JP2016012000A - 光学装置、光学エンジンユニット、及び画像投射装置 - Google Patents
光学装置、光学エンジンユニット、及び画像投射装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】安価な構成でプロジェクター装置に用いる光学装置において安定した光源の付勢を可能とすることにより、光学装置の振動に起因した種々の不具合を解消する。
【解決手段】光源51、光源保持部材52、及び光源側コネクタ60を有した光源ユニット50と、光源ユニットを保持する光源ユニット保持部材80と、光源ユニットを光源ユニット保持部材に保持した状態において光源保持部材に組み付けられることにより光源ユニットをその光軸方向D1、及び該光軸と交差する少なくとも一つの他方向D2へ付勢して該光源ユニットの姿勢を規制する光源ユニット付勢部材90と、を備え、付勢部材は、光源ユニットを他方向へ付勢する際に光源側コネクタを電源側コネクタに押圧する。
【選択図】図10
【解決手段】光源51、光源保持部材52、及び光源側コネクタ60を有した光源ユニット50と、光源ユニットを保持する光源ユニット保持部材80と、光源ユニットを光源ユニット保持部材に保持した状態において光源保持部材に組み付けられることにより光源ユニットをその光軸方向D1、及び該光軸と交差する少なくとも一つの他方向D2へ付勢して該光源ユニットの姿勢を規制する光源ユニット付勢部材90と、を備え、付勢部材は、光源ユニットを他方向へ付勢する際に光源側コネクタを電源側コネクタに押圧する。
【選択図】図10
Description
本発明は、画像を拡大してスクリーンに表示する画像投射装置に使用される光学装置に関し、特に、安定したランプ光源の付勢が可能となる光学装置、光学エンジンユニット、及び画像投射装置に関する。
一般的にプロジェクターと称されている画像投射装置は、パソコンやビデオカメラ等から入力される映像データを基に映像を生成し、その映像をスクリーン等に投影表示する装置である。
近年、DMD(Digital Micro-mirror Device)を利用した小型軽量な画像投射装置が普及し、オフィスや学校のみならず家庭においても広くこれら画像投射装置が利用されるようになってきている。
DMDプロジェクターは、ランプ光源を含む光源装置と、光源装置の近傍に入射端を有し、入射光の光量分布を一様にするライトトンネル(照明均一化素子)と、ライトトンネルと集光器との間に配置され、ライトトンネルに入射される光に時分割で色要素を重畳するカラーフィルタと、照明光学系からの光を画像表示面で反射して画像を形成する画像表示素子(DMD=反射型画像表示素子)と、ライトトンネルの出射端から画像表示素子までの間に配置されている光学部品から成る照明光学系と、画像表示素子からの光を被投射面に投射する投射光学系と、を備えている。
プロジェクターは、その構造上、光源装置が通電した状態で振動すると、ランプ光源の破裂や、過熱の原因となる。このため、従来から弾性部材を用いた制振構造が採用されている。
近年、DMD(Digital Micro-mirror Device)を利用した小型軽量な画像投射装置が普及し、オフィスや学校のみならず家庭においても広くこれら画像投射装置が利用されるようになってきている。
DMDプロジェクターは、ランプ光源を含む光源装置と、光源装置の近傍に入射端を有し、入射光の光量分布を一様にするライトトンネル(照明均一化素子)と、ライトトンネルと集光器との間に配置され、ライトトンネルに入射される光に時分割で色要素を重畳するカラーフィルタと、照明光学系からの光を画像表示面で反射して画像を形成する画像表示素子(DMD=反射型画像表示素子)と、ライトトンネルの出射端から画像表示素子までの間に配置されている光学部品から成る照明光学系と、画像表示素子からの光を被投射面に投射する投射光学系と、を備えている。
プロジェクターは、その構造上、光源装置が通電した状態で振動すると、ランプ光源の破裂や、過熱の原因となる。このため、従来から弾性部材を用いた制振構造が採用されている。
