転刃33を有する略円形状の回転板32と、回転板32の上方に設けられ、上方固定刃36を有する上方捕集部35と、回転板32の側方に設けられ、側方固定刃38を有する側方捕集部37と、で構成されている。
なお、駆動モータ31は、本発明の「駆動部」に相当する。
また、洗浄部20は排水口16aの下方に設けられているため、排水口16aに手を入れて洗浄部20に対する作業をしやすく、洗浄装置の洗浄部20のメンテナンスを容易に行うことができる。ただし、それに限定されず、洗浄部20を排水口16aの下方以外に設けてもよく、その場合は設置の自由度を高めることができる。
図1に示すように、操作部50は、浴室10の外部の側壁面14に設けられており、この操作部50の操作内容に応じて洗浄部20の切断部30および散水部40が動作する。なお、操作部50を浴室10の外部に設けているのは、入浴時の人が体を洗っている時などに、操作部50を誤操作してしまい、切断部30が動作してしまうのを回避するためである。
また、操作部50にはLEDやスピーカーなどの報知手段51が設けられており、切断部30が動作したら通信部81から操作部50に対して命令を送り、報知手段51により切断部30が動作していることを報知させる。報知手段51により報知することで、人が浴室10内に入らないよう促すことができ、また、人が浴室10外に出るよう促すことができる。
図1に示すように、ドア開閉検知手段60は、たとえば赤外線センサなどで構成され、浴室10の外部の側壁面14に設けられた開閉可能な出入口ドア15の近傍に設けられている。
切断制御部84は、ドア開閉検知手段60から検知部82に入力された情報により、出入口ドア15が閉じていることを検知した場合は、切断部30を停止状態にして動作しないようにする。出入口ドア15が閉じている場合は浴室10が使用中である可能性が高く、そうすることで、浴室10の使用中に切断部30が動作してしまうのを回避することができる。また、このとき、報知手段51により報知して、出入口ドア15を閉めるよう促すとよい。
図2および図3に示すように、排水口カバー検知手段70は、たとえば赤外線センサなどで構成され、排水口16aの近傍に設けられている。
切断制御部84は、排水口カバー検知手段70から検知部82に入力された情報により、排水口16aに排水口カバー16が配置されていないことを検知した場合は、切断部30を停止状態にして動作しないようにする。
そうするのは、排水口16aに排水口カバー16が配置されていない状態で切断部30が動作してしまうのを回避するためであり、切断された異物が浴室10内に飛散するのを抑制することができる。また、このとき、報知手段51により報知して、排水口16aに排水口カバー16を配置するよう促すとよい。
なお、ドア開閉検知手段60に加えて、またはドア開閉検知手段60に代えて、浴室10が使用中であるかどうかを検知する手段を設けてもよい。
たとえば光電センサなどで構成され、浴室10内の照明の点灯状態を検知する点灯状態検知手段(図示せず)を設け、切断制御部84は、点灯状態検知手段から検知部82に入力された情報により、浴室10内の照明が点灯していることを検知した場合は、切断部30を停止状態にして動作しないようにしてもよい。
浴室10内の照明が点灯している場合は浴室10が使用中である可能性が高く、そうすることで、浴室10の使用中に切断部30が動作してしまうのを回避することができる。また、このとき、報知手段51により報知して、浴室10内の照明を消して浴室10外に出るよう促すとよい。
また、赤外線センサなどで構成され、浴室10内の人の有無を検知する人検知手段(図示せず)を設け、切断制御部84は、人検知手段から検知部82に入力された情報により、浴室10内に人が居ることを検知した場合は、切断部30を停止状態にして動作しないようにしてもよい。そうすることで、浴室10の使用中に切断部30が動作してしまうのを回避することができる。また、このとき、報知手段51により報知して、浴室10外に出るよう促すとよい。
また、切断部30の状態を検知する手段を設けてもよい。
たとえば、音センサなどで構成され、浴室10内の音を検知する音検知手段(図示せず)を設け、切断制御部84は、音検知手段から検知部82に入力された情報により、切断部30の動作中に浴室10内に異音が発生していることを検知した場合は、切断部30を停止状態にして動作しないようにしてもよい。
