JP2016037169A - ウインドシールド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車体前部を簡潔にして外観を向上させることができる、ウインドシールド装置を提供する。【解決手段】乗物用のウインドシールド装置1において、ウインドシールド2と、ウインドシールド2を支持するシールドステー3と、を備えており、シールドステー3は、車幅方向に間隔を有して一対となる柱部31、32を備えており、柱部31、32は、前方に向かって下方に傾斜するよう形成されており、シールドステー3には、ウインドシールド2の後方位置に、乗物用アクセサリ11が取り付けられるアクセサリ取付部33が設けられていることを特徴とする。【選択図】図4

Description

本発明は、自動二輪車等の乗物用のウインドシールド装置に関するものである。
従来、自動二輪車用のアクセサリ、特にGPSは、運転者による視認性及び操作性を考慮して、ハンドル近傍に設けられるようになっており、例えば、特許文献1に示されるように、アクセサリが取り付けられるアクセサリ取付部は、自動二輪車のハンドルバーが固定されるアッパーブラケットやカウルステー等に取り付けられるようになっていた。
特開2004−237762号公報
しかし、特許文献1のような構成では、別途、アクセサリを取り付けるためのアクセサリ取付部を設ける必要があり、アクセサリ取付部は、アッパーブラケットやカウルステー等から延びるように形成されているので、自動二輪車の車体前部が猥雑となってしまうという不都合がある。
そこで本発明は、車体前部を簡潔にして外観を向上させることができる、ウインドシールド装置を提供することを目的とする。
本発明は、乗物用のウインドシールド装置において、
ウインドシールドと、
前記ウインドシールドを支持するシールドステーと、を備えており、
前記シールドステーは、車幅方向に間隔を有して一対となる柱部を備えており、
前記柱部は、前方に向かって下方に傾斜するよう形成されており、
前記シールドステーには、前記ウインドシールドの後方位置に、乗物用アクセサリが取り付けられるアクセサリ取付部が設けられていることを特徴とする。
前記構成によれば、アクセサリ取付部をシールドステーに設けることによって、アクセサリ取付部を別途設ける必要がなく、乗物の構成を簡素化できる。アクセサリ取付部は、ウインドシールドの後方に位置するので、アクセサリ取付部及びアクセサリ取付部に取り付けられたアクセサリを、乗物の前方から見えにくくすることができ、その結果、乗物の外観を向上させることができる。また、走行風に伴う前方からの異物に対して、ウインドシールドによってアクセサリを保護できる。
要するに本発明によると、車体前部を簡潔にして外観を向上させることができる、ウインドシールド装置を提供できる。
本発明の実施形態に係るウインドシールド装置を備えた自動二輪車の前部の後方斜視図である。 図1の自動二輪車の前部の後面図である。 フロントカウル、メータ、ステアリングハンドル等を取り外した状態の図1の自動二輪車の前部の後方斜視図である。 図1において、アクセサリを取り外した状態を示す自動二輪車の前部の後方斜視図である。 シールドステーの前面図である。 シールドステーの上面図である。 図6のVII矢視図である。 図6のVIII矢視図である。 シールドステーにアクセサリ取付部を取り付けた状態を示す前面図である。
図1は、本発明の実施形態に係るウインドシールド装置を備えた自動二輪車の前部の後方斜視図であり、図2は、図1の自動二輪車の前部の後面図である。なお、本実施形態で用いる方向の概念は、自動二輪車の運転者から見た方向の概念と一致するものとして説明する。
図1及び図2に示されるように、運転者への風圧を緩和するウインドシールド装置1は、ウインドシールド2と、ウインドシールド2を支持するシールドステー3と、を備えており、自動二輪車10の前部を覆うフロントカウル4の上部に配置されている。フロントカウル4は、自動二輪車10の車速等を表示するメータ5の前方に位置しており、メータ5は、自動二輪車10を操舵するための、左右に延びるステアリングハンドル6の前方に配置されている。