特許文献1(特開2011−242535公報)には、光源装置を収納体に収納する際に金属線材からなる弾性部材を用いて光源装置を収納体に向けて付勢する構造を有したプロジェクターが開示されている。しかし、構造上、光源装置が通電した高温状態で振動するため、この振動により光源の破裂を発生させる虞がある。
特許文献2(特開2006−84588公報)には、光源ランプ筐体を光学ユニット筐体に取り付ける際に、位置決めピン、位置決め孔、及び高さ位置用の突き当てボスにより位置決めし、且つ板バネ部材により保持するようにした光源ランプ装置が開示されている。
しかし、この構成では、板バネ部材のバネ力により光源ランプ筐体を押圧しているだけの保持状態となるため、振動発生時に光源ランプ装置が通電した発熱状態で光学ユニット筐体が振動する可能性がある。このため、振動が光源ランプの破裂をもたらす虞がある。
特許文献2(特開2006−84588公報)には、光源ランプ筐体を光学ユニット筐体に取り付ける際に、位置決めピン、位置決め孔、及び高さ位置用の突き当てボスにより位置決めし、且つ板バネ部材により保持するようにした光源ランプ装置が開示されている。
しかし、この構成では、板バネ部材のバネ力により光源ランプ筐体を押圧しているだけの保持状態となるため、振動発生時に光源ランプ装置が通電した発熱状態で光学ユニット筐体が振動する可能性がある。このため、振動が光源ランプの破裂をもたらす虞がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、安価な構成でプロジェクター装置に用いる光学装置において安定した光源の付勢を可能とすることにより、光源の振動に起因した光源の破損、接続不良等の種々の不具合を解消することを目的としている。
また、光源交換時に安全な作業が可能となる光学装置の提供を他の目的とする。
また、光源交換時に安全な作業が可能となる光学装置の提供を他の目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る光学装置は、光源、該光源を保持する光源保持部材、及び該光源保持部材に装備されて、電源側コネクタと着脱自在に結合することにより該光源に電力を供給する光源側コネクタを有した光源ユニットと、前記光源ユニットを保持する光源ユニット保持部材と、前記光源ユニットを前記光源ユニット保持部材に保持した状態において、前記光源保持部材に組み付けられることにより前記光源ユニットをその光軸方向、及び該光軸と交差する少なくとも一つの他方向へ付勢して該光源ユニットの姿勢を規制する光源ユニット付勢部材と、を備え、前記光源ユニット付勢部材は、前記光源ユニットを前記他方向へ付勢する際に前記光源側コネクタを前記電源側コネクタに押圧することを特徴とする。
本発明によれば、安価な部品構成で安定した光源の付勢が可能となり、振動等による光源の破壊、接触不良を防ぎ、安全な光学装置を備えた画像投射装置の提供が可能となる。
以下、添付図面に示した実施形態に従って本発明を詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る画像投射装置1の外観構成を示す斜視図である。
この画像投射装置1(プロジェクター)は、スクリーンSに対して画像を投射する手段である。
図1は、本実施形態に係る画像投射装置1の外観構成を示す斜視図である。
この画像投射装置1(プロジェクター)は、スクリーンSに対して画像を投射する手段である。
図2(a)及び(b)は画像投射装置1の外装カバーを外してa方向、及びb方向から見た斜視図であり、図3は光源ユニット保持部材(光源箱)80を外して光学エンジン2と白色光を生成する光学装置6の配置を示す斜視図である。
画像投射装置1は、照明光学系と投射光学系をユニット化した光学エンジン2と、光学エンジン2の一面側に配置されたプリント回路基板(PCB)4と、光学エンジン2を構成する照明光学系の入射側位置に配置された高圧水銀ランプ、レーザ及びLED光源等からなる光学装置(ランプユニット)6と、光学装置6に安定して電力を供給するためのバラスト電源ユニット8と、光学装置6とバラスト電源ユニット8の上に配置された電源基板ユニット10と、を概略備えている。