切断部30の動作中に浴室10内に異音が発生している場合は、切断部30が故障している、または金属などの切断できないものを切断している可能性が高く、そうすることで、切断部30の故障を回避、または故障状態の悪化を回避することができる。また、このとき、報知手段51により報知して、メンテナンスを促すようにするとよい。
また、電流センサなどで構成され、切断部30の駆動モータ31に流れる電流を検知する電流検知手段(図示せず)を設け、切断制御部84は、電流検知手段から検知部82に入力された情報により、切断部30の動作中に駆動モータ31の電流が所定値よりも大きいことを検知した場合は、切断部30を停止状態にして動作しないようにしてもよい。
駆動モータ31の電流が所定値よりも大きい場合は、切断部30が故障している、または金属などの切断できないものを切断している可能性が高く、そうすることで、切断部30の故障を回避、または故障状態の悪化を回避することができる。また、このとき、報知手段51により報知して、メンテナンスを促すようにするとよい。
図3に示すように、ケーシング21の上部には、洗い場の床12に設けられた排水口16aと連通した第一開口部21aが形成されており、排水口16aに流入した水と異物は、第一開口部21aからケーシング21の内部に流入するようになっている。
また、ケーシング21の側面で上方捕集部35よりも上側には、第二開口部21bが形成されており、浴槽11の底部に設けられた排水口17aと連通した浴槽側排水管18と接続されている。そして、排水口17aに流入した水と異物は、浴槽側排水管18を介して第二開口部21bからケーシング21の内部に流入するようになっている。
ケーシング21の側面で側方捕集部37よりも下側には、第三開口部21cが形成されており、下流側排水管19と接続されている。
第一開口部21aから流入した水と異物、および第二開口部21bから流入した水と異物は、切断部30により切断された後、第三開口部21cから下流側排水管19に水とともに排出されるようになっている。なお、下流側排水管19には、臭いや害虫の発生を防止するトラップ19aが設けられている。
また、側方開口部38aの下方かつ駆動モータ31の上方には、第三開口部21cに向かって下り傾斜させた誘導板22が設けられている。この誘導板22は、側方開口部38aから流出した水および異物を第三開口部21cに誘導しつつ、駆動モータ31に水および異物が付着するのを回避することができるようになっている。そのため、駆動モータ31が故障するのを回避することができる。
図3に示すように、散水部40は、切断部30よりも上側に設けられ、オゾン水生成手段41と、たとえば電磁弁などで構成された弁手段(図示せず)と、で構成されている。
オゾン水生成手段41は、ケーシング21の外部の側面に設けられ、水道配管(図示せず)により供給された水から洗浄力の高いオゾン水を生成する。また、オゾン水生成手段41には、生成したオゾン水を流出させる流出口(図示せず)が設けられており、その流出口(図示せず)からオゾン水を流出させる。
ケーシング21の側面で上方捕集部35よりも上側には、散水口21dが形成されている。この散水口21dは、オゾン水生成手段41の流出口と連通しており、オゾン水生成手段41で生成されたオゾン水が散水口21dからケーシング21内に散水されるようになっている。
また、弁手段は、オゾン水生成手段41の流出口から散水口21dにオゾン水が流れる流路上に設けられている。この弁手段が開状態になるとオゾン水が流れる流路が開かれて散水口21dからオゾン水が散水され、この弁手段が閉状態になるとオゾン水が流れる流路が閉じられて散水口21dからのオゾン水の散水が止まるようになっている。
散水口21dからオゾン水をケーシング21内に散水することにより、ケーシング21内を洗浄しつつ、ケーシング21内に付着した水と異物を、切断部30を介して下流側排水管19に洗い流すことができるようになっている。そのため、洗浄部20の洗浄効果を高めることができる。
なお、ケーシング21内を均等に洗浄し、ケーシング21内の付着した水と異物を均等に洗い流せるように、散水口21dを所定の間隔で複数形成するとよい。
