JP2006084588A - 光源ランプ装置及びプロジェクタ装置 - Google Patents

光源ランプ装置及びプロジェクタ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 光学ユニット筐体に対して光源ランプ筐体の取り付けに固定ねじを使用することなく、常に光軸が一致できるようにした光源ランプ装置及びプロジェクタ装置を得る。
【解決手段】 筐体に光源ランプが収容された光源ランプ筐体10を支持するようにした光源ランプ装置において、光源ランプ筐体10に設けた一対の位置決めピン20a,20bが光学ユニット筐体11の一対の位置決め孔に挿入されて位置決めされると共に、位置決めボス21により光学ユニット筐体に光源ランプ筐体10が突き当てられて高さ決めされ、光学ユニット筐体11から張り出した板ばね部材の保持爪により光源ランプ筐体10のリブ状突起部23,23が係合され、光源ランプ筐体10を保持するようにした。
【選択図】 図6

Description

本発明は、例えばリアプロジェクタ装置に用いて好適な光源ランプ装置及びプロジェクタ装置に関し、詳しくは、固定ねじを使用することなく、光学ユニット筐体に光源ランプ筐体を光軸ずれなく正確に支持できるようにした光源ランプ装置及びプロジェクタ装置を実現するものである。
フロント型プロジェクタあるいはリア型プロジェクタ等のプロジェクタ装置では、光源ランプは光学レンズ系に対して常に光軸が一致した正確な位置に固定する必要がある。例えば、光源ランプと光学レンズ系とに光軸ずれが生じると、輝度低下、輝度むら、色むら等が生じてしまうという問題がある。
このような問題を解消することを目的として、光源ユニットを光学ユニットの光軸に対して高輝度に取り付けることができるようにした技術が開示されている。(例えば、特許文献1参照)。
上述した特許文献1の技術は、光源ユニットのケース部と独立したベース部が光源を固定保持し、ケース部が光源を固定保持したベース部を遊びを持たせて支持するようにしている構成である。これによって、光源を固定保持したベース部を光学ユニットに一旦、高輝度に取り付けた後は、たとえケース部をハウス部に取り付けるときに取り付け誤差が生じたとしても、ケース部とベース部の間で取り付け誤差を補正することができ、光源ユニットの光軸と光学ユニットの光軸を合致させたまま維持することができるというものである。
特開2001−209120号公報
ここで、特許文献1の技術では、光学ユニット側に光源位置決め板を取り付け、光源位置決め板の位置決め用ガイド穴に光源ユニットの位置決めピンを挿入し、光源位置決め板に突き当てピンを突き当てることにより、ベース部に固定された光源ユニットを光学ユニットに対して位置決めし、この後、ケース部をハウス部にねじ止め固定する構成であり、このように構成することで、ケース部とハウス部とのねじ止め固定位置に誤差が生じていても、誤差に影響されない高精度な光軸が得られるというものである。
しかし、上述した技術では光学ユニット側のハウス部に光源ユニットのケース部を固定ねじによってねじ止め固定することにはかわりはなく、光源位置決め板の位置決め用ガイド穴が精度上のバラツキや、固定ねじでリジットにねじ止めすることで光源ユニットの光軸と光学ユニットの光軸には光軸ずれが生じることもあり得る。
本発明は、上述したような課題を解消するためになされたもので、光学ユニット筐体に対して光源ランプ筐体の取り付けに固定ねじを使用することなく、常に光軸が合致できるようにした光源ランプ装置及びプロジェクタ装置を得ることを目的とする。
上記の課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明による請求項1に記載の光源ランプ装置は、筐体に光源ランプが収容された光源ランプ筐体を支持するようにした光源ランプ装置において、光学ユニット筐体及び光源ランプ筐体のいずれか一方づつに一対の位置決め孔及びこの位置決め孔に係合される位置決めピンと、光学ユニット筐体に光源ランプ筐体が突き当てられる高さ決めボスとからなる位置決め手段と、光学ユニット筐体に光源ランプ筐体を板ばね部材により保持する保持手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の光源ランプ装置は、位置決め手段の位置決め孔は、一方の位置決め孔が円孔であり、他方の位置決め孔が長孔であることを特徴とする。
