JP2016081449A - 物体検知装置 - Google Patents

物体検知装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016081449A
JP2016081449A JP2014215095A JP2014215095A JP2016081449A JP 2016081449 A JP2016081449 A JP 2016081449A JP 2014215095 A JP2014215095 A JP 2014215095A JP 2014215095 A JP2014215095 A JP 2014215095A JP 2016081449 A JP2016081449 A JP 2016081449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection
obstacle
vehicle
sensor
moving body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014215095A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6336886B2 (ja
Inventor
真澄 福万
Masumi Fukuman
真澄 福万
大林 幹生
Mikio Obayashi
幹生 大林
明宏 貴田
Akihiro Takada
明宏 貴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp, Toyota Motor Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2014215095A priority Critical patent/JP6336886B2/ja
Priority to US14/919,498 priority patent/US9575179B2/en
Publication of JP2016081449A publication Critical patent/JP2016081449A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6336886B2 publication Critical patent/JP6336886B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/93Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
    • G01S15/931Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/02Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
    • G01S15/06Systems determining the position data of a target
    • G01S15/46Indirect determination of position data
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/87Combinations of sonar systems
    • G01S15/876Combination of several spaced transmitters or receivers of known location for determining the position of a transponder or a reflector
    • G01S15/878Combination of several spaced transmitters or receivers of known location for determining the position of a transponder or a reflector wherein transceivers are operated, either sequentially or simultaneously, both in bi-static and in mono-static mode, e.g. cross-echo mode
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/02Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
    • G01S15/06Systems determining the position data of a target
    • G01S15/46Indirect determination of position data
    • G01S2015/465Indirect determination of position data by Trilateration, i.e. two transducers determine separately the distance to a target, whereby with the knowledge of the baseline length, i.e. the distance between the transducers, the position data of the target is determined
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/93Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
    • G01S15/931Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
    • G01S2015/937Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles sensor installation details
    • G01S2015/938Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles sensor installation details in the bumper area