光学エンジン2と光学装置6は、光学エンジンユニットUを構成している。
本実施形態では光学装置6の光源51として高圧水銀ランプを採用しており、光源51からの光が光学エンジン2を構成する照明光学系ユニット20(図4、図5)に照射される。
画像投射装置1は、照明光学系と投射光学系をユニット化した光学エンジン2と、光学エンジン2の一面側に配置されたプリント回路基板(PCB)4と、光学エンジン2を構成する照明光学系の入射側位置に配置された高圧水銀ランプ、レーザ及びLED光源等からなる光学装置(ランプユニット)6と、光学装置6に安定して電力を供給するためのバラスト電源ユニット8と、光学装置6とバラスト電源ユニット8の上に配置された電源基板ユニット10と、を概略備えている。
光学エンジン2と光学装置6は、光学エンジンユニットUを構成している。
本実施形態では光学装置6の光源51として高圧水銀ランプを採用しており、光源51からの光が光学エンジン2を構成する照明光学系ユニット20(図4、図5)に照射される。
図2(b)に示した光源ユニット保持部材80は、光源ユニット50(光源51、光源保持部材52、光源側コネクタ60)を内部に収容(保持)する光源箱であり、光源ユニット保持部材80はプロジェクターの他の構成要素(装置本体)に対して固定された固定部材である。光源ユニット50は、光源ユニット保持部材80により可動な状態で保持されつつ、光源ユニット保持部材80により一部を係止された制振機能を有した弾性部材としての光源ユニット付勢部材90によって所定の方向(光軸方向)に付勢される。これにより、光源ユニット50は振動、衝撃によるダメージを緩和することができる。
図3は図2中に示した光源ユニット保持部材80を取り外した状態を示しており、この状態では光源ユニット50が露出した状態となっている。
図4は光学エンジン2の外観構成を示す図である。
光学エンジン2は、光学装置6からの白色光をRGBに分光し、画像表示素子へ導く為の照明光学系ユニット20と、変調信号に応じて画像形成する画像表示素子ユニット30と、その画像を拡大投射する投射光学系ユニット40と、からなる。
光学エンジン2は、光学装置6からの白色光をRGBに分光し、画像表示素子へ導く為の照明光学系ユニット20と、変調信号に応じて画像形成する画像表示素子ユニット30と、その画像を拡大投射する投射光学系ユニット40と、からなる。
図5は、照明光学系ユニット20と、画像表示素子ユニット30と、投射光学系ユニット(投射レンズ)40を夫々構成する光学素子の配置構成図である。
照明光学系ユニット20は、光学装置6から出射した白色光を、円盤状のカラーフィルタにより単位時間毎にRGBの各色が繰り返す光に変換して出射するカラーホイル21と、板ガラスを張り合わせて筒状に構成されてカラーホイル21から出射する光を導くライトトンネル22と、2枚のレンズを組み合わせてライトトンネル22より出射される光の軸上色収差を補正しつつ集光するリレーレンズ23と、リレーレンズ23より出射される光を反射するシリンダミラー24、及び凹面ミラー25と、を備える。
照明光学系ユニット20は、画像表示素子ユニット30に集光させる手段である。
画像表示素子ユニット30は、複数のマイクロミラーからなる略矩形のミラー面を有し、映像データに基づいて各マイクロミラーを時分割駆動することにより、所定の映像を形成するように投射光を加工して反射させるDMD素子31と、プリント基板32とを備える。
映像データに基づいて時分割で駆動されるDMD素子31の複数のマイクロミラーは、映像に係る光は投射光学系ユニット40を構成する図示しない投射レンズへ反射し、捨てる光はOFF光板へ反射する。
照明光学系ユニット20は、光学装置6から出射した白色光を、円盤状のカラーフィルタにより単位時間毎にRGBの各色が繰り返す光に変換して出射するカラーホイル21と、板ガラスを張り合わせて筒状に構成されてカラーホイル21から出射する光を導くライトトンネル22と、2枚のレンズを組み合わせてライトトンネル22より出射される光の軸上色収差を補正しつつ集光するリレーレンズ23と、リレーレンズ23より出射される光を反射するシリンダミラー24、及び凹面ミラー25と、を備える。
