JP5245936B2 - プロジェクター - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクターに関する。
従来、光源装置と、当該光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する複数の光変調装置、及び、各光変調装置により変調された光束を合成して画像光を形成する色合成光学装置を有する光学装置と、形成された画像光を拡大投射する投射光学装置とを備えるプロジェクターが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のプロジェクターでは、光学装置は、光学部品用筐体内部に配設されている。
具体的に、このプロジェクターでは、投射光学装置は、光学装置に設けられたヘッド体を介して、光学装置と一体化されている。このヘッド体には、四隅部分に固定用孔が形成されている。当該固定用孔は、投射光学装置の光軸に平行となるように形成されており、投射光学装置は、この固定用孔を介して、光学部品用筐体にネジ固定される。
特開2005−331561号公報
しかしながら、特許文献1に記載のプロジェクターでは、投射光学装置を光学部品用筐体に対して着脱する際、ヘッド体の四隅部分に設けられた固定用孔を介して四つのネジを着脱する必要がある。光学部品用筐体の底面側のネジを着脱するには、外装筐体から投射光学装置が取り付けられた光学部品用筐体を取り出して、ネジを着脱しなければならない。そのため、投射光学装置を光学部品用筐体に対して着脱することが容易ではないという問題がある。
本発明の目的は、投射光学装置を光学部品用筐体に対して、着脱容易にできるプロジェクターを提供することにある。
本発明のプロジェクターは、光源からの光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置で変調された光束を投射する投射光学装置と、前記光変調装置を収納する光学部品用筐体と、前記投射光学装置を保持するとともに前記光学部品用筐体に取り付ける保持部材とを備えたプロジェクターであって、前記光学部品用筐体の側面には、前記投射光学装置の光軸を挟んで互いに対向し、前記保持部材が当接する一対の当接部が設けられ、前記保持部材は、前記光軸に直交する方向に張り出し、前記一対の当接部に当接する一対の張出部を備え、前記一対の張出部を前記一対の当接部に対して固定する一対の固定部材を備え、前記保持部材、及び前記光学部品用筐体の底面のいずれか一方には、前記光軸に直交する方向に突出する固定用突起、いずれか他方には前記固定用突起が嵌合する嵌合孔を有する嵌合構造が設けられ、前記固定部材が前記一対の張出部を前記一対の当接部に対して固定する固定位置は、前記底面と前記固定位置の離間寸法が、前記底面と前記光軸の離間寸法以上となるように設定されていることを特徴とする。
本発明では、保持部材には、光学部品用筐体の一対の当接部にそれぞれ当接する一対の張出部が設けられ、一対の張出部を一対の当接部に対して固定する一対の固定部材を備える。そして、前記固定部材が前記一対の張出部を前記一対の当接部に対して固定する固定位置は、前記底面と前記固定位置の離間寸法が、前記底面と前記光軸の離間寸法以上となるように設定されている。このことにより、従来では、光学部品用筐体とともに投射光学装置を取り出していたが、本発明によれば、一対の固定部材の固定位置は、光学部品用筐体の底面と前記固定位置の離間寸法が、底面と投射光学装置の光軸の離間寸法以上となるように設定されているので、光学部品用筐体を外装筐体内に収納した状態で投射光学装置を着脱し易い位置に一対の固定部材が固定されることとなる。すなわち、投射光学装置を光学部品用筐体が外装筐体に取り付けられた状態のままで、一対の固定部材を着脱するのみで光学部品用筐体から投射光学装置を着脱できる。従って、光学部品用筐体を外装筐体から取り出す作業を不要にし、一対の固定部材を光学部品用筐体に対して容易に着脱することができる。
さらに、保持部材、及び光学部品用筐体の底面には、固定用突起、及び固定用突起が嵌合する嵌合孔を有する嵌合構造が設けられている。このことにより、固定用突起を嵌合孔に嵌合、または嵌合を解除するのみの単純な作業で、保持部材を光学部品用筐体に対して容易に着脱することができる。
