JP2021041853A - シートカバー - Google Patents

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【課題】シートバックの下帯カバーをシートクッションの底部に引き込むことなく固定可能なシートカバーを提供すること。【解決手段】シートバック2の背裏下部を覆う下帯カバー10を有するシートカバー1Cである。このシートカバー1Cは、下帯カバー10をシートクッション3を覆うクッションカバー3Cの後部領域に弾性的な引き込み力をかけた状態に取り付けるゴムバンド20を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、シートカバーに関する。詳しくは、シートバックの背裏下部を覆う下帯カバーを有するシートカバーに関する。
シートバックの背裏下部を覆う下帯カバーが、ゴムバンドによってシートクッションの底部に露出するクッションばねに引掛けられた構成が知られている(特許文献1)。同引掛けにより、下帯カバーは、シートバックのリクライニング動作を逃がせる態様でシートバックの背裏下部を覆った状態に保持される構成とされる。
特開2013−103539号公報
シートクッションの底部にゴムバンドを引き込めるようなスペースがない場合、下帯カバーの固定ができない。そこで、本発明は、シートバックの下帯カバーをシートクッションの底部に引き込むことなく固定可能なシートカバーを提供する。
上記課題を解決するために、本発明のシートカバーは次の手段をとる。
すなわち、本発明のシートカバーは、シートバックの背裏下部を覆う下帯カバーを有するシートカバーであって、下帯カバーをシートクッションを覆うクッションカバーの後部領域に弾性的な引き込み力をかけた状態に取り付ける弾性部材を有するものである。
上記構成によれば、シートバックの下帯カバーを、シートクッションの底部に引き込むことなく、シートクッションに弾性的に引き込んだ状態に固定することができる。
また、本発明のシートカバーは、更に次のように構成されていても良い。弾性部材が、クッションカバーの後部領域に縫い付けられる縫合部と、下帯カバーに着脱可能なように取り付けられる係合部と、を有する。
上記構成によれば、下帯カバーをシートクッションに対して簡便に固定することができる。
また、本発明のシートカバーは、更に次のように構成されていても良い。下帯カバーが、シートバックの背裏側に露出する表皮材と、表皮材の内面側に周囲を結合された状態として重ね合わせ状に設けられる面状の内面プレートと、を有する。内面プレートに、係合部を引き込み力の作用方向とは交差する方向から差し込んで係合させることのできるスリットが形成される。
上記構成によれば、下帯カバーをシートクッションに対して簡便かつ見栄え良く固定することができる。
第1の実施形態に係るシートカバーの概略構成を表した斜視図である。 下帯カバーのクッションカバーに対する固定構造を可視化して表した斜視図である。 図2の分解斜視図である。 図1のIV−IV線断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
《第1の実施形態》
(シートカバー1Cの概略構成について)
始めに、本発明の第1の実施形態に係るシートカバー1Cの構成について、図1〜図4を用いて説明する。なお、以下の説明において、前後上下左右等の各方向を示す場合には、各図中に示されたそれぞれの方向を指すものとする。
図1に示すように、本実施形態に係るシートカバー1Cは、自動車のシート1を覆うカバー部材として構成されている。上記シート1は、着座者の背凭れ部を成すシートバック2と、着座部を成すシートクッション3と、頭凭れ部となるヘッドレスト4と、を備える。上記シートカバー1Cは、シートバック2を覆うバックカバー2Cと、シートクッション3を覆うクッションカバー3Cと、で構成される。
シートバック2は、その左右両サイドの下端部が、不図示のリクライナを介してシートクッション3の左右両サイドの後端部に連結されている。それにより、シートバック2は、各リクライナの中心部に設定されたシート幅方向に延びる回転中心2Dのまわりに前後方向に背凭れ角度を調節可能とされる。
上記シートクッション3の左右両サイドの後端部には、樹脂製のサイドシールド5が装着されている。各サイドシールド5により、上記不図示のリクライナを介したシートバック2とシートクッション3との左右両サイドの連結部分が外部に対して被覆されている。
