JP2016047944A - Cu−Sn共存鋼材およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(I)質量%で、
C:0.04〜0.20%、
Si:0.05〜1.0%、
Mn:0.2〜2.5%、
P:0.05%以下、
S:0.02%以下、
Cu:0.20〜1.20%、
Ni:0.05〜1.00%、
Sn:0.06〜0.50%、
sol.Al:0.04%以上0.20%未満、
Nd:0.005%以上0.10%未満、および
残部がFeおよび不純物からなり、
sol.Alの含有量とNdの含有量との和が0.05〜0.21%である、Cu−Sn共存鋼材。
溶鋼に、Alを添加し、その後にNdを添加する精錬工程と、
前記精錬工程で得られた溶鋼を用いて連続鋳造を行い、鋳片を製造する連続鋳造工程と、
前記鋳片に熱間加工を施し、前記Cu−Sn共存鋼材を得る熱間加工工程と
を含む、鋼材の製造方法。
本発明の製造方法により、本発明の鋼材を有効に製造することができる。
本発明者は、CuおよびSnを含有する鋼材の熱間加工時に、鋼の赤熱脆化を抑制し、さらに粒界脆化を軽減して、割れ発生を防止するべく、種々の成分系の鋼材を検討した。その結果、精錬の際、溶鋼に、所定量のAlを添加した後、Ndを添加することによって、鋼の赤熱脆化を抑制できるとともに、粒界の脆弱性を緩和でき、これにより、鋼材の表面割れおよび疵を防止できることを見いだした。以下、この知見に至るまでに検討したことについて説明する。
鋼中の固溶Alは、Niを含有する鋼の粒界酸化を抑制する作用を有する。選択酸化によりFeが消費されて、表層部分で高Ni合金化が進行しても、母相内の固溶Alが存在すると、このAlが酸化されて内部酸化が進行する。したがって、母相の内部酸化と粒界酸化とが並行して進行するために、局所的な粒界酸化進行が抑制される。すなわち、酸化層が均一生成する。
Ndは、粒界偏析を軽減する作用を有する。Ndは還元力が強いため溶鋼の脱酸剤として用いられ、鋼材中では、一部が脱酸生成物のNd酸化物(Nd2O3)として存在し、一部が固溶Ndとして存在する。このNd2O3および固溶Ndは、偏析元素P、S等と反応して固定する作用を有する。このため、熱間でのオーステナイト結晶粒界へのP、Sの偏析が軽減されるので、脆化を抑制する効果を得ることができる。
以上のことから、AlとNdとを併用すれば、固溶Alによる酸化層を均一生成させる効果と、Ndによる粒界脆化を抑制する効果とが、同時に得られると考えられる。
以下、含有量の単位として、「質量%」を、単に、「%」と記す。
Cは、材料の強度を高める効果を有する元素である。この効果を得るために、C含有量は、0.04%以上とする。一方、C含有量が0.20%を超えると、靱性の低下、および溶接割れ感受性が高くなる。したがって、C含有量は、0.04〜0.20%とする。
Siは、脱酸に有効な元素である。この効果を得るために、Si含有量は、0.05%以上とする。一方、Si含有量が1.00%を超えると、靱性が低下するおそれがある。したがって、Si含有量は、0.05〜1.00%とする。Si含有量の下限は、0.10%であることが好ましい。Si含有量の上限は、0.70%であることが好ましい。
Mnは、材料の強度を高める効果を有する元素である。この効果を得るために、Mn含有量は、0.20%以上とする。一方、Mn含有量が2.50%を超えると靱性が低下するおそれがある。したがって、Mn含有量は、0.20〜2.50%とする。Mn含有量の下限は、0.40%であることが好ましい。Mn含有量の上限は、2.00%であることが好ましい。
Pは、鋼材中に不可避に含まれる不純物元素であり、少ない方がよい。P含有量が、0.05%を超えると、熱間での割れ感受性が高くなる。したがって、P含有量は、0.05%以下とするが、少ないほど好ましい。P含有量の上限は、0.03%であることが好ましい。
Sは、鋼材中に不可避に含まれる不純物元素であり、少ない方がよい。S含有量が、0.02%を超えると、熱間での割れ感受性が高くなり、また、鋼材の腐食起点となるMnS介在物の量が多くなって、耐食性が損なわれる。したがって、S含有量は、0.02%以下とするが、少ないほど好ましい。S含有量の上限は、0.010%であることが好ましい。
Cuは、鋼の耐食性を向上させる効果を有する元素である。この効果を得るために、Cu含有量は、0.20%以上とする。一方、鋼材中にCuが過剰に存在すると、鋼の製造工程において、高温酸化を伴う工程、たとえば、連続鋳造工程、および熱間圧延工程において、赤熱脆化が生じ、表面に割れまたは疵が発生する。このため、Cu含有量は、1.20%以下とする。したがって、Cu含有量は、0.20〜1.20%とする。Cu含有量の下限は、0.25%であることが好ましい。Cu含有量の上限は、1.00%であることが好ましい。
Snは、耐食性を向上させる効果を有する元素である。この効果を得るため、Sn含有量は、0.06%以上とする。一方、Sn含有量が、0.50%を超えると、耐食性は飽和する。また、Cuを含有する鋼にSnを含有させると、耐食性は向上するが、赤熱脆化は助長され、製造工程で表面疵が発生しやすくなる。このため、Sn含有量は、0.50%以下とする。したがって、Sn含有量は、0.06〜0.50%とする。Sn含有量の下限は、0.10%であることが好ましい。Sn含有量の上限は、0.40%であることが好ましい。
