JP2016066059A - 広角レンズ系及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型でありながら、大口径、かつ高性能な広角レンズ系を提供する。【解決手段】物体側から像側へと順に、第1レンズ群G1と、開口絞りAと、正のパワーを有する第2レンズ群G2と、を備える。第1レンズ群は、物体側から像側へと順に、少なくとも、物体側に凸形状を構成し、負のパワーを有するメニスカス形状の第1レンズ素子L1と、物体側に凸形状を構成し、負のパワーを有するメニスカス形状の第2レンズ素子L2と、像側に凹形状を構成し、負のパワーを有する第3レンズ素子L3と、後続レンズ素子と、を含む。第2レンズ素子は非球面で構成され、次の条件式(1)を満足する。0.3<(R21−R22)/(R21+R22)<0.8・・・(1)、ここで、R21:第2レンズ素子の物体側の近軸曲率半径、R22:第2レンズ素子の像側の近軸曲率半径である。【選択図】図1

Description

本開示は、車載カメラ、監視カメラ等の撮像装置に用いられる広角レンズ系、及び、広角レンズ系を有する撮像装置に関する。
特許文献1は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ素子、負のパワーを有する第2レンズ素子、正のパワーを有する第3レンズ素子、正のパワーを有する接合レンズを備えた4群5枚構成の超広角レンズ系を開示している。
特開2009−63877号公報
本開示は、小型でありながら、大口径、かつ高性能な広角レンズ系を提供することを目的とする。
広角レンズ系は、物体側から像側へと順に、第1レンズ群と開口絞りと正のパワーを有する第2レンズ群とを備える。第1レンズ群は物体側から像側へと順に、少なくとも、物体側に凸形状を構成し、負のパワーを有するメニスカス形状の第1レンズ素子と、物体側に凸形状を構成し、負のパワーを有するメニスカス形状の第2レンズ素子と、像側に凹形状を構成し、負のパワーを有する第3レンズ素子と、後続レンズ素子と、を含む。第2レンズ素子は非球面で構成され、第2レンズ素子は、次の条件式を満足する。
0.3<(R21−R22)/(R21+R22)<0.8
ここで、R21:第2レンズ素子の物体側の近軸曲率半径、R22:第2レンズ素子の像側の近軸曲率半径である。
本開示によれば、小型でありながら、大口径、かつ高性能な広角レンズ系を提供することができる。
実施の形態1に係る広角レンズ系のレンズ配置図 実施の形態1に係る広角レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差(球面収差)図 実施の形態1に係る広角レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差(非点収差)図 実施の形態2に係る広角レンズ系のレンズ配置図 実施の形態2に係る広角レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差(球面収差)図 実施の形態2に係る広角レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差(非点収差)図 実施の形態3に係る広角レンズ系のレンズ配置図 実施の形態3に係る広角レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差(球面収差)図 実施の形態3に係る広角レンズ系の無限遠合焦状態の縦収差(非点収差)図 実施の形態1に係る広角レンズ系を適用した監視カメラの概略構成図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者らは、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
図1、3、5は、各々実施の形態1〜3に係る広角レンズ系のレンズ配置図であり、いずれも無限遠合焦状態を表している。各図において、特定の面に付されたアスタリスク*は、該面が非球面であることを示している。また各図において、最も右側に記載された線分は、撮像素子の像面Sの位置を表す。
(広角レンズ系の構成)
図1は、実施の形態1に係る広角レンズ系10を表している。広角レンズ系10は、図1に示すように、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1と、開口絞りAと、正のパワーを有する第2レンズ群G2と、平行平板Pと、で構成される。
第1レンズ群G1は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ素子L1と、負のパワーを有する第2レンズ素子L2と、負のパワーを有する第3レンズ素子L3と、正のパワーを有する第4レンズ素子L4と、で構成される。
