JP2016049160A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】埃が送風路や加熱手段に詰まったかを判定し、埃詰まりの場合には詰まった部位を表示し、不必要な分解を防止することでメンテナンス性を向上させた洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥時に内部が乾燥室となる外槽と、前記外槽内に回転自在に配置され、洗濯物を収容する洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽を駆動するモータと、洗濯物を乾燥させるための空気が流れる送風路と、加熱手段及び送風手段を有する乾燥装置と、前記送風路内であって前記乾燥装置の上流側に設けられた乾燥フィルタを備えた洗濯乾燥機において、前記外槽の吸気口から前記乾燥フィルタに至る部分の送風路での埃詰まりを判定する埃詰まり判定手段を有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、衣類の洗濯から乾燥まで出来る洗濯乾燥機に関する。
洗濯から乾燥までを連続して行える洗濯乾燥機による衣類の乾燥は、送風ファンと熱源により高温・低湿度の乾燥空気を作り、これを洗濯槽内に吹込み、衣類の温度を高くし、衣類から水分を蒸発させ、蒸発した水分を機外へ排出することにより行う。
蒸発した水分の除去方法としては、蒸発した水分を含む空気をそのまま洗濯乾燥機外へ排出する排気乾燥方式(常に新しい空気を供給)と、蒸発した水分含む空気を冷やし結露させて水分を除去する除湿循環乾燥方式(同じ空気を循環させる)がある。また、時間短縮と使用水量や消費電力を低減するため乾燥工程の前半に空冷または水冷除湿を行い、後半に機外周囲の乾燥した外気を給気し、洗濯物に吹付けた後の温風空気をそのまま排気する併用方式がある。これに関する従来技術として下記特許文献1に記載されている。
また、洗濯兼脱水槽は、回転しながら乾燥運転を行うため、乾燥が進むにつれて衣類から剥がれ落ちた糸屑や埃などの異物が空気と共に送風路内を移動するようになる。そこで、送風路内であって送風ファンの上流側に乾燥フィルタを設けて、空気中の異物を除去することが行われている。例えば、下記特許文献2には、この乾燥フィルタの目詰まりを検知するための方法が開示されている。
一方で、乾燥フィルタに至る前の送風路においても、埃等が付着する。下記特許文献3には、この送風路に付着した埃を洗い流すことを目的として、水道水を流す洗浄用ノズルを設けた構成が記載されている。
特開2010−17270号公報 特開2007−37716号公報 特開2013−66587号公報
しかし送風路内のすべての埃を洗い流すことができるわけではないため、長い年月をかけて埃の堆積が進むと送風路断面積の縮小や、甚だしい場合は送風路の閉塞といった現象を生じて乾燥時間が長くなる、乾燥具合が悪くなる、という乾燥性能低下が懸念される。
この場合、製品の異常や性能が低下した旨を伝えるエラーコードが表示されるのが一般的であるが、乾燥フィルタと違って製品内部の埃詰まりでは、使用者による清掃(埃詰まりの解消)が困難であって、メンテナンス者が製品の大部分を分解し清掃を行わなければならない場合もある。
メンテンナンス者は製品の異常部位が分からない場合は、多くの部品を分解または、交換することで対応するため、非常に時間がかかってしまう。また分解する場合は、再組立て不良という新たな問題を引き起こしてしまう。
本発明は、上記の課題に鑑み、乾燥フィルタを掃除しても解消し得ない乾燥性能低下の要因箇所を判定できる洗濯乾燥機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、乾燥時に内部が乾燥室となる外槽と、前記外槽内に回転自在に配置され、洗濯物を収容する洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽を駆動するモータと、洗濯物を乾燥させるための空気が流れる送風路と、加熱手段及び送風手段を有する乾燥装置と、前記送風路内であって前記乾燥装置の上流側に設けられた乾燥フィルタを備えた洗濯乾燥機において、前記外槽の吸気口から前記乾燥フィルタに至る部分の送風路での埃詰まりを判定する埃詰まり判定手段を有する。
本発明によれば、乾燥フィルタ以外の箇所の埃詰まりで乾燥効率が低下した場合に、送風路内のどの位置に詰まっているのかを製品を分解することなく判定し、不必要な分解を防止することで、メンテナンス性が向上する。
