JP2015529681A5

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Info

Publication number: JP2015529681A5
Application number: JP2015532068A
Authority: JP
Filing date: 2013-09-13
Publication date: 2016-10-20
Anticipated expiration: 2033-09-13

Claims

式：

の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、またはその水和物。
リン酸二水素２−（（４−（ベンゾ［ｄ］チアゾール−５−イルアミノ）−６−（ｔｅｒｔ−ブチルスルホニル）キナゾリン−７−イル）オキシ）エチルである、請求項１に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、またはその水和物。
前記化合物の薬学的に許容可能な塩である、請求項１に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、またはその水和物。
薬学的に許容可能な塩がナトリウム塩である、請求項３に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、またはその水和物。
薬学的に許容可能な塩が塩酸塩である、請求項３に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、またはその水和物。
リン酸二水素２−（（４−（ベンゾ［ｄ］チアゾール−５−イルアミノ）−６−（ｔｅｒｔ−ブチルスルホニル）キナゾリン−７−イル）オキシ）エチル塩酸塩一水和物である、請求項１に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、またはその水和物。
図２のＰＸＲＤを備えた結晶性のリン酸二水素２−（（４−（ベンゾ［ｄ］チアゾール−５−イルアミノ）−６−（ｔｅｒｔ−ブチルスルホニル）キナゾリン−７−イル）オキシ）エチル塩酸塩一水和物である、請求項１に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、またはその水和物。
薬学的に許容可能な塩がカルシウム塩である、請求項３に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、またはその水和物。
前記化合物のカルシウム塩の水和物である、請求項１に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、またはその水和物。
前記化合物のヘミカルシウム塩の水和物である、請求項１に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、またはその水和物。
式：

の化合物のヘミカルシウム塩の三水和物である、該化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、またはその水和物。
図１のＰＸＲＤを備えた結晶性のリン酸水素カルシウム（Ｉ）２−（（４−（ベンゾ［ｄ］チアゾール−５−イルアミノ）−６−（ｔｅｒｔ−ブチルスルホニル）キナゾリン−７−イル）オキシ）エチル三水和物である、請求項１１に記載の化合物のヘミカルシウム塩の三水和物。
請求項１に記載の化合物、またはその薬学上許容可能な塩、またはその水和物と、薬学的に許容可能な賦形剤とを含んでなる医薬組成物。
請求項１１に記載の化合物のヘミカルシウム塩の三水和物と、薬学的に許容可能な賦形剤とを含んでなる医薬組成物。
ＲＩＰ２キナーゼにより媒介される疾患を治療するための、請求項１３または１４に記載の医薬組成物であって、該疾患が、ブドウ膜炎、皮膚炎、急性肺傷害、２型真性糖尿病、関節炎、関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、クローン病、早期発症炎症性腸疾患、腸管外炎症性腸疾患、臓器移植における虚血性再潅流傷害の予防、非アルコール性脂肪性肝炎、自己免疫性肝炎、喘息、全身性紅斑性狼瘡、多発性硬化症、類肉腫症、ブラウ症候群／早期発症類肉腫症、ウェゲナー肉芽腫症、および間質性肺疾患から選択される、医薬組成物。
前記疾患が、ブドウ膜炎、ブラウ症候群、早期発症類肉腫症、潰瘍性大腸炎、クローン病、ウェゲナー肉芽腫症および類肉腫症から選択される、請求項１３または１４に記載の医薬組成物。
前記疾患が、クローン病、潰瘍性大腸炎、ブラウ症候群、または関節リウマチである、請求項１３または１４に記載の医薬組成物。