図3は、フロントカウル4、メータ5、ステアリングハンドル6等を取り外した状態の図1の自動二輪車10の前部の後方斜視図である。図3に示されるように、自動二輪車10の車体フレーム7の前端部には、ステアリングシャフト(図示せず)を回転自在に支持するヘッドパイプ71が設けられている。ヘッドパイプ71には、ブラケット81を介して上方及び左右に延びる支持部材9が取り付けられている。支持部材9には、ブラケット82を介してシールドステー3が取り付けられている。
図4は、図1において、乗物用アクセサリ11を取り外した状態を示す自動二輪車10の前部の後方斜視図である。図1〜図4に示されるように、シールドステー3は、車幅方向に間隔を有して一対となる柱部31、32を備えている。柱部31、32は、それぞれ、前方に向かって下方に傾斜するようになっている。シールドステー3には、ウインドシールド2の後方位置に、アクセサリ11が取り付けられるアクセサリ取付部33が設けられている。アクセサリ11は、例えば、表示装置であって、より具体的には、GPSを利用したナビゲーションシステム用表示装置である。
図5は、シールドステー3の前面図であり、図6は、シールドステー3の上面図であり、図7は、図6のVII矢視図であり、図8は、図6のVIII矢視図である。図9は、シールドステー3にアクセサリ取付部33を取り付けた状態を示す前面図である。図5〜図9に示されるように、柱部31は、ウインドシールド2が取り付けられるシールド取付面311と、アクセサリ取付部33が取り付けられるアクセサリ取付部取付面312と、を有しており、シールド取付面311とアクセサリ取付部取付面312とは、同一平面上に位置しておらず、交差するように構成されている。すなわち、特に図6に示されるように、シールド取付面311とアクセサリ取付部取付面312とによって形成される角度θ1は、180度ではない所定の角度を有している。角度θ1は90度以上でも90度未満でも良いが、好ましくは、90度未満である。シールド取付面311には、上下方向に延びる長孔311aが形成されている。
アクセサリ取付部取付面312は、アクセサリ取付部33が当接する当接部312cが、その近傍部分312dと比べて幅広に形成されており、当接部312cにアクセサリ取付部33を取り付けるための孔312a、312bが設けられている。孔312a、312bは、シールド取付面311から、前後方向及び車幅方向に間隔をおいて配置されている。そして、図9に示されるように、アクセサリ取付部33の車幅方向端部に設けられた孔と孔312a、孔312bとを挿通するよう六角孔付ボルト331、332を挿入し締め付けることによって、アクセサリ取付部33がアクセサリ取付部取付面312に締結されるようになっている。なお、本実施形態では、近傍部分312dも所定の面積を有しているが、近傍部分312dが面積を有さず、当接部312cがアクセサリ取付部取付面全体に対応するようになっていても良い。
柱部32は、柱部31に左右対称となっており、基本的には柱部31と同様の構造を備えている。したがって、柱部32のシールド取付面321、アクセサリ取付部取付面322、角度θ2、長孔321a、孔322a、孔322b、当接部322c、近傍部分322dは、それぞれ、柱部31のシールド取付面311、アクセサリ取付部取付面312、角度θ1、長孔311a、孔312a、孔312b、当接部312c、近傍部分312dに対応している。そして、シールド取付面311とウインドシールド2とを前後から締め付け可能なクランプ21の軸部21aが長孔311a内を移動し、シールド取付面321とウインドシールド2とを前後から締め付け可能なクランプ22の軸部22aが長孔321a内を移動することによって、ウインドシールド2は、シールドステー3に対して上下方向に位置調整可能となっている。なお、シールド取付面311とシールド取付面321とは、同一平面上に位置しておらず、角度θ3を形成しており、角度θ3は180度未満となっている。
図9に示されるように、アクセサリ取付部33の車幅方向端部に設けられた孔と孔322a、孔322bとを挿通するよう六角孔付ボルト333、334を挿入し締め付けることによって、アクセサリ取付部33がアクセサリ取付部取付面322に締結されるようになっている。したがって、アクセサリ取付部33は、ボルト331〜334によって、シールドステー3に着脱可能となっている。
