JP3134382U - L型アダプタの軸受抜け止め構造 - Google Patents

L型アダプタの軸受抜け止め構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 L型アダプタに用いられている軸受の抜け止め防止を確実に、かつ安定して行うと共に着脱の容易なL型アダプタの軸受抜け止め構造を提供する。
【解決手段】 L型アダプタの傘歯車6,7をボディ本体5内に枢支する軸受8,9の側面にはボディ本体5側に係着する抜け止め板1が当接して配置され、更に抜け止め板1の側面には可撓性部材からなる移動止め機構部2,3が当接して設けられる。以上により、駆動軸10によるビット11の作動時における軸受8,9の移動が拘束される。
【選択図】 図1

Description

本考案は、内蔵する駆動軸の回転を方向変換して工具を回転駆動するL型アダプタ内に配設される軸受の抜け止め構造に係り、特に、抜け止めが確実に行われると共にその着脱が容易にできるL型アダプタの軸受抜け止め構造に関する。
L型アダプタは後にその詳細構造を説明するが、駆動軸の回転を傘歯車等を介して方向変換し、工具を回転駆動する構造のものからなる。この場合、駆動軸や工具は、軸受を介してボディ本体側に保持される傘歯車に着脱可能に固着されるものからなる。
この構造のL型アダプタとしては公知技術は見当らないが、工具アタッチメントとしては例えば、「特許文献1」に示すものがある。
特開平5−301150号(図1)
「特許文献1」の「特開平5−301150号」は「工作機械の工具アタッチメント」を開示するものであり、本考案とは目的が相異するが、その内部機構としては似ているものが開示されている。しかしながら、この「引用文献1」における軸受の抜け止め構造としてはナットによる締め付けを採用しており、本考案とは相異する。
公知技術は見当らないが、一般に軸受の抜け止め構造としては、図11に示すものが挙げられる。この抜け止め構造は図11(a)に示すようにスナップリング24である。図11(b)はスナップリング24による軸受25の抜け止め構造を示すものである。本体側26に固設されている軸受25の側面には図11(a)のスナップリング24が当接して配設される。このスナップリング24は本体側26に係着するものであり、バネ力によって本体側26に固定される。このスナップリング24の着脱は図11(a)に示す小孔24a内の距離を伸縮することにより行われる。
一方、本考案のように、工具を回転駆動して作業を行うものでは、使用時において大きなスラスト力が作用し、かつ振動も伝達されるため、図11(a)のスナップリング24では軸受25の抜け止めが確実に保持されない恐れもある。よって、より確実に、かつ安定した抜け止め構造が要請される。また、着脱の容易性も要求される。
本考案は、以上の要請に基き考案されたものであり、抜け止めが確実に、かつ安定して行われ、かつ着脱が容易であるL型アダプタの軸受抜け止め構造を提供することを目的とする。
本考案は、以上の目的を達成するために、請求項1の考案は、L型のボディ本体と、該ボディ本体内に軸受支持され、その回転方向を交換する一対の歯車機構部を有し、該歯車機構部に駆動軸と工具とを夫々着脱可能に固着してなるL型アダプタにおける前記軸受の抜け止め構造であって、前記抜け止め構造は、前記軸受の側面に当接しボディ本体に回動可能に支持される平円板状の抜け止め板からなり、該抜け止め板はその外縁側に突出部を形成し、前記ボディ本体側には突出部の係着する円周溝が形成され、前記円周溝の一部には前記突出部の通過可能の切り欠き溝が形成されることを特徴とする。
また、請求項2の考案は、前記抜け止め構造が、前記請求項1に記載の抜け止め板と、該抜け止め板の移動止め機構部とからなり、該移動止め機構部は、前記抜け止め板の側面に当接すると共に前記ボディ本体側の円周溝に係着する突起部を有し、更に前記切り欠き溝に嵌り込む突起を有するものからなり、全体が可撓性部材からなることを特徴とする。
また、請求項3の考案は、前記移動止め機構部の内、前記駆動軸側のものが、把持部を一体的に有するものからなり、該把持部の前記ボディ本体と連設する外面は前記ボディ本体の外面と連設されるものからなることを特徴とする。
本考案の請求項1のL型アダプタの軸受抜け止め構造によれば、抜け止め構造は平円板状の抜け止め板からなり、この抜け止め板の突出部をボディ本体側の円周溝に係着することにより軸受の抜け止めが確実に、かつ安定的に行われる。また、この抜け止め板はボディ本体側に設けてある切り欠き溝と突出部との係合と抜け止め板の円周溝内での回動により容易に行われる。
また、本考案の請求項2のL型アダプタの軸受抜け止め構造によれば、抜け止め板に移動止め機構部を当接係合することにより、より確実な抜け止めができる。また、移動止め機構部は可撓性材料からなるため、その着脱が容易に行われる。
また、本考案の請求項3のL型アダプタの軸受抜け止め構造によれば、把持部を移動止め機構部に設けることにより、このL型アダプタの操作性の向上と外観美の向上を図ることができる。
以下、本考案のL型アダプタの軸受抜け止め構造の実施の形態を図面を参照して詳述する。
図1に本考案のL型アダプタの軸受抜け止め構造100の全体構造を示す。
L型アダプタの軸受抜け止め構造100は、大別して、ボディ本体5と、この内に収納されている歯車機構部としての一対の傘歯車6,7と、傘歯車6,7をボディ本体5に枢支するための軸受8,9と、本考案の主要構成要素である抜け止め板1と、移動止め機構部2,3等とからなり、傘歯車6には駆動軸10が挿着され、傘歯車7には、例えば、工具の1つであるビット11が挿着される。なお、移動抜け止め機構部2には把持部4が設けられている。
ホディ本体5は、図2(a),(b)に示すように、ダイキャスト成形されたものからなり、内部に軸受8,9の嵌着される円筒部12,12と、抜け止め板1,1の係着される円周溝13,13と、移動止め機構部2,3の係着及び挿着される円周溝15,15及び挿着円筒部16,16が内設される。また、円筒部12及び円筒部12間はこれ等に連通する通路17,17が形成される。
