JP2010103192A - 研削方法 - Google Patents

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【課題】中空矩形領域の境界でのウエーハの割れを生ずることなく、良好に薄化を行うことができる研削方法を提供する。
【解決手段】内部に複数の中空矩形領域6を有するウエーハ1を円環形状の研削砥石38を用いて薄化する研削方法であって、チャックテーブルに保持されたウエーハ1に対して高速回転する研削砥石35を、中空矩形領域6を形成する全ての矩形辺と非平行となる方向に相対的に水平移動させるクリープフィードによってウエーハ1の表層を研削するようにした。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ウエーハの研削方法に関するものである。
半導体ウエーハや光デバイスウエーハ等のチップ製造においては、ウエーハの状態で研削装置により薄化した後に、切削装置等で分割されチップ化される。切削装置においては、切削ブレードによる加工領域に切削水を供給しつつ切削することにより、加工による熱を冷却し、切削屑を排出させるようにしている。このように切削に寄与した切削水には切削屑が混入しており、この切削屑が混入している切削水がウエーハの表面を流動し、ウエーハの表面に切削屑が付着してウエーハを汚染するという問題がある。特に、CCDやCMOSウエーハのような光デバイスの場合には、表面の撮像素子の僅かな汚れでも著しく品質が低下してしまう。
そのため、例えばCMOS素子をウエーハの状態から各CMOS素子を囲む枠形状の樹脂製スペーサを介してガラス板等の透明部材でカバーして積層ウエーハ状態とし、この積層ウエーハの状態でCMOSウエーハの薄化および個片化を行うことで、表面側のCMOS素子に汚れがつくことを最小限に抑えるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−80123号公報
しかしながら、CMOSウエーハとカバー用のガラス板との間は、樹脂製スペーサを介して中空となっており、積層ウエーハの裏面を薄化研削する際に、研削砥石によって積層ウエーハの中空箇所を破損させてしまうという問題がある。
この点について、図8〜図9を参照して説明する。図8は、CMOS用の積層ウエーハの構成例を誇張して示す概略断面図であり、図9は、インフィード加工により形成されるソーマークの様子を示す概略平面図である。ウエーハ100は、例えば複数のCMOSデバイス101が形成されたSiウエーハ102の表面側に樹脂製スペーサ103を介してガラス板104を積層させることで、各CMOSデバイス101部分に中空矩形領域105を形成してなる。そして、研削ホイール110に取付けられてウエーハ100と同等の大きさの円環形状の研削砥石111の一端をウエーハ100の中心を通るように位置付けて、研削砥石111とウエーハ100とを相互に高速回転させることによってウエーハ100の表層(Siウエーハ102の裏面)をインフィード加工することで研削するようにしている。このようなインフィード加工によりSiウエーハ102に形成されるソーマーク(研削痕)106は、図9に示すように、ウエーハ100の中心から半径方向に向かう円弧形状となる。
ここで、中空矩形領域105は、例えば平面的に見て長方形状に形成されており、図9中のA,B部に示すように、研削砥石111と長方形状の中空矩形領域105の長辺105Lとが平行に近い状態になると、研削砥石111の荷重がSiウエーハ102にかかった場合にせん断応力が働きやすくなる。そして、当該部分では、Siウエーハ102が所望の厚さに薄くなるまで、インフィード加工によって、同一のソーマーク状態(したがって、同じ荷重状態)による研削加工を繰り返し受けることとなる。この結果、図8中に示すように、中空矩形領域105でSiウエーハ102に撓みが生じ、中空矩形領域105の境界でSiウエーハ102に割れによる破損を生じてしまう。そして、Siウエーハ102が薄くなればなるほど、割れやすくなるため、従来方式では、結果的に、Siウエーハ102を薄化する上であまり薄くすることができないものとなっている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、中空矩形領域の境界でのウエーハの割れを生ずることなく、良好に薄化を行うことができる研削方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる研削方法は、内部に複数の中空矩形領域を有するウエーハを円環形状の研削砥石を用いて薄化する研削方法であって、チャックテーブルに保持された前記ウエーハに対して高速回転する前記研削砥石を、前記中空矩形領域を形成する全ての矩形辺と非平行となる方向に相対的に水平移動させるクリープフィードによって前記ウエーハの表層を研削するようにしたことを特徴とする。
