JP2016074447A - ボトル容器およびボトル容器詰め商品 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1に記載のボトル容器の容器本体は、容器本体を片手で把持する際に第1指が接する第1の側面と、第1の側面と対向するように設けられていて第2指から第5指のいずれかの指が接する第2の側面と、第1の側面と第2の側面とに連続して設けられた第3の側面とを有するとともに、グリップ部が設けられている。グリップ部は、第1の側面と第2の側面との少なくとも一方または両方の側面に、指先が接する部分を凹ませて設けられた1以上の第1凹部と、第3の側面に、第1の側面と第2の側面との間にわたって一部を切り欠くように凹ませて設けられた第2凹部とを有している。
内容物を収容する容器本体部と、前記容器本体部の上部に設けられて前記内容物を注出する注出口部と、を有するボトル容器であって、
前記容器本体部は、正面部と、前記正面部に対して対向する背面部と、を有し、
前記容器本体部の高さ方向における少なくとも一部分では、当該容器本体部を正面視したときの側縁が側方に向けて膨らんでおり、
前記正面部と前記背面部との少なくとも何れか一方の外面には、突条が形成されており、
前記突条は、鉛直方向に対して斜めの方向に延在する部分を、前記容器本体部の前記少なくとも一部分において有しているボトル容器を提供する。
本発明のボトル容器と、
前記ボトル容器内に収容された内容物と、
前記ボトル容器の前記上部に着脱可能に取り付けられて前記注出口部を塞ぐ蓋部と、
を有するボトル容器詰め商品を提供する。
図1乃至図13を参照して第1の実施形態について説明する。
図1乃至図5に示すように、本実施形態に係るボトル容器100は、内容物160(図9)を収容する容器本体部10と、容器本体部10の上部に設けられて内容物160を注出する注出口部30と、を有する。容器本体部10は、正面部11と、正面部11に対して対向する背面部12と、を有する。容器本体部10の高さ方向における少なくとも一部分では、当該容器本体部10を正面視したときの側縁が側方に向けて膨らんでいる。正面部11と背面部12との少なくとも何れか一方の外面には、突条20が形成されている。突条20は、鉛直方向に対して斜めの方向に延在する部分を、容器本体部10の上記少なくとも一部分において有している。
以下、詳細に説明する。
容器本体部10は、正面部11及び背面部12の他に、正面部11と背面部12とを相互に繋ぐ一対の側面部13、14と、底部15と、を有しており、自立可能な形態をなしている。より具体的には、容器本体部10は、例えば、容器本体部10の中心軸Xが鉛直方向となる姿勢で自立できるようになっている。
すなわち、正面部11と背面部12との対向間隔が、一対の側面部13、14どうしの対向間隔よりも小さい。換言すれば、正面部11及び背面部12の幅(左右幅)は、側面部13、14の幅(前後幅)よりも大きい。
ここで、扁平な形状には、平断面形状の一部分に直線的な部分や凸凹な部分を有する形状が含まれる。
好ましくは、本実施形態の場合、例えば、容器本体部10の平断面形状は楕円状の形状となっている(図8参照)。
例えば、正面部11、背面部12、側面部13及び側面部14は、それぞれ滑らかな曲面状に形成され、且つ、互いの境界も滑らかな曲面状に形成されている。
ここで、楕円状の形状には、楕円形の他、長円形、卵形などの、楕円に近いオーバルな形状全般が含まれる。
容器本体部10がこのような形状となっていることにより、容器本体部10を把持したときに、容器本体部10の側縁が手の平のカーブにフィットするため、良好な把持性が得られる(図10乃至図13参照)。
ここで、突条20の、鉛直方向に対して斜め方向に延在する部分の全体に亘って、容器本体部10の側縁が側方に向けて膨らんでいても良いが、必ずしも、突条20の、鉛直方向に対して斜め方向に延在する部分の全体に亘って、容器本体部10の側縁が側方に向けて膨らんでいる必要はない。
注出口部30は、当該注出口部30の平面視における中央部に立設された注出筒31を有し、注出筒31には内容物160を注出する開口31aが形成されている。
開口31aは、一対の側面部13、14のうちの一方の側面部(例えば側面部14)の方を向いている(図2、図5(a)参照)。
このため、例えば、片手の第1指が正面部11に接するとともに、当該片手の他の少なくとも1本の指が背面部12に接する把持の仕方で容器本体部10を把持したときに、内容物160を開口31aから容易に注出することができる(図12参照)。
突条20は、鉛直方向に対して斜めの方向に延在する部分を有している。換言すれば、突条20は、容器本体部10の中心軸Xに対して斜めの方向に延在する部分を有している。
しかも、容器本体部10の把持性を良好にするために容器本体部10を複雑な形状にする必要がないため、容器本体部10をシンプルな構造にすることができる。