図6に示されるように、アクセサリ取付部取付面312とアクセサリ取付部取付面322との間の距離は、後方に進むにつれて小さくなっている。また、図5、図6及び図9に示されるように、柱部31のアクセサリ取付部取付面312の下部と柱部32のアクセサリ取付部取付面322の下部とが、連結部材34によって連結されており、柱部31、柱部32及び連結部材34が一体として形成されるようになっている。ここで、柱部31及び柱部32は、前方に向かって下方に傾斜しているが、連結部材34は、水平面に対して略垂直となるよう上下方向に延びている。連結部材34には複数の孔34aが形成されており、孔34aとブラケット82とがボルトで締結されることによって、シールドステー3は、ブラケット82に取り付けられるようになっている。また、連結部材34の車幅方向中央部の下端部には、上部に向かって切り欠き34bが形成されている。
特に、図9に示されるように、アクセサリ取付部33は、車幅方向中央部に、アクセサリ11が取り付けられるアクセサリ固定部33aを有しており、アクセサリ固定部33aは、シールドステー3に取り付けられる被取付部33bに対して、上方に位置するようになっている。本実施形態では、被取付部33bは、アクセサリ取付部33の車幅方向両端部に位置しており、アクセサリ取付部33は、車幅方向中間部に位置するアクセサリ固定部33aが、車幅方向両端部に位置する被取付部33bに対して、上方に突出するように形成されている。アクセサリ取付部33は、例えば断面が円柱状となっており、全体としてU字形状を有している。
本実施形態によれば、次のような効果を発揮できる。
シールドステー3にアクセサリ取付部33が設けられているので、アクセサリ取付部を別途設ける必要がなく、自動二輪車10の構成を簡素化できる。
アクセサリ取付部33は、ウインドシールド2の後方に位置するので、アクセサリ取付部33及びアクセサリ取付部33に取り付けられたアクセサリ11を、自動二輪車10の前方から見えにくくすることができ、その結果、自動二輪車10の外観を向上させることができる。また、走行風に伴う前方からの異物に対して、ウインドシールド2によってアクセサリ11を保護できる。
シールドステー3は、車幅方向に間隔を有して一対となる柱部31、32を備えており、柱部31、32は、前方に向かって下方に傾斜するよう形成されているので、柱部が車幅方向に延びるシールドステーに比べて、柱部が運転者の視界へ与える影響を低減することができる。
アクセサリ取付部33は、一対の柱部31、32に着脱可能となっているので、アクセサリ11不要時には、アクセサリ取付部33を取り外すことによって、アクセサリ取付部33が運転者の視界に影響を与えることを防止できる。
シールド取付面311、321とアクセサリ取付部取付面312、322とは、同一平面上に位置しておらず、交差するように構成されているので、アクセサリ取付部33をアクセサリ取付部取付面312、322に取り付ける際には、ウインドシールド2の取付方向と異なる方向からアクセスすることができ、アクセサリ取付部33を取り付けやすい。特に、角度θ1、θ2を90度未満に設定することで、ウインドシールド2の取付方向とアクセサリ取付部33の取付方向とが形成する角度を大きくすることにより、ウインドシールド2に、より干渉しない方向からアクセサリ取付部33を取り付けることができる。さらに、アクセサリ取付部取付面312、322とシールド取付面311、321とが同じ面に形成される場合と比べて、アクセサリ取付部取付面312、322を目立たないようにできる。
アクセサリ取付部33は、六角孔付ボルト331〜334によってアクセサリ取付部取付面312、321に取り付けられるので、通常のボルトを使用する場合と比べて、ボルト331〜334の頭部分の突出量を小さくすることができ、その結果、ボルト331〜334とウインドシールド2をシールドステー3に締結するクランプ21、22との干渉を防止することが容易となる。
