JP2016089150A - 光学フィルム製造用ポリエステルフィルム - Google Patents
光学フィルム製造用ポリエステルフィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016089150A JP2016089150A JP2015162812A JP2015162812A JP2016089150A JP 2016089150 A JP2016089150 A JP 2016089150A JP 2015162812 A JP2015162812 A JP 2015162812A JP 2015162812 A JP2015162812 A JP 2015162812A JP 2016089150 A JP2016089150 A JP 2016089150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- polyester
- less
- layer
- stretching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
Description
ジオール単位(構造単位): −O−R’−O−
(ここで、R、R’は二価の有機基)
なお、トリメリット酸単位やグリセリン単位など3価以上のカルボン酸あるいはアルコール並びにそれらの誘導体が含まれる場合は、3価以上のカルボン酸あるいはアルコール単位(構造単位)についても、同様に、重縮合によって除去される部分が除かれた3価以上の有機基を意味する。
本発明のポリエステルフィルムは、光学フィルム用樹脂組成物を溶解した溶液を塗布して乾燥する工程やその後の延伸工程において、乾燥時の収縮ムラに起因する光学フィルムの幅方向での機能均一性の低下や、延伸時の延伸ムラに起因する光学フィルムの幅方向での機能均一性の低下を抑制する観点から、下記(I)式を満たすことが好ましい。
但し、RSmA:1400mm幅フィルムのTD方向の中心から、TD方向の任意の一方向(A方向)の650mmの位置におけるフィルム表面の粗さ曲線要素の平均長さ
RSmB:1400mm幅フィルムのTD方向の中心から、TD方向のA方向と反対の方向(B方向)の650mm位置におけるフィルム表面の粗さ曲線要素の平均長さ
RSmC:1400mm幅フィルムのTD方向の中心におけるフィルム表面の粗さ曲線要素の平均長さ、である。
本発明のポリエステルフィルムが、(I)式を満たす方法は特に限定されないが、例えば、フィルム製膜中のボーイングを低減させる方法が挙げられる。具体的には、幅方向延伸後に一旦ポリエステルのガラス転移温度以下に冷却した後熱処理する方法、幅方向延伸後にニップロールを設ける方法、熱処理を複数のゾーンに分けて段階的に昇温・降温する方法、幅方向に温度分布を設けて熱処理ゾーンに導く方法、熱処理室でも幅方向に微延伸する方法などがある。
ポリエステル樹脂およびフィルムをヘキサフルオロイソプロパノール(HFIP)に溶解し、1H−NMRおよび13C−NMRを用いて各モノマー残基成分や副生ジエチレングリコールについて含有量を定量することができる。積層フィルムの場合は、積層厚みに応じて、フィルムの各層を削り取ることで、各層単体を構成する成分を採取し、評価することができる。なお、本発明のフィルムについては、フィルム製造時の混合比率から計算により、組成を算出した。
ポリエステル樹脂およびフィルムの固有粘度は、ポリエステルをオルトクロロフェノールに溶解し、オストワルド粘度計を用いて25℃にて測定した。積層フィルムの場合は、積層厚みに応じて、フィルムの各層を削り取ることで、各層単体の固有粘度を評価することができる。
フィルムをエポキシ樹脂に包埋し、フィルム断面をミクロトームで切り出した。該断面を透過型電子顕微鏡(日立製作所製TEM H7100)で5000倍の倍率で観察し、フィルム厚みおよびポリエステル層の厚みを求めた。
示差走査熱量計(セイコー電子工業製、RDC220)を用い、JIS K7121−1987、JIS K7122−1987に準拠して測定および、解析を行った。ポリエステルフィルムを5mg、サンプルに用い、25℃から20℃/分で300℃まで昇温した際のDSC曲線より得られた吸熱ピークの頂点の温度を融点とした。なお、積層フィルムの場合は、積層厚みに応じて、フィルムの各層を削り取ることで、各層単体の融点を測定することができる。本発明において、ポリエステルA層とポリエステルB層とを有する積層ポリエステルフィルムの場合は、各層の融点を測定し、融点の高い層をポリエステルA層、低い方の層をポリエステルB層とした。
示差走査熱量計(セイコー電子工業製、RDC220)を用い、JIS K7121−1987、JIS K7122−1987に準拠して測定および、解析を行った。ポリエステルフィルムを5mg、サンプルに用い、25℃から20℃/分で300℃まで昇温した際の結晶融解ピークの前に現れる微小の吸熱ピーク温度をTmetaとして読み取った。
フィルムの任意の点において100mm×100mmの寸法でサンプルを切り出し、KSシステムズ製(現王子計測機器)のマイクロ波分子配向計MOA−2001A(周波数4GHz)を用い、ポリエステルフィルムの面内の主配向軸を求め、TD方向とした。