このため、容器本体部10の高さ方向において、少なくとも鉛直方向に対して斜めの方向に突条20が延在する部分の範囲にシュリンクラベル(図示略)を装着することができる。また、容器本体部10の上端部から下端部に亘ってシュリンクラベルを装着することもできる。容器本体部10がシンプルな構造なため、シュリンクラベルと容器本体部10との高い密着性が得られ、良好な把持性を実現できる。
また、左右のどちらの手で容器本体部10を把持したときにも、何れかの指が突条20の何れかの部分に引っ掛かりやすいため、利き手にかかわらず良好な把持性を実現できる。
このため、正面部11の突条20と背面部12の突条20との双方に対してそれぞれ指を引っ掛けた状態で容器本体部10を把持しやすいため、容器本体部10の把持性が更に良好である。
このことにより、容器本体部10を把持する位置が容器本体部10の高さ方向において変動しても、何れかの指が正面部11の突条20と背面部12の突条20のうちの少なくとも何れか一方に引っ掛かりやすい。このため、把持する位置を使用者が特段意識することなく、良好な把持性を実現することができる。つまり、容器本体部10の高さ方向において、良好な把持を実現できる手の位置の自由度が高い構造となっている。
このため、使用者が把持する可能性が最も高い部位(容器本体部10の高さ方向における中央部)において、正面部11側と背面部12側とで同等の把持性(突条20に対する指の引っ掛かり具合)を実現することができるので、容器本体部10をバランス良く安定的に把持することができる。
より好ましくは、例えば、突条20は、第1部分20aと第2部分20bとの双方を有しており、第1部分20a及び第2部分20bは、それぞれ突条20の高さ方向における中心から離れるにつれて、鉛直に近づくような曲線状に延在している。
一例として、突条20は、図1に示すように、正面視においてS字状の曲線状に形成されている。
突条20がこのような形状となっていることにより、容器本体部10を把持する手のサイズや、容器本体部10を把持する手の位置にかかわらず、何れかの指が突条20の何れかの部分に対して更に引っ掛かりやすくなる。また、何れかの指が突条20の何れかの部分に対して触れることによる安心感が得られ、手から容器本体部10が滑り落ちるのではないかという不安感を低減することができる。
なお、突条20の一部分については、鉛直方向(中心軸X)に対して斜めではなく、鉛直方向(中心軸Xに対して平行)となっていても良い。
突条20は、当該突条20の両脇の部分18(突条20の幅方向における両側の部分)よりも、中心軸Xからの距離が遠くなるように形成されている(図1、図3、図6、図7参照)。すなわち、突条20は、当該突条20の両脇の部分よりも容器本体部10の外方に向けて突出している。換言すれば、突条20は、容器本体部10の外方向に隆起している。
そして、突条20は、容器本体部10の表面に沿って延びている。
一対の傾斜面21は、当該突条20の両脇の部分18(突条20の幅方向における両側の部分)に対してそれぞれ傾斜している。
ここで、一対の傾斜面21の少なくとも何れか一方は、凹曲面となっている部分を有する。すなわち、突条20の全長における少なくとも一部分において、一対の傾斜面21の少なくとも何れか一方が凹曲面となっている。
このため、突条20において傾斜面21が凹曲面となっている部分に対して指が引っ掛かりやすく、且つ、突条20において傾斜面21が凹曲面となっている部分に対して指が密着しやすいため、容器本体部10の把持性が更に良好となっている。
なお、本実施形態の場合、突条20の頂部は、一対の傾斜面21の境界線である1本の稜線22からなる。
突条20の隆起量は、例えば、ボトル容器100の高さ方向(上下方向)における突条20の中央部、すなわち、ボトル容器100の高さ方向(上下方向)における突条20の上端と下端との間の中央部において最も大きくなっている。
また、突条20が形成された容器本体部10の外表面をより滑らかな形状にすることができるため、容器本体部10において、突条20が形成されている部分に対しても、シュリンクラベルを良好な密着性で装着することができる。
本実施形態に係るボトル容器詰め商品150は、本実施形態に係るボトル容器100と、ボトル容器100内に収容された内容物160と、ボトル容器100の上部に着脱可能に取り付けられて注出口部30を塞ぐ蓋部170と、を有する。
内容物160の種類は、特に限定されない。内容物160としては、例えば、洗剤、漂白剤、液体石けん(ハンドソープ、ボディソープ)、シャンプー、リンス、柔軟仕上げ剤、食品などが挙げられる。
蓋部170は、例えば、内容物160を計量するための計量線が表記された計量キャップであることが挙げられるが、単に注出口部30を塞ぐものであっても良い。
そして、図12に示すように、ボトル容器100を傾けることにより、内容物160を注出することができる。ボトル容器100を片手で把持できるため、もう一方の手で計量機能を有する蓋部170を保持し、その蓋部170に内容物160を注ぎ込むことにより、容易に計量作業を行うことができる。
