JP2016035183A - 建築構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】下地材を覆う複数枚のカバー部材の連結部における防水を確実にできる建築構造体の提供【解決手段】建築構造体としての庇1は、下地材3を備える支持構造体11と、支持構造体11の収容部20に収容配置された樋部材8と、下地材3の表面3aを覆うと共に相互に離間して配設された一対のカバー部材6と、一対のカバー部材6間に掛け渡されて樋部材8が有する内部空間Sの上開口部を覆う樋カバー9と、を備える。一対のカバー部材6の各々は、下地材3の表面3aを覆う平板部61と、平板部61の側縁から垂下する垂下部62と、を備え、垂下部62は樋部材8の内部空間Sに位置する。【選択図】図4

Description

本発明は、屋根や床等のように下地材が複数枚のカバー部材で覆われた建築構造体に関する。
屋根やベランダの床等は通常、下地材を複数のカバー部材で覆って構成され、隣接するカバー部材同士は防水構造を有する結合部材により連結されている。例えば、特許文献1に記載の構成では、水受材に保持材を固着させ、保持材によって隣接するカバー部材(外囲体)を下方から支持し、結合材を両カバー部材に掛け渡すと共に保持材に係合させ、カバー部材と結合材との隙間から浸入した水を保持材で受けて雨樋に排水するようにされている。
特開2002−4511号公報
しかしながら、上述した従来の構成では、隣接するカバー部材にレベル差が生じると、結合材とカバー部材との間に大きく隙間が空いてしまい、十分な防水効果が得られないおそれがあった。また、カバー部材と結合材の間から浸入した水は、毛細管現象によってカバー部材と保持材の間を伝って流れるおそれがあり、この場合には保持材で受けて雨樋に排水することができない。更に、上記構成では部品点数が多く、コストが嵩むうえに作業工程が多くなるという問題があった。
本発明は、下地材を覆う複数枚のカバー部材の連結部における防水を確実にできる建築構造体の提供を目的とする。
本発明の請求項1に係る建築構造体は、下地材を備える支持構造体と、前記支持構造体の収容部に収容配置された樋部材と、前記下地材の表面を覆うと共に相互に離間して配設された一対のカバー部材と、前記一対のカバー部材間に掛け渡されて前記樋部材が有する内部空間の上開口部を覆う樋カバーと、を備え、前記一対のカバー部材の各々は、前記下地材の表面を覆う平板部と、前記平板部の側縁から垂下する垂下部と、を備え、前記垂下部は前記樋部材の前記内部空間に位置することを特徴とする。
本発明の請求項2に係る建築構造体は、前記垂下部は前記樋部材とは非接触とされていることを特徴とする。
本発明の請求項3係る建築構造体は、前記樋カバーの下面には、前記樋カバーと前記一対のカバー部材との間に圧縮されて介在する一対の弾性シール部材が設けられていることを特徴とする。
本発明の請求項4に係る建築構造体は、前記樋部材の前記内部空間は、中央空間と、前記中央空間の両側に位置する一対の受け空間と、へ仕切られ、前記垂下部は前記受け空間に位置し、前記樋部材は、前記樋部材の底板に挿通された締結ビスによって前記収容部の底面に固定され、前記締結ビスの締結位置は前記中央空間内であることを特徴とする。
本発明の請求項5に係る建築構造体は、前記支持構造体は、相互に連結された一対の支持部材を更に備え、前記支持部材の上方には相互に間隔を開けて一対の前記下地材が配設され、前記収容部は、前記一対の支持部材の上面と前記一対の下地材の端面によって規定され、前記樋部材は、前記一対の支持部材の上面に各々載置された一対の目地樋と、前記一対の目地樋の間に掛け渡された固定部材と、を備え、前記一対の目地樋の各々に前記受け空間が設けられ、前記一対の目地樋の各々は、前記底面と、前記底面から起立する仕切り部と、を有し、前記中央空間は、前記一対の目地樋が有する前記仕切り部の間に規定され、前記固定部材は前記中央空間に収容され、前記樋カバーは前記固定部材に連結されていることを特徴とする。