照明光学系ユニット20は、画像表示素子ユニット30に集光させる手段である。
画像表示素子ユニット30は、複数のマイクロミラーからなる略矩形のミラー面を有し、映像データに基づいて各マイクロミラーを時分割駆動することにより、所定の映像を形成するように投射光を加工して反射させるDMD素子31と、プリント基板32とを備える。
映像データに基づいて時分割で駆動されるDMD素子31の複数のマイクロミラーは、映像に係る光は投射光学系ユニット40を構成する図示しない投射レンズへ反射し、捨てる光はOFF光板へ反射する。
次に、図6(a)及び(b)は光学装置を底面側から見た斜視図であり、図7(a)及び(b)は光学装置を上面側から見た斜視図、及び底面側から見た斜視図である。
以下、光学装置6の構成について説明する。
光学装置6は、ランプから成る光源51、光源を保持する光源保持部材52、及び光源保持部材52に装備されて、図示しない電源側コネクタと着脱自在に結合することにより光源51に電力を供給する光源側コネクタ60を有した光源ユニット50と、光源ユニット50を保持する光源ユニット保持部材80と、光源ユニット50を光源ユニット保持部材80によって保持した状態において、光源保持部材52に組み付けられることにより光源ユニット50をその光軸方向D1(図9)、及び該光軸と交差(直交)する少なくとも一つの他方向(コネクタ部押圧方向)D2(図9)へ付勢して光源ユニットの姿勢を規制する光源ユニット付勢部材90と、を備える。
光源ユニット付勢部材90は、光源ユニット50を他方向D2へ付勢する際に光源側コネクタ60を電源側コネクタに押圧(電気的機械的接続を維持)する手段である。
以下、光学装置6の構成について説明する。
光学装置6は、ランプから成る光源51、光源を保持する光源保持部材52、及び光源保持部材52に装備されて、図示しない電源側コネクタと着脱自在に結合することにより光源51に電力を供給する光源側コネクタ60を有した光源ユニット50と、光源ユニット50を保持する光源ユニット保持部材80と、光源ユニット50を光源ユニット保持部材80によって保持した状態において、光源保持部材52に組み付けられることにより光源ユニット50をその光軸方向D1(図9)、及び該光軸と交差(直交)する少なくとも一つの他方向(コネクタ部押圧方向)D2(図9)へ付勢して光源ユニットの姿勢を規制する光源ユニット付勢部材90と、を備える。
光源ユニット付勢部材90は、光源ユニット50を他方向D2へ付勢する際に光源側コネクタ60を電源側コネクタに押圧(電気的機械的接続を維持)する手段である。
光源保持部材52は、光源51の底面側に配置された底板53と、底板53上に立設されて光源51の大径部(反射器)の外周を包囲して保持する枠体部54と、を備える。光源51は、ランプに固定された板ばねから成る押さえ部材54aに締結ネジ54bを螺着することによって位置決め、及び押圧されることにより光源保持部材52に保持される。
底板53の上面の光源51を回避した位置には、光源51への電力を供給する光源側コネクタ60が突設されている。光源側コネクタ60は、光学装置6が光学エンジン2、及び電源基板ユニット10に対して組み付けられた時に、電源基板ユニット10側に設けられた電源側コネクタに対して電気的、機械的に接続された状態となる。光源側コネクタ60は図7(a)中では上面が接続部となっており、矢印D2で示した方向へ押圧されることにより、上方に位置する図示しない電源側コネクタに対する接続が強固になり、振動による緩みや接触不良が防止される。
底板53の上面の光源51を回避した位置には、光源51への電力を供給する光源側コネクタ60が突設されている。光源側コネクタ60は、光学装置6が光学エンジン2、及び電源基板ユニット10に対して組み付けられた時に、電源基板ユニット10側に設けられた電源側コネクタに対して電気的、機械的に接続された状態となる。光源側コネクタ60は図7(a)中では上面が接続部となっており、矢印D2で示した方向へ押圧されることにより、上方に位置する図示しない電源側コネクタに対する接続が強固になり、振動による緩みや接触不良が防止される。
