JP2015505700A - 排気グリル - Google Patents

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Abstract

本発明は、排気グリル10、20、30、40に関する。排気グリルは、排気グリルを通る複数の独立した非直線状気流通路14を画定する離間された羽根15のアレイを含む。排気グリルは、音波が通路を通過しないように排気グリルに入射する音波を偏向させる。排気グリルの様々な構成が開示され、排気グリルの構成は、例えば排気管路2全体に、真空掃除機の排気口の全体といったように配置される場合に、排気グリルを通過する雑音レベルを低減する。

Description

本発明は、排気グリルに関する。本発明は更に、本発明の排気グリルを組み込む真空掃除機のような電化製品に関する。
一般的なタイプの真空掃除機は、通常、気流を生成するようにファンを駆動するモータと、収集容器とを含む。使用時、収集容器は、気流から埃及び屑を取り除き、空気は、排気口を通じて雰囲気中に吐き出される。
真空掃除機は、通常、気流及びモータから大量の雑音を生成する。多くの場合、雑音は、主にノズルと真空掃除機の筐体とによって放射される。雑音が筐体から出る経路の1つとしては、排気路を介するものがある。排気路の音響的に「固い」壁によって、雑音エネルギーの大部分はキャニスタから反射され、結果として、真空掃除機全体の雑音レベルは高くなる。
雑音出力を低減する対策は知られているが、多くは、流れ抵抗を増加させ、及び/又は、筐体内の多くの空間を取ってしまう。雑音を低減するために、モータの筐体/コンパートメントの内部に、及び/又は、排気路内に、音響吸収材を設けることが知られている。
米国特許第5289612号から、マフラを利用することによって、ユーザが影響を受けるファン及びモータの雑音を低減することが知られている。マフラは、排気口の端全体に位置付けられ、エネルギー、したがって、排気の雑音を低減する一連のバッフルから形成される。排気から出る雑音を低減するように排気のエネルギーを減少させるマフラを使用することは、ファンによって生成される吸引圧も低減し、したがって、真空掃除機の効率及びその掃除能力も低減してしまうことが分かっている。
独国特許出願公開第102010039483号は、気流における音減衰デバイスであって、音減衰要素のエッジ上の気流の速度が実質的に低減されるように、エッジの長さが交互の突起と凹部とによって長くされ、これにより、気流の乱流が低減され、したがって、気流によって生成される音の放射を低減するデバイスを開示する。
本発明は、雑音を低減する改良された態様を提供することを目的とする。
本発明の排気グリルは、気流方向転換部材が、当該気流方向転換部材に向かう気流の入射の方向又は角度に関係なく、当該気流方向転換部材間の通路内に直線状の気流経路が実質的にないように、互いに対し位置付けられ、成形されることを特徴とする。
真空掃除機のようなファンを組み込んだデバイスは、音響スペクトルにおいて高音域の雑音(笛のような音)を有する音波を生成することが分かっている。この笛のような音は、「翼通過周波数」として知られ、ファンの回転速度及びファンブレードの数から求められる。関係は、以下の式1に示される。
翼通過周波数(Hz)=ファン回転速度(Hz)×ブレード数 [式1]
更に、音波は、広い(広帯域)周波数に亘っても生成される。これらの音波は、表面上の排ガスの流れ、乱流、及び、例えばモータ、ファン、軸受、排気管路又は筐体部分内の特定の構造構成要素からの振動並びに構造体を起因とする音によって生成される。
場合によっては、広帯域及び特定の周波数の音波は、排気管路内を進行し、雰囲気中に出る。排気管路から放射される音波は、ユーザに苛立ち又は不快感を覚えさせる。
