JP2015522147A - 内部通路を備えたアクチュエータ装置 - Google Patents

内部通路を備えたアクチュエータ装置 Download PDF

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Abstract

内部通路を備えたアクチュエータ装置を開示する。例示的装置は、上圧力室および下圧力室を画定する負荷装置を備えたアクチュエータケーシングを含んでいる。上圧力室は、下圧力室と向かい合っている。ヨークは、アクチュエータケーシングを流体弁と連結することになる。内部通路は、ヨーク本体の中に形成されていて、制御流体を上圧力室または下圧力室の少なくとも1つと流体連結する。流体コネクタアセンブリは、アクチュエータケーシングの中に位置していて、内部通路を上圧力室と流体連結する。負荷装置は、ヨークの内部通路と上圧力室の間に位置している。

Description

本開示は、概括的には、アクチュエータに関し、より厳密には、内部通路を備えたアクチュエータ装置に関する。
制御弁は、プロセス制御システムにおいて、プロセス流体の流れを制御するのに一般的に使用される。制御弁は、制御弁を自動化するための流体弁の流量制御部材と作動的に連結されたアクチュエータ(例えば空気圧アクチュエータ、油圧アクチュエータなど)を通常含んでいる。動作中、多くの場合、制御装置(例えば位置決め装置)を使用して、制御流体(例えば空気)をアクチュエータに供給し、アクチュエータは、続いて、流量制御部材(例えば弁ゲート、プラグ、閉塞部材など)を弁座に対して所望の位置に置き、弁を通る流量を制御または調整する。
いくつかの例では、ヨークを使用して、アクチュエータを流体弁に連結する場合もある。さらに場合によっては、制御装置をヨークに設置することもある。いくつかの例では、外部管材を使用して、制御流体を制御装置とアクチュエータの室(例えば圧力室)の間で流体連結することもある。しかし、外部管材は、損傷することまたは脱落することがあり、それによって、アクチュエータの精度、すなわち弁を通る所望の流量に影響を及ぼす可能性がある。他の例では、制御流体を制御装置とアクチュエータの下圧力室の間で流体連結するように、内部経路をヨークの中に画定している場合もある。しかし、こうした例では、外部管材は、制御流体を制御装置とアクチュエータの上圧力室の間で流体連結する必要がある。
例示的装置は、上圧力室および下圧力室を画定する負荷装置を備えたアクチュエータケーシングを含んでいる。上圧力室は、下圧力室と向かい合っている。ヨークは、アクチュエータケーシングを流体弁と連結することになる。内部通路は、ヨーク本体の中に形成されていて、制御流体を上圧力室または下圧力室の少なくとも1つと流体連結する。流体コネクタアセンブリは、アクチュエータケーシングの中に位置していて、内部通路を上圧力室と流体連結する。負荷装置は、ヨークの内部通路と上圧力室の間に位置している。
アクチュエータ装置は、アクチュエータのケーシングと連結する第1の端部および流体弁と連結する第2の端部を含んでいる。第1の流体経路は、第1の端部と第2の端部の間でヨークの中に形成される。第1の流体経路は、ヨークの第1の端部に隣接して位置する第1の出口および第1の端部と第2の端部の間に位置する第1の入口を有している。第1の流体経路は、アクチュエータの上圧力室と流体連結することになる。第2の流体経路は、第1の端部と第2の端部の間のヨークの中に形成される。第2の流体経路は、ヨークの第1の端部に隣接して位置する第2の出口および第1の端部と第2の端部の間に位置する第2の入口を有している。第2の流体経路は、アクチュエータの下圧力室と流体連結することになる。
別の例示的装置は、流体弁を作動させる手段および作動用手段を流体弁に取り付ける手段を含んでいる。例示的装置は、制御流体をアクチュエータケーシングの第1の流体室と流体連結する第1の手段を含んでいる。流体連結用第1の手段は、取り付け用手段と一体化して形成されており、外部管材を使用せずに制御流体を第1の流体室に供給する。例示的装置は、制御流体をアクチュエータケーシングの第2の流体室と流体連結する第2の手
段を含んでいる。流体連結用第2の手段は、少なくとも一部が第1の流体室の中に位置している。