図8(a)及び(b)は光源ユニット50を構成する光源保持部材52の底面側斜視図である。
図8に示すように、光源保持部材52の底板53の上面には前述のとおり、光源51へ電力供給する光源側コネクタ60が設けられるとともに、光源側コネクタ60の対面側(底面側)に相当する底板53の底面には、光源側コネクタと電源側コネクタとの接続を補助するための光源ユニット付勢部材90のコネクタ付勢部92により他方向D2へ押圧されるコネクタ被押圧部53bを備える。コネクタ被押圧部53bは、底板の略水平な底面53a”に対してほぼ並行な面である。
また、底板53の底面の他の部位には、光源ユニット付勢部材90の光軸方向付勢部91により係止されて光軸方向へ付勢される光軸方向被押圧部53aと、を備えている。光軸方向被押圧部53aは、底板53の略水平な底面53a”に対して略垂直な被係止面53a’を備えている。
図8に示すように、光源保持部材52の底板53の上面には前述のとおり、光源51へ電力供給する光源側コネクタ60が設けられるとともに、光源側コネクタ60の対面側(底面側)に相当する底板53の底面には、光源側コネクタと電源側コネクタとの接続を補助するための光源ユニット付勢部材90のコネクタ付勢部92により他方向D2へ押圧されるコネクタ被押圧部53bを備える。コネクタ被押圧部53bは、底板の略水平な底面53a”に対してほぼ並行な面である。
また、底板53の底面の他の部位には、光源ユニット付勢部材90の光軸方向付勢部91により係止されて光軸方向へ付勢される光軸方向被押圧部53aと、を備えている。光軸方向被押圧部53aは、底板53の略水平な底面53a”に対して略垂直な被係止面53a’を備えている。
図9は光源ユニット付勢部材90単体の構成を示す斜視図である。
光源ユニット付勢部材90は樹脂材料から成る板状体であり、光源保持部材の底板53の底面に対して図10、図11、図12に示したような状態で組み付けられる。
図9に示した矢印D3は、板ばねとして機能する光源ユニット付勢部材90を光源保持部材の底板53の底面にスライドさせる方向であり、この方向D3にスライドさせることにより底板53の底面に対して、この底面(光源ユニットの露出面)を覆うように装着される。光源保持部材52の両側方に位置する他の部材に設けた図示しないスライド溝に沿って光源ユニット付勢部材をガイドするように構成するのが好ましい。
図9に示すように、光源ユニット付勢部材90には、光源51、及び光源保持部材52からなる光源ユニット50を光軸方向D1へ付勢する一対の光軸方向付勢部91と、光源ユニット50の光源側コネクタ60を固定側の電源側コネクタと圧接させる方向D2へ付勢するコネクタ付勢部92と、を備えている。
光源ユニット付勢部材90は樹脂材料から成る板状体であり、光源保持部材の底板53の底面に対して図10、図11、図12に示したような状態で組み付けられる。
図9に示した矢印D3は、板ばねとして機能する光源ユニット付勢部材90を光源保持部材の底板53の底面にスライドさせる方向であり、この方向D3にスライドさせることにより底板53の底面に対して、この底面(光源ユニットの露出面)を覆うように装着される。光源保持部材52の両側方に位置する他の部材に設けた図示しないスライド溝に沿って光源ユニット付勢部材をガイドするように構成するのが好ましい。
図9に示すように、光源ユニット付勢部材90には、光源51、及び光源保持部材52からなる光源ユニット50を光軸方向D1へ付勢する一対の光軸方向付勢部91と、光源ユニット50の光源側コネクタ60を固定側の電源側コネクタと圧接させる方向D2へ付勢するコネクタ付勢部92と、を備えている。
