JP2015524767A - 車両シート用ロック解除ユニット及び車両シート - Google Patents

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Abstract

本発明は、少なくとも2つのロック装置(90)をロック解除するための車両シート(1)用ロック解除ユニット(10)であって、作動要素(62)を介して導入された動きをロック解除の目的で少なくとも2つのロック装置に伝達するロック解除ユニットに関する。各ロック装置はロック解除要素(11,12)と対になっており、前記ロック解除要素は、各ロック装置がロックされているときロック解除位置にあり、各ロック装置がロック解除されているときロック位置にある。少なくとも2つのロック装置がロック解除されているとき表示位置にあり且つ少なくとも2つのロック装置がロックされているとき非表示位置にある表示要素(64)が設けられる。ロック解除位置に見られる各ロック解除要素は、表示要素が非表示位置に移動するのを防止し、表示要素は、少なくとも1つロック装置がロック解除されている限り、表示位置に留まる。

Description

本発明は、請求項1の前提部分の特徴を有する車両シート用ロック解除ユニットに関するものである。本発明はまた、請求項15の特徴を有する車両シートに関するものである。
特許文献1には、本タイプのロック解除装置及び本タイプの車両シートが開示されている。車両シートは、ここでは2つのロック装置を用いて車両シートのシート構造体にロック可能である、旋回可能な背もたれを備える。前記ロック装置をロック解除することにより、背もたれは水平旋回軸を中心に旋回可能である。2つのロック装置は、ここでは同時にロック解除可能である。
特許文献2にも、本タイプの車両シートが開示されている。車両シートは、ここでは2つのロック装置を用いてシートレールにロック可能である。前記2つのロック装置をロック解除することによって、車両シートはシートレールから着脱可能であり且つ車両から取り外し可能である。2つのロック装置は同時にロック解除可能である。
車両シートを車両に再度挿入した後、車両シートを確実に保持するために2つのロック装置をロックすることが重要である。ロック装置のロック状態の点検は視覚的になし得る。すなわち、ユーザーは、個々のロック装置を見ることができ、且つ前記ロック装置がロックされているか否か又はロック解除されているか否かを確認することができる。
特許文献3には、車両シートの背もたれを車体にロックするためのロック装置を備えた車両シートが開示されている。ロック装置は、ロック装置がロックされているか否か又はロック解除されているか否かを示す視覚的な表示要素を備える。
独国特許出願公開第102010052273号明細書 独国特許発明第102006015992号明細書 独国特許出願公開第10230637号明細書
本発明は、冒頭で述べたタイプのロック解除ユニットを改良するという課題、特に、2つのロック装置がロックされているか否かを示す、2つのロック装置のロック状態の表示を提供するという課題に基づいている。
この課題は、請求項1に記載の特徴を有する車両シート用ロック解除ユニットによって本発明により解決される。個別に又は互いに組み合わせて使用することができる有利な改良は、従属請求項の主題である。
少なくとも2つのロック装置をロック解除するための本タイプの車両シート用ロック解除ユニットであって、作動要素を介して導入された動きをロック解除の目的で少なくとも2つのロック装置に伝達するロック解除ユニットは、2つのロック解除要素を備え、各ロック装置にはいずれもロック解除要素が割り当てられ、ロック装置がロックされているとき、割り当てられたロック解除要素はロック位置にあり、ロック装置がロック解除されているとき、割り当てられたロック解除要素はロック解除位置にある。
本発明によれば、少なくとも2つのロック装置がロック解除されているときに表示位置にあり且つ少なくとも2つのロック装置がロックされているときに非表示位置にある表示要素が設けられ、ロック解除位置に位置する各ロック解除要素は表示要素の非表示位置への移動を防止し、表示要素は少なくとも1つのロック装置がロック解除されている限り表示位置に留まる。