外部管材を備えた周知の制御弁を図示する。 外部管材を備えた周知の制御弁を図示する。 本明細書で開示する教示にしたがって内部通路を備えている、本明細書で開示する例示的アクチュエータアセンブリを図示する。 図2の例示的アクチュエータアセンブリの例示的ヨークを図示する。 図2の例示的アクチュエータアセンブリの例示的ヨークを図示する。 内部通路を備えた、本明細書で開示する別の例示的ヨークを図示する。 内部通路を備えた、本明細書で開示する別の例示的ヨークを図示する。 内部通路を備えた、本明細書で開示する別の例示的アクチュエータアセンブリを図示する。 内部通路を備えた、本明細書で開示する別の例示的アクチュエータアセンブリを図示する。 内部通路を備えた、本明細書で開示する別の例示的アクチュエータを図示する。
本明細書で開示する例示的アクチュエータアセンブリでは、位置決め装置または制御装置とアクチュエータの室(例えば圧力室)の間で制御流体を流体連結するための外部管材を使用する必要がない。特に、本明細書で開示する例示的アクチュエータは、ヨークを使用して、供給流体または制御流体を位置決め装置とアクチュエータの室(例えば圧力室)の間で流体連結する。
より厳密には、本明細書で開示する例示的ヨーク装置は、ヨークの本体に形成された1つ以上の内部通路を使用して、制御流体(例えば空圧エア)を位置決め装置とアクチュエータの上圧力室および下圧力室の内の少なくとも1つの間で流体連結する。さらに、本明細書で開示する例示的アクチュエータアセンブリは、流体コネクタアセンブリを使用して、1つ以上の内部通路を上圧力室および下圧力室のもう一方と流体連結する。このようにして、位置決め装置は、外部管材を使用しなくてもアクチュエータの上圧力室および下圧力室と流体連結することができる。言い換えれば、本明細書で開示するアクチュエータアセンブリでは、ヨーク表面外部の管材、および/または位置とアクチュエータの間のアクチュエータケーシングを使用しない。位置決め装置を上圧力室および下圧力室と流体連結するために、位置決め装置を、例えばブラケットを利用してヨーク(例えばヨークの外表面)に連結してもまたは設置してもよい。次に、ヨークの本体に形成された1つ以上の内部通路は、位置決め装置の出口ポートをアクチュエータアセンブリの1つ以上の圧力室と流体連結する。外部管材をなくせば、そうしない場合に発生し得る外部管材への損傷を有意に減らすまたはなくし、それによって、本明細書で開示する例示的アクチュエータアセンブリの精度および信頼性は高まる。
例示的アクチュエータを詳述する前に、周知の制御弁アセンブリ100についての簡単な考察を、図1Aおよび図1Bと関連させて行なう。図1Aおよび図1Bを参照すると、制御弁アセンブリ100は、ヨーク106を介して流体弁104と連結されたアクチュエータ102を含んでいる。図1Bに示すように、ダイヤフラム108をアクチュエータケーシング110の中に配置して、上圧力室112および第2の圧力室114を画定している。位置決め装置116(図1A)は、制御流体(例えば空圧エア)を上圧力室および下圧力室112および114に供給する。より厳密には、外部管材118aおよび118bを使用して、制御流体を位置決め装置116と圧力室112、114の間でそれぞれ流体連結する。
動作中、位置決め装置116は、制御流体を圧力源120から上圧力室112および/または第2の圧力室114へ供給して、ダイヤフラム108の向こう側に圧力差をもたらす。かかる圧力差によって、ダイヤフラム108が、ダイヤフラム108と作動的に連結された弁体を弁座(図示せず)に対して直線的方向に移動されて、流体弁104を通る流量を制御する。
しかし、外部管材118aおよび118bは、損傷するまたは脱落される可能性があり、それによって、制御流体が、位置決め装置116および/または上圧力室および下圧力室112、114の間で流れることが制限されるまたは妨げられることになる。外部管材118aおよび/または118bのこのような損傷または脱落は、車両などの物体と接触して発生する可能性がある。いくつかの例では、プロセス流体が流体弁104を通って流れることで、アクチュエータ102および/または制御弁アセンブリ100の共振周波数とほぼ等しい周波数を、制御弁アセンブリ100に付与することができ、アクチュエータ102および/または制御弁アセンブリ100、ひいては、管材118aおよび/または118bを振動させることになる。いくつかのこのような例では、例えば、誘発振動は、外部管材118aおよび118bを脱落させるまたは損傷させる可能性があり、それによって、アクチュエータ102の動作、すなわち、流量制御部材の弁座に対する位置の精度に影響を及ぼすことになる。
