JP2015520444A - 透明導電膜及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
透明導電膜が、透明基板と、透明基板上に形成されたポリマー層とを含み、ポリマー層の表面は、メッシュ状トレンチを定めるようにパターン化され、メッシュ状トレンチは、導電性材料で充填されて感知領域を形成し、感知領域の周囲にリード線が印刷され、リード線は、メッシュ状トレンチ内の導電性材料に電気的に接続される。さらに、透明導電膜を製造する方法が提供される。透明導電膜及び方法において、トレンチを導電性材料で充填して感知領域を形成し、リード線は印刷により形成され、且つ、導電性材料に電気的に接続され、透明導電膜のリード線の歩留まりは比較的高い。
Description
本開示は、導電膜の分野に関し、より具体的には、透明導電膜及びその製造方法に関する。
透明導電膜は、良好な導電率及び可視波長において高い光透過率を有する、1つのタイプの導電膜である。現在、透明導電膜は、フラットパネル・ディスプレイ、光起電装置、タッチパネル、及び電磁シールド並びに他の分野において広く使用されており、且つ、極めて広い市場空間を有している。
ITOが、透明導電膜の市場の中心となっている。しかしながら、タッチスクリーンの最も実用的な適用において、透明導電膜をパターン化するために、露光、現像、エッチング、及び洗浄、並びに他の手順が必要とされる、即ち、設計されたパターンに従って、基板の表面上に一定の導電性領域及び絶縁領域が形成される。これとは対照的に、印刷により、金属メッシュが、基板の指定された領域上に直接形成されるが、このことは、パターン化プロセスを省略できる、汚染が少ない及び低価格である等といった多くの利点を有する。メッシュ線は、不透明な高導電率の金属で作製され、線幅は目の解像度を下回り、線のない領域は光透過領域である。透明導電膜の表面平方抵抗及び光透過率は、線幅及びメッシュの形状を変更することにより、特定の範囲内で制御することができる。
従来の印刷方法により製造された導電膜において、位置センサの感知領域のメッシュとリード線領域のメッシュの密度は異なっており、感知領域のメッシュの周期は大きく、メッシュの密度は小さいのに対して、リード線のメッシュの周期は小さく、このメッシュは比較的集中しているので、リード線領域は、製造中の導電率及び接着性に比較的悪影響を与える。
本開示は、透明導電膜、並びに導電率及び接着性がより大きい透明導電膜を製造する方法を提供することに向けられる。
本開示の一態様によると、透明導電膜が提供され、この透明導電膜は、
透明基板と、
透明基板上に積層されたポリマー層と、
を含み、ポリマー層の表面はメッシュ状トレンチを定めるようにパターン化され、メッシュ状トレンチは導電性材料で充填されて感知領域を形成し、感知領域の周囲にリード線が印刷され、リード線はメッシュ状トレンチ内の導電性材料に電気的に接続される。
透明基板と、
透明基板上に積層されたポリマー層と、
を含み、ポリマー層の表面はメッシュ状トレンチを定めるようにパターン化され、メッシュ状トレンチは導電性材料で充填されて感知領域を形成し、感知領域の周囲にリード線が印刷され、リード線はメッシュ状トレンチ内の導電性材料に電気的に接続される。
1つの実施形態において、感知領域は可視領域であり、感知領域の光透過率は85%を上回る。
1つの実施形態において、リード線は、スクリーン印刷又はインクジェット印刷によって形成される。
1つの実施形態において、リード線はメッシュ又は直線であり、且つ、直線の幅は5μmから200μmまでの範囲にわたり、直線の高さは5μmから10μmまでの範囲にわたり、メッシュの幅は2μmから6μmまでの範囲にわたり、メッシュの深さは5μmから10μmまでの範囲にわたる。
1つの実施形態において、トレンチにより形成されたメッシュは、規則的メッシュ又はランダムな不規則メッシュである。
1つの実施形態において、感知領域には、その縁上に、トレンチ内の導電性材料に電気的に接続された直線が設けられ、リード線の導電性材料は、直線を介してトレンチ内の導電性材料に電気的に接続され、又はリード線はメッシュ線であり、且つ、ノードによりトレンチ内の導電性材料に電気的に接続される。
本開示の1つの態様によると、透明導電膜が提供され、この透明導電膜は、
