JP2016088394A - 車輪 - Google Patents

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昭尋 楢崎
Akihiro Narasaki
昭尋 楢崎
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Abstract

【課題】車両走行時の空気抵抗を低減しつつ、ブレーキ装置に空気を送る車輪を提供する。
【解決手段】車輪10において、ホイール12は、筒状のリム20と、リム20のインナーリム28に周方向に渡って径方向内向きに張り出すように設けられる整流部30とを有する。整流部30は、車両進行中の車両前方側の位置にて、ホイール12内への空気の流入を抑える流入抑制部と、車両進行中の車両後方側の位置にて、ブレーキ装置に空気を誘導する誘導部とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両走行中の空気の流れを整える車輪に関する。
特許文献1には、車両走行時の空気抵抗を軽減するため、車体側からホイール内への空気の流れ込みを低減する車両用整流構造が開示される。この車両用整流構造は、ホイールのインナーリムに環状の平板を取り付けて、ホイールの車体側開口の一部を覆う。
特開2009−51248号公報
特許文献1に開示される技術では、インナーリムに取り付けた平板によってホイール内への空気の流れ込みを減少できるものの、その減少によってホイール内に配置されたブレーキ装置を冷却するための空気が減少する。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両走行時の空気抵抗を減少させつつ、ブレーキ装置に空気を送る車輪を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の車輪は、筒状のリムを有するホイールと、リムのインナーリムに周方向に渡って径方向内向きに張り出すように設けられる整流部と、を備える。整流部は、車両進行中の車両前方側の位置にて、ホイール内への空気の流入を抑える流入抑制部と、車両進行中の車両後方側の位置にて、ブレーキ装置に空気を誘導する誘導部と、を有する。
この態様によると、車両前方側の位置でホイール内の空気の流入を抑えて、空気抵抗を減少させつつ、車両後方側の位置でブレーキ装置に空気を誘導してブレーキ装置を冷却することができる。
本発明によれば、車両走行時の空気抵抗を減少させつつ、ブレーキ装置に空気を送る車輪を提供できる。
実施形態の車輪を説明するための図であり、車輪の斜視図である。 整流部について説明するための図である。 整流部の作用について従来技術と比較しつつ説明するための図である。 変形例の整流部について説明するための図であり、変形例の車輪の斜視図である。 図5(a)は、車両前方側に位置するインナーリムに取り付けられた整流部を示し、図5(b)は、車両後方側に位置するインナーリムに取り付けられた整流部を示す図である。 車両前方側の整流部の作用を説明するための図である。 車両後方側の整流部の作用を説明するための図である。
図1は、実施形態の車輪10を説明するための図であり、車輪10の斜視図を示す。また、図1は、車輪10の車内側を示し、車体に取り付けた場合には、車輪10内にブレーキ装置が設けられる。
車輪10は、ホイール12と、タイヤ14と、ホイール12に取り付けられた整流部30とを備える。ホイール12は、円筒状のリム20と、放射状のスポーク22と、スポーク22の中心に形成された軸連結部24とを有する。軸連結部24は、車軸に連結される。
リム20は、車輪10の軸方向において車外側に位置するアウターリム26と、車輪10の軸方向において車内側に位置するインナーリム28とを有する。アウターリム26は、スポーク22に連結される。インナーリム28は、車内側に開口29を形成する。
インナーリム28の内周面に周方向に渡って整流部30が設けられる。整流部30は、車両走行中のホイール12内への空気の流入を抑える平坦面32と、車両後方側の位置にて、車内側から車外側の方向に空気を誘導する傾斜面34を有する。この整流部30について、図2を参照して詳細に説明する。
図2は、整流部30について説明するための図である。図2(a)は整流部30の斜視図であり、図2(b)は図2(a)に示す整流部30の線分A−Aの断面図である。なお各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。
整流部30は、環状に形成され、取付面36をインナーリム28の内周面に固定される。取付面36は、溶接されてもよく、インナーリム28の内周面に嵌合可能な形状に形成されてもよい。なお、整流部30は、ホイール12に一体に成形されてよい。