図2は、本明細書で開示する教示にしたがって内部通路202を備えている例示的アクチュエータアセンブリ200を図示する。図2の例示的アクチュエータアセンブリ200は、アクチュエータケーシング206を流体弁(例えば図1Aの流体弁104)に連結するためのヨーク204を含んでいる。アクチュエータアセンブリ200は、アクチュエータケーシング206の中に位置する負荷装置またはダイヤフラム208を使用して、上圧力室212および下圧力室214を画定しており、上圧力室212は、第2の圧力室214と向かい合っている。
より厳密には、後述するように、アクチュエータアセンブリ200は、流体コネクタアセンブリ215を使用して、内部通路202が、上圧力室および下圧力室212および214の両方および/またはどちらかと流体連結することを可能にしている。このようにして、内部通路202および流体コネクタアセンブリ215は、ヨーク204および/またはアクチュエータアセンブリ200に対して外部的に位置している管材(例えば、アクチュエータアセンブリ200のヨーク204の外表面に隣接する通路)を使用せずに、アクチュエータケーシング206への流体接続を可能にしている。
この例では、ダイヤフラム208は、ダイヤフラム板210を介してアクチュエータステム216と連結している。例えば、ダイヤフラム208は、ダイヤフラム板210に、固定的に、取り付けられている、締め付けられている、留められているまたは他の方法で連結されている(例えばクランプおよび/またはファスナを利用して)。アクチュエータステム216は、続いて、流体弁の流量制御部材およびダイヤフラム208を作動的に連結している。さらに、上圧力室212は、ダイヤフラム208の第1の側部218と流体連通しており、下圧力室214は、ダイヤフラム208の第2の側部220と流体連通している。
図2に示すように、位置決め装置222は、ヨーク204に連結されるまたは設置される。例えば、位置決め装置222は、ブラケットアセンブリ(図示せず)を利用してヨーク204に設置してもよい。ブラケットアセンブリは、例えばファスナを受ける複数の開口を備えたブラケットまたはプレートを含み得る。例えば、少なくとも1つのファスナが、ブラケットの開口の1つを通って伸張して、ヨーク204と係合する。
図示例のヨーク204は、アクチュエータケーシング206と連結した第1の端部224および、例えば流体弁のボンネットと連結した第2の端部226を有している。さらに、内部通路202は、位置決め装置222およびアクチュエータアセンブリ200および/またはケーシング206を流体連結する。言い換えれば、内部通路202は、制御流体を、上圧力室212または下圧力室214の少なくとも1つと流体連結する(例えばアクチュエータアセンブリ200のヨーク204の外面に隣接して)。より厳密には、内部通路202は、ヨーク204と一体化して形成されている。図示例では、内部通路202は、第1の流体経路228および第2の流体経路230を画定している。特に、第1の流体経路228は、位置決め装置222(例えば位置決め装置222の第1の出口ポート)または制御流体を上圧力室212と流体連結し、第2の流体経路230は、位置決め装置222(例えば位置決め装置222の第2の出口ポート)または制御流体を下圧力室214と流体連結する。
さらに、流体コネクタアセンブリ215は、第1の流体通路232を使用して、第1の流体経路228および上圧力室212を流体連結する。第1の流体通路232は、アクチュエータケーシング206の下圧力室214の中に位置している。第1の流体通路232および上圧力室212を流体連結するために、開口をダイヤフラム208および/またはダイヤフラム板210に形成して、第1の流体通路232と上圧力室212の間の流体連通を確立している。特に、図示例の第1の流体通路232は、コネクタ236(例えば、ホース金具またはクランプ)を利用して開口234に連結されている。
さらに、ダイヤフラム208の移動に順応するように、図示例の第1の流体通路232は、撓み管で形成されており、アクチュエータアセンブリ200が、流体が弁を通って流れることを可能にする第1の位置(例えば弁の開位置)と、流体が弁を通って流れることを制限する第2の位置(例えば弁の閉位置)との間で移動するときに、アクチュエータアセンブリ200および/またはダイヤフラム208の動作妨害を防止する十分な長さを有している。その結果、第1の流体通路232と第1の流体経路228を組み合わせることで、外部管材(例えば図1Aの外部管材118a)を位置決め装置222と上圧力室212の間に使用する必要がなくなる。