結果として、少なくとも1つのロック解除要素がロック解除位置にある限り、表示要素は表示位置に留まる。ロック装置のすべてがロックされ且つ割り当てられたロック解除要素のすべてがロック位置にある場合にのみ、表示要素は非表示位置に移動する。
表示要素は、ここでは好ましくは、作動要素に固定的に接続されるか又は作動要素と一体的に形成される。結果として、ユーザーは、もはや作動要素自体によってロック装置のロック状態を見ることができる。
作動要素は、ここでは好ましくは、可撓性のベルトストラップとして設計されており、結果として、コスト効率が高く、且つ簡単に取り扱うことができる。表示要素は、ここではベルトストラップ上の色が付けられた表示領域として構成することができる。
本発明の有利な発展形態によれば、作動要素を介して導入された動きをロック解除の目的でロック解除要素に伝達する歯車機構が設けられる。ロック解除要素は、動きをロック解除の目的でさらにロック装置に伝達する。
歯車機構は、有利には、ロック解除歯部を有するロック解除レバーと、制御歯部を有する制御歯車とを備え、ロック解除レバーは作動要素に接続される。ロック解除歯部は、ここでは制御歯部と噛み合う。
本発明の有利な改良形態によれば、ロック解除の目的で作動要素を介して動きが導入された場合に、制御歯車は最初にアイドル行程を経て、その後、ロック解除要素を随伴する。
このために、好ましくは、制御歯車に駆動体が取り付けられ、前記駆動体は第1ロック解除要素の第1対抗止め具及び第2ロック解除要素の第2対抗止め具に衝突する。
ロック解除レバーは、ここではロック解除要素がロック解除位置にあるときにロック解除要素と接触する停止要素を有する。結果として、ロック解除レバーに運動学的に連結された表示要素は、ロック解除要素の全てがロック位置になるまで表示位置のままである。
有利には、制御歯車と各ロック解除要素との間にいずれも制御ばねが配置され、制御ばねは制御歯車に対して相対的にロック解除要素にロック解除位置の方へ負荷をかける。
ロック解除要素と制御歯車は、有利には、共通の制御旋回軸を中心に回転可能に取り付けられ、その結果として、ロック解除ユニットの設計が簡素化される。
制御歯車は、ここでは好ましくは、軸方向において第1ロック解除要素と第2ロック解除要素との間に配置される。
ロック解除レバーが制御旋回軸と平行に延びる作動旋回軸を中心に旋回可能に取り付けられた場合、ロック解除ユニットのシンプルなデザインも作り出される。
ロック解除ユニットは、好ましくは、ロック解除レバーに休止位置の方向へ常に負荷をかける戻しばねを有する。
各ロック装置はいずれも、割り当てられたロック解除要素にボーデンケーブルを用いて接続される。結果として、ロック解除ユニットは、ロック装置から取り外されるように配置可能である。
上記課題は、本発明によるロック解除ユニットを備えた、請求項15に記載された特徴を有する車両シートによっても解決される。
図面に示される有利な実施形態を参照して、本発明を以下でより詳細に説明する。しかしながら、本発明は、この例示的な実施形態に限定されるものではない。
ロック解除ユニットの斜視図を示す。 ベースプレートを除いて図1のロック解除ユニットの斜視図を示す。 開始位置においてロック装置がロックされているロック解除ユニットの概略図を示す。 ロック装置のロック解除中のロック解除ユニットの概略図を示す。 作動位置においてロック装置がロック解除されているロック解除ユニットの概略図を示す。 ロック装置のロック解除後ロック解除レバーが旋回して元に戻っているロック解除ユニットの概略図を示す。 表示位置においてロック装置がロック解除されているロック解除ユニットの概略図を示す。 ロック解除されたロック装置及びロックされたロック装置を有するロック解除ユニットの概略図を示す。 ロック装置が開始位置に戻った後にロックされているロック解除ユニットの概略図を示す。 ロック解除ユニットの分解図を示す。 車両シート構造体の斜視図を示す。 車両シートの概略図を示す。