気流通路が、部分的に非直線状である場合、これは、少なくとも一部の音波が、羽根に入射し反射されることなく、気流通路内を直接進行するということを意味する。即ち、気流通路内には見通し線が有り、一部の音波は通過してしまう。しかし、気流通路が完全に非直線状である場合、羽根には見通し線がなく、また、音波は羽根に入射し、気流通路を通過することが阻止されるので、より多くの音波が反射される。
低気流抵抗を維持すると同時に、反射される音波量を増加させることを両立させる必要がある。本発明の実施形態による排気グリルは、気流の抵抗にほとんど影響がない、又は、無視できる程度にしか影響しないが、気流通路を通過可能な音波量を減少し、これにより、効率を大幅に失うことなく雑音を低減することが分かっている。
好適な実施形態では、気流方向転換部材は、当該気流方向転換部材間に直線状の気流経路がないように完全に重なり合う。これは、事実上、排気グリル内には「見通し線」がなく、つまり、すべての気流が、方向転換部材によって方向転換されることを意味する。これは更に、音波の相当に大きい部分も戻るように方向転換されて排気グリル内を通過することはできず、したがって、排気グリルを通り放射される雑音が実質的に低減されることを意味する。好適には、気流方向転換部材は、気流がどの方向から来たとしても当該気流が排気グリルによって必ず方向転換されるように、排気グリルの角度又は気流方向転換部材の角度に対する気流の入射の方向又は角度に関係なく、当該気流方向転換部材間に直線状の気流経路がないように、位置付けられ構成される。
好適には、各気流方向転換部材は、通路から離れる実質的に反対の方向に音波を反射するように成形される。理想的には、音波は、音波が排気グリルに向かって進行していた音波の方向とは反対の方向に方向転換される。しかし、音波は、排気グリルを通過可能でない限り、任意の方向に向けられてよい。気流方向転換通路は、曲がりくねった又は蛇行形状であってよい。
幾つかの実施形態では、排気グリルは、複数の羽根を含み、気流方向転換部材は、各羽根の少なくとも一部分を含む。羽根は、空気を方向転換させる優れた方法を与え、また、最小量の材料を使用して容易に形成される。しかし、気流方向転換部材は、空気が、排気グリル内を気流に対するその抵抗を実質的に増加させることなく、流れることを可能にする一方で、排気グリルを通過する音波量を減少するという必要な目的を達成するために位置付けられるバー又はロッドを含む幾つかの要素から作られることも想到される。
各羽根は、曲がりくねった又は蛇行形状の気流通路をその間に画定するように階段付き又は湾曲した構成を有してもよい。曲がりくねった通路は、方向転換された空気が流れることを可能にする一方で、音波は反射される。例えば、羽根は、S字形状で、空気が羽根間の蛇行経路に従わなければならないように互いに対し十分に近くに位置付けられる。音波は見通し線に沿って進行し、同じ経路に従うことができないため、音波は、排気グリルを通過することができない。
各羽根は、第1及び第2の部分で湾曲又は平面部分を有する。第2の部分は、空気を方向転換し、音波を反射するように、第2の部分が気流経路内にあるように、第1の部分からある角度で延在する。
排気グリルは、第2の部分によって方向転換された空気を導くように第2の部分の反対の端から延在する第3の部分を有してもよい。第3の部分は、気流抵抗を最小限にし、通路を通過した後は空気を排気グリルから離すように方向付けるのに役立つ。第3の部分は、第1の部分がある平面と平行な平面内にあってよい。
好適には、排気グリルは、電化製品の筐体内の開口に取付け可能なフレームを含み、気流方向転換部材のアレイは、フレームに取付けられるか、又は、フレームと一体に形成される。これは、排気グリルは、アセンブリの間に、電化製品の筐体への後続の取付けのための1つの単一構成要素として形成されることを意味する。
気流方向転換部材は、好適には、気流方向転換部材に入射した広帯域周波数範囲の音波を反射する。
本発明では、筐体と、本発明による排気グリルとを含む電化製品も提供される。排気グリルは筐体に取付けられる。本発明の電化製品は真空掃除機である。
