JP4627799B2 - 手動弁 - Google Patents
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Description
手動弁301Aは、弁本体303、ダイアフラム押さえ304、シリンダ305、ダイアフラム弁体309、弁軸310及びノブ312A(ノブ)等から構成されている。ダイアフラム弁体309(弁体)は、その周縁部を弁本体303とダイアフラム押さえ304との間に挟持し、中央部で弁軸310(ロッド)と螺設されている。この弁軸310は、スプリング311により常に上向きに付勢されており、ノブ312Aは、弁軸310の上端部と当接した状態で、シリンダ305と螺合接続されている。
この特許文献1の手動弁301Aでは、ノブ312Aの回転操作により、ノブ312Aが、弁軸310と当接した状態でねじ送りにされると、弁軸310は、スプリング311の付勢力に抗して、開閉方向に移動し、弁開度が調整できるようになっている。
手動弁401は、ハンドル411(ノブ)、スライドナット413、ピストン423、スプリング426、弁体433及び弁座434等から構成されている。
スライドナット413は、そのネジ部413aとピストン423のネジ部423aとが螺合して連結して連結できるようになっており、ハンドル411と一体に回転するようになっている。弁体433は、その周縁部433aを弁本体431と下部ピストンシリンダ422との間に挟持し、中央部でピストン423と一体となっている。ピストン423は、金属からなるスプリング426により常に下向きに付勢されている。
この特許文献2の手動弁401では、ハンドル411を閉弁方向に回転させると、ピストン423が、弁体433をスライドナット413とのねじ送りで下方に移動させ、この弁体433は、スプリング426の付勢力によって弁座434に当接させるようになっている。弁体433が弁座434に当接して閉弁状態になると、スライドナット413のネジ部413aとピストン423のネジ部423aとの螺合が解除され、ハンドル411が空回りするようになっている。
特願2008−111146号の手動弁は、ネジ軸力シールタイプでありながら、一定荷重でシールすることが可能な手動弁であり、過大なトルクが掛かった場合に、ノブがパチンと空回りするラチェット機構を有するものである。
特願2008−111146号の手動弁は、ロック機構を有していなかった。そのため、意図しない振動を受けることにより、手動弁が緩み回転してしまい、手動弁が開閉してしまう問題が考えられた。また、現場において、奥にある手動弁の作業を行っている場合に、手前にある手動弁に触れてしまい作業者が誤ってノブを回してしまう場合も考えられた。
そのため、手動弁にロック機構をもたせる必要性がある。ロック機構をもたせる場合において、弁体を直接動かすスライドナットを固定する構造が考えられる。しかし、特願2008−111146号の手動弁は、ラチェット機構を有するため、スライドナットを固定した場合でも、ノブを回転させることができる。作業者が、スライドナットが固定されていることを知らずにノブを回転させた場合でも、手動弁はラチェット機構を有するためパチンパチンと音をさせながら回すことができる。ラチェット機構を有する本手動弁においては、作業場に、「パチンパチンと音がした場合に、開弁又は閉弁が終了するため作業を完了してください」とする旨の表示がしてある。その場合に、作業者が当該表示により、開弁又は閉弁が終了したものと勘違いしてしまうという課題が生じることが考えられる。
(1)流入ポートと流出ポートとを連通する流体の流路に形成された弁座と、該弁座に当接または離間して流体の流れを制御する弁体と、該弁体と連結するロッドと、該弁体の開閉方向にロッドをねじ送りさせるノブと、を備え、該ノブの回転により、該ロッドを介して該弁体を移動させる手動弁本体を備える手動弁において、前記ロッドは、その外周に雄ねじ部を有すると共に、前記ノブとは連結せず、かつ、回転止めされており、筒状であって、内周に前記ロッドの雄ねじ部とねじ結合する雌ねじ部が形成されたロッド送出部材と、前記流入ポートと前記流出ポートと前記弁座を有する弁本体に固定されたボディ部材と、前記ボディ部材は、前記ロッド送出部材を回転可能に保持すること、
