JP2008133031A - 合成樹脂製ブロー成形ボトル - Google Patents

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Abstract

【課題】 減圧吸収状態での胴部の不正歪みの発生を防止すると共に、押下げ荷重を弾力的に支え、もって不正歪み変形の発生のない減圧吸収動作と、肉薄でも大きな座屈強度を得ることを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製ブロー成形ボトル1において、奇数正多角筒状体の上下両端間を〔(180/角数n)×3〕°以上捻って、奇数正多角螺旋筒形状の胴部2を構成し、胴部2の辺壁部分で、減圧吸収機能を発揮し、胴部2の角壁部分で、高い座屈強度および横圧荷重に対する高い耐久力を発揮し、そして単一平面に対して2つ以上の角壁で接触することにより、良好なライン搬送性を得る。
【選択図】図1

Description

本発明は、胴部を正奇数角筒形状に構成し、減圧吸収機能を備えた合成樹脂製ブロー成形ボトルに関するものである。
高い減圧吸収機能を発揮する合成樹脂製ブロー成形ボトル、特に合成樹脂製2軸延伸ブロー成形ボトルとして、胴部を四角筒形状に構成したものが知られている。
この合成樹脂製ブロー成形ボトルの胴部は、四角形の角部が形成する角壁部分と、辺部が形成する辺壁部分とから構成され、平坦壁構造となった辺壁部分に、減圧吸収機能を発揮させ、角壁部分に柱機能を発揮させている。
特開2006−103692号公報
この特許文献1に示された従来技術にあっては、大きな面積を有する辺壁部分の略全体を、減圧機能部分として機能させることができるので、所望する減圧吸収能力を確実に得ることができ、また角壁部分を、不動な柱部分として機能させることにより、胴部に高い座屈強度を与えると共に、辺壁部分の減圧吸収変形を、確実にかつ安定して行わせるようにしている。
しかしながら、上記した従来技術にあっては、胴部が偶数角筒構造をしているので、対角線方向に沿って潰れ変形し易く、このため減圧吸収状態で、胴部全体が歪に変形する場合がある、と云う問題があった。
また、角壁部分は、直線状に起立して柱機能部分を形成するので、押下げ荷重を剛的に支えることになり、このため必要とする座屈強度を得るために、ある程度以上の肉厚を必要とし、このためボトルの軽量化の弊害となっている、と云う問題があった。
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、減圧吸収状態での胴部の不正歪みの発生を防止すると共に、押下げ荷重を弾力的に支えることを技術的課題とし、もって不正歪み変形の発生のない減圧吸収動作と、肉薄でも大きな座屈強度を得ることを目的とする。
本発明による合成樹脂製ブロー成形ボトルは、下端を底部で閉鎖した筒形状の胴部の上端に、上方に縮径した筒状の肩部を介して、キャップで開閉される口筒部を連設したものである。
このボトルの胴部は、平断面形状が角数nの正奇数角形であると共に、上端と下端との間を、所望中心角で捩り変位させた、正奇数角螺旋筒形状となっている。
すなわち、ボトルの胴部は、正奇数角形の辺部分が形成する辺壁と、正奇数角形の角部分が形成する角壁とから構成されるので、各辺壁は角壁と一対一で対向することになる。
また、ボトルの胴部の角壁は、直線状に起立するのではなく、螺旋状に曲がって起立することになる。
このため、各辺壁の減圧吸収変形(具体的には、陥没変形)は、対向する角壁に向って行われるが、各角壁が変形しない部分であるので、この対向した角壁部分で支えられたような状態で行われることになり、これにより安定して湾曲陥没変形することになる。
また、各角壁が螺旋状に曲がって起立しているので、この角壁は、ボトルに押下げ力が作用すると、その螺旋程度を大きくする(リード角を大きくする)方向に弾性変形して、この押下げ力を弾性的に支える。
この各角壁は、螺旋状になっているので、押下げ力に対して、弾性的に強い抗力を発揮し、また辺壁が減圧吸収変形した状態では、その曲がり程度を高めて、そのリブとしての強度が高められるので、横圧荷重に対して高い耐久性を発揮すると共に、辺壁の減圧吸収変形を安定的に行わせる。
本発明によるブロー成形ボトルの別の構成は、胴部の捩り変位中心角を、〔(180/n)×3〕以上とした、ことにある。
胴部の捩り変位中心角を、〔(180/n)×3〕以上としたものにあっては、胴部が、任意の平面に対して、2箇所以上の角壁で接触することになるので、例えばボトルを、直立した平面壁に沿わせて搬送するライン搬送時とか、横倒し姿勢にして、自動販売機内を移動させる時とかに、安定して自己姿勢を維持することになる。
また、本発明によるブロー成形ボトルの別の構成は、角数nを、3から9までの奇数とした、ことにある。
胴部の角数nを、3から9までの奇数としたものにあっては、「3」から「9」に近づけるに従って、胴部の、同一径寸法で得られる容積が大きくなるが、反面、減圧吸収量が低下すると共に、減圧吸収変形形態の安定性が低下してくる。このため、角数nが「11」以上となると、減圧吸収変形時に不正歪み変形が発生し易くなる。それゆえ、角数nとしては、「5」または「7」が適当である。
また、本発明によるブロー成形ボトルの別の構成は、正奇数角形の角部が形成する角壁と組合さって胴部を構成する辺壁の平断面形状を、直線状とした、ことにある。