光源ユニット付勢部材90の両側端縁の同位置に突設された各光軸方向付勢部91は、側面形状が楔状になっており、その略垂直な先端面91aを、底板53の光軸方向被押圧部53aの各被係止面53a’と係合させることにより、光源ユニット付勢部材90の弾性によって光源ユニットを光軸方向D1へ付勢する。光源ユニット付勢部材90は、中間部にあるスライド係止部93を固定側の部材に係止されることによって、スライド係止部93と被係止面53a’との間で圧縮変形して蓄力することにより光軸方向D1への付勢力を得る。
図13(a)及び(b)に示したように、楔状の側面形状を有したコネクタ付勢部92は、底板53に設けたコネクタ被押圧部53bの面に対して鋭角状の角部92aを当接させて圧接方向D2へ付勢する。図13(a)に示した位置から(b)に示した位置まで光源ユニット付勢部材90をスライド移動させる過程で、楔状のコネクタ付勢部92の傾斜した下面92bがコネクタ被押圧部53bに沿ってスライドするため、コネクタ付勢部は変形しながら(b)の状態になる。この状態では、変形したコネクタ付勢部92の弾性によって光源側コネクタ60は固定側の電源側コネクタと圧接させる方向D2へ付勢される。本例では、コネクタ付勢部92の角部92aによって付勢している。光源ユニット付勢部材90を底板53の底面に組み付けた状態で、図示しない他の部材により光源ユニット付勢部材は底板53に対してD2方向へ移動しないように固定される。
また、光源ユニット付勢部材90の両側端縁の長手方向中間部(光軸方向被押圧部53aとコネクタ被押圧部53bとの中間位置)には、側方に楔状に突出したスライド係止部93が設けられている。このスライド係止部93は、光源ユニット50を保持する光源ユニット保持部材(本体側固定部材)80に設けた係止部80aによって係止されることにより、光源ユニット付勢部材90を画像投射装置本体側に固定する。つまり、光源ユニット付勢部材90は、光軸方向中間位置にあるスライド係止部93によって画像投射装置本体側に係止された状態で光源保持部材52の底板53に組み付けられる。この際に、光源ユニット付勢部材90の各光軸方向付勢部91を底板の光軸方向被押圧部53aの各被係止面53a’と係合させることにより、光源ユニット付勢部材を構成する樹脂製板材自体が有する弾発力により光源ユニット50を光軸方向D1へ付勢する。当然のことながら、光源ユニット付勢部材90を光源保持部材の底板53に組み付ける際には、光源ユニット付勢部材が光軸方向に蓄力されるように各部を寸法設定することにより、各光軸方向付勢部91が底板の光軸方向被押圧部53aを一定の力で付勢するように構成する。
光軸方向付勢部91の先端面91aと、スライド係止部93の係止面93aとは、光軸方向D1に沿って互いに逆方向の面となっているため、スライド係止部93の係止面93aを本体側(係止部80a)に係止した場合に光軸方向付勢部91の先端面91aが光源ユニット50を光軸方向へ安定して付勢することが可能となる。スライド係止部93よりも先端(図面左側)寄りの板状部分を面方向や厚さ方向へ弾性変形(伸縮)可能となるように構成することにより、光軸方向D1への付勢力を生成することができる。
これにより、安定した光源ユニットの付勢が可能となり、安価な部品構成でランプ脱落のない安全な光源ユニットの提供が可能となる。
これにより、安定した光源ユニットの付勢が可能となり、安価な部品構成でランプ脱落のない安全な光源ユニットの提供が可能となる。
また、光源ユニット付勢部材90を光源保持部材の底板53に組み付ける際に、光源ユニット付勢部材90を底板53に向けて加圧した状態で組み付けることにより、楔状の側面形状を有したコネクタ付勢部92の角部92aにより、底板53に設けたコネクタ被押圧部53bの面を圧接方向D2へ付勢することができる。このため、電源側コネクタに対して光源側コネクタ60を常に接続方向へ付勢する力を確保して脱落を防止することができる。
また、光源ユニット付勢部材90の基本形状を板状体とし、且つ光源保持部材52の底板53を覆うことができる形状、面積とすることにより、光源ユニット50(光源51、光源保持部材52、光源側コネクタ60)の底面側を覆うことが可能となり、修理、部品交換等を実施する際に、熱源となる光源51(ランプユニット)に対して作業者が直接触れることを防ぎ、安全な作業を実施することが可能となる。