以上より、投射光学装置は、張出部を当接部に対して固定する固定部材、及び嵌合孔に嵌合させる固定用突起によって、光学部品用筐体に三点により固定される。すなわち、固定用突起は嵌合孔に嵌合させている単純な固定構造であるので、一対の固定部材を光学部品用筐体に対して固定、または固定を解除するのみの作業で、投射レンズ及び光変調装置を光学部品用筐体に対して容易に着脱することができる。
本発明のプロジェクターでは、前記保持部材は前記投射光学装置及び前記光変調装置を一体化することが好ましい。
本発明では、保持部材は、投射光学装置及び光変調装置を一体化する。このことにより、投射光学装置及び光変調装置を一体化した状態で光学部品用筐体に対して着脱できる。
本発明のプロジェクターでは、前記固定用突起は、前記保持部材に設けられ、前記嵌合孔は、前記底面部に形成され、前記嵌合孔には、前記投射光学装置の投射方向に突出する第1突起部と、前記投射方向と反対方向に突出する第2突起部とが設けられ、前記第1突起部は、前記第2突起部に対して前記光軸に近接する側に設けられていることが好ましい。
本発明では、固定用突起は保持部材に設けられ、嵌合孔は光学部品用筐体の底面に形成されている。嵌合孔には、第1突起部と、第2突起部とが設けられている。これによれば、投射光学装置を光軸に直交する平面に対して傾斜させて、固定用突起を第1突起部と第2突起部との間に挿入する。そして、投射光学装置の投射方向が光軸に一致する方向へ向けて、投射光学装置の位置を戻すことで、固定用突起が第1突起部に当接する。従って、投射光学装置を嵌合孔に容易に嵌合させることができる。
本発明のプロジェクターでは、前記嵌合孔は、前記底面部に形成され、前記固定用突起は、前記保持部材に設けられ、先端が基端に対して前記投射光学装置の投射方向にずれたクランク形状を有することが好ましい。
本発明では、固定用突起は、先端が基端に対して投射光学装置の投射方向にずれたクランク形状を有するので、上述したように、投射光学装置を光軸に直交する平面に対して傾斜させて、固定用突起を嵌合孔に容易に嵌合させることができる。投射光学装置と光変調装置を一体化させた場合でも同様の効果を得ることができる。
プロジェクターの概略構成を模式的に示す図。 投射レンズ及び光学装置本体が光学部品用筐体に対して固定された構造を示す斜視図。 前記投射レンズ及び前記光学装置本体が一体化された構造を示す斜視図。 前記投射レンズ及び前記光学装置本体を一体化する保持部材の構造を示す斜視図。 前記保持部材の構造を示す斜視図。 前記投射レンズ及び前記光学装置本体が前記光学部品用筐体に取り付けられた状態を示す断面図。 前記光学部品用筐体の構造を示す斜視図。 前記投射レンズ及び前記光学装置本体が前記光学部品用筐体に取り付けられる途中の状態を示す断面図。 前記投射レンズ、前記光学装置本体、前記光学部品用筐体の分解斜視図。
以下、本発明に係る一実施形態を図面に基づいて説明する。
[プロジェクターの構成]
図1は、プロジェクター1の概略構成を模式的に示す図である。なお、図1では、説明の便宜上、画像光の光軸(プロジェクター1からの投射方向)をZ軸とし、Z軸に直交する2軸をX軸(水平軸)及びY軸(鉛直軸)とする。以下の図面も同様である。
プロジェクター1は、光源から射出される光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、この画像光をスクリーン(図示略)上に拡大投射する。このプロジェクター1は、図1に示すように、略直方体状の外装筐体2と、投射光学装置としての投射レンズ3と、光学ユニット4等を備える。
なお、図1において、具体的な図示は省略したが、外装筐体2内において、投射レンズ3及び光学ユニット4以外の空間には、プロジェクター1内部の各構成部材を冷却する冷却ファン等を備えた冷却ユニット、プロジェクター1内部の各構成部材に電力を供給する電源ユニット、及びプロジェクター1内部の各構成部材を制御する制御装置等が配置されるものとする。
外装筐体2は、全体略直方体形状を有し、本実施形態では合成樹脂により形成されている。この外装筐体2は、プロジェクター1の天面、前面、背面、及び側面をそれぞれ構成するアッパーケース、及びプロジェクター1の底面、前面、背面、及び側面をそれぞれ構成するロアーケース等で構成される。そして、各ケースは、互いにネジ等で固定されている。なお、外装筐体2は、合成樹脂等に限らず、その他の材料にて形成してもよく、例えば、金属等により構成してもよい。