好適には、電化製品は、ファンを含み、排気グリルは、音波が気流方向転換部材によって通路を通過することなくファン及び/又は筐体の内部に向かって反射されるように、ファンからの空気の流れの方向に対し方向付けられる。排気グリルを方向付けることによって、気流方向転換部材は、気流抵抗が最小限に維持される一方で音波が可能な限り反射されることを確実にするように位置付けられる。
好適には、気流方向転換部材は、離間され重なり合う関係で互いに対し位置付けられ、また、排気グリルに入射するすべての空気が、排気グリルに向かう空気の流れの方向に対する排気グリルの角度に関係なく、気流方向転換部材によって方向転換されるように構成される。
好適な実施形態では、音響吸収材が、方向転換部材によって反射された音波が当該音響吸収材によって吸収されるように筐体内に位置付けられる。これは音が電化製品内で迅速に減衰されるという利点を有する。
本発明のこれらの及び他の態様は、以下に説明される実施形態を参照することにより明らかとなろう。
本発明の実施形態は、ほんの一例として添付図面を参照して以下に説明される。
図1は、本発明の第1の実施形態の排気グリルを含む真空掃除機の側断面図を示す。 図2は、図1の排気グリルの下流側の図を示す。 図3は、図1及び図2の排気グリルの、図2における線A−Aに沿った側断面図を示す。 図4は、本発明の第2の実施形態の排気グリルの側断面図を示す。 図5は、本発明の第3の実施形態の排気グリルの側断面図を示す。 図6は、本発明の第4の実施形態の排気グリルの側断面図を示す。
図1を参照すると、モータポッド7内に収容されるモータ5によって駆動されるファン3と、排気管路2とを有する真空掃除機1が示される。排気管路2は、音響音吸収材4及びフィルタ6を収容し、排気グリル10によって覆われている。
図2及び図3は、本発明の第1の実施形態の排気グリル10をより詳細に示す。グリル10は、フレーム11、12と、当該フレーム11、12によって囲まれた羽根15といった複数の気流方向転換部材とを含む。フレーム11、12は更に、羽根15に垂直に延在し、羽根15の補強を与えるために羽根に接続される支持部材13を含む。グリル10は更に、複数の非直線状気流路14を含み、1つの気流路14は、隣接する羽根15の各々の間に形成される。羽根ではなく、音波がそれに沿って容易に進行できないように実質的に非直線状の気流路を形成するように互いに重なり合うが離間される関係で位置決めされるロッド又はバーといった代替の気流方向転換部材を使用してもよい。
排気グリル10は、排ガスBが、複数の気流路14を介して雰囲気に放出されるように、必ず排気グリル10を通過するように、排気管路2の端全体に位置決めされる。
音吸収材4は、排気管路2内を進行する音波Cが、音吸収材4に接触し減衰されるように、排気管路2内に位置決めされる。音吸収材4は、例えばミネラルウール又はガラスウール、微細孔が設けられたプレート又はポリマー発泡体といった多孔質の絶縁材料である、音波Cの音響エネルギーを低減する任意の材料を含んでよい。音吸収材4の組成、密度、形状及び位置は、2000Hzよりも大きい場合があるファン3によって生成される笛のような音といった特定の周波数範囲を減衰させるのに特に効果的であるように選択される。上記の音吸収材4の特性も、広帯域周波数範囲を減衰させるのに特に効果的であるように選択される。
図示される実施形態では、各羽根15は、通常、細長いフィン要素からなる、上流部材16、中間部材17及び下流部材18を含む。各羽根15の上流部材は、排気管路2に最も近い羽根15の部分であり、下流部材18は、排気管路2から離間されている。各上流部材16は、排気管路2内の排ガスBの方向に平行な又は当該方向に対し鋭角にある主要面23を有し、これにより、流入する排ガスBが、気流路14の両側の主要面23によって各気流路14内を導かれるように構成される。