透明基板を含み、該透明基板は、第1の表面と、第1の表面とは反対側の第2の表面とを有し、第1の表面及び第2の表面の両方ともメッシュ状トレンチを定めるようにパターン化され、メッシュ状トレンチは導電性材料で充填されて感知領域を形成し、感知領域の周囲にリード線が印刷され、リード線はメッシュ状トレンチ内の導電性材料に電気的に接続される。
透明基板を含み、該透明基板は、第1の表面と、第1の表面とは反対側の第2の表面とを有し、第1の表面及び第2の表面の両方ともメッシュ状トレンチを定めるようにパターン化され、メッシュ状トレンチは導電性材料で充填されて感知領域を形成し、感知領域の周囲にリード線が印刷され、リード線はメッシュ状トレンチ内の導電性材料に電気的に接続される。
1つの実施形態において、リード線は、スクリーン印刷又はインクジェット印刷によって形成される。
1つの実施形態において、感知領域は、その縁上に、トレンチ内の導電性材料に電気的に接続された直線が設けられ、リード線の導電性材料は、直線によりトレンチ内の導電性材料に電気的に接続され、又はリード線はメッシュ線であり、且つ、ノードによりトレンチ内の導電性材料に電気的に接続される。
本開示の1つの態様によると、透明導電膜が提供され、この透明導電膜は、
透明基板と、該透明基板上に堆積されたポリマー層とを含み、ポリマー層の表面は、メッシュ状の第1のトレンチを定めるようにパターン化され、メッシュ状の第1のトレンチは導電性材料で充填されて第1の感知領域を形成し、第1の感知領域の周囲に第1のリード線が印刷され、第1のリード線はメッシュ状の第1のトレンチ内の導電性材料に電気的に接続され、第1の感知領域及び第1のリード線にはポリマー層が設けられ、ポリマー層の表面はメッシュ状の第2のトレンチを定めるようにパターン化され、メッシュ状の第2のトレンチは導電性材料で充填されて第2の感知領域を形成し、第2の感知領域の周囲に第2のリード線が印刷され、第2のリード線はメッシュ状の第2のトレンチ内の導電性材料に電気的に接続され、第1の感知領域及び第2の感知領域は互いに絶縁される。
透明基板と、該透明基板上に堆積されたポリマー層とを含み、ポリマー層の表面は、メッシュ状の第1のトレンチを定めるようにパターン化され、メッシュ状の第1のトレンチは導電性材料で充填されて第1の感知領域を形成し、第1の感知領域の周囲に第1のリード線が印刷され、第1のリード線はメッシュ状の第1のトレンチ内の導電性材料に電気的に接続され、第1の感知領域及び第1のリード線にはポリマー層が設けられ、ポリマー層の表面はメッシュ状の第2のトレンチを定めるようにパターン化され、メッシュ状の第2のトレンチは導電性材料で充填されて第2の感知領域を形成し、第2の感知領域の周囲に第2のリード線が印刷され、第2のリード線はメッシュ状の第2のトレンチ内の導電性材料に電気的に接続され、第1の感知領域及び第2の感知領域は互いに絶縁される。
1つの実施形態において、第1のリード線及び第2のリード線は、スクリーン印刷又はインクジェット印刷によって形成される。
1つの実施形態において、第1の感知領域及び第2の感知領域には、その縁上に、それぞれ、第1のトレンチ内の導電性材料及び第2のトレンチ内の導電性材料に電気的に接続された直線が設けられ、第1のリード線及び第2のリード線の導電性材料は、直線を介して、第1のトレンチ内の導電性材料及び第2のトレンチ内の導電性材料に電気的に接続され、又は第1のリード線及び第2のリード線はメッシュ線であり、且つ、それぞれ、ノードを介して第1のトレンチ内の導電性材料及び第2のトレンチ内の導電性材料に電気的に接続される。
本開示の1つの態様によると、透明導電膜を製造する方法が提供され、この方法は、次のステップ、即ち、
その表面がメッシュ状の第1のトレンチになるようにパターン化された第1のポリマー層を有する透明基板を準備するステップと、
第1のトレンチ内に導電性材料を充填して感知領域を形成するステップと、
感知領域の周囲に第1のリード線を印刷するステップとを含み、リード線は、第1のトレンチ内の導電性材料に電気的に接続される。
その表面がメッシュ状の第1のトレンチになるようにパターン化された第1のポリマー層を有する透明基板を準備するステップと、
第1のトレンチ内に導電性材料を充填して感知領域を形成するステップと、
感知領域の周囲に第1のリード線を印刷するステップとを含み、リード線は、第1のトレンチ内の導電性材料に電気的に接続される。
1つの実施形態において、透明導電膜を製造する方法は、
