JP2016068618A - 車両の後部車体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】リンク機構の作動によって格納される開閉式ルーフ等の被格納部材全体をコンパクトにして、被格納部材全体がまとめて移動する際の通過領域および被格納部材全体の重量を小さくすることができる、車両の後部車体構造の提供。
【解決手段】乗員室の上面を覆う開閉式ルーフと、開閉式ルーフが乗員室を覆っている状態において、開閉式ルーフの後方で開閉式ルーフの後端から離間して設けられるバックウィンドウと、開閉式ルーフおよびバックウィンドウを車体に対して揺動可能に連結するリンク機構と、乗員室の後方に設けられるとともに、開閉式ルーフおよびバックウィンドウを格納する格納室と、開閉式ルーフおよびバックウィンドウが乗員室を覆っている状態において、開閉式ルーフとバックウィンドウの間の離間部分を塞ぐ閉塞部材とを備え、閉塞部材は格納室に格納されないことを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、開閉式ルーフを備えたオープンカーの後部車体構造に関する。
従来、開閉ルーフ付車両(コンバーチブルタイプのオープンカー)が開発されており、その例が特許文献1に開示されている。
図13,14に示されるように、特許文献1に記載の車両100は、フロントルーフパネル101と、ミドルルーフパネル102と、バックウィンドウ103と、デッキリッド104とを備えている。フロントルーフパネル101、ミドルルーフパネル102、およびバックウィンドウ103(以下、これらの部材をまとめて「フロントルーフパネル101等」と称する)は、図外のリンク機構(以下、「第1リンク機構」と称する)を介して互いに連結されるとともに車体にも連結されている。フロントルーフパネル101等は、第1リンク機構の作動により、車室105を覆う使用位置(図13の実線参照)と、格納室106に格納されて車室105を開放する格納位置(図14の二点鎖線参照)との間で位置変更される。図13に示されるように、使用位置において、フロントルーフパネル101の後端にミドルルーフパネル102の前端が接続され、ミドルルーフパネル102の後側の縁部にバックウィンドウ103の前側の縁部が接続される。
デッキリッド104は、第1リンク機構とは別のリンク機構(図示略。以下、「第2リンク機構」と称する)を介して車体に連結されている。デッキリッド104は、第2リンク機構の作動により、格納室106の上端開口の一部を覆う定位置(図13,14参照)と、その定位置に対して後方の斜め上方に退避して格納室106の上端開口を開放する退避位置(図13の二点鎖線参照)との間で位置変更される。
ここで、フロントルーフパネル101等が車室105を覆う状態から車室105を開放する状態へ切り換わるときの、フロントルーフパネル101等およびデッキリッド104の動作について説明する。
まず、デッキリッド104が、第2リンク機構の作動によって、図13に実線で示す定位置から二点鎖線で示す退避位置へ移動して、格納室106の上端開口を開放する。これと同時に、フロントルーフパネル101等が、第1リンク機構の作動によって姿勢を変えながら後方へ移動する(図13の二点鎖線参照)。
フロントルーフパネル101等は、第1リンク機構がさらに作動することによって、図14に二点鎖線で示すように、上下方向に互いに重なり合った状態で、格納室106に格納される。
フロントルーフパネル101等が格納室106に格納された後に、デッキリッド104が、第2リンク機構の作動によって、退避位置から格納室106の一部を閉塞する定位置へ移動する。これにより、車室105が開放状態となる。
以上説明したように、特許文献1に記載の車両100によれば、デッキリッド104を退避位置へ移動させることにより、フロントルーフパネル101等(フロントルーフパネル101、ミドルルーフパネル102、およびバックウィンドウ103)をまとめて格納室106に格納することができる。