本発明の請求項6に係る建築構造体は、前記下地材には前記収容部として機能する凹部が形成され、前記樋カバーは、前記一対のカバー部材間に掛け渡された天板部と、前記天板部の下面から前記内部空間へ延出する嵌合部を更に備え、前記樋部材は、前記底板の両側縁から起立して設けられた一対の支持板と、前記底板の上面に立設された被嵌合部と、を備え、前記一対の支持板は前記一対のカバー部材を下方から支持し、前記嵌合部が前記被嵌合部に嵌合することにより前記樋カバーが前記樋部材に固定され、前記嵌合部と前記被嵌合部の何れか一方には少なくとも1の嵌合凸部が形成され、前記嵌合部と前記被嵌合部の他方には前記嵌合凸部が嵌合する複数の嵌合溝が形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の建築構造体によれば、各カバー部材は下地材の表面を覆う平板部と、平板部の側縁から垂下する垂下部と、を備えるので、仮に樋カバーと平板部との間から水が浸入しても、水は垂下部を伝って下に落ちるため、水が平板部の下面を伝って流れることがない。また、垂下部は樋部材の内部空間に位置するため、水は垂下部から樋部材の内部空間に流れ落ち、当該内部空間を介して排水することができる。
本発明の請求項2に記載の建築構造体によれば、垂下部は樋部材とは非接触とされていることから、水は垂下部から確実に下に落ち、垂下部から樋部材へ伝わって樋部材の外部へ漏れ出すのを防止できる。
本発明の請求項3に記載の建築構造体によれば、樋カバーとカバー部材との間には弾性シール部材が圧縮されて介在するので、樋カバーとカバー部材との間から水が浸入するのを効果的に防止できると共に、施工時において一対のカバー部材のレベル差を吸収することができる。
本発明の請求項4に記載の建築構造体によれば、樋部材の内部空間は中央空間と受け空間とへ仕切られ、垂下部は受け空間に位置し、樋部材の底板を挿通する締結ビスの締結位置は中央空間内とされている。よって、垂下部から落ちた水は受け空間から中央空間へ流れることがなく、締結ビスの締結ビス孔からの水漏れを防止できる。また、中央空間を利用すれば、水漏れを心配することなく締結ビスを用いて樋部材を直接下地材に固定させることができるので、部品点数を削減することができると共に、施工性を向上できる。
本発明の請求項5に記載の建築構造体によれば、一対の目地樋の各々が一対の支持部材の各々の上面に載置され、これら一対の目地樋に固定部材が支持されるので、目地樋を各々の支持部材に予め固定させた状態としておき、施工時において固定部材を一対の支持部材に支持させることができ、施工工程を簡略化できる。
本発明の請求項6に記載の建築構造体によれば、樋カバーの嵌合部と樋部材の被嵌合部の何れか一方には嵌合凸部が形成され、他方には凹凸嵌合溝が形成されているので、樋カバーを樋部材に対して強固に固定することができる。また、凹凸嵌合溝は複数設けられているので、嵌合凸部を何れかの凹凸嵌合溝に嵌合させれば良く、カバー部材間にレベル差が生じている場合であっても、樋カバーを樋部材に固定することができる。
本発明の第1実施形態に係る建築構造体が用いられた建築物の概略外観斜視図。 図1に示す建築構造体の要部断面図。 図1に示す建築構造体の要部分解斜視図。 図1に示す建築構造体の要部拡大断面図。 図1に示す建築構造体の要部拡大分解斜視図。 本発明の第2実施形態に係る建築構造体の要部断面図。 図6に示す建築構造体の要部拡大断面図。 本発明の第3実施形態に係る建築構造体の要部断面図。 本発明の第4実施形態に係る建築構造体の要部断面図。
[第1実施形態]
以下、添付図面を参照して本発明の第1実施形態に係る建築構造体について説明する。本発明の建築構造体は、建築物の屋根や床や壁等に適用可能であるが、ここでは図1に示すように家屋Hの窓Wの上に取り付けられた庇1に適用されたものを例に説明する。
図2をも参照して、本実施形態に係る建築構造体としての庇1は、支持構造体11と、支持構造体11の表面を覆う複数枚のカバー部材6と、カバー部材6を支持構造体11に固定するための固定部材7と、を備える。支持構造体11は、左右方向D1に並列に連結された複数のユニット材2を備える。各ユニット材2は、略平板状の下地材3と、下地材3の下方両側に設けられた左右一対の支持部材4とを備え、隣接する一対の支持部材4同士が連結手段5によって連結されている。