自動車用の車両シート1が、座部2と、背もたれ3とを有する。車両内での車両シート1の配置と車両の通常の進行方向によって、以下のテキストで使用される方向情報が定義される。この場合、地面に対して垂直に配向される方向を以下で鉛直方向と称し、鉛直方向に対して垂直且つ進行方向に対して垂直な方向を以下で横方向と称する。
背もたれ3は、横方向に延びる軸を中心に旋回可能であるように座部2に取り付けられ、特に、背もたれ板4を備える。調節金具を用いて、背もたれ3は、座部2に対して複数の角度位置に調節可能である。本例では高さ調節可能且つ傾き調節可能な構成であるヘッドレスト7が、座部の反対側を向く背もたれ3の一端に取り付けられる。
車両シート1は2つのレール対を用いて進行方向に移動可能であり、2つのレール対は、概ね進行方向に延び且ついずれも、車両構造体に連結されたロアレール5と、ロアレール5に案内されるアッパーレール6とを有する。アッパーレール6は、レールロックユニット(図示せず)を用いてロアレール5にロック可能である。2つのレール対は、ここでは横方向に互いに隣接し且つ並列に延びる形で配置される。
座部2は、ここではアッパーレール6に着脱可能に接続される。このために、座部2は進行方向における前方領域の両側にそれぞれの前脚8を有し、この脚は、本例では、それぞれのアッパーレール6に入り、そこにラッチ留めされる。また、座部2は、進行方向における後方領域の両側にそれぞれの後脚9を有し、この脚はロック装置90を備える。このタイプのロック装置は、例えば、国際公開第2004/069585号に開示されており、その開示はこの点において明示的に援用される。
車両シート1の使用位置では、ロック装置90は、各アッパーレール6に取り付けられたボルトにロックされる。車両シート1をパッケージ位置に移動させるために、後脚9の2つのロック装置90が同時に開かれ、その結果として、後脚9がアッパーレール6から切り離される。このように構成された車両シートが、例えば、独国特許発明第102006015922号明細書に開示されており、その開示はこの点において明示的に援用される。
前脚8も、独国特許発明第102006015922号明細書に開示されるように、いずれもロック装置を有することができる。車両シート1が前後方向調節用のレール対を有するのではなく、前脚8と後脚9が車両構造体に直接接続されることも考えられる。
背もたれ板4に固定されたロック解除ユニット10が、後脚9の2つのロック装置90を同時にロック解除するために設けられる。ロック解除ユニット10は、ここでは進行方向において背もたれ板4の前側に配置される。
ロック解除ユニット10はベースプレート70を備え、ベースプレート70は、背もたれ板4に実質的に平行に配置され、且つ、背もたれ板4と共に、ロック解除ユニット10の残りの部品の部分的なカプセル封じを形成する。複数のウェブ79がベースプレート70から直角に突出し、ベースプレート70の反対側を向くウエブ79の端部が背もたれ板4にある対応する開口部に挿入され、ベースプレート70は背もたれ板4に連動するように固定される。
ベースプレート70はさらに、回転制御ピン41の取り付けに役立つ第1軸受開口部71と、回転作動ピン42の取り付けに役立つ第2軸受開口部72とを有する。本例では、回転制御ピン41と回転作動ピン42は、概ね円筒形状を有し且つベースプレート70に接続される。ベースプレート70の反対側を向く回転作動ピン42及び回転制御ピン41の端部は、ここでは背もたれ板4にある対応する開口部内に取り付けられる。
以下で作動旋回軸44と称される回転作動ピン42の円筒軸は、ベースプレート70及び背もたれ板4から直角に突出している。同様に、以下で制御旋回軸43と称される回転制御ピン41の円筒軸は、ベースプレート70及び背もたれ板4から直角に突出している。制御旋回軸43と作動旋回軸44は、従って互いに平行に延びる。
ロック解除レバー30が、回転作動ピン42の作動旋回軸44を中心に旋回可能に取り付けられる。このために、ロック解除レバー30は、本例では回転作動ピン42が貫通する連続的な円形のレバー開口部35を有する。戻しばね60が、第1端部において、ロック解除レバー30のばね用穴(スプリングアイ)32に引っ掛けられる。第1端部の反対側を向く戻しばね60の第2端部は、ベースプレート70の固定用穴74に引っ掛けられる。本例では、戻しばね60は、螺旋状の引張りばねとして構成され、ロック解除レバー30に休止位置の方向へ常に負荷をかける。
