JP2016087196A - 乗物用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】表面が凹面形状に形成されたシートパッドにシートカバーを吊り込み固定する構成の乗物用シートにおいて、簡潔な工程で製造できる構造の乗物用シートを提供する。【解決手段】表面に凹面形状部を有するバックパッド12の凹面形状部にバックパッド12を覆うバックカバー13を吊り込み固定する構成の自動車用シートである。バックパッド12の凹面形状部には、底面部32がバックパッド12の凹面形状部の表面に沿って延びる湾曲面に形成された縦吊り込み溝部30が設けられる。底面部32には複数の係止クリップ50が間隔を隔てて所定位置に配設され、バックカバー13の裏面に取付けられたサスペンダー90の一部を各係止クリップ50に係止させて固定する。【選択図】図5

Description

本発明は、乗物用シートに関するものである。
乗物用シートにおいて、クッション材であるシートパッド表面に表皮材であるシートカバーを固定する場合、シートパッドに設けられた吊り込み溝にシートカバー裏面に取付けられた布又は樹脂等の吊り込み部材を引き込んで固定している。着座者の身体を支持するシートパッドの表面が凹面形状に形成されていた場合、吊り込み溝の底面も湾曲した形状にしてそこに配設したインサートワイヤに吊り込み部材をホグリングで係止する構造がある。特許文献1に記載の乗物用シートのシートカバー吊り込み構造においては、インサートワイヤは予め吊り込み溝の底面形状に沿った湾曲形状に成形されてシートパッドにインサート成形されている。
実開平3−120900号公報
特許文献1に記載の技術においては、インサートワイヤを予め吊り込み溝の底面形状に沿った湾曲形状に成形しておく際、スプリングバックを考慮した精度の高い加工工程が必要であるという問題があった。
このような問題に鑑み本発明の課題は、表面が凹面形状に形成されたシートパッドにシートカバーを吊り込み固定する構成の乗物用シートにおいて、簡潔な工程で製造できる構造の乗物用シートを提供することにある。
本発明の第1発明は、表面に着座者に対する凹面形状部を有するシートパッドの前記凹面形状部に前記シートパッドを覆うシートカバーを吊り込み固定する構成の乗物用シートであって、前記シートパッドの前記凹面形状部には、底面部が該凹面形状部の表面に沿って延びる湾曲面に形成された吊り込み溝が設けられるとともに、前記底面部には複数の係止部材が間隔を隔てて所定位置に配設され、前記シートカバーの裏面に取付けられた帯状の吊り込み部材の一部を前記複数の係止部材に係止させて固定したことを特徴とする。
第1発明によれば、吊り込み溝の底面に間隔を隔てて配設された複数の係止部材のそれぞれに対して、シートカバーの裏面に取り付けられた帯状の吊り込み部材の一部が取付けられる。これによって、各係止部材を、シートパッドの表面に設けられた吊り込み溝の底面部の所定位置に配設しておくだけでよい。すなわち、インサートワイヤを予め湾曲形状に成形しておくという精度の高い加工工程が不要となる。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記底面部は、その長手方向中心線が前記シートパッドの前記凹面形状部に対する正面視においても側面視においても曲線であることを特徴とする。
第2発明によれば、吊り込み溝の底面部の長手方向中心線が複雑な3次元の曲線形状を有しているためインサートワイヤを予め湾曲形状に成形しておこうとするとさらに精度の高い加工が必要となるところがそのような加工工程を不要とすることができる。
本発明の第3発明は、上記第1発明又は上記第2発明において、前記係止部材は樹脂製のクリップであることを特徴とする。
第3発明によれば、インサートワイヤやホグリング等の金属製部材を使用しないので軽量化を図ることができる。
本発明の第4発明は、上記第1発明から上記第3発明のいずれかにおいて、前記吊り込み部材は、樹脂製の帯状体もしくは帯状布帛体の長手方向に沿った一側部に樹脂製柱状体を長手方向に沿って一体に取付けた帯状体であることを特徴とする。
第4発明によれば、吊りワイヤ等の金属製部材を使用しないのでさらに軽量化を図ることができる。
