JP2016068809A - 間接発光フロントグリル - Google Patents

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Abstract

【課題】発光部材を設けることで夜間等の暗い場所においてもフロントグリルを際立たせる一方で、昼間等の不灯火時にはこの照明部材を意識させずにフロントグリルの意匠性を高め、かつ、フロントグリルの本来の目的である導風機能を損ねることのない間接発光フロントグリルを提供する。
【解決手段】フロントグリルと、発光部材4,14と、意匠部の形状に沿って配設される板状体の被照明部材1,11と、を備え、被照明部材1,11は、発光部材4,14の光を反射する反射部を持ち、反射部は、正面視においてフロントグリルを介して視認可能であり、かつ、黒色若しくは暗色又はフロントグリルの色と同色若しくは同系色を呈し、反射部よりもフロントグリルの外縁側に、車両外部から導入された風を車両内部に導入させる開口を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動車等の車両に設けられる間接発光フロントグリルに関する。
近年、自動車等の車体前部に設けられるフロントグリルの形状によって自動車メーカを特定させる、フロントグリルのアイコン化が進んでいる。そして、このアイコン化されたフロントグリルの形状をより際立たせるため、フロントグリル周縁にメッキされたモールガーニッシュが設けられている。
しかしながら、夜間等の暗い場所においては、メッキされたモールガーニッシュによってもフロントグリルの形状は目立たない。そこで、夜間等の暗い場所においても、フロントグリルの形状を目立たせるべく、フロントグリル周辺に灯体を設け、この灯体から投光してフロントグリルを照らすものが知られている。
例えば、特許文献1には、車体前部の意匠面を形成し、エンジンルーム内に走行風を導風するグリル開口部を有するフロントグリルと、グリル開口部から車体前方に向けて投光するべくフロントグリルの車体後方側に設けられた灯体とを備えた車体前部構造が開示されている。
また、特許文献2には、視認できる状態で車体の内外に配置された被装飾体に対して、導光モールを被装飾体の縁部に沿って配置し、導光モールに対して光を照射できる位置に所定の間隔で複数のLED光源を配置する車体の装飾方法が開示されている。
特許文献2では、被装飾体の具体例として、車体のフロントバンパとフロントグリルの間に配置されているウィング形状の部品と、エンブレムが記載されている。
特許5448689号公報 特許5398044号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、フロントグリルの車体内部側に設けられた灯体がフロントグリルの開口部を塞ぐ。そのため、この灯体の分だけ導風口であるフロントグリル開口部の面積が減少する。したがって、フロントグリル本来の目的であるエンジンルーム内への外気の取り入れ機能が損なわれる。すなわち、エンジンを冷却することに悪影響を及ぼす虞がある。
特許文献2に記載の技術では、導光モールが被装飾体であるフロントグリルの開口部に視認可能に配置されている。このため、昼間の明るい場所においては、フロントグリルの開口部から導光モールが見えてしまい、フロントグリルの見栄えを損ねてしまう虞がある。また、導光モールはフロントグリルの開口部に位置するため、導光モールの分だけフロントグリルの開口部を塞いでしまう。したがって、特許文献1に記載の技術と同様に、エンジンルーム内への外気の取り入れ機能が損なわれ、エンジンを冷却することに悪影響を及ぼす虞がある。
そこで本発明は上記事情に鑑み、(1)発光部材を設けることで夜間等の暗い場所においてもアイコン化されたフロントグリルを際立たせる一方で、昼間等の不灯火時にはこの発光部材を意識させずにフロントグリルの意匠性を高めること、(2)フロントグリルの本来の目的である導風機能を損ねることなくフロントグリルの意匠性を高めること、を目的とする。
上記課題を解決するために本発明の間接発光フロントグリルでは、車両前部に配設され意匠部を持つ前面と、前面と背向し車両内部に面する裏面と、を有するフロントグリルと、裏面側であって意匠部に背向する位置に配設される発光部材と、発光部材よりも車両内部側に位置し意匠部の形状に沿って配設される板状体の被照明部材と、を備え、被照明部材は、発光部材の光を反射する反射部を持ち、反射部は、正面視においてフロントグリルを介して視認可能であり、かつ、黒色若しくは暗色又はフロントグリルの色と同色若しくは同系色を呈し、反射部よりもフロントグリルの外縁側に、車両外部から導入された風を車両内部に導入させる開口を有することを特徴とする。
