JP2016020786A - 建物用設備設置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】建物の性能を高めることができるうえに、建物の美観も高めることができる建物用設備設置構造を提供する。【解決手段】建物用設備としての貯湯槽6及びヒートポンプ装置8が、建物1に隣接して設けられた収納部としての収納庫5内に収納されており、ヒートポンプ装置8は、マルチ型のヒートポンプ装置であり、貯湯槽6と熱媒循環管路としての往路管81a及び復路管81bにより接続されているとともに、建物1に設置された空調装置としてのエアコンディショナーの屋内機3とも熱媒循環管路としての往路管82a及び復路管82bにより接続された構成とされている。【選択図】図2

Description

本発明は、建物用設備としてのヒートポンプ装置や貯湯槽などを設置するための建物用設備設置構造に関するものである。
近年、建物の性能を高めるために、建物用設備として、ヒートポンプ装置や貯湯槽などの便利な機能を有するものを設置することがなされ、建物用設備の数や種類も年々増加している(例えば、特許文献1等を参照)。
特開2011−113448号公報
しかしながら、従来、これらの建物用設備は、様々な箇所に設置されていたため、建物の性能を高めることができる反面、美観が損なわれてしまうという問題が生じてきた。
そこで、本発明は、建物の性能を高めることができるうえに、建物の美観も高めることができる建物用設備設置構造を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の建物用設備設置構造は、建物用設備として、貯湯槽とヒートポンプ装置とが建物内又は建物に隣接して設けられた収納部内に収納されており、前記ヒートポンプ装置は、マルチ型のヒートポンプ装置であり、前記貯湯槽と接続されているとともに、前記建物に設置された空調装置とも接続されていることを特徴とする。
ここで、前記空調装置の冷房運転時において、前記ヒートポンプ装置の排熱を利用して前記貯湯槽内で湯を沸かす制御が可能であるとよい。
また、前記建物用設備として、パワーコンディショナーが前記収納部内に収納されているとよい。
さらに、前記パワーコンディショナーは、マルチ型のパワーコンディショナーであり、系統電力だけでなく、太陽光発電装置にも接続されているとよい。
また、前記ヒートポンプ装置の排気口が前記パワーコンディショナーに向けて設けられているとよい。
さらに、前記建物用設備として、蓄電池が前記収納部内に収納されているとよい。
また、前記収納部内は、前記建物用設備が個別に収納可能なように仕切材で区画されているとよい。
さらに、前記仕切材は、区画された前記収納部の隣り合う収納部間を連通する孔又は切欠を有するとよい。
また、前記建物用設備は、前記収納部に予め収納されてユニット化されているとよい。
このような本発明の建物用設備設置構造は、建物用設備として、貯湯槽とヒートポンプ装置とが建物内又は建物に隣接して設けられた収納部内に収納されており、ヒートポンプ装置は、マルチ型のヒートポンプ装置であり、貯湯槽と接続されているとともに、建物に設置された空調装置とも接続された構成とされている。
上記した構成なので、少なくとも2つの建物用設備が、1箇所の収納部にまとめて収納されるため、建物の性能を高めることができるのは勿論、建物の美観も高めることができる。
特に、貯湯槽とヒートポンプ装置は、大型の建物用設備であるので、これらが1箇所の収納部にまとめて収納されるため、建物の美観をより高めることができる。
また、貯湯槽とヒートポンプ装置との間の熱媒循環管路の長さを短くすることができる。
さらに、空調装置専用のヒートポンプ装置を別途設ける必要がなく、その分、収納部を小さくすることができる。
ここで、空調装置の冷房運転時において、ヒートポンプ装置の排熱を利用して貯湯槽内で湯を沸かす制御が可能である場合は、通常はそのまま排出されてしまう熱エネルギーを有効利用することができ、省エネルギーにも寄与することができる。
また、建物用設備として、パワーコンディショナーが収納部内に収納されている場合は、パワーコンディショナーも、1箇所の収納部にまとめて収納されるので、その分建物の美観も高めることができるうえに、収納部に収納された他の建物用設備との間の配線を短くすることができる。
さらに、パワーコンディショナーは、マルチ型のパワーコンディショナーであり、系統電力だけでなく、太陽光発電装置にも接続されている場合は、収納部に収納された建物用設備を系統電力と自家発電電力との両方で稼働させることができる。
また、ヒートポンプ装置の排気口がパワーコンディショナーに向けて設けられている場合は、ヒートポンプ装置の排気口から吹き出す排気により、パワーコンディショナーの周囲に気流を作ることができるので、冷却用のファンを別途設けなくても済む。
さらに、建物用設備として、蓄電池が収納部内に収納されている場合は、蓄電池も、1箇所の収納部にまとめて収納されるので、その分建物の美観も高めることができるうえに、収納部に収納された建物用設備を系統電力と自家発電電力に加え、蓄電電力でも稼働させることができる。
また、収納部内は、建物用設備が個別に収納可能なように仕切材で区画されている場合は、水平の仕切材は、上側の建物用設備を載置することができるし、垂直の仕切材は、隣り同士の建物用設備の緩衝材の役目を果たすことができる。
さらに、仕切材は、区画された収納部の隣り合う収納部間を連通する孔又は切欠を有する場合は、孔又は切欠を通して、建物用設備間の配線や配管などを容易に行うことができるし、孔又は切欠を通して、ヒートポンプ装置の排気口から吹き出す排気を、パワーコンディショナーに向けて吹き付けることができる。
また、建物用設備は、収納部に予め収納されてユニット化されている場合は、現場で収納部内に建物用設備を収納する収納作業を省略することができる。
実施例の建物用設備設置構造を備えた建物の概略構成を示す説明図である。 実施例の建物用設備設置構造の概略構成を示す説明図である。 エアコンディショナーの屋内機で冷房運転のみ行う時の制御を説明するための説明図である。 エアコンディショナーの屋内機で冷房運転を行うとともに、その排気を利用して貯湯槽内で湯も沸かす時の制御を説明するための説明図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面に示す実施例に基づいて説明する。
先ず、実施例の構成について説明する。
図1は、実施例の建物用設置構造を備えた建物1の概略構成を示している。
まず、この建物1は、建物本体1Aの内部が、床部11により、床上空間21と床下空間22とに区画されている。
そして、床下空間22内には、空調装置としてのヒートポンプ式のエアコンディショナーの屋内機3が設置されている。
また、床部11には、給気口11aと排気口11bとが設けられており、エアコンディショナーの屋内機3の吹出部と給気口11aとの間がダクト31で接続され、エアコンディショナーの屋内機3の吸込部と排気口11bとの間がダクト32で接続されて、床上空間21に冷気又は暖気を吹き出す即効性を有する冷暖房が可能とされている。
さらに、エアコンディショナーの屋内機3には、床下吹出部33が設けられており、この床下吹出部33から暖気を吹き出すことにより、床上空間21を床下空間22側からムラなく暖める床下床暖房も可能とされている。
また、建物1の屋上には、太陽光発電装置4,・・・が設けられている。
そして、建物1に隣接して、収納部としての収納庫5が設けられている。
この収納庫5の内部は、図2に示したように、中間部が垂直な仕切材51で左右に仕切られ、左側はさらに、水平な仕切材52,53で上段、中段、下段に仕切られている。
そして、右側の収納部5Aには、建物用設備としての貯湯槽6が収納されている。
また、左側下段の収納部5Bには、建物用設備としての蓄電池7が収納されている。
さらに、左側中段の収納部5Cには、建物用設備としてのヒートポンプ装置8が収納されている。
ここで、このヒートポンプ装置8は、マルチ型のヒートポンプ装置であり、貯湯槽6と、熱媒循環管路としての往路管81a及び復路管81bにより接続されているとともに、エアコンディショナーの屋内機3とも、熱媒循環管路としての往路管82a及び復路管82bにより接続されている。
さらに具体的には、ヒートポンプ装置8内には、2つの熱交換器8a,8bと、圧縮機8cと、膨張弁8dとが有り、エアコンディショナーの屋内機3で冷房運転のみ行う時は、図3に示したように、屋外空気と熱交換を行う熱交換器8aを使って、熱媒循環管路としての往路管82a及び復路管82b内に熱媒を循環させ、エアコンディショナーの屋内機3内の熱交換器3aから冷気を吹き出す制御をする。
なお、この場合、熱気を帯びた暖気である排気は、熱交換器8aから直接屋外へ排気される。
一方で、エアコンディショナーの屋内機3で冷房運転を行うとともに、その排気を利用して貯湯槽6内で湯も沸かす時は、図4に示したように、熱交換器8bのみを使って、熱媒循環管路としての往路管82a及び復路管82b、往路管83a及び復路管83b内に熱媒を循環させ、エアコンディショナーの屋内機3内の熱交換器3aから冷気を吹き出す制御をするとともに、熱気を帯びた暖気である排気は、熱交換器8bで熱交換を行って、熱媒循環管路としての往路管81a及び復路管81b内に熱媒を循環させ、貯湯槽6内で湯を沸かす制御もする。
また、左側上段の収納部5Dには、建物用設備としてのパワーコンディショナー9が収納されている。
ここで、このパワーコンディショナー9は、マルチ型のパワーコンディショナーであり、電力会社等の系統電力だけでなく、太陽光発電装置4,・・・からの自家発電電力にも接続されている。
また、このパワーコンディショナー9と、他の建物用設備である、貯湯槽6、蓄電池7及びヒートポンプ装置8とは、図示省略の配線で接続されており、これらの邪魔となる仕切材51,52,53には、図示省略の孔が設けられている。
さらに、ヒートポンプ装置8の上側面には、図示省略の排気口が設けられており、この排気口から吹き出される排気の通りが阻害されないように、仕切材53のこの排気口の上側の部分には、切欠53aが設けられている。
また、建物用設備としての貯湯槽6、蓄電池7、ヒートポンプ装置8及びパワーコンディショナー9は、収納部としての収納庫5内に工場等で予め収納されてユニット化されている。
次に、実施例の作用効果について説明する。
このような実施例の建物用設備設置構造は、建物用設備としての貯湯槽6及びヒートポンプ装置8が、建物1に隣接して設けられた収納部としての収納庫5内に収納されており、ヒートポンプ装置8は、マルチ型のヒートポンプ装置であり、貯湯槽6と熱媒循環管路としての往路管81a及び復路管81bにより接続されているとともに、建物1に設置された空調装置としてのエアコンディショナーの屋内機3とも熱媒循環管路としての往路管82a及び復路管82bにより接続された構成とされている。
上記した構成なので、特に大型の建物用設備である貯湯槽6及びヒートポンプ装置8が、1箇所の収納部としての収納庫5内にまとめて収納されるため、建物1の性能を高めることができるのは勿論、建物1の美観も高めることができる。
また、貯湯槽6とヒートポンプ装置8との間の熱媒循環管路としての往路管81a及び復路管81bの長さを短くすることができる。
さらに、空調装置としてのエアコンディショナーの屋内機3専用のヒートポンプ装置を別途設ける必要がなく、その分、収納部としての収納庫5を小さくすることができる。
ここで、空調装置としてのエアコンディショナーの屋内機3の冷房運転時において、ヒートポンプ装置8の排熱を利用して貯湯槽6内で湯を沸かす制御が可能である。
このため、通常はそのまま排出されてしまう熱エネルギーを有効利用することができ、省エネルギーにも寄与することができる。
また、建物用設備として、パワーコンディショナー9が収納部としての収納庫5内に収納されている。
このため、パワーコンディショナー9も、1箇所の収納部としての収納庫5内にまとめて収納されるので、その分建物1の美観も高めることができるうえに、収納庫5内に収納された他の建物用設備との間の配線を短くすることができる。
さらに、パワーコンディショナー9は、マルチ型のパワーコンディショナーであり、系統電力だけでなく、太陽光発電装置4,・・・による自家発電電力にも接続されている。
このため、収納庫5内に収納された建物用設備を系統電力と自家発電電力との両方で稼働させることができる。
また、ヒートポンプ装置8の排気口がパワーコンディショナー9に向けて設けられている。
このため、ヒートポンプ装置8の排気口から吹き出す排気により、パワーコンディショナー9の周囲に気流を作ることができるので、冷却用のファンを別途設けなくても済む。
さらに、建物用設備として、蓄電池7が収納部としての収納庫5内に収納されている。
このため、蓄電池7も、1箇所の収納部としての収納庫5内にまとめて収納されるので、その分建物1の美観も高めることができるうえに、収納庫5内に収納された他の建物用設備を系統電力と自家発電電力に加え、蓄電電力でも稼働させることができる。
また、収納部としての収納庫5内は、建物用設備が個別に収納可能なように仕切材51,52,53で区画されている。
このため、水平の仕切材52,53は、上側の建物用設備であるヒートポンプ装置8、パワーコンディショナー9をそれぞれ載置することができるし、垂直の仕切材51は、隣り同士の建物用設備である貯湯槽6と、蓄電池7、ヒートポンプ装置8及びパワーコンディショナー9との間の緩衝材の役目を果たすことができる。
さらに、仕切材51,52,53は、区画された収納部5A,5B,5C,5Dの隣り合う収納部間を連通する孔や切欠を有する。
このため、孔を通して、建物用設備間の配線や配管などを容易に行うことができるし、切欠53aを通して、ヒートポンプ装置8の排気口から吹き出す排気を、パワーコンディショナー9に向けて吹き付けることができる。
また、建物用設備としての貯湯槽6、蓄電池7、ヒートポンプ装置8及びパワーコンディショナー9は、収納部としての収納庫5内に工場等で予め収納されてユニット化されている。
このため、現場で収納部としての収納庫5内に建物用設備としての貯湯槽6、蓄電池7、ヒートポンプ装置8及びパワーコンディショナー9を収納する収納作業を省略することができる。
以上、図面を参照して、本発明を実施するための形態を実施例に基づいて詳述してきたが、具体的な構成は、この実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、上記した実施例では、本発明の建物用設備設置構造の説明を簡単に行えるように、建物1の構造などを単純化したが、これに限定されず、より複雑な構造で実施してもよい。
また、上記した実施例では、建物用設備として、収納部としての収納庫5内に、貯湯槽6、蓄電池7、ヒートポンプ装置8及びパワーコンディショナー9を収納して実施したが、これに限定されず、他の数や種類の建物用設備を収納して実施してもよい。
さらに、上記した実施例では、収納部としての収納庫5を建物1に隣接するように設けて実施したが、これに限定されず、建物1内に設けて実施してもよい。
また、上記した実施例では、空調装置としてのエアコンディショナーの屋内機3を床下空間22内に設置して実施したが、これに限定されず、床上空間21に設置して実施してもよい。
1 建物
1A 建物本体
11 床部
11a 給気口
11b 排気口
21 床上空間
22 床下空間
3 エアコンディショナーの屋内機(空調装置)
3a 熱交換器
31 ダクト
32 ダクト
33 床下吹出部
4 太陽光発電装置
5 収納庫(収納部)
51 仕切材
52 仕切材
53 仕切材
53a 切欠
5A 収納部
5B 収納部
5C 収納部
5D 収納部
6 貯湯槽
7 蓄電池
8 ヒートポンプ装置
8a 熱交換器
8b 熱交換器
8c 圧縮機
8d 膨張弁
81a 往路管(熱媒循環管路)
81b 復路管(熱媒循環管路)
82a 往路管(熱媒循環管路)
82b 復路管(熱媒循環管路)
83a 往路管(熱媒循環管路)
83b 復路管(熱媒循環管路)
9 パワーコンディショナー

Claims (9)

  1. 建物用設備として、貯湯槽とヒートポンプ装置とが建物内又は建物に隣接して設けられた収納部内に収納されており、
    前記ヒートポンプ装置は、マルチ型のヒートポンプ装置であり、前記貯湯槽と接続されているとともに、前記建物に設置された空調装置とも接続されていることを特徴とする建物用設備設置構造。
  2. 前記空調装置の冷房運転時において、前記ヒートポンプ装置の排熱を利用して前記貯湯槽内で湯を沸かす制御が可能であることを特徴とする請求項1に記載の建物用設備設置構造。
  3. 前記建物用設備として、パワーコンディショナーが前記収納部内に収納されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の建物用設備設置構造。
  4. 前記パワーコンディショナーは、マルチ型のパワーコンディショナーであり、系統電力だけでなく、太陽光発電装置にも接続されていることを特徴とする請求項3に記載の建物用設備設置構造。
  5. 前記ヒートポンプ装置の排気口が前記パワーコンディショナーに向けて設けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載の建物用設備設置構造。
  6. 前記建物用設備として、蓄電池が前記収納部内に収納されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の建物用設備設置構造。
  7. 前記収納部内は、前記建物用設備が個別に収納可能なように仕切材で区画されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の建物用設備設置構造。
  8. 前記仕切材は、区画された前記収納部の隣り合う収納部間を連通する孔又は切欠を有することを特徴とする請求項7に記載の建物用設備設置構造。
  9. 前記建物用設備は、前記収納部に予め収納されてユニット化されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の建物用設備設置構造。
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