JP4375349B2 - プロジェクタ - Google Patents

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Description

本発明は、光源と、前記光源から射出された光束を変調して光学像を形成する光変調装置と、形成された光学像を投射する投射光学装置と、これら前記光源、前記光変調装置および前記投射光学装置を内部に収納する外装筐体とを備え、建物の天井や側壁等の壁面に取付可能なプロジェクタに関する。
従来、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成し、当該光学像をスクリーン等に拡大投射するプロジェクタが知られている。このようなプロジェクタは、机等の設置面上に載置された正置き姿勢で利用されることが多いが、正置き姿勢に対して上下が逆となるように天井等に取り付けられた天吊り姿勢で用いられることもある。このため、天吊り姿勢で天井等に取付可能な構造を有するプロジェクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載のプロジェクタは、下ケースに設けられたインサートナット等の固定部と、天井に固定されたボルト等の固定用部材とにより、当該プロジェクタを天井に固定することができるように構成されている。
特開2005−215144号公報(第15頁、図13)
しかしながら、特許文献1に記載のプロジェクタでは、油脂等が付着したインサートナット等の固定部が下ケースに取り付けられると、当該油脂が下ケースに浸透し、当該下ケースにおいてケミカルストレスクラックが生じる可能性がある。このケミカルストレスクラックが生じた場合には、下ケースが破損して、固定部を残したままプロジェクタが落下する恐れがあり、プロジェクタの落下防止構造を別途設ける必要がある。このため、プロジェクタの構成が複雑となるという問題がある。
このような問題から、簡易な構成で、天吊り姿勢とした場合の落下を防止できるプロジェクタが要望されてきた。
本発明の目的は、簡易な構成で落下を防止することができるプロジェクタを提供することである。
前記した目的を達成するために、本発明のプロジェクタは、光源と、前記光源から射出された光束を変調して光学像を形成する光変調装置と、形成された光学像を投射する投射光学装置と、これら前記光源、前記光変調装置および前記投射光学装置を内部に収納する合成樹脂製の外装筐体とを備えたプロジェクタであって、前記外装筐体には、当該プロジェクタを所定の位置に固定する固定部材が挿通する孔部が、前記外装筐体を貫通するように形成され、前記外装筐体内には、前記孔部に対応する位置に、当該孔部を挿通した前記固定部材に係合する取付部材が設けられ、前記取付部材には、前記孔部の内径寸法より大きな外径寸法を有し、前記外装筐体の内面に対向するフランジ部が設けられ、前記外装筐体の内面と、前記フランジ部との間には、当該フランジ部の外径寸法よりも大きな外径寸法を有する介装部材が介在配置され、前記外装筐体の内面には、前記内面から起立し、前記介装部材の外径寸法に応じて、前記孔部を囲んで放射状に延出する複数のリブが形成されていることを特徴とする。
ここで、所定の位置とは、例えば、建物内の天井や側壁等の壁面を例示することができる。
本発明によれば、固定部材が、外装筐体に形成された孔部を介して、取付部材に係合する。また、この孔部が形成された外装筐体の内面と、当該孔部に設けられた取付部材のフランジ部との間には、当該フランジ部の外径寸法より大きな外径寸法を有する介装部材が介在配置されている。
これによれば、固定部材と取付部材とが係合した際に、当該取付部材に設けられたフランジ部が、介装部材とともに外装筐体を支えるので、プロジェクタを壁面に取り付けることが可能となる。
ここで、壁面に取り付けられたプロジェクタにおいて、孔部および当該孔部近傍の外装筐体が破損し、当該プロジェクタが壁面から外れそうになった場合には、プロジェクタの荷重に対して、外装筐体の内面と取付部材のフランジ部との間に介装された介装部材を介して、固定部材と係合した取付部材のフランジ部が外装筐体の内面を支えるので、プロジェクタの壁面からの落下を防止することができる。従って、簡易な構成で、プロジェクタの落下を防止することができる。また、取付部材の孔部への圧入作業の作業性を向上することができる。