さらに、第2の流体経路230は、コネクタ238(例えばホース金具またはクランプ)を利用して、下圧力室214に流体連結されており、それによって、外部管材(例えば図1Aの外部管材118b)を位置決め装置222と下圧力室214の間に使用する必要がない。その結果、例示的ヨーク204および流体コネクタアセンブリ215は、外部管材が使用される場合に発生し得る損傷を有意に減らすまたはなくすことにより、アクチュエータアセンブリ200の信頼性を大幅に高める。
図3Aは、図2の例示的ヨーク204の正面図である。図3Bは、図2の例示的ヨーク204の平面図である。図3Aおよび図3Bを参照すると、図示例のヨーク204は、第1の脚302および第2の脚304を画定する本体300(例えばU字形本体)を有している。第1の流体経路228は、第1の入口306(図3A)および第1の出口308(図3B)を有しており、第2の流体経路230は、第2の入口310(図3A)および第2の出口312(図3B)を有している。特に、図示例では、第1の流体経路228の入口306は、ヨーク204の第1の端部224とヨーク204の第2の端部226の間に位置しており、第1の流体経路228の出口308は、ヨーク204の第1の端部224に隣接して位置している。より厳密には、第1の出口308は、ヨーク204の第1の脚302の表面314(例えば最上面または上面)に対して位置しており、入口306は、ヨーク204の第1の脚302の表面316(例えば側面)に対して位置している。言い換えれば、表面314は、ヨーク204の表面316に対してほぼ垂直である。結果的に
、第1の流体経路228の第1の部分318は、第1の軸320を画定し、第1の流体経路228の第2の部分322は、第1の軸320が第2の軸324に対して非平行であるように、第2の軸324を画定する。このようにして、第1の流体経路228の第1の部分318は、第1の流体経路228の第2部分322と交差している。
さらに、第2の流体経路230の入口310は、ヨーク204の第1の端部224とヨーク204の第2の端部226の間に位置しており、第2の流体経路230の出口312は、第1の端部224に隣接して位置している。より厳密には、第2の出口312は、ヨーク204の表面314上に位置しており、第2の入口310は、表面316上に位置している。結果的に、第2の流体経路230の第1の部分326は、第1の軸328を画定し、第2部分330は、第2の流体経路230の第1の軸328が第2の流体経路230の第2の軸332に対して非平行であるように、第2の軸332を画定する。このようにして、第2の流体経路230の第1の部分326は、第2の流体経路230の第2部分330と交差している。
図示例では、第1の脚302は、第1の流体経路および第2の流体経路228、230を画定している。特に、第1の流体経路228は、第2の流体経路230に隣接している。しかし、第1の流体経路228は、第2の流体経路230に隣接しているが、第1の流体経路228は、第2の流体経路230とは流体分離されている。したがって、第1の流体経路228の制御流体は、第2の流体経路230の制御流体と連絡する(例えば混ざる)ことはない。
後述する他の例では、第1の流体経路228は、ヨーク204の第1の脚302の中に形成されてもよく、第2の流体経路230は、ヨークの第2の脚304の中に形成されてもよい。さらに、いくつかの例では、ヨーク204で単一の流体経路228または230だけを使用してもよい。さらに他の例では、ヨーク204で2つを超える流体経路を使用してもよい。例えば、応答時間を増やすために、第1の脚および第2の脚302、304のそれぞれは、第1の流体経路および第2の流体経路228、230を含んでいてもよい。
図示例のヨーク204は、例えば鋳造または何らかの他の製造工程を利用して形成してもよい。さらに、第1の流体経路228および/または第2の流体経路230は、例えば中ぐり、穿孔、および/または何らかの他の適切な製造工程などの第2の製造作業を利用して形成してもよい。
動作中、図2、図3Aおよび図3Bを参照すると、位置決め装置222は、供給源(例えば図1Aの供給源120)から制御流体を受け取る。位置決め装置222は、制御流体を調整し、上圧力室212および/または下圧力室214の少なくとも1つに制御流体を供給する。特に、位置決め装置222の第1の出口またはポートは、第1の流体経路228の第1の入口306と連結し、位置決め装置222の第2の出口またはポートは、第2の流体経路230の第2の入口310と連結する。第1の流体経路228は、上圧力室212と流体連結し、第2の流体経路230は、下圧力室214と流体連結する。