シートバック2は、図4に示すように、その骨格を成す金属製のバックフレーム2Aと、バックフレーム2Aの前部に組み付けられた発泡ウレタン製のバックパッド2Bと、シートバック2全体を覆うファブリック製のバックカバー2Cと、から構成される。シートクッション3も同様に、その骨格を成す金属製のクッションフレーム3Aと、クッションフレーム3Aの上部に組み付けられた発泡ウレタン製のクッションパッド3Bと、シートクッション3全体を覆うファブリック製のクッションカバー3Cと、から構成される。
上記シートバック2は、その背裏下部に、シートクッション3の後端部を後方から覆う面状の下帯カバー10を有する構成とされる。上記下帯カバー10は、図1及び図4に示すように、バックカバー2Cの背裏下部に縫合部11Aにより縫合されて吊り下げ状に設けられている。
また、下帯カバー10は、その内面部が、ゴムバンド20を介してシートクッション3の後端部に弾性的に引き込まれた状態とされる。それにより、下帯カバー10は、その各サイド部が各サイドシールド5に後方から押し当てられて保持される構成とされる。ここで、ゴムバンド20が、本発明の「弾性部材」に相当する。
上記下帯カバー10は、シートバック2が回転中心2Dのまわりに前後方向に傾動した際には、各サイドシールド5に対して上下方向に摺動しながらシートバック2の動きに追従する。それにより、下帯カバー10は、シートクッション3の後端部を覆った状態を維持しながらシートバック2のリクライニング動作を逃がせるようになっている。
以下、上記ゴムバンド20の具体的な構成について、図2〜図4を用いて詳しく説明する。ゴムバンド20は、クッションカバー3Cの後部領域におけるシート幅方向の中央箇所に縫い付けられている(縫合部21)。
そして、上記ゴムバンド20は、上記縫合部21から後方に延び出して、その先の端部に下帯カバー10に対して着脱可能なように取り付けられる樹脂製の係合プレート22が結合された構成とされる。ここで、上記係合プレート22が、本発明の「係合部」に相当する。
上記ゴムバンド20は、そのクッションカバー3Cに対する縫合部21が、シート幅方向に縫い線が走る形に縫合されている。それにより、ゴムバンド20は、捩れのない状態では、後方に向かって高さ方向に面を向けて延び出す構成とされる。係合プレート22は、略矩形状の薄板部材から成る。
上記係合プレート22は、図3に示すように、ゴムバンド20の後方に延び出した先の端部に縫合されている。具体的には、係合プレート22は、ゴムバンド20が捩れずに後方に延び出した状態において横長状となる向きで、ゴムバンド20の後端側の面部に重ね合わされて縫合されている。
詳しくは、上記係合プレート22は、その短手方向の半分の面領域がゴムバンド20の後方に延び出した先の面部と重ね合わされて、長手方向にN字状に縫い線が走る縫合(N縫い部22A)によって結合されている。上記係合プレート22は、次のように下帯カバー10に対して縦向きに差し込まれて取り付けられている。
すなわち、係合プレート22は、下帯カバー10に形成されたスリット12Bに図示下方から上方へと差し込まれて取り付けられている。ここで、上記下帯カバー10は、図4に示すように、シートバック2の背裏側(後側)に露出するファブリック製の表皮材11と、表皮材11の内面側(図示前面側)に左右と下側の周囲を縫合された状態として重ね合わされた樹脂製薄板状の内面プレート12と、から成る2重構造とされている。
そして、図3に示すように、上記下帯カバー10の内面プレート12のシート幅方向の中央箇所には、左右方向に延びるスリット12Bが形成されている。上記スリット12Bは、内面プレート12の図示下端側の領域に形成されており、そのシート幅方向の中央箇所に図示上側に向かって細長く延びる通し孔12Aが連通形成された、逆T字形状に形成されている。
上記スリット12Bは、係合プレート22を前後方向に面を向けた縦向きの状態にして下側から差し込むことが可能な横幅を備える。通し孔12Aは、上記スリット12Bに係合プレート22を下側から差し込んだ際に、係合プレート22の中央部に繋がれたゴムバンド20を前方へと通し出す孔とされる。
上記係合プレート22は、上記下帯カバー10のスリット12Bに対し、ゴムバンド20を捩らせながら縦向きにした状態で図示下側から上側へと差し込まれることで、図2に示すように下帯カバー10の内面プレート12と表皮材11との間に挟まれた状態に取り付けられる。上記差し込みにより、係合プレート22の中央部から縦向きに前方へと延びるゴムバンド20が、通し孔12Aから前方へと通し出される。
したがって、上記係合プレート22の取り付けにより、下帯カバー10が、ゴムバンド20によってシートクッション3の後端部へと引き込まれるテンションを受けた状態にセットされる。上記ゴムバンド20は、シートバック2のリクライニング時には、その動きに伴う下帯カバー10の上下方向の移動を伸縮によって逃がすことができる。また、ゴムバンド20は、上記伸縮に加えて、通し孔12A内を上下方向に移動することによっても、シートバック2のリクライニングに伴う下帯カバー10の上下方向の移動を逃がせるようになっている。