また、前記外装筐体の内面には、前記内面から起立し、前記介装部材の外径寸法に応じて、前記孔部を囲んで放射状に延出する複数のリブが形成されている。
これによれば、介装部材が対向する外装筐体の内面に、孔部を囲む放射状のリブが形成されていることにより、外装筐体を厚くして当該外装筐体の強度を高めることができる。従って、壁面にプロジェクタが設置されている場合に、介装部材を介して取付部材のフランジ部から加わる応力に対する外装筐体の強度を、簡易な構成で向上することができるとともに、単位面積あたりの荷重を減少させることができる。よって、プロジェクタの落下をより確実に防止することができる。
また、外装筐体が合成樹脂により形成されているので、リブが形成された領域の外装筐体の変形を抑えることができる。
ここで、合成樹脂により外装筐体が形成されている場合には、外装筐体に部分的な厚さ寸法の違いがあると、当該外装筐体の成形時に、厚さ寸法が大きな部分の反対側の面に、「引け」と言われる凹み等の変形が生じてしまう場合がある。
これに対し、介装部材が対向する外装筐体の内面に、複数のリブが形成されていることにより、当該外装筐体において、厚さ寸法に差がある領域を小さく、かつ、分割することができる。これにより、外装筐体に変形が生じることを抑えることができる。
本発明では、前記取付部材は、前記孔部内に挿入され、内部にねじ孔が形成された筒状部を有するインサートナットであり、前記介装部材は、前記筒状部が挿通する孔部が形成されたワッシャであり、前記固定部材は、前記ねじ孔に螺合するボルトであることが好ましい。
本発明によれば、取付部材、介装部材および固定部材を、インサートナット、ワッシャおよびボルトで構成することにより、これらを簡易な構成とすることができる。これにより、プロジェクタの構成を一層簡略化することができる。
また、取付部材がインサートナットであるので、取付部材を外装筐体に熱圧入や超音波処理等により、簡易に取り付けることができる。
さらに、固定部材としてのボルトと、取付部材としてのインサートナットとを螺合させることにより、簡単かつ確実に、プロジェクタを壁面に取り付けることができる。
また、本発明では、前記外装筐体は、前記孔部を囲み、当該外装筐体の外側に突出するボスを有し、前記介装部材の外径寸法は、前記ボスの外径寸法より大きいことが好ましい。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
(1)プロジェクタ1の外観構成
図1は、本発明に係るプロジェクタ1を上方前面側から見た斜視図である。図2は、プロジェクタ1を下方背面側から見た斜視図である。
本実施形態のプロジェクタ1は、内部に設けられた光源から射出された光束を、画像情報に応じて変調して光学像を形成し、当該光学像をスクリーン等に拡大投射する。このプロジェクタ1は、図1および図2に示すように、後述する装置本体3を収納する合成樹脂製の外装筐体2を備えている。
この外装筐体2は、射出成形等によって成形された略直方体状の筐体であり、プロジェクタ1の上面、2つの側面、前面、および背面をそれぞれ構成するアッパーケース21と、プロジェクタ1の下面、2つの側面、前面、および背面をそれぞれ構成するロアーケース22とを備えている。これらアッパーケース21およびロアーケース22は、互いにねじ固定されている。なお、外装筐体2は、合成樹脂等に限らず、その他の材料にて形成してもよく、例えば、金属等により構成してもよい。
図1に示すように、アッパーケース21により構成される外装筐体2の上面2Aには、前方側(後述する投射レンズ46による光学像の投射方向の先端側)に操作パネル2A1が設けられている。この操作パネル2A1には、電源スイッチや、投射画像のズーム等を行う各種スイッチが配設されている。また、この操作パネル2A1の近傍には音声出力用のスピーカ孔2A2が形成されており、当該スピーカ孔2A2の内部にはスピーカ(図示省略)が配置されている。
アッパーケース21およびロアーケース22により形成される外装筐体2の側面のうち、投射レンズ46に近い側の側面2Bには、当該アッパーケース21およびロアーケース22に跨る開口2B1が形成されている。この開口2B1の内側には、後述する制御ユニットに接続されるインターフェース基板51が設けられており、当該開口2B1を介して、インターフェース基板51に設けられた各端子51Aが露出している。これら端子51Aには、外部の電子機器が接続される。