また、本実施の形態ではオゾン水生成手段41としたが、それに限定されず、たとえば電解水を生成する電解水生成手段など、洗浄力の高い水を生成する手段であればよい。
また、オゾン水生成手段41を設けずに、水道配管(図示せず)により供給された水をそのまま散水口21dから散水するようにしてもよい。そうすることで、洗浄力を高める代わりにコストを抑えることができる。
図5は、本実施の形態に係る洗浄装置の要部(上方捕集部35なし)を上側から見た斜視図、図6は、本実施の形態に係る洗浄装置の要部(上方捕集部35あり)を上側から見た斜視図である。
図5に示すように、回転板32は、回転刃33と底板34とで構成され、略円形状の底板34の上面に回転刃33が複数(本実施の形態では3つ)設けられている。この回転刃33は、回転中心である底板34の中央部から外周方向に向かって設けられている。なお、回転刃33の上面を上面回転刃33a、外周側側面を側面回転刃33bと称する。また、底板34の下面を駆動モータ31によって回転可能に軸支されており、駆動モータ31が駆動することによって、底板34に設けられた回転刃33が回転する。なお、回転刃33を常時正転させるようにしてもよいし、一定時間毎に正転と反転とを繰り返すようにしてもよい。
なお、本実施の形態では、回転板32として回転刃33と底板34とが一体に設けられた構成としたが、それに限定されず、回転刃33と底板34とが別体として設けられた構成としてもよい。
なお、別体の構成とする場合は、回転刃33と底板34との間に異物が挟まらないよう、できるだけ隙間が空かないようにするとよい。
図6に示すように、回転刃33の上方かつ上面回転刃33aと対向する位置には、着脱可能な上方捕集部35が配置されている。この上方捕集部35は、放射状に設けられた複数の上方固定刃36によって構成されており、隣り合う上方固定刃36間には上方開口部36aが形成されている。この上方開口部36aは、第一開口部21aから流入した水と異物、および第二開口部21bから流入した水と異物のうち、水と所定の大きさ以下の異物とを通過させる大きさになっている。そして、上方開口部36aより大きく、上方開口部36aを通過できなかった異物が、上方捕集部35により捕集されるようになっている。
図7は、本実施の形態に係る洗浄装置の上方固定刃36および上面回転刃33aの平面模式図、図8は、本実施の形態に係る洗浄装置の上方固定刃36および上面回転刃33aの正面模式図である。なお、図8中の矢印は、回転刃33の回転方向を示している。
図7および図8に示すように、上面回転刃33aは、駆動モータ31によって駆動され、平面視において各上方固定刃36と所定のタイミングで交差しながら回転する。そして、上方捕集部35によって捕集され、一部が上方開口部36aから回転刃33側(下側)にはみ出した異物は、上面回転刃33aと上方固定刃36とが平面視において交差する際にそれらによって(挟まれ、)切断される。
図7のXに示すように、平面視において上面回転刃33aは上方固定刃36に対して傾斜させて設けられており、上面回転刃33aは上方固定刃36と正面視において交差する際に、上方固定刃36に対して鋭角に交差するようになっている。そのため、異物を切断しやすく、駆動モータ31、上面回転刃33a、および上方固定刃36の負荷を軽減でき、それらの寿命を長くすることができる。
図5に示すように、回転板32の側方には、その周方向(側面回転刃33bの回転軌道)に沿って側方捕集部37が設けられている。この側方捕集部37は、側面回転刃33bと対向する位置に、一定間隔毎に設けられた側方固定刃38によって構成されており、隣り合う側方固定刃38間には側方開口部38aが形成されている。この側方開口部38aは少なくとも底板34と同じ位置からその上側にかけて形成されており、底板34に溜まった水や異物が側方開口部38aから流出するようになっている。
ここで、底板34は、上方開口部36aを通過した水と異物を受けた後、それらを側方捕集部37に誘導する役割を果たしている。
また、側方開口部38aの開口面積は上方開口部36aの開口面積より小さく、上方開口部36aを通過してきた水および異物のうち、水と所定の大きさ以下の異物を通過させる大きさになっている。そして、側方開口部38aより大きく、側方開口部38aを通過できなかった異物が、側方捕集部37により捕集されるようになっている。なお、側方捕集部37はケーシング21と一体に設けてもよいし、別体として設けてもよい。