本発明の一実施形態の自動車用シートの斜視図である。 上記実施形態に係るシートバックのバックパッドとバックカバーを斜め前方から見た分解斜視図である。 上記実施形態に係るバックパッドの正面図である。 図3におけるIV−IV矢視線断面図である。 図1におけるV−V矢視線断面図である。 図3におけるVI−VI矢視線断面図である。バックカバーの断面も合わせて表示している。 上記実施形態に係るサスペンダーの斜視図である。 上記実施形態に係るクリップの斜視図である。
図1〜図8は、本発明の一実施形態を示す。この実施形態は、自動車用シートのシートバックに本発明を適用した例である。各図中、矢印により自動車用シートを自動車に取付けたときの自動車の各方向を示している。以下の説明において、方向に関する記述は、この方向を基準として行うものとする。本実施形態の自動車用シート1は、着座部となるシートクッション2と、背凭れとなるシートバック10と、頭部を支持するヘッドレスト3を備える。シートバック10は、その両サイドの下端部が、リクライナ5を介してシートクッション2の後端部に連結されている。シートクッション2、ヘッドレスト3及びリクライナ5については、公知の構成のものであるので説明を省略し、シートバック10について説明していく。
シートバック10は、その骨格を成すバックフレーム(図示せず)の上にクッション材であるバックパッド12を載置し、その上から表皮材であるバックカバー13で覆った構造をしている。バックパッド12は、図3に示されるように、主に着座者の背部が当接する凹面形状の着座面を有する着座面部121と、着座者の側部を支える土手部122と、を有している。着座面部121は、着座者の背部上方部位を支える中央上部121Aと、着座者の背部下方部位を支える中央下部121Bと、を有している。土手部122は、着座面121の左右両外側に位置しており、着座面121よりも前方に向かって張り出した凸形状をしている。また、図4及び図5に示されるように、バックパッド12は、着座面部121の上下左右の各周縁部、及び、土手部122の左右の周縁部から後方に向かって巻き返すように延びる包囲部123を有している。包囲部123がバックフレームを覆った状態で、バックパッド12はバックフレームに対して取付けられている。バックパッド12が、特許請求の範囲の「シートパッド」に相当する。
図3に示されるように、着座面部121の中央上部121Aと中央下部121Bとの上下方向の境界箇所には、横吊り込み溝部20が凹設されている。横吊り込み溝部20は、バックパッド12の正面視において、シート幅方向中央が最も上方に凸となるようにカーブした状態でシート幅方向に延設されている。中央上部121Aと土手部122との境界箇所、及び、中央下部121Bと土手部122との境界箇所には、縦吊り込み溝部30が凹設されている。縦吊り込み溝部30は、バックパッド12の正面視において、シート幅方向内側に凸となるようにカーブした状態で上下方向に延設されている。縦吊り込み溝部30の中間部分近傍は、横吊り込み溝部20の延設方向(シート幅方向)端末部と連結されている。横吊り込み溝部20の底面部22、縦吊り込み溝部30の底面部32には、それぞれ、位置決め用凸部24、34と、係止クリップ50と、が設けられている。
横吊り込み溝部20、縦吊り込み溝部30とも同様の構造なので代表として縦吊り込み溝部30について説明する。縦吊り込み溝部30について、図1における溝中心線に対応する位置に沿って切ったときの断面を図5に示す。図5及び図6に示されるように、縦吊り込み溝部30は、着座面の一部を構成する開口部端部30aが着座者に向かって凹となる方向に湾曲しているとともに、底面部32も開口部端部30aに沿って着座者に向かって凹となる方向に湾曲している。溝の深さ、すなわち、開口部端部30aと底面部32との間の距離は、縦吊り込み溝部30の上端から下端にかけてほぼ一定とされており、バックパッド12の厚さの2/3程度である。また、図4及び図6に示すように、縦吊り込み溝部30のシート幅方向で切った断面は、略U字状に形成されている。底面部32の所定箇所には、係止クリップ50が溝に沿ってほぼ等間隔に4つ配設されている。すなわち、中央上部121Aと土手部122との間の縦吊り込み溝部30に2つ、中央下部121Bと土手部122との間の縦吊り込み溝部30に2つの計4つである。縦吊り込み溝部30が、特許請求の範囲の「吊り込み溝」に相当する。