また、図2(a)に示すように、抜け止め板1,1の係着される円周溝13,13には切り欠き溝14,14が形成される。なお、夫々の切り欠き溝14は円周溝13の上下の対称位置に形成される。
また、図2(a),(b)には通路17のコーナの部分にねじ孔18が形成され、このねじ孔18にはボディ本体5の外面に開口するねじ孔19が近接して設けられている。このねじ孔18,19は後に説明するハンドル20をボディ本体5側に連結するためのものである。
図3は抜け止め板1の構造を示す。この抜け止め板1は平円板状のプレートからなり、その板厚はボディ本体5の円周溝13に挿着可能のものからなる。また、その外縁側には突出部1a,1aが対称位置に2箇所一体的に形成され、その近傍には回動用孔1b,1bが形成される。なお、突出部1aは切り欠き溝14に挿通可能の大きさのものからなる。
図4は、ボディ本体5の円周溝13への抜け止め板1の係着を説明するものである。抜け止め板1の突出部1aを円周溝13の切り欠き溝14に合致させた状態で抜け止め板1を円周溝13内に挿入し、この状態に抜け止め板1を回動用孔1bを用いて適宜の角度だけ回動することにより、抜け止め板1は円周溝13内に係着される。これにより、軸受8,9は抜け出し方向への移動が拘束されることになる。
図5(a),(b),(c)は移動止め機構部3を示す。移動止め機構部3は可撓部材の1つである合成樹脂からなり、成形により形成される中空円筒状のものからなり、ボディ本体5の挿着円筒部16に挿着される大きさのものからなり、その中空部には挿着円筒部16の円周溝15に係着する突起部3aが形成される。この突起部3aを円周溝15に係着することにより移動止め機構部3はその軸線方向の移動が拘束され、結果として抜け止め板1の移動を拘束することになる。また、円周の一部には突起3bが形成される。この突起3bは切り欠き溝14に嵌り込みその抜け止めを防止するものである。
図6は図4に示した抜け止め板1の抜け止め状態にある円周溝15に更に移動止め機構部3を挿入した状態を示すものである。この移動止め機構部3は前記のように突起部3aによって円周溝15に係着しているが、更に突起3bを切り欠き溝14に嵌め込んで固定する。これにより、抜け止め板1の抜け出しが完全に防止され、軸受9の抜け止めがより完全に行われる。
図7,図8,図9は移動止め機構部2の構造を示すものである。この移動止め機構部2は移動止め機構部3と同一形状のものを上部側に形成し、その下方に把持部4を一体的に形成したものからなる。なお、把持部4はボディ5の外面と円滑に連設するものからなる。図9に示すように全体として内部に貫通孔2aを形成すると共に貫通孔2aの最下部は図8に示すように駆動軸10を保持する縮径孔2bが形成される。また、把持部4の外面には滑り止め部2cが形成される。
次に、歯車機構部21を図1により説明する。歯車機構部21は本実施例では一対の傘歯車6,7とからなる。傘歯車6は歯車部6aとこれに一体的に連結される筒体6bとからなり、筒体6aにはロック用ねじ孔6cが形成される。この筒体6aには駆動軸10が挿入され、ロック用ねじ孔6cに螺着するねじ(図略)により固定される。
一方、傘歯車7は歯車部7aとこれに一体的に連結される筒体7bとからなり、筒体7aにはロック用ねじ孔7cが形成される。
筒体7aにはビット11が挿入され、ロック用ねじ孔7bに螺着するねじ(図略)によりビット11が固定される。なお、円筒6a及び円筒7aには軸受8,9が固着される。
駆動軸10は前記のようにその上部を傘歯車6に連結固定されると共にその下方をカラー22及び縮径孔2cにより保持される。また、下方にはみ出した部分は駆動源23に連結される。一方、ビット11は傘歯車7の筒体7aからはみ出してセットされる。
次に、L型アダプタの軸受抜け止め構造100の組み付け方法の概要を説明する。
まず、傘歯車6に軸受8を嵌め込み駆動軸10を取り付ける。また、傘歯車7に軸受9を嵌め込みビット11を取り付ける。この状態の傘歯車6,7をボディ本体5内に挿入し両者を噛合させる。次に、前記したように、抜け止め板1を円周溝13に嵌め込み、更に移動止め機構部2,3をボディ本体5に嵌め込む、以上により、軸受8,9はその軸線方向の移動を拘束されてボディ本体5内の所定位置に保持される。
以上により、駆動軸10を駆動することによりビット11を回転することができる。また、使用時には把持部4を把持して行うが図10(a),(b),(c)に示すようにハンドル20を使用して作業を行うこともできる。このハンドル20は前記のようにねじ孔18やねじ孔19に螺着して使用されるものである。
本考案のL型アダプタの軸受抜け止め構造は、以上の構造のものからなるが、以上の内容に限定するものでなく、同一技術的範疇のものが適用されることは勿論である。
本考案におけるL型アダプタは工具としてビットを用いたが、工具はこれに限定するものではなく、その利用範囲は広い。
本考案のL型アダプタの軸受抜け止め構造の全体構造を示す軸断面図。 ボディ本体の正面図(a)及びA−A線断面図(b)。 抜け止め板の正面図(a)及びB−B線断面図。 ボディ本体への抜け止め板の取り付け及びロック状態を示す模式的正面図。 移動止め機構部の上面図(a),正面図(b),C−C線断面図(c)。 移動止め機構部の装着状態を示す平面図(a)及びD−D線断面図(b)。 把持部を有する移動止め機構部の外面図。 図7の背面図。 図8のE−E線断面図。 L型アダプタの軸受抜け止め構造にハンドルを設けた背面図(a),平面図(b),正面図(c)。 従来の軸受の抜け止め構造を示す正面図(a)及びその取り付け状態を示す模式的断面図(b)。
符号の説明
1 抜け止め板
1a 突出部
1b 回動用孔
2 移動止め機構部
2a 貫通孔
2b 縮径孔
2c 滑り止め部
3 移動止め機構部
3a 突起部
3b 突起
4 把持部
5 ボディ本体
6 傘歯車
6a 歯車部
6b 筒体
6c ロック用ねじ孔
7 傘歯車
7a 歯車部
7b 筒体
7c ロック用ねじ孔
8 軸受
9 軸受
10 駆動軸
11 ビット
12 円筒部
13 円周溝
14 切り欠き溝
15 円周溝
16 挿着円筒部
17 通路
18 ねじ孔
19 ねじ孔
20 ハンドル
21 歯車機構部
22 カラー
23 駆動源
100 L型アダプタの軸受抜け止め構造