図3をも参照して、下地材3は家屋Hの壁面Kから庇1の自由端1aに向かうに従って下方に傾斜するように配設され、その自由端1a近傍には雨樋Tが配置されている。また、カバー部材6及び固定部材7は、左右方向D1に垂直な方向(以下、「縦方向D2」という。)における長さが下地材3よりも長く、その基端部側が上方に屈折されて壁面Kに沿って延び、その自由端側は下方に屈折されて雨樋T内に位置している。
図4及び図5をも参照して、下地材3は、合板31と、合板31に積層された押出発泡ポリスチレンフォーム等からなる断熱緩衝材32と、を備え、断熱緩衝材32は固定板33及び締結ビス34から成る固定手段35によって合板31に固定されている。また、下地材3の上面3aには縦方向D2に延びる一対の凹溝3bが設けられている。これらの凹溝3bは各下地材3の左右側縁近傍位置に設けられ(図2参照)、複数のユニット材2が連結された際に凹溝3bがユニット材2の連結部の左右両側に位置するようにされている。本実施形態において、各凹溝3bは収容部20として機能する。
各カバー部材6は、例えばガルバリウム鋼板製であって、下地材3の表面3aを覆う平板部61と、平板部61の左右両側縁から垂下する一対の垂下部62と、を備え、各垂下部62の長さL1(図4)は収容部20の深さL2(図5)よりも短く設定されている。
固定部材7は、収容部20(凹溝3b)に収容配置された樋部材8と、樋部材8の上開口部を覆う樋カバー9と、を備える。樋部材8は凹溝3bの深さL2と等しい高さL3(図5)を有し、上向きC字状縦断面を有する外枠81と、外枠81の内部に設けられた被嵌合部82と、を備え、外枠81と被嵌合部82は一体に形成されている。
より具体的に、外枠81は収容部20の底面3cに支持される底板81aと、底板81aの左右両側縁から起立した一対の支持板81bと、を備える。各支持板81bの上端は内側に屈曲され、カバー部材6の平板部61を下方から支持している。なお、カバー部材6と支持板81b及び下地材3はブチルテープ等の防水両面テープ10により接着されている。被嵌合部82は、底板81aの上面から起立して設けられた一対の被嵌合部材83(仕切り部)を有し、これらの被嵌合部材83は、樋部材8の長手方向(縦方向D2)に亘って延びている。これにより樋部材8の内部空間Sは、一対の被嵌合部材83の間に規定された中央空間S1と、一対の被嵌合部材83の両側に規定された一対の受け空間S2と、へ仕切られ、各カバー部材6は、その垂下部62が樋部材8の受け空間S2に位置すると共に、樋部材8には接触しないように位置決めされて固定されている。また、各被嵌合部材83の側面(図4,図5の例では内面)には、樋部材8の長手方向に延びる複数の凹凸被嵌合溝84が形成されている。
樋カバー9は、隣接する一対のカバー部材6間に掛け渡された天板部91と、天板部91の下面から下方に延出し、樋部材8の被嵌合部82と嵌合する嵌合部92と、を備える。天板部91の左右両側縁91aは僅かに下方に屈曲され、これらの内側には一対の弾性シール部材95が固着され、樋カバー9とカバー部材6との間をシールしている。嵌合部92は、長手方向に延びる複数の凹凸嵌合溝94が側面(図4,図5の例では外面)に形成された一対の嵌合部材93を有して構成され、これらの凹凸嵌合溝94が樋部材8の凹凸被嵌合溝84と嵌合することで、樋部材8と樋カバー9とが強固に連結されている。
このように構成された庇1は次のようにして施工される。まず、ユニット材2を所要の通りに施工し、下地材3の溝部3bに樋部材8を収容配置させ、締結ビスBを用いて樋部材8を凹溝3bの底面3cに固定させる。このとき、締結ビスBの締結位置は、図4に示す様に中央空間S1とする。次に、樋部材8の支持部81bの上面から下地材3の上面端部にかけて防水両面テープ10を貼付する。そして、垂下部62が樋部材8の受け空間S2に位置すると共に樋部材8には接触しないように、カバー部材6を下地材3及び樋部材8の支持部81bに被せる。これによりカバー部材6は防水両面テープ10によって下地材3及び樋部材8の支持部81bに固着される。
その後、樋カバー9を隣接する一対のカバー部材6間に掛け渡すようにして、樋カバー9の嵌合部92(嵌合部材93)を樋部材8の被嵌合部82(被嵌合部材83)に嵌合させる。これにより樋カバー9と樋部材8とが強固に連結されると共に、カバー部材6は、その平板部61が樋部材8と樋カバー9との間に挟持されて固定される。ここで、弾性シール部材95は、天板部91の屈曲された左右側縁91aよりも下方にはみ出すように、側縁91aの屈曲長さよりも大きな厚みを有して形成されており(図5参照)、上述したように樋カバー9を樋部材8に連結させると、樋カバー9の弾性シール部材95は樋カバー9の天板部91とカバー部材6の間で圧縮され、樋カバー9とカバー部材6との間の隙間が確実にシールされる。