ロック解除レバー30は、第1アームにベルト用穴31を有し、この穴に作動要素として機能するベルトストラップ62が引っ掛けられる。ベルトストラップ62は、まず第1にベルト用穴31から鉛直方向にベースプレート70上のベルトリードスルー73に延びる。ベルトリードスルー73は、ベースプレート70のウェブ79の領域にある開口部である。ベルトリードスルー73において、ベルトストラップ62は、進行方向の反対に偏向され、背もたれ板4のベルト開口部66に案内される。ベルトストラップ62は、ベルト開口部66を通って案内され、背もたれ3から進行方向の反対に、すなわち後方に向かって突出する。背もたれ3から突出するベルトストラップ62の端部には、表示要素として機能する表示領域64が設けられ、表示領域は、視覚的に目立つように設計され、本例では赤色に着色されている。
背もたれ3から突出するベルトストラップ62の端部を引っ張ることにより、ロック解除レバー30は、その作動位置の方向に作動旋回軸44を中心に旋回する。ベースプレート70に設けられ制限要素78が止め具として作用し、作動位置に達した後のロック解除レバー30の移動を制限する。
制御歯車20が、回転制御ピン41の制御旋回軸43を中心に旋回可能に取り付けられる。このために、本例では、制御歯車20は、回転制御ピン41が貫通する連続的な円形の歯車開口部25を有する。制御歯車20は、概ねその周囲の半分に沿って、ロック解除レバー30のロック解除歯部33と噛み合う制御歯部23を有する。ロック解除歯部33は、ここでは、ベルト用穴31を備えた第1アームのほぼ正反対にあるロック解除レバー30の第2アームに取り付けられる。
第1ロック解除要素11が、制御旋回軸43を中心に回転可能なように、制御歯車20に軸方向に隣接して回転制御ピン41に取り付けられる。第1ロック解除要素11は、特に、第1案内溝15が形成された第1側面55を有する円筒セグメント状領域を有する。第1ボーデンケーブル83が、第1案内溝15に挿入される。第1ボーデンケーブル83の端部は、第1ロック解除要素11の第1ボーデンケーブル引き寄せ手段13に引っ掛けられる第1ニップル85を有する。
第1ボーデンケーブル83は、第1ロック解除要素11からベースプレート70の第1凹部75に固定された第1偏向弓部81へ鉛直方向に延びる。第1ボーデンケーブル83は、第1偏向弓部81を通ってさらに延び、第1偏向弓部81で概ね直角に偏向され、2つのロック装置90の一方の所までさらに延びる。
第2ロック解除要素12が、同様に、制御旋回軸43を中心に旋回可能なように、制御歯車20に軸方向に隣接して回転制御ピン41に取り付けられる。第2ロック解除要素12は、特に、第2案内溝16が形成された第2側面56を有する円筒セグメント状領域を有する。第2ボーデンケーブル84が、第2案内溝16に挿入される。第2ボーデンケーブル84の端部は、第2ロック解除要素12の第2ボーデンケーブル引き寄せ手段14に引っ掛けられる第2ニップル86を有する。
第2ボーデンケーブル84は、第2ロック解除要素12からベースプレート70の第2凹部76に固定された第2偏向弓部82へ鉛直方向に延びる。第2ボーデンケーブル84は、第2偏向弓部82を通ってさらに延び、第2偏向弓部82で概ね直角に偏向され、2つのロック装置90の他方の所までさらに延びる。
ロック解除ユニット10が開始位置にあるとき、ロック解除レバー30は休止位置にあり、制御歯車20はロック位置にあり、ロック解除要素11,12はロック位置にあり、2つのロック装置90はロックされている。ロック解除ユニット10が作動位置にある場合、ロック解除レバー30は作動位置にあり、制御歯車20はロック解除位置にあり、ロック解除要素11,12はロック解除位置にあり、2つのロック装置90はロック解除されている。