各下流部材18は、排ガスBが、排気グリル10を出る際に、排ガスBを方向付けるように構成された主要面24を有する。気流路14内を流れる排ガスBは、気流路14の両側の下流部材18の主要面24と平行な方向に導かれる。各下流部材18の幅W1を増加させることによって、排ガスBを方向付けるその能力を増大できる。真空掃除機の場合、排ガスBは、排ガスBが床にある埃を空気中に吹き飛ばさないように、排ガスが排気グリル10を出る際に床の上に直接吹き付けられないように、方向付けられる。これは、下流部材18の主要面24を、排気グリル10の上流から見た場合に、当該主要面が床に対して上方向に角度が付けられているように位置決めすることによって達成される。
各中間部材17は、上流部材16及び下流部材18が、中間部材17の遠位端から延在するように、上流部材16と下流部材18とを接続する。各中間部材17は、流入する排ガスBに対しある角度にある音響反射面19を含む。各中間部材17の反射面19は、隣接する気流路14を通る見通し線が遮られるように当該気流路14内に屈曲部を形成し、したがって、気流路14の形状は、非直線状又は曲がりくねっている。通常、羽根15の構成は、気流路14、更に、気流路14への入口が部分的に塞がれているような構成である。
各反射面19は、排気管路2から排気グリル10に入射する音波Cの大部分が、反射面19に衝突し、音吸収材4に向かって反射され、気流路14を通り排気グリル10を通過しないように角度が付けられる。このようにすると、音波Cは、音吸収材4の減衰特性の影響を、複数回、即ち、最初に音波が排気管路2を排気グリル10に向かって下るときと、例えば反射面19又は排気管路2の壁といった表面から反射された後、音吸収材4に接触するように戻る度に毎回受ける。したがって、音波Cの減衰は増大され、排気管路2から雰囲気中に放射される雑音レベルは低減される。反射面19は、当該反射面19を、排ガスBの流れの方向に垂直に位置付けられている排気グリルの側部材11、12に対し角度を付けることによって、音波Cを所望の方向に反射させるように位置付けされる。反射面19は更に、排気グリル10全体を、排ガスBの流れの方向に対し角度を付けることによって、音波Cを所望の方向に反射するように位置付けられる。
上流部材16、中間部材17及び下流部材18は各々、各気流路14内の排ガスBの流れが、可能な限り最小限で制限される一方で、上記の音反射特性を依然として提供するように構成される。したがって、各気流路14は、比較的低い流れ抵抗を有する。気流路14の低流れ抵抗は、排ガスBの流量を維持し、したがって、高流れ抵抗を有する排気グリルよりも優れたファン3の性能を提供する。真空掃除機2の場合、排気グリル10の低減された流れ抵抗は、吸引性能を向上させる。更に、各気流路14内の滑らか排ガスBの流れは、排気グリル10が、相当量の追加雑音を生成しないように高速な流量変動を阻止することによって及び/又は層流様式を促進することによって、排ガスが各気流路14を流れる際に排ガスBによって生成される雑音を減少させる。一実施形態(図示せず)では、上流部材16、中間部材17及び下流部材18間の界面は、気流路14内の排ガスBの滑らかな流れを促進するように丸くされたエッジを有する。
中間部材17は、すべての音波Cに中間部材17を通過させ、当該音波Cが雰囲気に漏れ出させてしまうのではなく、反射面19から音波Cの反射を増加させるように剛性である「音響的に硬い壁」として作用する。これは、中間部材17の厚さを増加させる及び/又は中間部材17を、例えばプラスチック又は金属である優れた音響反射特性を有する「音響的に硬い」材料から製造することによって達成される。一実施形態では、中間部材17は、反射面19の音響反射特性を向上させるコーティングを有する。
