JP2016040079A - 脆性材料基板の分断方法及び分断装置 - Google Patents

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健二 村上
健太 田村
kenta Tamura
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武田 真和
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真和 武田
護 秀島
Mamoru Hideshima
護 秀島
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Abstract

【課題】スクライブされた基板をチップに分断する場合に、チップの角に欠けが生じることなく分断することができる分断方法を提供すること。
【解決手段】リング部材41に粘着性フィルム42を貼り付け、脆性材料基板40のスクライブラインが形成された面に粘着性フィルム42に押し当ててリング部材41に保持する。脆性材料基板40の他方の面を保護フィルム43で覆い、スクライブラインが中央に位置するように受け刃の間で脆性材料基板40を保持し、保護フィルム43の上面よりスクライブラインに合わせてブレイクバー23を押し付けてブレイクする。
【選択図】図5

Description

本発明はセラミックス基板等の脆性材料基板を分断する分断方法及び分断装置に関するものである。
半導体素子は、基板に形成された素子領域を、その領域の境界位置でブレイク(割断)することにより製造される。このように、基板をブレイクするときには、ブレイク装置が使用される。このようなブレイク装置は、スクライビングホイールにより基板表面をスクライブすることによって形成されたスクライブラインが一方の面に形成された基板を、スクライブラインが形成された面とは逆側の面からブレイクバーによりZ方向に押圧することにより、この基板を、X方向を向くスクライブラインにおいてブレイクする構成となっている。そして、基板のブレイク時には、基板は、受刃等と呼称される、Y方向に微小距離だけ互いに離隔して配置された一対の受け部材により当接支持される(例えば特許文献1参照)。
特開2014−87937号公報
従来の脆性材料基板の分断方法では、まず図1(a)に示すように円形環状のリング100の内部にダイシングテープ101を貼り付ける。ダイシングテープ101は粘着性及び伸縮性のあるフィルムである。その後図1(b)に示すようにダイシングテープ101上に脆性材料基板102を保持してスクライブする。そしてこのリング100を図1(c)に示すように反転し、基板102の上部に保護フィルム103を載せ、周囲をダイシングテープ101に接触させる。通常、保護フィルム103としては、粘着性を有しないフィルムを使用する。次に図1(d)に示すようにリング100をブレイク装置の受け刃104,105の上に保持する。そしてスクライブされている部分を一対の受け刃104,105の中心に配置し、上部よりスクライブラインに沿ってブレイクバー106を押下することによって順次分断している。
しかるにこのような方法でスクライブされた基板をブレイクする場合には、ブレイクバーを基板に対して押し込む押し込み量が多すぎれば、図1(e)に矢印A,Bで示すように、基板が左右に広がろうとする力が発生し、既に分断されている基板のチップ同士の端部が接触して欠けが生じることがあるという問題点があった。
本発明はこのような問題点に着目してなされたものであって、リング上に脆性材料基板を固定して順次ブレイクする場合であっても、既に分断したチップの欠けを生じることなく確実に分断できる分断方法を提供することを目的とする。
この課題を解決するために、本発明の分断方法は、脆性材料基板の一方の面にスクライブラインが形成された脆性材料基板をブレイクする分断方法であって、リングの内側に粘着性フィルムを貼り付け、前記脆性材料基板のスクライブが形成された面を粘着性フィルムが貼り付けられたリングに保持し、前記脆性材料基板の他方の面を保護フィルムで覆い、前記粘着性フィルムを介して前記脆性材料基板を保持し、前記保護フィルムの上部より前記脆性材料基板のスクライブラインに合わせてブレイクバーを押し付けることによってブレイクするものである。前記保護フィルムとしては、粘着性を有しないか、または、前記粘着性フィルムよりも粘着性の小さいフィルムを使用することが好ましい。