特開2007−261412号公報
しかしながら、特許文献1に記載の自動車100においては、フロントルーフパネル101、ミドルルーフパネル102、およびバックウィンドウ103の全てが同時に移動して格納室106にまとめて格納されるため、これら被格納部材全体が大きくなり、被格納部材が格納される際に被格納部材全体が通過する空間的な領域が大きくなる。その一方で、格納室106の大きさ、格納室106の開口部の形状や大きさにはレイアウト上の制約があるため、被格納部材のデザインの自由度を確保し難いという問題がある。また、被格納部材全体の重量が大きくなり、その移動速度を向上させ難いという問題もある。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたもので、リンク機構の作動によって格納される開閉式ルーフ等の被格納部材全体をコンパクトにして、被格納部材全体がまとめて移動する際の通過領域および被格納部材全体の重量を小さくすることができる、車両の後部車体構造の提供を目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、乗員室の上面を覆う開閉式ルーフと、前記開閉式ルーフが前記乗員室を覆っている状態において、当該開閉式ルーフの後方で当該開閉式ルーフの後端から離間して設けられるバックウィンドウと、前記開閉式ルーフおよび前記バックウィンドウを車体に対して揺動可能に連結するリンク機構と、前記乗員室の後方に設けられるとともに、前記開閉式ルーフおよび前記バックウィンドウを格納する格納室と、前記開閉式ルーフおよび前記バックウィンドウが前記乗員室を覆っている状態において、前記開閉式ルーフと前記バックウィンドウの間の離間部分を塞ぐ閉塞部材とを備え、前記閉塞部材は前記格納室に格納されないことを特徴とする、車両の後部車体構造を提供する。
本発明によれば、閉塞部材は格納室に格納されないので、格納室に格納される被格納部材全体がコンパクトとなり、被格納部材全体の通過領域を小さくすることができるとともに、被格納部材全体の重量を小さくすることができる。被格納部材全体がコンパクトになることにより、格納室を小さくすることができ、車両部品のレイアウトの自由度を高めることができる。また、被格納部材全体の通過領域が小さくなることにより、格納室の開口部や当該開口部を開閉するデッキリッドに被格納部材が干渉しにくくなり、被格納部材のデザインの自由度を高めることができる。また、被格納部材全体の重量が小さくなることにより、被格納部材全体を移動させるときの移動速度を向上させることができる。これにより、短時間でルーフの開放および閉鎖を行うことができ、ユーザにとって使い勝手のよい開閉式ルーフとなる。
本発明においては、前記閉塞部材は、前記開閉式ルーフの後端と前記バックウィンドウの上端との間の離間部分を塞ぐリアヘッダと、当該リアヘッダの車幅方向両端部から下方へ延出する左右一対のリアピラーとを有することが好ましい。
この構成によれば、左右リアピラーを格納室に格納しないので、当該両リアピラーを格納するために必要な車幅方向長さを短縮することができ、被格納部材全体が車幅方向においてコンパクトになる。これにより、格納室を車幅方向において小さくすることができ、車両部品のレイアウトの自由度を高めることができる。また、被格納部材全体の通過領域が車幅方向において小さくなるので、格納室の開口部に被格納部材が干渉しにくくなり、被格納部材のデザインの自由度をさらに高めることができる。
本発明においては、前記開閉式ルーフ、前記閉塞部材、および前記バックウィンドウが前記乗員室を覆うルーフ閉鎖状態と、前記開閉式ルーフおよび前記バックウィンドウが前記ルーフ格納室に格納されたルーフ開放状態とにおいて前記格納室の開口部を覆い、前記ルーフ閉鎖状態と前記ルーフ開放状態の間の移行時には前記開口部を開放するように揺動可能に支持されたデッキリッドを備え、前記閉塞部材は、前記デッキリッドの一部として形成されていることが好ましい。