前記ノブに固定され、前記ロッド送出部材と弾性変形して係合し、所定値より大きいトルクがかかったときに、係合が解除される係合部材と、を有すること、前記ノブを覆う中空のノブカバーを有すること、前記ノブカバーの中空円筒内周上には、カバー係合部が形成されていること、前記カバー係合部は、手動弁本体の外周に形成された手動弁係合部と係合すること、前記ノブカバーには、内側に向いた内側凸部が形成されたスナップが形成されていること、前記ノブカバーの内周面に誘導部が形成されていること、前記誘導部が形成されていることにより前記誘導部が前記ノブと嵌合することにより、前記ノブカバーを前記ノブに対して垂直方向へ下降させることができること、を特徴とするものである。
(2)(1)に記載の手動弁において、前記手動弁本体と前記ノブカバーを連結する連結部材を有することを特徴とするものである。
(1)ロッドは、その外周に雄ねじ部を有すると共に、ノブとは連結せず、かつ、回転止めされており、筒状であって、内周に前記ロッドの雄ねじ部とねじ結合する雌ねじ部が形成されたロッド送出部材と、流入ポートと流出ポートと弁座を有する弁本体に固定されたボディ部材と、ボディ部材は、ロッド送出部材を回転可能に保持すること、ノブに固定され、ロッド送出部材と弾性変形して係合し、所定値より大きいトルクがかかったときに、係合が解除される係合部材と、を有すること、ノブを覆う中空のノブカバーを有すること、ノブカバーの中空円筒内周上には、カバー係合部が形成されていること、カバー係合部は、手動弁本体の外周に形成された手動弁係合部と係合すること、ノブカバーには、内側に向いた内側凸部が形成されたスナップが形成されていること、ノブカバーの内周面に誘導部が形成されていること、誘導部が形成されていることにより誘導部がノブと嵌合することにより、ノブカバーをノブに対して垂直方向へ下降させることができることにより、ノブにアクセスすることができなくなる。そのため、奥にある手動弁の作業を行っている時にも、手前の手動弁に誤って触れノブを回してしまうことがない。また、作業者はノブを回すことができないため、手動弁の開閉が完了したと勘違いすることはない。
また、ノブカバーが装着されていることにより、手動弁がロックされている状態にあることが、外観上容易に認識することができる。
したがって、作業者は手動弁を回すことができないため、作業者は正確な作業を行うことができ、結果として正確な流量を調整することができる。
ノブカバーの中空円筒内周上には、カバー係合部が形成されていること、カバー係合部は、手動弁本体の外周に形成された手動弁係合部と係合することによりノブカバーが回転しないため、確実に手動弁をロックすることができる。そのため、ノブが回転して、ラチェット機構が働くことがないため、作業者が手動弁の開閉が完了したと勘違いすることはない。
また、手動弁は確実にロックされているため、意図しない振動を受けたとしても、手動弁が緩み回転することはない。
また、内側に向いた内側凸部が形成されたスナップが形成されていることにより、手動弁を逆さに取り付けたときにも、ノブカバーは手動弁に固定されるため、手動弁からノブカバーが外れることはない。
ノブカバーの内周面に誘導部が形成されていること、誘導部が形成されていることにより誘導部がノブと嵌合することにより、ノブカバーをノブに対して垂直方向へ下降させることができることにより、誘導部がノブと嵌合することにより、ノブカバーをノブに対して垂直方向へ下降させることができるため、弁体及びノブカバーの係合部を係合させることができる。
(2)手動弁本体とノブカバーを連結する連結部材を有することにより、手動弁からノブカバーが外れたとしても、連結部材によりノブカバーが床に落下することはない。
(第1実施形態)
<手動弁の全体構成>
図1は、第1実施形態における手動弁100の外観図を示す。図3は、図1の手動弁100の断面図を示す。
図1に示すように、手動弁100は、ノブカバー1、手動弁本体6から構成されている。手動弁100は、手動弁本体6にノブカバー1を装着したものである。