また、本発明にかかる研削方法は、内部に複数の長方形状の中空矩形領域を有するウエーハを円環形状の研削砥石を用いて薄化する研削方法であって、チャックテーブルに保持された前記ウエーハに対して高速回転する前記研削砥石を、長方形状の前記中空矩形領域を形成する長辺と平行となる方向に相対的に水平移動させるクリープフィードによって前記ウエーハの表層を研削するようにしたことを特徴とする。
また、本発明にかかる研削方法は、内部に複数の中空矩形領域を有するウエーハを円環形状の研削砥石を用いて薄化する研削方法であって、外径が前記ウエーハの半径と同等の前記研削砥石を、該研削砥石の一端が前記ウエーハの中心を通るように位置付けて、前記研削砥石と前記ウエーハとを相互に高速回転させることによって前記積層ウエーハの表層を研削するようにしたことを特徴とする。
本発明にかかる研削方法によれば、中空矩形領域の境界でのウエーハの割れを生ずることなく、良好に薄化を行うことができるという効果を奏する。
以下、本発明を実施するための最良の形態である研削方法について図面を参照して説明する。本発明は、実施の形態に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、種々の変形が可能である。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1の研削方法が適用されるウエーハを示す概略平面図であり、図2は、その概略断面図である。ウエーハ1は、例えば複数のCMOSデバイス2が中央部付近に縦横に整列させて形成されたSiウエーハによる板状ウエーハ3の表面側に枠状に配置させた樹脂製スペーサ4を介してガラス板による板状ウエーハ5を積層させることで、各CMOSデバイス2周りが中空状態で仕切られるように複数の中空矩形領域6を形成してなる積層ウエーハである。ここで、各中空矩形領域6は、平面的に見て、例えば3.6mm×4.2mmの如き長方形状のデバイスサイズに対応させた長方形状に形成されている。また、板状ウエーハ3の外周の所定位置には、板状ウエーハ3の結晶方位を識別するための結晶方位識別マークであるオリエンテーションノッチ7が形成されている。なお、オリエンテーションノッチ7に代えて、直線状のオリエンテーションフラットが結晶方位識別マークとして形成されていてもよい。
図3は、このようなウエーハ1の板状ウエーハ3を研削するための研削装置10を示す斜視図である。この研削装置10は、研削対象となるウエーハ1を保持するチャックテーブル20と、チャックテーブル20に保持されたウエーハ1を研削する研削手段30と、研削手段30を垂直方向に研削送りする研削送り手段40とを備えている。
チャックテーブル20は、板状ウエーハ5側を下にしてウエーハ1を保持するもので、基台21に回転可能に支持されている。この基台21は、図示しないテーブル送り機構によって水平方向に移動可能に設けられ、基台21の移動に伴いチャックテーブル20も研削手段30に対して水平方向に移動するように構成されている。なお、基台21には、基台21の水平移動に伴い伸縮して追従する蛇腹部材22が連結されている。
研削手段30は、垂直方向に軸心を有する回転軸31と、回転軸31を回転駆動するモータ32と、回転軸31の下端に形成されたホイールマウント33と、ホイールマウント33に装着された研削ホイール34とからなる。研削ホイール34は、リング状の基台の下面に複数の研削砥石35が円環形状に配設された構成となっており、モータ32によって駆動されて回転軸31が高速回転すると、研削砥石35も円軌道を描いて高速回転する。なお、研削砥石35の外径は、ウエーハ1の外径と同等以上の大きさに設定されている。
また、研削送り手段40は、垂直方向に配設されたボールネジ41と、ボールネジ41に連結されたパルスモータ42と、ボールネジ41と平行に配設された一対のガイドレール43と、図示しない内部のナットがボールネジ41に螺合するとともに側部がガイドレール43に摺接し研削手段30を支持する昇降部44とからなる。これにより、パルスモータ42に駆動されてボールネジ41が正逆両方向に回転することにより、昇降部44がガイドレール43にガイドされて昇降し、研削手段30も昇降する構成となっている。これにより、ウエーハ1を研削砥石35で研削する際の研削砥石35の高さ位置およびウエーハ1にかかる荷重が調整される。