この構成によれば、ルーフ閉鎖状態とルーフ開放状態の間の移行時には、デッキリッドはルーフ格納室の開口部を開放するように移動する。閉塞部材はデッキリッドの一部として形成されているため、開閉式ルーフおよびバックウィンドウの移動の際にこれらが閉塞部材に干渉するのを防止することができる。また、デッキリッドを揺動させると閉塞部材が揺動するので、デッキリッドを揺動させる機構とは別に閉塞部材を揺動させる機構を設ける必要がない。
本発明においては、前記閉塞部材を車体に対して揺動可能に連結する閉塞部材用リンク機構を備え、前記閉塞部材用リンク機構の作動により前記閉塞部材が前記開閉式ルーフおよび前記バックウィンドウと干渉しない位置への退避動作を開始した後に、前記リンク機構の作動によって前記開閉式ルーフおよび前記バックウィンドウが移動することが好ましい。
この構成によれば、閉塞部材が開閉式ルーフおよびバックウィンドウと干渉しない位置への退避動作を開始した後に、開閉式ルーフおよびバックウィンドウが移動するので、開閉式ルーフおよびバックウィンドウの移動の際にこれらが閉塞部材に干渉するのを防止することができ、開閉式ルーフ、バックウィンドウ、および閉塞部材の設計の自由度を向上させることができる。
本発明によれば、リンク機構の作動によって格納される開閉式ルーフ等の被格納部材全体をコンパクトにして、被格納部材全体がまとめて移動する際の通過領域および被格納部材全体の重量を小さくすることができる。
本発明の実施形態に係る車両の後部車体構造を示す側面図であり、開閉式ルーフの閉鎖状態における後部車体構造を示す図である。 図1に示す後部車体構造を車両の斜め後方から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両の後部車体構造を示す側面図であり、開閉式ルーフの閉鎖状態から解放状態に移行するときの後部車体構造(ルーフ格納前)を示す図である。 図3に示す後部車体構造を車両の斜め後方から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両の後部車体構造を示す側面図であり、開閉式ルーフの閉鎖状態から解放状態に移行するときの後部車体構造(ルーフ格納後)を示す図である。 本発明の実施形態に係る車両の後部車体構造を示す側面図であり、開閉式ルーフの開放状態における後部車体構造を示す図である。 図6に示す後部車体構造を車両の斜め後方から見た斜視図である。 本発明の実施形態における格納室およびトランク室の位置を示す図である。 本発明の実施形態に係る後部車体構造を有する車両の全体を示す平面図であり、開閉式ルーフの閉鎖状態における車両を示す図である。 図9におけるデッキリッドおよびバックウィンドウを後方から見た図である。 本発明の実施形態における第1リンク機構の一例を示す図であり、開閉式ルーフの閉鎖状態および開放状態における第1リンク機構を示す図である。 本発明の実施形態における第1リンク機構の一例を示す図であり、開閉式ルーフの閉鎖状態と開放状態の間の移行時における第1リンク機構を示す図である。 従来の車両の後部車体構造(特許文献1)を示す側面図であり、フロントルーフパネル、ミドルルーフパネル、およびバックウィンドウが使用位置に配置された状態を示す側面図である。 従来の車両の後部車体構造(特許文献1)を示す側面図であり、フロントルーフパネル、ミドルルーフパネル、およびバックウィンドウが格納位置に配置された状態を示す側面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい実施形態について詳述する。
本発明の実施形態に係る車両の後部車体構造1について、図1〜12を参照しつつ説明する。
以下の説明において、「前後方向」とは車両の前後方向を意味する。
後部車体構造1は、開閉式ルーフ2を備えたオープンカーの後部車体構造である。