投射レンズ3は、鏡筒31(図2参照)内に複数のレンズを組み合わせた組レンズとして構成され、光学ユニット4にて形成された画像光をスクリーン上に拡大投射する。
光学ユニット4は、前記制御装置による制御の下、光源から射出された光束を光学的に処理して画像情報に対応した画像光を形成する。この光学ユニット4は、図1に示すように、光源装置41と、照明光学装置42と、色分離光学装置43と、リレー光学装置44と、光学装置45と、各光学部品41〜45を収納する光学部品用筐体46とを備える。
光源装置41は、図1に示すように、光源411及びリフレクタ412等を備える。
そして、光源装置41は、光源411から射出された光束がリフレクタ412によって射出方向が揃えられ、照明光学装置42に向けて光束を射出する。
照明光学装置42は、図1に示すように、第1レンズアレイ421、第2レンズアレイ422、偏光変換素子423、及び重畳レンズ424を備える。そして、光源装置41から射出された光束は、第1レンズアレイ421によって複数の部分光束に分割され、第2レンズアレイ422の近傍で結像する。第2レンズアレイ422から射出された各部分光束は、その中心軸(主光線)が偏光変換素子423の入射面に垂直となるように入射し、偏光変換素子423にて略1種類の直線偏光光として射出される。偏光変換素子423から直線偏光光として射出され、重畳レンズ424を介した複数の部分光束は、光学装置45の後述する3枚の液晶パネル4511(図3参照)上で重畳する。
色分離光学装置43は、図1に示すように、2枚のダイクロイックミラー431,432、及び反射ミラー433を備え、これらのダイクロイックミラー431,432、反射ミラー433により照明光学装置42から射出された複数の部分光束を赤、緑、青の3色の色光に分離する機能を有する。
リレー光学装置44は、図1に示すように、入射側レンズ441、リレーレンズ443、及び反射ミラー442,444を備え、色分離光学装置43で分離された色光、例えば、赤色光を光学装置45の後述する赤色光側の光変調装置451Rまで導く機能を有する。
光学装置45は、入射した光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成する。この光学装置45は、図1に示すように、3つの光変調装置451(赤色光側の光変調装置を451R、緑色光側の光変調装置を451G、青色光側の光変調装置を451Bとする)と、各光変調装置451の光路前段側に配置される入射側偏光板452と、各光変調装置451の光路後段側に配置される射出側偏光板453と、色合成光学装置としてのクロスダイクロイックプリズム454とを備える。そして、これらの各部材451〜454のうち、各光変調装置451、各射出側偏光板453、及び色合成光学装置としてのクロスダイクロイックプリズム454が一体化されて光学装置本体45Aを構成する(図2参照)。
ここで、本発明の光学装置は、光学装置本体45Aである。なお、光学装置本体45Aは、これら各部材451、453、454の他、各入射側偏光板452も一体化する構成を採用しても構わない。光学装置本体45Aの具体的な構成については、後述する。
3つの入射側偏光板452は、色分離光学装置43で分離された各光束のうち、偏光変換素子423で揃えられた偏光方向と略同一の偏光方向を有する偏光光のみ透過させ、その他の光束を吸収するものであり、透光性基板上に偏光膜が貼付されて構成されている。
3つの光変調装置451を構成する各液晶パネル4511(図3参照)は、一対の透明なガラス基板に電気光学物質である液晶が密閉封入された構成を有し、前記制御装置からの駆動信号に応じて、前記液晶の配向状態が制御され、入射側偏光板452から射出された偏光光の偏光方向を変調する。
3つの射出側偏光板453は、入射側偏光板452と略同様の機能を有し、液晶パネル4511(図3参照)を介して射出された光束のうち、一定方向の偏光光を透過し、その他の光束を吸収する。