図9は、本実施の形態に係る洗浄装置の側方固定刃38および側面回転刃33bの平面模式図、図10は、本実施の形態に係る洗浄装置の側方固定刃38および側面回転刃33bの正面模式図である。なお、図10中の矢印は、回転刃33の回転方向を示している。
図9および図10に示すように側面回転刃33bは、駆動モータ31によって駆動され、正面視において各側方固定刃38と所定のタイミングで交差しながら回転する。そして、側方捕集部37によって捕集され、一部が側方開口部38aから回転刃33側(内側)に異物は、正面視において側面回転刃33bと側方固定刃38とが交差する際にそれらによって(挟まれ、)切断される。
図10のYに示すように、正面視において側方固定刃38は側面回転刃33bに対して傾斜させて設けられており、側面回転刃33bは側方固定刃38と正面視において交差する際に、側方固定刃38に対して鋭角に交差するようになっている。そのため、異物を切断しやすく、駆動モータ31、側面回転刃33b、および側方固定刃38の負荷を軽減でき、それらの寿命を長くすることができる。
以上のように、上方開口部36aを有する上方捕集部35に捕集された異物を上面回転刃33aと上方固定刃36とで切断して細かくした後、上方開口部36aの開口面積よりも小さい側方開口部38aを有する側方捕集部37で捕集された異物を、側面回転刃33bと側方固定刃38とで切断してさらに細かくする。そうすることで、ケーシング21外に排出されやすくなり、洗浄部20内に異物が溜まるのを抑制することができる。
本実施の形態に係る洗浄装置は、人から抜け落ちた髪の毛などの長い紐状の異物を細かく切断することができ、異物が回転刃33などへ絡みついて洗浄部20内に溜まるのを抑制することができる。そのため、髪の毛などの長い紐状の異物が発生する浴室10の排水口に使用するのに適した構成となっている。
図11は、本実施の形態に係る洗浄装置の動作フローを示す図である。
次に、本実施の形態に係る洗浄装置の動作について、図11に示す動作フローを用いて説明する。
まず、操作部50の電源を投入し、操作部50に設けられている洗浄ボタン(図示せず)を押下し、洗浄指示をする(S10)。制御部80は、操作部50から洗浄指示の情報を取得したら、出入口ドア15が閉じられているかどうか、および、排水口16aに排水口カバー16が配置されているかどうかを検知し、洗浄開始の準備ができているかどうかを判断する(S11)。このとき、出入口ドア15が閉じられていない、または排水口16aに排水口カバー16が配置されていないことを検知したら、洗浄開始の準備ができていないと判断し、報知手段51により洗浄開始の準備をするよう(つまり、出入口ドア15を閉じ、排水口16aに排水口カバー16を配置するよう)報知する(S12)。
そして、出入口ドア15が閉じられていること、および排水口16aに排水口カバー16が配置されていることを検知したら、洗浄開始の準備ができていると判断し、洗浄を開始する(S13)。このとき、操作部50に設けた報知手段51により、洗浄を開始することおよび開始したことを報知する。
なお、報知手段51により洗浄開始の準備をするよう報知した(S12)後、使用者に、洗浄開始の準備が終わったら洗浄ボタン(図示せず)を再度押下させるようにしてもよい。
洗浄を開始したら、散水部40および切断部30を動作させる。散水部40では、オゾン水生成手段41でオゾン水を生成し、弁手段を開状態にして散水口21dからオゾン水をケーシング21内に散水する。また、切断部30では、駆動モータ31によって回転刃33を回転駆動する。
第一開口部21aから流入した水と異物、および第二開口部21bから流入した水と異物は、上方捕集部35の上方で合流後、散水による水の流れおよび重力により上方捕集部35に落下する、そして、上方開口部36aを通過できなかった異物は、上方捕集部35によって捕集され、一部が上方開口部36aから回転刃33側(下側)にはみ出した異物は、上面回転刃33aと上方固定刃36とが平面視において交差する際にそれらによって(挟まれ、)切断される。
その後、切断された異物は、散水による水の流れおよび重力により底板34に落下する。なお、上方捕集部35によって捕集されずに上方開口部36aを通過した水と異物は、直接底板34に落下する。