第1のリード線及び感知領域上に第2のポリマー層を塗布するステップと、
メッシュ状の第2のトレンチを形成するように、第2のポリマー層上にメッシュ状の第2のトレンチをパターン化するステップと、
第2のポリマー層の表面において、メッシュ状の第2のトレンチ内に導電性材料を充填するステップと、
第2のポリマー層上の感知領域の周囲に第2のリード線を印刷するステップと、
をさらに含み、第2のリード線は、第2のトレンチ内の導電性材料に電気的に接続され、第2のポリマー層上の感知領域及び第1のポリマー層上の感知領域は互いに絶縁される。
第1のリード線及び感知領域上に第2のポリマー層を塗布するステップと、
メッシュ状の第2のトレンチを形成するように、第2のポリマー層上にメッシュ状の第2のトレンチをパターン化するステップと、
第2のポリマー層の表面において、メッシュ状の第2のトレンチ内に導電性材料を充填するステップと、
第2のポリマー層上の感知領域の周囲に第2のリード線を印刷するステップと、
をさらに含み、第2のリード線は、第2のトレンチ内の導電性材料に電気的に接続され、第2のポリマー層上の感知領域及び第1のポリマー層上の感知領域は互いに絶縁される。
透明導電膜、及び透明導電膜を製造するための方法において、トレンチを導電性材料で充填して感知領域を形成し、リード線を印刷により形成し、トレンチ内の導電性材料に電気的に接続させ、このリード線は比較的高い歩留まりを有する。
感知領域及びリード線は、従来技術においては、印刷により基板上に一度に形成されるが、透明導電膜及びその製造方法の以下の実施形態の主要な考えは:初めに、基板上にメッシュ状トレンチをパターン化し、トレンチを導電性材料で充填して感知領域を形成し、最後に、感知領域の周囲にリード線を印刷し、リード線をメッシュ状トレンチ内の導電性材料に電気的に接続させるというものである。このように、感知領域とリード線の間の密度の差が原因で従来の印刷技術によるリード線の歩留まりが低いという欠点を回避することができ、それにより、リード線の導電率及び接着性が保証される。
第1の実施形態。
図1及び図2を参照すると、図示される実施形態において、透明導電膜100が、基板110と、基板110上に積層された第1のインプリント接着剤層(ポリマー層)120とを含む。
図1及び図2を参照すると、図示される実施形態において、透明導電膜100が、基板110と、基板110上に積層された第1のインプリント接着剤層(ポリマー層)120とを含む。
基板110は、第1の表面112と、第1の表面112とは反対側の第2の表面114とを有する。第1のインプリント接着剤層120が、第1の表面112上に塗布される。第1のインプリント接着剤層は、メッシュ状の第1のトレンチ122を定め、形成するようにパターン化される。言い換えれば、複数のメッシュが第1のトレンチ122により形成され、このメッシュ線がトレンチである。メッシュは、正多角形のような規則的メッシュであってもよく、又はランダムな不規則メッシュであってもよい。第1のトレンチ122を導電性材料124で充填し、それにより、第1のトレンチ122が配置された領域が第1の感知領域を形成する。
第1のインプリント接着剤層120上の第1の感知領域の周囲に第1のリード線126を印刷し、第1のリード線126は、第1のトレンチ122内の導電性材料124に電気的に接続される。第1のリード線126は、メッシュ又は直線であり、直線の幅は5μmから200μmまでの範囲にわたり、直線の高さは5μmから10μmまでの範囲にわたり、メッシュの幅は2μmから6μmまでの範囲にわたり、メッシュの深さは5μmから10μmまでの範囲にわたる。
図示される実施形態において、基板110は、ガラスのような透明材料から作製された透明基板とすることができ、又は、タッチ分野に適したいずれかの可撓性の透明基板とすることができる。第1の感知領域は、ユーザがタッチし、誘導を達成するために使用される。第1の感知領域は可視領域であり、導電性材料124の領域は導電性領域であり、第1のトレンチ122により形成されるメッシュは光透過領域である。第1の感知領域の光透過率は、基板110の光透過率及び導電性領域の面積に関連し、図示される実施形態において、第1の感知領域の光透過率は85%を上回る。
図3を参照すると、図示される実施形態において、透明導電膜100を製造する方法が、次のように示される:
1.基板110の第1の表面112に第1のインプリント接着剤層120を塗布する。これは、塗布、UV(紫外線光線)接着剤による吹き付け塗布により形成することができる。
2.第1のインプリント接着剤層120を、メッシュ状トレンチ122を定めるようにパターン化する。第1のインプリント接着剤層120は、エッチングによりメッシュ・パターンを定めるようにパターン化され、メッシュ線は第1のトレンチ122である。
3.第1のトレンチ122を導電性材料124で充填して、第1の感知領域を形成する。例えば、ナノ銀インクなどの導電性材料124を、スクレープ技術により第1のトレンチ内に充填し、次いで、焼結して、第1のトレンチ122内に導電性領域を形成することができる。同じく導電性領域を、真空スパッタリング又は化学めっきにより形成することができ、第1のインプリント接着剤層120を金属化して導電性領域を形成する。
4.第1の感知領域の周囲に第1のリード線126を印刷し、第1のリード線を第1のトレンチ122内の導電性材料124に電気的に接続させる。第1のリード線126は、スクリーン印刷又はインクジェット印刷により形成され、その歩留まりは比較的高い。
第2の実施形態。
図4及び図5を参照すると、透明導電膜200が、透明基板210を含む。基板210は、第1の表面212と、第1の表面212とは反対側の第2の表面214とを有する。第1の表面212は、メッシュ状の第1のトレンチ222を定めるようにパターン化される。言い換えれば、複数のメッシュが第1のトレンチ222により形成され、このメッシュ線がトレンチである。メッシュは、正多角形のような規則的メッシュであってもよく、又はランダムな不規則メッシュであってもよい。第1のトレンチ222を導電性材料224で充填し、それにより、第1のトレンチ222が配置された領域が第1の感知領域を形成する。第1の実施形態と同じく、第1の感知領域は可視領域であり、光透過率は85%を上回り、導電性材料224の領域は導電性領域を形成し、第1のトレンチ222により形成されるメッシュは光透過領域である。
図4及び図5を参照すると、透明導電膜200が、透明基板210を含む。基板210は、第1の表面212と、第1の表面212とは反対側の第2の表面214とを有する。第1の表面212は、メッシュ状の第1のトレンチ222を定めるようにパターン化される。言い換えれば、複数のメッシュが第1のトレンチ222により形成され、このメッシュ線がトレンチである。メッシュは、正多角形のような規則的メッシュであってもよく、又はランダムな不規則メッシュであってもよい。第1のトレンチ222を導電性材料224で充填し、それにより、第1のトレンチ222が配置された領域が第1の感知領域を形成する。第1の実施形態と同じく、第1の感知領域は可視領域であり、光透過率は85%を上回り、導電性材料224の領域は導電性領域を形成し、第1のトレンチ222により形成されるメッシュは光透過領域である。
第1の表面212上の第1の感知領域の周囲に第1のリード線226を印刷し、第1のリード線226を第1のトレンチ222内の導電性材料224に電気的に接続させる。第1のリード線226は、メッシュ又は直線であり、且つ、直線の幅は5μmから200μmまでの範囲にわたり、直線の高さは5μmから10μmまでの範囲にわたり、メッシュの幅は2μmから6μmまでの範囲にわたり、メッシュの深さは5μmから10μmまでの範囲にわたる。
図示される実施形態において、透明導電膜200を製造する方法が、次のように示される:
1.基板210の第1の表面212を、メッシュ状の第1のトレンチ222を定めるようにパターン化する。第1の表面212は、エッチング等により、メッシュ・パターンを定めるようにパターン化され、メッシュ線が第1のトレンチ222である。
2.第1のトレンチ222を導電性材料224で充填して、第1の感知領域を形成する。例えば、ナノ銀インクなどの導電性材料224を、スクレープ技術により第1のトレンチ222内に充填し、次いで、焼結して、第1のトレンチ222内に導電性領域を形成することができる。
3.第1の感知領域の周囲に第1のリード線226を印刷し、第1のリード線226を第1のトレンチ222内の導電性材料224に電気的に接続させる。第1のリード線226は、スクリーン印刷又はインクジェット印刷により形成され、その歩留まりは比較的高い。従って、片面単層の導電膜が提供される。
第3の実施形態。