アッパーケース21およびロアーケース22により形成される前面部2Cには、図1における右側に、当該アッパーケース21およびロアーケース22を跨ぐ略円形状の開口2C1が形成されている。この開口2C1には、後述する光学ユニット4を構成し、光学像を投射する投射レンズ46が露出している。
また、前面部2Cには、図1における左側に、排気口2C2が形成されており、当該排気口2C2に応じて外装筐体2内部に設けられたファン(図示省略)により、プロジェクタ1を構成する電子部品および光学部品等を冷却した空気が排出される。
図2に示すように、アッパーケース21およびロアーケース22により形成される背面部2Dには、図2における右側に矩形状の開口2D1が形成されている。この開口2D1には、電源ケーブル(図示省略)が接続されるインレットコネクタ2D2が露出している。
ロアーケース22によって形成される下面部2Eには、図2における右側に、後述する光学ユニット4を構成する光源装置411(図3参照)を交換するための略矩形状の開口2E1が形成されている。開口2E1には、当該開口2E1を覆うカバー2E2が着脱自在に設けられている。このランプカバー2E2を取り外すことにより、光源装置411の交換が容易に行えるようになっている。
また、下面部2Eにおいて、図2における左側には、一段内側に凹んだ矩形面2E3が形成されている。この矩形面2E3には、外部から冷却空気を吸入するための吸気口2E4が形成されている。この矩形面2E3には、当該矩形面2E3を覆う吸気口カバー2E5が着脱自在に設けられている。吸気口カバー2E5には、吸気口2E4に対応する開口2E6が形成されている。開口2E6には、図示しないエアフィルタが設けられており、外装筐体2内部への塵埃の侵入が防止されている。
さらに、下面部2Eにおいて、後方側の略中央位置にはプロジェクタ1の脚部を構成する固定脚部2E7が形成されており、また、前方側の左右の隅部には、調節脚部2E8がそれぞれ設けられている。
このうち、2つの調節脚部2E8は、それぞれ上下方向に進退可能に構成されており、プロジェクタ1の前後方向および左右方向の傾き(姿勢)を調整して、投射画像の位置調整ができるようになっている。
また、下面部2Eにおいて、略中央と、それぞれの調節脚部2E8近傍とには、合計3つの孔部2E9およびボス2E10が形成されている。
これら孔部2E9は、ロアーケース22を上下に貫通するように形成され、外側から見える部分では内径が小さく、内側の部分では内径が大きくなるように段差をもって形成されている(図5参照)。この孔部2E9の内部には、下面部2Eの内側から後述する取付構造7が埋設されている。
それぞれのボス2E10は、孔部2E9の周囲を覆い、かつ、下面部2Eおよびロアーケース22の内面22A(図4および図5参照)からそれぞれ面外方向に突出するように形成されている。
なお、取付構造7の構成については、後に詳述する。
(2)プロジェクタ1の内部構成
図3は、プロジェクタ1の内部構成を示す模式図である。
外装筐体2の内部には、図3に示すように、装置本体3を構成する光学ユニット4、詳しい図示を省略するが、電源装置、制御装置および冷却装置が設けられている。
このうち、電源装置は、プロジェクタ1を構成する各電子部品に電力を供給する。また、制御装置は、プロジェクタ1全体を制御する。そして、冷却装置は、複数のファンを備えて構成され、制御装置による制御下で当該複数のファンを駆動して、発熱する光学部品および電子部品を冷却する。
(3)光学ユニット4の構成
光学ユニット4は、制御装置による制御の下、光源から射出された光束を、光学的に処理して画像情報に対応した光学像(カラー画像)を形成するユニットである。この光学ユニット4は、外装筐体2の背面に沿って延出するとともに、当該外装筐体2の側面に沿って延出する平面視略L字形状を有している。
この光学ユニット4は、図3に示すように、照明光学装置41と、色分離光学装置42と、リレー光学装置43と、電気光学装置44と、これらのうち、光学部品41〜44を内部に収納配置する光学部品用筐体45と、投射レンズ46とを備えている。