図6及び図8に示されるように、係止クリップ50は、樹脂の成形品で、縦吊り込み溝部30の底面部32に埋設される平板状の脚片部51と、脚片部51から前方(着座面側方向)に突出する一対の腕片部52と、を有している。腕片部52は、縦吊り込み溝部30の底面部32からそれぞれ溝内に露出した状態に設けられている。腕片部52同士は対向しており、それぞれの前端部から他方の腕片部52の方向に向かって突出する爪片部53を有している。爪片部53の先端部同士の隙間寸法は、後述するサスペンダー90の樹脂製柱状体94の張り出し部943の幅よりも狭く設定されている。係止クリップ50は、バックパッド12の成形型のキャビティ内における対応する箇所に係止クリップ50を配置した状態で、キャビティ内に液状の硬化前ウレタン樹脂原料を注入して発泡成形させることで、バックパッド12と一体的に成形されている。係止クリップ50が、特許請求の範囲の「係止部材」に相当する。
位置決め用凸部34は、それぞれ縦吊り込み溝部30の底面部32が局所的に前方(着座面側方向)に突出することで、底面部32に対して垂直に立ち上がった状態で設けられている。図5に示されるように、縦吊り込み溝部30の位置決め用凸部34の高さは、その側面部341が、縦吊り込み溝部30において係止クリップ50に係合保持された状態の樹脂製柱状体94の側面部944全域と当接できる高さである。図3及び図5に示されるように、縦吊り込み溝部30の位置決め用凸部34は、縦吊り込み溝部30の延設方向(上下方向)両側端末部と、延設方向中間部近傍と、の3箇所に配設されている。位置決め用凸部34は、ウレタン発泡体製であり、バックパッド12の成形と同時に成形される。
バックカバー13は、その張設力によって、バックパッド12をバックフレームに押し付けて固定している。図6に示されるように、バックカバー13は、通気性を有するファブリックである表皮14と、表皮14の裏面に貼着されるウレタン発泡スラブ製のラミパッド15と、ラミパッド15の裏面に貼着される裏基布16と、を有する積層部材として構成されている。図1及び図2に示されるように、バックカバー13は、中央上部カバー131Aと、中央下部カバー131Bと、土手部カバー132と、包囲部カバー133と、を縫い合わせて一体化したものである。中央上部カバー131A、中央下部カバー131B、土手部カバー132、包囲部カバー133は、それぞれ、バックパッド12の中央上部121A、中央下部121B、土手部122、包囲部123に対応する。これによって、バックカバー13には、横吊り込み溝部20に対応する位置に横縫合部60が形成され、縦吊り込み溝部30及び縦吊り込み溝部30の下端部から下方に掛けての部分に対応する位置に縦縫合部70が形成される。図5に示されるように、縦縫合部70は、縦吊り込み溝部30内に引き込まれた状態で固定されている。バックカバー13が、特許請求の範囲の「シートカバー」に相当する。
バックカバー13の裏面には、サスペンダー90が取付けられている。図6及び図7に示されるように、サスペンダー90は、不織布製の帯状布帛体92と、該帯状布帛体92の長手方向の一側部922に取付けられた樹脂製柱状体94と、を有している。サスペンダー90は、断面が鏃形状の樹脂製柱状体94を押出し成形しながら一定幅の帯状布帛体92を供給して一体化したものである。サスペンダー90は、図6に示されるように、帯状布帛体92の長手方向の他側部921がバックカバー13の縫合部70と共縫いされることでバックカバー13の裏面に取付けられている。サスペンダー90が、特許請求の範囲の「吊り込み部材」に相当する。
サスペンダー90を係止クリップ50に係止させる手順について説明する。図5に示されるように、バックカバー13の裏面に取付けられたサスペンダー90の樹脂製柱状体94の各側面部944を各位置決め用凸部34の側面部341に当接させて縦吊り込み溝部30に対し位置決めする。この状態で、サスペンダー90の樹脂製柱状体94を、各係止クリップ50の爪片部53の間に挿し込んでいくと、係止クリップ50の腕片部52が樹脂製柱状体94のテーパ部942によって押し拡げられ、係止クリップ50の爪片部53同士が離間していく。樹脂製柱状体94の張り出し部943が係止クリップ50の爪片部53を越えて挿し込まれると、係止クリップ50の腕片部52が弾性変形から復帰して押し拡げられる前の状態に戻り、張り出し部943が爪片部53に引っ掛かる。これにより、樹脂製柱状体94が係止クリップ50に係合保持され、サスペンダー90が係止された状態(係止状態)になる。このとき、縦吊り込み溝部30において、樹脂製柱状体94の底面部944の全域が各位置決め用凸部34の側面部341と当接できる状態に位置している。したがって、縦吊り込み溝部30に対するサスペンダー90の位置決めを正確に行うことが出来る。