また、請求項3に記載の光源ランプ装置は、保持手段は、光学ユニット筐体側の上下位置に一対づつの板ばねを備え、光源ランプ筐体側に板ばねが乗り上げて係合されるリブ状突起を備えていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の光源ランプ装置は、光学ユニット筐体側には、光源ランプ筐体が光学ユニット筐体に組み付けられるとき、位置決め孔に位置決めピンが導かれる呼び込み用ガイドが設けられていることを特徴とする。
また、請求項5に記載のプロジェクタ装置は、光源ランプから射出された光束を変調し、画像情報に応じて光学像を形成する光学装置及び光学像を投写レンズにより拡大投写する投写光学系を含む画像形成部と、光学装置を収納する光学ユニット筐体と、光学ユニット筐体及び投写レンズを収納する外筐体と、画像形成部で形成された光学像を投写するスクリーンとを備え、光学ユニット筐体に光源ランプが収容された光源ランプ筐体を光軸合わせし支持するようにしたプロジェクタ装置において、光学ユニット筐体及び光源ランプ筐体のいずれか一方づつに一対の位置決め孔及びこの位置決め孔に係合される位置決めピンと、光学ユニット筐体に光源ランプ筐体が突き当てられる高さ決めボスとからなる位置決め手段と、光学ユニット筐体に光源ランプ筐体を板ばね部材により保持する保持手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項6に記載のプロジェクタ装置は、位置決め手段の位置決め孔は、一方の位置決め孔が円孔であり、他方の位置決め孔が長孔であることを特徴とする。
また、請求項7に記載のプロジェクタ装置は、保持手段は、光学ユニット筐体側の上下位置に一対づつの板ばねを備え、光源ランプ筐体側に板ばねが乗り上げて係合されるリブ状突起を備えていることを特徴とする。
また、請求項8に記載のプロジェクタ装置は、光学ユニット筐体側には、光源ランプ筐体が光学ユニット筐体に組み付けられるときの呼び込み用のガイドが設けられていることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の光源ランプ装置によれば、光学ユニット筐体への光源ランプ筐体の取り付けに固定ねじを使用することもなく、位置決め孔及び位置決めピンによる位置決めと、板ばね部材により保持するだけであるので、光学ユニット筐体に対して光源ランプ筐体が常に追従し、光源ランプ筐体に精度上のバラツキがあったとしても光軸ずれのない光源ランプ装置となる。
また、請求項2に記載の光源ランプ装置によれば、一対の位置決めピンに精度上のバラツキがあったとしても、長孔の位置決め孔によってその誤差を吸収することができ、常に光軸を一致させることができる。
また、請求項3に記載の光源ランプ装置によれば、板ばねとリブ状突起とによる保持手段であるので、光学ユニット筐体に光源ランプ筐体が追従し光軸ずれのない光源ランプ装置となる。
また、請求項4に記載の光源ランプ装置によれば、呼び込み用のガイドによって光源ランプ筐体が光学ユニット筐体の所定位置に導かれ、正確な位置に取り付けることができる。
また、請求項5に記載のプロジェクタ装置によれば、光学ユニット筐体への光源ランプ筐体の取り付けに固定ねじを使用することもなく、位置決め孔及び位置決めピンによる位置決めと、板ばね部材により保持するだけであるので、光学ユニット筐体に対して光源ランプ筐体が常に追従し、光源ランプ筐体に精度上のバラツキがあったとしても光軸ずれのないプロジェクタ装置となる。
以下、本発明による光源ランプ装置及びプロジェクタ装置の最良の実施の形態をリアプロジェクタに適用した場合を例にとって図面を参照して説明する。
図1はリアプロジェクタの全体の内部構成を示した側面図である。
リアプロジェクタの外筐体を構成するキャビネット1は、下端部にボトムキャビネットを有している。キャビネット1内の下部には光源ランプ3から射出された光束を変調し、画像情報に応じて光学像を形成する光学ユニット4と、この光学ユニット4からの光学像を拡大投写する投写レンズ5が配置されている。そして、投写レンズ5から拡大投写された光学像はキャビネット1内に斜めに配置された反射ミラー6を反射し、キャビネット1前面のスクリーン7に投影される。