クロスダイクロイックプリズム454は、射出側偏光板453から射出された色光毎に変調された各色光を合成してカラー画像を形成する。このクロスダイクロイックプリズム454は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、直角プリズム同士を貼り合わせた界面には、2つの誘電体多層膜が形成されている。これら誘電体多層膜は、光変調装置451Gから射出され射出側偏光板453を介した色光を透過し、光変調装置451R,451Bから射出され各射出側偏光板453を介した各色光を反射する。このようにして、各色光が合成されて画像光が形成される。そして、クロスダイクロイックプリズム454で形成された画像光は、投射レンズ3に射出される。
[投射レンズ及び光学装置本体の取付構造]
図2は、投射レンズ3及び光学装置本体45Aが光学部品用筐体46に対して固定された構造を示す斜視図であり、具体的には、+Z軸方向側から見た斜視図である。
投射レンズ3及び光学装置本体45Aは、具体的には後述するが、投射レンズ3のフランジ部32及び保持部材5を介して一体化され、一対の固定部材としてのネジ6により光学部品用筐体46に固定される。ネジ6の光学部品用筐体46に対する固定位置は、光学部品用筐体46の底面4613と固定位置との離間寸法L1(図6参照)が、底面4613と投射レンズ3におけるレンズ光軸Aとの離間寸法L2(図6参照)以上となるように設定されている。
図3は、投射レンズ3及び光学装置本体45Aが一体化された構造を示す斜視図であり、具体的には、―Y軸方向側から見た斜視図である。
投射レンズ3及び光学装置本体45Aは、図3に示すように、保持部材5を介して、一体化される。
投射レンズ3は、図3に示すように、上述した鏡筒31の他に、鏡筒31の基端部分において、外方に張り出す略矩形状のフランジ部32を備える。
フランジ部32は、四隅部分にネジ孔32Aが形成され、フランジ部32の−Z軸方向側の面には、位置決め穴(図示略)が形成される。このフランジ部32は、ネジ孔32Aに対して+Z軸方向からネジ321で保持部材5に固定され、投射レンズ3及び保持部材5が一体化される。
一方、保持部材5の−Z軸方向側では、光学装置本体45Aは、保持部材5の後述する水平支持部51(図4及び図5参照)に接着固定される。
光学装置本体45Aは、上述した光変調装置451、各射出側偏光板453、及びクロスダイクロイックプリズム454の他、各光変調装置451をクロスダイクロイックプリズム454へ固定する図示しない取付部材及び支持部材を備え、これら各部材451,453〜454、取付部材、及び固定部材が一体化されたものである。なお、以下では、赤色光側を代表して説明し、その他の緑色光側及び青色光側については、同様の構成であるため、説明を省略する。
光変調装置451Rは、上述した液晶パネル4511の他、図3に示すように、液晶パネル4511を保持する保持枠4512を備える。
保持枠4512は、液晶パネル4511を露出させる窓を備えて枠状に形成され、液晶パネル4511を収納保持する部材である。
図示しない取付部材及び支持部材により、光変調装置451Rは、クロスダイクロイックプリズム454に対して一体化される。
[保持部材の構造]
図4及び図5は、保持部材5を示す斜視図である。具体的には、図4は、保持部材5を+Z軸方向側から見た斜視図であり、図5は、−Z軸方向側から見た斜視図である。
保持部材5は、図4及び図5に示すように、X軸方向から見て略L字形状の板体で構成され、−Z軸方向に延出した水平支持部51と、+Y軸方向に延出した鉛直支持部52とを備える。
水平支持部51は、図4及び図5に示すように、略矩形状の板体で構成される。この水平支持部51には、接着剤等にて、光学装置本体45Aが固定される。
鉛直支持部52は、図4及び図5に示すように、略矩形状の板体で構成され、鉛直支持部本体521と、鉛直支持部本体521の両端部分からX軸方向に延出した略矩形状の張出部522と、鉛直支持部本体521から−Y軸方向に延出した固定用突起523とを備える。
鉛直支持部本体521は、図4に示すように、略中央部分に開口部5211と、−Z軸方向に窪む正面視(+Z軸方向から見た場合)略矩形状の凹部5212とを備える。
開口部5211は、投射レンズ3の鏡筒31の基端部分の外径寸法と略同一径を有する。