次に、このような研削装置10を用いた本実施の形態1の研削方法について説明する。まず、対象となるウエーハ1をチャックテーブル20上に保持させる。そして、ウエーハ1を保持したチャックテーブル20を水平方向に移動させることにより、ウエーハ1を図4に示すように研削手段30の下方に位置決めさせる。これに先立ち、チャックテーブル20を水平面内で適宜回転させることにより、ウエーハ1に対して研削砥石35を、中空矩形領域6を形成する全ての矩形辺と非平行となる方向に相対的に水平移動させるようにウエーハ1の方向を調整する。本実施の形態1では、位置固定の研削砥石35に対してウエーハ1を相対的に水平移動させてクリープフィードにより研削を行わせるものであり、中空矩形領域6の矩形辺のなす一方の対角線(例えば、図5では右上がりの対角線)が研削砥石35に対して略直交する方向に水平移動するようにウエーハ1の向きを調整する。このようなウエーハ1の向きの調整は、例えばオリエンテーションノッチ7の位置を基準として行えばよい。
そして、研削手段30が所定の高さを維持しながら回転軸31を回転させて研削砥石35を高速回転させるとともに、チャックテーブル20を回転させずに研削手段30側に向けて水平移動させることで、回転する研削砥石35を側方からウエーハ1の板状ウエーハ3に接触させ、図5に示すように、クリープフィードにより板状ウエーハ3の表層を研削する。
本実施の形態1の研削方法によれば、ウエーハ1に対して研削砥石35を中空矩形領域6を形成する全ての矩形辺と非平行となる方向に相対的に水平移動させてクリープフィードにより板状ウエーハ3の表層を研削するので、図5中に示すように、中空矩形領域6を形成する矩形辺に対して斜めに交差するようにソーマーク(研削痕)8が形成される確率が高く、中空矩形領域6の境界での板状ウエーハ3の割れを生ずることなく、良好に薄化を行うことができる。
この際、研削砥石35は円環形状に形成されているため、部分的には中空矩形領域6の長辺6Lに平行に近い状態でソーマーク(研削痕)8が形成される部分を生じ得るが、従来のインフィード加工の場合と異なり、荷重が大きくても研削砥石35に対してウエーハ1が順次移動しており同一のソーマーク状態(したがって、同じ荷重状態)による荷重が集中する研削加工を繰り返し受けることはないので、ダメージは少なく、当該部分で板状ウエーハ3の割れを生ずることはない。また、部分的には中空矩形領域6の短辺6Sに平行に近い状態でソーマーク(研削痕)8が形成される部分も生ずるが、このような研削砥石35が長辺6Lに跨る部分では元々撓みが生じにくいため、当該部分で板状ウエーハ3の割れを生ずることはない。このようにして、本実施の形態1の研削方法によれば、全体として、板状ウエーハ3に割れを生ずることなく、所望の厚さまで良好に薄化を行うことができる。
なお、本実施の形態1では、中空矩形領域6が長方形状に形成されている場合への適用例として説明したが、長方形状に限らず、正方形状の場合であっても同様に適用できる。また、ウエーハ1に対して研削砥石35を、中空矩形領域6を形成する全ての矩形辺と非平行となる方向に相対的に水平移動させる上で、中空矩形領域6の矩形辺のなす一方の対角線が略直交する方向に設定したが、略直交する方向に限らず、形成されるソーマーク(研削痕)8が短辺6Sと略平行に近くなる方向に移動方向を設定するようにしてもよい。また、本実施の形態1の場合、研削砥石35の外径を大きくするほど、形成されるソーマーク(研削痕)8が長辺6Lと非平行となる状態を確保しやすく、有利となる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2の研削方法を示すウエーハおよび研削砥石の概略平面図である。本実施の形態2は、中空矩形領域6が長方形状に形成されていることを利用し、チャックテーブル20に保持されたウエーハ1に対して高速回転する研削砥石35を、長方形状の中空矩形領域6を形成する長辺6Lと平行となる方向に相対的に水平移動させるクリープフィードによって板状ウエーハ3の表層を研削するようにしたものである。この場合のウエーハ1の向きの調整も、例えばオリエンテーションノッチ7の位置を基準として行われる。