Abstract

【課題】移動体の移動方向に存在する障害物についてその横切りを適正に判定することができる物体検知装置を提供する。【解決手段】移動体30に搭載される物体検知装置10であって、移動体30の移動方向に探査波を送信して物体を検知する第1検知手段と、第1検知手段と異なる位置から移動体30の移動方向に探査波を送信して物体を検知する第2検知手段と、第1検知手段による物体の検知結果と第2検知手段による物体の検知結果とに基づいて、移動体30の移動方向に障害物が存在していることを判定する障害物判定手段と、障害物判定手段において障害物が存在していると判定されている状態で、継続的に検知されている状態から、両検知手段のいずれかにおいて物体が非検知になった場合に、障害物の横切りが生じたと判定する横切り判定手段と、を備えることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、周囲の物体を検知する物体検知装置に関する。
従来、超音波センサ等の測距センサを車両に搭載し、先行車両や歩行者、障害物等の車両周辺に存在する物体を検知するとともに、その物体検知結果に基づいて、車両の走行安全性を向上させるための各種制御、例えば、制動装置の作動や、運転者への報知等を行うことが提案されている。
車両の周囲の物体を検知するものとして、特許文献1に記載の物体検知装置がある。特許文献1に記載の物体検知装置では、物体の位置を検知するとともに、車両の進行軌跡を予測し、その予測結果に基づいて車両と物体との接触の可能性があるか否かを判定している。
特開2005−70943号公報
車両と物体との接触を予測し、車両と物体とが接触しないように制御を行う場合、例えば、車両の前方を塞ぐように停車する他車両が移動するような状況が想定される。他車両が移動を開始した場合においても、他車両が車両前方に存在しなくなるまで、車両の進行軌跡は他車両の位置と交わることとなり、車両の発進を抑制する制御が行われる。一方、運転者は、他車両の移動開始により、他車両が前方からいなくなれば、車両を発進させても他車両と接触する可能性は小さいと判断し、車両を発進させようとする。このときに、車両において発進抑制する制御が行われていれば、その制御は運転者の意図しない制御となる。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、その主たる目的は、移動体の移動方向に存在する障害物についてその横切りを適正に判定することができる物体検知装置を提供することにある。
本発明は、移動体に搭載され、該移動体の周囲に存在する物体を検知する物体検知装置であって、移動体の移動方向に探査波を送信し、該探査波の反射波を物体の検知情報として受信することで物体を検知する第1検知手段と、第1検知手段と異なる位置から移動体の移動方向に探査波を送信し、該探査波の反射波を物体の検知情報として受信することで物体を検知する第2検知手段と、第1検知手段による物体の検知結果と第2検知手段による物体の検知結果とに基づいて、移動体の移動方向に障害物が存在していることを判定する障害物判定手段と、障害物判定手段において障害物が存在していると判定されている状態で、その障害物の存在の判定が、両検知手段での所定時間の継続的な検知によりなされたものであり、かつその継続的に検知されている状態から、両検知手段のいずれかにおいて物体が非検知になった場合に、障害物の横切りが生じたと判定する横切り判定手段と、を備えることを特徴とする。
移動体の前方に他の移動体が停止していた場合、他の移動体が移動すれば、移動体の操作者は他の移動体の移動を認識して直ちに移動体を移動させる操作を行うことが考えられる。この際に、移動体において移動の制限が行われていれば、操作者の意に反する制御が行われることとなる。ところが、移動体の周囲の物体を検知する上で、物体の検知の精度を高めるべく、物体の安定した検知を条件に物体の存在を確定させる処理を行う場合、物体の未検知を判定した場合にも、直ちに物体の不存在を確定する処理は行われない。
この点、上記構成では、移動体の移動方向に障害物が存在しており、その障害物が、移動体の移動方向に直交する方向に並ぶ複数の検知手段で安定して検知されている状態から、いずれかの検知手段で非検知となった場合には、移動体の移動方向(例えば車両前方又は後方)において障害物の横切りが生じたと考えられる。ゆえに、上記構成では、障害物の横切りを適正に判定できる。
物体検知装置の概略構成を示す図である。 物体の推定位置の算出方法を説明するための図である。 車両の前方に他車両が停車した際の、物体の検知状態を示す図である。 車両の前方の他車両が移動した場合の、物体の検知状態を示す図である。 実施形態に係る処理を示すフローチャートである。
以下、各実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付しており、同一符号の部分についてはその説明を援用する。