後部車体構造1は、開閉式ルーフ2と、ルーフ格納室3(図8参照)と、デッキリッド4と、トランク室5(図8参照)と、トランクリッド6と、第1リンク機構7(図3〜5,11、12参照)と、第2リンク機構10(図3,4参照)とを備えている。
開閉式ルーフ2は、乗員室9を覆うルーフ閉鎖状態(図1,2参照)と、ルーフ格納室3に格納されて乗員室9を解放するルーフ開放状態(図6および7)との間で変位可能に車体に支持されている。
開閉式ルーフ2は、ハードトップタイプのルーフである。開閉式ルーフ2は、フロントルーフ21と、ミドルルーフ22とを有する。
フロントルーフ21は、乗員室9の上方を覆うルーフである。
ミドルルーフ22は、ルーフ閉鎖状態において、フロントルーフ21の後側に連設されるルーフである。
ルーフ閉鎖状態において、ミドルルーフ22の後側には、デッキリッド4の構成要素である板状のリアヘッダ24が連設され、さらに、リアヘッダ24の下方にはバックウィンドウ25(図2参照)が連設されている。すなわち、ルーフ閉鎖状態において、バックウィンドウ25は、ミドルルーフ22の後方でミドルルーフ22の後端から離間して設けられる。リアヘッダ24は、ルーフ閉鎖状態において、ミドルルーフ22とバックウィンドウ25の間の離間部分を塞ぐとともに、乗員室9の後部を覆う。
フロントルーフ21と、ミドルルーフ22と、リアヘッダ24と、バックウィンドウ25は、ルーフ閉鎖状態においては、図外のシール部材を介して互いに密着している(図1,2参照)。一方、フロントルーフ21と、ミドルルーフ22と、リアヘッダ24と、バックウィンドウ25は、ルーフ開放状態においては、互いに分離された状態になる(図6参照)。詳しくは後述する。
フロントルーフ21と、ミドルルーフ22と、バックウィンドウ25は、第2リンク機構10を介して相互に連結されるとともに、第2リンク機構10を介して車体に連結されている。リアヘッダ24は、第2リンク機構10には連結されていない。
ルーフ格納室3(図8参照)は、乗員室9と、乗員室9の後方に設けられたトランク室5の間に設けられる。ルーフ格納室3は、開閉式ルーフ2(フロントルーフ21およびミドルルーフ22)と、バックウィンドウ25とを格納する区画である。フロントルーフ21と、ミドルルーフ22と、バックウィンドウ25は、図5,6に破線で示されるように、上下方向に重なった状態で格納される。
デッキリッド4は、ルーフ格納室3の開口部3a(図8参照)を開閉可能に覆う。デッキリッド4は、ベース部41と、隆起部42と、リアヘッダ24と、ハイマウントストップランプ43とを備えている(図2,9参照)。
ベース部41は、平面視で台形状をなす板状部分であり、前部が後部よりも車幅方向の長さが短くなっている(図2,9参照)。ベース部41の車幅方向中央部の上面には、ハイマウントストップランプ43が設けられている。
隆起部42は、ベース部41の左端(車幅方向の一端)および右端(車幅方向の他端)に一体に設けられている。隆起部42は、ベース部41に対して上方に突出するとともに前後方向に延びている。
隆起部42は、車両側方から見て三角形状をなしている。すなわち、隆起部42の上縁42aが前部から後部にかけて斜め下向きに傾斜し、隆起部42の下端部42bが略水平方向に延びていることにより、隆起部42が側面視で三角形状に形成されている。上縁42aおよび下端部42bは、それぞれ、上側に凸の若干の丸みを帯びている。その三角形の前側部分(図5参照)には、後側に向かって切り欠かれた切欠部42cが形成されており、この切欠部42cにクォータウィンドウ8が設けられている。
切欠部42cは、ルーフ閉鎖状態およびルーフ開放状態において、車両の側方から見て、前上がりに傾斜するバックウィンドウ25の上端部よりも後方へ延在している。ルーフ閉鎖状態において、隆起部42の上縁部42aの傾斜の方が、バックウィンドウ25の傾斜よりも緩い。これにより、バックウィンドウ25の側辺部の後方に、隆起部42の車幅方向内側の側面を構成する側面視で三角形状の壁部(以下、「車幅方向内側壁42d」と称する)が形成される(図2,4,7,9,10参照)。この車幅方向内側壁42dは、ハイマウントストップランプ43と切欠部42cの間に介在している。