また、図13(b)に示すように、図10及び図11に示す把持の仕方と比べて手の位置が下側にずれた場合にも、何れかの指(例えば第1指など)が突条20に引っ掛かるため、やはり、良好な把持性が得られる。
突条20の隆起量の最大値T(図6(b))は、例えば、0.15mm以上15mm以下とすることができる。最大値Tを0.15mm以上とすることにより、突条20に対して指を引っ掛けやすくなり、容器本体部10の把持性を良好に向上することができる。また、一般的な大人の指の厚みは15mm程度であるため、最大値Tを15mm以下とすることにより、必要以上に容器本体部10の外形寸法(後述する前後幅寸法W2など)が大きくなってしまうことを抑制しつつ、容器本体部10の把持性を良好に向上することができる。
容器本体部10の高さ寸法H1(図1)は、例えば、80mm以上300mm以下とすることができる。
容器本体部10の高さ方向において、突条20が延在する範囲(存在する範囲)は、H1の50%以上の範囲であることが好ましい。このようにすることにより、容器本体部10の把持性を良好なものとすることができる。
また、容器本体部10の高さ方向において、突条20において鉛直方向に対して斜めの方向に延在する部分が延在する範囲(存在する範囲)は、H1の10%以上の範囲であることが好ましい。このようにすることにより、容器本体部10の把持性を良好なものとすることができる。
容器本体部10の左右幅寸法W1(図1)は、例えば、25mm以上200mm以下とすることができる。
容器本体部10の前後幅寸法W2(図2)は、例えば、25mm以上130mm以下とすることができる。
容器本体部10の左右幅方向において、突条20が延在する範囲(存在する範囲)は、W1の50%以上の範囲であることが好ましい。このようにすることにより、容器本体部10の把持性を良好なものとすることができる。
また、容器本体部10の左右幅方向において、突条20において鉛直方向に対して斜めの方向に延在する部分が延在する範囲(存在する範囲)は、W1の50%以上の範囲であることが好ましい。このようにすることにより、容器本体部10の把持性を良好なものとすることができる。
よって、ボトル容器100を、シンプルな構造で且つ把持性が良好なものとすることができる。
すなわち、使用者がどのような把持の仕方で容器本体部10を把持しても、何れかの指が突条20の何れかの部分に引っ掛かりやすいため、容器本体部10の把持性が良好である。よって、軽い力で把持しても、ボトル容器100が手から滑り落ちることを抑制できる。
しかも、容器本体部10の把持性を良好にするために容器本体部10を複雑な形状にする必要がないため、容器本体部10をシンプルな構造にすることができる。すなわち、容器本体部10にいびつな形状の凹部を形成したりする必要がないため、容器本体部10をすっきりした外観のものとすることができ、ボトル容器100の意匠性を良好なものとすることができる。
加えて、容器本体部10を複雑な形状にする必要がなくシンプルな構造にすることができるため、容器本体部10において、突条20が形成されている部分に対しても、シュリンクラベルを良好な密着性で装着することができる。例えば、容器本体部10の上端部から下端部に亘ってシュリンクラベルを装着することもできる。しかも、容器本体部10の内容積を十分に確保することができる。
また、左右のどちらの手で容器本体部10を把持したときにも、何れかの指が突条20の何れかの部分に引っ掛かりやすいため、利き手にかかわらず良好な把持性を実現できる。
また、容器本体部10の高さ方向における少なくとも一部分では、容器本体部10を正面視したときの側縁が側方に向けて膨らんでいるので、容器本体部10を把持したときに、容器本体部10の側縁が手の平のカーブにフィットするため、良好な把持性が得られる(図10乃至図13参照)。すなわち、本実施形態によれば、指および手の平の双方に対し、容器本体部10が良好に密着した状態で、容器本体部10を把持することが容易となる。よって、ぐらつき等を抑制しつつ、安定的に、容器本体部10を把持することができる。
また、突条20によって容器本体部10を補強することができる。よって、容器本体部10を把持したときに意図せず容器本体部10を必要以上に押圧してしまうことを抑制できるため、内容物160の飛び出し等を抑制することができる。
これにより、容器本体部10を把持する位置が容器本体部10の高さ方向において変動しても、何れかの指が突条20の何れかの部分に対して更に引っ掛かりやすくなる。よって、容器本体部10の何れの部分を把持したときにも、指が突条20に触れることによる安心感が得られ、手から容器本体部10が滑り落ちるのではないかという不安感を低減することができる。