Claims (3)

  1. L型のボディ本体と、該ボディ本体内に軸受支持され、その回転方向を交換する一対の歯車機構部を有し、該歯車機構部に駆動軸と工具とを夫々着脱可能に固着してなるL型アダプタにおける前記軸受の抜け止め構造であって、前記抜け止め構造は、前記軸受の側面に当接しボディ本体に回動可能に支持される平円板状の抜け止め板からなり、該抜け止め板はその外縁側に突出部を形成し、前記ボディ本体側には突出部の係着する円周溝が形成され、前記円周溝の一部には前記突出部の通過可能の切り欠き溝が形成されることを特徴とするL型アダプタの軸受抜け止め構造。
  2. 前記抜け止め構造が、前記請求項1に記載の抜け止め板と、該抜け止め板の移動止め機構部とからなり、該移動止め機構部は、前記抜け止め板の側面に当接すると共に前記ボディ本体側の円周溝に係着する突起部を有し、更に前記切り欠き溝に嵌り込む突起を有するものからなり、全体が可撓性部材からなることを特徴とする請求項1に記載のL型アダプタの軸受抜け止め構造。
  3. 前記移動止め機構部の内、前記駆動軸側のものが、把持部を一体的に有するものからなり、該把持部の前記ボディ本体と連設する外面は前記ボディ本体の外面と連設されるものからなることを特徴とする請求項2に記載のL型アダプタの軸受抜け止め構造。
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