なお、本実施形態におけるカバー部材6及び固定部材7は、図3に示す様にその基端部側が上方に屈折されて壁面Kに沿って延び、その自由端側が下方に屈折されて樋T内に位置することから、樋カバー9については屈折部に対応して嵌合部92に切欠きを設け、施工に際しては樋カバー9の縦方向D2における中央部を樋部材8の中央部位に固定した後に、基端部側及び自由端側を固定していけばよい。
このように構成された庇1においては、隣接する一対のカバー部材6間に掛け渡すようにして樋カバー9が配置され、樋カバー9とカバー部材6との間の隙間が圧縮された弾性シール部材95によりシールされるので、樋カバー9とカバー部材6の間から水が浸入するのを防止できる。また、仮に樋カバー9とカバー部材6の間から水が浸入しても、浸入した水はカバー部材6の垂下部62を伝って樋部材8の受け空間S2に流れ落ち、雨樋Tへ排水される。
よって、樋カバー9とカバー部材6の間から浸入した水(以下、「浸入水」という。)が樋部材8と両面テープ10の当接部や樋部材8と樋カバー9との嵌合部に伝わるのを防止でき、これら当接部や嵌合部を伝って樋部材8と下地材3との隙間や中央空間S1へ浸入するのを防止できる。また、垂下部62はこれら当接部や嵌合部とは非接触とされているため、浸入水がこれら当接部や嵌合部に伝わるのをより効果的に防止できる。
更に、浸入水を受けるための受け空間S2は、所定高さを有する被嵌合部材83により中央空間S1から仕切られているため、受け空間S2に流れ落ちた浸入水が中央空間S1へ浸入することがなく、締結ビスBのネジ孔を介した水漏れの発生を回避できる。よって、受け空間S2から仕切られた中央空間S1を利用して樋部材8を締結ビスBにより直接下地材3に固定させることができ、上述した従来技術のように締結ビスにより下地材に固定された水受材に保持材を固着させる必要がなく、部品点数及び施工工程を削減できる。
また、本実施形態においては、複数のユニット材2が連結されるため、隣接する一対の下地材3間において高さ方向におけるレベル差(不陸)が生じることがある。しかしながら、本実施形態における樋カバー9では、弾性シール部材95は天板部91の側縁91aの屈曲長さよりも大きな厚みを有し、施工時に天板部91とカバー部材6との間で圧縮されて両者の隙間をシールするので、下地材3間にレベル差があっても弾性シール部材95によりこれを吸収することができる。よって、下地材3間のレベル差に起因して樋カバー9とカバー部材6の間に隙間が発生するのを回避することができる。
更に、樋部材8と樋カバー9との連結は、縦方向D2に延びる複数の凹凸被嵌合溝84と複数の凹凸嵌合溝94との嵌合によって成されるので、樋部材8と樋カバー9との連結をより強固にできる。また、嵌合部92を被嵌合部82に対して図4に示す状態にまで完全に嵌合させることができなくても、一部の凹凸被嵌合溝84が一部の凹凸嵌合溝94に嵌合するだけで樋部材8と樋カバー9とを連結させることができるので、下地材3間のレベル差等に起因して嵌合部92を被嵌合部82に嵌合できなくなるといった不都合を回避することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る建築構造体について図6及び図7を参照して説明する。なお、上述した第1実施形態におけるものと実質同一のものについては同一の参照番号を付し、その詳細な説明については省略する。
図6を参照して、本実施形態に係る建築構造体としての庇1Aは、支持構造体11Aと、支持構造体11Aの表面を覆う複数枚のカバー部材6と、カバー部材6を支持構造体11Aに固定するための固定部材7Aと、を備える。支持構造体11Aは、左右方向D1に並列に連結された複数のユニット材2Aを備える。各ユニット材2Aは、平板状の下地材3Aと、下地材3Aの下方両側に設けられた左右一対の支持部材4とを備え、隣接する一対の支持部材4同士が連結手段5によって連結されている。下地材3Aとしては、例えばサイディングを用いることができる。