以下、移動体に搭載される物体検知装置として具体化した第1実施形態について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態に係る物体検知装置は、移動体としての車両に搭載された車載装置であり、測距センサから物体の検知情報を受信することにより、車両の周囲に存在する物体として例えば他の車両や道路構造物等を検知する。まず、本実施形態に係る車両の物体検知システムの概略構成について図1を用いて説明する。
測距センサ20は、例えば超音波センサであり、20〜100kHzの超音波を探査波として送信する機能と、物体から反射した探査波を反射波として受信する機能とを有している。本実施形態では、車両前部(例えば前方バンパ)に、車両30の進行方向に直交する方向(車幅方向)に並ぶように、4つの測距センサ20が所定の間隔を開けて取り付けられている。具体的には、測距センサ20は、車両30の中心線31の近傍に中心線31に対して対象位置に取り付けられた2つのセンタセンサ(第1センサ21,第2センサ22)と、車両30の左コーナ及び右コーナにそれぞれ取り付けられたコーナセンサ23,24とを備えている。なお、車両30には、車両後部(例えば後方バンパ)にも測距センサ20が取り付けられているが、センサの取り付け位置及び機能は車両前部の測距センサ20と同じであるため、ここでは説明を省略する。
測距センサ20の各々には、自らが送信した探査波の反射波(直接波)を受信可能なエリアとして、物体検知範囲40が設定されている。そして、隣り合う2つの測距センサ20の物体検知範囲40の一部が重複するように、測距センサ20が取り付けられている。なお、図1では、第1、第2センサ21,22の物体検知範囲41,42のみを図示しているが、コーナセンサ23,24についても同様に物体検知範囲40が設定されている。測距センサ20には反射波の振幅の閾値が設定されており、閾値以上の振幅の反射波を測距センサ20が受信した場合に、その反射波の受信時刻を含む検知情報を、物体検知装置としてのECU10に送信する。
ECU10は、CPU、各種メモリ等から構成されたマイコンを主体として構成され、測距センサ20から受信した物体50の検知情報に基づいて、車両周辺の物体50の有無を検知する。具体的には、ECU10は、各測距センサ20に制御信号を送信し、一送信機会において、各測距センサ20が一度ずつ、順に探査波を送信するように指令する。このとき、反射波を受信するうえで、いずれの測距センサ20から送信された探査波であるかを区別可能とするために、物体検知範囲40を探査波が往復する時間よりも長い時間間隔で、各測距センサ20は探査波25を送信する。
また、ECU10は、測距センサ20から物体50の検知情報を受信すると、その受信した検知情報にもとづいて、車両周辺の物体50の有無を判断する。そして、車両周辺に物体50が存在すると判断した場合には、車両30が物体50に接触しないように、接触回避制御として車両30の操舵角制御や減速制御を行ったり、あるいは車両30の運転者に対して警報音による報知を行ったりする。
ECU10は測距センサ20から入力された物体50の検知情報を用いて、三角測量の原理を利用して、車両30に対する物体50の相対的な位置(座標)を算出する。三角測量の原理では、公知のとおり、既知の2点間の距離、及び、既知の2点のそれぞれと測定点との距離により、測定点の座標を算出するものである。この原理により、ECU10は、物体検知範囲40が重複する2つの測距センサ20の間の距離、及び、測距センサ20の各々と物体50との距離とを用いて、物体50の位置(座標)を算出する。
図2は、物体50の位置の算出方法を説明する図であり、第1、第2センサ21,22と、第1、第2センサ21,22の前方に位置する物体50とを平面視で表している。なお、図2では、第1センサ21を、探査波25を送信して直接波26を受信する直接検知センサとし、第2センサ22を、第1センサ21が送信した探査波25の反射波を間接波27として受信する間接検知センサとしている。
ECU10は、第1、第2センサ21,22を通る直線をX軸とし、第1センサ21と第2センサ22との中間を通り、かつX軸に垂直な直線をY軸とした座標系を設定し、その座標系のX座標及びY座標を物体50の推定位置として算出する。具体的には、ECU10は、第1センサ21から探査波25を送信させる。そして、探査波25が反射して直接波26として第1センサ21で受信されると、その直接波26に基づいて、第1センサ21と物体50との距離を算出する。また、探査波25の反射波が間接波27として第2センサ22で受信されると、その受信された間接波27に基づいて、第2センサ22と物体50との距離を算出する。