Niは、Cuによる赤熱脆化を抑制する作用がある元素である。Ni含有量が少ない場合、特に、Ni含有量が0.05%未満である場合は、鋼材の表面酸化の際に、スケールと母相との界面が平滑になり、Cuを含有する液相の集積が助長され、赤熱脆化は抑制されない。このため、Ni含有量は、0.05%以上とする。一方、CuおよびSnが共存する鋼では、Ni含有による赤熱脆化抑制効果は小さくなる。また、Niは、高価な合金元素であり、多量のNi含有は鋼材の製造コストの増大を招く。さらに、Snを含有する鋼にNiを含有させると、熱間での粒界脆化が助長されて、鋼材表面の割れ感受性が高くなる。そこで、Ni含有量は、0.05〜1.00%とする。Ni含有量の下限は、0.10%であることが好ましい。Ni含有量の上限は、0.80%であることが好ましい。
sol.Alの値は、酸可溶性Alの分析値であり、sol.Alは、鋼材中の固溶Alを意味する。Alは、精錬工程で溶鋼の脱酸に有効な元素である。本発明の製造方法では、Nd添加前にAlによる予備脱酸を行う。溶鋼中のAl含有量が0.04%未満であると、Nd酸化物の付着堆積が生じやすいため、ノズルの閉塞を十分に抑制することができない。
Ndは、強力な脱酸作用を奏する元素であり、本発明の製造方法では、精錬工程で、溶鋼に対して、Al添加後に添加される。Ndは、鋼材中では一部がNd2O3として存在し、一部が固溶Ndとして存在する。Nd2O3は主として3μm以下の微細な介在物として分散して存在し、その表面、すなわち、介在物と母相との界面に軽元素を固定する作用を有する。また、固溶Ndは還元力が強く、偏析元素のP、Sと反応し固定する作用を有する。Nd含有量が0.005%未満では、このような効果は、十分に得られない。Nd含有量が0.10%以上になると、介在物量が多くなり、鋼の清浄度を悪化させるとともに、連続鋳造時のノズル閉塞を生じやすくなり、この場合、安定製造が困難になる。そこで、Nd含有量は、0.005%以上0.10%未満とする。Nd含有量の下限は、0.010%であることが好ましい。Nd含有量の上限は、0.08%であることが好ましい。
本発明の製造方法では、主として、AlおよびNdにより溶鋼を脱酸するため、この脱酸を十分に行うことができる量のAlおよびNdが必要である。また、Ndによる軽元素固定の効果を得るには、十分な量のAlおよびNdが必要である。Al含有量とNd含有量との和が0.05%未満では、これらの効果が十分に得られない。また、Al含有量とNd含有量との和が0.21%を超えると、介在物量、および鋼材が酸化する際に生じる内部酸化物層中のAl2O3量が過剰となり、鋼材の品質が低下する。そこで、本発明では、sol.Al含有量とNd含有量との和(sol.Al+Nd)を、0.05〜0.21%とする。sol.Al+Ndの下限は、0.07%であることが好ましい。sol.Al+Ndの上限は、0.18%であることが好ましい。
Caは、本発明の鋼材において、任意添加元素である。Caの添加により、鋼材中の硫化物の形態を制御して、鋼の靱性を向上させることができる。このような効果を奏するため、Ca含有量は、0.001%以上とすることが好ましい。しかし、含有量が過剰であるとCaを含有する介在物が粗大化する。このため、Ca含有量は、0.005%以下とする。Ca含有量の上限は、0.004%であることが好ましい。
本発明の効果を確認するために、以下の試験を行った。表1に、試験に用いた鋼の組成を示す。これらの鋼のうち、No.1〜6の鋼(実施例)は、本発明の鋼材の要件を満たし、No.7〜12の鋼(比較例)は、本発明の鋼材の要件のいずれかを満たさない。
本発明の、鋼材の製造方法の効果を確認するために以下の試験を行った。
表1に示すNo.1(本発明例)の鋼を、2.5ton溶製して、連続鋳造試験を行った。連続鋳造の条件は、以下の通りである。まず、所定組成の2.5tonの溶鋼を調製した。その際、AlおよびNd以外の成分を溶融した後、Alを添加し、その後、Ndを添加した。この溶鋼を、取鍋を介してタンディッシュに供給した。タンディッシュとして、ノズルの開度調整を行うためのスライディングゲートが設けられたものを用いた。溶鋼の過熱度を50〜70℃として、ノズルを介して、内部水冷型の振動鋳型内に供給し、0.8m/分の鋳造速度で鋳込み、厚さ100mm、幅800mm、長さ3500mmのスラブ鋳片を作製した。
表2に示す組成(表1のNo.2と同じ)を目標として、上記と同様の連続鋳造試験を行った。
Claims (3)
- 質量%で、
C:0.04〜0.20%、
Si:0.05〜1.0%、
Mn:0.2〜2.5%、
P:0.05%以下、
S:0.02%以下、
Cu:0.20〜1.20%、
Ni:0.05〜1.00%、
Sn:0.06〜0.50%、
sol.Al:0.04%以上0.20%未満、
Nd:0.005%以上0.10%未満、および
残部がFeおよび不純物からなり、
sol.Alの含有量とNdの含有量との和が0.05〜0.21%である、Cu−Sn共存鋼材。 - 請求項1に記載のCu−Sn共存鋼材において、
Feの一部に代えてCa:0.005%以下を含有する、Cu−Sn共存鋼材。 - 請求項1または2に記載のCu−Sn共存鋼材の製造方法であって、
溶鋼に、Alを添加し、その後にNdを添加する精錬工程と、
前記精錬工程で得られた溶鋼を用いて連続鋳造を行い、鋳片を製造する連続鋳造工程と、
前記鋳片に熱間加工を施し、前記Cu−Sn共存鋼材を得る熱間加工工程と
を含む、鋼材の製造方法。
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