隆起部42の後端部は、ベース部41の後端部よりも後方へ突出している(図2,9参照)。この後方への突出部分は、その車幅方向および上下方向の寸法(幅と高さ)が共に後方側ほど小さくなるように後ろ窄まり状に形成されている。
車幅方向一端側の隆起部42(以下、「左側の隆起部42」と称する)の上端部(上縁42aの上端部)と、他端側の隆起部42(以下、「右側の隆起部42」と称する)の上端部は、リアヘッダ24を介して連結されている。左側の隆起部42、リアヘッダ24、および右側の隆起部42は一体に形成されている。
左側の隆起部42は、左側のリアピラーとしての機能を有している。また、右側の隆起部42は、右側のリアピラーとしての機能を有している。
なお、リアヘッダ24は、隆起部42の下端部より上側のいずれかの位置に連結されていればよく、必ずしも上端部に連結されていなくてもよい。
左側の隆起部42、右側の隆起部42、リアヘッダ24、およびベース部41によって囲まれる四角形状の領域が、バックウィンドウ25が臨む開口部44を形成する(図2,4参照)。
左側の隆起部42および右側の隆起部42は、開口部44および切欠部42cに近づくにつれて平面視で車幅方向内側へ次第に拡張する形状を有する(図9参照)。
左側の隆起部42および右側の隆起部42は、開口部44の側方において、上端部から下端部へ近づくにつれて、後方から見て車幅方向内側に次第に拡張する形状を有する(図10参照)。
第1リンク機構7(図11,12参照)は、ルーフ格納室3内の車幅方向両端部(左端部および右端部)にそれぞれ設けられている。第1リンク機構7は、デッキリッド4の底部とルーフ格納室3の側部(例えば側壁)とを連結する。第1リンク機構7は、隆起部42の前部寄りの箇所を支持する。
第1リンク機構7は、モータ71を駆動源としてデッキリッド4を揺動させる機構である。第1リンク機構7は、4節リンク機構である。第1リンク機構7は、図11,12に示されるように、ベースであるメインブラケット72と、デッキリッド4に固定されたリッドブラケット73と、メインブラケット72およびリッドブラケット73に両端が枢支連結されていて第1リンク機構7を作動させる原動レバー74と、メインブラケット72およびリッドブラケット73に両端が枢支連結されていてデッキリッド4の揺動範囲および揺動の動きを規制する従動レバー75とを備えている。原動レバー74と従動レバー75は、互いに略平行となっている。メインブラケット72は、ルーフ格納室3の側壁に固定されることにより、車体に固定されている。
モータ71の駆動力は、ピニオン77およびセクタギア76を介して原動レバー74に伝達される。図11に示される状態から、モータ71が正方向に回転すると、原動レバー74がその回転駆動力を受けて、原動レバー74および従動レバー75が立ち上がるように回動し、その立ち上がり動作に連動してリッドブラケット73が矢印Aの方向に移動する(図11,12参照)。この移動により、リッドブラケット73に固定されたデッキリッド4は、後方に移動しつつ上昇し、ルーフ格納室3の開口部3aに対して後方斜め上に位置した状態に変位する。この変位により、開閉式ルーフ2およびバックウィンドウ25の移動時にこれらがデッキリッド4と干渉することが防止される。
デッキリッド4が開口部3aの後方斜め上に位置した後、モータ71が逆方向に回転すると、原動レバー74がその回転駆動力を受けて、原動レバー74および従動レバー75が倒れるように回動し、その倒れ動作に連動してリッドブラケット73が矢印Bの方向に移動する(図12参照)。この移動により、リッドブラケット73に固定されたデッキリッド4は、ルーフ格納室3の開口部3aを覆い、開口部3aを閉じることができる。