また、本発明の分断装置は、脆性材料基板の一方の面にスクライブラインが形成された脆性材料基板をブレイクする分断装置であって、粘着性フィルムに前記脆性材料基板のスクライブラインが形成された面を貼り付ける手段、前記粘着性フィルムに貼り付けられた脆性材料基板の他方の面を保護フィルムで覆う手段、及び前記保護フィルム側より前記脆性材料基板のスクライブラインに合わせてブレイクバーを押し付ける手段を具備するものである。
このような特徴を有する本発明によれば、脆性材料基板を分断する際にスクライブライン側にダイシングテープ、反対側に保護フィルムを貼り付け、保護フィルム側からブレイクバーを押し当てることによって、脆性材料基板に損傷を与えることなくチッピング等を生じさせずにブレイクすることができるという効果が得られ、特に保護フィルムが粘着性を有しないか、または、粘着性が小さい場合に顕著な効果が得られる。
図1は従来の脆性材料基板をブレイクする分断過程を示す図である。 図2は本発明の実施の形態によるブレイク装置の斜視図である。 図3は本発明の実施の形態によるブレイク装置の斜視図である。 図4は本発明の実施の形態によるリング部材を示す平面図である。 図5は本発明の実施の形態による脆性材料基板の分断処理を示す図である。
図2及び図3は本発明の第1の実施の形態による脆性材料基板のブレイク装置を示す正面の相異なる方向からの斜視図である。この脆性材料基板のブレイク装置は、セラミックス基板やガラスその他の脆性材料を用いて構成された脆性材料基板(以下、単に「基板」という)をブレイク(割断)するためのものである。これらの図において、ブレイク装置10は支持テーブル11が4本の支柱12によって台13上に保持されている。支持テーブル11はYテーブル14を支持するものであり、Yテーブル14上に回転テーブル15が設けられる。Yテーブル14は回転テーブル15をy軸方向に移動させるテーブルであり、回転テーブル15は後述する基板を回転させるテーブルである。支持テーブル11の上面には回転テーブル15の他に、4本の円柱状の昇降ガイド17が立設され、昇降ガイド17の上端を架け渡すようにして架台18が設けられる。支持テーブル11と架台18との間には、昇降ガイド17によってz軸方向にのみ自在に移動できるように昇降案内された昇降テーブル19が設けられている。
架台18上には支持部材20を介してステッピングモータ21が設けられている。ステッピングモータ21の回転軸には架台18に対して自在に回転できるように貫通するボールねじ22が連結され、ボールねじ22は昇降テーブル19に螺合している。このため昇降テーブル19はステッピングモータ21の駆動によりz軸方向に昇降する。昇降テーブル19の下面にはブレイク時に基板を押圧することにより基板をブレイクするブレイクバー23が支持部材24を介して取付けられている。ブレイクバー23は基板のブレイク時に、基板に形成されたスクライブラインに沿って基板を押圧することにより、基板をブレイクする力を基板に付与するためのものである。
支持テーブル11上にはステッピングモータ25とその駆動により回転するボールねじ26が設けられ、ボールねじ26の駆動を受けYテーブル14をy軸方向に移動する。モータ27,回転機構28は回転テーブル15を回転させるものである。回転テーブル15上には一対の受け刃30a,30bが保持されている。
支持テーブル11の下方にはカメラ31が設置される。カメラ31は例えばCCDカメラであり、支持テーブル11上に形成された開口部を介して、受け刃の前縁部とブレード23を観察するためのものである。
又支持テーブル11の下方にはカメラ31をx軸方向に移動させる移動機構が設けられる。この移動機構は図3に示すようにステッピングモータ32とその軸に連結されたボポールねじ33を有しており、ガイドレール34に沿ってカメラ支持部35をx軸方向に移動させることにより、その上部のカメラ31をx軸方向に移動させるものである。
なお、このブレイクされる脆性材料基板40(以下、単に基板という)としては、シリコン単結晶基板などの結晶構造を有する基板やサファイア基板やダイヤモンド基板のような高硬度の基板、シリコンカーバイト(SiC)基板、窒化アルミニウム(AlN)基板等の基板が含まれる。更にはガラス基板等の種々の脆性材料基板であってもよい。
図4は、基板40をブレイク装置にセットするためのリング部材41を示す平面図である。リング部材41の中央に形成された円形の開口部には、ダイシングテープといわれる粘着性フィルム42が、その粘着面をリング部材41側にした状態で貼り付けられる。粘着性フィルム42は粘着性及び伸縮性のあるダイシングテープであり、例えばPVC(ポリ塩化ビニル)やPO(ポリオレフィン)等で厚さが約100μmとする。