図2は光源ランプ3を収納した光源ランプ筐体10が光学ユニット4を収納した光学ユニット筐体11に保持された状態の外観斜視図、図3は同じく側面図、図4は光源ランプ筐体10のコネクタが光学ユニット筐体11側のコネクタに確実に結合された状態の側面図、図5は光学ユニット筐体11から光源ランプ筐体10を分離した状態の外観斜視図、図6は光源ランプ筐体10をランプ投光面側から見た外観斜視図、図7は同じく光源ランプ筐体10をランプ投光面側の底側から見た外観斜視図である。
符号12は光源ランプ筐体10からのランプ光が光学ユニットに入射されるガラス付きの入射窓であり、入射窓12は光学ユニット筐体11の端部に配設されている。この入射窓12の上部の窓枠12aには左右一対の位置決め孔13a,13bが形成され、一方の位置決め孔13aは円孔であり、他方の位置決め孔13bは長孔である。
また、入射窓12の上下から前方側に張り出すように光学ユニット筐体11の上下部分には、ステンレス等からなる板ばね部材14,14が止めねじ15により固定されている。板ばね部材14は上下同一形状なので上方の板ばね部材14について説明する。板ばね部材14は1枚の板ばね材を二股状にして水平に入射窓12の前方側に張り出したばね保持片16,16を形成し、両ばね保持片16,16の先端部には「く」の字状に上下の板ばね部材14が向き合う保持爪16a,16aを備えている。
一方、光源ランプ筐体10には、高圧放電ランプ17が収容され、この光源ランプ筐体10の後部壁面には放熱用の多数の放熱孔18が形成されている。光源ランプ筐体10の前面側は光源ランプからの光が投光される投光窓18があり、この投光窓18の窓枠19の上部に上述した光学ユニット筐体11の位置決め孔13a,13bと係合される左右一対の位置決めピン20a,20bが突出形成されている。また、窓枠19の下部中央に高さ決めを兼ねる一つの位置決めボス21が突出形成されている。
また、光源ランプ筐体10の前方側の筐体はフロントカバー22であって、このフロントカバー22の上下面にそれぞれ左右一対づつのリブ状の突起部23,23が形成されている。この突起部23,23が上述した板ばね部材14の保持爪16a,16aに係合保持される。
さらに、光源ランプ筐体10には、その一側部から張り出すようにランプ側ハウジング24が一体成形され、このランプ側ハウジング24に高圧放電ランプ17から引き出された2本のコード17aの端子部となる雄コネクタ25,25が設けられている。また、ランプ側ハウジング24にはボルトねじ26が支持されている。
上述した光源ランプ筐体10の雄コネクタ25,25と対応する光学ユニット筐体11の部分には、図8に示すように側板27が成形され、この側板27に軸ボス28とガイドボス29が突出されている。側板27には雌コネクタ30,30を備えた光学ユニット側ハウジング31が取り付けられる。このハウジング31は横長孔の軸孔32を軸ボス28に挿着し、同じく横長孔のガイド孔33をガイドボス29が挿着し、ハウジング31側から軸ボス28にねじ34を取り付けることでハウジング31を支持している。これによって、ハウジング31は長孔の範囲だけ水平方向に前後に移動可能にされる。ここで、ガイド孔33とガイドボス29は、ハウジング31が軸ボス28を中心にして回動しないために機能している。なお、雌コネクタ30,30から引き出された図示しないコードは電源回路に接続される。
また、光学ユニット側ハウジング31には上述したボルトねじ26が締結されるねじ孔35が形成されている。そして、光学ユニット側ハウジング31にはガイド板36aが設けられ、その端部の上辺及び側辺に呼び込み用のガイド36が形成されている。
次に、光源ランプ筐体10を光学ユニット筐体11に取り付ける操作について説明する。
まず、光源ランプ筐体10は、その一側部から張り出しているランプ側ハウジング24の外端部分24aを光学ユニット側ハウジング31の呼び込み用のガイド36に位置決めし、この状態で光源ランプ筐体10を光学ユニット筐体11側に挿着していくと、光源ランプ筐体10は呼び込み用のガイド36にガイドされながら正しい位置に導かれ、これによって、光源ランプ筐体10の一対の位置決めピン20a,20bが光学ユニット筐体11の位置決め孔13a,13bと一致し、位置決めピン20a,20bは円滑に挿入されていく。