X軸とY軸との交点である原点Oと第1センサ21との距離、及び、原点Oと第2センサ22との距離は等しく、この距離dは予めECU10に記憶されている。また、ECU10は第1センサ21が直接波26を受信した時刻、及び、第2センサ22が間接波27を受信した時刻から、第1センサ21が探査波25を送信した時刻を減算した時間を、それぞれ、第1時間t1、第2時間t2とする。このとき、第1時間t1に音速を乗算した値が第1センサ21と物体50との距離の2倍の値であり、第2時間t2に音速を乗算した値が、第1センサ21と物体50との距離と、第2センサ22と物体50との距離との合計の値である。ECU10は、第1センサ21と第2センサ22との間の距離2d、及び、測定した時間である第1時間t1、第2時間t2を用いて、三角測量の演算を行うことにより物体50の座標(x,y)を算出する。
なお、図2では、第1センサ21が直接検知センサ、第2センサ22が間接検知センサである場合を一例として説明したが、第1センサ21を間接検知センサとし、第2センサ22を直接検知センサとした場合においても同様に、物体50の位置が算出される。加えて、4つのセンサ21〜24の間で、隣り合う2つのセンサのすべての組み合わせで物体50の位置が算出される。また、車両後部の測距センサ20についても同様に、隣り合う2つのセンサのすべての組み合わせで、車両周辺に存在する物体50の位置が算出される。
ところで、図3に示すように、車両30の前方(移動方向)を塞ぐように他車両が障害物として存在する場合が生ずる。このとき、第1センサ21を直接検知センサとして用い、第2センサ22を間接検知センサとして用いて検知した物体50の位置と、第1センサ21を直接検知センサとして用い、第2センサ22を間接検知センサとして用いて検知した物体50の位置とが異なる。したがって、第1センサ21を直接検知センサとした場合と、第2センサ22を直接検知センサとした場合とで、検知した物体50の位置が異なることを利用して、車両30の遠方を塞ぐ物体50が存在するか否かを判定することができる。
第1センサ21が送信した探査波25aは、他車両の側面により反射され、第1センサ21へ直接波26aとして入射するとともに、第2センサ22に間接波27aとして入射する。そして、前方車両の側面の一点を、第1物体50aとして検知する。このとき、第1物体50aが存在するか否かの判定は、複数回の送信機会において、安定して第1物体50aの位置を算出したか否かによりなされる。具体的には、第1センサ21が送信した探査波25aにより、第1物体50aが検知されたとする。このとき、第1物体50aの位置と対応付けて、第1物体50aが実際に存在するか否かを判断するための信頼度に対応する第1カウンタへの加算を開始する。続く送信機会においても、前回検知した位置と同じ位置に物体50を検知した場合に、検知した物体50が第1物体50aであるとして、第1信頼度を加算する。この処理が繰り返し行われ、第1信頼度が予め定められた閾値を超えた場合に、第1物体50aが存在すると判定する。
同様に、第2センサ22が送信した探査波25bは、他車両の側面により反射され、第2センサ22へ直接波26bとして入射するとともに、第2センサ22に間接波27bとして入射する。そして、他車両の側面の一点を、第2物体50bとして検知する。そして、第1物体50aと同様に、第2物体50bとその位置とを対応付けて、第2物体50bが実際に存在するか否かを判断するための信頼度に対応する第2カウンタへの加算を開始する。第2信頼度が予め定められた閾値を超えた場合に、第2物体50bが存在すると判定する。そして、第1信頼度と第2信頼度との少なくとも一方が閾値を超えれば、車両30を発進させた場合に車両30が物体50と接触する可能性があるとして、車両30の発進を許可しない制御(発進拒否制御)を行う。
なお、気象条件等によっては、所定周期で実施される、いずれかの探査波の送信機会において、他車両が車両30の近傍に位置していたとしても、第1物体50a又は第2物体50bの検知に失敗することがある。この場合は、第1信頼度又は第2信頼度の減算を行い、続く送信機会で第1物体50a又は第2物体50bの検知した場合には、第1信頼度又は第2信頼度の加算を行う。
第1信頼度及び第2信頼度が閾値を超えていれば、車両30の前方に第1物体50aと第2物体50bとが静止して存在していると判定する。
他車両であれば、車両30の前方で停車した後、車両30の前方を横切るように移動することがある。例えば、図4に示すように、第1物体50aと第2物体50bとを共に検知している状態から、第1物体50aを検知せず、第2物体50bのみを検知する状態へと移行し、他車両が車両30の前方から存在しなくなれば、第1物体50a及び第2物体50bを共に検知しない状態となる。なお、図4では、車両30の前方を右から左へと他車両が移動し、第1物体50aを検知しない状態へと移行した例を示しているが、車両30の前方を左から右へと他車両が移動する場合においても同様である。