凹部5212は、円柱状のレンズ位置決め突起部5212Aと、ネジ321が螺合するネジ孔5212Bとを備え、投射レンズ3のフランジ部32が嵌め込み可能に構成される。
レンズ位置決め突起部5212Aは、+Z軸方向に沿って突出し、上述したフランジ部32の位置決め孔(図示略)の内径と略同一寸法の外径を有し、開口部5211の中心を基準として対称となる位置に一対、配置される。
ネジ孔5212Bは、Z軸方向に沿って保持部材5を貫通するように形成される。ネジ孔5212Bの周縁部分には、+Z軸方向に膨出したレンズ位置決め面5212B1が形成される。このレンズ位置決め面5212B1には、フランジ部32のネジ孔32Aの周縁部分の面(図示略)が当接され、Z軸方向の位置決めがされる。
すなわち、凹部5212には、投射レンズ3のフランジ部32が嵌め込まれる。そして、上述したフランジ部32の位置決め孔(図示略)には、レンズ位置決め突起部5212Aが嵌合され、投射レンズ3のX、Y軸方向の位置決めがされる。さらに、フランジ部32のネジ孔32Aの周縁部分の面(図示略)には、レンズ位置決め面5212B1が当接され、投射レンズ3のZ軸方向の位置決めがされる。これにより、投射レンズ3と保持部材5とがX、Y、Z軸方向に位置決めされて、フランジ部32のネジ孔32Aと凹部5212のネジ孔5212Bとの位置が一致する。これにより、投射レンズ3と保持部材5とが、ネジ321により固定されることで一体化される。
張出部522は、鉛直支持部本体521の左右両端部分の上部のみからX軸方向に沿って延出し、一対形成される。この張出部522は、XY平面に対向し、張出部522の+Z軸方向側に位置する前方面5221(図4参照)と、XY平面に対向し、張出部522の−Z軸方向側に位置する後方面5222(図5参照)とを備える。
前方面5221は、図4に示すように、Z軸方向に沿って貫通した固定用孔5221Aを一対備える。
固定用孔5221Aは、後述する光学部品用筐体46の第1保持部4611(図7参照)に形成された固定用孔4611B1に対応する位置に配設される。これにより、保持部材5が固定用孔5221Aを介してネジ6(図2参照)にて、光学部品用筐体46に対して螺合固定される。
後方面5222は、図5に示すように、位置決め突起としての筐体位置決め突起部5222Aと、筐体位置決め面5222Bとを備える。
筐体位置決め突起部5222Aは、保持部材5を光学部品用筐体46に対してX、Y軸方向の位置決めをする部分であり、光学部品用筐体46の後述する位置決め基準孔4611B2(図6及び図7参照)に嵌合する。
筐体位置決め面5222Bは、固定用孔5221Aの周縁部分から−Z軸方向に膨出し、後述する光学部品用筐体46の第1保持部4611に形成される位置決め面4611B3(図7参照)に当接する部分である。
図6は、投射レンズ3及び光学装置本体45Aが光学部品用筐体46に取り付けられた状態を示す断面図であり、本発明の要部を示す断面図である。
固定用突起523は、図4及び図5に示すように、Z軸方向から見て略矩形状の板体で形成され、図6に示すように、先端が基端に対して投射レンズ3の投射方向にずれたクランク形状を有する。
固定用突起523は、+Z軸方向側に位置する先端面5231、及び−Z軸方向側に位置する当接面5232を備える。固定用突起523は、クランク形状を有することから、固定用突起523が後述する光学部品用筐体46の嵌合孔4612Aに挿入される際、XY平面に対して傾いた方向から挿入され易い構造となっている。例えば、固定用突起523は、クランク形状ではなく、直線状に形成されている場合と比べると、固定用突起523をレンズ光軸Aに直交する平面に対して傾斜させて嵌合孔4612Aに挿入する際、先端面5231と第1突起部4612B側の嵌合孔4612Aの内壁との距離が長くなる。すなわち、固定用突起523のレンズ光軸Aに直交する平面に対する傾斜度合いを大きくすることができ、着脱の容易さを向上している。
先端面5231は、固定用突起523が嵌合孔4612Aに嵌合した際に、後述する光学部品用筐体46の第2突起部4612Cと当接する部分である。
当接面5232は、図6に示すように、固定用突起523が嵌合孔4612Aに嵌合した際に、後述する光学部品用筐体46の第1突起部4612Bに当接する部分である。
[光学部品用筐体の構造]
図7は、光学部品用筐体46を+Z軸方向側から見た斜視図である。