ブレイクされる基板40には図5(a)に示すようにあらかじめ多数のチップに分離することができるように格子状にスクライブラインが形成されている。そして図5(b)に示すように、基板40のスクライブされている面が粘着性フィルム42の粘着面に貼り付けられる。次に基板40の上部より薄い保護フィルム43を載せ、周囲を粘着性フィルム42に接触させる。ここで保護フィルム43は例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)等の厚さが約25μmのものを用いている。この保護フィルム43はブレイク時に基板40を保護すると共に、ブレイクの際に分断されたチップや基板の位置ずれを防止するために用いられている。基板40が貼り付けられたリング部材41は、図2に示す回転テーブル15にセットされる。このときスクライブラインが粘着性フィルム42を介して回転テーブル15の受け刃30a,30bの間に位置するように載置される。
図5(c)は、基板40をブレイクする状態を示す拡大図である。この状態においては、基板40の下面には一対の受刃30a,30bが配置されており、基板40を粘着した粘着性フィルム42は、これら一対の受刃30a,30bにより支持される。この状態においては、スクライブラインは、一対の受刃30a,30bの間の領域を介して、CCDカメラ31により観察される。そしてブレイクバー23がスクライブラインと対向する位置に配置される。そしてこの状態でブレイクバー23を端のスクライブラインから押圧してブレイクする。
ブレイクが終了すると基板40をリング部材41と共に側方にシフトさせ、一対の受刃30a,30bの間にスクライブラインとブレイクバー23が位置するように位置決めする。そしてこの状態で図5(d)に示すようにブレイクバー23をスクライブラインから押圧して順次ブレイクする。こうすればブレイクバー23を押し当てたときに粘着性フィルム42が伸びて横に広がる力が発生し、粘着性フィルム42の伸びと共に基板に広がりが生じ、チップ間での接触が少なくなるため欠けを生じることがない。こうして順次スクライブラインに沿ってブレイクを繰り返しても、チッピングが発生することがなくなる。こうすれば基板40をスクライブラインに沿って完全に分断し個別化することができ、端面精度を向上させることができる。
尚この実施の形態ではブレイク装置のテーブルに一対の受け刃を設け、その間にスクライブラインが位置するようにしてブレイクバーで押し付けて3点曲げによってブレイクするようにしているが、弾性板の上に粘着性フィルムを介してブレイクすべき基板を保持し、ブレイクバーを押し当ててブレイクするようにしてもよい。
本発明は脆性材料基板をリングに貼り付けてブレイクする際に、チップの端部の欠けをなくすることができ、基板を微小なチップに分断する分断方法に有効である。
10 ブレイク装置
11 支持テーブル
14 Yテーブル
15 回転テーブル
17 昇降ガイド
18 架台
19 昇降テーブル
20 支持部材
21 ステッピングモータ
22 ボールねじ
23 ブレイクバー
24 支持部材
30a,30b 受け刃
40 脆性材料基板
41 リング部材
42 粘着性フィルム
43 保護フィルム

Claims (2)

  1. 脆性材料基板の一方の面にスクライブラインが形成された脆性材料基板をブレイクする分断方法であって、
    リングの内側に粘着性フィルムを貼り付け、
    前記脆性材料基板のスクライブが形成された面を粘着性フィルムが貼り付けられたリングに保持し、
    前記脆性材料基板の他方の面を保護フィルムで覆い、
    前記粘着性フィルムを介して前記脆性材料基板を保持し、
    前記保護フィルムの上部より前記脆性材料基板のスクライブラインに合わせてブレイクバーを押し付けることによってブレイクする分断方法。
  2. 脆性材料基板の一方の面にスクライブラインが形成された脆性材料基板をブレイクする分断装置であって、
    粘着性フィルムに前記脆性材料基板のスクライブラインが形成された面を貼り付ける手段、
    前記粘着性フィルムに貼り付けられた脆性材料基板の他方の面を保護フィルムで覆う手段、及び
    前記保護フィルム側より前記脆性材料基板のスクライブラインに合わせてブレイクバーを押し付ける手段
    を具備する分断装置。
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