ノブカバー1及び手動弁本体6の詳細については、後述する。
図2に示すように、図1に示す手動弁100からノブカバー1を取外すと、手動弁本体6となる。図4は、図2のAA断面図を示す。手動弁本体6は、操作部2、駆動伝達部3、弁機構部4から構成されている。
操作部2は、さらに、ノブ10、スライドナット20(請求項中におけるロッド送出部材)、第2係止部15、係止部材30等からなる。
図2には示されていないが背面において、第2係止部15は、ノブ10の下面から垂下して形成されている。また、図2には示されていないが、ノブ10内には、第1係止部14が形成されている。この第1係止部14と第2係止部15とは、図4に示すように、それぞれ対向して配置されている。この第1係止部14は、径方向PR外側に固定部当接面14aを有している。また、第2係止部15は、係止部当接面15aを2つ有している。図4に示すように、第2係止部15の両端には、半径方向外側に向かって、弾性変形可能な押え部15bが形成されている。一対の押え部15bは、外側に変形して後述する係合部材30を挟持することにより、係合部材30に対して、スライドナット20を挟持する方向に所定の弾性力を与えている。
図4に示すように、このスライドナット20は、開閉方向VLの一端側に係合周囲部21を有している。また、係合周囲部21は、当該スライドナット20の外周より径内側に8つの外周面21aを有し、これらの外周面21aが八角形形状に繋がってなる。
開閉方向VL他端側でスライドナット20の周縁には、スライドナット20の開閉方向VLへの移動を抑止すると共に、スライドナット20自身を保持するフランジ部24が設けられている。
第1実施形態においては、図2に示すように、フランジ部24は、開閉方向VL下側に突出した突起を有した形態となっている。また、スライドナット保持部材81がフランジ部24と接触する部分は、開閉方向VL下側に突出した突起を有した形態となっている。このような突起を有した形態のフランジ部24及びスライドナット保持部材81にすることにより、フランジ部24と、ロッド保持部材81及びスライドナット保持部材82との接触面積が小さくでき、スライドナット20が、ロッド保持部材81及びスライドナット保持部材82に対して回転し易くなるからである。
固定部31は、係合部材30によりノブ10とスライドナット20とを連結したときに、ノブ10のうち第1係止部14の固定部当接面14aに当接する第1係止部当接面31aを有している。その一方で、挟持部32,32は、ノブ10のうち第2係止部15の係止部当接面15aに当接する第2係止部当接面32bを有している。さらにこの挟持部32,32はいずれも、スライドナット20のうち、係合周囲部21の8つの外周面21aのうちいずれの面とも当接可能な挟持部当接面32aを有している。
このように、係合部材30は、ノブ10の第1,第2係止部14,15及びスライドナット20の係合周囲部21に係止して固定され、スライドナット20の係合周囲部21にある8つの外周面21aのうち、6つの外周面21aを挟持している。これにより、ノブ10とスライドナット20とは一体に連結し、ノブ10を回転することで、スライドナット20もノブ10と共に周方向に回転できるようになっている。
図9に、ロックカバー75の平面図を示す。図10に、ロックカバー75の正面断面図を示す。図11に、ロックカバー75の下面図を示す。
ロックカバー75は中空円筒形状をしている。図3及び図10に示すように、ロックカバー75の(図3における)開閉方向VL下側先端には係止爪76が形成されている。図3及び図9に示すように、ロックカバー75の(図3における)開閉方向VL上側先端には、円周上に係合部75aが形成されている。図9に示すように、係合部75aはギザギザの形状をした凹凸部である。
ロックカバー75の内周壁面には、ボディ係合部75bが形成されている。図11に示すように、ボディ係合部75bはギザギザの形状をした凹凸部である。また、ボディ係合部75bは、内周に対して等間隔、等幅に6箇所に形成されている。