図6乃至図9を参照すると、透明導電膜300が、透明基板310を含む。基板310は、第1の表面312と、第1の表面312とは反対側の第2の表面314とを有する。
図6乃至図9を参照すると、透明導電膜300が、透明基板310を含む。基板310は、第1の表面312と、第1の表面312とは反対側の第2の表面314とを有する。
第1の表面312を、メッシュ状の第1のトレンチ322を定めるようにパターン化する。言い換えれば、複数のメッシュが第1のトレンチ322により形成され、このメッシュ線がトレンチである。メッシュは、正多角形のような規則的メッシュであってもよく、又はランダムな不規則メッシュであってもよい。第1のトレンチ322を導電性材料324で充填し、それにより、第1のトレンチ322が配置された領域が第1の感知領域を形成する。第1の実施形態と同じく、第1の感知領域は可視領域であり、光透過率は85%を上回り、導電性材料324の領域は導電性領域を形成し、第1のトレンチ322により形成されるメッシュは光透過領域である。第1の表面312上の第1の感知領域の周囲に第1のリード線326を印刷し、第1のリード線326を第1のトレンチ322内の導電性材料324に電気的に接続させる。
第2の表面314を、メッシュ状の第2のトレンチ332を定めるようにパターン化する。言い換えれば、複数のメッシュが第2のトレンチ332により形成され、このメッシュ線がトレンチである。メッシュは、正多角形のような規則的メッシュであってもよく、又はランダムな不規則メッシュであってもよい。第2のトレンチ332を導電性材料334で充填し、それにより、第2のトレンチ332が配置された領域が第2の感知領域を形成する。第1の実施形態と同じく、第2の感知領域は可視領域であり、光透過率は85%を上回り、導電性材料334の領域は導電性領域を形成し、第2のトレンチ332により形成されるメッシュは光透過領域である。第2の表面314上の第2の感知領域の周囲に第2のリード線336を印刷し、第2のリード線336を第2のトレンチ332内の導電性材料334に電気的に接続させる。第1のリード線326及び第2のリード線336は、メッシュ又は直線であり、直線の幅は5μmから200μmまでの範囲にわたり、直線の高さは5μmから10μmまでの範囲にわたり、メッシュの幅は、2μmから6μmまでの範囲にわたり、メッシュの深さは5μmから10μmまでの範囲にわたる。
図示される実施形態において、透明導電膜300を製造する方法が、次のように示される:
1.基板310の第1の表面312を、メッシュ状の第1のトレンチ322を定めるようにパターン化する。
2.第1のトレンチ322を導電性材料324で充填して第1の感知領域を形成する。
3.第1の感知領域の周囲に第1のリード線326を印刷し、第1のリード線326を第1のトレンチ322内の導電性材料324に電気的に接続させる。第1のリード線326は、スクリーン印刷又はインクジェット印刷により形成され、その歩留まりは比較的高い。
4.上記のステップを参照して、第2のトレンチ332を第2の表面314上に形成し、第2のトレンチ332を導電性材料334で充填し、第2のリード線336を印刷する。従って、両面単層の導体が提供される。
第4の実施形態。
図10乃至図13を参照すると、透明導電膜400が、透明基板410と、第1のインプリント接着剤層420と、第2のインプリント接着剤層430とを含む。
図10乃至図13を参照すると、透明導電膜400が、透明基板410と、第1のインプリント接着剤層420と、第2のインプリント接着剤層430とを含む。
基板410は、第1の表面412と、第1の表面412とは反対側の第2の表面414とを有する。第1のインプリント接着剤層420が、第1の表面412上に積層される。第1のインプリント接着剤層420を、メッシュ状の第1のトレンチ422を定め、形成するようにパターン化する。言い換えれば、複数のメッシュが第1のトレンチ422により形成され、メッシュ線がトレンチである。メッシュは、正多角形のような規則的メッシュであってもよく、又はランダムな不規則メッシュであってもよい。第1のトレンチ422を導電性材料424で充填し、それにより、第1のトレンチ422が配置された領域が第1の感知領域を形成する。第1のインプリント接着剤層420上の第1の感知領域の周囲に第1のリード線426を印刷し、第1のリード線426を第1のトレンチ422内の導電性材料424に電気的に接続させる。