特に、位置決め装置222は、上圧力室212および/または下圧力室214の少なくとも1つに制御流体を提供して、ダイヤフラム208の向こう側に圧力差を生じさせることで、弁を通る流量を制御する。例えば、上圧力室212の制御流体の圧力が、下圧力室214の制御流体の圧力より大きいと、ダイヤフラム208を第1の直線的方向(例えば図2の配置では下向き方向)に移動させる圧力差が発生する。同様に、上圧力室212の制御流体の圧力が、下圧力室214の制御流体の圧力より小さいと、ダイヤフラム208を、第1の直線的方向とは反対の第2の直線的方向(例えば図2の配置では上向き方向)
に移動させる圧力差が発生する。ダイヤフラム208のこのような直線的移動により、弁の流量制御部材を弁座と相対的に位置付けて、弁(例えば図1Aの流体弁106)を通る流量を調整する。
図4Aおよび図4Bは、本明細書で開示する、内部通路402を備えた別の例示的ヨーク400を図示する。より厳密には、内部通路402は、第1の流体経路404および第2の流体経路406を画定する。第1の流体経路404は、第2の流体経路406に対して流体分離されている。図示例のヨーク400は、第1の脚410および第2の脚412を画定する本体408(例えばU字形本体)を有している。図4Aおよび図4Bを参照すると、第1の流体経路404は、第1の脚410の中に形成されており、第2の流体経路406は、第2の脚412の中に形成されている。第1の流体経路および第2の流体経路404、406は、図3Aおよび図3Bに関連して上で説明した実施例の例示的流体経路228および230と同様に構成されている。
図5から図7は、図2、図3Aおよび図3Bの例示的ヨーク204と類似の例示的ヨークを備えた、本明細書で開示する他の例示的アクチュエータ500、600、および700を図示する。上で説明した例示的ヨーク204またはアクチュエータアセンブリ200の要素とほぼ類似であるまたは同一である、かつそうした要素の機能とほぼ類似のまたは同一の機能を有する、例示的アクチュエータ500、600、および700のそうした要素について、以下ではさらに詳述しない。代わりに、関心がある読者は、上記の対応する説明を参照されたい。この手順を容易にするために、同じ参照番号を類似の構造物で使用している。
図5の例示的アクチュエータ500は、ヨーク204を使用して、アクチュエータケーシング206を流体弁(例えば図1Aの流体弁106)と連結している。アクチュエータ500は、アクチュエータケーシング206の中に配置され、下圧力室または流体室502および上圧力室またはスプリング室504を画定する負荷装置またはダイヤフラム208を有している。ばね506は、ばね室504の中に配置され、ダイヤフラム208の第1の側部218に付勢または力を加える。さらに、流体室502は、ダイヤフラム208の第2の側部220と流体連通している。
図示例では、ヨーク204の第2の流体経路230は、流体室502と流体連結している。示すように、例示的アクチュエータ500は、プラグ、キャップまたは挿入物508を使用して、流体が、ダイヤフラム板210および/またはダイヤフラム208の開口234を通って圧力室502とばね室504の間で流れることを遮断または防止している。さらに、示すように取り外し可能なプラグ、キャップまたは挿入物510が、第1の流体経路228の第1の入口306に連結されていて、流体が、第1の入口306を通ってばね室504と連絡することを防止または制限することができる。いくつかの例では、位置決め装置222の出口ポートが第1の流体経路228と連結されていない場合、挿入物510を第1の入口306から取り外して、ばね室504を大気と流体連結する(例えば通気する)ことができる。
動作中、位置決め装置(例えば図2の位置決め装置222)は、制御流体を第2の流体経路230を経由して流体室502に供給して、ダイヤフラム208の向こう側に圧力差を生じさせ、流体弁(例えば図1Aの流体弁106)を通る流量を制御する。例えば、ばね506によって第1の側部218に加えられる力より大きい力をダイヤフラム208の第2の側部220に加える、流体室502に提供される制御流体の圧力は、ダイヤフラム208を第1の直線的方向に移動させる。同様に、ばね506によって第1の側部218に加えられる力より小さい力をダイヤフラム208の第2の側部220に加える、流体室502に提供される圧力は、ダイヤフラム208を第1の方向とは反対の第2の直線的方