また、光源51を覆う光源ユニット付勢部材90を樹脂材料から構成することにより、作業者に対する熱の伝達を防ぎ、光源交換時等において安全な作業を実施することが可能となる。
また、光源ユニット付勢部材90の基本形状を板状体とし、且つ光源保持部材52の底板53を覆うことができる形状、面積とすることにより、光源ユニット50(光源51、光源保持部材52、光源側コネクタ60)の底面側を覆うことが可能となり、修理、部品交換等を実施する際に、熱源となる光源51(ランプユニット)に対して作業者が直接触れることを防ぎ、安全な作業を実施することが可能となる。
また、光源51を覆う光源ユニット付勢部材90を樹脂材料から構成することにより、作業者に対する熱の伝達を防ぎ、光源交換時等において安全な作業を実施することが可能となる。
<本発明の構成、作用、効果のまとめ>
第1の本発明に係る光学装置6では、光源51、該光源を保持する光源保持部材52、及び該光源保持部材に装備されて、電源側コネクタと着脱自在に結合することにより該光源に電力を供給する光源側コネクタ60を有した光源ユニット50と、光源ユニットを保持する光源ユニット保持部材80と、光源ユニットを光源ユニット保持部材に保持した状態において、光源保持部材に組み付けられることにより光源ユニットをその光軸方向、及び該光軸と交差する少なくとも一つの他方向へ付勢して該光源ユニットの姿勢を規制する光源ユニット付勢部材90と、を備え、光源ユニット付勢部材は、光源ユニットを他方向へ付勢する際に光源側コネクタを電源側コネクタに押圧する。
第1の本発明に係る光学装置6では、光源51、該光源を保持する光源保持部材52、及び該光源保持部材に装備されて、電源側コネクタと着脱自在に結合することにより該光源に電力を供給する光源側コネクタ60を有した光源ユニット50と、光源ユニットを保持する光源ユニット保持部材80と、光源ユニットを光源ユニット保持部材に保持した状態において、光源保持部材に組み付けられることにより光源ユニットをその光軸方向、及び該光軸と交差する少なくとも一つの他方向へ付勢して該光源ユニットの姿勢を規制する光源ユニット付勢部材90と、を備え、光源ユニット付勢部材は、光源ユニットを他方向へ付勢する際に光源側コネクタを電源側コネクタに押圧する。
弾性部材である光源ユニット付勢部材90を光源ユニット保持部材80により係止する一方で、光源ユニット付勢部材90の一部により可動部材である光源ユニット50を光軸方向へ付勢したので、光源ユニット付勢部材90の弾性により光源ユニット50を制振することができる。このため、安価な部品構成でありながら、安定し光源ユニット50の弾性付勢、制振が可能となり、振動等による光源の破損や電気的接続部の接触不良を防ぐことができる。また、光源ユニット付勢部材90が光軸方向へ抜け落ちることを防止するように光源ユニット保持部材80により係止したので抜け落ちを防止できる。
光源ユニット付勢部材は、実施形態では板状部材としたが、光源ユニットを光軸方向へ付勢できるようその形状、底板に対する設置角度等を種々調整することにより同方向への付勢が可能になる。
また、振動を抑制する手段として回転する部材を用いていないので回転を起因とした粉塵の発生と、粉塵が光学系に付着することによる光量の低下や変色等の不具合を防止できる。
光源ユニット付勢部材は、実施形態では板状部材としたが、光源ユニットを光軸方向へ付勢できるようその形状、底板に対する設置角度等を種々調整することにより同方向への付勢が可能になる。
また、振動を抑制する手段として回転する部材を用いていないので回転を起因とした粉塵の発生と、粉塵が光学系に付着することによる光量の低下や変色等の不具合を防止できる。
第2の本発明に係る光学装置6では、 光源ユニット付勢部材90は、光源ユニットの露出部を覆う板状体であることを特徴とする。
板ばねとしての光源ユニット付勢部材により光源ユニットの露出部(発熱部)を覆うことが可能となり、熱源となる光源に対して作業者が直接触れることがなくなり、安全な作業を行うことが可能となる。