照明光学装置41は、電気光学装置44を構成する後述する液晶パネル441の画像形成領域をほぼ均一に照明するための光学系である。この照明光学装置41は、光源装置411と、第1レンズアレイ412と、第2レンズアレイ413と、偏光変換素子414と、重畳レンズ415とを備えて構成されている。
光源装置411は、放射状の光線を射出する光源ランプ416と、この光源ランプ416から射出された放射光を反射して所定位置に収束させるリフレクタ417と、リフレクタ417にて収束される光束を照明光軸Aに対して平行化する平行化凹レンズ418とを備えている。このような光源ランプ416としては、ハロゲンランプやメタルハライドランプ、高圧水銀ランプを利用することができる。また、リフレクタ417としては、回転楕円面を有する楕円面リフレクタで構成することができるほか、回転放物面を有する放物面リフレクタで構成することも可能である。この場合には、平行化凹レンズ418を省略することができる。
第1レンズアレイ412は、光軸方向から見て略矩形状の輪郭を有する小レンズがマトリクス状に配列された構成を有している。各小レンズは、光源装置411から射出される光束を、複数の部分光束に分割する。
第2レンズアレイ413は、第1レンズアレイ412と同様な構成を有しており、小レンズがマトリクス状に配列された構成を有している。この第2レンズアレイ413は、
当該第2レンズアレイ413の光路後段に配置された重畳レンズ415とともに、第1レンズアレイ412の各小レンズから射出された像を、電気光学装置44の後述する液晶パネル441の画像形成領域に結像させる機能を有している。
偏光変換素子414は、第2レンズアレイ413と重畳レンズ415との間に配置され、第2レンズアレイ413からの光を略1種類の直線偏光に変換するものである。
具体的に、偏光変換素子414によって略1種類の直線偏光に変換された各部分光は、重畳レンズ415によって最終的に後述する液晶パネル441の画像形成領域にほぼ重畳される。偏光光を変調するタイプの液晶パネルを用いたプロジェクタでは、1種類の偏光光しか利用できないため、ランダムな偏光光を発する光源装置411からの光の略半分を利用できない。このため、偏光変換素子414を用いることで、光源装置411からの射出光を略1種類の直線偏光に変換し、電気光学装置44での光の利用効率を高めている。
色分離光学装置42は、2枚のダイクロイックミラー421,422と、反射ミラー423とを備え、ダイクロイックミラー421,422により照明光学装置41から射出された複数の部分光束を赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の色光に分離する色分離光学系としての機能を有している。
リレー光学装置43は、入射側レンズ431、リレーレンズ433、および反射ミラー432,434を備え、色分離光学装置42で分離された赤色光を赤色光用の液晶パネル441(441R)まで導く機能を有している。
この際、色分離光学装置42のダイクロイックミラー421では、照明光学装置41から射出された光束の赤色光成分と緑色光成分とが透過するとともに、青色光成分が反射する。ダイクロイックミラー421によって反射した青色光は、反射ミラー423で反射し、フィールドレンズ419を通って青色光用の液晶パネル441(441B)に達する。このフィールドレンズ419は、第2レンズアレイ413から射出された各部分光束をその中心軸(主光線)に対して平行な光束に変換する。緑色光用および赤色光用の液晶パネル441(441G,441R)の光入射側に設けられたフィールドレンズ419も同様である。
ダイクロイックミラー421を透過した赤色光と緑色光のうち、緑色光はダイクロイックミラー422によって反射し、フィールドレンズ419を通って緑色光用の液晶パネル441(441G)に達する。一方、赤色光はダイクロイックミラー422を透過してリレー光学装置43を通り、さらにフィールドレンズ419を通って赤色光用の液晶パネル441(441R)に達する。なお、赤色光の光路上にリレー光学装置43が配置されているのは、赤色光の光路の長さが他の色光の光路の長さよりも長いため、光の拡散等による光の利用効率の低下を防止するためである。すなわち、入射側レンズ431に入射した部分光束をそのまま、フィールドレンズ419に伝えるためである。なお、リレー光学装置43には、3つの色光のうち赤色光を通す構成としたが、これに限らず、例えば、青色光を通す構成としてもよい。