一対のアクセサリ取付部取付面312、322間の距離は、後方に進むにつれて小さくなっている、すなわち、上面視で前方から後方に向かって逆ハの字状にアクセサリ取付部取付面312、322が形成されるので、柱部31、32に対するアクセサリ取付部33の前後方向の位置調整を容易に行うことができ、アクセサリ取付部33をアクセサリ取付面312、322の孔312a、312b、322a、322bにボルト止めしやすくなっている。
アクセサリ取付部33は、その車幅方向両端部が、それぞれ2点でアクセサリ取付部取付面312、322に取り付けられる、すなわち、車幅方向両端部で2点止めされるので、アクセサリ取付部33の回り止めを確実に図ることができる。
アクセサリ取付部取付面312、322は、アクセサリ取付部33が当接する当接部312c、322cが、その近傍部分312d、322dと比べて幅広に形成されているので、ボルト331〜334を取り付けるための座を形成することが容易となり、柱部31、32の重量増加を抑制しながら、柱部31、32の支持剛性を向上させることができる。
アクセサリ取付部取付面312、322は、当接部312c、322cを含んで当接部312c、322cより大きく形成されており、シールド取付面311、321の上下方向長さに対応して、当接部312c、322cから上下方向に延びているので、柱部31、32の強度を向上させることができる。
アクセサリ固定部33aは、被取付部33bに対して、上方に位置するようになっているので、アクセサリ取付部33に取り付けられたアクセサリ11を運転者の視点に近づけることができ、運転者はアクセサリ11を容易に視認することができる。その結果、運転者は、アクセサリ11からの報知情報(光や音等)を認識しやすくなる。なお、アクセサリ固定部33aの被取付部33bに対する配置については、アクセサリ固定部33aを被取付部33bに対して上方に配置するだけでなく、上方及び/又は後方に配置することで、上記有利な効果を発揮することができる。
ウインドシールド2は、シールドステー3に対して上下方向に位置調整可能に取り付けられているので、上下方向に位置調整可能なウインドシールド2のシールドステー3にアクセサリ取付部33を設けることができる。また、上述の構成によれば、ウインドシールド2の位置を調整しても、車体に対するアクセサリ11の位置が変化することはなく、アクセサリ11の位置を維持できる。
一対の柱部31、32は、下端部において連結部材34によって連結されているので、アクセサリ取付部33を取り付けることによる、シールドステー3の柱部31、32の相対位置のずれを防ぐことができ、その結果、ウインドシールド2の位置調整を円滑に行うことができる。また、柱部31、柱部32及び連結部材34が一体として形成されるようになっているので、シールドステー3の強度を向上させることができる。
アクセサリ取付部33を円柱状とすることによって、アクセサリ取付部33に取り付けられたアクセサリ11の角変位を容易に行うことができる。また、アクセサリ取付部33が全体としてU字形状を有していることによって、アクセサリ取付部33の剛性を向上させることができる。
アクセサリ取付部33は、一対の柱部31、32間に架設、すなわち、柱部31と柱部32とを連結するように設けられており、アクセサリ取付部33の車幅方向端部に位置する被取付部33bがアクセサリ取付部取付面312、322に取り付けられているので、アクセサリ取付部33によって、柱部31、32間の強度を向上させることができる。また、一対の柱部31、32によって、アクセサリ取付部33に取り付けられたアクセサリ11の振動を抑制することができる。
上記実施形態では、アクセサリ11は、GPSを利用したナビゲーションシステム用表示装置であるが、それに限定されず、例えば、インジケータ、携帯情報端末、ライブカメラ、オーディオ、ETCアンテナ等でも良い。また、ウインドシールド2は、シールドステー3に対して上下方向に位置調整可能に取り付けられているが、上下方向の位置調整以外でも良く、例えば、角度変化するような位置調整でも良い。また、ウインドシールド2は、シールドステー3に対して位置調整不能に固定されていても良い。