フィルムをMD方向に長さ150mm×幅10mmの矩形に切り出したサンプルとした。引張試験機(オリエンテック製テンシロンUCT−100)を用いて、初期張力チャック間距離50mmとし、引張速度を300mm/分としてフィルムのMD方向に引張試験を行った。測定は予め150℃に設定した恒温槽中にフィルムサンプルをセットし、90秒間の予熱の後で引張試験を行った。サンプルが10%伸張したとき(チャック間距離が55mmとなったとき)のフィルムにかかる荷重を読み取り、試験前の試料の断面積(フィルム厚み×10mm)で除した値を10%伸張時応力とした。なお、測定は、フィルムの任意の位置における主配向軸方向をTD方向とし、該位置を中心(TD方向中心)として、TD方向に沿って2方向それぞれ700mm幅を採取し、1400mm幅としてフィルムのTD方向の中心、中心からTD方向の任意の一方向(A方向)の650mmの位置、中心からTD方向のA方向と反対の方向(B方向)の650mmの位置の3点についてそれぞれ5回ずつ行い、その15個の値の平均値を150℃におけるフィルムMD方向10%伸張時応力とした。
フィルムをMD方向に長さ150mm×幅10mmの矩形に切り出しサンプルとした。サンプルに100mmの間隔(中央部から両端に50mmの位置)で標線を描き、3gの錘を吊るして150℃に加熱した熱風オーブン内に30分間設置し加熱処理を行った。熱処理後の標線間距離を測定し、加熱前後の標線間距離の変化から下記式により熱収縮率を算出した。なお、評価は、フィルムの任意の位置における主配向軸方向をTD方向とし、該位置を中心(TD方向中心)として、TD方向に沿って2方向それぞれ700mm幅を採取し、1400mm幅としたTD方向の中心、中心からTD方向の任意の一方向(A方向)の650mmの位置、中心からTD方向のA方向と反対の方向(B方向)の650mmの位置の3点についてそれぞれ5回ずつ行い、その15個の値の平均値を150℃におけるフィルムMD方向の熱収縮率とした。
熱収縮率(%)={(加熱処理前の標線間距離)−(加熱処理後の標線間距離)}/(加熱処理前の標線間距離)×100
(9)静摩擦係数
ASTM D1894B(1963)に従い、スリップテスターを用いて、静止摩擦係数を測定した。
(10)RSm、RSk、10%伸長時のRSk
菱化システム社製、非接触表面・層断面形状計測システム、VertScan2.0を用いて測定した。測定条件は下記のとおり。5サンプルについて測定を実施し、その平均値をRSm、RSkとする。
測定長さ(Lr:基準長さ):1252μm
レンズ:10倍
10%伸長時のRSkについては、引張試験機(オリエンテック社製テンシロンUCT−100)を用いて、長手方向および幅方向に切り出した幅10mmのサンプルフィルムをチャック間長さ50mm(初期試料長)となるようにセットし、温度150℃、湿度65%RHの条件に設定した恒温層中で60秒間の予熱後、引張速度300mm/分で引張し、1.1倍に伸張したサンプルを未延伸サンプルのRSkの測定方法と同様にして測定を行った。長手方向に切り出したサンプルフィルムを1.1倍に伸長した5サンプルについてRSkの測定を実施し、10%伸長時のRSkとした。
また(1)式については、1400mm幅フィルムのTD方向の中心のフィルム表面の粗さ曲線要素の平均長さRS(RSmC)、1400mm幅フィルムのTD方向の中心からTD方向の任意の一方向(A方向)の650mmの位置におけるフィルム表面の粗さ曲線要素の平均長さRS(RSmA)、1400mm幅フィルムのTD方向の中心からTD方向のA方向と反対の方向(B方向)の650mmの位置におけるフィルム表面の粗さ曲線要素の平均長さRS(RSmB)の測定を行い(それぞれ5回測定の平均値を採用)、式(I)の左辺の算出を行った。
1400mm幅のポリエステルフィルム表面に、ポリアリレート/MEK分散体をダイコーターにて塗工・乾燥を行った。(乾燥温度:150℃、乾燥時間:1分、巻出張力:200N/m、巻取張力:100N/m、乾燥後のポリアリレート厚みは25μm)。その後、ポリアリレートが塗布されたポリエステルフィルムを、熱風オーブンに投入し、長手方向に一軸延伸を行った(オーブン温度:150℃、幅方向フリー)。フィルムの延伸性(成型加工性)について、下記の基準で評価を行った。
A:延伸張力1200N/m未満で、1.1倍延伸が可能であった。
B:延伸張力1200N/m以上1500N/m未満で、1.1倍延伸が可能であった。
C:延伸張力1500N/mで1.1倍延伸ができなかった。
(11)で得られたポリアリレート塗布一軸延伸ポリエステルフィルムから、幅方向の中心について、長さ、幅とも200mmに切り出した。これを各水準につき10個作成し、ポリアリレート層を剥離し、下記の基準で評価を行った。
A:10個全て問題なく剥離できた。
B:やや抵抗はあったが、10個全て剥離できた。
C1:剥がれないものがあった。
C2:切り出した時に剥がれてしまったものがあった。
(11)で得られたポリアリレート塗布一軸延伸ポリエステルフィルムから、ポリアリレート層を剥離し、幅方向の中心、中心から幅方向の任意の一方向(A方向)の650mmの位置、中心から幅方向のA方向と反対の方向(B方向)の650mmの位置の3点について、面内レタデーションを測定し、下記の基準で評価を行った。なお、レタデーションは、新王子計測器製自動複屈折計(KOBRA−21ADH)を用いて測定を行った。
A:3点測定したレタデーションの最大値と最小値の差が10nm未満であった。
B:3点測定したレタデーションの最大値と最小値の差が10nm以上20nm未満であった。
C:3点測定したレタデーションの最大値と最小値の差が20nm以上であった。
製膜に供したポリエステル樹脂は以下のように準備した。
ジカルボン酸成分としてテレフタル酸成分が100モル%、グリコール成分としてエチレングリコール成分が100モル%であるポリエチレンテレフタレート樹脂(固有粘度0.65)。
1,4−シクロヘキサンジメタノールがグリコール成分に対し33モル%共重合された共重合ポリエステル(イーストマン・ケミカル社製 GN001)を、シクロヘキサンジメタノール共重合ポリエステルとして使用した(固有粘度0.75)。