辺壁の平断面形状を直線状としたものにあっては、減圧吸収時における辺壁の陥没湾曲変形を、無理なく確実に得ることができ、また大きな陥没変形量を得ることができるので、得られる減圧吸収量が大きくなる。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
本発明のブロー成形ボトルにあっては、胴部が、減圧吸収変形時に不正歪み変形し難く、一定した減圧吸収変形形態を安定して維持する。
また、胴部の各角壁は、ボトルに作用する押下げ力を弾性的に支えるので、高い座屈強度を発揮することができ、また辺壁が減圧吸収変形した状態では、リブ機能が高められるので、胴部の横圧荷重に対する耐久性を高めることになる。
胴部の捩り変位中心角を、540/n以上としたものにあっては、ボトルを、直立した平面壁に沿わせて搬送するライン搬送時とか、横倒し姿勢にして、自動販売機内を移動させる時とかに、安定して自己姿勢を維持することになるので、良好なライン搬送性を発揮することができる。
胴部の角数nを、3から9までの奇数としたものにあっては、減圧吸収量の低下と、減圧吸収変形形態の安定性の低下を許容範囲内に抑えることができ、充分な減圧吸収機能を発揮するボトルを、安定的に得ることができる。
辺壁の平断面形状を直線状としたものにあっては、大きな減圧吸収機能を発揮するボトルを、無理なく得ることができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、ボトル1の正面図を示すもので、ボトル1は、下端を底部3で閉鎖した胴部2の上端に、上方に縮径した筒状の肩部4を介して、キャップ6で開閉される口筒部5を連設して構成されており、胴部2は角数nを「5」とした正奇数角螺旋筒形状となっており、図2は、このボトル1の平面図である。
このように、ボトル1の胴部2は、その平断面形状が正五角形となっているので、図3に示すように、ボトル1内に発生した減圧を吸収すべく、湾陥没変形する各辺壁a、b、c、d、eは、それぞれ角壁A、B、C、D、Eに一対一で対向することになる。
このため、図3に点線および矢印で示すように、各辺壁は、対向する角壁に向って湾曲陥没変形するが、各角壁が変形しない部分であるので、この対向している角壁側で姿勢を保持されたような状態で湾曲陥没変形する。
このように、各辺壁は、対向する角壁側で姿勢を保持されたような状態で湾曲陥没変形、すなわち減圧吸収動作を行うので、減圧吸収変形により胴部2に、不正歪み変形の発生する恐れは少ない。
また、図3から明らかなように、減圧吸収により各辺壁に湾曲陥没変形が発生すると、各角壁部分は、その屈曲角度が鋭くなり、それだけリブ機能が高められるので、減圧吸収状態で、胴部2が、横圧荷重に対して、高い耐久性を発揮することになる。
胴部2は、その捻り変位中心角を、(180÷5)×3=108°以上である(180÷5)×4=144°にして成形されている。このため、胴部2の上端の位置イから捻り変位中心角(180÷5)°おきの各位置ロ、ハ、ニ、ホにおける、平断面形状の捻れ変位姿勢は、図1の右側に示したものとなる。
この胴部2の各位置における捻れ変位姿勢の変化図から明らかなように、各角壁が位置する仮想される円筒に対して、位置イにおいて各角壁が位置する周方向部分では、位置ハおよび位置ホで他の角壁がそれぞれ位置して、合計3つの角壁が位置する。
同様に、各角壁が位置する仮想される円筒に対して、位置ロにおいて各角壁が位置する周方向部分では、位置ニで隣の角壁がそれぞれ位置して、合計2つの角壁が位置する。
このように、胴部2は、各角壁が位置する仮想される円筒に対して、上下に位置をずらして少なくとも2箇所で、異なる角壁が位置するので、ボトル1の胴部2は、平面に対して、上下に位置のずれた少なくとも2つの角壁で接触する。
それゆえ、平面に対して、少なくとも胴部2の2箇所で接触しているボトル1は、接触方向に沿って姿勢が一定となり、このため良好なライン搬送性を発揮するものとなる。
本発明の一実施形態例の、各部の平断面の違いを一緒に示した、全体正面図である。 図1に示した実施形態例の、全体平面図である。 図1に示した実施形態例の、減圧吸収変形時の説明図である。
符号の説明
1 ; 容器
2 ; 外層
A、B、C、D、E; 辺壁
a、b、c、d、e; 角壁
3 ; 底部
4 ; 肩部
5 ; 口筒部
6 ; キャップ

Claims (4)

  1. 下端を底部で閉鎖した筒形状の胴部の上端に、上方に縮径した筒状の肩部を介して、キャップで開閉される口筒部を連設したボトルであって、前記胴部を、平断面形状が角数nの正奇数角形であると共に、所望中心角で捩り変位させた、正奇数角螺旋筒形状とした合成樹脂製ブロー成形ボトル。
  2. 胴部の捩り変位中心角を、〔(180/n)×3〕以上とした請求項1記載の合成樹脂製ブロー成形ボトル。
  3. 角数nを、3から9までの奇数とした請求項1または2記載の合成樹脂製ブロー成形ボトル。
  4. 正奇数角形の角部が形成する角壁と組合さって胴部を構成する辺壁の平断面形状を、直線状とした請求項1〜3のいずれか1に記載の合成樹脂製ブロー成形ボトル。
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