底板34に落下した水と異物は、散水による水の流れおよび遠心力により側方固定刃38側に移動する。そして、側方開口部38aを通過できなかった異物は、側方捕集部37によって捕集され、一部が側方開口部38aから回転刃33側(内側)にはみ出した異物は、側面回転刃33bと側方固定刃38とが正面視において交差する際にそれらによって(挟まれ、)切断される。
その後、切断された異物は、散水による水の流れ、重力、および遠心力により誘導板22に落下する。その後、誘導板22によって第三開口部21cに誘導され、そこから下流側排水管19に水とともに排出するようになっている。なお、側方捕集部37によって捕集されずに側方開口部38aを通過した水と異物は、直接誘導板22に落下する。
洗浄中は、出入口ドア15が閉じられているかどうか、排水口16aに排水口カバー16が配置されているかどうか、切断部30の状態が正常かどうか、などを検知して洗浄を継続して大丈夫な状態であるかどうかを判断する(S14)。
そして、洗浄を継続して大丈夫な状態のまま、洗浄を開始して予め設定された時間T1が経過したら(S15のYes)、散水部40および切断部30を停止させ、洗浄を正常終了する。なお、時間T1が経過する前であっても、出入口ドア15が開けられた、排水口16aに排水口カバー16が配置されていなくなった、切断部30の状態が異常になった、などを検知して洗浄を継続して大丈夫な状態ではないと判断したら(S14のNo)、報知手段51により異常終了したこと(およびその内容)を報知して、散水部40および切断部30を停止させ、洗浄を異常終了する。
なお、本実施の形態では、予め設定された時間T1が経過したら洗浄終了するようにしたが、それに限定されず、たとえば、汚れを検知する汚れ検知手段、重さで異物の量を検知する異物量検知手段、電流量で異物の量を検知する電流検知手段などを設け、それらの検知情報に基づいて洗浄を正常終了するようにしてもよい。
また、洗浄が正常終了したら、予め決められた時間経過後、操作部50の電源が自動で切れるようにしてもよい。そうすることで、操作部50の電源の切り忘れを防止することができる。
なお、洗浄開始後の散水部40および切断部30の動作について、本実施の形態では、散水部40および切断部30を同時に動作させて時間T1が経過したら同時に停止させるように制御したが、それに限定されるものではない。
たとえば、切断部30を予め設定された時間T2動作させた後に、切断部30を停止させて散水部40を動作させるように制御してもよい。つまり、先に切断部30で異物を切断した後、散水部40で洗浄部20内を洗浄するとともに異物を洗い流すようにしてもよい。
また、散水部40を予め設定された時間T3動作させた後に、散水部40を停止させて切断部30を動作させ、予め設定された時間T4経過したら切断部30を停止させて、散水部40を動作させるように制御してもよい。つまり、まず散水部40で洗浄部20内を洗浄するとともに、異物を洗い流して切断部30に移動させてから(上方捕集部35および側方捕集部37に捕集させてから)、切断部30で異物を切断し、最後に、散水部40で洗浄部20内を洗浄するとともに異物を洗い流すようにしてもよい。
上記のように制御することで、散水部40および切断部30を同時に動作させる場合に比べ、切断部30および散水部40の動作時間を減らすことができ、水とエネルギー消費を抑えることができる。
以上より、本実施の形態に係る洗浄装置によれば、上方捕集部35および側方捕集部37の2箇所で異物を捕集して切断し、2段階に細かくすることにより、異物が洗浄部20から排出されやすくなり、異物が洗浄部20内に溜まるのを抑制することができる。そのため、使用者が洗浄部20内の溜まった異物を手で除去するという手間を軽減し、また、分解する酵素を含んだ洗浄剤を使用することなく異物を除去することができるため、ランニングコストを抑えて排水口16aを洗浄することができる。
また、洗浄力の高いオゾン水をオゾン水生成手段41で生成し、洗浄部20内に散水するため、水と異物が洗浄部20内に溜まるのを抑制するとともに、洗浄部20内を手で清掃する手間を省くことができる。
また、洗浄部20は排水口16aの下方に設けられているため、洗浄装置の洗浄部20のメンテナンスを容易に行うことができる。