第2レンズ群G2は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第5レンズ素子L5と、正のパワーを有する第6レンズ素子L6と、正のパワーを有する第7レンズ素子L7と、正のパワーを有する第8レンズ素子L8と、負のパワーを有する第9レンズ素子L9と、で構成される。第5レンズ素子L5と、第6レンズ素子L6は、接着剤等で接着される接合レンズである。第8レンズ素子L8と、第9レンズ素子L9は、接着剤等で接着される接合レンズである。
第1レンズ群G1のレンズ素子について説明する。第1レンズ素子L1は、物体側に凸形状を有するメニスカスレンズである。第2レンズ素子L2は、物体側に凸形状を有するメニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第3レンズ素子L3は、両凹レンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第4レンズ素子L4は、両凸レンズである。
第2レンズ群G2のレンズ素子について説明する。第5レンズ素子L5は、両凹レンズである。第6レンズ素子L6は、両凸レンズである。第7レンズ素子L7は、両凸レンズである。第8レンズ素子L8は、両凸レンズである。第9レンズ素子L9は、物体側に凹形状を有するメニスカスレンズである。
図3は、実施の形態2に係る広角レンズ系20を表している。広角レンズ系20は、図3に示すように、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1と、開口絞りAと、正のパワーを有する第2レンズ群G2と、平行平板Pと、で構成される。
第1レンズ群G1は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ素子L1と、負のパワーを有する第2レンズ素子L2と、負のパワーを有する第3レンズ素子L3と、正のパワーを有する第4レンズ素子L4と、で構成される。
第2レンズ群G2は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第5レンズ素子L5と、正のパワーを有する第6レンズ素子L6と、正のパワーを有する第7レンズ素子L7と、負のパワーを有する第8レンズ素子L8と、正のパワーを有する第9レンズ素子L9と、で構成される。第5レンズ素子L5と、第6レンズ素子L6は、接着剤等で接着される接合レンズである。第7レンズ素子L7と、第8レンズ素子L8は、接着剤等で接着される接合レンズである。
第1レンズ群G1のレンズ素子について説明する。第1レンズ素子L1は、物体側に凸形状を有するメニスカスレンズである。第2レンズ素子L2は、物体側に凸形状を有するメニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第3レンズ素子L3は、両凹レンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第4レンズ素子L4は、両凸レンズである。
第2レンズ群G2のレンズ素子について説明する。第5レンズ素子L5は、物体側に凸形状を有するメニスカスレンズである。第6レンズ素子L6は、両凸レンズである。第7レンズ素子L7は、両凸レンズである。第8レンズ素子L8は、像側に凸形状を有するメニスカスレンズである。第9レンズ素子L9は、両凸レンズである。
図5は、実施の形態3に係る広角レンズ系30を表している。広角レンズ系30は、図5に示すように、物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群G1と、開口絞りAと、正のパワーを有する第2レンズ群G2と、平行平板Pと、で構成される。
第1レンズ群G1は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ素子L1と、負のパワーを有する第2レンズ素子L2と、負のパワーを有する第3レンズ素子L3と、正のパワーを有する第4レンズ素子L4と、で構成される。
第2レンズ群G2は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第5レンズ素子L5と、正のパワーを有する第6レンズ素子L6と、負のパワーを有する第7レンズ素子L7と、正のパワーを有する第8レンズ素子L8と、正のパワーを有する第9レンズ素子L9と、で構成される。第5レンズ素子L5と、第6レンズ素子L6は、接着剤等で接着される接合レンズである。
第1レンズ群G1のレンズ素子について説明する。第1レンズ素子L1は、物体側に凸形状を有するメニスカスレンズである。第2レンズ素子L2は、物体側に凸形状を有するメニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第3レンズ素子L3は、物体側に凸形状を有するメニスカスレンズであり、物体側及び像側に非球面形状を有する。第4レンズ素子L4は、両凸レンズである。
