JP2013212561A - 研削装置 - Google Patents

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【課題】板状ワークが難研削材料により形成されている場合であっても、精度よく所定の厚みに研削することを目的とする。
【解決手段】研削装置1には、板状ワークWにクリープフィード研削を施す第1の研削手段20と、粗研削が施された板状ワークWにインフィード研削を施す第2の研削手段30と、インフィード研削時に板状ワークの厚みを測定する厚み測定部6とを備えているため、第1の研削手段20による研削時には、板状ワークの研削除去量を多くすることができ、第2の研削手段30による研削時には、厚み測定部6によって板状ワークWの厚みを監視しつつ、板状ワークWに仕上げ研削をすることができる。したがって、板状ワークWが難研削材料により形成されている場合であっても、板状ワークWを精度良く、かつ、従来よりも効率よく板状ワークを所定の厚みに研削することが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の研削手段によって板状ワークを研削して所定の厚みに研削する研削装置に関する。
円形の板状ワークを研削する研削装置においては、チャックテーブルの上面の中心部を頂点として傘状に形成されたチャックテーブルに板状ワークを保持させるとともにチャックテーブルを自転させ、板状ワークの円半径部分に研削砥石を接触させて研削するインフィード研削を行っている(例えば、下記の特許文献1を参照)。
また、板状ワークを研削する他の例としては、板状ワークが保持された保持テーブルを回転させずに、研削砥石と保持テーブルとの相対移動によって、研削砥石を板状ワークの側面から接触させて研削するクリープフィード研削がある。
特開2009−90389号公報
上記したインフィード研削では、ある一時点における板状ワークと研削砥石との接触面が板状ワークの半径部分に限られる。そのため、板状ワークの研削中における板状ワークと研削砥石との単位時間当たりの接触面積を広げるために、板状ワークを保持するチャックテーブルの回転数を高めている。
しかし、例えば、SiC,サファイアなどの難研削材料により形成された板状ワークにインフィード研削を施す場合において、チャックテーブルの回転数を高くすると、研削砥石が目つぶれを起こしてしまい、十分な研削力を確保することができないという現象が起きている。
一方、上記したクリープフィード研削では、板状ワークを研削除去する量が多いことから、インフィード研削に比べて速く板状ワークを薄くすることができる。しかしながら、クリープフィード研削のみでは、板状ワークの厚みのばらつきを監視しながら板状ワークの厚みの調整をすることが困難となっている。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、板状ワークが難研削材料により形成されている場合であっても、精度よく所定の厚みに研削することに発明の解決すべき課題を有している。
本発明は、板状ワークを保持する保持テーブルと、該保持テーブルに保持された板状ワークを研削する研削砥石が装着された研削手段と、該保持テーブルが配設され該研削手段の下方に該保持テーブルを位置づけるターンテーブルと、該研削手段を該保持テーブルに接近および離間させる研削送り手段と、該板状ワークの厚みを測定する厚み測定部と、を少なくとも備える研削装置であって、該研削手段は、該研削送り手段によって板状ワークの所定の切込み深さに位置づけられた第1の研削砥石を板状ワークの側面から接触させる第1の研削手段と、該保持テーブルに保持された板状ワークの上方から研削送り手段による研削送りによって、第2の研削砥石を板状ワークに接近させ研削する第2の研削手段と、を備え、該研削送り手段による該研削送りによって、該第1の研削砥石が切り込むべき所定の切込み深さの位置に位置づけられた該第1の研削砥石に向かって該保持テーブルに保持された板状ワークを相対的に進入させ該第1の研削砥石に該板状ワークを側面から研削させ、該第1の研削手段による研削の後、該ターンテーブルによって該保持テーブルを該第2の研削手段の下方に位置づけ、該保持テーブルが保持する板状ワークの厚みを該厚み測定部で測定しながら、回転する該保持テーブルの上方より該第2の研削手段を下降させ該第2の研削砥石を該板状ワークの上面に接触させて所定の厚みに研削する。