このとき、第1物体50a及び第2物体50bについての信頼度の減算を行い、信頼度が閾値よりも小さくなることを条件に発進拒否制御の解除を行えば、他車両が移動したにも関わらず、直ちに発進拒否制御の解除が行われないこととなる。すなわち、上述したとおり、探査波の1送信機会は数百ミリ秒であり、第1物体50a及び第2物体50bの未検知により信頼度の減算を行えば、信頼度が閾値を下回るまでに時間を要する。すなわち、物体が存在しなくなったことを安定して判定するための非存在判定期間を設け、ECU10を非存在判定手段として機能させる。このとき、車両30の運転者は、前方の他車両の移動を認識したにも関わらず、車両30を発信させることができない。したがって、運転者の意に反した制御が行われていることとなる。
そこで、本実施形態では、車両30の前方(移動方向)を塞ぐ障害物が、車両30の前方を横切るように移動したか否かを判定し、車両30の前方を横切るように移動したと判定した場合には、直ちに発進拒否制御を解除する処理を行う。具体的には、第1物体50aの検知と第2物体50bの検知とがそれぞれ、複数の送信機会に渡って行われた場合、すなわち第1物体50aの検知と第2物体50bの検知とが、所定時間の継続的な検知によりなされた場合、車両30の前方を塞ぐ障害物が存在すると判定する。そして、第1物体50aと第2物体50bとの少なくとも一方が非検知となることを条件に、車両30の前方を塞ぐ障害物の横切りが生じたと判定する。そして、発進拒否制御を解除する。
なお、「横切り」は、広義には他車両(障害物)が、車両30(移動体)の前後いずれかに存在する状態から、車両30の移動方向に交差する方向に行き過ぎることを言い、例えば車両30の前方に右側(又は左側)から他車両が進入し、その後他車両が右側に戻っていく状況も横切りに含まれるとしている。
図5は、本実施形態に係るECU10が実行する一連の処理を示すフローチャートである。図5に示すフローチャートは、車両30が停止している場合に開始され、かつ、探査波の1送信機会に1度実行される。
まず、前方を塞ぐ障害物が存在しないか判定する(S101)。前方を塞ぐ障害物が存在しないと判定すれば(S101:YES)、ECU10が第1検知手段として機能し、第1物体50aを検知したか否かを判定する(S102)。S102の処理では、以前に第1物体50aを検知しておらず、今回の処理で第1物体50aを検知した場合には、第1物体50aを検知したと判定し、以前に第1物体50aを検知している場合には、以前に検知した第1物体50aと同じ位置若しくは近傍に物体を検知した場合に、第1物体50aを検知したと判定する。第1物体50aを検知したと判定した場合(S102:YES)、第1物体50aの信頼度の加算を開始、若しくは、以前の信頼度の値への加算を行い(S103)、第1物体50aを検知していないと判定した場合(S102:NO)、第1物体50aの信頼度の加算を行わない、若しくは、以前の信頼度の値からの減算を行う(S104)。同様に、ECU10が第2検知手段として機能することにより、第1物体50aについての処理に準ずる処理を第2物体50bについて行う(S105〜107)。
続いて、第1信頼度が閾値以上の値であるか否かを判定する(S108)。第1信頼度が閾値以上である場合(S108:YES)、第2信頼度についても同様に閾値以上であるかを判定する(S109)。第1信頼度と同様に第2信頼度も閾値以上であると判定した場合(S109:YES)、第1物体50aと第2物体50bとが存在するため、車両30の前方を塞ぐ障害物が存在すると判定する(S110)。このとき、ECU10は、障害物判定手段として機能する。そして、ECU10が制限手段として機能し、発進拒否制御が既に行われていれば継続し、発進拒否制御が行われていなければ発進拒否制御を開始する(S111)。
第1信頼度が閾値以上であり(S108:YES)、第2信頼度が閾値以上でないと判定した場合(S109:NO)、第1物体50aのみが存在すると判定する(S112)。同様に、第1信頼度が閾値以上でなく(S108:NO)、第2信頼度が閾値以上である場合(S113:YES)、第2物体50bのみが存在すると判定する(S114)。S112及びS114と判定がなされた場合においても、発進拒否制御が既に行われていれば継続し、発進拒否制御が行われていなければ開始する(S111)。なお、第1信頼度及び第2信頼度が共に閾値よりも小さい場合には(S108:NO、S113:NO)、車両30の前方に物体50が存在する可能性は小さいため、発進拒否制御が行われていれば解除する(S115)。