この構成によれば、発光部材は意匠部の裏側に配設されるため、車両外部前方からの正面視において視認されない。したがって、発光部材が見えることによる見栄えの悪さを感じさせることなく、フロントグリルの意匠性を向上させることが出来る。
また、被照明部材は、車両外部前方からの正面視において視認可能な位置に配設されている。しかし通常、昼間等の不灯火時において、フロントグリル内部は光が差し込みにくいため暗く見えにくくなっている。よって、フロントグリル内部に位置する被照明部材は視認されにくい。
ここで、本発明の間接発光フロントグリルでは、被照明部の色は黒色若しくは暗色又はフロントグリルの色と同色若しくは同系色を呈する。したがって、被照明部材の色が黒色若しくは暗色である場合には、被照明部材はフロントグリル内部の暗さに同化するため、たとえ視認可能な位置に配設されていても被照明部材はさらに視認されにくくなる。
一方、被照明部材の色がフロントグリルの色と同色又は同系色である場合には、被照明部材はフロントグリルの一部として認識されるため、目立たない。すなわち、昼間等の不灯火時において、被照明部材がフロントグリルの意匠性を損ねることなく、一方で夜間等の暗い場所において被照明部材はフロントグリルの意匠性を高める。
また、本発明の間接発光フロントグリルは、被照明部材の反射部よりもフロントグリルの外縁側に、車両外部から導入された風を車両内部に導入させる開口を有する。したがって、フロントグリル内に導入された風を遮ることなく、効果的にエンジンルーム内に風を送り込むことができる。すなわち、フロントグリルの本来の目的である導風機能を損ねることなくフロントグリルの意匠性を高めることができる。
以上のように本発明の間接発光グリルによれば、(1)発光部材を設けることで夜間等の暗い場所においてもアイコン化されたフロントグリルを際立たせる一方で、昼間等の不灯火時にはこの照明部材を意識させずにフロントグリルの意匠性を高めること、(2)フロントグリルの本来の目的である導風機能を損ねることなくフロントグリルの意匠性を高めることの効果を奏することが出来る。
第1実施形態に係る間接発光グリルの図4におけるI−I断面を模式的に示した図である。 第1実施形態に係る間接発光グリルの図4におけるII−II断面を模式的に示した図である。 第1実施形態に係る間接発光グリルが適用された車両を模式的に示した図である。 図3における第1実施形態に係る間接発光グリルの拡大図を模式的に示した図である。 第1実施形態に係る間接発光グリルにおいて、被照明部材の反射部の一例として断面を模式的に示す図である。 第1実施形態に係る間接発光グリルにおいて、被照明部材の反射部の一例として断面を模式的に示す図である。 第1実施形態に係る間接発光グリルにおいて、被照明部材の反射部の一例として断面を模式的に示す図である。 第1実施形態に係る間接発光グリルにおいて、被照明部材の反射部の一例として断面を模式的に示す図である。
以下、図1〜図4を参照しながら本発明の間接発光フロントグリルの好適な実施形態について説明する。図1〜図4において、前、後、右、左、上、下は自動車等の車両の乗員が車両の進行方向に向かって見た方向である。ここで、図面において同一の部材には同一の符号を付しており、重複した説明は省略される。なお、発明の実施形態は本発明が実施される特に有用な形態として記載されるものであり、本発明がこれに限定されるものではない。また、本明細書において特に言及している事項以外の事柄であって本発明の実施に必要な事項は、当該分野における従来技術に基づく当業者の設計事項として把握され得る。本発明は、本明細書に開示されている内容と当該分野における技術常識とに基づいて実施することができる。
(第1実施形態)
図1〜図4に示すように、第1実施形態に係る間接発光フロントグリルAは、フロントグリル22と、発光部材4、14と、被照明部材(左側被照明部材1及び右側被照明部材11)と、開口(左側開口3及び右側開口13)とを備えている。