光学部品用筐体46は、光学部品を閉塞する蓋状の上筐体46Aと、光学部品を収納する上面が開口した下筐体46Bとで構成される。
上筐体46Aは、下筐体46Bの蓋体であり、下筐体46Bを覆うものである。また、上筐体46Aには、光学装置本体45Aを上方へ向けて、取り外すために開口された開口部46A1が形成される。
下筐体46Bは、容器状に形成され、投射レンズ3や光学ユニット4等を収納するものである。この下筐体46Bには、保持部材5及び光学装置本体45Aが配置され、+Z軸方向側に光学装置45から射出される画像光を通過させるための切欠部460が形成される。
切欠部460は、投射レンズ3及び光学装置本体45Aが収納可能な大きさに形成され、投射レンズ3及び光学装置本体45Aが取り付けられるユニット取付部461を備える。
ユニット取付部461は、+Y軸方向に立設された一対の直方体状の第1保持部4611と、X軸方向に沿って配設された平面視略矩形状の第2保持部4612とを備える。
第1保持部4611は、XZ平面に対向する先端部4611Aと、XY平面に対向する当接部4611Bとを備える。
先端部4611Aは、第1保持部4611の+Y軸方向側の一端に形成され、ナットN(図6参照)が収納される収納穴4611A1を備える。
当接部4611Bは、一対の固定用孔4611B1と、一対の位置決め基準孔4611B2とを備える。
固定用孔4611B1は、張出部522の固定用孔5221Aに対応する位置に形成され、先端部4611Aの収納穴4611A1と連通する。この固定用孔4611B1の周縁部分には、位置決め面4611B3が形成される。
位置決め基準孔4611B2は、保持部材5の筐体位置決め突起部5222Aが嵌合することで、保持部材5のX、Y軸方向の位置決めをする。
位置決め面4611B3は、固定用孔4611B1の周縁部分から+Z軸方向に向けて膨出し、Z軸方向における保持部材5の基準面として構成される。位置決め面4611B3と保持部材5の筐体位置決め面5222Bとが当接することにより、保持部材5のZ軸方向の位置決めがされる。
第2保持部4612は、図7に示すように、光学部品用筐体46の底面4613(図6参照)に形成され、第1保持部4611の当接部4611Bに対して直交し、当該底面から−Y軸方向に貫通する平面視略コ字状の嵌合孔4612Aを備える。
嵌合孔4612Aには、+Z軸方向へ突出する第1突起部4612Bと、−Z軸方向に突出する第2突起部4612Cとが形成される。
第1突起部4612Bは、第2突起部4612Cに対してレンズ光軸Aから近接する側に設けられている。また、第1突起部4612Bには、固定用突起523の当接面5232が当接する。
第2突起部4612Cには、固定用突起523の先端面5231が当接する。
これにより、固定用突起523が嵌合孔4612Aに挿入される際に、一体化された投射レンズ3及び光学装置本体45AがXY平面に対して傾けた方向から挿入され易くなっている。
[光学部品用筐体への取り付け方]
図8は、投射レンズ3及び光学装置本体45Aが光学部品用筐体46に取り付けられる途中の状態を示す断面図である。
図9は、投射レンズ3及び光学装置本体45A、光学部品用筐体46の分解斜視図である。
次に、投射レンズ3及び光学装置本体45Aを、光学部品用筐体46に取り付ける方法を説明する。
なお、以下では、投射レンズ3及び光学装置本体45Aは、保持部材5により、予め一体化されているものとする。
先ず、図8に示すように、保持部材5の固定用突起523をXY平面に対して傾けた方向から嵌合孔4612Aへ挿入する。
次に、一体化された投射レンズ3及び光学装置本体45Aを時計回り(+Z軸方向から+Y軸方向)に向けて、起こし上げて、固定用突起523の当接面5232を第1突起部4612Bに当接させることで、固定用突起523が嵌合孔4612Aに嵌合する。
そして、保持部材5を+Z軸方向側からユニット取付部461に押し当て、一対の位置決め基準孔4611B2に一対の筐体位置決め突起部5222Aを嵌合させるとともに、固定用孔4611B1に固定用孔5221Aを位置づけて、筐体位置決め面5222Bを位置決め面4611B3に当接させる。
さらに、この状態において、図9に示すように、ネジ6を+Z軸方向から張出部522の固定用孔5221Aを介して固定用孔4611B1に挿通させ、ネジ6を当接部4611Bに収納されるナットNに螺合させる。