第2レンズ群G2のレンズ素子について説明する。第5レンズ素子L5は、物体側に凸形状を有するメニスカスレンズである。第6レンズ素子L6は、両凸レンズである。第7レンズ素子L7は、物体側に凸形状を有するメニスカスレンズである。第8レンズ素子L8は、両凸レンズである。第9レンズ素子L9は、物体側に凸形状を有するメニスカスレンズである。
(カメラへの適用例)
実施の形態1に係る広角レンズ系10を適用したカメラの例を説明する。カメラは、監視カメラを例にして説明を行う。なお、実施の形態1に替えて実施の形態2、3に係る広角レンズ系20、30の何れかを適用しても良い。
図7は、実施の形態1を適用した監視カメラ100の概略構成を示す。
監視カメラ100は、任意の場所に設置され、広範囲な画像を取得する際に用いられる。監視カメラ100で撮像した画像は、所定のモニタ等に表示され、リアルタイム監視やポストビュー監視等に用いられる。実施の形態1の広角レンズ系10は、監視カメラに用いられる場合、より有効となる。これは、実施の形態1の広角レンズ系10は180度超の画角で撮像可能であるためであり、一台の監視カメラで広範囲の画像を取得できるためである。
監視カメラ100は、広角レンズ系10と、撮像素子102と、CPU103と、を備える。撮像素子102は、広角レンズ系10によって形成される光学像を受光して、電気的な画像信号に変換する。CPU103は、画像信号を取得して、A/D変換、YC変換等の各種処理を施した画像データを生成する。CPU103により生成された画像データは、モニタ(図示せず)等に表示される。または、画像データは、メモリ(図示せず)等に記録される。
なお、以上説明では、実施の形態1に係る広角レンズ系10を監視カメラ100に適用した例を示したが、車載カメラ、Webカメラ等に適用することもできる。
(条件及び効果)
以下、実施の形態1〜3に係る広角レンズ系が満足することが可能な条件を説明する。なお、実施の形態1〜3に係る広角レンズ系に対して、複数の可能な条件が規定されるが、これらの条件すべてを満足する広角レンズ系の構成が最も効果的である。しかしながら、個別の条件を満足することにより、それぞれ対応する効果を奏する広角レンズ系を得ることも可能である。
広角レンズ系は、物体側から順に、第1レンズ群G1と、開口絞りAと、正のパワーを有する第2レンズ群G2とを備える。第1レンズ群G1は、物体側に凸形状を構成し、負のパワーを有するメニスカス形状の第1レンズ素子L1と、物体側に凸形状を有し、負のパワーを有するメニスカス形状の第2レンズ素子L2と、像側に凹形状を有し、負のパワーを有する第3レンズ素子L3と、後続レンズ素子とを含む。第2レンズ素子L2の物体側及び像側の面が非球面で構成されている。
また、第3レンズ素子L3の物体側及び像側の面は非球面で構成されている。図1、3に示すように、第3レンズ素子L3の物体側の面を凹形状に構成してもよい。後続レンズ素子は、上記図1、3、5に示す第4レンズ素子L4に相当するが、複数のレンズで構成してもよい。
このように第1レンズ素子L1、第2レンズ素子L2及び第3レンズ素子L3を構成することで、小型で大口径、かつ高性能な広角レンズ系を実現している。
そして、広角レンズ系は、例えば、以下の条件式(1)を満足することが好ましい。
0.3 < (R21−R22)/(R21+R22) < 0.8 ・・・(1)
ここで、
R21:メニスカス形状を有する第2レンズ素子L2の物体側の近軸曲率半径
R22:メニスカス形状を有する第2レンズ素子L2の像側の近軸曲率半径
である。
条件式(1)は、第2レンズ素子L2の形状を規定するための式である。条件式(1)の下限を下回ると、第2レンズ素子L2の負のパワーが弱くなりすぎ、広角化を実現することが困難になる。また、条件式(1)の上限を上回ると、第2レンズ素子L2の負のパワーが強くなりすぎるため、諸収差、特に歪曲収差と像面湾曲の補正が困難となり、高い光学性能を実現することが難しくなる。
なお、さらに以下の条件式(1A)、(1B)の少なくとも一つを満足することにより、上記の効果を更に奏功させることができる。
0.45 < (R21−R22)/(R21+R22) ・・・(1A)
(R21−R22)/(R21+R22) < 0.65 ・・・(1B)
このように構成すれば、小型で大口径、かつ高性能な広角レンズ系を実現できる。
条件式(1)と実施の形態1〜3の対応関係については後述する。
また、広角レンズ系は、例えば、以下の条件式(2)を満足することが好ましい。
2ω≧180°・・・(2)
ここで、
2ω:画角
である。
実施の形態1〜3に係る広角レンズ系は、条件式(2)を満足することで光学性能を維持しつつ、広角化を実現している。条件式(2)と実施の形態1〜3の対応関係については後述する。
また、広角レンズ系は、例えば、以下の条件式(3)を満足することが好ましい。