S110において、前方を塞ぐ障害物があると判定された後の送信機会では、S101において、否定的な判定がなされる(S101:NO)。この場合には、前方を塞ぐ障害物が車両30の前方を横切ったか否かの処理を行う。このとき、第1物体50aを検知したか否かを判定する(S116)とともに、第2物体50bを検知したか否かを判定する(S117)。S116及びS117で共に肯定的な判定がなされた場合、車両30の前方を塞ぐ障害物は存在するため、発進拒否制御を継続し、一連の処理を終了する。一方、S116及びS117の一方で否定的な判定をなされた場合、第1物体50aと第2物体50bとの安定した検知がなされた後に、第1物体50aと第2物体50bとの少なくとも一方が存在しなくなったことを意味するため、車両30の前方を塞いでいた物体50が横切ったと判定する(S118)。このとき、ECU10は横切り判定手段として機能する。そして、発進拒否制御を解除し(S119)、一連の処理を終了する。
なお、車両30と他車両との距離が離れるほど、第1物体50aの位置及び第2物体50bの位置をそれぞれ検知する際に、検知された位置にばらつきが生ずる。したがって、上記のフローチャートに係る処理を実行する条件として、第1センサ21及び第2センサ22が検知した距離に対して閾値を設け、第1物体50a及び第2物体50bが所定の近距離範囲内に位置する場合にのみ、上記処理を実行するものとしてもよい。
上記構成により、本実施形態に係る物体検知装置は、以下の効果を奏する。
単一の検知手段により障害物の存在が判定される場合には、検知状態から非検知状態になった際にそれが一時的なものである可能性がある。そのため、信頼性の高い物体検知を実施する上では、直ちに障害物の非存在を判定するのではなく、非存在判定期間が経過した時点で障害物の非存在を判定するのが望ましい。例えば移動体自身が動いている状態では、障害物の検知が比較的非安定になることが考えられるが、その上で物体検知の信頼性を高めることが望まれている。
これに対し、障害物の横切りが生じる場合には、運転者自身が、障害物が行き過ぎたと認識しているにもかかわらず、車両30側で発進拒否制御を行うと、車両30の挙動が運転者の意向に沿わないものとなる。この点、運転者の意向に沿う車両30の挙動を実現するには、障害物の横切り判定時にいち早く、すなわち非存在判定期間の経過を待たずに横切り判定を行い、発進拒否制御を解除することが望ましい。
この点、本実施形態では、複数の測距センサ20が物体50を安定して検知することを条件に障害物の存在を判定し、且つ、いずれかの測距センサ20が物体50を検知しなくなることを条件に、物体50の横切りと判定し、発進拒否制御の解除を行っている。そのため、物体50の検知の精度を高め、且つ、運転者の意に反する制御が行われることを抑制することができる。
<変形例>
・上記実施形態では、第1センサ21及び第2センサ22を用いる例を示したが、第1センサ21及び第2センサ22の一方又は両方に加えて、コーナセンサ23,24の一方または両方を用いて車両30の前方の他車両の検知及び他車両の移動の判定を行ってもよい。3つ以上の測距センサ20を用いる場合には、1つの測距センサ20が物体50の未検知と判定することを条件に物体50の移動を判定してもよく、複数の測距センサ20において物体50の未検知と判定することを条件に、物体50の移動を判定してもよい。
・上記実施形態では、物体50の存在を判定するための閾値について、信頼度が閾値を超えれば物体が存在するとし、信頼度が閾値を下回れば物体が存在しないとした。この点、物体が存在しないことを判定するための閾値を、物体の存在を判定するための閾値よりも低く設定してもよい。こうすることで、信頼度が閾値を超えた送信機会の次の送信機会において、物体の未検知を判定した場合にも、直ちに物体が存在しないと判定することがなく、物体が存在するか否かを判定する際の精度を向上させることができる。
・上記実施形態では、車両30の前方を塞ぐ障害物の存在を検知するものとしたが、車両30の後方(移動方向)の障害物を検知し、車両30の後退を制限する場合においても、同様の処理を適用できる。
・上記実施形態では、車両30の前方を塞ぐ障害物が存在するか否かを判定する処理を、車両30が停止していることを条件に実行するものとしたが、車両30が徐行している場合など、第1物体50a及び第2物体50bの位置を安定して検知可能な状況において実行させてもよい。この場合には、車両30の速度を取得し、車両30の前方の物体50が停止しているか否かを判定すればよい。
・上記実施形態では、三角測量を行うものとしたが、直接波のみを用いるものにも適用できる。直接波のみを用いるものに適用した場合、複数のセンサがそれぞれ物体との距離を安定して検知したのちに、いずれかのセンサが物体を検知しなくなることを条件として、物体の移動を判定するものとすればよい。
・上記実施形態では、物体検知装置が車両30に搭載されるものとしたが、搭載対象は、車両以外の移動体、例えば、飛行機、船等であってもよい。
・上記実施形態では、探査波として超音波を用いるものを例示したが、超音波以外の波、例えば、音波、電波等を探査波として用いることもできる。
10…ECU、30…車両。