また、操作部50は浴室10の外部に設けられているため、入浴時の人が体を洗っている時などに、操作部50を誤操作してしまい、切断部30が動作してしまうのを回避することができる。
また、制御部80は、切断部30を動作させたら操作部50に設けられた報知手段51により切断部30が動作していることを報知させるため、人が浴室10内に入らないよう促すことができ、また、人が浴室10外に出るよう促すことができる。
また、制御部80は、出入口ドア15が閉じていることを検知した場合は、切断部30を停止状態にして動作しないようにするため、浴室10の使用中に切断部30が動作してしまうのを回避することができる。
また、制御部80は、排水口16aに排水口カバー16が配置されていないことを検知した場合は、切断部30を停止状態にして動作しないようにするため、排水口16aに排水口カバー16が配置されていない状態で切断部30が動作して、切断された異物が浴室10内に飛散するのを抑制することができる。
また、散水口21dからオゾン水をケーシング21内に散水することにより、ケーシング21内を洗浄しつつ、ケーシング21内に付着した水と異物を、切断部30を介して下流側排水管19に洗い流すことができ、洗浄部20の洗浄効果を高めることができる。
また、平面視において上面回転刃33aは上方固定刃36に対して傾斜させて設けられており、上面回転刃33aは上方固定刃36と平面視において交差する際に、上方固定刃36に対して鋭角に交差するようになっているため、異物を切断しやすく、駆動モータ31、上面回転刃33a、および上方固定刃36の負荷を軽減でき、それらの寿命を長くすることができる。
また、正面視において側方固定刃38は側面回転刃33bに対して傾斜させて設けられており、側面回転刃33bは側方固定刃38と正面視において交差する際に、側方固定刃38に対して鋭角に交差するようになっているため、異物を切断しやすく、駆動モータ31、側面回転刃33b、および側方固定刃38の負荷を軽減でき、それらの寿命を長くすることができる。
10 浴室、11 浴槽、12 (洗い場の)床、13 シャワー、14 側壁面、15 出入口ドア、16 排水口カバー、16a 排水口、17 風呂栓、17a 排水口、18 浴槽側排水管、19 下流側排水管、19a トラップ、20 洗浄部、21 ケーシング、21a 第一開口部、21b 第二開口部、21c 第三開口部、21d 散水口、22 誘導板、30 切断部、31 駆動モータ、32 回転板、33 回転刃、33a 上面回転刃、33b 側面回転刃、34 底板、35 上方捕集部、36 上方固定刃、36a 上方開口部、37 側方捕集部、38 側方固定刃、38a 側方開口部、40 散水部、41 オゾン水生成手段、50 操作部、51 報知手段、60 ドア開閉検知手段、70 排水口カバー検知手段、80 制御部、81 通信部、82 検知部、83 記憶部、84 切断制御部、85 散水制御部。

Claims (20)

  1. 排水口に流入した異物を捕集し、捕集した異物を切断する切断部を有する洗浄部を備え、
    前記洗浄部は排水管と接続される
    ことを特徴とする洗浄装置。
  2. 前記洗浄部は、排水口の下方に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 前記切断部は、
    回転する回転刃と、
    前記回転刃と対向する位置に設けられ、固定刃を有する捕集部と、
    前記回転刃を回転駆動する駆動部と、を備え、
    前記回転刃を回転駆動して前記回転刃と前記固定刃とで前記捕集部にて捕集した異物を切断する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の洗浄装置。
  4. 前記捕集部は、前記回転刃の上方に上方捕集部を備え、
    前記上方捕集部は、
    放射状に設けられた複数の上方固定刃によって構成され、隣り合う前記上方固定刃間には上方開口部が形成されており、
    前記上方固定刃は、前記上方開口部から前記回転刃側にはみ出した異物を前記回転刃の上面とで切断するものである
    ことを特徴とする請求項3に記載の洗浄装置。
  5. 前記回転刃の上面は、平面視において前記上方固定刃に対して傾斜させて設けられている
    ことを特徴とする請求項4に記載の洗浄装置。