以上のように構成される実施形態は、以下のような作用効果を奏する。バックカバー13は、その裏面に取付けられたサスペンダー90が縦吊り込み溝部30の底面部32に間隔を隔てて配設された複数の係止クリップ50のそれぞれに対して係止されることで
バックパッド12に取付けられる。これによって、各係止クリップ50を、縦吊り込み溝部30の底面部32に相当するバックパッド12の成形型の所定位置に配置した状態でインサート成形するという簡潔な工程で得られたバックパッド12を利用することができる。すなわち、インサートワイヤを予め湾曲形状に成形しておくという精度の高い加工工程が不要となる。また、サスペンダー90は、各係止クリップ50に係止させられる樹脂製柱状体94が、柔軟性を有し複雑な3次元の曲線形状にも適応可能である。これによって、バックパッド12の正面視においても側面視においても曲線である縦吊り込み溝部30の底面部32に対してサスペンダー90を適正に取付けることができ、凹面形状の着座面に自由度の高い吊り込みラインを現わすことができる。さらに、係止クリップ50やサスペンダー90が樹脂又は布製であり、金属製部品を使用していないため軽量化を図ることができる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、次のようなものが挙げられる。
1.上記実施形態においては、自動車用シート1のシートバック10に本発明を適用したが、これに限らず、シートクッション2に適用することもできる。
2.上記実施形態においては、サスペンダー90として不織布製の帯状布帛体92の長手方向の一側部922に樹脂製柱状体94を取付けたものを使用したが、これに限らず、樹脂製の帯状体の一側部に柱状部分を設けたものを使用してもよい。
3.上記実施形態においては、係止クリップ50をバックパッド12の成形時に縦吊り込み溝部30の底面部32に一体成形したが、これに限らず、バックパッド12の成形後に接着等で取付けてもよい。
4.上記実施形態においては、本発明を自動車用シートに適用したが、これに限らず、鉄道車両、飛行機、船舶等のシートにも適用することができる。
1 自動車用シート
2 シートクッション
10 シートバック
12 バックパッド(シートパッド)
13 バックカバー(シートカバー)
30 縦吊り込み溝部(吊り込み溝)
32 底面部
50 係止クリップ(係止部材、クリップ)
90 サスペンダー(吊り込み部材、帯状体)
92 帯状布帛体
94 樹脂製柱状体


Claims (4)

  1. 表面に着座者に対する凹面形状部を有するシートパッドの前記凹面形状部に前記シートパッドを覆うシートカバーを吊り込み固定する構成の乗物用シートであって、前記シートパッドの前記凹面形状部には、底面部が該凹面形状部の表面に沿って延びる湾曲面に形成された吊り込み溝が設けられるとともに、前記底面部には複数の係止部材が間隔を隔てて所定位置に配設され、前記シートカバーの裏面に取付けられた帯状の吊り込み部材の一部を前記複数の係止部材に係止させて固定した乗物用シート。
  2. 請求項1において、前記底面部は、その長手方向中心線が前記シートパッドの前記凹面形状部に対する正面視においても側面視においても曲線である乗物用シート。
  3. 請求項1又は請求項2において、前記係止部材は樹脂製のクリップである乗物用シート。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項において、前記吊り込み部材は、樹脂製の帯状体もしくは帯状布帛体の長手方向に沿った一側部に樹脂製柱状体を長手方向に沿って一体に取付けた帯状体である乗物用シート。
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