電気光学装置44は、色分離光学装置42から射出される3つの色光を画像情報に応じてそれぞれ変調し、変調した各色光を合成して光学像(カラー画像)を形成する。
この電気光学装置44は、光変調装置としての3つの液晶パネル441(赤色光用の液晶パネルを441R、緑色光用の液晶パネルを441G、青色光用の液晶パネルを441Bとする)と、これら液晶パネル441の光束入射側にそれぞれ配置される3つの入射側偏光板442と、各液晶パネル441の光束射出側にそれぞれ配置される3つの射出側偏光板443と、色合成光学装置としてのクロスダイクロイックプリズム444とを備えて構成されている。
このうち、入射側偏光板442は、偏光変換素子414で偏光方向が略一方向に揃えられた各色光が入射され、入射された光束のうち、偏光変換素子414で揃えられた光束の偏光軸と略同一方向の偏光光のみ透過させ、その他の光束を吸収するものである。この入射側偏光板442は、例えば、サファイアガラスまたは水晶等の透光性基板上に偏光膜が貼付された構成を有している。
液晶パネル441は、一対の透明ガラス基板に電気光学物質である液晶が密閉封入された構成を有し、制御装置から入力する駆動信号に応じて、画像形成領域内にある液晶の配向状態が制御され、入射側偏光板442から射出された偏光光束の偏光方向を変調して、入射する色光に応じた色画像を形成する。
射出側偏光板443は、液晶パネル441から射出された光束のうち、入射側偏光板442における光束の透過軸と直交する偏光軸を有する光束のみ透過させ、その他の光束を吸収するものである。この射出側偏光板443は、入射側偏光板442と同様の構成を有している。
クロスダイクロイックプリズム444は、各射出側偏光板443から射出されたR画像、G画像およびB画像としての各色光を合成して光学像(カラー画像)を形成する光学素子である。このクロスダイクロイックプリズム444は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視正方形状をなし、直角プリズム同士を貼り合わせた界面には、2つの誘電体多層膜が形成されている。これら誘電体多層膜は、投射レンズ46と対向する側(G色光側)に配置された射出側偏光板443を介した色光を透過し、残り2つの射出側偏光板443(R色光側およびB色光側)を介した色光を反射する。このようにして、各入射側偏光板442、各液晶パネル441および各射出側偏光板443にて変調された各色光が合成されてカラー画像が形成される。
光学部品用筐体45は、内部に所定の照明光軸Aが設定され、上述した光学部品41〜44を照明光軸Aに対する所定位置に配置する合成樹脂製の箱状部材である。この光学部品用筐体45の内部には、詳しい図示を省略したが、各光学部品41〜44を位置決め固定するための複数の溝が形成されている。
投射レンズ46は、電気光学装置44で形成された光学像(カラー画像)を図示しないスクリーン上に拡大投射する投射光学装置である。この投射レンズ46は、筒状の鏡筒内に複数のレンズが収納された組レンズとして構成されている。
(4)取付構造7の構成
図4は、取付構造7を示す分解斜視図である。また、図5は、取付構造7の縦断面図である。なお、これら図4および図5においては、プロジェクタ1の天吊り姿勢での取付構造7を示しており、図1および図2で示した正置き姿勢とは上下が逆になっている。
外装筐体2のロアーケース22には、プロジェクタ1を建物の天井91等に取り付けるための取付構造7が設けられている。この取付構造7は、ロアーケース22の内面(ロアーケース22における下面部2Eが形成された側とは反対側の面)22Aの孔部2E9(図2参照)に対応する位置に設けられている。
この取付構造7は、図4および図5に示すように、取付部材としてのインサートナット71と、介装部材としてのワッシャ72とを備えて構成されている。
インサートナット71は、金属等により形成されており、当該インサートナット71には、円筒部711と、当該円筒部711の一方の端部側に形成されたフランジ部712が形成されている。