これにより、一体化された投射レンズ3及び光学装置本体45Aが、一対のネジ6及び固定用突起523の三点により、光学部品用筐体46に対して固定される。
上述した本実施形態のプロジェクター1によれば、以下の効果がある。
保持部材5には、光学部品用筐体46の一対の当接部4611Bにそれぞれ当接する一対の張出部522が設けられ、一対の張出部522を一対の当接部4611Bに対して固定する一対のネジ6を備える。そして、当接部4611B及び張出部522は、光学部品用筐体46の底面4613に対する離間寸法L1が、底面4613に対する投射レンズ3におけるレンズ光軸Aの離間寸法L2以上となるように設けられている。すなわち、光学部品用筐体46を外装筐体2内に収納した状態において、一対のネジ6が着脱し易い位置に固定されることとなる。そのため、光学部品用筐体46を外装筐体2から取り出すことなく、投射レンズ3及び光学装置本体45Aを容易に着脱できる。
さらに、保持部材5、及び光学部品用筐体46の底面4613には、固定用突起523、及び固定用突起523が嵌合する嵌合孔4612Aを有する嵌合構造が設けられている。このことにより、固定用突起523を嵌合孔4612Aに嵌合、または嵌合を解除するのみの単純な作業で、保持部材5を光学部品用筐体46に対して容易に着脱することができる。
以上より、一体化された投射レンズ3及び光学装置本体45Aは、張出部522を当接部4611Bに対して固定するネジ6、及び嵌合孔4612Aに嵌合させる固定用突起523によって、光学部品用筐体46に三点により固定される。すなわち、固定用突起523は嵌合孔4612Aに嵌合させている単純な固定構造であるので、一対のネジ6を光学部品用筐体46に対して固定、または固定を解除するのみの作業で、投射レンズ3及び光学装置本体45Aを光学部品用筐体46に対して容易に着脱することができる。
張出部522及び当接部4611Bには、筐体位置決め突起部5222A、及び位置決め基準孔4611B2を有する位置決め構造が設けられているので、張出部522に対して当接部4611Bを当接させることで、光学部品用筐体46に対して光学装置本体45A及び投射レンズ3のレンズ光軸Aに直交する平面内での位置ずれを防止できる。
さらに、嵌合孔4612Aには、第1突起部4612Bと、第2突起部4612Cとが設けられており、一体化された投射レンズ3及び光学装置本体45Aをレンズ光軸Aに直交する平面に対して傾斜させて、固定用突起523を嵌合孔4612Aに挿入する際、固定用突起523を第1突起部4612Bと第2突起部4612Cとの間に挿入する。そして、投射レンズ3の投射方向がレンズ光軸Aに一致する方向に向けて、一体化された投射レンズ3及び光学装置本体45Aの位置を戻すことで、固定用突起523が第1突起部4612Bに当接する。従って、一体化された投射レンズ3及び光学装置本体45Aを嵌合孔4612Aに容易に嵌合させることができる。
固定用突起523は、先端が基端に対して投射レンズ3の投射方向にずれたクランク形状を有するので、上述したように、一体化された投射レンズ3及び光学装置本体45Aをレンズ光軸Aに直交する平面に対して傾斜させて、固定用突起523を嵌合孔4612Aに容易に嵌合させることができる。
[実施形態の変形]
なお、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
例えば、前記実施形態では、保持部材5の張出部522に固定用孔5221Aを形成し、ネジ6にて保持部材5を光学部品用筐体46に対して固定していたが、バネ等を用いた付勢部材で固定してもよい。この際にも、付勢部材が一対の張出部522を一対の当接部4611Bに対して固定する固定位置は、離間寸法L1が、離間寸法L2以上となるように設定されている。
前記実施形態では、保持部材5側に複数の筐体位置決め突起部5222A、及び光学部品用筐体46側に複数の位置決め基準孔4611B2を設けたが、保持部材5側に複数の位置決め基準孔、及び光学部品用筐体46側に複数の筐体位置決め突起部を設けてもよい。
前記実施形態では、張出部522は、鉛直支持部本体521の左右両端部分の上部のみからX軸方向に沿って延出していたが、鉛直支持部本体521の左右両端部分の全体からX軸方向に沿って延出していてもよい。