フロントグリル22は、車両内部のエンジンルーム8内に外気を取り込むことを目的とした通風口5cを有する外装部材である。また、フロントグリル22は、車両前部に設けられる意匠部を有する。図1及び図2に示すように、車両外部側に面するフロントグリル22の前面5aは意匠部を構成し、前面5aと背向する裏面5bは、車両内部側(エンジンルーム8側)に面する。
フロントグリル22は、車両前部の左右の前照灯9(右前照灯は図示せず)の間に配設されている。フロントグリル22の形状は、正面視が中心線に対して左右対称に形成された略矩形形状であり、車幅方向(左右方向)と直交する上下方向における中心よりやや上方で内側にくびれた糸巻き軸形状をなす。
また、フロントグリル22は、上下端部から中心よりやや上方に位置するくびれ部に向かって車両前方向に膨らむように弓なりに湾曲した立体的形状をなす。
フロントグリル22の後方側(背面側)にはラジエータ(図示せず)が配設され、ラジエータの後方側にはエンジンルーム8が設けられ、エンジンルーム8内にはエンジン(図示せず)が収容されている。
図4に示すように、フロントグリル22は、外縁部である枠状体21と枠状体21によって囲まれる導風体5とからなる。枠状体21はフロントグリル外縁の形状を表しており、意匠部を構成する。枠状体21は、金属材料によるプレス加工や、樹脂材料による射出成形等によって一体形成されている。枠状体21は、左枠部6、右枠部16、上枠部26、下枠部36からなる。そして、枠状部21は、左枠部6の上端部が上枠部26の左端部と、左枠部6の下端部が下枠部36の左端部と連結し、右枠部16の上端部が上枠部26の右端部と、右枠部16の下端部が下枠部36の右端部と連結している。ここで、当実施形態においての意匠部とは、枠状体21を構成する上下左右の枠部のうち、より特徴的である左枠部6及び右枠部16を意味する。左枠部6と右枠部16との形状は、互いに左右対称形状である。
導風体5は、外気をエンジンルーム8内に導入する通風口5cを有するハニカム形状をなす。導風体5は、樹脂材料による射出成形によって一体形成されている。
発光部材4,14は、フロントグリル22の裏面5b側であって意匠部を構成する枠状体21と背向する位置に配設されている。したがって、車両外部からの正面視において、発光部材4、14は視認不可能である。発光部材4,14は、導光体と光源とからなる。
導光体は、枠状体21を構成する左枠部6の裏面に配設されている左側導光体43と、右枠部16の裏面に配設されている右側導光体46とからなる。
左側導光体43及び右側導光体46は断面円形の筒状体であり、それぞれの配設される枠部の形状に沿って上端から下端に延びている。すなわち、左側導光体43と右側導光体46は中心線に対して線対称の形状をなす。
左側導光体43及び右側導光体46は、透光性を有する樹脂材料(例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等)からなり、射出成形により一体形成されている。
光源は、LED(Light Emitting Diode)を使用している。また光源は、左側上端部光源41と,左側下端部光源42と,右側上端部光源44と,右側下端部光源45とからなる。
左側導光体43の車幅方向(左右方向)に直交する上下方向において、上端部に左側上端部光源41が、下端部に左側下端部光源42がそれぞれ対向するように配設されている。そして、左側上端部光源41及び左側下端部光源42は、左側導光体43内に光を放射する。
右側導光体46の車幅方向(左右方向)に直交する上下方向において、上端部に右側上端部光源44が、下端部に右側下端部光源45がそれぞれ対向するように配設されている。そして、右側上端部光源44及び右側下端部光源45は、右側導光体46内に光を放射する。
光源は、バッテリ(図示せず)からハーネス(図示せず)や光源駆動回路(図示せず)を介して電力が供給されることにより光を放つ。
左側導光体43の上下端に配設された左側上端部光源41及び左側下端部光源42の放射光は、左側導光体43の上下両端面を入射面として左側導光体43内に入射され、左側導光体43内を長手方向に導光される。そして、導光された光は、透光性を有する左側導光体43の側面から左側導光体43の外部に向かって放射される。
右側導光体46の上下端に配設された右側上端部光源44及び右側下端部光源45の放射光は、右側導光体46の上下両端面を入射面として右側導光体46内に入射され、右側導光体46内を長手方向に導光される。そして、導光された光は、透光性を有する右側導光体46の側面から右側導光体46の外部に向かって放射される。