排気グリル10は、排気管路2内の構成要素を摩耗から保護するのに十分に耐性がある、例えばプラスチック又は金属である耐性のある材料から製造されてもよい。気流路14を部分的に塞ぐ及び/又は気流路14を通る見通し線を減少する、排気グリル10の羽根15の構成は、排気管路2内の構成要素、例えばHEPAフィルタ又はファン3のブレードへの損傷を減少するのに役立つ。排気グリル10は、排気管路2から放射される雑音を減少するように排気管路2内の音波Cを反射し、排気管路2内の構成要素を保護するという組み合わされた機能を行う。したがって、排気グリル10は、構成要素を保護し、雑音レベルを減少するために別個の手段を使用するシステムに比べて、空間及び/又は製造材料を節約する。排気グリル10が、排気管路2の端全体に位置付けられる場合、排気グリル10は、雰囲気中に漏れ出る前に、音波Cを排気管路2内に反射させて戻す電化製品の最後の特徴を提供する。
排気グリル10は、排気管路2に旋回可能に接続されるようにヒンジ8を含む。代替実施形態(図示せず)では、排気グリル10は、排気管路2と一体に形成されても、例えば接着剤又はネジといった適切な既知の締結手段によって排気管路2に接続される。着脱式又はヒンジ式に接続される排気グリル10は、クリーニングのために及び/又は排気グリル10の例えば音吸収材4、フィルタ6である構成要素を交換するために、排気管路2の内部へのアクセスを容易にする。
図4に、第2の実施形態による排気グリル20が示される。第1の実施形態と同様に、排気グリル20は、複数の流路14が間に形成された複数の羽根15を含む。第1及び第2の実施形態の相違点は、各羽根15が、上流部材17に接続され、第2の音響反射面又はバッフル22を有する先導部材21を更に含む点である。上記の第1の反射面19と同様に、第2の反射面22も排ガスBの流れに対して角度が付けられ、それにより、音波Cは、第2の反射面22に衝突し、音響吸収材4に向かって反射される。このようにすると、音波Cは、音響吸収材4の減衰特性の影響を、複数回、即ち、最初に音波Cが排気管路2を排気グリル20に向かって下るときと、例えば反射面22又は排気管路2の壁といった表面から反射され、音響吸収材4に接触するように戻った後の毎回、受ける。第2の反射面22は、音波Cを音響吸収材4に向けて反射する排気グリル20の総表面積を増加させ、したがって、排気管路2から雰囲気中へと放射される雑音レベルを減少する。更に、各羽根15の総反射面の面積が増加されることによって、各羽根15は、同量の音波Cの反射を達成するために更に離間されて位置付けられることができ、したがって、必要となる羽根15の総数を減少し、及び/又は、流路14の断面積が大きいことにより、各流路14の気流抵抗を減少することができる。
隣接する第1の反射面19及び/又は第2の反射面22は、音波Cを反射するために利用可能な排気グリル10、20の総表面を増加させ、したがって、音波Cの反射を増加させ、必要な羽根15の総数を減少し、及び/又は、隣接する羽根15間の空間を増加させるように、排ガスBの流れの方向に見た場合に、重なり合う。
図5に、第3の実施形態による排気グリル30が示される。第1の実施形態と同様に、排気グリル30は、複数の流路14がその間に形成された複数の羽根15を含む。第1及び第3の実施形態の相違点は、各羽根15の下流部材が省略されている点である。本発明の第1の実施形態と同様に、各羽根15は、流入する排ガスBが、流路14の両側の主要面23によって各流路14内に導かれるように、排ガスBの方向に対し平行又は鋭角にある主要面23を有する上流部材16を含む。
各羽根15は更に、羽根15の上流部材16に接続され、流入する排ガスBに対しある角度にある音響反射面19を有する中間部材17を含む。各中間部材17の反射面19は、隣接する流路14内に屈曲部を形成し、これにより、流路14を通る見通し線は遮られる。
各反射面19は、流路14に入り、反射面19に衝突する音波Cが、流路から出て音響吸収材14に向かって反射して戻るように角度が付けられている。
図6に、第4の実施形態による排気グリル40が示される。第1の実施形態と同様に、排気グリル40は、複数の流路14がその間に形成される複数の羽根15を含む。第1及び第4の実施形態の相違点は、各羽根15の上流部材が省略されている点である。本発明の第1の実施形態と同様に、各羽根15は、排ガスBが排気グリル40を出る際に排ガスBを方向付ける主要面24を有する下流部材18を含む。流路14を流れる排ガスBは、流路14の両側にある下流部材18の主要面24と平行な方向に導かれる。