向に移動させる。
図6は、本明細書で開示する例示的ヨーク204を使用している別の例示的アクチュエータ600を図示する。この例では、ヨーク204の第1の流体経路228は、制御流体を位置決め装置(例えば図2の位置決め装置222)からアクチュエータ600の上圧力室または流体室602へと流体連結する。流体室602は、ダイヤフラム208の第1の側部218と流体連通している。ばね604は、アクチュエータ600の下圧力室またはばね室606の中に配置され、力をダイヤフラム208の第2の側部220に加える。さらに、流体コネクタアセンブリ215の第1の流体通路232は、ばね室606の中に位置する。第1の流体通路232は、コネクタ236を利用してダイヤフラム208およびダイヤフラム板210の開口234に連結され、第1の流体経路228および流体室602を流体連結する。第1の流体通路232は、管材を使用して実装されてもよく、動作中に、ばね604を妨害しない。特に、第1の流体通路232は、ばね604によって画定される中央開口608の中に位置する。この例では、第2の流体経路230は、例えば、取り外し可能なプラグ、キャップ、または挿入物510を利用して閉じることができる。あるいは、挿入物510を取り外して、ばね室606を大気と流体連結する(例えば通気する)ことができる。
図7は、ヨーク204を使用して、アクチュエータケーシング206を流体弁と連結しているさらに別の例示的アクチュエータ700を図示する。この例では、負荷装置は、アクチュエータケーシング206の中に配置されて、上圧力室704および下圧力室706を画定するピストン702である。上圧力室704は、ピストン702の第1の側部708と連絡しており、第2の圧力室706は、ピストン702の第2の側部710と連絡している。さらに、第1の流体経路228は、制御流体を位置決め装置から上圧力室704へと流体連結し、第2の流体経路230は、制御流体を第2の圧力室708へと流体連結する。第1の流体経路228は、第1の流体通路232と流体連結する。ピストン702は、第1の流体通路232および上圧力室704を流体連結するために開口712を含んでいる。
本明細書において特定の例示的方法、装置および製品について説明してきたが、本特許の範囲は、これらに限定されるものではない。それどころか、本特許は、文字通りまたは均等の原則の下、添付の請求の範囲に正当に含まれる方法、装置、および製品の全てを対象とする。

Claims (21)

  1. 装置であって、
    上圧力室および下圧力室を画定する負荷装置を備えたアクチュエータケーシングであって、前記上圧力室が、前記下圧力室と向かい合っている、アクチュエータケーシングと、
    前記アクチュエータケーシングを流体弁と連結するヨークと、
    前記ヨーク本体の中に形成されていて、制御流体を前記上圧力室または前記下圧力室の少なくとも1つと流体連結する内部通路と、
    前記アクチュエータケーシングの中に位置していて、前記内部通路を前記上圧力室と流体連結する流体コネクタアセンブリであって、前記負荷装置は、前記ヨークの前記内部通路と前記上圧力室の間に位置している、流体コネクタアセンブリとを備えている装置。
  2. 前記ヨークに設置可能な位置決め装置をさらに備えている、請求項1に記載の装置。
  3. 前記位置決め装置が、前記制御流体を前記内部通路に供給することになり、前記位置決め装置が前記ヨークに設置されると、前記位置決め装置の出口が、前記内部通路の入口と連結される、前記請求項の何れかに記載の装置。
  4. 前記流体コネクタアセンブリが、前記内部通路の第1の出口と前記上圧力室を流体連結するために前記アクチュエータケーシングの中に配置された第1の流体通路を備えている、前記請求項の何れかに記載の装置。
  5. 前記第1の流体通路が、管材を備えている、前記請求項の何れかに記載の装置。
  6. 前記流体コネクタアセンブリが、前記管材を前記負荷装置と連結するコネクタをさらに備えている、前記請求項の何れかに記載の装置。
  7. 前記負荷装置が、前記内部通路の前記第1の出口および前記上圧力室を流体連結するために開口を備えている、前記請求項の何れかに記載の装置。
  8. 前記負荷装置が、ピストンまたはダイヤフラムを備えている、前記請求項の何れかに記載の装置。