本発明は、板状ワークにクリープフィード研削を施す第1の研削手段と、クリープフィード研削が施された板状ワークにインフィード研削を施す第2の研削手段と、インフィード研削時に板状ワークの厚みを測定する板状ワークの厚み測定部とを備えているため、第1の研削手段による研削時には、板状ワークの研削除去量を多くすることができ、第2の研削手段による研削時には、厚み測定部によって板状ワークの厚みの監視を行いつつ、板状ワークに仕上げ研削をすることができる。したがって、被研削物である板状ワークが難研削材料により形成されている場合であっても、板状ワークWを精度良く、かつ、従来よりも効率よく板状ワークを所定の厚みに研削することが可能となる。
クリープフィード研削とインフィード研削とを行うことができる研削装置の構成を示す平面図である。 第1の研削手段の構成を示す断面図である。 第1の研削手段の動作例を示す断面図である。 第2の研削手段の構成を示す断面図である。 第2の研削手段の動作例を示す断面図である。
図1に示す研削装置1は、複数の研削工程により被加工物である板状ワークWを所定の厚みに研削する研削装置である。以下に、研削装置1の構成を説明する。
図1に示すように、研削装置1は、装置ベース2を有し、装置ベース2の上面中央には回転可能なターンテーブル3が配設されている。ターンテーブル3の上面には、板状ワークWを保持し回転可能な保持テーブル4が複数配設されている。そして、ターンテーブル3は、例えば、矢印A方向に回転させて複数の保持テーブル4を公転させることにより、保持テーブル4に対する板状ワークWの着脱が行われる着脱領域P1と,板状ワークの研削が行われる研削領域P2,研削領域P3及び研削領域P4とにそれぞれ保持テーブル4を位置づけすることができる。
保持テーブル4は、図2に示すように、板状ワークWを吸引保持する保持部400を備えている。保持部400には、その中心部分を頂点として外周方向を下方に傾斜させた傾斜面400aが形成されている。保持部400は、支持部401によって支持され、支持部401には、保持部400を不図示の吸引源に連通させる吸引孔402が形成されている。
図1に示すように、研削装置1における装置ベース2のY1方向側には、研削前の板状ワークWを収容するための収容カセット7aと、研削後の板状ワークWを回収するための回収カセット7bとが配設されている。
収容カセット7a及び回収カセット7bの近傍には、板状ワークWを収容カセット7aから搬出及び回収カセット7bへ搬入する搬送ロボット8が配設されている。搬送ロボット8は、板状ワークWを保持するロボットハンド8aを備え、装置ベース2に配設されたガイドレール13の側部において支持されており、例えばX1及びX2方向に往復移動することができる。搬送ロボット8の可動範囲には、仮置きテーブル9及び洗浄ユニット10が配設されている。仮置きテーブル9では、研削前の板状ワークWの位置調整を行うことができる。また、洗浄ユニット10では、研削後の板状ワークWの上面に付着した加工屑を洗浄することができる。
仮置きテーブル9から板状ワークWの着脱領域P1に位置する保持テーブル4にかけてガイドレール14が延設されており、ガイドレール14の側部において研削前の板状ワークWを搬送する搬送ユニット11が配設されている。搬送ユニット11は、ガイドレール14にガイドされ、例えばY1方向及びY2方向に水平移動することが可能となっており、仮置きテーブル9から着脱領域P1に位置する保持テーブル4へ板状ワークWを搬送することができる。
また、着脱領域P1の近傍からは、洗浄ユニット10に近接する位置にかけてガイドレール15が延設されており、研削後の板状ワークWをガイドレール15に沿って搬送する搬送ユニット12が配設されている。搬送ユニット12は、ガイドレール15にガイドされ、例えばY1方向及びY2方向に水平移動することが可能となっており、着脱領域P1に位置する保持テーブル4から洗浄ユニット10へ板状ワークWを搬送することができる。
図1に示す研削領域P2には、板状ワークWにクリープフィード研削による粗研削を施す第1の研削手段20が、装置ベース2に配設されたコラム5aの側部に研削送り手段50を介して配設されている。第1の研削手段20は、図2に示すように、鉛直方向の軸心S1を有するスピンドル21と、ハウジング22と、スピンドル21の下端に連結された研削ホイール23と、研削ホイール23の下部に環状に装着された研削砥石24と、を備えている。研削送り手段50は、コラム5aの側部を上下左右に移動することが可能となっており、研削砥石24を保持テーブル4に接近および離間させることができる。また、図2に示す第1の研削手段20は、軸心S1周りを回転することができる。
研削領域P3には、粗研削が施された板状ワークWにインフィード研削による仕上げ研削を施す第2の研削手段30が、装置ベース2に配設されたコラム5bの側部に研削送り手段51を介して配設されている。また、研削領域P4にもインフィード研削による仕上げ研削を施す第3の研削手段40が、コラム5cの側部に研削送り手段52を介して配設されている。