本発明の実施例に係るもので、ドラム式洗濯乾燥機を示す外観図である。 本発明の実施例に係るもので、ドラム式洗濯機筐体の一部を切断し内部構造を示す斜視図である。 本発明の実施例に係るもので、ドラム式洗濯機の内部構造を示す側面図である。 本発明の実施例に係るもので、PTCヒータの平面図である。 本発明の実施例に係るもので、乾燥運転中に埃詰まり判定手段が動作するフローチャートである。 本発明の実施例に係るもので、操作による埃詰まり判定動作を示すものである。 本発明の実施例に係るもので、乾燥運転中の埃詰まり判定動作の一例を示すものである。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
図1−3に沿って洗濯乾燥機の概要から説明する。
図1−3に示すように、洗濯乾燥機の外郭を構成する筐体1は四角形状のベース1hの上に取り付けられており、左右の側板1a、1b、前面カバー1c、背面カバー1d、上面カバー1e、下部前面カバー1fで構成されている。左右の側板1a、1bはコの字型の上補強材、前補強材、後補強材(以上図示せず)で結合されており、ベース1hを含めて箱状の筐体1を形成し、筐体として十分な強度を有している。
筺体1の内側には外槽2が備えられる。外槽2は下部の複数個のサスペンション5により支持されている。外槽2の内側にある洗濯兼脱水槽3には外周壁および底壁に通水および通風のための多数の貫通孔を有し、外周壁の内側には軸方向に延びるリフタ3bが複数個設けてあり、洗濯、乾燥時に洗濯兼脱水槽3を回転すると、衣類はリフタ3bと遠心力で外周壁に沿って持ち上がり、重力で落下するような動きを繰り返す。また、洗濯兼脱水槽3の開口部の外周には脱水時の洗濯物のアンバランスによる振動を低減するための流体バランサー3cが設けられている。
また、外槽2は円筒状であり、洗濯兼脱水槽3を同軸上に内包し、前面は開口し、後側端面の外側中央にモータ4を取り付ける。モータ4の回転軸は、外槽2を貫通し、洗濯兼脱水槽3と結合している。
前面の開口部には外槽カバー2dを設け、外槽内への貯水を可能としている。外槽カバー2dの前側中央には、衣類を出し入れするための開口部2cを有している。本開口部2cと前補強材に設けた開口部はゴム製のベローズ10で接続しており、ドア9を閉じることで外槽2を水封する。
外槽2底面最下部には排水口2bが設けてあり、排水ホース26が接続している。排水ホース26の途中には排水弁25が設けてあり、排水弁を閉じて給水することで外槽2に水を溜め、排水弁を開いて外槽2内の水を機外へ排出する。外槽カバー2dの前側外周部にはオーバーフロー口2eを有しており、オーバーフローホースで排水弁25の下流側で排水ホース26に接続している。
洗剤容器19の後ろ側には、給水電磁弁や風呂水給水ポンプ、水位センサ(以上図示せず)など給水に関連する部品を設けてある。上面カバー1eには、水道栓からの給水ホース接続口16a、風呂の残り湯の吸水ホース接続口17aが設けてある。洗剤容器19は、外槽2に接続されており、給水電磁弁を開く、あるいは風呂水給水ポンプを運転することで、外槽2に洗濯水を供給する。
前面の上部には、使用者が運転や設定を行うための操作パネル6があり、操作内容、設定状態などを表示する表示部14がある。
送風路29は筐体1の背面内側に縦方向に設置されている。送風路29の下部は外槽2の背面下方に設けた吸気口2aにゴム製の蛇腹管29aで接続される。送風路29内には、水冷除湿機構(図示せず)を内蔵しており、冷却水ホースで給水電磁弁と水冷除湿機構を接続し、給水電磁弁を開くことで水冷除湿機構へ冷却水を供給する。
冷却水は送風路29の壁面を伝わって流下し吸気口2aから外槽2に入り排水口2bから排出される。また、水冷除湿とは別に送風通路内を洗浄するための洗浄ホースで給水電磁弁と送風通路を接続し、給水電磁弁を開くことで送風路内に洗浄水を供給する。洗浄水は送風路の壁面を伝わって壁面に付着した埃を流し落とす。
送風路29の上部は、筐体1内の上部右側に前後方向に設置したフィルタダクト27に接続している。フィルタダクト27は風路切換弁を有する。フィルタダクト27の前面には開口部を有しており、この開口部に引き出し式の乾燥フィルタ8を挿入してある。
送風通路29からフィルタダクト27へ入った空気は、乾燥フィルタ8のメッシュフィルタ8aに流入し糸くずが除去される。乾燥フィルタ8の掃除は、乾燥運転の度に乾燥フィルタ8を引き出してメッシュ式のフィルタ8aを取り出して行う。また、フィルタダクト27の乾燥フィルタ8挿入部の下面には開口部が設けてあり、この開口部は吸気ダクトが接続しており、吸気ダクトの他端は送風ユニット28の吸気口と接続している。