第2リンク機構10(図3,4参照)は、ルーフ格納室3内の車幅方向両端部(左端部および右端部)にそれぞれ設けられている。左側の第2リンク機構10は、フロントルーフ21、ミドルルーフ22、およびバックウィンドウ25のそれぞれの左端部とルーフ格納室3の左側の側部(例えば側壁)とを連結する。また、右側の第2リンク機構10は、フロントルーフ21、ミドルルーフ22、およびバックウィンドウ25のそれぞれの右端部とルーフ格納室3の右側の側部(例えば側壁)とを連結する。
第2リンク機構10は、図外のモータによって駆動される。ルーフ閉鎖状態からルーフ開放状態へ移行する際には、第2リンク機構10は、デッキリッド4が開閉式ルーフ2およびバックウィンドウ25と干渉しない位置への退避動作を開始した後に(図3参照)、モータの正方向の回転によってミドルルーフ22、バックウィンドウ25、フロントルーフ21の開放動作を行う。具体的には、モータの正方向の回転により、第2リンク機構10は、開閉式ルーフ2のフロントルーフ21およびミドルルーフ22、バックウィンドウ25を後方へ回動しつつ、ミドルルーフ22、バックウィンドウ25、フロントルーフ21を順に下から重ねた状態でルーフ格納室3に格納する(図5参照)。
一方、ルーフ開放状態からルーフ閉鎖状態へ移行する際には、第2リンク機構10は、デッキリッド4が開閉式ルーフ2およびバックウィンドウ25と干渉しない位置への退避動作を開始した後に(図5参照)、モータの逆方向の回転によってミドルルーフ22、バックウィンドウ25、フロントルーフ21の閉鎖動作を行う。具体的には、モータの逆方向の回転により、第2リンク機構10は、フロントルーフ、ミドルルーフ22、およびバックウィンドウ25を前方へ回動させて、フロントルーフ21とミドルルーフ22を連設状態とし、ミドルルーフ22の後端から後方へ離間した位置にバックウィンドウ25を移動させる(図3参照)。その離間距離は、リアヘッダ24の車両前後方向の長さである。
トランク室5は、ルーフ格納室3の後方において、トランクリッド6の下方に設けられる。トランク室5は、荷物を格納する区画である。
トランクリッド6は、トランク室5の開口部5a(図8参照)を開閉可能に覆う。トランクリッド6は、その前端部が図外のヒンジを介して車体に回動可能に取り付けられている。
次に、開閉式ルーフ2およびデッキリッド4の動作について説明する。
開閉式ルーフ2が乗員室9を覆う状態(ルーフ閉鎖状態)から乗員室9を解放する状態(ルーフ開放状態)への切換え動作について説明する。
図1,2に示されるように開閉式ルーフ2が乗員室9を覆った状態では、デッキリッド4が開口部3aを覆っている。この状態では、リアヘッダ24はミドルルーフ22の後側に連設され、デッキリッド4の開口部44にはバックウィンドウ25が臨んでいる。デッキリッド4の開口部44の周縁とバックウィンドウ25の周縁部の間は、図外のシール部材によってシールされている。また、原動レバー74および従動レバー75は互いに略平行でかつ倒れた状態であり、第1リンク機構7は折り畳まれている(図11参照)。
このルーフ閉鎖状態において、ユーザが運転席近くに設けられた図外のルーフ開ボタンを押すと、モータ71が正方向に回転し、第1リンク機構7の原動レバー74および従動レバー75が立ち上がっていく(図12参照)。この立ち上がり動作に応じて、デッキリッド4が、開口部3aの後方斜め上へ変位する(図3,4参照)。
デッキリッド4が開口部3aの後方斜め上へ変位する際、リアヘッダ24がミドルルーフ22から外れるとともに、バックウィンドウ25が開口部44から外れ、デッキリッド4がフロントルーフ21、ミドルルーフ22、およびバックウィンドウ25から離れていく(図3,4参照)。
次に、開閉式ルーフ2に連結された第2リンク機構10がモータによって駆動される。第2リンク機構10の動作に応じて、開閉式ルーフ2のフロントルーフ21およびミドルルーフ22と、バックウィンドウ25とが後方へ回動しつつ、ミドルルーフ22、バックウィンドウ25、フロントルーフ21の順に下から重ねられる。そして、ミドルルーフ22、バックウィンドウ25、フロントルーフ21は、互いに重ねられた状態で、ルーフ格納室3に格納される(図5参照)。