本実施の形態2の研削方法によれば、図6中に示すように、中空矩形領域6を形成する矩形辺に対して斜めに交差するようにソーマーク(研削痕)8が形成される確率が高く、中空矩形領域6の境界での板状ウエーハ3の割れを生ずることなく、良好に薄化を行うことができる。この際、部分的には中空矩形領域6の短辺6Sに平行に近い状態でソーマーク(研削痕)8が形成される部分も生ずるが、このような研削砥石35が長辺6Lに跨る部分では元々撓みが生じにくいため、当該部分で板状ウエーハ3の割れを生ずることはない。このようにして、本実施の形態2の研削方法によれば、全体として、板状ウエーハ3に割れを生ずることなく、所望の厚さまで良好に薄化を行うことができる。
(実施の形態3)
図7は、本発明の実施の形態3の研削方法を示すウエーハおよび研削砥石の概略平面図である。本実施の形態3では、まず、外径がウエーハ1の半径と同等の研削砥石35aを用いるようにしたものである。このような研削砥石35aを、この研削砥石35aの一端が板状ウエーハ3(ウエーハ1)の中心を通るように位置付けて、研削砥石35aとウエーハ1とを相互に高速回転させることによって板状ウエーハ3の表層を研削するようにしたものである。
本実施の形態3の研削方法によれば、研削砥石35aがウエーハ1と比べて小径であり、円環形状の曲率半径が小さいため、研削に際して板状ウエーハ3に押圧接触するいずれの位置にあっても、図7中に示すように、中空矩形領域6を形成する長辺6Lに対して平行となるようなソーマーク(研削痕)8が形成される確率が極めて低くなる。よって、せん断力が分散され、中空矩形領域6の境界での板状ウエーハ3の割れを生ずることなく、良好に薄化を行うことができる。
なお、本実施の形態3の場合も、実施の形態1の場合と同様、中空矩形領域6の形状が長方形状であっても正方形状であっても適用可能である。また、研削砥石35aの外径は、ウエーハ1の半径と全く同一である必要はなく、若干大きめに形成されていてもよい。
また、これら実施の形態では、デバイスがCMOSデバイス2の場合への適用例として説明したが、CCD等の他の光デバイスでもよいのはもちろん、光デバイス以外でも、例えばMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)等の如く内部に中空部分を有するウエーハ等の場合であっても同様に適用可能である。
本発明の実施の形態1の研削方法が適用されるウエーハを示す概略平面図である。 図1の概略断面図である。 ウエーハの板状ウエーハを研削するための研削装置を示す斜視図である。 研削加工開始時の様子を示す概略斜視図である。 実施の形態1の研削方法を示すウエーハおよび研削砥石の概略平面図である。 本発明の実施の形態2の研削方法を示すウエーハおよび研削砥石の概略平面図である。 本発明の実施の形態3の研削方法を示すウエーハおよび研削砥石の概略平面図である。 従来のCMOS用の積層ウエーハの構成例を誇張して示す概略断面図である。 インフィード加工により形成されるソーマークの様子を示す概略平面図である。
符号の説明
1 ウエーハ
3,5 板状ウエーハ
6 中空矩形領域
6L 長辺
20 チャックテーブル
31 回転軸
35,35a 研削砥石

Claims (3)

  1. 内部に複数の中空矩形領域を有するウエーハを円環形状の研削砥石を用いて薄化する研削方法であって、
    チャックテーブルに保持された前記ウエーハに対して高速回転する前記研削砥石を、前記中空矩形領域を形成する全ての矩形辺と非平行となる方向に相対的に水平移動させるクリープフィードによって前記ウエーハの表層を研削するようにしたことを特徴とする研削方法。
  2. 内部に複数の長方形状の中空矩形領域を有するウエーハを円環形状の研削砥石を用いて薄化する研削方法であって、
    チャックテーブルに保持された前記ウエーハに対して高速回転する前記研削砥石を、長方形状の前記中空矩形領域を形成する長辺と平行となる方向に相対的に水平移動させるクリープフィードによって前記ウエーハの表層を研削するようにしたことを特徴とする研削方法。
  3. 内部に複数の中空矩形領域を有するウエーハを円環形状の研削砥石を用いて薄化する研削方法であって、
    外径が前記ウエーハの半径と同等の前記研削砥石を、該研削砥石の一端が前記ウエーハの中心を通るように位置付けて、前記研削砥石と前記ウエーハとを相互に高速回転させることによって前記ウエーハの表層を研削するようにしたことを特徴とする研削方法。
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