JP2016055902A - チャック付き包装袋 - Google Patents

チャック付き包装袋 Download PDF

Info

Publication number
JP2016055902A
JP2016055902A JP2014184009A JP2014184009A JP2016055902A JP 2016055902 A JP2016055902 A JP 2016055902A JP 2014184009 A JP2014184009 A JP 2014184009A JP 2014184009 A JP2014184009 A JP 2014184009A JP 2016055902 A JP2016055902 A JP 2016055902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chuck
packaging bag
opening
opened
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014184009A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6565150B2 (ja
Inventor
杉山 守広
Morihiro Sugiyama
守広 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2014184009A priority Critical patent/JP6565150B2/ja
Publication of JP2016055902A publication Critical patent/JP2016055902A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6565150B2 publication Critical patent/JP6565150B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)

Abstract

【課題】開封が容易で、内容物の取り出しも容易なチャック付き包装袋を提供しようとするものである。
【解決手段】包装袋の開口部にあって繰り返し開封、密封することのできる、熱可塑性樹脂からなるチャック1の一部に、非嵌合部2を設けたことを特徴とするチャック付き包装袋10である。また前記非嵌合部が、物理的加工を用いてチャックの少なくとも片側に形成されたことを特徴とするチャック付き包装袋である。また前記非嵌合部が、あらかじめチャックの少なくとも片側の一部を省いてあることを特徴とするチャック付き包装袋である。
【選択図】図1