前記実施形態では、保持部材5側に固定用突起523、及び光学部品用筐体46側に嵌合孔4612Aを設けたが、保持部材5側に嵌合孔、及び光学部品用筐体46側に固定用突起を設けてもよい。
前記実施形態では、固定用突起523は、クランク形状であったが、屈曲させない形状に形成してもよい。
前記実施形態では、保持部材5に投射レンズ3と光学装置本体45Aが一体化されていたが、光学装置本体45Aは光学部品用筐体46に直接固定され、保持部材5には投射レンズ3のみが固定されていてもよい。
前記実施形態では、光学ユニット4は平面視略L字形状を有した構成としたが、これに限らず、例えば、平面視略U字形状を有した構成を採用してもよい。
前記実施形態では、透過型の液晶パネル4511を採用していたが、これに限らず、反射型の液晶パネルを採用してもよく、あるいは、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)を採用してもよい。なお、DMDは米国テキサスインスツルメンツ社の商標である。
本発明は、プレゼンテーションやホームシアターに用いられるプロジェクターに利用できる。
1…プロジェクター、3…投射レンズ(投射光学装置)、5…保持部材、6…固定部材(ねじ)、46…光学部品用筐体、411…光源、451…光変調装置、454…クロスダイクロイックプリズム(色合成光学装置)、522…張出部、523…固定用突起、4611B…当接部、4612A…嵌合孔、4612B…第1突起部、4612C…第2突起部、4613…底面、A…レンズ光軸(光軸)、L1,L2…離間寸法。

Claims (4)

  1. 光源からの光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置で変調された光束を投射する投射光学装置と、前記光変調装置を収納する光学部品用筐体と、前記投射光学装置を保持するとともに前記光学部品用筐体に取り付ける保持部材とを備えたプロジェクターであって、
    前記光学部品用筐体の側面には、前記投射光学装置の光軸を挟んで互いに対向し、前記保持部材が当接する一対の当接部が設けられ、
    前記保持部材は、前記光軸に直交する方向に張り出し、前記一対の当接部に当接する一対の張出部を備え、
    前記一対の張出部を前記一対の当接部に対して固定する一対の固定部材を備え、
    前記保持部材、及び前記光学部品用筐体の底面のいずれか一方には、
    前記光軸に直交する方向に突出する固定用突起、いずれか他方には前記固定用突起が嵌合する嵌合孔を有する嵌合構造が設けられ、
    前記固定部材が前記一対の張出部を前記一対の当接部に対して固定する固定位置は、
    前記底面と前記固定位置の離間寸法が、前記底面と前記光軸の離間寸法以上となるように設定されている
    ことを特徴とするプロジェクター。
  2. 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
    前記保持部材は前記投射光学装置及び前記光変調装置を一体化する
    ことを特徴とするプロジェクター。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプロジェクターにおいて、
    前記固定用突起は、前記保持部材に設けられ、
    前記嵌合孔は、前記底面に形成され、
    前記嵌合孔には、
    前記投射光学装置の投射方向に突出する第1突起部と、前記投射方向と反対方向に突出する第2突起部とが設けられ、
    前記第1突起部は、
    前記第2突起部に対して前記光軸に近接する側に設けられている
    ことを特徴とするプロジェクター。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のプロジェクターにおいて、
    前記嵌合孔は、前記底面に形成され、
    前記固定用突起は、前記保持部材に設けられ、先端が基端に対して前記投射光学装置の投射方向にずれたクランク形状を有する
    ことを特徴とするプロジェクター。
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