ボディ80と弁本体90との係合は、ロックカバー75のボディ係合部75bとボディ80の係合部82bと係合させ、ロックカバー75の係止爪76を弁本体90の係合部71の開口に挿入して係合させることにより係合される。
図1に示すように、ロックカバー75の側面には、連結部材係合部75cが形成されている。なお、図9乃至図11においては、連結部材係合部75cは省略されて示されている。
図2に示すように、駆動伝達部3は、ロッド50及び前述したボディ80等から構成されている。
ロッド50は、樹脂からなり、その外周に雄ねじ部52と、ロッド50自身の周方向の回転を規制する回転止め部53とを有している。このロッド50は、ノブ10と直接に連結せず、ロッド保持部材81、ノブ10の貫通孔10H及びスライドナット20の貫通孔20H内を、開弁方向VLに移動可能に配置されている。このロッド50は、回転止め部53を図示しないロッド保持部材81の一部に周方向に係止して、ロッド保持部材81内で自転しないようになっている。
図2に示すように、弁機構部4は、弁体保持部材62、弁体63及び弁本体90等から構成されている。弁体保持部材62は、ロッド50の他端(図2中、開閉方向VL閉弁側)に一体に固着されていて、ダイアフラムである弁体63とも固着されている。弁本体90には、第1ポート91及び第1ポート92と、弁座93とを有している。弁本体90は、ボディ80と一体に固着されている。
手動弁本体6では、後述するように、ノブ10を回転操作すると、ロッド50が開閉方向VLに移動し、このロッド50を介して弁体63も開閉方向VLに移動するようになっている。ロッド50、すなわち弁体63が開閉方向VL閉弁側(図2中、下方側)に移動し弁座93に当接すると、手動弁本体6は閉弁状態になる。その反対に、開閉方向VL開弁側(図2中、上方側)に移動し弁座93から離間すると、手動弁本体6は開弁状態となる。
図6に、ノブカバー1の平面図を示す。図7に、ノブカバー1の正面断面図を示す。図8に、ノブカバー1の下面図を示す。
ノブカバー1は、中空円筒形状からなる。
図3に示すように、ノブカバー1の内径は、ノブ10の外径よりも大きいため、ノブ10を包含することができる。図8に示すように、ノブカバー1の内周部には、円周上に係合部1aが等間隔、等幅の4箇所に形成されている。係合部1aはギザギザの形状をした凹凸部である。係合部1aは係合部75aと係合するため、係合部75aのギザギザの形状をした凹凸部と同様の形状をなしている。
図1及び図3に示すように、ノブカバー1の外周壁にはコの字形状の切欠きである溝部1cが形成されている。コの字状の切欠きである溝部1cが形成されていることにより、コの字の肉抜き部にはスナップ1bが形成されている。スナップ1bは、外周壁上に、等間隔に4個形成されている。また、スナップ1b先端部の内周壁面にスナップフィット凸部1bt(請求項中における凸部)が形成されている。
図6乃至図8に示すように、ノブカバー1の内周壁面には垂直方向へ円弧形状の誘導部1eが形成されている。誘導部1eの円弧は、図5に示すように、ノブ10の切欠き部10eと隙間が形成される大きさである。誘導部1eは、対角線上に位置する2つの溝部1cの両脇に計4つが形成されている。
図1、図6乃至図8に示すように、ノブカバー1の外周壁には、連結部材装着部1dが形成されている。連結部材装着部1dには、連結部材係合部75cから連結する連結部材4が連結されている。
次に、手動弁本体6の作用について説明する。
まず、ノブ10の回転を係合部材30を介してスライドナット20に伝達し、ロッド50を開閉方向VLに移動させるまでの動作過程について説明する。
図4に示すように、係合部材30は、ノブ10の第1,第2係止部14,15及びスライドナット20の係合周囲部21に係止し、スライドナット20の係合周囲部21にある8つの外周面21aのうち、6つの外周面21aを挟持しているので、ノブ10とスライドナット20とは一体に連結した状態になっている。このスライドナット20は、図2に示すように、そのフランジ部24とボディ80により、開閉方向VLへの移動を抑止して保持されているため、ノブ10を回転させると、スライドナット20もノブ10と共に同方向に回転する。このスライドナット20の雌ねじ部22はロッド50の雄ねじ部52と螺合され、かつ、ロッド保持部材81内でロッド50の自転が抑止されている。このため、ノブ10を回転させると、スライドナット20も回転し、スライドナット20の雌ねじ部22とロッド50の雄ねじ部52との螺合によるねじ送りによって、ロッド50が、スライドナット20と相対的に開閉方向VLに移動できるようになっている。