次に、モータ71が逆方向に回転し、第1リンク機構7の原動レバー74および従動レバー75が倒れる(図11参照)。この倒れ動作に応じて、デッキリッド4が、開口部3aを覆う(開口部3aを閉じる)(図6,7参照)。原動レバー74および従動レバー75は互いに略平行でかつ倒れた状態となり、第1リンク機構7は折り畳まれた状態に戻る(図11参照)。
なお、ルーフ開放状態からルーフ閉鎖状態への切換え動作は、上記の切換え動作(ルーフ閉鎖状態からルーフ開放状態)とは逆の順序で行われる。つまり、図6,7に示すルーフ開放状態から、図5に示す状態へ移行し、次いで図3,4に示す状態へ移行し、次いで図1,2に示すルーフ閉鎖状態へ移行する。
以上説明したように、本実施形態によれば、デッキリッド4は、車両前後方向に延びる隆起部42を有するため、スポーティな外観を醸し出して、車体後部のデザインを意匠性に優れたものとすることができる。また、リアヘッダ24および隆起部42はルーフ格納室3に格納されないので、ルーフ格納室3に格納される被格納部材全体(フロントルーフ21、ミドルルーフ22、およびバックウィンドウ25)がコンパクトとなり、被格納部材全体の通過領域を小さくすることができるとともに、被格納部材全体の重量を小さくすることができる。特に、隆起部42はリアピラーの機能を有しており、リアピラーは車幅方向に大きいものなので、これを格納しないことで、当該両リアピラーを格納するために必要な車幅方向長さを短縮することができ、被格納部材全体の車幅方向におけるコンパクト化を確実に達成することができる。被格納部材全体がコンパクトになることにより、ルーフ格納室3を小さくすることができ、車両部品のレイアウトの自由度を高めることができる。また、被格納部材全体の通過領域が小さくなることにより、ルーフ格納室3の開口部3aや当該開口部3aを開閉するデッキリッド4に被格納部材が干渉しにくくなり、被格納部材のデザインの自由度を高めることができる。また、被格納部材全体の重量が小さくなることにより、被格納部材全体を移動させるときの移動速度を向上させることができる。これにより、短時間でルーフの開放および閉鎖を行うことができ、ユーザにとって使い勝手のよい開閉式ルーフとなる。
また、ルーフ閉鎖状態とルーフ開放状態の間の移行時には、デッキリッド4はルーフ格納室3の開口部3aを開放するように移動する。リアヘッダ24および隆起部42はデッキリッド4の一部として形成されているため、開閉式ルーフ2およびバックウィンドウ25の移動の際にこれらがリアヘッダ24および隆起部42に干渉するのを防止することができる。また、デッキリッド4を揺動させるとリアヘッダ24および隆起部42が揺動するので、デッキリッド4を揺動させる第1リンク機構7とは別にリアヘッダ24および隆起部42を揺動させる機構を設ける必要がない。
また、ルーフ閉鎖状態とルーフ開放状態の間の移行時には、デッキリッド4はルーフ格納室3の開口部3aを開放するように移動する。リアヘッダ24および隆起部42はデッキリッド4の一部として形成されているため、開閉式ルーフ2およびバックウィンドウ25の移動の際にこれらがリアヘッダ24および隆起部42に干渉するのを防止することができる。また、第1リンク機構7の作動よってリアヘッダ24および隆起部42を移動させることができるので、リアヘッダ24および隆起部42を移動させるための移動機構を第1リンク機構7とは別に設ける必要がない。
また、リアヘッダ24および隆起部42が開閉式ルーフ2およびバックウィンドウ25と干渉しない位置への退避動作を開始した後に、開閉式ルーフ2およびバックウィンドウ25が移動するので、開閉式ルーフ2およびバックウィンドウ25の移動の際にこれらがリアヘッダ24および隆起部42に干渉するのを防止することができ、開閉式ルーフ2、バックウィンドウ25、リアヘッダ24、および隆起部42の設計の自由度を向上させることができる。