Description

本発明はチャック付き包装袋に関するものであり、特に易開封性を有するチャック付き包装袋に関するものである。
包装袋のうちプラスチックフィルムを用いたものはさまざまな用途に用いられているが、繰り返しの開封、密封のためにはチャック付き包装袋がある。チャック付き包装袋は、開口部に設けられているプラスチック材料からなる一対のオス、メス形状のチャックによって開封、密封を手で行うことができるものである。
チャック付き包装袋は安価な上に開封、密封が簡単にできるという利便性から、さまざまな大きさのものが袋として市販されている。そのほかたとえば食品メーカーで、保存性のある素材を用いたチャック付き包装袋に内容物を充填して、商品として販売する場合もある。
チャック付き包装袋本体がポリエチレンのフィルム単体のような単純な構成のものは価格も安価なことから雑貨店などでも扱われており、そのほか通信販売や文房具店などさまざまな販路で販売されている。
また包装袋の素材もポリエチレンを素材としたもののほか、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルムなど、用途に応じてさまざまな素材が用いられている。
また用途によって内容物の保存性などが要求される場合には、包装袋を構成する材料として、たとえばプラスチックフィルムにアルミニウム箔などのガスバリア性を有する素材をラミネートして用いることもある。食品などの用途にも多く用いられており、メーカーで内容物を充填した後、消費者が包装袋を開封した後には、開口部とは別に取り付けられたチャック部分を用いて繰り返し包装袋の開封、密封が可能となっている。たとえばスタンディングパウチなどに応用する例も知られている。チャック付き包装袋は現代生活において不可欠な存在となっており、その用途もますます広がりを見せている。
チャックはプラスチック材料からなる一対のチャックテープがオス、メス嵌合することによってその機能を持つが、一方のオスの形状が他方のメスの形状にはまり込んで、密封の役割をはたし、はまり込んだ一対のチャックテープを引き剥がし分離することで開封状態となる。
特許第4347616号公報 特許第4351403号公報 特許第4603824号公報 特許第5113559号公報 特許第5123844号公報
しかしながら実際には、その密封性の簡便さに比べて、手で開封する際には困難が伴う
場合が多かった。たとえば開封する場合にはチャックの上のフィルム部分を手でつまんで引っ張って開くことになり、両手でそれぞれ一枚づつフィルムをつまむことがかなりの細かい作業となることに加えて引っ張る際に指が滑ったりすることも多く、引き開けることが容易ではない場合が多かった。
チャックはプラスチック材料からなる一対のチャックテープがオス、メス嵌合することによって密封がなされているため、開封しようとした場合には嵌合している部分を無理に引き開けることになり、力を要することになるためである。
さらには、チャックの部分の剛性は袋本体に比べて大きいため、いったん開いた開口部も元に戻ろうとして閉じる方向に反発弾性の力が働き、内容物の取り出しにおいても不便を感じることが多くあった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、開封が容易で、内容物の取り出しも容易なチャック付き包装袋を提供しようとするものである。
前記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、包装袋の開口部にあって繰り返し開封、密封することのできる、熱可塑性樹脂からなるチャックの一部に、非嵌合部を設けたことを特徴とするチャック付き包装袋である。
また、請求項2に記載の発明は、前記非嵌合部が、物理的加工を用いてチャックの少なくとも片側に形成されたことを特徴とする請求項1に記載のチャック付き包装袋である。
また、請求項3に記載の発明は、前記非嵌合部が、あらかじめチャックの少なくとも片側の一部を省いてあることを特徴とする請求項1に記載のチャック付き包装袋である。
また、請求項4に記載の発明は、前記非嵌合部が、一本のチャックに1箇所以上設けてあることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のチャック付き包装袋である。
本発明によれば開封が容易で、内容物の取り出しも容易なチャック付き包装袋を提供することができる。
図1は本発明によるチャック付き包装袋の一実施形態を示す平面模式図である。 図2は本発明によるチャック付き包装袋の他の実施形態を示す平面模式図である。 図3は本発明によるチャック付き包装袋の他の実施形態の開封した状態を開口部から見た模式図である。
以下本発明を実施するための形態について、図1〜図3を参照しながら詳細に説明を加える。
図1は本発明によるチャック付き包装袋(10)の一実施形態を示す平面模式図である。包装袋の開口部に設けられたチャック(1)は熱可塑性樹脂から成り、一対のチャックがオス、メス嵌合することによって密封がなされ、開封に際しては嵌合しているチャックの上部を両側から矢印Aおよび矢印Bの方向に引っ張って開封する。この密封と開封は繰り返し行うことができる。
本発明は、チャック(1)の一部に非嵌合部(2)を設けることにより、その部分が開封のきっかけとなって従来より少ない力で容易に該包装袋を開封することができる。非嵌合部はチャックの一箇所設けるのでも良く、二箇所あるいはそれ以上設けるのでも良い。
図2は三箇所に設けた例である。開封時の引っ張りは開口部の中央付近を使うことが大半であるために、非嵌合部(2)は少なくとも一箇所がチャック(1)の中央付近にあることが望ましい。
チャックの(1)一部に非嵌合部(2)があることにより、開封に際して矢印A及び矢印Bの相反する方向に手で引っ張りの力を加えると非嵌合部(2)がきっかけとなって開封が開始されるために、従来のように嵌合している部分を引き開ける場合に比べて少ない力で容易に開封を行うことができる。
チャック付き包装袋(10)の形状は特に指定するものではないが、たとえば三辺を熱シール部(3)によって貼りあわされた包装袋の口部にチャック(1)が設けられているものがある。チャック付き包装袋として販売されることもあり、メーカーなどで内容物を充填した後、商品として流通、販売される場合もある。
内容物を充填した商品として販売される場合には、たとえば三辺熱シールの場合には、開口部をさらに熱シールして四辺の熱シール部で囲む包装袋とし、開封に当たってはチャックと四辺目の熱シール部の間を切り裂いて開封し、以降繰り返しの密封、開封の繰り返しはチャックを用いて行うことができる。
本発明においては熱可塑性樹脂からなるチャックの一部に、非嵌合部を設けてあるために、開封作業が容易になる利点がある。開封は通常開封する部分の中央付近を指でつまんで、矢印Aおよび矢印Bの方向に引っ張って行うため、非嵌合部はほとんど抵抗なく分離、開封される。
この開封された部分がきっかけとなり隣接するチャックの部分の分離、開封が開始される。チャックの部分の分離、開封がいったん始まればその抵抗は少なく、従来より少ない力で容易に分離、開封を行なうことができる。
密封作業については非嵌合部と関係なく、チャックの部分を指で圧してオス、メス嵌合させればよい。本発明においては易開封の機能が得られる代わりにチャック部分の密封性は若干損なわれるが、たとえば飴のように個包装されている製品の外装やふりかけのように粒径の大きい製品においてはその影響を受けることは無い。
チャックは熱可塑性樹脂からなるため、非嵌合部を設けるには、物理的加工が用いられる。たとえば熱シールバー、冷却シールバー、ポイントシールバーなどによる物理的加工を用いて熱、圧力を加え、オス、メスどちらか一方、もしくは両方のチャックを平らに押しつぶすことにより設けることが可能である。熱可塑性樹脂としてたとえばポリエチレンあるいはポリプロピレンなどを使用することができる。
あるいは、チャック付き包装袋の設計段階において、あらかじめチャックのオス、メス形状の少なくとも片方の一部を省いて欠損したデザインにして非嵌合部を設けてもよい。
チャックに非嵌合部を設けることにより、それが熱シールバー、冷却シールバー、ポイ
ントシールバーなどによる物理的加工による押しつぶしの方法であっても、チャックの一部を省いてある形であっても、チャックのその部分の剛性は低下するために反発弾性が失われ、開封において開口した形状を保持し易くなり内容物の取り出しが容易になる。
図3は本発明によるチャック付き包装袋の他の実施形態の開封した状態を開口部から見た模式図である。この例では非嵌合部(2)は3箇所あり、チャックのオス、メスの対応する部分にそれぞれ3箇所づつ設けてある。
この例ではこれらオス、メス3箇所づつの非嵌合部(2)があることにより、非嵌合部(2)の計6箇所および熱シール部(4)の2箇所で形成される開口部(5)は8角形を保持し易くなる。この開口部(5)によって内容物の取り出しが容易になり、たとえばスプーンを用いて取り出そうとする場合などにおいては特に好都合である。
このように本発明によれば開封が容易で、内容物の取り出しも容易なチャック付き包装袋を提供することができる。
1・・・チャック
2・・・非嵌合部
3・・・熱シール部
4・・・熱シール部
5・・・開口部
10・・・チャック付き包装袋