この位置決めピン20a,20bが位置決め孔13a,13bに挿入されるとほぼ同時に光源ランプ筐体10は、そのフロントカバー22の上下面のリブ状の突起部23,23が光学ユニット筐体11から張り出している板ばね部材14の保持爪16a,16aに接触する。そして、さらに光源ランプ筐体10を挿着方向へ押し込んでいくと、リブ状の突起部23,23によって保持爪16a,16aが外方へ押し開かれ、ここで、保持爪16a,16aがリブ状の突起部23,23を乗り越えて係合される(図8参照)。これによって、光源ランプ筐体10は光学ユニット筐体11に対して正確な位置、すなわち、光源ランプ筐体10の光軸と、光学ユニット筐体11の光軸とが一致した状態に位置合わせすることができ、そして、光源ランプ筐体10が板ばね部材14の保持爪16a,16aによって保持された状態となる。また、光源ランプ筐体10の取り付け位置では、位置決めボス21が光学ユニット筐体11の窓枠12aに当接して位置決めされ、光源ランプ筐体10が正確な姿勢で保持されることになる。
このように本発明は、光学ユニット筐体11への光源ランプ筐体10の取り付けに固定ねじを使用することもなく、位置決め孔13a,13b及び位置決めピン20a,20bによる位置決めと、板ばね部材14により保持するだけであるので、光学ユニット筐体11に対して光源ランプ筐体10が常に追従する。また、光源ランプ筐体に精度上のバラツキがあったとしても長孔状の位置決め孔によって誤差が吸収され光軸ずれのない光源ランプ装置となる。
なお、光学ユニット筐体11に支持された光源ランプ筐体10は、その背後からリアプロジェクタに支持されている図示しないばね付きのランプカバーによって保持されることになる。
次に、光源ランプ筐体10の雄コネクタ25,25と、光学ユニット筐体11側の雌コネクタ30,30との結合操作について説明する。
図3は光源ランプ筐体10が光学ユニット筐体11に挿着されて光軸を合わせて位置決め保持されたまでの状態であって、この際、光源ランプ筐体10が挿着されることで、ランプ筐体側の雄コネクタ25,25は、光源ランプ筐体10が上述したように呼び込み用のガイド36にガイドされる操作に伴って、光学ユニット筐体11側の雌コネクタ30,30に接続が開始されるが、雄コネクタ25,25と雄コネクタ25,25とは完全な結合状態ではない。つまり、ハウジング31は雄コネクタ25,25が雄コネクタ25,25に接触されたときの摩擦により長孔の軸孔32の範囲だけ後退している。この状態が図3である。
かくして、上述した状態から光源ランプ筐体10側のボルトねじ26を光学ユニット筐体11側のねじ孔35にねじ込んでいくことにとって、ねじ孔35を介してハウジング31が軸孔32に沿って前方にスライド移動することになり、これによって、雌コネクタ30,30が雄コネクタ25,25に挿入されていき、雄コネクタ25,25と雌コネクタ30,30とは保証値まで完全に結合された状態となる。したがって、光源ランプにランプ電圧を印加したとき、従来のようにコネクタ同士の不十分な接続による、コネクタ間の発熱を未然に防止することができる。また、光源ランプ筐体10は光学ユニット筐体11に光軸の合わせをして取り付けた後、光学ユニット筐体11側のコネクタをスライド移動してコネクタ同士の確実な結合を得るようにしているため、光軸合わせされた光源ランプ筐体10に外部応力が作用し光軸ずれが生じるような影響も回避できる。
本発明は、上述しかつ図面に示した実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
本発明の実施の形態では、光源ランプ筐体10及び光学ユニット筐体11の位置決めピンと位置決め孔は、上述した形態に限るものでなく、光源ランプ筐体10側に位置決め孔を形成し、光学ユニット筐体11側に位置決めピンを設けるようにしてもよい。
また、光源ランプ筐体10を光学ユニット筐体11にばね保持する機構も、光源ランプ筐体10側に板ばね部材を取り付け、光学ユニット筐体11側にリブ状の突起部を形成することであっても上述と同様な機能を得ることができる。
また、本発明の光源ランプ装置及びプロジェクタ装置は、実施の形態ではリアプロジェクタに適用した場合について説明したが、その他、フロントプロジェクタにも広く適用可能である。
本発明に適用されるリアプロジェクタの全体の内部構成図である。 光源ランプを収納した光源ランプ筐体が光学ユニットを収納した光学ユニット筐体に保持された状態の外観斜視図である。 光源ランプ筐体が光学ユニット筐体に保持された状態で、光源ランプのコネクタが光学ユニット筐体のコネクタに結合される前の側面図である。 光源ランプ筐体のコネクタが光学ユニット筐体側のコネクタに確実に結合された状態の側面図である。 光学ユニット筐体から光源ランプ筐体を分離した状態の外観斜視図である。 光源ランプ筐体をランプ投光面側から見た外観斜視図である。 同じく光源ランプ筐体10をランプ投光面側の底側から見た外観斜視図である。 コネクタのハウジングを取り外した光学ユニット筐体と光源ランプ筐体の分離状態の外観斜視図である。
