JP2016031499A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 可撓性を備えた基材の一方の主面上に表示素子を含む表示機能層を形成した表示パネルを有した表示装置であって、
   前記表示パネルの前記表示機能層側及び前記基材側のいずれか一方の表面に被着された第１の補強材と、
   前記表示パネルの前記表示機能層側及び前記基材側の他方の表面に被着された第２の補強材と、を有し、
   前記表示パネルは湾曲部と非湾曲部とを備え、
   前記第１の補強材は、前記湾曲部と重なり、
   前記第２の補強材は、前記非湾曲部と重なり、且つ前記表示パネルを間に挟んで前記第１の補強材の一部と互いに重なる重複領域を有し、
   前記重複領域は、前記湾曲部と前記非湾曲部との境界部分と重なること、
   を特徴とする表示装置。
2. 請求項１に記載の表示装置において、
   前記湾曲部には前記第２の補強材は被着されないこと、を特徴とする表示装置。
3. 請求項１又は請求項２に記載の表示装置において、
   前記湾曲部は前記表示機能層側の表面を凸面とするように湾曲されること、を特徴とする表示装置。
4. 請求項１から請求項３の何れか１項に記載の表示装置において、
   前記表示パネルは、表示領域と、前記表示領域の外側に位置すると共に前記表示パネルの端部を含む部品実装領域とを有し、
   前記湾曲部は前記部品実装領域の一部に位置し、前記端部が前記基材側の表面へ折り返され、
   前記湾曲部の一部は前記端部に位置すること、
   を特徴とする表示装置。
5. 請求項４に記載の表示装置において、
   前記非湾曲部は、前記表示領域を含む第１の非湾曲部と、前記端部を含む第２の非湾曲部とを含み、
   前記湾曲部は、前記第１の非湾曲部と前記第２の非湾曲部との間に位置し、
   前記第１の補強材は、前記表示機能層側の表面に位置し、
   前記第２の補強材は、前記基材側の表面に位置すると共に、前記第１の非湾曲部と重なる部分と、前記第２の非湾曲部と重なる部分とを含むことを特徴とする表示装置。
6. 請求項５に記載の表示装置において、
   前記第２の補強部材は、互いに分離した第３の補強部材と第４の補強部材とを有し、
   前記第３の補強部材は、前記第１の非湾曲部と重なり、
   前記第４の補強部材は、前記第２の非湾曲部と重なることを特徴とする表示装置。
7. 請求項６に記載の表示装置において、
   前記重複領域は、前記第１の補強部材と前記第３の補強部材とが重なる領域と、前記第１の補強部材と前記第４の補強部材とが重なる領域とを含むことを特徴とする表示装置。
8. 請求項５から請求項７の何れか１項に記載の表示装置において、
   前記第２の非湾曲部には、ドライバＩＣとフレキシブルプリント基板との少なくとも一つが実装され、
   前記第２の補強材は、前記少なくとも一つと重なっていることを特徴とする表示装置。