ジカルボン酸成分としてテレフタル酸成分が100モル%、グリコール成分としてエチレングリコール成分が70モル%、ネオペンチルグリコール成分が30モル%であるネオペンチルグリコール共重合ポリエチレンテレフタレート樹脂(固有粘度0.75)。
ジカルボン酸成分としてテレフタル酸成分が100モル%、グリコール成分としてエチレングリコール成分が85モル%、ジエチレングリコール成分が15モル%であるジエチレングリコール共重合ポリエチレンテレフタレート樹脂(固有粘度0.65)。
ジカルボン酸成分としてテレフタル酸成分が82.5モル%、イソフタル酸成分が17.5モル%、グリコール成分としてエチレングリコール成分が100モル%であるイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート樹脂(固有粘度0.70)。
ポリエステルA中に数平均粒子径1.2μmの凝集シリカ粒子を粒子濃度2質量%で含有したポリエチレンテレフタレート粒子マスター(固有粘度0.65)。
(粒子マスターB)
ポリエステルA中に数平均粒子径2.3μmの凝集シリカ粒子を粒子濃度2質量%で含有したポリエチレンテレフタレート粒子マスター(固有粘度0.65)。
組成を表の通りとして、原料をそれぞれ酸素濃度を0.2体積%とした別々のベント同方向二軸押出機に供給し、A層押出機シリンダー温度を270℃、B層押出機シリンダー温度を277℃で溶融し、A層とB層合流後の短管温度を277℃、口金温度を280℃で、Tダイより25℃に温度制御した冷却ドラム上にシート状に吐出した。その際、直径0.1mmのワイヤー状電極を使用して静電印加し、冷却ドラムに密着させA層/B層/A層からなる3層未延伸フィルムを得た。次いで、長手方向への延伸前に加熱ロールにてフィルム温度を上昇させ、延伸温度85℃で長手方向に3.1倍延伸し、すぐに40℃に制御した金属ロールで冷却した。
熱処理前半で幅方向に3.0%微延伸を行い、熱処理中盤で幅方向に1.5%微延伸を行った以外は、実施例1と同様にしてフィルム厚み75μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た。
厚みを50μmに変更した以外は、実施例1と同様にして厚み50μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た。
熱処理中盤温度を215℃に変更した以外は、実施例1と同様にして、フィルム厚み75μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た。
組成を表の通りに変更した以外は実施例1と同様にして、フィルム厚み75μmの二軸配向ポリエステルを得た。
組成を表の通りに変更した以外は実施例1と同様にして、フィルム厚み75μmの二軸配向ポリエステルを得た。
組成を表の通りに変更した以外は実施例1と同様にして、フィルム厚み75μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た。
組成を表の通りに変更した以外は実施例1と同様にして、フィルム厚み75μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た。
熱処理中盤温度を235℃に変更した以外は、実施例1と同様にして、フィルム厚み75μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た。
組成を表の通りに変更し、熱処理中盤温度215℃、熱処理後半温度180℃で、幅方向に3%のリラックスを掛けながら熱処理を行った後に、冷却温度110℃で幅方向に0.6%のリラックスをかけながら冷却処理した以外は実施例1と同様にして、フィルム厚み75μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た。
熱処理前半および熱処理中盤で微延伸を行わなかったこと以外は実施例1と同様にして、フィルム厚み75μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た。
組成を表の通りに変更し、熱処理前半および熱処理中盤で微延伸を行わなかったこと以外は実施例1と同様にして厚み75μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た。
組成を表の通りに変更した以外は、実施例1と同様にして、フィルム厚み75μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た。
組成を表の通りに変更した以外は、実施例1と同様にして、フィルム厚み75μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た。
延伸後半温度を120℃とした以外は、実施例1と同様にして、フィルム厚み75μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た。
組成を表の通りに変更した以外は、実施例1と同様にして、フィルム厚み75μmの二軸配向ポリエステルフィルムを得た。
EG:エチレングリコール
CHDM:1,4−シクロヘキサンジメタノール
DEG:ジエチレングリコール
NPG:ネオペンチルグリコール
TPA:テレフタル酸
IPA:イソフタル酸
Claims (6)
- 150℃におけるフィルムMD方向の10%伸張時応力が5MPa以上30MPa以下、150℃におけるフィルムMD方向の熱収縮率が5%以下であり、かつフィルム表面の粗さ曲線要素の平均長さRSmが20μm以上70μm以下である光学フィルム製造用ポリエステルフィルム。