送風ユニット28は、駆動用のモータ28a、ファン羽根車(図示せず)、ファンケース28bで構成されている。ファンケース28bにはPTCヒータ31が内蔵されており、ファン羽根車から送られる空気を加熱する。
PTCヒータ31は、図4に示すように複数個のセラミスタ素子31aに通電することでセラミスタ素子31aが発熱しこの発熱を効率よく放熱させるためのフィン31bで構成されている。
セラミスタ素子31aは複数個が並列に配置されており、PTCヒータ31はセラミスタ素子31a及びフィン31bを通過する風量(断面積を流れる風速で風量は決まる)で発熱量が変化し、風量が多いほど発熱量が増加し、風量が少ないほど発熱量は減少する。
PTCヒータ31を通過する風量が減少すると、PTCヒータ31の温度が高くなり、電気抵抗が増大し、電流が流れにくくなるため発熱量が減少する。
しかし、PTCヒータ31の表面温度は高くなるため、PTCヒータ31の周囲の部品や周囲の空気の温度は高くなる。
反対に、PTCヒータ31を通過する風量が増加すると、PTCヒータ31の温度が低くなり、電気抵抗が減少し電流が流れやすくなるため発熱量は増加する。しかし、PTCヒータ31の表面温度は低くなるため、PTCヒータ31の周囲の部品や周囲の空気の温度は低くなる。
PTCヒータ31のセラミスタ素子31a及びフィン31bを通過する風量が低下すると、PTCヒータ31の発熱量が低下し、衣類を乾燥する時間が伸びてしまうため乾燥性能が低下したことになる。風量が低下する要因としてPTCヒータ31表面への埃付着がある。
PTCヒータ31を効率良く安定し発熱させるためには、各セラミスタ素子31aとフィン31bを通過する風量を確保する必要がある。
送風ユニット28の吐出口は温風ダクト30に接続する。温風ダクト30は、ゴム製の蛇腹管30a、蛇腹管継ぎ手30bを介して外槽カバー2dに設けた前部吹出し口32に接続している。
本実施例では、送風ユニット28が筐体1内の上部右側に設けてあるので、前部吹出し口32は外槽カバー2dの右斜め上の位置に設け、前部吹出し口32までの距離を極力短くするようにし、圧力損失や熱の逃げを最小限にしてある。
送風ユニット28の吐出口には温度センサH(図示せず)が設けられており、PTCヒータ31を通過し加熱された空気の温度を検知している。また送風ユニット28の吸気口にも温度センサM(図示せず)が設けられており、衣類へ吹きつけられた温風が送風路29を通過し、再び送風ユニット28へ吸気される時の空気の温度を検知している。
排水口2bには温度センサL(図示せず)が設けてある。
このように構成したドラム式洗濯乾燥機は、洗濯運転工程においては、洗濯兼脱水槽3に洗濯物を投入し、排水弁25を閉じた状態で給水して外槽2に洗濯水を溜め、洗濯兼脱水槽3を回転させて洗濯物を洗濯する。また、脱水運転工程においては、排水弁25を開いて外槽2内の洗濯水を排水し、洗濯兼脱水槽3を回転させて遠心脱水する。
そして、乾燥運転では、洗濯兼脱水槽3を回転させると共に、送風ユニット28を駆動させ、外槽2内の空気を送風路29へ送り出し再びPTCヒータ31で加熱して前部吹出し口32から洗濯兼脱水槽3内の洗濯物に向けて吹込む循環空気を生成する。
洗濯物が加熱され、水分の蒸発が始まると、送風路29内へ冷却水を流すことで除湿を行う。または筺体内部の空気を吸気し、蒸発した水分を排水ホース26を介して排出を行う。
乾燥の除湿方式は使用者が運転開始前に操作パネル6にて設定することができる。
本発明において、埃詰まり判定手段100による埃詰まり判定は乾燥運転開始から5分後に実施されるものであるため、乾燥運転全体の説明は省略する。
埃詰まり判定手段100による埃詰まり判定は制御装置38内部で行われる。詳細を図5に沿って説明する。乾燥運転が開始され[S000]、運転後5分経過[S001]した時点で埃詰まり判定[S002]を実施する。
埃詰まり判定には、温度センサHの値TH、温度センサMの値TMを用いる。TH−TMを計算し40度以上の差があるか確認する。[S003]
[S003]にて、TH−TMが40度以上であれば、送風路29の埃詰まりと判定し[S004]、運転終了時に報知する[S005]。報知は表示部14にエラーコードとして表示する。
[S003]にて、TH−TMが40度以上の場合、送風路29は埃詰まりにより大幅な断面積縮小となっており循環風量が低下している。そのためPTCヒータ31を通過する風量が少なく、PTCヒータ31近傍の温度が上昇し、吐出口に設けられている温度センサHは高い値を示す。