このうち、円筒部711は、本発明の筒状部に相当し、当該円筒部711の外径寸法は、孔部2E9の内径と略同じ寸法とされており、この円筒部711は、当該円筒部711のフランジ部712が形成された側とは反対側の端部から、ロアーケース22の内面22A側より孔部2E9に熱圧入される。
この円筒部711の内部には、フランジ部712が形成された側とは反対側の端部に開口するねじ孔7111が形成されている。このねじ孔7111には、天井91に設けられ、孔部2E9を挿通したボルト92が螺合する。
また、円筒部711の外周には、環状突起部7112が形成されている。この環状突起部7112は、円筒部711が孔部2E9に圧入された際に、当該孔部2E9の内面に嵌合し、円筒部711が孔部2E9から抜けることを防止する。このため、孔部2E9には、円筒部711により常に外側に広がる方向に応力が加わっている。
フランジ部712は、孔部2E9の内径と略同じ外径を有する円筒部711より外側に広がるように平面視略円形状に形成されている。すなわち、フランジ部712は、孔部2E9の内径寸法より大きな外径寸法を有するように形成されている。このフランジ部712は、当該フランジ部712と、ロアーケース22の内面22Aから突出したボス2E10との間に介装されたワッシャ72を、当該ボス2E10に押さえつけるとともに、プロジェクタ1が天吊り姿勢となった際に、外装筐体2を支持する。
ワッシャ72は、平面視略円形状を有し、略中央に、インサートナット71の円筒部711が挿通する孔部721が形成されている。この孔部721は、内径寸法が、円筒部711の外径寸法より大きく、かつ、フランジ部712の外径寸法より小さく形成されている。このため、当該ワッシャ72は、インサートナット71のフランジ部712に当接され、当該フランジ部712により、ボス2E10に押さえられる。
このワッシャ72が当接する、内面22A側に突出したボス2E10には、当該ボス2E10の外周部分から放射状に延出するように、リブ22A1が4つ形成されている。これらリブ22A1の孔部2E9の中心からの寸法は、ワッシャ72の直径とほぼ同じとなるように形成されている。すなわち、内面22Aから起立するボス2E10およびリブ22A1は、本発明の起立部を構成している。
このような取付構造7を有するプロジェクタ1を天井91に取り付ける際には、インサートナット71のフランジ部712とボス2E10との間にワッシャ72が介装された状態で、ロアーケース22の下面部2E側のボス2E10の先端を、天井91に当接させ、当該ボス2E10の内側により囲まれる孔部2E9内に、天井91に設けられたボルト92を挿通させる。この後、孔部2E9内に設けられたインサートナット71のねじ孔7111と、孔部2E9に挿通されたボルト92とを螺合させ、これらインサートナット71とボルト92とを固定する。
この際、プロジェクタ1の荷重が、ロアーケース22からワッシャ72を介してインサートナット71のフランジ部712に伝達されるが、当該インサートナット71の円筒部711に形成された環状突起部7112が孔部2E9の内面に嵌合されているため、インサートナット71が孔部2E9に支持され、プロジェクタ1は天井91に支持される。
以上のような本実施形態のプロジェクタ1によれば、以下の効果を奏することができる。
すなわち、インサートナット71のフランジ部712と、外装筐体2を構成するロアーケース22の内面22Aに形成されたボス2E10およびリブ22A1との間に、当該フランジ部712の外径寸法よりも大きい外径寸法を有するワッシャ72が介在配置されている。
ここで、インサートナット71の熱圧入時には、インサートナット71を熱してから孔部2E9に圧入するが、ワッシャ72が設けられていない場合では、圧入時にインサートナット71のフランジ部712から熱がボス2E10の表面に伝わって当該ボス2E10が変形し、インサートナット71の固定位置がずれてしまう可能性がある。このため、インサートナット71の圧入作業を慎重に行う必要がある。
これに対し、ワッシャ72を、インサートナット71のフランジ部712とボス2E10との間に介在配置させることにより、当該フランジ部712から熱がボス2E10の表面に伝わることを防ぐことができる。従って、インサートナット71の孔部2E9への圧入作業の作業性を向上することができる。