Claims (4)

  1. 包装袋の開口部にあって繰り返し開封、密封することのできる、熱可塑性樹脂からなるチャックの一部に、非嵌合部を設けたことを特徴とするチャック付き包装袋。
  2. 前記非嵌合部が、物理的加工を用いてチャックの少なくとも片側に形成されたことを特徴とする請求項1に記載のチャック付き包装袋。
  3. 前記非嵌合部が、あらかじめチャックの少なくとも片側の一部を省いてあることを特徴とする請求項1に記載のチャック付き包装袋。
  4. 前記非嵌合部が、一本のチャックに1箇所以上設けてあることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のチャック付き包装袋。
JP2014184009A 2014-09-10 2014-09-10 チャック付き包装袋 Active JP6565150B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014184009A JP6565150B2 (ja) 2014-09-10 2014-09-10 チャック付き包装袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014184009A JP6565150B2 (ja) 2014-09-10 2014-09-10 チャック付き包装袋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016055902A true JP2016055902A (ja) 2016-04-21
JP6565150B2 JP6565150B2 (ja) 2019-08-28

Family

ID=55756396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014184009A Active JP6565150B2 (ja) 2014-09-10 2014-09-10 チャック付き包装袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6565150B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019111911A1 (ja) * 2017-12-08 2019-06-13 出光ユニテック株式会社 ジッパーテープ付き袋、およびジッパーテープ付き袋の製造方法
WO2022102686A1 (ja) * 2020-11-11 2022-05-19 出光ユニテック株式会社 ジッパーテープ付き容器、ジッパーテープ付き容器の製造方法およびジッパーテープ付き容器の製造装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5735238U (ja) * 1980-08-04 1982-02-24
US5511884A (en) * 1994-12-05 1996-04-30 Bruno; Edward C. Recloseable plastic bag with easy open and easy reclose profiles
JP2001509119A (ja) * 1997-01-21 2001-07-10 レイノルズ コンシューマー プロダクツ,インコーポレイテッド 再閉可能な袋の閉鎖構成
JP2010202224A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Kureha Corp 袋体及び封止構造体
JP2011020715A (ja) * 2009-07-16 2011-02-03 Kao Corp チャック付き袋
JP2012131563A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 C I Kasei Co Ltd 嵌合具および嵌合具付き袋体
JP2013212853A (ja) * 2012-04-02 2013-10-17 Dainippon Printing Co Ltd チャック付き包装袋