0.35 < ΣDi/T1 < 0.70 ・・・(3)
ここで、
ΣDi:第1レンズ群G1に含まれるレンズ素子の中心厚みの和
T1:第1レンズ群G1の総厚
である。
条件式(3)は、第1レンズ群G1に含まれるレンズ素子の中心厚みを規定するための式である。条件式(3)の上限を上回ると、第1レンズ群G1の空気間隔が短くなることで、第1レンズ群G1のパワーが強くなり、諸収差の補正が困難になる。また、条件式(3)の下限を下回ると、第1レンズ群G1の空気間隔が広くなることで、第1レンズ群G1のパワーが弱くなり、広角レンズ系の小型化を実現することが困難になる。
なお、さらに以下の条件式(3A)、(3B)の少なくとも一つを満足することにより、上記の効果を更に奏功させることができる。
0.40 < ΣDi/T1 ・・・(3A)
ΣDi/T1 < 0.60 ・・・(3B)
このように構成すれば、小型かつ高性能な広角レンズ系を実現できる。
実施の形態1〜3に係る広角レンズ系は、条件式(3)を満足することで小型化と広角化を両立している。条件式(3)と実施の形態1〜3の対応関係については後述する。
また、広角レンズ系は、例えば、以下の条件式(4)を満足することが好ましい。
0.5 < |fG1/fG2| < 4.0 ・・・(4)
ここで、
fG1:第1レンズ群G1の焦点距離
fG2:第2レンズ群G2の焦点距離
である。
条件式(4)は、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の焦点距離を規定するための式である。条件式(4)の下限を下回ると、第1レンズ群G1のパワーが強くなりすぎ、諸収差の補正が困難になり、高い光学性能を実現することが困難になる。また、条件式(4)の上限を上回ると、第1レンズ群G1におけるパワーが弱くなりすぎ、広角レンズ系の小型化を実現することが困難になる。
なお、さらに以下の条件式(4A)、(4B)の少なくとも一つを満足することにより、上記の効果を更に奏功させることができる。
0.6 < |fG1/fG2| ・・・(4A)
|fG1/fG2| < 3.5 ・・・(4B)
このように構成すれば、小型で高性能な広角レンズ系を実現できる。
実施の形態1〜3に係る広角レンズ系は、条件式(4)を満足することで、小型で高性能な広角レンズ系を実現している。条件式(4)と実施の形態1〜3の対応関係については後述する。
また、広角レンズ系は、第2レンズ群G2に少なくとも1組の接合レンズを含み、第2レンズ群G2が少なくとも4枚以上のレンズ素子で構成されることが好ましい。
このように構成すれば、諸収差を良好に補正できるので、小型で高性能な広角レンズ系を実現できる。
また、広角レンズ系は、例えば、以下の条件式(5)を満足することが好ましい。
0.62 ≦ PgF + 0.0018 × νd ≦ 0.72 ・・・(5)
ここで、
PgF:部分分散比
νd:アッベ数
である。
条件式(5)は、第1レンズ群G1に含まれる負のパワーを有するレンズ素子の内少なくとも2つ以上、及び、第2レンズ群G2に含まれる正のパワーを有するレンズ素子の内少なくとも2つ以上における、部分分散比とアッベ数を規定するための式である。条件式(5)の範囲を外れると、色収差の補正が困難になり、高い光学性能を実現することが困難になる。
なお、さらに以下の条件式(5A)、(5B)の少なくとも一つを満足することにより、上記の効果を更に奏功させることができる。
0.64 ≦ PgF + 0.0018 × νd ・・・(5A)
PgF + 0.0018 × νd ≦ 0.70 ・・・(5B)
このように構成すれば、近赤外の波長領域まで良好に色収差を補正することができ、小型で高性能な広角レンズ系を実現できる。
実施の形態1〜3では、条件式(5)を満足することで、近赤外の波長領域まで良好に色収差を補正でき、小型で高性能な広角レンズ系を実現している。条件式(5)と実施の形態1〜3の対応関係については後述する。
また、広角レンズ系は、例えば、以下の条件式(6)を満足することが好ましい。
3.0 ≦ |Th / h| ・・・(6)
ここで、
Th:射出瞳位置(像面からの距離)
h:像高
である。
条件式(6)は、広角レンズ系における、射出瞳位置と像高を規定するための式である。条件式(6)の範囲を外れる場合、撮像素子への光線入射角度を適切に設定することが出来なくなくなり、小型で高性能な広角レンズ系を実現することが困難となる。
なお、さらに以下の条件式(6A)を満足することにより、上記の効果を更に奏功させることができる。
4.0 ≦ |Th / h| ・・・(6A)
このように構成すれば、撮像素子への光線入射角度を適切に設定でき、小型で高性能な広角レンズ系を実現できる。
実施の形態1〜3では、条件式(6)を満足することで、撮像素子への光線入射角度を適切に設定した広角レンズ系を実現している。条件式(6)と実施の形態1〜3の対応関係については後述する。