Claims (5)

  1. 移動体(30)に搭載され、該移動体の周囲に存在する物体を検知する物体検知装置(10)であって、
    前記移動体の移動方向に探査波を送信し、該探査波の反射波を物体の検知情報として受信することで物体を検知する第1検知手段と、
    前記第1検知手段と異なる位置から前記移動体の移動方向に探査波を送信し、該探査波の反射波を物体の検知情報として受信することで物体を検知する第2検知手段と、
    前記第1検知手段による物体の検知結果と前記第2検知手段による物体の検知結果とに基づいて、前記移動体の移動方向に障害物が存在していることを判定する障害物判定手段と、
    前記障害物判定手段において前記障害物が存在していると判定されている状態で、その障害物の存在の判定が、前記両検知手段での所定時間の継続的な検知によりなされたものであり、かつその継続的に検知されている状態から、前記両検知手段のいずれかにおいて前記物体が非検知になった場合に、前記障害物の横切りが生じたと判定する横切り判定手段と、
    を備えることを特徴とする、物体検知装置。
  2. 前記横切り判定手段は、前記移動体が停止している状態で、前記横切りの判定を実施する、請求項1に記載の物体検知装置。
  3. 前記横切り判定手段は、前記移動体に対する前記物体の距離が所定の近距離範囲に入っている状態で、前記横切りの判定を実施する、請求項1又は2に記載の物体検知装置。
  4. 前記障害物判定手段において前記障害物が存在していると判定されている状態で、その障害物の存在の判定が、前記両検知手段での所定時間の継続的な検知によりなされたものでなく、かつ前記両検知手段のいずれかによる前記物体の検知が非検知になった後に非存在判定期間が経過した場合に、前記障害物が存在しなくなったと判定する非存在判定手段を備え、
    前記横切り判定手段は、前記両検知手段のいずれかにおいて前記物体が非検知になった場合に、前記非存在判定期間の経過を待たずに前記横切りが生じたと判定する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の物体検知装置。
  5. 前記移動体の移動方向に障害物が存在する場合に当該移動体の移動を制限する制限手段を備えるシステムに適用され、
    前記横切り判定手段により前記横切りが生じたと判定された時点で、前記制限手段による前記制限を解除する旨を指令する手段を備える、請求項1〜4のいずれか1項に記載の物体検知装置。
JP2014215095A 2014-10-22 2014-10-22 物体検知装置 Active JP6336886B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014215095A JP6336886B2 (ja) 2014-10-22 2014-10-22 物体検知装置
US14/919,498 US9575179B2 (en) 2014-10-22 2015-10-21 Object detection apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014215095A JP6336886B2 (ja) 2014-10-22 2014-10-22 物体検知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016081449A true JP2016081449A (ja) 2016-05-16
JP6336886B2 JP6336886B2 (ja) 2018-06-06