各羽根15は更に、羽根15の下流部材18に接続され、流入する排ガスBに対して角度が付けられている音響反射面19を有する中間部材17を含む。各中間部材17の反射面19は、隣接する流路14内に屈曲部を形成し、これにより、流路14の見通し線は遮られる。
各反射面19は、流路14に入り、反射面19に衝突する音波Cが、流路から出て音響吸収材4に向かって反射して戻るように角度が付けられている。
当然ながら、上記の本発明の実施形態の排気グリルは、通常、気流路をその間に画定する羽根を含み、また、羽根は、当該羽根の一部が、排気グリルに入射した音波を排気グリルから離れるように反射し、当該音波が排気グリル、即ち、流路を通過しないようにする1つ以上の表面又はバッフルを含むように構成される。所望の音波反射達成するために、バッフル部といった羽根の一部が、排気グリルのフレームの平面から45度未満の角度で方向付けられることが好適である。
上記の実施形態では、上流部材16、中間部材17、下流部材18及び/又は先導部材20は、各羽根15を構成するように一体に形成される。しかし、代替実施形態では、上流部材16、中間部材17、下流部材18及び/又は先導部材20は、接着剤又はネジによって互いに接続されてもよい。一実施形態(図示せず)では、排気グリル10、20、30、40は、材料のプレートから形成され、その材料のプレートから一部を切断又はミル加工して流路14が形成され、流路14間の残りの材料の領域が、羽根15を形成する。別の実施形態では、排気グリル10、20、30、40は、排気管路2の壁から形成される。この実施形態は、必要な構成要素の数を減少し、したがって、製造がより単純及び/又はより安価である。
上記の実施形態では、音響吸収材4は、排気管路2内に位置付けられるが、代替実施形態(図示せず)では、音響吸収材4は、代わりに、モータポッド7内に位置付けられてもよい。その場合、反射面19、22は、音波Cを、音響吸収材4によって減衰されるように、モータポッド7内へと反射するように構成される。更なる実施形態(図示せず)では、排気管路2及びモータポッド7は共に、音響吸収材4を含む。
上記の実施形態では、音響吸収材4は、音波Cを減衰させるように、排気管路2又はモータポッド7内に位置付けられているが、代替実施形態(図示せず)では、独立した音響吸収材4は省略され、その代わりに、排気管路2及び/又はモータポッド7が、音響吸収材4から製造される。更に別の実施形態(図示せず)では、音響吸収材4は、完全に省略され、その代わりに、反射面19、22が、音波Cを排気管路2及び/又はモータポッド7内に戻るように反射する。この実施形態は、製造がより簡単/安価であるが、音波Cは依然として排ガスを通り進行する際に及び/又は真空掃除機1の内面(例えば排気管路2、モータ5、及びモータポッド7の表面)から反射される際に減衰されるので、真空掃除機1から放射される雑音を依然として低減する。
上記の実施形態では、各流路14の見通し線は、ガス流Bの方向において見た場合に、完全に遮られるが、代替実施形態(図示せず)では、各流路14の見通し線は、部分的にしか遮られない。このような代替実施形態では、音波Cの一部は、流路を通過し、したがって、排気管路2から放射される。しかし、音波Cの残りの部分は、依然として、反射面19、22によって排気管路2内に戻るように反射され、これにより、排気管路2から放射される全雑音レベルは、排気グリル10、20、30、40が実装されていない場合に比べて、依然として低い。
上記の実施形態では、排気グリル10、20、30、40は、真空掃除機1との使用について説明されたが、当然ながら、排気グリル10、20、30、40は、例えばタンブル式乾燥機、ハンド/ヘアドライヤ、冷却システム及び燃焼機関である、排出される流体の流れを有する他の機械デバイスにも使用される。