- ポリエステルA層とポリエステルA層より融点の低いポリエステルB層とを有する積層ポリエステルであって、ポリエステルA層が少なくとも一方の最外層に位置する(1)に記載の光学フィルム製造用ポリエステルフィルム。
- フィルム表面の静摩擦係数が1.2以下である、請求項1または2のいずれかに記載の離型フィルム。
- フィルム表面の粗さ曲線要素の平均長さRSmについて(I)を満たすことを特徴とする請求項1〜3に記載の光学フィルム製造用ポリエステルフィルム。
|(RSmA+RSmB)/2−RSmC|≦25 ・・・(I)
但し、RSmA:1400mm幅フィルムのTD方向の中心から、TD方向の任意の一方向(A方向)の650mmの位置におけるフィルム表面の粗さ曲線要素の平均長さ
RSmB:1400mm幅フィルムのTD方向の中心から、TD方向のA方向と反対の方向(B方向)の650mm位置におけるフィルム表面の粗さ曲線要素の平均長さ
RSmC:1400mm幅フィルムのTD方向の中心におけるフィルム表面の粗さ曲線要素の平均長さ - フィルム表面のスキューネスRSkが0.5以上、2.0以上である請求項1〜4のいずれかに記載の光学フィルム製造用ポリエステルフィルム。
- 長手方向に10%伸張した後のフィルム表面のスキューネスRSkが0.5以上、2.0以下である請求項1〜5のいずれかに記載の光学フィルム製造用ポリエステルフィルム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014222366 | 2014-10-31 | ||
JP2014222366 | 2014-10-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016089150A true JP2016089150A (ja) | 2016-05-23 |
JP6531555B2 JP6531555B2 (ja) | 2019-06-19 |
Family
ID=56018842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015162812A Active JP6531555B2 (ja) | 2014-10-31 | 2015-08-20 | 光学フィルム製造用ポリエステルフィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6531555B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018062397A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | ユニチカ株式会社 | ポリエステルフィルム |
JP2018145214A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | 東レ株式会社 | 熱可塑性樹脂フィルム |
JPWO2019021814A1 (ja) * | 2017-07-24 | 2020-05-28 | 東レ株式会社 | フィルム |
WO2023032793A1 (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-09 | 東洋紡株式会社 | 樹脂シート成型用離型フィルム |
Citations (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0433854A (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-05 | Toray Ind Inc | ポリエステルフイルム |
JPH09193332A (ja) * | 1996-01-16 | 1997-07-29 | Dainippon Printing Co Ltd | 防眩性フィルム |
JP2006154838A (ja) * | 1994-05-18 | 2006-06-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 防眩性フィルム |
JP2009029074A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Teijin Dupont Films Japan Ltd | 成形加工用二軸延伸積層ポリエステルフィルム |
JP2009090647A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-30 | Sekisui Chem Co Ltd | 離型フィルム |
JP2009175387A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Nippon Shokubai Co Ltd | 防眩性積層体 |
JP2011148202A (ja) * | 2010-01-22 | 2011-08-04 | Toyobo Co Ltd | 偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム |
WO2011111826A1 (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-15 | 積水化学工業株式会社 | 離型フィルム及び離型フィルムの製造方法 |