被照明部材は、導光体の光を反射させる反射材であり、左側被照明部材1と右側被照明部材11とからなる。被照明部材は樹脂材料を射出成形することで一体形成される板状体であり、左側被照明部材1は左枠部6の形状に倣った形状をなし、右側被照明部材11は右枠部16の形状に倣った形状をなす。また、左側被照明部材1と左枠部6は、射出成形により一体形成されており、右側被照明部材11と右枠部16は、射出成形により一体形成されている。
反射部は、左側反射部2と右側反射部12とからなる。また、反射面は、左側反射面2aと右側反射面12aとからなる。左側被照明部材1は、左側導光体43からの光を反射する左側反射面2aを備える左側反射部2を持つ。左側反射部2は、左側被照明部材1の導風体5側に位置し、正面視においてフロントグリル22の導風体5を介して視認可能な位置に配設されている。右側被照明部材11は、右側導光体46からの光を反射する右側反射面12aを備える右側反射部12を持つ。右側反射部12は、右側被照明部材11の導風体5側に位置し、正面視においてフロントグリル22の導風体5を介して視認可能な位置に配設されている。
図1及び図4に示すように、左側被照明部材1は左側導光体43よりもさらに車両内部側(図1において後方側)に位置し、左枠部6の形状に沿って配設されている。そして、左側被照明部材1は、自己の長手方向に直交する幅方向(図1において左右方向)において、左枠部6側の左端部1aが導風体5側の右端部1bよりも車両内部側(図1において後方側)に位置するよう、左右方向に対して傾斜して配設されている。すなわち、左側反射面12aを反射した光が、よりフロントグリルの外縁側である左枠部6に沿って車両外部に放射されるように配設されている。
図2及び図4に示すように、右側被照明部材11は右側導光体46よりもさらに車両内部側(図2において後方側)に位置し、右枠部16の形状に沿って配設されている。そして、右側被照明部材11は、自己の長手方向に直交する幅方向(図2において左右方向)において、右枠部16側の右端部11aが導風体5側の左端部11bよりも車両内部側(図において後方側)に位置するよう、左右方向に対して傾斜して配設されている。すなわち、右側反射部12を反射した光が、より右枠部16に沿って車両外部に放射されるように配設されている。
したがって、左側被照明部材1に照射された左側導光体43の光が左側反射面2aで反射することにより、車両外部の観察者は意匠部を構成する左枠部6の形状を視認することができる。また,右側被照明部材11に照射された右側導光体46の光が右側反射面12aで反射することにより、車両外部の観察者は意匠部を構成する右枠部16の形状を視認することができる。すなわち、車両外部の観察者は、左枠部6及び右枠部16の左右対称形状を確認することができる。
反射面は粗面7を有する。また、反射面の粗面7はシボ加工等の公知な方法によって形成されている。反射面が粗面7を有することにより、反射面は導光体からの光をより広く拡散させることが可能となる。したがって、観察者は、反射面からの反射光を車両外部のより広範囲の位置から視認可能となる。すなわち、フロントグリルの意匠性を向上させることに有利となる。
また、反射面が粗面7を有することにより、昼間等の明るい場所において、反射面に発光部材4、14が映り込み難くなる。したがって、発光部材4、14が反射面を介して観察者に視認可能となってしまうことを防止することが出来る。すなわち、フロントグリルの意匠性が損なわれない。よって、昼間等の明るい場所においてもフロントグリルの意匠性を向上させることが可能となる。
反射部の色は、黒色若しくは暗色又はフロントグリルの色と同色若しくは同系色からなる。本明細書において「暗色」とは、マンセル表色系(JISZ8721 三属性による色の表示方法)で表すことができ、例えばJISZ8721に準拠した標準色票との比較により定めることができる。「暗色」とは、例えば明度5未満の色のことを示している。好ましくは、明度3未満の色である。
また、本明細書において「同系色」とは、JISZ8729に規定されるL*a*b*表色系における色差が20以内の色のことを示している。好ましくは、色差が7以内の色である。
開口は、左側開口3及び右側開口13からなり、車両外部から導入された風を車両内部に導入させる。左側開口3は、左側反射部2よりも左枠部6側に位置する。当該実施形態において、左側開口3は左側被照明部材1の左端部1aに設けられている。右側開口13は、右側反射部12よりも右枠部16側に位置する。当該実施形態において、右側開口13は右側被照明部材11の右端部11aに設けられている。