また、広角レンズ系は、第1レンズ群G1に少なくとも2枚の非球面レンズを含み、第1レンズ群G1の非球面レンズは、例えば以下の条件式(7)、(8)を満足することが好ましい。
1.50 < nasp < 1.65 ・・・(7)
20 < νasp <60 ・・・(8)
ここで、
asp:非球面レンズのd線における屈折率
νasp:非球面レンズのd線におけるアッベ数
である。
このように構成すれば、非球面レンズを樹脂材料で構成することが可能となるため、広角レンズ系の軽量化、低コスト化を実現できる。
後述する実施例1〜3では、条件式(7)、(8)を満足することで、広角レンズ系の軽量化、低コスト化を実現している。条件式(7)、(8)と実施例1〜3の対応関係については後述する。
また、広角レンズ系は、例えば、以下の条件式(9)を満足することが好ましい。
1.81 < n1 < 1.95 ・・・(9)
ここで、
n1:最も物体側のレンズのd線における屈折率
である。
条件式(9)は、最も物体側のレンズである第1レンズ素子L1の屈折率を規定するための式である。条件式(9)の下限を下回ると、第1レンズ素子L1のパワーが弱くなりすぎ、諸収差、特に像面湾曲の補正が困難になる。また、条件式(9)の上限を上回ると、第1レンズ素子L1のパワーが強くなりすぎ、諸収差、特に像面湾曲の補正が困難になる。
なお、さらに以下の条件式(9A)、(9B)を満足することにより、上記の効果を更に奏功させることができる。
1.83 < n1 ・・・(9A)
n1 < 1.93 ・・・(9B)
このように構成すれば、像面湾曲を適切に補正した広角レンズ系を実現できる。
実施例1〜3では、条件式(9)を満足することで、像面湾曲を適切に補正した広角レンズ系を実現している。条件式(9)と実施例1〜3の対応関係については後述する。
(実施例)
以下、実施の形態1〜3に係る広角レンズ系の実施例1〜3を説明する。なお、各実施例において、表中の長さの単位はすべて「mm」であり、画角の単位はすべて「°」である。また、各実施例において、rは曲率半径、dは面間隔、ndはd線に対する屈折率、νdはd線に対するアッベ数、である。また、各実施例において、*印を付した面は非球面であり、非球面形状は次式で定義している。
Figure 2016066059
ここで、Zは光軸からの高さがhの非球面上の点から非球面頂点の接平面までの距離、hは光軸からの高さ、rは非球面頂点の曲率半径、κは円錐定数、Anはn次の非球面係数である。
図2A、図2B、図4A、図4B、図6A及び図6Bは、実施例1から3に係る広角レンズ系の無限遠合焦状態における縦収差図である。各縦収差図のうち、図2A、図4A、図6Aは、球面収差(SA(mm))を、図2B、図4B、図6Bは、非点収差(AST(mm))を示す。
図2A、図4A、図6Aに示す球面収差図において、縦軸はFナンバー(図中、Fで示す)を表し、実線はd線(d−line)、短破線はF線(F−line)、長破線はC線(C−line)の特性である。
図2B、図4B、図6Bに示す非点収差図において、縦軸は像高を表し、実線はサジタル平面(図中、sで示す)、破線はメリディオナル平面(図中、mで示す)の特性である。なお、ωは半画角を示す。
(実施例1)
実施例1は、図1に示した実施の形態1に係る広角レンズ系10に対応する。広角レンズ系10の面データを表1に、非球面データを表2に、無限遠合焦状態での各種データを表3に示す。
Figure 2016066059
Figure 2016066059
Figure 2016066059
(実施例2)
実施例2は、図3に示した実施の形態2に係る広角レンズ系20に対応する。広角レンズ系20の面データを表4に、非球面データを表5に、無限遠合焦状態での各種データを表6に示す。
Figure 2016066059
Figure 2016066059
Figure 2016066059
(実施例3)
実施例3は、図5に示した実施の形態3に係る広角レンズ系30に対応する。広角レンズ系30の面データを表7に、非球面データを表8に、無限遠合焦状態での各種データを表9に示す。
Figure 2016066059
Figure 2016066059
Figure 2016066059
以下の表10に、実施例1〜3における各広角レンズ系のデータと条件式(1)〜(4)、(6)〜(9)との対応値を示す。
Figure 2016066059
表10に示すように、実施の形態1〜3に係る広角レンズ系10、20、30は、条件式(1)〜(4)、(6)〜(9)を満足する。
以下の表11に、実施例1〜3の各広角レンズ系における部分分散比の値を、表12に、実施例1〜3における各広角レンズ系のデータと条件式(5)との対応値を示す。
Figure 2016066059
Figure 2016066059
表12に示すように、実施の形態1〜3に係る広角レンズ系10、20、30は、条件式(5)を満足する。