平坦面32は、円環状の平面を有し、インナーリム28の内周面から径方向内向きに張り出す。平坦面32は、車輪10を車体に取り付けた状態で、車軸方向に直交し、リム20の車内側の位置でホイール12の開口29を部分的に覆う。これにより、ホイール12の開口29の面積を小して、ホイール12内に空気を流れ込みにくくできる。
傾斜面34は、平坦面32に対して傾斜する。傾斜面34は、平坦面32の内周縁部32aから、軸方向車外向きに拡径する方向に傾斜する。傾斜面34の断面は、直線状に形成されるが、この態様に限定されず、湾曲して形成されてよい。
図3は、整流部30の作用について従来技術と比較しつつ説明するための図である。図3(a)は従来技術の車輪およびその周辺の構造を示し、図3(b)は別の従来技術の車輪およびその周辺の構造を示し、図3(c)は実施形態の車輪10およびその周辺の構造を示す。また、図3(a)〜(c)には、車両進行中の空気の流れを破線で示す。進行中の車両には、前方から後方に向かって空気が流れる。
図3(a)〜(c)のいずれにも、ホイール12、タイヤ14、ブレーキ装置15および車軸19を示す。ブレーキ装置15は、ブレーキディスクやブレーキキャリパを有する。図3(a)のホイール12のインナーリム28には、整流部30のような整流機構が設けられていない。図3(b)のホイール12のインナーリム28には、特許文献1に開示される円環状の平板部材130が設けられる。
図3(a)に示すように、車両進行中、車両前方側のインナーリム28の開口29からホイール12内に多くの空気が流れ込む。ホイール12内に流れ込む空気量が多くなることで、車両進行中の空気抵抗が高くなる。
図3(b)に示すように、車両進行中では車両前方側のインナーリム28の開口29の一部が平板部材130に覆われており、空気は車両前方側の平板部材130に沿って車両後方側に流れ、車両後方側にて空気がホイール12内に流れ込む。これにより、ホイール12内に流れ込む空気量を図3(a)に示す従来技術の車輪より少なくして、空気抵抗を低くできる。図3(a)の車輪では、車両前方側から流れ込んだ空気がブレーキ装置15に直接当たっていたものの、図3(b)の車輪では、空気が車両後方側に流れてブレーキ装置15に直接当たる空気が少なくなり、ブレーキ装置15の冷却性が低くなる。
図3(c)に示すように、インナーリム28の開口29の一部が整流部30の平坦面32に覆われており、車両進行中で整流部30の車両前方側の位置では、空気は平坦面32に沿って車両後方側に流れる。これにより、ホイール12内に流れ込む空気量を図3(a)に示す従来技術の車輪より少なくでき、空気抵抗を低くできる。このように、平坦面32は、ホイール12内への空気の流入を抑える流入抑制部として機能する。
また、図3(c)に示すように、整流部30の車両後方側の位置にてホイール12に流れ込んだ空気が傾斜面34に当たって、ホイール12内にて車外方向に誘導され、リム20の内周面と、回転するスポーク22の内面とにより車軸中心側に誘導されて、ブレーキ装置15に当たる空気量が多くなる。平坦面32により車両前方側から車両後方側に向かって風速が高められた空気を傾斜面34によって車外方向に誘導することで、ブレーキ装置15への冷却風を十分に確保でき、ブレーキ装置15の冷却性の低下を抑えることができる。このように、傾斜面34は、空気をブレーキ装置15に誘導する誘導部として機能する。なお、誘導部には、リム20の内周面およびスポーク22の内面が含まれてよい。
実施形態の車輪10では、整流部30の平坦面32により、車両前方側の位置にてホイール12内への空気の流入を抑え、傾斜面34により車両後方側の位置にて、ホイール12内に流入した空気をブレーキ装置15に誘導することができ、ブレーキ装置15の冷却性の低下を抑えることができる。また、整流部30により、車両走行中にタイヤ14によって巻き上げあられた小石や砂がホイール12内に入ることを抑えることができ、ブレーキディスクを保護するダストカバーを小さくできる。
図4は、変形例の整流部230について説明するための図であり、変形例の車輪200の斜視図である。変形例の整流部230は、図1に示す整流部30と比べて、インナーリム28に設ける点は同様であるものの、形状が異なる。
整流部230は、インナーリム28の内周面から径方向内向きに張り出す複数の突起部50を有する。整流部230は、インナーリム28の周方向に渡って等間隔に離間して配置した複数の突起部50により構成される。突起部50は、壁状に形成され、壁の側方に平坦面と湾曲面を有する。
整流部230は、車両進行中の車両前方側の位置にて、ホイール12内への空気の流入を抑え、車両進行中の車両後方側の位置にて、ホイール12内のブレーキ装置15に空気を誘導する。突起部50について、新たな図面を参照して、詳細に説明する。