以下、第1実施形態の間接発光フロントグリルAの作用を説明する。操作者によって電源をオン状態にさせることにより、光源に電力が供給される。光源に電力が供給されると、左側導光体43の上端部に配設された上部光源41は光を放射する。上部光源41からの放射光は、左側導光体43の上端面を入射面として左側導光体43内を長手方向(図において上下方向)に導光されながら、左側導光体43の側面から車両外部に向けて放射される。
また、同様に光源に電力が供給されると、左側導光体43の下端部に配設された下部光源42は光を放射する。下部光源42からの放射光は、左側導光体43の下端面を入射面として左側導光体43内を長手方向(図において上下方向)に導光されながら、左側導光体43の側面から外部に向けて放射される。こうして、左側導光体43は光を放射する。
左側導光体43から放射された光が左側被照明部材1の左側反射部2に到達すると、この光は左側反射部2の左側反射面2aによって反射させられる。ここで、左側導光体43は左端部1aが車両内部側(図1において後方側)、右端部1bが車両外部側(図1において前方側)に車幅方向に対して傾斜している。そして、左側反射部2の左側反射面2aは正面視によってフロントグリル22の導風体5を介して視認可能に位置している。さらに、左側被照明部材1は左枠部6の形状に倣った形状をなしている。したがって、左側導光体43から放射された光が左側被照明部材1の左側反射面2aを反射することにより、車両外部の観察者は意匠部を構成する左枠部6の形状をこの反射光によって視認することが出来る。すなわち、夜間等の暗い場所においても意匠部を構成する左枠部6の形状を観察者は認識することができる。
また、左側被照明部材1の反射光によって左枠部6の形状を認識させることと同様に、右側導光体46から放射された光が右側被照明部材11の右側反射面12aを反射することにより、車両外部の観察者は意匠部を構成する右枠部16の形状をこの反射光によって視認することが出来る。すなわち、夜間等の暗い場所においても意匠部を構成する右枠部16の形状を観察者は認識することができる。
以上によって当該実施形態の間接発光フロントグリルAによれば、夜間等の暗い場所においても車両外部の観察者に、意匠部を構成する左枠部6及び右枠部16の左右対称形状を認識させることができる。したがって、夜間等における暗い場所におけるフロントグリル22の意匠性を高めることができる。
当該実施形態の間接発光フロントグリルAの効果について説明する。当該実施形態の間接発光フロントグリルAでは、光源や導光体をフロントグリル22の導風体5に配設せず、車両外部からの正面視において視認不可能な位置に配設している。すなわち、フロントグリル22の通風口5cを塞ぐことが無く、フロントグリル22本来の目的である外気をエンジンルーム8内に導入させる機能を損なう虞も無い。また、昼間等の不灯火時に光源や導光体が見えることがないためフロントグリル22の見栄えを損ねることなく、夜間等の暗い場所における意匠性を高めることができる。したがって、フロントグリル22の本来の目的である導風機能を損ねることなくフロントグリル22の意匠性を高めることができる。
昼間等の不灯火時において、フロントグリル22内部は光が差し込みにくいため暗く、フロントグリル22内部の構造は通常見えにくくなっている。したがって、被照明部材の反射部は正面視において視認可能な位置に配設されているが、フロントグリル22内部に位置するため、車両外部から見えにくくなっている。さらに、被照明部材の反射部は、黒色若しくは暗色又はフロントグリルの色と同色若しくは同系色を呈する。よって、被照明部材の色が黒色若しくは暗色である場合には、被照明部材はフロントグリル22内部の暗さに同化するため、たとえ視認可能な位置に配設されていても被照明部材はさらに視認されにくくなる。
一方、被照明部材の色がフロントグリル22の色と同色若しくは同系色である場合には、被照明部材はフロントグリル22の一部として認識されるため、目立たない。すなわち、昼間等の不灯火時において、被照明部材がフロントグリルの意匠性を損ねることなく、一方で夜間等の暗い場所において被照明部材はフロントグリルの意匠性を高める。