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5735238U (ja) * 1980-08-04 1982-02-24
US5511884A (en) * 1994-12-05 1996-04-30 Bruno; Edward C. Recloseable plastic bag with easy open and easy reclose profiles
JP2001509119A (ja) * 1997-01-21 2001-07-10 レイノルズ コンシューマー プロダクツ,インコーポレイテッド 再閉可能な袋の閉鎖構成
JP2010202224A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Kureha Corp 袋体及び封止構造体
JP2011020715A (ja) * 2009-07-16 2011-02-03 Kao Corp チャック付き袋
JP2012131563A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 C I Kasei Co Ltd 嵌合具および嵌合具付き袋体
JP2013212853A (ja) * 2012-04-02 2013-10-17 Dainippon Printing Co Ltd チャック付き包装袋

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019111911A1 (ja) * 2017-12-08 2019-06-13 出光ユニテック株式会社 ジッパーテープ付き袋、およびジッパーテープ付き袋の製造方法
JPWO2019111911A1 (ja) * 2017-12-08 2020-12-03 出光ユニテック株式会社 ジッパーテープ付き袋、およびジッパーテープ付き袋の製造方法
US11542065B2 (en) 2017-12-08 2023-01-03 Idemitsu Unitech Co., Ltd. Bag with attached zipper tape, manufacturing method of bag with attached zipper tape
JP7379162B2 (ja) 2017-12-08 2023-11-14 出光ユニテック株式会社 ジッパーテープ付き袋、およびジッパーテープ付き袋の製造方法
US11897662B2 (en) 2017-12-08 2024-02-13 Idemitsu Unitech Co., Ltd. Bag with attached zipper tape, manufacturing method of bag with attached zipper tape
WO2022102686A1 (ja) * 2020-11-11 2022-05-19 出光ユニテック株式会社 ジッパーテープ付き容器、ジッパーテープ付き容器の製造方法およびジッパーテープ付き容器の製造装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6565150B2 (ja) 2019-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4893149B2 (ja) 開口保形機能および開口補助機能を有するジッパ付き包装体
TWI665135B (zh) Sandwich packaging bag
JP6565150B2 (ja) チャック付き包装袋
JP2008068889A (ja) 易開封パウチ
US20080304771A1 (en) Vacuum storage bag with zipper
JP2010241462A (ja) チャック付き自立袋
JP5332233B2 (ja) パウチ
JP6124194B2 (ja) 包装袋
JP2015040058A (ja) フレキシブル包装体
JP5942487B2 (ja) 包装容器
JP2012081967A (ja) 再封機能付き包装袋
JP2016074461A (ja) 包装袋用注出ユニットおよびファスナー付き包装袋
JP5101054B2 (ja) 易開封性包装体
JP2017218205A (ja) 包装袋
JP7339648B2 (ja) リップ付包装袋
JP3133605U (ja) 食品用の密封袋
JP6760729B2 (ja) 袋体及び袋詰め体
JP3196787U (ja) 食品包装体
JP2009143581A (ja) 物品収容袋
JP6490041B2 (ja) 容器開口封止具および容器
JP3205857U (ja) 包装袋
JP6131486B2 (ja) 容器開口封止具および容器
JP2022061739A (ja) 包装袋、およびそれを閉鎖する方法と治具
JP6332997B2 (ja) 包装用袋
JP2024019896A (ja) 包装袋

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170822

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180424

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190715

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6565150

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250