また、プロジェクタ1を天井91等に設置した状態で、孔部2E9またはボス2E10が破損した場合でも、当該プロジェクタ1の落下を防止することができる。
さらに、ワッシャ72が設けられていない場合、インサートナット71に付着した油脂等に由来するケミカルストレスクラック等により孔部2E9またはボス2E10に亀裂(例えば、図5中に示す波線B)が発生すると、当該亀裂部分でロアーケース22が割れてしまう場合がある。このような場合、インサートナット71とボルト92とが螺合した状態で、インサートナット71自体、または、当該インサートナット71と、亀裂が発生した孔部2E9近傍のロアーケース22の一部とが、ロアーケース22から脱落して、プロジェクタ1が落下する可能性がある。
これに対し、インサートナット71のフランジ部712とボス2E10との間にワッシャ72が介装され、当該ワッシャ72が、ボス2E10と複数のリブ22A1に当接していることにより、孔部2E9およびボス2E10が破損しても、当該ワッシャ72が、複数のリブ22A1との当接部分で、プロジェクタ1の荷重を支えることにより、プロジェクタ1の落下を防止することができる。
従って、ロアーケース22と、当該ロアーケース22に形成された孔部2E9に圧入されたインサートナット71との間にワッシャ72を介装することで、簡易な構成により、プロジェクタ1の落下を防止することができる。また、このような取付構造7をプロジェクタ1が有することにより、天吊り姿勢を確実に維持することができる。
また、ロアーケース22の内面22Aにおける孔部2E9の周囲には、当該内面22Aから起立するボス2E10と、内面22Aから起立するとともにボス2E10の周囲から放射状に延出する複数のリブ22A1が形成されている。これによれば、プロジェクタ1を天吊り姿勢とした時に、ワッシャ72が当接し、当該ワッシャ72によって支えられるロアーケース22の領域の厚みを増すことができるので、ロアーケース22の強度を高めるとともに、ボス2E10および複数のリブ22A1にも荷重がかかるようになり、単位面積あたりの荷重を減少させることができる。従って、プロジェクタ1の落下をより確実に防止することができる。
ここで、ロアーケース22を含む外装筐体2は合成樹脂により形成されているので、他の領域より大きな厚さ寸法を有する領域が大きくなると、ロアーケース22の成形時に引けが発生して外装筐体2が変形することが考えられる。これに対し、ワッシャ72が当接される領域にボス2E10およびリブ22A1が形成されていることにより、ロアーケース22の厚さ寸法が大きな領域が分散して、他の領域より厚さ寸法の大きな領域の範囲を小さくすることができる。従って、ロアーケース22の成形時に引けが発生することを抑制することができ、ロアーケース22の変形、ひいては、外装筐体2の変形を抑制することができる。
(5)実施形態の変形
本発明を実施するための最良の構成などは、以上の記載で開示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
前記実施形態では、固定部材として天井91に設けられたボルト92を採用し、取付部材として当該ボルト92に螺合するインサートナット71とを採用したが、本発明はこれに限らない。例えば、一方が他方に対して嵌合するプラグ様の固定部材および取付部材の組合せとしてもよい。
前記実施形態では、介装部材としてワッシャ72を採用したが、本発明はこれに限らず、プロジェクタ1の荷重を支えられる程度の強度を有していれば略矩形状等の板状体でもよい。さらに、介装部材としてのワッシャ72には、インサートナット71の円筒部711が挿通する孔部721が形成されているとしたが、本発明はこれに限らない。例えば、介装部材は、インサートナット71のフランジ部712と、ロアーケース22の内面22Aとの間に介装されていればよく、複数の部材によって構成された介装部材が、当該インサートナット71が嵌合される孔部2E9の周囲を囲むように設けられていてもよい。
前記実施形態では、本発明の起立部を構成するリブ22A1は、ロアーケース22の内面22Aにおいて、同じく起立部を構成するボス2E10の外周から放射状に延出するとしたが、本発明はこれに限らない。例えば、リブは、ボス2E10の周囲を囲み、孔部2E9に対して同心円状に形成されていてもよい。この他、本発明の起立部は、他の形状を有していてもよい。