  9. 前記上圧力室が、前記負荷装置の第1の側部と連絡しており、前記下圧力室が、前記負荷装置の第2の側部と連絡していて、前記第1の側部が、前記第2の側部の反対側にある、前記請求項の何れかに記載の装置。
  10. 前記負荷装置が、ばね室を画定し、前記アクチュエータケーシングは、前記制御流体が、前記負荷装置の第1の側部に印加される力より小さい力を前記負荷装置の前記第2の側部に印加すると、前記負荷装置を所定の位置に付勢するように、前記上圧力室に配置されているばねをさらに備えている、前記請求項の何れかに記載の装置。
  11. 前記負荷装置が、ばね室を画定し、前記アクチュエータケーシングは、前記制御流体が、前記負荷装置の前記第2の側部に印加される力より小さい力を前記負荷装置の前記第1の側部に印加すると、前記負荷装置を所定の位置に付勢するように、前記下圧力室に配置されているばねをさらに備えている、前記請求項の何れかに記載の装置。
  12. アクチュエータ装置であって、
    アクチュエータのケーシングと連結する第1の端部と、
    流体弁と連結する第2の端部と、
    前記第1の端部と前記第2の端部の間でヨークの中に形成される第1の流体経路であって、前記第1の流体経路は、前記ヨークの前記第1の端部に隣接して位置する第1の出口および前記第1の端部と前記第2の端部の間に位置する第1の入口を有しており、前記第1の流体経路は、前記アクチュエータの上圧力室と流体連結する、第1の流体経路と、
    前記第1の端部と前記第2の端部の間で前記ヨークの中に形成される第2の流体経路であって、前記第2の流体経路は、前記ヨークの前記第1の端部に隣接して位置する第2の出口および前記第1の端部と前記第2の端部の間に位置する第2の入口を有しており、前記第2の流体経路は、前記アクチュエータの下圧力室と流体連結する、第2の流体経路とを備えている、アクチュエータ装置。
  13. 前記第1の流体経路および前記上圧力室を流体連結するコネクタアセンブリをさらに備えている、請求項12に記載の装置。
  14. 前記コネクタアセンブリが、少なくとも一部が前記下圧力室の中に位置している、前記請求項の何れかに記載の装置。
  15. 前記第1の流体経路の第1の部分が、第1の軸を画定し、前記第1の流体経路の第2の部分が、第2の軸を画定していて、前記第1の流体経路の前記第1の軸が、前記第1の流体経路の前記第2の軸と非平行である、前記請求項の何れかに記載の装置。
  16. 前記第2の流体経路の第1の部分が、第1の軸を画定し、前記第2の流体経路の第2の部分が、第2の軸を画定していて、前記第2の流体経路の前記第1の軸が、前記第2の流体経路の前記第2の軸と非平行である、前記請求項の何れかに記載の装置。
  17. 前記ヨークが、第1の脚および第2の脚を画定するU字形フレームを有している、前記請求項の何れかに記載の装置。
  18. 前記第1の流体経路が、前記U字形フレームの前記第1の脚の中に形成されており、前記第2の流体経路が、前記第1の流体経路に隣接する前記U字形フレームの前記第1の脚の中に形成されていて、前記第1の流体経路が、前記第2の流体経路から流体分離されている、前記請求項の何れかに記載の装置。
  19. 前記第1の流体経路が、前記U字形フレームの前記第1の脚の中に形成されており、前記第2の流体経路が、前記U字形フレームの前記第2の脚の中に形成されていて、前記第1の流体経路が、前記第2の流体経路から流体分離されている、前記請求項の何れかに記載の装置。
  20. 装置であって、
    流体弁を作動させる手段と、
    作動用前記手段を流体弁に取り付ける手段と、
    制御流体を前記アクチュエータケーシングの第1の流体室と流体連結する第1の手段であって、流体連結用前記第1の手段は、取り付け用前記手段と一体化して形成されており、外部管材の前記使用することなく前記制御流体を前記第1の流体室に供給する流体連結用第1の手段と、
    前記制御流体を前記アクチュエータケーシングの第2の流体室と流体連結する第2の手段であって、流体連結用前記第2の手段は、少なくとも一部が前記第1の流体室の中に位置している流体連結用第2の手段とを備えている、装置。
  21. 流体連結用前記第2の手段の第1の端部を流体連結用前記第1の手段に取り付け、かつ流体連結用前記第2の手段の第2の端部を作動用前記手段に取り付ける手段をさらに備え
    ている、請求項20に記載のアクチュエータ。
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