第2のインプリント接着剤層430を、第1のインプリント接着剤層420上に積層し、第2のインプリント接着剤層430を、メッシュ状の第2のトレンチ432を定め、形成するようにパターン化する。言い換えれば、複数のメッシュが第2のトレンチ432により形成され、このメッシュ線がトレンチである。メッシュは、正多角形のような規則的メッシュであってもよく、又はランダムな不規則メッシュであってもよい。第2のトレンチ432を導電性材料434で充填して第2の感知領域を形成する。第2のインプリント接着剤層430上の第2の感知領域の周囲に第2のリード線436を印刷し、第2のリード線436を、第2のトレンチ432内の導電性材料434に電気的に接続させる。さらに、第2の感知領域及び第1の感知領域は、互いに絶縁される。従って、片面2層の導電膜が形成され、これは、タッチ分野に適用される場合、マルチタッチをサポートする単一の導電膜を達成することができ、タッチ機器の厚さも薄い。
図示される実施形態において、第1の感知領域及び第2の感知領域の光透過率は両方とも85%を上回る。第1のリード線426及び第2のリード線436の両方ともメッシュ又は直線であり、直線の幅は5μmから200μmまでの範囲にわたり、直線の高さは5μmから10μmまでの範囲にわたり、メッシュの幅は2μmから6μmまでの範囲にわたり、メッシュの深さは5μmから10μmまでの範囲にわたる。
図示される実施形態において、透明導電膜400を製造する方法が、次のように示される:
1.基板410の第1の表面412に第1のインプリント接着剤層420を塗布する。
1.基板410の第1の表面412に第1のインプリント接着剤層420を塗布する。
2.第1のインプリント接着剤層420を、第1のトレンチ422を定めるようにパターン化する。
3.第1のトレンチ422を導電性材料424で充填して第1の感知領域を形成する。
4.第1の感知領域の周囲に第1のリード線426を印刷し、第1のリード線426を、第1のトレンチ422内の導電性材料424に電気的に接続させる。第1のリード線426は、スクリーン印刷又はインクジェット印刷により形成され、その歩留まりは高い。
5.第1のインプリント接着剤層420に第2のインプリント接着剤層430を塗布する。
6.第2のインプリント接着剤層430を、第2のトレンチ432を定めるようにパターン化する。
7.第2のトレンチ432を導電性材料434で充填して第2の感知領域を形成する。
8.第2の感知領域の周囲に第2のリード線436を印刷し、第2のリード線436を、第2のトレンチ432内の導電性材料434に電気的に接続させる。第2のリード線436は、スクリーン印刷又はインクジェット印刷により形成され、その歩留まりは高い。
実施形態の透明導電膜及び透明導電膜の製造方法において、感知領域及びリード線は、一度の印刷により形成されるのではなく、リード線が印刷される際に感知領域の密度を考慮する必要がなく、歩留まりは比較的高くなる。
感知領域とリード線の電気的接続が、例示的な実施形態と組み合わせて説明される。
図14及び図15を参照すると、図示される実施形態において、透明導電膜600が、基板610を含む。第1の感知領域620及び該第1の感知領域620に電気的に接続された第1のリード線630と、第2の感知領域640及び該第2の感知領域640に電気的に接続された第2のリード線650が、それぞれ、基板610の2つの対向する表面上に形成される。透明導電膜600は、両面単層の導電膜である。透明導電膜600にポリマー層を設けることができ、且つ、第1、第2の感知領域、及び第1、第2のリード線をポリマー層上に積層できることが、第1の実施形態乃至第4の実施形態から分かる。
図16を参照し、第1の感知領域620及び第1のリード線630の例を挙げる。第1の感知領域620は、第1のトレンチ660内に導電性材料を充填することによって形成され、第1のトレンチ660は第1の感知領域のメッシュ線である。電気的接続は第1の感知領域620の周囲に導電性材料を含む直線670が設けられることでなされる。直線670は、第1のトレンチ660内の導電性材料に電気的に接続される。直線670は、次のような方法で形成することができる。:即ち、第1のトレンチをパターン化により形成し、次いで導電性材料で充填される際に、第1の感知領域620の縁上に直線トレンチを形成する。