図5(a)は、車両前方側に位置するインナーリム28に取り付けられた整流部230を示し、図5(b)は、車両後方側に位置するインナーリム28に取り付けられた整流部230を示す。また、図6は、車両前方側の整流部230の作用を説明するための図である。また、図7は、車両後方側の整流部230の作用を説明するための図である。図5(a)は図6に示す整流部230の部分拡大図であり、図5(b)は図7に示す整流部230の部分拡大図である。
図5(a)および図5(b)には、車両進行中のホイール12の回転方向60を示す。図5(a)に示すように、突起部50は、インナーリム28の周縁28a近傍に壁状に立設する。突起部50は、インナーリム28から立設する側面に、平坦状の平坦面52と、湾曲した湾曲面54と、屈曲部56と、平行面58とを有する。
平行面58は、水平方向に沿って形成され、屈曲部56により屈曲して平坦面52に連設される。平坦面52は、水平方向に対して傾斜して形成される。湾曲面54は、平坦面52および平行面58の裏側で湾曲して形成され、車内側にて水平方向に延び、車外側に向かうに従って大きく湾曲して形成される。
図5(a)に示すように車両前方側の位置では、平坦面52は車内側(ホイール外側)から車外側(ホイール内側)に向かって高くなるように傾斜する。図5(b)に示すように車両後方側の位置では、平坦面52は車内側(ホイール外側)から車外側(ホイール内側)に向かって低くなるように傾斜する。
図5(a)および図6に示すように、車両前方側で車軸中心より下方の位置では、車体と車輪200の隙間を通る空気の流れ62が回転方向60に逆らわないため、平坦面52に当たると車内側(ホイール外側)に誘導される。また、傾斜した突起部50により、車両前方側にて空気の流れ64がホイール12内から車内側(ホイール外側)に向かう。つまり、車両後方側からホイール12内に流れ込んだ空気が、整流部230に誘導されて車両前方からホイール12外側に抜ける。これにより、車両前方側からホイール12に流れ込む空気量が減少するため、車輪200の空気抵抗を減らすことができる。とくに、車両前方の車軸中心より下方側にて空気抵抗減少の効果が増す。このように、図5(a)に示す整流部230の車外側(ホイール内側)の部分がホイール12内への空気の流入を抑える流入抑制部70として機能する。
図5(b)および図7に示すように、車両後方側で車軸中心より上方の位置では、車体と車輪200の隙間を通る空気の流れ66が車輪200の回転方向60に逆らうため、インナーリム28に当たった空気は、傾斜した湾曲面54によりホイール12内に誘導される。つまり、整流部230は、車両後方側の位置でインナーリム28に当たる空気にホイール12内に誘導する流れ68を作る。これにより、ブレーキ装置15に向かう空気量を増し、ブレーキ装置15の冷却性を高めることができる。とくに、車両後方の車軸中心より上方側にて空気誘導の効果が増す。このように、図5(b)に示す整流部230の車内側(ホイール外側)の部分がブレーキ装置15に空気を誘導する誘導部72として機能する。誘導部72には、リム20の内周面およびスポーク22の内面が含まれてよい。
整流部230によれば、車両後方側の位置にてホイール12内に空気を誘導してブレーキ装置15に空気を当てる流れを作り、車両前方側の位置にてホイール12内から空気を出す流れを作ることができる。これによって、車輪200の空気抵抗を減らしつつ、ブレーキ装置15の冷却性を高めることができる。
本発明は、上述の実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を加えることも可能である。各図に示す構成は、一例を説明するためのもので、同様な機能を達成できる構成であれば、適宜変更可能である。
10 車輪、 12 ホイール、 14 タイヤ、 15 ブレーキ装置、 19 車軸、 20 リム、 22 スポーク、 24 軸連結部、 26 アウターリム、 28 インナーリム、 28a 周縁、 29 開口、 30 整流部、 32 平坦面、 34 傾斜面、 36 取付面。

Claims (1)

  1. 筒状のリムを有するホイールと、
    前記リムのインナーリムに周方向に渡って径方向内向きに張り出すように設けられる整流部と、を備え、
    前記整流部は、
    車両進行中の車両前方側の位置にて、前記ホイール内への空気の流入を抑える流入抑制部と、
    車両進行中の車両後方側の位置にて、ブレーキ装置に空気を誘導する誘導部と、を有することを特徴とする車輪。
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