板ばねとしての光源ユニット付勢部材により光源ユニットの露出部(発熱部)を覆うことが可能となり、熱源となる光源に対して作業者が直接触れることがなくなり、安全な作業を行うことが可能となる。
第3の本発明に係る光学装置6では、光源ユニット付勢部材90は、樹脂材料から構成されることを特徴とする。
光源ユニットを覆う光源ユニット付勢部材を樹脂材料から構成することにより光源からの作業者に対する熱の伝達を防ぎ、安全な作業を可能とする。
光源ユニットを覆う光源ユニット付勢部材を樹脂材料から構成することにより光源からの作業者に対する熱の伝達を防ぎ、安全な作業を可能とする。
第4の本発明に係る光学エンジンユニットUでは、請求項1乃至3の何れか一項に記載の光学装置を備えたことを特徴とする。
本発明の光学装置を光学エンジンと組み合わせることにより光学エンジンユニットUを構築することができ、光源ユニット付勢部材による制振効果等を得ることができる。
本発明の光学装置を光学エンジンと組み合わせることにより光学エンジンユニットUを構築することができ、光源ユニット付勢部材による制振効果等を得ることができる。
第5の本発明に係る画像投影装置では、請求項4に記載の光学エンジンユニットを備えたことを特徴とする。
本発明の光学エンジンユニットを備えた画像投影装置とすることにより、光源ユニット付勢部材による制振効果等を得ることができ、安全面での信頼性を高めることができる。
本発明の光学エンジンユニットを備えた画像投影装置とすることにより、光源ユニット付勢部材による制振効果等を得ることができ、安全面での信頼性を高めることができる。
1…画像投射装置、2…光学エンジン、6…光学装置、8…バラスト電源ユニット、10…電源基板ユニット、20…照明光学系ユニット、21…カラーホイル、22…ライトトンネル、23…リレーレンズ、24…シリンダミラー、25…凹面ミラー、30…画像表示素子ユニット、31…DMD素子、32…プリント基板、40…投射光学系ユニット、50…光源ユニット、51…光源、52…光源保持部材、53…底板、53a”…底面、53a…光軸方向被押圧部、53a…被係止面、53b…コネクタ被押圧部、54…枠体部、54a…部材、54b…締結ネジ、55…光源側コネクタ、60…光源側コネクタ、80…光源ユニット保持部材、80a…係止部、90…光源ユニット付勢部材、91…光軸方向付勢部、91a…先端面、92…コネクタ付勢部、92a…角部、92b…下面、93…スライド係止部、93a…係止面
Claims (5)
- 光源、該光源を保持する光源保持部材、及び該光源保持部材に装備されて、電源側コネクタと着脱自在に結合することにより該光源に電力を供給する光源側コネクタを有した光源ユニットと、
前記光源ユニットを保持する光源ユニット保持部材と、
前記光源ユニットを前記光源ユニット保持部材に保持した状態において、前記光源保持部材に組み付けられることにより前記光源ユニットをその光軸方向、及び該光軸と交差する少なくとも一つの他方向へ付勢して該光源ユニットの姿勢を規制する光源ユニット付勢部材と、を備え、
前記光源ユニット付勢部材は、前記光源ユニットを前記他方向へ付勢する際に前記光源側コネクタを前記電源側コネクタに押圧することを特徴とする光学装置。 - 前記光源ユニット付勢部材は、前記光源ユニットの露出部を覆う板状体であることを特徴とする請求項1に記載の光学装置。
- 前記光源ユニット付勢部材は、樹脂材料から構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学装置。
- 請求項1乃至3の何れか一項に記載の光学装置を備えたことを特徴とする光学エンジンユニット。
- 請求項4に記載の光学エンジンユニットを備えたことを特徴とする画像投射装置。
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2014
- 2014-06-27 JP JP2014132574A patent/JP2016012000A/ja active Pending
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