第1実施形態の手動弁本体6では、スライドナット20の雌ねじ部22及びロッド50の雄ねじ部52はいずれも左ねじになっており、ノブ10を右回りに回転させると、ロッド50は閉弁側に移動し、左回りに回転させると、ロッド50は開弁側に移動するようになっている。
開弁状態にするには、ノブ10を一方向(左回り)に回転させると、スライドナット20とノブ10とが共に同方向に回転し、このスライドナット20の回転によってロッド50が開閉方向VL開弁側(図2中、上方側)に移動する。これにより、ロッド50と連結する弁体63が、弁座93から離間して開弁する。
閉弁状態にするには、ノブ10を所定値以内のトルクで他方向(右回り)に回転させると、スライドナット20とノブ10とが共に同方向に回転し、このスライドナット20の回転によって、ロッド50が開閉方向VL閉弁側(図2中、下方側)に移動する。
ロッド50と連結する弁体63が弁座93に当接した後、さらにノブ10を回転させようとすると、ロッド50は、弁体63と弁座93との当接により、その当接位置よりも閉弁側(図1中、下方側)に移動できず、ノブ10を回転するときのトルクは所定値よりも大きくなる。
したがって、ノブ10を所定値より大きいトルクで回転させた場合でも、ロッド50を介して弁体63は移動されず、弁体63が弁座93を過度に押圧することはなく、弁体63の押圧による弁座93の損傷が防止できる。
手動弁本体6を操作する時には、ノブカバー1を取外した図2の状態において、上述したように手動弁本体6を操作する。
ノブカバー1を手動弁本体6から取外す時は、具体的には、ノブカバー1を図1中における上方向へ持ち上げる。ノブカバー1を持ち上げると、ノブ10の下面円縁部10cに引っ掛かっていたスナップ1bが外側へ弾性変形し、ノブ10の側面10bに持ち上がる状態になる。さらに上方向へノブカバー1を持ち上げることで、ノブカバー1を手動弁本体6から取外すことができる。
取外したノブカバー1は、連結部材4により、手動弁本体6と連結されているため、取外した後は、手動弁本体6にぶら下がった状態になる。
連結部材装着部75cの内部は連結部材4の球部4aが挿入できるスペースがあり、連結部材4は球部4aを軸として360度自在に向きを変えることができる。そのため、ノブカバー1が、ぶら下がっていても、連結部材4に応力集中が起きないため、連結部材4が切れ、ノブカバー1が落下等して紛失することを防止することができる。
ノブカバー1を下降させると、ノブカバー1の内周面にある誘導部1eが、ノブ10の切欠き部10eに嵌合される。嵌合された状態は、図5に示された状態である。誘導部1eが、ノブ10の切欠き部10eに嵌合できる場所にないときは、ノブカバー1を回転させることにより、嵌合することができる。誘導部1eが切欠き部10eに嵌合されると、ノブカバー1を、左右にぶれることなくノブ10に対して垂直方向へ下降させることができる。ノブカバー1をノブ10に対して垂直方向へ下降させることができることにより、後の工程で行われる手動弁本体6の係合部75とノブカバー1に係合部1aを係合させることができる。係合部75と係合部1aはそれぞれ凹凸形状をしているため、垂直方向に加工させなければ係合させることができないからである。
さらに、ノブカバー1を下降させると、ノブ10の上面円縁部10aに引っ掛かっていたスナップ1bが外側へ弾性変形し、ノブ10の側面10bに持ち上がる状態になる。
さらに下降させると、ノブカバー1の係合部1aとロックカバー75の係合部75aが係合する。係合部1aと係合部75aがうまく係合しないときには、ノブカバー1を回転させることにより係合させることができる。