制御歯車20に対して相対的に第1ロック解除要素11にロック解除位置の方へ負荷をかける第1制御ばね51が、制御歯車20と第1ロック解除要素11との間に配置される。同様に、制御歯車20に対して相対的に第2ロック解除要素12にロック解除位置の方へ負荷をかける第2制御ばね52が、制御歯車20と第2ロック解除要素12との間に配置される。本例では、制御ばね51,52は、トーション脚ばねとして設計され、ロック解除要素11,12及び制御歯車20の対応する開口部に挿入される。制御旋回軸43に対する軸方向において、制御歯車20は、ここでは第1ロック解除要素11と第2ロック解除要素12との間に配置される。制御ばね51,52はいずれも、制御歯車20と関連するロック解除要素11,12との間に位置する。
図3に示されるロック解除ユニット10の開始位置では、ベルトストラップ62の一端は、背もたれ3から後方に向かって突出している。表示領域64は、ここでは実質的に背もたれ3内に配置され、外から見えない。表示領域64は非表示位置にある。このことは、2つのロック装置90がロックされていることをユーザーに知らせる。
背もたれ3から突出するベルトストラップ62の端部を引っ張ることにより、ロック解除レバー30は、戻しばね60の力と反対に作動位置の方向に旋回する。制御歯車20は、ここでロック解除位置の方向に回転する。制御歯車20がアイドル行程を経た後、制御歯車20に取り付けられた駆動体24が、図4に示すように、第1ロック解除要素11の第1対抗止め具17に衝突し、且つ第2ロック解除要素12の第2対抗止め具18に衝突する。
本例では、駆動体24は、制御歯部23の正反対にある制御歯車20の領域に取り付けられ、軸方向において前記制御歯車20から両側に突出している。ロック解除要素11,12の対抗止め具17,18は、実質的に径方向及び軸方向に延びる平滑面として設計される。
ベルトストラップ62の端部をさらに引っ張ることにより、制御歯車20はロック解除要素11,12を随伴し、その結果として、前記ロック解除要素はロック解除位置の方向に回転する。ここでボーデンケーブル83,84への引っ張りが行われ、その結果として、ロック解除装置90のロックが解除される。この動きは、図5に示すように、ロック解除レバー30が制限要素78に衝突し且つロック解除ユニット10が作動位置にあるときに終了する。ベルトストラップ62の表示領域64は、ここでは背もたれ3の外に突出し、外から見えている。表示領域64は表示位置にある。このことは、2つのロック装置90の少なくとも1つがロック解除されていることをユーザーに知らせる。
ユーザーがその後ベルトストラップ62を解放すると、ロック解除レバー30は、戻しばね60の力により休止位置の方向に旋回する。結果として、制御歯車20もロック位置の方向に回転し、駆動体24はロック解除要素11,12の対抗止め具17,18から遠ざかる。ロック解除要素11,12は、制御ばね51,52による負荷によってロック解除位置に留まる。この状態は図6に示される。
ロック解除レバー30の移動は、ロック解除レバー30の停止要素34が第1側面55及び/又は第2側面56に衝突したときに終了する。本例では、停止要素34は、円筒状の形態であり、ロック解除歯部33を有する第2アームに近接して配置されたロック解除レバー30の第3アームに取り付けられ、軸方向において第3アームから両側に突出している。
この状態は図7に示される。ロック解除レバー30は、今や開放保持位置にあり、ロック解除ユニット10は表示位置にある。作動位置と比較して、ベルトストラップ62は背もたれ3内に部分的に引き込まれているが、ベルトストラップ62の表示領域64は、依然として、背もたれ3から突出し、外から見えている。表示領域64は、従って、依然として表示位置にある。このことは、2つのロック装置90の少なくとも1つがロック解除されていることをユーザーに知らせる。
車両シート1の後脚9はアッパーレール6から取り外すことができ、車両シート1は前倒しするか又は車両から取り外すことができる。後脚9をアッパーレール6に再び配置する場合、車両シートが傾くことがある。この場合、2つのロック装置90の一方のみがアッパーレール6にある割り当てられたピンにロックするのに対し、2つのロック装置90の他方は、アッパーレール6にある割り当てられたピンにロックしないか又は時間遅れでロックする。