隣接する一対の下地材3Aの間には隙間が設けられ、これら隣接する一対の下地材3Aの端面と、隣接する一対の支持部材4の上面と、によって、収容部20Aが規定されている。
固定部材7Aは、収容部20Aに収容配置された樋部材8Aと、樋部材8Aの上開口部を覆う樋カバー9Aと、を備える。樋部材8Aは、例えばアルミニウム製であって、その内部空間は、中央空間S3と、中央空間S3の左右両側に位置する一対の受け空間S4と、へ区画されている。この樋部材8Aは、収容部20Aの底面(支持部材4の上面)に載置された一対の目地樋86と、一対の目地樋86の間に掛け渡された固定部材87と、を備える。各目地樋86は締結ビスB2により収容部20Aの底面に固定され、固定部材87は一対の締結ビスB3により各目地樋86に固定されている。
各目地樋86は、収容部20Aの深さL4と等しい高さを有し、収容部20Aの底面に載置された下板86aと、下板86aから起立して縦方向D2に延びる仕切り部86b及び支持部86cを有し、これらは一体に形成されている。仕切り部86bは長尺平板状に形成され、下板86aの左右方向D1における中央部に設けられている。支持部86cは、下地材3A側に位置する下板86aの側縁から起立してT字状縦断面を有し、カバー部材6の平板部61を下方から支持している。なお、カバー部材6と支持部86c及び下地材3Aは防水両面テープ10により接着されている。そして、一対の仕切り部86bの間に上述した中央空間S3が規定され、各目地樋86の下板86aと、仕切り部86bと、支持部86cとによって上述した受け空間S4が規定されている。各カバー部材6は、その垂下部62が樋部材8Aの受け空間S4に位置すると共に、樋部材8Aには接触しないように位置決めされて固定されている。
固定部材87は、中央空間S3に収容されるように、一対の目地樋86の下板86aに載置されている。この固定部材87は、上向きコ字状縦断面を有する外枠87aと、外枠87aの底面に立設された固定部87bと、を備え、これらは一体に形成されている。固定部87bは、外枠87aの底面から起立する起立部87cと、起立部87cの上端から左右方向D1に延出する延出部87dと、を有し、起立部87cは、外枠87aの左右方向D1における中央位置よりも片側(図7の例では左側)に偏倚し、延出部87dは外枠87aの左右方向D1における中央位置よりも他側(図7の例では右側)まで延出している。
樋カバー9Aは平板状に形成され、その下面左右両側には一対の弾性シール部材95が固着され、これらの弾性シール部材95によって樋カバー9Aとカバー部材6との間がシールされている。樋カバー9Aは、樋カバー9Aに挿通されたパッキン付きの締結ビスB4を樋部材8Aの固定部87bに螺着させることにより、樋部材8Aに固定されている。
このように構成された庇1Aは、次のようにして施工される。まず、締結ビスB2を用いて予め支持部材4の上面に目地樋86を取り付けておく。このとき、締結ビスB2の取り付け位置は受け空間S4の外側(中央空間S3に該当する箇所)とする。次に、ユニット材2Aを所要の通りに施工する。これにより、収容部20Aの底面に一対の目地樋86が固定された状態の支持構造体11ができあがり、一対の仕切り部86bの間に中央空間S3が規定された状態となる。その後、固定部材87を中央空間S3に収容配置させ、一対の締結ビスB3を用いて目地樋86の底板86a及び収容部20Aの底面に対して固定させる。次に、樋部材8Aの支持部86cの上面から下地材3Aの上面端部にかけて防水両面テープ10を貼付し、垂下部62が樋部材8Aの受け空間S3に位置すると共に樋部材8Aには接触しないように、カバー部材6を下地材3A及び樋部材8Aの支持部86cに被せる。これにより、カバー部材6は防水両面テープ10によって下地材3A及び樋部材8Aの支持部86cに固着される。
次に、樋カバー9Aを隣接する一対のカバー部材6間に掛け渡し、締結ビスB4を用いて樋カバー9Aを樋部材8Aの固定部87cに固定する。これにより、樋カバー9Aと樋部材8Aとが強固に連結されると共に、カバー部材6は、その平板部61が樋部材8Aと樋カバー9Aとの間に挟持されて固定される。また、樋カバー9Aの弾性シール部材95は樋カバー9Aとカバー部材6との間で圧縮され、樋カバー9Aとカバー部材6との間の隙間が確実にシールされる。