Family

ID=55791823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014215095A Active JP6336886B2 (ja) 2014-10-22 2014-10-22 物体検知装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9575179B2 (ja)
JP (1) JP6336886B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020152935A1 (ja) * 2019-01-25 2020-07-30 株式会社デンソー 物体検知装置および物体検知方法
WO2021199651A1 (ja) * 2020-03-31 2021-10-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 物体検知装置および運転支援システム
DE112021004117T5 (de) 2020-08-03 2023-07-20 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Fahrzeug und Hinderniserfassungsvorrichtung

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6303975B2 (ja) * 2014-10-22 2018-04-04 株式会社デンソー 障害物警報装置
JP6765069B2 (ja) * 2016-03-15 2020-10-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 物体検知装置
JP6558703B2 (ja) * 2016-12-14 2019-08-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 制御装置、制御システム、及びプログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005009992A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Denso Corp 車両用周辺監視装置
JP2007045350A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Toyota Motor Corp 車両制御装置
JP2010170517A (ja) * 2008-12-22 2010-08-05 Nissan Motor Co Ltd 車両用障害物回避支援装置および車両用障害物回避支援方法
EP2280386A1 (en) * 2009-07-27 2011-02-02 Clarion Co., Ltd. Method and a device for scheduling vehicles at intersections
JP2011247763A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Honda Motor Co Ltd 物体検知装置
US20130293369A1 (en) * 2010-11-23 2013-11-07 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Method and device for assisting a driver of a motor vehicle when he is removing his vehicle from a parking space, and motor vehicle

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3975985B2 (ja) 2003-08-21 2007-09-12 松下電工株式会社 車両用周辺監視装置
US7409295B2 (en) * 2004-08-09 2008-08-05 M/A-Com, Inc. Imminent-collision detection system and process
US20080068146A1 (en) * 2006-09-16 2008-03-20 Cauldwell Jack D Red light accident warning
US8232872B2 (en) * 2009-12-03 2012-07-31 GM Global Technology Operations LLC Cross traffic collision alert system

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005009992A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Denso Corp 車両用周辺監視装置
JP2007045350A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Toyota Motor Corp 車両制御装置
JP2010170517A (ja) * 2008-12-22 2010-08-05 Nissan Motor Co Ltd 車両用障害物回避支援装置および車両用障害物回避支援方法
EP2280386A1 (en) * 2009-07-27 2011-02-02 Clarion Co., Ltd. Method and a device for scheduling vehicles at intersections
JP2011247763A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Honda Motor Co Ltd 物体検知装置
US20130293369A1 (en) * 2010-11-23 2013-11-07 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Method and device for assisting a driver of a motor vehicle when he is removing his vehicle from a parking space, and motor vehicle

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020152935A1 (ja) * 2019-01-25 2020-07-30 株式会社デンソー 物体検知装置および物体検知方法
JP2020118618A (ja) * 2019-01-25 2020-08-06 株式会社デンソー 物体検知装置および物体検知方法
JP7132861B2 (ja) 2019-01-25 2022-09-07 株式会社デンソー 物体検知装置および物体検知方法
WO2021199651A1 (ja) * 2020-03-31 2021-10-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 物体検知装置および運転支援システム
DE112021002063T5 (de) 2020-03-31 2023-02-16 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Objekterfassungsvorrichtung und Fahrassistenzsystem
DE112021004117T5 (de) 2020-08-03 2023-07-20 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Fahrzeug und Hinderniserfassungsvorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
US9575179B2 (en) 2017-02-21
US20160116584A1 (en) 2016-04-28
JP6336886B2 (ja) 2018-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6336886B2 (ja) 物体検知装置
JP6474228B2 (ja) 物体検知装置
JP6430778B2 (ja) 物体検知装置
JP6404679B2 (ja) 物体検知装置
JP6408860B2 (ja) 物体検知装置
CN106796292B (zh) 用于检测在机动车辆的周围区域中的至少一个对象的方法、驾驶员辅助系统和机动车辆
US10210435B2 (en) Object detection apparatus
US10175355B2 (en) Object detection apparatus
JP6484000B2 (ja) 物体検知装置
US10451734B2 (en) Object detecting apparatus
JP6574407B2 (ja) 車両制御装置、及び車両制御方法
US10578736B2 (en) Object detection apparatus
JP2016080650A (ja) 物体検知装置
JP6577767B2 (ja) 物体検知装置及び物体検知方法
WO2018092566A1 (ja) 衝突判定装置、及び衝突判定方法
JP2011110958A (ja) 衝突被害軽減装置
JP2018081034A (ja) 衝突判定装置、及び衝突判定方法
JP2014019194A (ja) 車両の警報装置
JP2021139692A (ja) 移動体の障害物検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170515

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180328

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180410

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6336886

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250