図17を参照し、第2の感知領域640及び第2のリード線650の例を挙げる。第2の感知領域640は、第2のトレンチ680内に導電性材料を充填することによって形成され、第2のトレンチ680は第1の感知領域のメッシュ線である。第2の感知領域650は、メッシュ線により、メッシュ状になるように印刷される。電気的接続は第2のリード線650のメッシュ線が、ノード690により第2の感知領域640のメッシュ線に接続され、複数のノード690を堆積させ得ることでなされる。
例の説明は、具体的且つ詳細であるが、これらの説明は、本開示を限定するために用いることができないことを理解すべきである。従って、開示される本発明の保護の範囲は、添付の特許請求の範囲に従うべきである。
100、200、300、400、600:透明導電膜
110、210、310、410、610:基板
112、212、312、412:第1の表面
114、214、314、414:第2の表面
120、420:第1のインプリント接着剤層(ポリマー層)
122、222、322、660:第1のトレンチ
124、224、324、334、424、434:導電性材料
126、226、326、426、630:第1のリード線
332、432、680:第2のトレンチ
336、436、650:第2のリード線
430:第2のインプリント接着剤層
620:第1の感知領域
640:第2の感知領域
670:直線
690:ノード
110、210、310、410、610:基板
112、212、312、412:第1の表面
114、214、314、414:第2の表面
120、420:第1のインプリント接着剤層(ポリマー層)
122、222、322、660:第1のトレンチ
124、224、324、334、424、434:導電性材料
126、226、326、426、630:第1のリード線
332、432、680:第2のトレンチ
336、436、650:第2のリード線
430:第2のインプリント接着剤層
620:第1の感知領域
640:第2の感知領域
670:直線
690:ノード
Claims (14)
- 透明基板と、
前記透明基板上に積層されたポリマー層と、
を含み、前記ポリマー層の表面は、メッシュ状トレンチを定めるようにパターン化され、前記メッシュ状トレンチは、導電性材料で充填されて感知領域を形成し、前記感知領域の周囲にリード線が印刷され、前記リード線は、前記メッシュ状トレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続されることを特徴とする透明導電膜。 - 前記感知領域は可視領域であり、前記感知領域の光透過率は85%を上回ることを特徴とする、請求項1に記載の透明導電膜。
- 前記リード線は、スクリーン印刷又はインクジェット印刷によって形成されることを特徴とする、請求項1に記載の透明導電膜。
- 前記リード線はメッシュ又は直線であり、前記直線の幅は5μmから200μmまでの範囲にわたり、前記直線の高さは5μmから10μmまでの範囲にわたり、前記メッシュの幅は2μmから6μmまでの範囲にわたり、前記メッシュの深さは5μmから10μmまでの範囲にわたることを特徴とする、請求項1に記載の透明導電膜。
- 前記トレンチにより形成された前記メッシュは、規則的メッシュ又はランダムな不規則メッシュであることを特徴とする、請求項1に記載の透明導電膜。
- 前記感知領域には、その縁上に、前記トレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続された直線が設けられ、前記リード線の前記導電性材料は、前記直線を介して、前記トレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続され、又は前記リード線はメッシュ線であり、且つ、ノードにより前記トレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の透明導電膜。
- 透明基板を含み、前記透明基板は、第1の表面と、前記第1の表面とは反対側の第2の表面とを有し、前記第1の表面及び前記第2の表面の両方ともメッシュ状トレンチを定めるようにパターン化され、前記メッシュ状トレンチは、導電性材料で充填されて感知領域を形成し、前記感知領域の周囲にリード線が印刷され、前記リード線は、前記メッシュ状トレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続されることを特徴とする透明導電膜。