このように、本実施形態においても、隣接する一対のカバー部材6間に掛け渡すようにして樋カバー9Aが配置され、樋カバー9Aとカバー部材6との間の隙間が圧縮された弾性シール部材95によりシールされるので、樋カバー9Aとカバー部材6の間から水が浸入するのを防止できる。また、仮に樋カバー9Aとカバー部材6の間から水が浸入しても、浸入した水はカバー部材6の垂下部62を伝って樋部材8Aの受け空間S3に流れ落ち、雨樋T(図1参照)へ排水される。
また、隣接する一対の下地材3A間において不陸が生じても、弾性シール部材95によりこれを吸収することができる。更に、樋部材8Aと樋カバー9Aとの連結は、締結ビスB4を用いて行われるので、下地材3A間における不陸の大小に拘わらず、樋部材8Aと樋カバー9Aとの連結を確実に行うことができる。
また、本実施形態におけるカバー部材6同士の連結は隣接するユニット材2A同士の連結部に対応した箇所において行われるため、上述した第1実施形態におけるものと比較して、カバー部材6同士の連結箇所を半分に減らすことができ、見栄えをよくできる。更に、樋カバー9Aは嵌合部を要しないため、樋カバー9Aの素材をカバー部材6と同一の素材(例えばガルバリウム鋼板)とすることができ、意匠性を更に高めることができる。即ち、樋カバー9Aとカバー部材6とを異なる素材で形成すると、樋カバー9Aとカバー部材6における色の違いや質感の違いを完全にはなくすことができず意匠性が損なわれるが、両者に同一の素材を用いることにより美観を良くできる。
更に、本実施形態においては、樋カバー9Aがビス留めされる樋部材8Bの固定部87bが略T字状縦断面形状を有して構成されていることから、隣接する一対の下地材3Aに不陸が生じた場合でも、固定部87bが追従する(不陸に合わせて延出部87dが傾く)ことによって不陸を吸収することができる。
また、本実施形態においては締結ビスB4としてパッキン付きの締結ビスが用いられるため、締結ビスB4のビス孔を介した雨水等の浸入は、締結ビスB4が備えるパッキンにより防止される。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態に係る建築構造体について説明する。なお、上述した第1又は第2実施形態におけるものと実質同一のものについては同一の参照番号を付し、その詳細な説明については省略する。
図8を参照して、本実施形態に係る建築構造体としての庇1Bは、上述した第2実施形態に係る庇1Aと略同一の構成を有するが、固定部材7Aに代えて固定部材7Bを備える点で、庇1Aと異なる。
固定部材7Bは、収容部20Aに収容配置された樋部材8Bと、樋部材8Bの上開口部を覆う樋カバー9Bと、を備える。樋部材8Bは、例えばアルミニウム製であって、その内部空間は、中央空間S3と、中央空間S3の左右両側に位置する一対の受け空間S4と、へ区画されている。この樋部材8Bは、一対の目地樋86と、一対の目地樋86の間に掛け渡された固定部材88と、を備える。各目地樋86は締結ビスB2により収容部20Aの底面に固定され、固定部材88は一対の締結ビスB3により各目地樋86に固定されている。目地樋86は上述した第2実施形態におけるものと同一である。
固定部材88は、中央空間S3に収容されるように一対の目地樋86の下板86aに載置されている。この固定部材88は、底板88aと、底板88aの左右両側縁から起立する一対の被嵌合部材88bと、底板88aの左右方向D1中央部に設けられた下向きコ字状断面の固定部88cとを有し、これらは一体に形成されている。また、各被嵌合部材88bの側面(図8の例では内面)には、樋部材8Bの長手方向に沿って延びる複数の凹凸嵌合溝88dが形成されている。なお、本実施形態においては一対の被嵌合部材88bにより被嵌合部が構成される。
樋カバー9Bは、上述した第1実施形態における樋カバー9と略同一の構成を有するが、樋カバー9Bが備える嵌合部92Bは、長手方向に延びる1又は複数の嵌合凸部94B(図8の例では1の嵌合凸部94B)が側面(図8の例では外面)に形成された一対の嵌合部材93Bを有して構成されている点で、上述した樋カバー9と相違する。そして、本実施形態においては、嵌合凸部94Bが樋部材8Bの凹凸嵌合溝88dと嵌合すると共に、樋カバー9Bに挿通されたパッキン付きの締結ビスB4を樋部材8Bの固定部88cに螺着させることにより、樋カバー9Bと樋部材8Bとが強固に連結されている。