WO2012005097A1 (ja) * | 2010-07-06 | 2012-01-12 | 東レ株式会社 | 成型用二軸配向ポリエステルフィルム |
JP2012224082A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-15 | Toray Ind Inc | 成形同時転写用積層フィルム |
JP2013087206A (ja) * | 2011-10-19 | 2013-05-13 | Toray Ind Inc | 成型用ポリエステルフィルム |
WO2013099608A1 (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-04 | 東レ株式会社 | 成型用二軸配向ポリエステルフィルム |
JP2014195985A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-10-16 | 東レ株式会社 | 二軸配向ポリエステルフィルムおよびその製造方法 |
WO2014175137A1 (ja) * | 2013-04-26 | 2014-10-30 | 東レ株式会社 | 二軸配向積層ポリエステルフィルムおよび光学用積層フィルム |
JP2014235311A (ja) * | 2013-06-01 | 2014-12-15 | 三菱樹脂株式会社 | 易延伸ポリエステルフィルム |
JP2014237238A (ja) * | 2013-06-07 | 2014-12-18 | 東レ株式会社 | 離型フィルム |
WO2014208519A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 東レ株式会社 | 二軸配向ポリエステルフィルム |
JP2016064635A (ja) * | 2014-03-14 | 2016-04-28 | 東レ株式会社 | 光学フィルム製造用ポリエステルフィルム |
-
2015
- 2015-08-20 JP JP2015162812A patent/JP6531555B2/ja active Active
Patent Citations (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0433854A (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-05 | Toray Ind Inc | ポリエステルフイルム |
JP2006154838A (ja) * | 1994-05-18 | 2006-06-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 防眩性フィルム |
JPH09193332A (ja) * | 1996-01-16 | 1997-07-29 | Dainippon Printing Co Ltd | 防眩性フィルム |
JP2009029074A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Teijin Dupont Films Japan Ltd | 成形加工用二軸延伸積層ポリエステルフィルム |
JP2009090647A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-30 | Sekisui Chem Co Ltd | 離型フィルム |
JP2009175387A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Nippon Shokubai Co Ltd | 防眩性積層体 |
JP2011148202A (ja) * | 2010-01-22 | 2011-08-04 | Toyobo Co Ltd | 偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム |
WO2011111826A1 (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-15 | 積水化学工業株式会社 | 離型フィルム及び離型フィルムの製造方法 |
WO2012005097A1 (ja) * | 2010-07-06 | 2012-01-12 | 東レ株式会社 | 成型用二軸配向ポリエステルフィルム |
JP2012224082A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-15 | Toray Ind Inc | 成形同時転写用積層フィルム |
JP2013087206A (ja) * | 2011-10-19 | 2013-05-13 | Toray Ind Inc | 成型用ポリエステルフィルム |
WO2013099608A1 (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-04 | 東レ株式会社 | 成型用二軸配向ポリエステルフィルム |
JP2014195985A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-10-16 | 東レ株式会社 | 二軸配向ポリエステルフィルムおよびその製造方法 |
WO2014175137A1 (ja) * | 2013-04-26 | 2014-10-30 | 東レ株式会社 | 二軸配向積層ポリエステルフィルムおよび光学用積層フィルム |
JP2014235311A (ja) * | 2013-06-01 | 2014-12-15 | 三菱樹脂株式会社 | 易延伸ポリエステルフィルム |