第1ロック解除要素11に接続されたロック装置90がロック解除され且つ第2ロック解除要素12に接続されたロック装置90がロックされているこのような状態が、図8に示される。ロックの際、第2ロック解除要素12に接続されたロック装置90は第2ボーデンケーブル84を引っ張り、その結果として、第2ロック解除要素12はロック位置に回転する。しかしながら、第1ロック解除要素11はロック解除位置に留まる。
ロック解除レバー30の停止要素34は、ここで第2側面56との接触を失うが、依然として第1側面55に当接している。ロック解除レバー30は、従って、開放保持位置のままであり、ベルトストラップ62の表示領域64は依然として背もたれ3から突出している。表示領域64は、従って、依然として表示位置にあり、2つのロック装置90の少なくとも1つがロック解除されていることをユーザーに知らせる。
その後、第1ロック解除要素11に接続されたロック装置90もロックする場合、前記ロック装置は第1ボーデンケーブル83を引っ張り、その結果として、第1ロック解除要素11もロック位置に回転する。この状態は図9に示される。この場合、ロック解除レバー30の停止要素34は第1側面55との接触も失い、ロック解除レバー30は戻しばね60の力により回転して休止位置に戻る。制御歯車20もまた、ここで回転してロック位置に戻る。
ロック解除ユニット10は、従って、再び開始位置にある。ベルトストラップ62は、ベルトストラップ62の表示領域64が実質的に背もたれ3内に配置され且つ外から見えない程度に、ロック解除レバー30によって背もたれ3内に引き込まれる。表示領域64は、従って、再び非表示位置にある。このことは、2つのロック装置90がロックされていることをユーザーに知らせる。
ロック解除ユニット10は、3つ以上のロック装置90と相互作用することもできる。この場合、各ロック装置90ごとに、専用のロック解除要素が回転制御ピン41に配置される。
上記明細書、特許請求の範囲及び図面で開示された特徴は、その様々な改良形態で本発明を実施するために個別及び組み合わせの両方で重要であり得る。
1 車両シート
2 座部
3 背もたれ
4 背もたれ板
5 ロアレール
6 アッパーレール
7 ヘッドレスト
8 前脚
9 後脚
10 ロック解除ユニット
11 第1ロック解除要素
12 第2ロック解除要素
13 第1ボーデンケーブル引き寄せ手段
14 第2ボーデンケーブル引き寄せ手段
15 第1案内溝
16 第2案内溝
17 第1対抗止め具
18 第2対抗止め具
20 制御歯車
23 制御歯部
24 駆動体
25 歯車開口部
30 ロック解除レバー
31 ベルト用穴
32 ばね用穴
33 ロック解除歯部
34 停止要素
35 レバー開口部
41 回転制御ピン
42 回転作動ピン
43 制御旋回軸
44 作動旋回軸
51 第1制御ばね
52 第2制御ばね
55 第1側面
56 第2側面
60 戻しばね
62 ベルトストラップ
64 表示領域
66 ベルト開口部
70 ベースプレート
71 第1軸受開口部
72 第2軸受開口部
73 ベルトリードスルー
74 固定用穴
75 第1凹部
76 第2凹部
78 制限要素
79 ウェブ
81 第1偏向弓部
82 第2偏向弓部
83 第1ボーデンケーブル
84 第2ボーデンケーブル
85 第1ニップル
86 第2ニップル
90 ロック装置

Claims (15)

  1. 少なくとも2つのロック装置(90)をロック解除するための車両シート(1)用ロック解除ユニット(10)であって、
    前記ロック解除ユニットは、作動要素(62)を介して導入された動きをロック解除の目的で前記少なくとも2つのロック装置(90)に伝達し、
    各ロック装置(90)にはいずれもロック解除要素(11,12)が割り当てられ、
    前記ロック装置(90)がロックされているとき、割り当てられた前記ロック解除要素(11,12)はロック位置にあり、
    前記ロック装置(90)がロック解除されているとき、割り当てられた前記ロック解除要素(11,12)はロック解除位置にあり、