このため、開口31aから内容物160を注出する際における容器本体部10の自然な把持の仕方は、図12に示すように片手の第1指が正面部11又は背面部12の一方(例えば正面部11)に接するとともに、当該片手の他の指が正面部11又は背面部12の他方(例えば背面部12)に接する把持の仕方となる。
そして、内容物160を注出する際に自然な把持の仕方で容器本体部10を把持したときに指が触れる面(正面部11と背面部12とのうちの少なくとも何れか一方)に突条20が形成されているので、内容物160を注出する際における容器本体部10の把持性を良好にすることができる。
また、突条20が形成された容器本体部10の外表面をより滑らかな形状にすることができるため、容器本体部10において、突条20が形成されている部分に対しても、シュリンクラベルを良好な密着性で装着することができ、容器本体部10の上端部から下端部に亘ってシュリンクラベルを良好な密着性で装着することもできる。
次に、図14乃至図20を参照して、第2の実施形態について説明する。
ここで、台形状の形状には、台形の他、台形の一方の斜辺、他方の斜辺及び上底のうち何れか1つの辺を曲線に置き換えた形状や、一つの斜辺の長さ(或いは一対の斜辺を曲線に置き換えた場合における一対の曲線の長さ)が互いに異なる形状などの、台形に近い形状全般が含まれる。
そして、頂面23の幅は、突条20の高さ方向における中央部において最も広くなっている。
すなわち、容器本体部10を正面視したときの正面部11の中央部に近づくほど頂面23の幅が広くなっており、容器本体部10を背面視したときの背面部12の中央部に近づくほど頂面23の幅が広くなっている。
ただし、頂面23の幅は、突条20の全長に亘って一定であっても良い。
よって、容器本体部10を把持したときに意図せず容器本体部10を必要以上に押圧してしまうことを更に確実に抑制することができる。
この場合、利き手にかかわらず同等の把持性が得られる。
11 正面部
12 背面部
13 側面部
14 側面部
15 底部
18 部分
20 突条
20a 第1部分
20b 第2部分
21 傾斜面
22 稜線
23 頂面
25 交差部
26 部分
30 注出口部
31 注出筒
31a 開口
32 外周筒
50 手
100 ボトル容器
150 ボトル容器詰め商品
160 内容物
170 蓋部
Claims (10)
- 内容物を収容する容器本体部と、前記容器本体部の上部に設けられて前記内容物を注出する注出口部と、を有するボトル容器であって、
前記容器本体部は、正面部と、前記正面部に対して対向する背面部と、を有し、
前記容器本体部の高さ方向における少なくとも一部分では、当該容器本体部を正面視したときの側縁が側方に向けて膨らんでおり、
前記正面部と前記背面部との少なくとも何れか一方の外面には、突条が形成されており、
前記突条は、鉛直方向に対して斜めの方向に延在する部分を、前記容器本体部の前記少なくとも一部分において有しているボトル容器。 - 前記正面部と前記背面部とにそれぞれ前記突条が形成されている請求項1に記載のボトル容器。
- 前記容器本体部を正面側から透視したときに、前記正面部の前記突条と、前記背面部の前記突条と、が互いに交差するように、前記正面部の前記突条と前記背面部の前記突条とがそれぞれ配置されている請求項2に記載のボトル容器。
- 前記容器本体部を正面側から透視したときの、前記正面部の前記突条と前記背面部の前記突条との交差部が、前記容器本体部の高さ方向における中央部に位置している請求項3に記載のボトル容器。
- 前記突条は、該突条の底部と頂部とを繋ぐ一対の傾斜面を有し、
前記一対の傾斜面の少なくとも何れか一方は、凹曲面となっている部分を有する請求項1乃至4の何れか一項に記載のボトル容器。 - 前記突条は、当該突条の延在方向に対して直交する断面形状が台形状の部分を有する請求項1乃至5の何れか一項に記載のボトル容器。
- 前記突条は、当該突条の延在方向が前記容器本体部の上部に向けて次第に鉛直方向に近づく第1部分と、当該突条の延在方向が前記容器本体部の下部に向けて次第に鉛直方向に近づく第2部分と、のうちの少なくとも何れか一方を有している請求項1乃至6の何れか一項に記載のボトル容器。
- 前記容器本体部は、前記正面部と前記背面部とを相互に繋ぐ一対の側面部を有し、
前記正面部と前記背面部との対向間隔が、前記一対の側面部どうしの対向間隔よりも小さく、
前記注出口部は、内容物を注出する注出筒を有し、
前記注出筒の開口は、前記一対の側面部のうちの一方の側面部の方を向いている請求項1乃至7の何れか一項に記載のボトル容器。 - 前記容器本体部の平断面形状は扁平な形状であり、
前記突条は、前記側面部から遠ざかるにつれてその隆起量が増大している請求項8に記載のボトル容器。 - 請求項1乃至9の何れか一項に記載のボトル容器と、
前記ボトル容器内に収容された内容物と、
前記ボトル容器の前記上部に着脱可能に取り付けられて前記注出口部を塞ぐ蓋部と、
を有するボトル容器詰め商品。
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