上記の実施形態では、羽根15は、排気グリル10、20、30、40の側部材11、12との間に延在するが、代替実施形態(図示せず)では、羽根15は、排気グリル10、20、30、40の上部と底部との間に延在する。この実施形態では、下流部材18は、排ガスを側部材11、12に対しある方向に方向付ける。
「含む」との用語は、他の要素又はステップを排除するものではなく、また、「a」又は「an」との不定冠詞も、複数形を排除するものではない。特定の手段が相互に異なる従属請求項に記載されるからと言って、これらの手段の組み合わせを有利に使用することができないことを示すものではない。請求項における任意の参照符号は、範囲を限定しているものと解釈されるべきではない。
本願では、請求項は、特定の特徴の組み合わせに対し作成されているが、当然ながら、本発明の開示の範囲は、本明細書に明示的に若しくは黙示的に開示されている任意の新規の特徴若しくは任意の新規の特徴の組み合わせ、又は、任意の請求項において現在クレームされているものと同じ発明に関連するか否かに関わらず若しくは本発明が軽減する技術的課題と同じ技術的課題の何れか若しくはすべてを軽減するか否かに関わらず、当該特徴の一般化も含む。出願人は、本願の又は本願から導出される任意の更なる出願の審査手続きの間に当該特徴及び/又は特徴の組み合わせに対し新しい請求項が作成されてもよいことを、ここに、注記する。

Claims (11)

  1. 排気グリルに入射する実質的にすべての空気が、通路内で気流方向転換部材によって方向転換される一方で、音波が前記通路を通過しないように前記音波は前記気流方向転換部材によって反射されるように、前記通路を間に画定するように離間され重なり合う関係で互いに対し位置付けられる前記気流方向転換部材のアレイを含む、前記排気グリルであって、
    前記気流方向転換部材は、前記気流方向転換部材に向かう気流の入射の方向又は角度に関係なく、前記気流方向転換部材間の前記通路内に直線状の気流経路が実質的にないように、互いに対し位置付けられ、成形されている、排気グリル。
  2. 前記気流方向転換部材は、前記通路内の空気の流れを可能にするが、音波の通過は実質的に阻止するように、前記通路は、曲がりくねった又は蛇行形状であるように成形されている、請求項1に記載の排気グリル。
  3. 複数の羽根を含み、前記気流方向転換部材は、各羽根の少なくとも一部分を含む、請求項2に記載の排気グリル。
  4. 各羽根は、曲がりくねった気流通路をその間に画定するように階段付き又は湾曲した構成を有する、請求項3に記載の排気グリル。
  5. 各羽根は、第1及び第2の部分を含み、前記第2の部分は、空気を方向転換させ、音波を反射するように、前記第2の部分が前記気流経路内にあるように、ある角度で、前記第1の部分から延在する、請求項4に記載の排気グリル。
  6. 前記第2の部分によって方向転換された空気を導くように、第3の部分が、前記第2の部分の反対の端から延在する、請求項5に記載の排気グリル。
  7. 前記第3の部分は、前記第1の部分がある平面と平行な平面内にある、請求項6に記載の排気グリル。
  8. 電化製品の筐体内の開口に取付けるためのフレームを含み、前記気流方向転換部材のアレイは、前記フレームに取付けられるか、又は、前記フレームと一体に形成されている、請求項1乃至7の何れか一項に記載の排気グリル。
  9. 筐体と、前記筐体に取付けられる、請求項1乃至8の何れか一項に記載の排気グリルとを含む、電化製品。
  10. 前記羽根によって反射された音波が音響吸収材によって吸収されるように前記筐体内に位置付けられる前記音響吸収材を含む、請求項9に記載の電化製品。
  11. 真空掃除機を含む、請求項9又は10に記載の電化製品。
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