当該実施形態の間接発光フロントグリルAでは、被照明部材のフロントグリル外縁側に左側開口3及び右側開口13を持つ。したがって、車両外部から車両内部に導入された外気を遮ることなく、左側開口3及び右側開口13を通じてエンジンルーム8内に外気を通すことができる。すなわち、フロントグリル22本来の目的である導風機能を損なう虞が無い。したがって、フロントグリル22の本来の目的である導風機能を損ねることなく、フロントグリル22の意匠性を高めることができる。
当該実施形態の間接発光フロントグリルAでは、被照明部材の反射部の反射面は粗面を有する。これにより、導光体からの放射光を反射面が車両外部に向かってより一層拡散させることができる。したがって、夜間等における暗い場所におけるフロントグリル22の意匠性をより高めることができる。
以上、本発明の一実施形態に係る間接発光フロントグリルを説明したが、本発明に係る間接発光フロントグリルAは上述した実施形態に限定されない。
たとえば、当該実施形態のフロントグリル22における導風体5の形状はハニカム形状に代えて、横格子のルーバ形状、縦格子のルーバ形状、縦横格子形状、斜め格子形状、組子形状、網形状等であってもよい。
当該実施形態の発光部材4,14及び被照明部材は、枠状体21の左枠部6と右枠部16に設けられているが、さらに上枠部26及び下枠部36を含む枠状体外縁全体に設けられても良い。
当該実施形態のフロントグリル22の形状に代えて、上枠部26が下枠部36よりも車幅方向に長い台形形状のフロントグリル、車幅方向に長く伸びた2つの楕円形状が並設されたフロントグリル、下方に円弧を持つ半円形状のフロントグリル等であってもよい。
当実施形態の発光部材4,14は、導光体43,46を用いて被照明部材1,11に光を照射しているが、導光体43,46を用いずに、枠状体21の裏面に複数個の光源を配設して被照明部材を照射する方法であってもよい。
当該実施形態の被照明部材では、被照明部材自身が傾斜して導光体からの光をフロントグリル外縁に向かって反射させるように配設されているが、これに代えて被照明部材の一部である反射部の反射面が傾斜平面を有するものであってもよく(図5A及び図5B)湾曲面を有するものであってもよい(図5C及び図5D)。これらの場合、被照明部材は左右方向に傾斜させずに導風体5と平行になるように配設されていてもよい。
当実施形態の反射部は、フロントグリル22の色と同色又は同系色であり、例えばフロントグリル22の枠状体21又は導風体5が銀色であれば、反射部の色は銀色、又は灰色等であることが望ましい。また、フロントグリル22の枠状体21又は導風体5が白色であれば、反射部の色は白色、又はクリーム色等であることが望ましい。
1:左側被照明部材 11:右側被照明部材 2:左側反射部 2a:左側反射面
12:右側反射部 12a:右側反射面 3:左側開口 13:右側開口
4、14:発光部材 5:導風体 5a:前面 5b:裏面 7:粗面
21:枠状体 22:フロントグリル

Claims (4)

  1. 車両前部に配設され意匠部を持つ前面と、前記前面と背向し車両内部に面する裏面と、を有するフロントグリルと、
    前記裏面側であって前記意匠部に背向する位置に配設される発光部材と、
    前記発光部材よりも前記車両内部側に位置し前記意匠部の形状に沿って配設される板状体の被照明部材と、を備え、
    前記被照明部材は、前記発光部材の光を反射する反射部を持ち、
    前記反射部は、正面視において前記フロントグリルを介して視認可能であり、かつ、黒色若しくは暗色又は前記フロントグリルの色と同色若しくは同系色を呈し、
    前記反射部よりも前記フロントグリルの外縁側に、車両外部から導入された風を前記車両内部に導入させる開口を有することを特徴とする間接発光フロントグリル。
  2. 前記フロントグリルは、外縁部である枠状体と前記枠状体によって囲まれている導風体からなり、
    前記意匠部は前記枠状体であり、
    前記被照明部材の前記反射部は、前記導風体と対向する位置に存在する請求項1に記載の間接発光フロントグリル。
  3. 前記反射部は、前記フロントグリルの外縁側に向かって光を反射する反射面を持つ請求項1又は2に記載の間接発光フロントグリル。
  4. 前記被照明部材の前記反射部は、粗面を持つ請求項1〜3の何れか一項に記載の間接発光フロントグリル。
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