このように構成された庇1Bは、次のようにして施工される。まず、上述した第2実施形態と同様の手順によって、収容部20Aの底面に一対の目地樋86が固定された状態の支持構造体11を組み立てる。次に、固定部材88を中央空間S3に収容配置させ、一対の締結ビスB3を用いて目地樋86の底板86a及び収容部20Aの底面に対してこれを固定させる。樋部材8Aの支持部86cの上面から下地材3Aの上面端部にかけて防水両面テープ10を貼付し、垂下部62が樋部材8Bの受け空間S4に位置すると共に樋部材8Bには接触しないように、カバー部材6を下地材3A及び樋部材8Bの支持部86cに被せる。これにより、カバー部材6は防水両面テープ10によって下地材3A及び樋部材8Bの支持部86cに固着される。
次に、樋カバー9Bを隣接する一対のカバー部材6間に掛け渡すようにして、樋カバー9Bの嵌合部92B(嵌合部材93B)を樋部材8Bの被嵌合部(被嵌合部材88b)に嵌合させる。そして、締結ビスB4を用いて樋カバー9Bを樋部材8Bの固定部88cに固定する。これにより、樋カバー9Bと樋部材8Bとが強固に連結されると共に、カバー部材6は、その平板部61が樋部材8Bと樋カバー9Bとの間に挟持されて固定される。
このように、本実施形態においても、隣接する一対のカバー部材6間に掛け渡すようにして樋カバー9Bが配置され、樋カバー9Bとカバー部材6との間の隙間が圧縮された弾性シール部材95によりシールされるので、樋カバー9Bとカバー部材6の間から水が浸入するのを防止できる。また、仮に樋カバー9Bとカバー部材6の間から水が浸入しても、浸入した水はカバー部材6の垂下部62を伝って樋部材8Bの受け空間S3に流れ落ち、雨樋T(図1参照)へ排水される。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態に係る建築構造体について図9を参照して説明する。本実施形態に係る建築構造体としての庇1Cは、上述した第2実施形態における庇1Aと略同一であるが、庇1Cが備える樋部材8Cにおいては、各目地樋86Cの支持部86cが下板86aの底面から起立するように設けられ、締結ビスB2の取付位置が、支持部86cと下地材3Aとの間の空間S5とされている。このようにすることによって、各目地樋86Cの下板86cは締結ビスB2及びB3により受け空間S4の両側位置において収容部20Aの底面に固定されることとなり、目地樋86Cの安定度が増す。
また、本実施形態が備える固定部材87Cにおいては、固定部87bが一対の起立部87cを有し、これら一対の起立部87cにより延出部87dを下方から支持している。これにより、締結ビスB4が締結された際における固定部87bの安定度を向上できる。
以上、本発明の実施形態に係る建築構造体について添付の図面を参照して説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されず、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
例えば、上記実施形態においては、下地材3を合板31と断熱緩衝材32とを積層させて構成したが、下地材はこれに限定されず、例えば合板のみから構成されるものであってもよく、合板に代えてサイディング等を用いることもできる。
また、上記第1実施形態においては、各被嵌合部材83の内面に凹凸被嵌合溝84が形成され、各嵌合部材93の外面に凹凸嵌合溝94が形成されているが、各被嵌合部材83の外面に凹凸被嵌合溝84を形成し、各嵌合部材93の内面に凹凸被嵌合溝84と係合する凹凸嵌合溝94を形成してもよい。上記第3実施形態においても同様である。
更に、各実施形態において、弾性シール部材95とカバー部材6との間にブチルテープを介在させてもよい。このようにブチルテープを介在させることによって、仮に弾性シール部材95が経年劣化した場合であっても、樋カバー9(9A,9B)間における防水性を維持できる。