係合した後、スナップ1bは弾性変形状態からもとの状態に戻り、スナップ1bのスナップフィット凸部1btが、ノブ10の下面円縁部10cに引っ掛かった状態になる。
ノブカバー1の下部は、係合部1aとロックカバー75の係合部75bが係合していることにより、また、ノブカバー1の上部は、スナップ1bのスナップフィット凸部1btがノブ10の下面円縁部10cに引っ掛かることにより、ノブカバー1は、手動弁本体6に固定される。
また、係合部1aと係合部75aが係合していることにより、ノブカバー1の回転が防止される。ノブカバー1の回転が防止されることにより、確実に手動弁100をロックすることができる。そのため、ノブ10が回転して、ラチェット機構が働くことがないため、作業者が手動弁100の開閉が完了したと勘違いすることはない。また、手動弁100は確実にロックされているため、意図しない振動を受けたとしても、手動弁100が緩み回転することはない。
また、手動弁100は、図1及び図3の状態と逆さに取付けられ、ノブ10が最下部に位置する状態で、装置に取付けられることもある。しかし、ノブカバー1が手動弁本体6に上部と下部で固定されていることにより、逆さに取付けられても、手動弁本体6から外れることはない。
(1)ロッド50は、その外周に雄ねじ部52を有すると共に、ノブ10とは連結せず、かつ、回転止めされており、筒状であって、ボディ80に回転可能に保持され、内周にロッド50の雄ねじ部52とねじ結合する雌ねじ部22が形成されたスライドナット20と、ノブ10に固定され、スライドナット20と弾性変形して係合し、所定値より大きいトルクがかかったときに、係合が解除される係合部材30と、を有すること、ノブ10を覆う中空のノブカバー1を有すること、を特徴とするため、ノブ10にアクセスすることができなくなる。そのため、奥にある手動弁の作業を行っている時にも、手前の手動弁に誤って触れノブ10を回してしまうことがない。また、作業者はノブ10を回すことができないため、手動弁100の開閉が完了したと勘違いすることはない。
また、ノブカバー1が装着されていることにより、手動弁100がロックされている状態にあることを外観上容易に認識することができる。
したがって、作業者は手動弁100を回すことができないため、作業者は正確な作業を行うことができ、結果として正確な流量を調整することができる。
(2)手動弁本体6のロックカバー75に係合部75b及びノブカバー1に係合部1aを有することにより、ノブカバー1が回転しないことを特徴するため、確実に手動弁100をロックすることができる。そのため、ノブ10が回転して、ラチェット機構が働くことがないため、作業者が手動弁100の開閉が完了したと勘違いすることはない。
また、手動弁100は確実にロックされているため、意図しない振動を受けたとしても、手動弁100が緩み回転することはない。
また、係合部を有することによりノブカバー1の下部と手動弁本体6とを固定することができる。よって、逆さに取付けられても、ノブカバー1が手動弁本体6から外れることはない。
(3)先端に内側に向いたスナップフィット凸部1btが形成されたスナップ1bを有することを特徴することにより、ノブカバー1の上部と手動弁6とを固定することができる。よって、逆さに取付けられても、ノブカバー1が手動弁本体6から外れることはない。
(4)手動弁本体6とノブカバー1を連結する連結部材4を有することにより、手動弁本体6からノブカバー1が落ちたとしても、連結部材4によりノブカバー1が下に落下することはない。
ノブカバー1を取外し、ノブ1を回転させ手動弁本体6の開閉を行う際に、ノブカバー1を取り外し後、どこか別の場所に置いておく必要がない。そのため、作業者がノブカバー1Aを作業後に取付けるのを忘れることがない。
(5)ノブカバー1の内周面に誘導部1eが形成されていること、誘導部1eが形成されていることにより誘導部1eがノブ10と嵌合することにより、ノブカバー1をノブ10に対して垂直方向へ下降させることができるため、手動弁本体6の係合部75とノブカバー1に係合部1aを係合させることができる。係合部75と係合部1aはそれぞれ凹凸形状をしているため、垂直方向に下降させなければ係合させることができないからである。