(実施の形態の展開例)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1から3を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。
本開示に係る広角レンズ系は、車載カメラ、監視カメラ、WEBカメラ等に適用可能である。特に、車載カメラ、監視カメラといった広角レンズが求められるカメラにおいて好適である。
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
L1 第1レンズ素子
L2 第2レンズ素子
L3 第3レンズ素子
L4 第4レンズ素子
L5 第5レンズ素子
L6 第6レンズ素子
L7 第7レンズ素子
L8 第8レンズ素子
L9 第9レンズ素子
P 平行平板
A 開口絞り
S 撮像素子の像面
10、20、30 広角レンズ系
100 監視カメラ
102 撮像素子
103 CPU

Claims (11)

  1. 物体側から像側へと順に、
    第1レンズ群と、
    開口絞りと、
    正のパワーを有する第2レンズ群と、を備え、
    前記第1レンズ群は、物体側から像側へと順に、少なくとも、
    物体側に凸形状を構成し、負のパワーを有するメニスカス形状の第1レンズ素子と、
    物体側に凸形状を構成し、負のパワーを有するメニスカス形状の第2レンズ素子と、
    像側に凹形状を構成し、負のパワーを有する第3レンズ素子と
    後続レンズ素子と、を含み、
    前記第2レンズ素子は非球面で構成され、
    前記第2レンズ素子は、次の条件式(1)を満足する、広角レンズ系。
    0.3 < (R21−R22)/(R21+R22) < 0.8 ・・・(1)
    ここで、
    R21:第2レンズ素子の物体側の近軸曲率半径
    R22:第2レンズ素子の像側の近軸曲率半径
  2. 前記第3レンズ素子は、物体側に凹形状を構成する、
    請求項1に記載の広角レンズ系。
  3. 次の条件式(2)を満足する、
    請求項1又は2に記載の広角レンズ系。
    2ω ≧ 180° ・・・(2)
    ここで、
    2ω:画角
  4. 前記第1レンズ群の厚みと、第1レンズ群に含まれるレンズ素子の中心厚みの和が、次の条件式(3)を満足する、
    請求項1又は2に記載の広角レンズ系。
    0.35 < ΣDi/T1 < 0.70 ・・・(3)
    ここで、
    ΣDi: 第1レンズ群に含まれるレンズ素子の中心厚みの和
    T1:第1レンズ群の総厚
  5. 前記第1レンズ群と前記第2レンズ群は次の条件式(4)を満足する、
    請求項1又は2に記載の広角レンズ系。
    0.5 < |fG1/fG2| < 4.0 ・・・(4)
    ここで、
    fG1:第1レンズ群の焦点距離
    fG2:第2レンズ群の焦点距離
  6. 前記第2レンズ群は少なくとも1組の接合レンズを含み、少なくとも4枚のレンズ素子で構成される、
    請求項1又は2に記載の広角レンズ系。
  7. 前記第1レンズ群の負のパワーを有するレンズ素子の内少なくとも2つ、及び、前記第2レンズ群の正のパワーを有するレンズ素子の内少なくとも2つは、次の条件式(5)を満足する、
    請求項1又は2に記載の広角レンズ系。
    0.62 ≦ PgF + 0.0018 × νd ≦ 0.72 ・・・(5)
    ここで、
    PgF:部分分散比
    νd:アッベ数
  8. 次の条件式(6)を満足する、
    請求項1又は2に記載の広角レンズ系。
    3.0 ≦ |Th / h| ・・・(6)
    ここで、
    Th:射出瞳位置(像面からの距離)
    h:像高
  9. 前記第1レンズ群は少なくとも2枚の非球面レンズを有し、
    前記第1レンズ群の前記非球面レンズは次の条件式(7)及び(8)を満足する、
    請求項1又は2に記載の広角レンズ系。
    1.50 < nasp < 1.65 ・・・(7)
    20 < νasp < 60 ・・・(8)
    ここで、
    asp:非球面レンズのd線における屈折率
    νasp:非球面レンズのd線におけるアッベ数
  10. 前記第1レンズ群の前記第1レンズ素子は次の条件式(9)を満足する、
    請求項1又は2に記載の広角レンズ系。
    1.81 < n1 < 1.95 ・・・(9)
    ここで、
    n1:第1レンズ素子のd線における屈折率
  11. 請求項1又は2に記載の広角レンズ系と、前記広角レンズ系によって形成された像を受光する撮像素子を有する撮像装置。
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