JP2014237238A (ja) * | 2013-06-07 | 2014-12-18 | 東レ株式会社 | 離型フィルム |
WO2014208519A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 東レ株式会社 | 二軸配向ポリエステルフィルム |
JP2016064635A (ja) * | 2014-03-14 | 2016-04-28 | 東レ株式会社 | 光学フィルム製造用ポリエステルフィルム |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018062397A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | ユニチカ株式会社 | ポリエステルフィルム |
JPWO2018062397A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2019-07-11 | ユニチカ株式会社 | ポリエステルフィルム |
JP7129084B2 (ja) | 2016-09-30 | 2022-09-01 | ユニチカ株式会社 | 粘着層積層ポリエステルフィルム |
JP2018145214A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | 東レ株式会社 | 熱可塑性樹脂フィルム |
JPWO2019021814A1 (ja) * | 2017-07-24 | 2020-05-28 | 東レ株式会社 | フィルム |
JP7331362B2 (ja) | 2017-07-24 | 2023-08-23 | 東レ株式会社 | フィルム |
TWI820032B (zh) * | 2017-07-24 | 2023-11-01 | 日商東麗股份有限公司 | 薄膜 |
WO2023032793A1 (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-09 | 東洋紡株式会社 | 樹脂シート成型用離型フィルム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6531555B2 (ja) | 2019-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI632053B (zh) | Biaxially oriented polyester film | |
JP6531555B2 (ja) | 光学フィルム製造用ポリエステルフィルム | |
JP6642070B2 (ja) | 二軸配向ポリエステルフィルム | |
JP7424461B2 (ja) | フィルム | |
JP6838284B2 (ja) | 光学フィルム製造用ポリエステルフィルム | |
JP2016141058A (ja) | 二軸配向ポリエステルフィルムおよびその製造方法 | |
JP6609940B2 (ja) | 光学フィルム製造用ポリエステルフィルム | |
JP2017105985A (ja) | 光学フィルム製造用ポリエステルフィルム | |
JP2007211073A (ja) | 離型用ポリエステルフィルム | |
JP2018021168A (ja) | 二軸配向ポリエステルフィルム | |
JP6361159B2 (ja) | 二軸配向ポリエステルフィルム | |
JP6852598B2 (ja) | 積層フィルム | |
JP2018184509A (ja) | ポリエステルフィルム | |
JP5527381B2 (ja) | 離型用ポリエステルフィルム | |
JP2018122438A (ja) | フィルムロール | |
JP2016163949A (ja) | 離型用保護ポリエステルフィルム | |
WO2015182406A1 (ja) | ポリエステルフィルムおよび蒸着ポリエステルフィルム | |
JP7414069B2 (ja) | ポリエステルフィルムロール | |
JP2013237171A (ja) | 積層ポリエステルフィルム | |
JP7419722B2 (ja) | 二軸配向ポリエステルフィルム | |
JP2019127035A (ja) | ポリエステルフィルム | |
JP7095211B2 (ja) | 光学用高透明フィルム | |
JP6701790B2 (ja) | ポリエステルフィルム | |
JP2013189591A (ja) | 二軸配向ポリエステルフィルム | |
JP2022114444A (ja) | 二軸配向ポリエステルフィルムロール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180521 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190305 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190404 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190423 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190506 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6531555 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |