JP6309775B2 - 空調システム、複合型空調システム - Google Patents
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Description
請求項3に記載の空調システムは、請求項2に記載の空調システムにおいて、前記第一冷却手段と前記第二冷却手段とを、前記冷却対象空間と前記通気空間との隣接方向に沿って重畳する位置に配置した。
まずは、本実施の形態の基本的概念について説明する。本実施の形態は、概略的に、冷却対象空間に配置された機器の冷却を行う空調システムに関するものである。ここで、「機器」とは、OA(Office Automation)機器や家電等の各種電気機器を含む概念であるが、本実施の形態においては、公知のコンピュータの如き情報処理機器であるものとして説明する。また、情報処理機器の用途は任意であるが、本実施の形態では、データセンタ等の大規模な情報処理施設にて各種のデータを処理するための機器として用いられるものとして説明する。また、情報処理施設における機器の設置台数についても任意であり、少なくとも一つの機器を備えることにより当該空調システムを構成することが可能であるが、本実施の形態では複数の情報処理機器が設置されているものとして説明する。
次に、本実施の形態の具体的内容について説明する。
最初に、本実施の形態に係る空調システム1の構成を説明する。図1は、本実施の形態に係る空調システム1を概略的に示す図であって、図1(a)は側面図、図1(b)は平面図である。図2は、図1(a)の要部拡大図である。これら図1及び図2に示すように、空調システム1は、冷却コイル10a、10b、送風ファン20、空調動力盤30、外気導入ファン40、熱交換器50、冷凍機60、及びクッションタンク70を備えて構成される。なお、以下では、図1及び図2に示すX方向を「奥行き方向」、Y方向を「幅方向」、Z方向を「高さ方向」と必要に応じて称して説明する。また、図1及び図2においては、空気の流れを矢印にて示している。
ここで、まずは空調システム1が設けられる情報処理施設について説明する。なお、図1や図2は、情報処理施設の一部分のみを図示しており、これら図1や図2に示すように、情報処理施設には、冷却対象室2、通気室3、冷却室4、UPS室5、機械室6、及び免震層7が設けられている。なお、これら各部屋は床材や内壁等によって仕切られているが、このような各部屋の構成は公知であるため、その詳細な説明を省略する。また、図1においてはUPS室5、機械室6、及び免震層7を省略して図示している。
続いて、空調システム1を構成する各構成要素について説明する。
冷却コイル10a、10bは、空気の冷却を行う冷却手段であって、冷却コイル10a及び冷却コイル10bは設置された位置を除いていずれも同様に構成されている。冷却コイル10aは、冷却対象室2から冷却室4に至る空気の冷却を行う第一冷却手段であって、冷却対象室2と冷却室4との相互間の位置に配置されている。ここで、「冷却対象室2と冷却室4との相互間の位置」とは、具体的には、冷却コイル10aにて冷却された空気を冷却室4へと送風することが可能な位置である限りにおいてどのような位置でもよい。例えば本実施の形態においては、冷却コイル10aは、冷却室4の上層と、冷却対象室2の天井チャンバー2cとの相互間に設けられた内壁に形成された開口部11aに嵌めこまれた状態においてネジ止め等公知の方法で固定されているものとして説明する。なお、冷却コイル10aの設置台数は、冷却対象室2の広さや情報処理機器の発熱量に応じて異なるものとして良いが、本実施の形態においては幅方向に沿って3台並設されているものとして説明する。
送風ファン20は、空気の流れを形成する送風手段であって、その設置台数は任意であるが、本実施の形態においては、計6台の送風ファン20が幅方向に沿って並設されているものとして説明する。なお、このうち1台は予備の送風ファン20として使用し、他の送風ファン20の故障時等に使用するものとして説明する。ここで、各送風ファン20の具体的な設置方法については任意であるが、例えば、冷却室4の床材4aには、当該床材4aを上下に貫通する貫通孔が、幅方向に沿って複数(送風ファン20の数と対応する数(本実施の形態においては6つ))設けられており、送風ファン20は、これら各貫通孔に対して、吸込面が上方を向き吹出面が下方を向くように嵌めこまれた状態において、ネジ止め等公知の方法で固定されているものとして説明する。このように形成された送風ファン20において、各送風ファン20は冷却室4の上層の空気を吸い込んで下層に向けて吹き出すことによって空気の流れを形成する。
空調動力盤30は、各送風ファン20に対して配線を介して接続され、各送風ファン20を制御する送風制御手段である。この空調動力盤30の設置位置は任意であるが、例えば通気室3や冷却室4の上層に設置することも可能であるが、本実施の形態においては、冷却室4の下層に配置されているものとして説明する。このように、空調動力盤30を送風ファン20の近傍の位置に配置することで、送風ファン20と空調動力盤30とを接続する配線の長さを縮小することができ、より省スペースの空調システム1を構成することが可能になる。なお、この空調動力盤30の具体的な構成については公知であるため、その詳細な説明を省略する。
外気導入ファン40は、冷却室4に外気を導入するための外気導入手段である。この外気導入ファン40は、情報処理施設の室内と室外とを接続する外気口の近傍に配置された公知のファンとして構成されており、外気の温度が冷却対象室2の冷却に利用可能な温度である場合(例えば、冬季等)に稼働させることで、外気を冷却室4に取り入れて冷凍機60や冷却コイル10a、10bの処理負荷を低減することが可能である。なお、冷凍機60や冷却コイルの処理負荷を低減する上で、外気導入ファン40によって取り入れる外気の温度は低い程望ましいが、本実施の形態においては、冷却室4の温度(本実施の形態においては24℃)と同一の温度であるものとして説明する。
熱交換器50は、冷媒供給管12の内部を流動する冷媒を冷却するための熱交換手段であって、具体的には、冷却塔13aと熱交換器50とを接続する配管14の内部を流動する冷却水と、冷媒供給管12の内部を流動する冷媒とを熱交換する公知の熱交換器として構成されている。ここで、冷却塔13aは、配管14の内部の冷却水を大気と直接的又は間接的に接触させて熱交換させることにより配管14の内部の冷却水を冷却する公知の冷却塔である。なお、これら冷媒供給管12や冷却塔13aの具体的な構成については公知であるため、その詳細な説明を省略する。
冷凍機60は、冷媒供給管12の内部を流動する冷媒を冷却するための冷凍手段であって、公知の蒸気圧縮冷凍機や、吸収式冷凍機や、吸着式冷凍機等として構成されている。なお、冷媒供給管12における冷凍機60の入り口側には、冷却塔13bが接続されている。この冷却塔13bは、冷却塔13aと同様に構成され、この冷却塔13bにより配管14の内部の冷却水を冷却してから冷凍機60に供給することにより、冷凍機60の処理負荷を低減する事が可能になる。
クッションタンク70は、冷凍機60にて冷却された冷媒を一時的に貯める貯水手段である。なお、このクッションタンク70に貯められた冷媒は、冷却コイル10a、10bの冷却負荷の大きさに応じて、適宜冷却コイル10a、10bに対して供給される。なお、このクッションタンク70の具体的な構成については公知であるため、その詳細な説明を省略する。
続いて、このように構成された空調システム1によって実行される空調処理について説明する。
このように本実施の形態によれば、空調機を、送風ファン20、冷却コイル10a、及び冷却コイル10bに分離構成するので、設置スペース上の制約を緩和でき、高負荷の冷却対象室2の空調を行う場合においても、冷却室4を冷却対象室2及び通気室3の片側に集約して配置可能となり、また、また、冷却対象室2と冷却室4との相互間の位置に冷却コイル10aを配置し、当該冷却コイル10aによって冷却対象室2から冷却室4に至る空気の冷却を行うことにより、冷却対象室2に配置された機器による熱を含む空気を、冷却コイル10aにて冷却した上で冷却室4へと取り入れることができ、作業員による冷却室4における保守点検等の作業効率を向上させると共に、冷却室4に収容された各種機器の長寿命化を図ることが可能になる。さらに、送風ファン20と冷却コイル10a及び冷却コイル10bとを分離構成するので、送風ファン20と冷却コイル10a及び冷却コイル10bとを同一の筺体に収容する場合と比べて、それぞれの設備容量の設定の自由度を向上させることが可能になる。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の細部に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏することがある。例えば、本実施の形態に係る空調システム1の空調処理によって作業員の作業効率を従来よりも向上させることができない場合や、冷却空間に収容された各種機器を従来よりも長寿命化できない場合であっても、当該空調処理を従来と異なる技術により従来と同様に達成できている場合には、本願発明の課題が解決されている。
発明の詳細な説明や図面で説明した空調システム1の各部の寸法、形状、比率等は、あくまで例示であり、その他の任意の寸法、形状、比率等とすることができる。
また、各部屋の配置は、上述した配置に限定されない。例えば、本実施の形態においては、通気室3は冷却対象室2に対して高さ方向に沿って隣接するように配置されるものとして説明したが、これに限られず、例えば幅方向に沿って隣接するように配置されていても良い。また、本実施の形態においては、UPS室5を、冷却対象室2及び通気室3を挟んで冷却室4と対向する位置に配置するものとして説明したが、これに限定されず、例えば通気室3の下の階や、冷却対象室2の上の階に配置しても良いし、冷却対象室2に対して幅方向に沿って隣接するように配置しても良い。
以上では、空調システム1及び当該空調システム1が設けられる部屋の一部についてのみ説明したが、この空調システム1を単一のモジュール81として、複数のモジュール81を並設することにより、複合型空調システム80を形成しても良い。図3は、当該変形例に係る複合型空調システム80を示す平面図である。なお、モジュール81の数は任意であるが、この変形例においては、6つのモジュール81を配置した複合型空調システム80について図示している。ここで、各モジュール81は、UPS室5や冷却室4を集約させることにより、UPSの管理者と、送風ファン20や冷却コイルの管理者の動線とが交わらないように工夫することが望ましい。具体的には、図3に示すように、モジュール81を幅方向に沿って同一向きで並設し、奥行き方向に沿って対称向きで並設することにより、モジュール81のUPS室5を集約することができ、機械室6の相互間に通路を形成することにより管理者の動線を集約することが可能となる。このように複数のモジュール81を並設することにより複合型空調システム80を形成することで、冷却の対象となる情報処理機器の数や発熱量等に応じて適した複合型空調システム80を構成することが可能になる。なお、当該変形例においては、複数のモジュール81を構成するUPS室5の相互間の位置に、管理者がUPS室5へとアクセスするための通路82を設けている。
本実施の形態においては、冷却室4のみに送風ファン20を配置するものとして説明したが、これに限定されない。例えば、通気室3の内部に、コールドアイルへ向けて送風する送風ファン20を増設して、全体としての送風の動力を上昇させても良い。
本実施の形態においては、冷却コイル10bに取り入れられて熱交換された冷媒が、次いで冷却コイル10aに取り入れられて熱交換されるものとして説明したが、これに限定されない。例えば、冷却コイル10a及び冷却コイル10bをそれぞれ独立した構成とし、冷却コイル10a又は冷却コイル10bのいずれか一方とのみ冷媒により熱交換可能なように構成しても構わない。この場合には、一方がメンテナンス等で冷媒の循環による熱交換を行えない場合に他方のみで熱交換を行うことができるため、空調システム1の信頼性を向上させることが可能となると共に、一方のみを稼働させた状態で他方側に予備の冷却コイルを増設することができ、メンテナンス時においても空調システム1を継続的に稼働させることが可能となる。さらに、冷却コイル10aに接続される配管系統や熱源と、冷却コイル10bに接続される配管系統や熱源についてもそれぞれ並列に設けることにより、一層空調システム1の信頼性を向上させることができる。
付記1に記載の空調システムは、冷却対象となる機器を備える冷却対象空間と、前記冷却対象空間に対して所定方向に沿って隣接するように配置された通気空間と、前記冷却対象空間及び前記通気空間を相互に連通させるように配置された冷却空間であって、空気の冷却を行う冷却空間とにおいて、前記冷却空間から、前記通気空間、前記冷却対象空間を順次介して前記冷却空間へと循環する空気の流れを形成することにより、前記機器の冷却を行う空調システムであって、前記冷却空間に配置されて前記空気の流れを形成する送風手段と、前記冷却対象空間と前記冷却空間との相互間の位置に配置された第一冷却手段であって、前記冷却対象空間から前記冷却空間に至る空気の冷却を行う第一冷却手段と、前記冷却空間と前記通気空間との相互間の位置に配置された第二冷却手段であって、前記冷却空間から前記通気空間に至る空気の冷却を行う第二冷却手段と、を備える。
付記1に記載の空調システムによれば、空調機を、送風手段、第一冷却手段、及び第二冷却手段に分離構成するので、設置スペース上の制約を緩和でき、高負荷の冷却対象空間の空調を行う場合においても、冷却空間を冷却対象空間及び通気空間の片側に集約して配置可能となり、また、冷却対象空間と冷却空間との相互間の位置に第一冷却手段を配置し、当該第一冷却手段によって冷却対象空間から冷却空間に至る空気の冷却を行うことにより、冷却対象空間に配置された機器による熱を含む空気を、第一冷却手段にて冷却した上で冷却空間へと取り入れることができ、作業員による冷却空間における保守点検等の作業効率を向上させると共に、冷却空間に収容された各種機器の長寿命化を図ることが可能になる。さらに、送風手段と各冷却手段とを分離構成するので、送風手段と各冷却手段とを同一の筺体に収容する場合と比べて、それぞれの設備容量の設定の自由度を向上させることが可能になる。
2 冷却対象室
2a 天井スラブ
2b 天井材
2c 天井チャンバー
3 通気室
4 冷却室
4a 床材
5 UPS室
6 機械室
7 免震層
8 ラック
10a、10b 冷却コイル
11a、11b 開口部
12 冷媒供給管
13a、13b 冷却塔
14 配管
20 送風ファン
30 空調動力盤
40 外気導入ファン
50 熱交換器
60 冷凍機
70 クッションタンク
80 複合型空調システム
81 モジュール
82 通路
100 空調システム
101 情報処理機器室
102 メンテナンスフロア
103 ダクトエリア
104 UPS室
105 ラック
110 空調機
120a、120b 冷却コイル
130 送風ファン
140 冷媒供給管
200 空調システム
Claims (8)
- 冷却対象となる機器を備える冷却対象空間と、前記冷却対象空間に対して所定方向に沿って隣接するように配置された通気空間と、前記冷却対象空間及び前記通気空間を相互に連通させるように配置された冷却空間であって、空気の冷却を行う冷却空間とにおいて、前記冷却空間から、前記通気空間、前記冷却対象空間を順次介して前記冷却空間へと循環する空気の流れを形成することにより、前記機器の冷却を行う空調システムであって、
前記冷却空間に配置されて前記空気の流れを形成する送風手段と、
前記冷却対象空間と前記冷却空間との相互間の位置に配置された第一冷却手段であって、前記冷却対象空間から前記冷却空間に至る空気の冷却を行う第一冷却手段と、
前記冷却空間と前記通気空間との相互間の位置に配置された第二冷却手段であって、前記冷却空間から前記通気空間に至る空気の冷却を行う第二冷却手段と、を備え、
前記冷却対象空間と前記冷却空間とを第一の内壁で区画すると共に、前記第一の内壁に前記第一冷却手段を配置し、
前記通気空間と前記冷却空間とを第二の内壁で区画すると共に、前記第二の内壁に前記第二冷却手段を配置した、
空調システム。 - 前記第一冷却手段と前記第二冷却手段とを、前記所定方向において重畳する位置に配置した、
請求項1に記載の空調システム。 - 前記第一冷却手段と前記第二冷却手段とを、前記冷却対象空間と前記通気空間との隣接方向に沿って重畳する位置に配置した、
請求項2に記載の空調システム。 - 空気を冷却するための冷媒を前記第二冷却手段に対して供給し、当該第二冷却手段にて空気と熱交換されて加熱された冷媒を、前記第一冷却手段に対して供給する冷媒供給手段を備える、
請求項1から3のいずれか一項に記載の空調システム。 - 前記冷却空間を、前記冷却対象空間を構成する第一側面と、前記通気空間を構成する第二側面であって、前記第一側面と面一に配置された第二側面とを相互に連通させるように配置し、
前記機器に対して電源を供給する機器電源供給空間を、前記冷却対象空間及び前記通気空間を挟んで前記冷却空間と対向する位置に配置した、
請求項1から4のいずれか一項に記載の空調システム。 - 前記送風手段を制御する送風制御手段を、前記冷却空間に配置した、
請求項1から5のいずれか一項に記載の空調システム。 - 前記冷却空間に外気を導入する外気導入手段を備える、
請求項1から6のいずれか一項に記載の空調システム。 - 請求項1から7のいずれか一項に記載の空調システムを単一のモジュールとして、複数のモジュールを並設した複合型空調システム。
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