第1実施形態において、樋カバー9に代えて第3実施形態の樋カバー9Bを用いてもよく、第3実施形態において、樋カバー9Bに代えて第1実施形態の樋カバー9Bを用いてもよい。また、第3実施形態においては、樋部材8B側に嵌合凸部94Bを設け、樋カバー9B側に嵌合溝88dを設けてもよい。更に、第4実施形態において、固定部87eに代えて固定部87b(図7)を用いてもよく、第2実施形態において、固定部87bに代えて固定部87e(図9)を用いても良い。
第3実施形態においては必ずしも締結ビスB4を用いる必要はなく、樋カバー9Bと樋部材8Bとの連結が嵌合部と被嵌合部との嵌合のみによって行われる構成としてもよい。
上記各実施形態においては建築構造体として庇1(1A,1B,1C)を例に説明したが、本発明に係る建築構造体は庇に限定されず、壁やベランダ床等にも適用できる。
1,1A,1B 庇(建築構造体)
2,2A ユニット材
3、3A 下地材
6 カバー部材
8,8A,8B,8C 樋部材
9,9A,9B 樋カバー
10 両面テープ
11,11A 支持構造体
20,20A 収容部
62 垂下部
82 被嵌合部
83 被嵌合部材
84 凹凸被嵌合溝
86,86C 目地樋
87,87C,88 固定部材
92 嵌合部
93 嵌合部材
94 凹凸嵌合溝
95 弾性シール部材


Claims (6)

  1. 下地材を備える支持構造体と、前記支持構造体の収容部に収容配置された樋部材と、前記下地材の表面を覆うと共に相互に離間して配設された一対のカバー部材と、前記一対のカバー部材間に掛け渡されて前記樋部材が有する内部空間の上開口部を覆う樋カバーと、を備え、
    前記一対のカバー部材の各々は、前記下地材の表面を覆う平板部と、前記平板部の側縁から垂下する垂下部と、を備え、前記垂下部は前記樋部材の前記内部空間に位置することを特徴とする建築構造体。
  2. 前記垂下部は前記樋部材とは非接触とされていることを特徴とする請求項2に記載の建築構造体。
  3. 前記樋カバーの下面には、前記樋カバーと前記一対のカバー部材との間に圧縮されて介在する一対の弾性シール部材が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の建築構造体。
  4. 前記樋部材の前記内部空間は、中央空間と、前記中央空間の両側に位置する一対の受け空間と、へ仕切られ、前記垂下部は前記受け空間に位置し、
    前記樋部材は、前記樋部材の底板に挿通された締結ビスによって前記収容部の底面に固定され、前記締結ビスの締結位置は前記中央空間内であることを特徴とする1〜3の何れかに記載の建築構造体。
  5. 前記支持構造体は、相互に連結された一対の支持部材を更に備え、前記支持部材の上方には相互に間隔を開けて一対の下地材が配設され、前記収容部は、前記一対の支持部材の上面と前記一対の下地材の端面によって規定され、
    前記樋部材は、前記一対の支持部材の上面に各々載置された一対の目地樋と、前記一対の目地樋の間に掛け渡された固定部材と、を備え、前記一対の目地樋の各々に前記受け空間が設けられ、
    前記一対の目地樋の各々は、前記底面と、前記底面から起立する仕切り部と、を有し、前記中央空間は、前記一対の目地樋が有する前記仕切り部の間に規定され、前記固定部材は前記中央空間に収容され、前記樋カバーは前記固定部材に連結されていることを特徴とする請求項4に記載の建築構造体。
  6. 前記下地材には前記収容部として機能する凹部が形成され、前記樋カバーは、前記一対のカバー部材間に掛け渡された天板部と、前記天板部の下面から前記内部空間へ延出する嵌合部と、を更に備え、
    前記樋部材は、前記底板の両側縁から起立して設けられた一対の支持板と、前記底板の上面に立設された被嵌合部と、を備え、前記一対の支持板は前記一対のカバー部材を下方から支持し、
    前記嵌合部が前記被嵌合部に嵌合することにより前記樋カバーが前記樋部材に固定され、
    前記嵌合部と前記被嵌合部の何れか一方には少なくとも1の嵌合凸部が形成され、前記嵌合部と前記被嵌合部の他方には前記嵌合凸部が嵌合する複数の嵌合溝が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の建築構造体。

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