第2の研削手段30は、図4に示すように、鉛直方向の軸心S2を有するスピンドル31と、ハウジング32と、スピンドル31の下端に連結された研削ホイール33と、研削ホイール33の下部に環状に装着された研削砥石34と、を備えている。第2の研削手段30においては、図示していないがスピンドル31の軸心S2を所定角度傾ける角度調整手段が接続されており、インフィード研削時に軸心S2を所定角度傾けて、研削砥石34の下面と保持テーブル4の保持部400の傾斜面400aとが平行な位置関係になるように位置調整がなされる。図1に示した研削送り手段51は、第2の研削手段30を昇降させることが可能となっており、研削砥石34を板状ワークWに接近および離間させることができる。なお、第3の研削手段40についても、第2の研削手段30と同様の構成となっている。
図1に戻って説明すると、研削領域P3には、板状ワークWの仕上げ研削中における板状ワークWの厚みを測定するための厚み測定部6が配設されている。厚み測定部6は、板状ワークWの上面高さ位置を測定するハイトゲージ6aと、保持テーブル4の上面高さ位置を測定するハイトゲージ6bと、により構成されている。なお、研削領域P4にも、上記同様の厚み測定部6が配設されている。
研削装置1には、上記の各種装置の制御を行うための制御手段16を備え、上記の各種装置にそれぞれ接続されている。制御手段16には、CPU及びメモリを備えている。制御手段16は、例えば、予め板状ワークWの仕上がり厚みをメモリに記憶させることができる。また、厚み測定部6によって測定された板状ワークWの厚みをメモリに記憶させることができる。また、図4に示す第2の研削手段30の軸心S2の傾き角度を設定し、当該メモリに記憶させることができる。
以下に、上記の如く構成される研削装置1の動作例について説明する。
なお、板状ワークWにクリープフィード研削による粗研削を実施する前には、板状ワークWを所定の厚みにするために、図2に示す研削砥石24が切り込むべき切込み深さの位置Hを予め制御手段16に設定しておく。また、板状ワークWにインフィード研削による仕上げ研削を実施する前には、予め板状ワークWの仕上がり厚みを制御手段16に設定しておく。
図1に示す搬送ロボット8が稼働し、ロボットハンド8aにより収容カセット7aから研削前の板状ワークWを1枚取り出す。その後、搬送ロボット8は、仮置きテーブル9にロボットハンド8aが届く範囲までX2方向に移動し、仮置きテーブル9に板状ワークWを載置する。搬送ユニット11は、仮置きテーブル9に仮置きされた板状ワークWを保持し、着脱領域P1に位置する保持テーブル4に板状ワークWを搬送する。保持テーブル4に板状ワークWが吸引保持されたら、ターンテーブル4を矢印A方向に回転させ保持テーブル4を研削領域P2に移動させ、研削送り手段50を作動させる。
次いで、図2に示す第1の研削手段20をZ1方向に下降させ、予め設定してある切込み深さの位置Hに研削砥石24の下面を位置づける。図3に示す第1の研削手段20は、スピンドル21を矢印A方向に回転させて研削砥石24を回転させ、図1に示した研削送り手段50によって研削砥石24を矢印X2方向に水平移動させる。そして、回転する研削砥石24に向かって相対的に移動してくる保持テーブル4に保持された板状ワークWを側方から粗研削してクリープフィード研削をしていく。なお、粗研削中は、制御手段16が保持テーブル4を回転させないように制御する。
板状ワークWの粗研削が完了した後、粗研削が施された板状ワークWに仕上げ研削を施すために、図1に示すターンテーブル4を矢印A方向に回転させ保持テーブル4を研削領域P3に移動させ、第2の研削手段30の下方に位置づける。
図4に示す第2の研削手段30を構成するスピンドル31の軸心S2は、不図示の角度調整手段によって所定角度傾けられ、研削砥石34の下面と保持テーブル4の保持部400の傾斜面400aとが平行な位置関係になるように位置調整がなされる。図1に示した研削送り手段51を作動させ、図5に示すように、第2の研削手段30を板状ワークWの上方からZ1方向に下降させる。そして、研削砥石34を傾斜面400a上に吸引保持された板状ワークWの半径部分に接触させ、板状ワークWに仕上げ研削を施す。この際、板状ワークWの全面に研削砥石34接触させて研削するために、保持テーブル4についても矢印A方向に回転させてインフィード研削を行う。