前記実施形態では、プロジェクタ1は、3つの液晶パネル441R,441G,441Bを備えるとしたが、本発明はこれに限らない。すなわち、2つ以下、あるいは、4つ以上の液晶パネルを用いたプロジェクタにも、本発明を適用可能である。
また、前記実施形態では、光学ユニット4は平面視略L字形状を有した構成を説明したが、これに限らず、例えば、平面視略U字形状を有した構成を採用してもよい。
さらに、前記実施形態では、光束入射面と光束射出面とが異なる透過型の液晶パネル441を用いていたが、光入射面と光射出面とが同一となる反射型の液晶パネルを用いてもよい。
前記実施形態では、光変調装置として液晶パネル441を備えたプロジェクタ1を例示したが、入射光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成する光変調装置であれば、他の構成の光変調装置を採用してもよい。例えば、マイクロミラーを用いたデバイスなど、液晶層以外の光変調装置を用いたプロジェクタにも、本発明を適用することも可能である。このような光変調装置を用いた場合、光束入射側および光束射出側の偏光板442,443は省略することができる。
前記実施形態では、プロジェクタ1は、天井91に取り付けられるとしたが、側壁等の壁面に取り付けることも可能である。
また、前記実施形態では、直接天井91にプロジェクタ1を取り付けていたが、ボルトで固定する構成であれば、プロジェクタと天井との間に取付治具を用いて固定してもよい。
本発明は、天井や側壁等の壁面に取付可能なプロジェクタに好適に利用することができる。
本発明の一実施形態に係るプロジェクタを上方前面側から見た斜視図。 前記実施形態におけるプロジェクタを下方背面側から見た斜視図。 前記実施形態におけるプロジェクタの内部構成を示す模式図。 前記実施形態における取付構造を示す分解斜視図。 前記実施形態における取付構造を示す断面図。
符号の説明
1…プロジェクタ、2…外装筐体、46…投射レンズ(投射光学装置)、71…インサートナット(取付部材)、72…ワッシャ(介装部材)、91…天井(壁面)、92…ボルト(固定部材)、2E9…孔部、2E10…ボス(起立部)、416…光源ランプ(光源)、441(441R,441G,441B)…液晶パネル(光変調装置)、711…円筒部(筒状部)、712…フランジ部、22A1…リブ(起立部)、7111…ねじ孔。

Claims (3)

  1. 光源と、前記光源から射出された光束を変調して光学像を形成する光変調装置と、形成された光学像を投射する投射光学装置と、これら前記光源、前記光変調装置および前記投射光学装置を内部に収納する合成樹脂製の外装筐体とを備えたプロジェクタであって、
    前記外装筐体には、当該プロジェクタを所定の位置に固定する固定部材が挿通する孔部が、前記外装筐体を貫通するように形成され、
    前記外装筐体内には、前記孔部に対応する位置に、当該孔部を挿通した前記固定部材に係合する取付部材が設けられ、
    前記取付部材には、前記孔部の内径寸法より大きな外径寸法を有し、前記外装筐体の内面に対向するフランジ部が設けられ、
    前記外装筐体の内面と、前記フランジ部との間には、当該フランジ部の外径寸法よりも大きな外径寸法を有する介装部材が介在配置され
    前記外装筐体の内面には、前記内面から起立し、前記介装部材の外径寸法に応じて、前記孔部を囲んで放射状に延出する複数のリブが形成されていることを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記取付部材は、前記孔部内に挿入され、内部にねじ孔が形成された筒状部を有するインサートナットであり、
    前記介装部材は、前記筒状部が挿通する孔部が形成されたワッシャであり、
    前記固定部材は、前記ねじ孔に螺合するボルトであることを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプロジェクタにおいて、
    前記外装筐体は、前記孔部を囲み、当該外装筐体の外側に突出するボスを有し、
    前記介装部材の外径寸法は、前記ボスの外径寸法より大きいことを特徴とするプロジェクタ。
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