  6. 前記捕集部は、前記回転刃の側方に側方捕集部を備え、
    前記側方捕集部は、
    前記回転刃の外周側側面の回転軌道に沿って一定間隔毎に設けられた複数の側方固定刃によって構成され、隣り合う前記側方固定刃間には側方開口部が形成されており、
    前記側方固定刃は、前記側方開口部から前記回転刃側にはみ出した異物を前記回転刃の外周側側面とで切断するものである
    ことを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載の洗浄装置。
  7. 前記側方固定刃は、正面視において前記回転刃の外周側側面に対して傾斜させて設けられている
    ことを特徴とする請求項6に記載の洗浄装置。
  8. 前記切断部は、
    前記回転刃の下面側に異物の流路に対して垂直方向に設けられた底板を備え、
    前記底板は、
    前記上方開口部を通過した異物を受けた後、前記側方捕集部に誘導するものである
    ことを特徴とする請求項4に従属する請求項6または7に記載の洗浄装置。
  9. 前記側方開口部の開口面積は、前記上方開口部の開口面積よりも小さい
    ことを特徴とする請求項4に従属する請求項6または7ないし8に記載の洗浄装置。
  10. 前記側方開口部は前記排水管と連通している
    ことを特徴とする請求項6〜9のいずれか一項に記載の洗浄装置。
  11. 前記洗浄部は前記切断部よりも上側に散水口を有し、
    前記散水口から前記洗浄部の内部に水を散水させる散水部を備えた
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄装置。
  12. 前記散水部は、
    オゾンを生成するオゾン水生成手段、または電解水を生成する電解水生成手段を備え、
    前記オゾン水生成手段により生成されたオゾン水、または前記電解水生成手段により生成された電解水を、前記散水口から散水させる
    ことを特徴とする請求項11に記載の洗浄装置。
  13. 前記洗浄部を制御する制御部を備えた
    ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の洗浄装置。
  14. 前記排水口に配置される排水口カバーを検知する排水口カバー検知手段を備え、
    前記制御部は、
    前記排水口カバー検知手段により、前記排水口カバーが前記排水口に配置されていないと検知した場合、
    前記切断部を停止状態にする
    ことを特徴とする請求項13に記載の洗浄装置。
  15. 浴室に用いられる場合において、
    前記切断部は、洗い場からの排水と浴槽からの排水との合流点よりも下流側に設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載の洗浄装置。
  16. 前記浴室の出入り口に設けられた開閉可能な出入口ドアの開閉状態を検知するドア開閉検知手段を備え、
    前記制御部は、前記ドア開閉検知手段により前記出入口ドアの閉状態を検知したら前記切断部を停止状態にする
    ことを特徴とする請求項13に従属する請求項15に記載の洗浄装置。
  17. 前記浴室内の照明の点灯状態を検知する点灯状態検知手段を備え、
    前記制御部は、前記点灯状態検知手段により前記浴室内の照明が点灯していることを検知したら前記切断部を停止状態にする
    ことを特徴とする請求項13に従属する請求項15または16に記載の洗浄装置。
  18. 前記浴室内の人の有無を検知する人検知手段を備え、
    前記制御部は、前記人検知手段により前記浴室内に人が居ることを検知したら前記切断部を停止状態にする
    ことを特徴とする請求項13に従属する請求項15、または16もしくは17のいずれか一項に記載の洗浄装置。
  19. 前記洗浄部を操作する操作部を備え、
    前記操作部は前記浴室の外部に設けられている
    ことを特徴とする請求項15〜18のいずれか一項に記載の洗浄装置。
  20. 前記操作部は、前記切断部が動作すること、または動作していることを報知する報知手段を備えた
    ことを特徴とする請求項19に記載の洗浄装置。
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