符号の説明
1…リアプロジェクタのキャビネット、3…光源ランプ、4…光学ユニット、5…投写レンズ、6…反射ミラー、7…スクリーン、10…光源ランプ筐体、11…光学ユニット筐体、13a,13b…位置決め孔、14…板ばね部材、16a…保持爪、17…高圧放電ランプ、20a,20b…位置決めピン、21…位置決めボス、23…リブ状の突起部、24…ランプ側ハウジング、25…雄コネクタ、26…ボルトねじ、28…軸ボス、29…ガイドボス、30…雌コネクタ、31…ハウジング、32…軸孔、33…ガイド孔、34…ねじ、35…ねじ孔、36…呼び込み用ガイド

Claims (8)

  1. 光学ユニットに対し光源ランプを光軸合わせするための機構であって、上記光学ユニット筐体に上記光源ランプが収容された光源ランプ筐体を支持するようにした光源ランプ装置において、
    上記光学ユニット筐体及び上記光源ランプ筐体のいずれか一方づつに一対の位置決め孔及びこの位置決め孔に係合される位置決めピンと、上記光学ユニット筐体に上記光源ランプ筐体が突き当てられる高さ決めボスとからなる位置決め手段と、
    上記光学ユニット筐体に上記光源ランプ筐体を板ばね部材により保持する保持手段と
    を備えたことを特徴とする光源ランプ装置。
  2. 上記位置決め手段の位置決め孔は、一方の位置決め孔が円孔であり、他方の位置決め孔が長孔であることを特徴とする請求項1に記載の光源ランプ装置。
  3. 上記保持手段は、上記光学ユニット筐体側の上下位置に一対づつの板ばねを備え、上記光源ランプ筐体側に上記板ばねが乗り上げて係合されるリブ状突起を備えていることを特徴とする請求項1に記載の光源ランプ装置。
  4. 上記光学ユニット筐体側には、上記光源ランプ筐体が上記光学ユニット筐体に組み付けられるとき、上記位置決め孔に上記位置決めピンが導かれる呼び込み用ガイドが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光源ランプ装置。
  5. 光源ランプから射出された光束を変調し、画像情報に応じて光学像を形成する光学装置及び上記光学像を投写レンズにより拡大投写する投写光学系を含む画像形成部と、上記光学装置を収納する光学ユニット筐体と、上記光学ユニット筐体及び上記投写レンズを収納する外筐体と、上記画像形成部で形成された光学像を投写するスクリーンとを備え、上記光学ユニット筐体に上記光源ランプが収容された光源ランプ筐体を光軸合わせし支持するようにしたプロジェクタ装置において、
    上記光学ユニット筐体及び上記光源ランプ筐体のいずれか一方づつに一対の位置決め孔及びこの位置決め孔に係合される位置決めピンと、上記光学ユニット筐体に上記光源ランプ筐体が突き当てられる高さ決めボスとからなる位置決め手段と、
    上記光学ユニット筐体に上記光源ランプ筐体を板ばね部材により保持する保持手段と
    を備えたことを特徴とするプロジェクタ装置。
  6. 上記位置決め手段の位置決め孔は、一方の位置決め孔が円孔であり、他方の位置決め孔が長孔であることを特徴とする請求項5に記載のプロジェクタ装置。
  7. 上記保持手段は、上記光学ユニット筐体側の上下位置に一対づつの板ばねを備え、上記光源ランプ筐体側に上記板ばねが乗り上げて係合されるリブ状突起を備えていることを特徴とする請求項5に記載のプロジェクタ装置。
  8. 上記光学ユニット筐体側には、上記光源ランプ筐体が上記光学ユニット筐体に組み付けられるとき、上記位置決め孔に上記位置決めピンが導かれる呼び込み用ガイドが設けられていることを特徴とする請求項5に記載のプロジェクタ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101398162B (zh) * 2007-09-29 2011-09-28 艾元平 投光灯
JP2016012000A (ja) * 2014-06-27 2016-01-21 株式会社リコー 光学装置、光学エンジンユニット、及び画像投射装置

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