なお、第1リンク機構7は、原動レバー74および従動レバー75が立ち上がるにつれて、リッドブラケット73の原動レバー74側が次第に従動レバー75側よりも上に変位する(リッドブラケット73が原動レバー74側から従動レバー75側にかけて斜め下向きに傾斜する)ように構成されてもよい。この場合には、デッキリッド4が開口部3aの後方斜め上へ位置したときに、デッキリッド4と開口部3aの距離が、従動レバー75側よりも原動レバー74側で大きくなり、開閉式ルーフ2の開口部3aへの挿入が容易となる。
また、開閉式ルーフ2とバックウィンドウ25をまとめて左右一対の第2リンク機構10で移動させることに代えて、開閉式ルーフ2を移動させる左右一対の第2リンク機構10と、バックウィンドウ25を移動させる左右一対の第2リンク機構10とを別々に設けてもよい。また、フロントルーフ21を移動させる左右一対の第2リンク機構10と、ミドルルーフ22を移動させる左右一対の第2リンク機構10と、バックウィンドウ25を移動させる左右一対の第2リンク機構10とを別々に設けてもよい。
1 車両の後部車体構造
2 開閉式ルーフ
21 フロントルーフ
22 ミドルルーフ
23 バックルーフ
24 リアヘッダ
25 バックウィンドウ
3 ルーフ格納室
4 デッキリッド
41 ベース部
42 隆起部
42a 上縁
42b 下端部
42c 切欠部
42d 車幅方向内側壁
43 ハイマウントストップランプ
5 トランク室
6 トランクリッド
7 第1リンク機構
71 モータ
72 メインブラケット
73 リッドブラケット
74 原動レバー
75 従動レバー
76 セクタギア
77 ピニオン
8 クォータウィンドウ
9 乗員室
10 第2リンク機構

Claims (4)

  1. 乗員室の上面を覆う開閉式ルーフと、
    前記開閉式ルーフが前記乗員室を覆っている状態において、当該開閉式ルーフの後方で当該開閉式ルーフの後端から離間して設けられるバックウィンドウと、
    前記開閉式ルーフおよび前記バックウィンドウを車体に対して揺動可能に連結するリンク機構と、
    前記乗員室の後方に設けられるとともに、前記開閉式ルーフおよび前記バックウィンドウを格納する格納室と、
    前記開閉式ルーフおよび前記バックウィンドウが前記乗員室を覆っている状態において、前記開閉式ルーフと前記バックウィンドウの間の離間部分を塞ぐ閉塞部材とを備え、
    前記閉塞部材は前記格納室に格納されないことを特徴とする、車両の後部車体構造。
  2. 前記閉塞部材は、前記開閉式ルーフの後端と前記バックウィンドウの上端との間の離間部分を塞ぐリアヘッダと、当該リアヘッダの車幅方向両端部から下方へ延出する左右一対のリアピラーとを有することを特徴とする、請求項1に記載の車両の後部車体構造。
  3. 前記開閉式ルーフ、前記閉塞部材、および前記バックウィンドウが前記乗員室を覆うルーフ閉鎖状態と、前記開閉式ルーフおよび前記バックウィンドウが前記ルーフ格納室に格納されたルーフ開放状態とにおいて前記格納室の開口部を覆い、前記ルーフ閉鎖状態と前記ルーフ開放状態の間の移行時には前記開口部を開放するように揺動可能に支持されたデッキリッドを備え、
    前記閉塞部材は、前記デッキリッドの一部として形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の車両の後部車体構造。
  4. 前記閉塞部材を車体に対して揺動可能に連結する閉塞部材用リンク機構を備え、
    前記閉塞部材用リンク機構の作動により前記閉塞部材が前記開閉式ルーフおよび前記バックウィンドウと干渉しない位置への退避動作を開始した後に、前記リンク機構の作動によって前記開閉式ルーフおよび前記バックウィンドウが移動することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の車両の後部車体構造。
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