(まとめ)
以上をまとめると、本実施形態に係るバックカバー2Cは、次のような構成となっている。なお、以下において括弧書きで付す符号は、上記実施形態で示した各構成に対応する符号である。
すなわち、シートバック(2)の背裏下部を覆う下帯カバー(10)を有するシートカバー(1C)である。このシートカバー(1C)は、下帯カバー(10)をシートクッション(3)を覆うクッションカバー(3C)の後部領域に弾性的な引き込み力をかけた状態に取り付ける弾性部材(20)を有する。上記構成によれば、シートバック(2)の下帯カバー(10)を、シートクッション(3)の底部に引き込むことなく、シートクッション(3)に弾性的に引き込んだ状態に固定することができる。
また、弾性部材(20)が、クッションカバー(3C)の後部領域に縫い付けられる縫合部(21)と、下帯カバー(10)に着脱可能なように取り付けられる係合部(22)と、を有する。上記構成によれば、下帯カバー(10)をシートクッション(3)に対して簡便に固定することができる。
また、下帯カバー(10)が、シートバック(2)の背裏側に露出する表皮材(11)と、表皮材(11)の内面側に周囲を結合された状態として重ね合わせ状に設けられる面状の内面プレート(12)と、を有する。内面プレート(12)に、係合部(22)を引き込み力の作用方向とは交差する方向から差し込んで係合させることのできるスリット(12B)が形成される。上記構成によれば、下帯カバー(10)をシートクッション(3)に対して簡便かつ見栄え良く固定することができる。
《その他の実施形態について》
以上、本発明の実施形態を1つの実施形態を用いて説明したが、本発明は上記実施形態のほか、以下に示す様々な形態で実施することができるものである。
1.本発明のシートカバーは、自動車のシートの他、鉄道等の自動車以外の車両や、航空機、船舶等の他の乗物用のシートに適用されるものであっても良い。また、シートカバーは、乗物用シートの他、スポーツ施設や、劇場、コンサート会場、イベント会場等の様々な施設に設置される観覧席や、マッサージシート等の非乗物用のシートに適用されるものであっても良い。
2.弾性部材は、下帯カバーのシート幅方向の中央1箇所をクッションカバーの後端領域に向けて引き込むものの他、シート幅方向の複数箇所をクッションカバーの後端領域に向けて引き込むように設けられるものであっても良い。弾性部材は、下帯カバーに結合されて、クッションカバーの後部領域に対してホック又は面ファスナ等の結合部材により着脱可能に取り付けられる者であっても良い。
また、弾性部材を下帯カバーに対して着脱可能なように取り付ける手段も、ホック又は面ファスナ等の結合部材から成るものであっても良い。弾性部材は、バネ等のゴムバンド以外の弾性部材から成るものであっても良い。
3.下帯カバーの内面プレートに形成されるスリットは、係合部を下方から差し込むものの他、上方や側方から差し込むものであっても良い。
1 シート(乗物用シート)
1C シートカバー
2 シートバック
2A バックフレーム
2B バックパッド
2C バックカバー
2D 回転中心
3 シートクッション
3A クッションフレーム
3B クッションパッド
3C クッションカバー
4 ヘッドレスト
5 サイドシールド
10 下帯カバー
11 表皮材
11A 縫合部
12 内面プレート
12A 通し孔
12B スリット
20 ゴムバンド(弾性部材)
21 縫合部
22 係合プレート(係合部)
22A N縫い部

Claims (3)

  1. シートバックの背裏下部を覆う下帯カバーを有するシートカバーであって、
    前記下帯カバーをシートクッションを覆うクッションカバーの後部領域に弾性的な引き込み力をかけた状態に取り付ける弾性部材を有するシートカバー。
  2. 請求項1に記載のシートカバーであって、
    前記弾性部材が、前記クッションカバーの後部領域に縫い付けられる縫合部と、前記下帯カバーに着脱可能なように取り付けられる係合部と、を有するシートカバー。
  3. 請求項2に記載のシートカバーであって、
    前記下帯カバーが、前記シートバックの背裏側に露出する表皮材と、該表皮材の内面側に周囲を結合された状態として重ね合わせ状に設けられる面状の内面プレートと、を有し、
    前記内面プレートに、前記係合部を引き込み力の作用方向とは交差する方向から差し込んで係合させることのできるスリットが形成されるシートカバー。
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