- 前記リード線は、スクリーン印刷又はインクジェット印刷によって形成されることを特徴とする、請求項7に記載の透明導電膜。
- 前記感知領域には、その縁上に、前記トレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続された直線が設けられ、前記リード線の前記導電性材料は、前記直線により前記トレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続され、又は前記リード線はメッシュ線であり、且つ、ノードにより前記トレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続されることを特徴とする、請求項7に記載の透明導電膜。
- 透明基板と、前記透明基板上に堆積されたポリマー層とを含み、前記ポリマー層の表面は、メッシュ状の第1のトレンチを定めるようにパターン化され、前記メッシュ状の第1のトレンチは導電性材料で充填されて第1の感知領域を形成し、前記第1の感知領域の周囲に第1のリード線が印刷され、前記第1のリード線は前記メッシュ状の第1のトレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続され、前記第1の感知領域及び前記第1のリード線にはポリマー層が設けられ、前記ポリマー層の表面はメッシュ状の第2のトレンチを定めるようにパターン化され、前記メッシュ状の第2のトレンチは導電性材料で充填されて第2の感知領域を形成し、前記第2の感知領域の周囲に第2のリード線が印刷され、前記第2のリード線は前記メッシュ状の第2のトレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続され、前記第1の感知領域及び前記第2の感知領域は互いに絶縁されることを特徴とする透明導電膜。
- 前記第1のリード線及び前記第2のリード線は、スクリーン印刷又はインクジェット印刷によって形成されることを特徴とする、請求項10に記載の透明導電膜。
- 前記第1の感知領域及び前記第2の感知領域には、その縁上に、それぞれ、前記第1のトレンチ内の前記導電性材料及び前記第2のトレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続された直線が設けられ、前記第1のリード線の前記導電性材料及び前記第2のリード線の前記導電性材料は、前記直線を介して、前記第1のトレンチ内の前記導電性材料及び前記第2のトレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続され、又は前記第1のリード線及び前記第2のリード線はメッシュ線であり、且つ、それぞれ、ノードを介して前記第1のトレンチ内の前記導電性材料及び前記第2のトレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続されることを特徴とする、請求項10に記載の透明導電膜。
- 透明導電膜を製造する方法であって、
その表面がメッシュ状の第1のトレンチになるようにパターン化された第1のポリマー層を有する透明基板を準備するステップと、
前記第1のトレンチ内に導電性材料を充填して感知領域を形成するステップと、
前記感知領域の周囲に第1のリード線を印刷するステップと、
を含み、前記リード線は前記第1のトレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続される、方法。 - 前記第1のリード線及び前記感知領域上に第2のポリマー層を塗布するステップと、
メッシュ状の第2のトレンチを形成するように、前記第2のポリマー層上にメッシュ状の第2のトレンチをパターン化するステップと、
前記第2のポリマー層の前記表面において、前記メッシュ状の第2のトレンチ内に導電性材料を充填して感知領域を形成するステップと、
前記第2のポリマー層の前記感知領域の周囲に第2のリード線を印刷するステップと、
をさらに含み、前記第2のリード線は前記第2のトレンチ内の前記導電性材料に電気的に接続され、前記第2のポリマー層上の前記感知領域及び前記第1のポリマー層上の前記感知領域は互いに絶縁されることを特徴とする、請求項13に記載の方法。
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