次に、第2実施形態について説明する。図12に、第2実施形態における手動弁200の正面図を示す。第2実施形態における手動弁200は、内部の基本構造は、図1乃至図11に示す第1実施形態と同じなので、同じ部分については、同じ符号を付して詳細な説明を割愛し、相違する点についてのみ説明する。
図12は、手動弁200のノブカバー1Aが取外された状態を示す。第2実施形態の手動弁200と、第1実施形態の手動弁100とは、ノブカバー1A、ノブカバー1Aを係合させるスライドナット保持部材82Aが異なる。
図16に、ノブカバー1Aの平面図を示す。図17に、ノブカバー1Aの正面断面図を示す。
ノブカバー1Aは、中空円筒形状からなる。ノブカバー1Aの下端部には、係合部1Aaが形成されている。係合部1Aaは、先端が尖った形状をしており、下端部に等間隔、等幅で8個形成されている。
その他の構成は、第1実施形態のノブカバー1と同じなので、詳細な説明を割愛する。
<スライドナット保持部材82Aの構成>
図18に、スライドナット保持部材82Aの平面図を示す。
スライドナット保持部材82Aは中空円筒形状をしている。図18に示すように、スライドナット保持部材82Aの上面には、挿入部82Abが、等間隔、等幅に形成されている。挿入部82Abは、ノブカバー1Aの係合部1Aaが挿入される孔である。
また、スライドナット保持部材82Aの上面外周には、ロックカバー75と係合するギザギザの形状である凹凸部の係合部82Aaが円周上に形成されている。
また、手動弁100は確実にロックされているため、意図しない振動を受けたとしても、手動弁100が緩み回転することはない。
例えば、連結部材4は、本実施形態においては、ビーズバンドであるが、その他、バネや革等であってもよい。
また、ノブカバー1は、ラチェット機構を有さない手動弁本体であっても、用いることができる。
また、誘導部1eは、4つ形成しているとしたが、4つ以上又は4つ以下とすることもできる。
また、誘導部1e及びノブ10の切欠き部10eは円弧形状をしているが、四角形状等の凹凸形状とすることもできる。
1a 係合部
1bt スナップフィット凸部
4 連結部材
6 手動弁本体
10 ノブ
20 スライドナット
22 雌ねじ部
30 係合部材
50 ロッド
52 雄ねじ部
75 ロックカバー
75b 係合部
80 ボディ
100 手動弁
Claims (2)
- 流入ポートと流出ポートとを連通する流体の流路に形成された弁座と、該弁座に当接または離間して流体の流れを制御する弁体と、該弁体と連結するロッドと、該弁体の開閉方向にロッドをねじ送りさせるノブと、を備え、該ノブの回転により、該ロッドを介して該弁体を移動させる手動弁本体を備える手動弁において、
前記ロッドは、その外周に雄ねじ部を有すると共に、前記ノブとは連結せず、かつ、回転止めされており、
筒状であって、内周に前記ロッドの雄ねじ部とねじ結合する雌ねじ部が形成されたロッド送出部材と、
前記流入ポートと前記流出ポートと前記弁座を有する弁本体に固定されたボディ部材と、
前記ボディ部材は、前記ロッド送出部材を回転可能に保持すること、
前記ノブに固定され、前記ロッド送出部材と弾性変形して係合し、所定値より大きいトルクがかかったときに、係合が解除される係合部材と、を有すること、
前記ノブを覆う中空のノブカバーを有すること、
前記ノブカバーの中空円筒内周上には、カバー係合部が形成されていること、
前記カバー係合部は、手動弁本体の外周に形成された手動弁係合部と係合すること、
前記ノブカバーには、内側に向いた内側凸部が形成されたスナップが形成されていること、
前記ノブカバーの内周面に誘導部が形成されていること、
前記誘導部が形成されていることにより前記誘導部が前記ノブと嵌合することにより、前記ノブカバーを前記ノブに対して垂直方向へ下降させることができること、
を特徴とする手動弁。 - 請求項1に記載の手動弁において、
前記手動弁本体と前記ノブカバーを連結する連結部材を有することを特徴とする手動弁。
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