    前記少なくとも2つのロック装置(90)がロック解除されているときに表示位置にあり且つ前記少なくとも2つのロック装置(90)がロックされているときに非表示位置にある表示要素(64)が設けられ、前記ロック解除位置に位置する各ロック解除要素(11,12)は前記表示要素(64)の非表示位置への移動を防止し、前記表示要素(64)は少なくとも1つのロック装置(90)がロック解除されている限り表示位置に留まることを特徴とする、ロック解除ユニット(10)。
  2. 前記表示要素(64)は、前記作動要素(62)に固定的に接続されるか又は前記作動要素(62)と一体的に形成されることを特徴とする、請求項1に記載のロック解除ユニット(10)。
  3. 前記作動要素(62)は、可撓性のベルトストラップ(62)として設計されることを特徴とする、請求項1又は2に記載のロック解除ユニット(10)。
  4. 前記作動要素(62)を介して導入された動きをロック解除の目的で前記ロック解除要素(11,12)に伝達する歯車機構が設けられることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載のロック解除ユニット(10)。
  5. 前記歯車機構は、ロック解除歯部(33)を有するロック解除レバー(30)と、制御歯部(23)を有する制御歯車(20)とを備え、前記ロック解除レバー(30)は、前記作動要素(62)に接続されることを特徴とする、請求項4に記載のロック解除ユニット(10)。
  6. ロック解除の目的で前記作動要素(62)を介して動きが導入された場合に、前記制御歯車(20)はアイドル行程を経て、その後、前記ロック解除要素(11,12)を随伴することを特徴とする、請求項5に記載のロック解除ユニット(10)。
  7. 前記制御歯車(20)に駆動体(24)が取り付けられ、前記駆動体は前記第1ロック解除要素(11)の第1対抗止め具(17)及び前記第2ロック解除要素(12)の第2対抗止め具(18)に衝突することを特徴とする、請求項6に記載のロック解除ユニット(10)。
  8. 前記ロック解除レバー(30)は、前記ロック解除要素(11,12)が前記ロック解除位置にあるときに前記ロック解除要素(11,12)と接触する停止要素(34)を有することを特徴とする、請求項5から7のいずれか1項に記載のロック解除ユニット(10)。
  9. 前記制御歯車(20)と各ロック解除要素(11,12)との間にいずれも制御ばね(51,52)が配置され、前記制御ばねは、前記制御歯車(20)に対して相対的に前記ロック解除要素(11,12)に前記ロック解除位置の方へ負荷をかけることを特徴とする、請求項5から8のいずれか1項に記載のロック解除ユニット(10)。
  10. 前記ロック解除要素(11,12)と前記制御歯車(20)は、共通の制御旋回軸(43)を中心に回転可能に取り付けられることを特徴とする、請求項5から9のいずれか1項に記載のロック解除ユニット(10)。
  11. 前記制御歯車(20)は、軸方向において前記第1ロック解除要素(11)と前記第2ロック解除要素(12)との間の配置されることを特徴とする、請求項10に記載のロック解除ユニット(10)。
  12. 前記ロック解除レバー(30)は、前記制御旋回軸(43)と平行に延びる作動旋回軸(44)を中心に旋回可能に取り付けられることを特徴とする、請求項10又は11に記載のロック解除ユニット(10)。
  13. 戻しばね(60)が前記ロック解除レバー(30)に前記休止位置の方向へ常に負荷をかけることを特徴とする、請求項5から12のいずれか1項に記載のロック解除ユニット(10)。
  14. 各ロック装置(90)はいずれも割り当てられた前記ロック解除要素(11,12)にボーデンケーブル(83,84)を用いて接続されることを特徴とする、請求項1から13のいずれか1項に記載のロック解除ユニット(10)。
  15. 請求項1から14のいずれか1項に記載のロック解除ユニット(10)を備えた車両シート(1)。
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