一方で、PTCヒータ31を通過し、温風ダクト30、洗濯兼脱水槽3、衣類、送風路29通って再び送風ユニット28へ吸気される循環空気の風量は少ないため、PTCヒータ31の発熱量は少ためPTCヒータ31で加熱された空気が衣類や送風路29などを通過し、再び送風ユニット28へ吸気される時には空気の温度が低下し、温度センサMで検出される温度も低くなる。このため40度以上の温度差が生じる。
[S003]で40度以上の差が確認できない場合、TH−TMが25度以下であるか確認する[S006]。
[S006]にて、25度以下であれば、送風路29とPTCヒータ31の埃詰まりと判定し[S007]、運転終了時に報知する[S008]。報知は表示部14にエラーコードとして表示する。
[S006]にて25度以下の場合、PTCヒータ31に埃が付着している状態であり、特にPTCヒータ31を構成するフィン31b表面に埃が付着していることが多い。この場合、空気への熱伝達が低下し、温度センサHの値はさほど上昇しない。したがって、温度センサHと温度センサMの値の差は小さくなってしまう。
[S006]にて温度差が25度より高ければ、正常な状態であると判定し[S009]、運転終了時も報知はしない。[S010]
また、本実施例では埃詰まり判定に使用する温度差を40度以上、25度以下と設定しているが、構成が変化した場合は、適宜設定することが望ましい。
図6の埃詰まり判定は、乾燥運転回数を確認する処理[S203]があり、乾燥運転回数が少ない場合、埃詰まりが生じないことから判定は実施しないものである。本実施例では乾燥運転回数100回以上で埃詰まり判定を実施することとしているが、乾燥運転回数は洗濯乾燥機の構造により適宜設定することが望ましい。判定内容は図5にて説明した内容と同様である。
図7は埃詰まり判定を、運転中に実施するのではなく、使用者やメンテナンス者が操作パネル6の操作により実施するもので、製品の性能が低下しているのか確認するために用いるものである。判定の内容は上述と同様であるため省略する。
使用者やメンテナンス者が操作パネルの特定ボタンを押下することで、開始される[S100]。埃詰まり判定[S101]〜[S106]を実施し、結果を表示部14に表示し終了[S107]となる。通常の運転と異なるため、複数ボタン同時押しや長押しなどで動作することが望ましい。
また、乾燥運転中に温度センサHと温度センサMの値を、操作パネル6を操作することで、表示部14に表示させて使用者やメンテナンス者が自身で判定することも可能であり、乾燥運転中に操作パネルの特定ボタンを押下することで動作することも可能である。
使用者やメンテンアンス者が自身で判定する場合も、乾燥運転回数を考慮する必要があり、乾燥運転中や待機中に操作パネルの特定ボタンを押下することで乾燥運転回数を表示部14に表示することが望ましい。
本発明は上記した各実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1…筐体、2…外槽、3…洗濯兼脱水槽、4…モータ、5…サスペンション、6…操作パネル、8…乾燥フィルタ、9…ドア、10…ベローズ、19…洗剤容器、25…排水弁、26…排水ホース、27…フィルタダクト、28…送風ユニット、29…送風路、30…温風ダクト、31…PTCヒータ、32…前部吹出し口、38…制御装置、66…オーバーフローホース、100…埃詰まり判定手段

Claims (3)

  1. 乾燥時に内部が乾燥室となる外槽と、前記外槽内に回転自在に配置され、洗濯物を収容する洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽を駆動するモータと、洗濯物を乾燥させるための空気が流れる送風路と、加熱手段及び送風手段を有する乾燥装置と、前記送風路内であって前記乾燥装置の上流側に設けられた乾燥フィルタを備えた洗濯乾燥機において、前記外槽の吸気口から前記乾燥フィルタに至る部分の送風路での埃詰まりを判定する埃詰まり判定手段を有すること特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 請求項1記載の洗濯乾燥機において、前記送風手段の吐出口側に設けられた第1の温度センサと、前記送風手段の吸気口側に設けられた第2の温度センサを有し、前記判定手段は、乾燥運転中に、前記第1の温度センサと前記第2の温度センサを用いて、埃詰まりを判定することを特徴とする洗濯乾燥機。
  3. 請求項2記載の洗濯乾燥機において、前記乾燥運転の回数が所定以上で、かつ、前記第1の温度センサと前記第2の温度センサとの検出温度差が所定以上となった場合に、埃が詰まっていると判定することを特徴とする洗濯乾燥機。
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