また、図5に示すように、板状ワークWの仕上げ研削中は、厚み測定部6によって、板状ワークWの厚みを常に測定する。すなわち、ハイトゲージ6aを板状ワークWの上面に当接させ、ハイトゲージ6bを保持テーブル4の傾斜面400aに当接させる。インフィード研削では、板状ワークWの上面のうち研削砥石34に接触していない部分にハイトゲージ6aを接触させて研削中の板状ワークWの高さ位置を測定することができるため、この板状ワークWの高さ位置の値から保持テーブル4の傾斜面400aの高さ位置の値を差し引くことにより、板状ワークWの厚みが算出される。この算出された値を図1に示した制御手段16に送信し、予め設定されている板状ワークWの仕上がり厚みと一致しているか否かが判断され、板状ワークWが仕上がり厚みまで研削されたと判断された場合には、第2の研削手段30による仕上げ研削を終了する。一方、板状ワークWが仕上がり厚みまで研削されていないと判断された場合には、板状ワークWは、仕上がり厚みに達するまで第2の研削手段30によって研削される。
板状ワークWに全ての研削が施され所定の厚みに仕上がった後、ターンテーブル3が矢印A方向に回転し、保持テーブル4を着脱領域P1に移動させる。そして、研削済みの板状ワークWは、搬送ユニット12によって保持テーブル4から洗浄ユニット10へ搬送される。
洗浄ユニット10に搬送された板状ワークWには、洗浄処理及び乾燥処理が施される。その後、板状ワークWは、搬送ロボット8のロボットハンド8aによって、洗浄ユニット10から取り出され、回収カセット7bに収容される。
なお、研削対象となる板状ワークWを形成する難研削材料としては、例えば、サファイア,シリコンカーバイト(SiC)等がある。
実施形態に示した研削装置1には、板状ワークWにクリープフィード研削による粗研削を施す第1の研削手段20と、粗研削が施された板状ワークWにインフィード研削による仕上げ研削を施す第2の研削手段30および第3の研削手段40と、インフィード研削時に板状ワークの厚みを測定する板状ワークWの厚み測定部6とを備えているため、第1の研削手段20による粗研削時には、板状ワークWの研削除去量を多くすることができ、第2の研削手段30および第3の研削手段40による仕上げ研削時には、厚み測定部6によって板状ワークWの厚みの監視を行いながら仕上げ研削をすることができる。したがって、被研削物である板状ワークWが難研削材料により形成されている場合であっても、板状ワークWを精度良く、かつ、従来よりも効率よく研削することが可能となる。
1:研削装置 2:装置ベース 3:ターンテーブル
4:保持テーブル 400:保持部 400a:傾斜面 401:吸引孔
402:支持部 5a,5b,5c:コラム
6:厚み測定部 6a,6b:ハイトゲージ
7a:収容カセット 7b:回収カセット
8:搬送ロボット 8a:ロボットハンド
9:仮置きテーブル 10:洗浄ユニット 11,12:搬送ユニット
13,14,15:ガイドレール 16:制御手段
20:第1の研削手段
21:スピンドル 22:ハウジング 23:研削ホイール 24:研削砥石
30:第2の研削手段
31:スピンドル 32:ハウジング 33:研削ホイール 34:研削砥石
40:第3の研削手段
41:スピンドル 42:ハウジング 43:研削ホイール 44:研削砥石
50,51,52:研削送り手段

Claims (1)

  1. 板状ワークを保持する保持テーブルと、該保持テーブルに保持された板状ワークを研削する研削砥石が装着された研削手段と、該保持テーブルが配設され該研削手段の下方に該保持テーブルを位置づけるターンテーブルと、該研削手段を該保持テーブルに接近および離間させる研削送り手段と、該板状ワークの厚みを測定する厚み測定部と、を少なくとも備える研削装置であって、
    該研削手段は、該研削送り手段によって板状ワークの所定の切込み深さに位置づけられた第1の研削砥石を板状ワークの側面から接触させる第1の研削手段と、
    該保持テーブルに保持された板状ワークの上方から該研削送り手段による研削送りによって、第2の研削砥石を板状ワークに接近させ研削する第2の研削手段と、を備え、
    該研削送り手段による研削送りによって、該第1の研削砥石が切り込むべき所定の切込み深さに位置づけられた該第1の研削砥石に向かって該保持テーブルに保持された板状ワークを相対的に移動させ該第1の研削砥石に該板状ワークを側面から研削させ、
    該第1の研削手段による研削の後、該ターンテーブルによって該保持テーブルを該第2の研削手段の下方に位置づけ、該保持テーブルが保持する板状ワークの厚みを該厚み測定部で測定しながら、回転する該保持テーブルの上方より該第2の研削手段を下降させ該第2の研削砥石を該板状ワークの上面に接触させて所定の厚みに研削する研削装置。
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