上記実施形態では、アクセサリ取付部33は、柱部31、32間に着脱可能に架設されているが、シールドステー3に取り付けられていれば良く、例えば、一方の柱部のみに取り付けられていても良い。また、アクセサリ取付部33は、円柱状ではなく、板金部品等で構成されアクセサリ11を取り付け可能な任意の形状でも良く、さらに、全体として、U字形状ではなく、直線形状を有しても良い。
上記実施形態では、アクセサリ固定部33aがアクセサリ取付部33の車幅方向中央部に位置しており、被取付部33bがアクセサリ取付部33の車幅方向両端部に位置しているが、それに限定される必要はなく、アクセサリ固定部は、アクセサリ取付部33の端部(車幅方向には限定されない)に位置しても良く、被取付部は、アクセサリ取付部33の車幅方向中間に位置しても良い。
上記実施形態では、自動二輪車を用いて説明したが、運転者よりも前方にウインドシールドを備える乗物全般であれば自動二輪車以外でも適用可能である。たとえば小型滑走艇、バギー車、不整地走行車などの鞍乗り型車両に好適に用いることができ、さらにハンドルを有する乗物において、ハンドルよりも前方にウインドシールドを備える乗物について好適に適用可能である。
本発明は、上記実施形態で説明した構成には限定されず、特許請求の範囲に記載した内容を逸脱することなく、当業者が考え得る各種変形例を含むことができる。
本発明では、車体前部を簡潔にして外観を向上させることができる、ウインドシールド装置を提供できるので、産業上の利用価値が大である。
1 ウインドシールド装置
2 ウインドシールド
3 シールドステー
31 柱部
311 シールド取付面 312 アクセサリ取付部取付面
32 柱部
321 シールド取付面 322 アクセサリ取付部取付面
33 アクセサリ取付部 33a アクセサリ固定部 33b 被取付部
34 連結部材
4 フロントカウル
5 メータ
6 ステアリングハンドル
7 車体フレーム
81 ブラケット 82 ブラケット
9 支持部材
10 自動二輪車
11 アクセサリ

Claims (8)

  1. 乗物用のウインドシールド装置において、
    ウインドシールドと、
    前記ウインドシールドを支持するシールドステーと、を備えており、
    前記シールドステーは、車幅方向に間隔を有して一対となる柱部を備えており、
    前記柱部は、前方に向かって下方に傾斜するよう形成されており、
    前記シールドステーには、前記ウインドシールドの後方位置に、乗物用アクセサリが取り付けられるアクセサリ取付部が設けられていることを特徴とする、ウインドシールド装置。
  2. 前記アクセサリ取付部は、一対の前記柱部間に着脱可能に設けられている、請求項1記載のウインドシールド装置。
  3. 前記柱部は、前記ウインドシールドが取り付けられるシールド取付面と、前記アクセサリ取付部が取り付けられるアクセサリ取付部取付面と、を有しており、
    前記シールド取付面と前記アクセサリ取付部取付面とは交差するように構成されている、請求項1又は2に記載のウインドシールド装置。
  4. 一対の前記アクセサリ取付部取付面間の距離は、後方に進むにつれて小さくなっている、請求項3に記載のウインドシールド装置。
  5. 前記アクセサリ取付部取付面は、前記アクセサリ取付部が当接する当接部が、その近傍部分と比べて幅広に形成されており、
    前記アクセサリ取付部は、前記当接部に締結具によって締結されるようになっている、請求項3又は4に記載のウインドシールド装置。
  6. 前記アクセサリ取付部は、アクセサリが取り付けられるアクセサリ固定部と、前記シールドステーに取り付けられる被取付部と、を有しており、
    前記アクセサリ固定部は、前記被取付部に対して、上方及び/又は後方に位置するようになっている、請求項1〜5のいずれか1つに記載のウインドシールド装置。
  7. 前記ウインドシールドは、前記シールドステーに対して上下方向に位置調整可能に取り付けられている、請求項1〜6のいずれか1つに記載のウインドシールド装置。
  8. 一対の前記柱部は、下端部において連結部材によって連結されている、請求項7記載のウインドシールド装置。
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