JP2015224025A - 自転車のボディーフレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】自転車のボディーフレームを主要材料としてカーボン素材を使用し、各チューブの外径をクラシックタイプのボディーフレームの太さにしても十分な剛性を確保できる自転車のボディーフレームを提供する。
【解決手段】ヘッドチューブ、トップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブが一体をなすように多数枚のシートを必要な厚さに積層し、エポキシ樹脂と共に加熱・加圧する工程を含み、トップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブは、その外径が各チューブの一端から他端まで15〜35mmの範囲内に同一外径に形成され、トップチューブの前端から後端に向かう方向を基準に1/4区間、ボトムチューブの前方から後方に向かう方向を基準に前方1/4区間、及びシートチューブの下端から上端に向かう方向を基準に下部1/4区間の内部には、カーボン素材で製作されたインナーチューブが固定・設置された自転車のボディーフレームを構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、カーボン素材を使用してボディーフレームを構成するトップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブの外径をクラシックタイプの自転車におけるボディーフレームを構成するチューブの太さに薄く製作したとしても、十分な剛性を確保し、ボディーフレームの重さを相対的に低下させ得るようにする自転車のボディーフレームに関する。
陸上運送手段の一つである自転車は、運転手の駆動力に基づいて駆動できるので、環境汚染防止及び省エネなどの次元で非常に有用である。さらに、自転車は、運転手の体力を増強させることができ、レジャー活動の道具としても利用され得る側面で人気が多い。すなわち、自転車は、運送手段のみならず、スポーツまたはレジャー道具としても多く利用されている。そこで、自転車は、用途、構造、材質、駆動原理などによって多様に区分することができる。
使用者の用途観点では、自転車は、一般用、競技用、山岳用、レジャー用などに区分することができる。特に、一般用自転車の場合は、運転手のみが搭乗できる1人用、2人以上が搭乗できる多人乗用、搭乗者の後方に貨物を積み込める貨物用などがある。
自転車の構造側面では、区分基準に応じてさらに多くの形態に区分きるが、例えば、自転車の胴体が折り畳まれるか否かによって折り畳み式自転車と非折り畳み式自転車に区分することができる。
また、自転車の材質側面では、自転車のボディーフレームをなす主要材質が冷延鋼板、ステンレススチール、クロム―モリブデン鋼、アルミニウム、チタン、マグネシウム、カーボン繊維などであるか否かによっても区分することができる。特に、このようなボディーフレームの材質差によっては、自転車の全体重量に及ぼす影響が非常に大きい。例えば、クロム―モリブデン鋼の比重を100とした場合、チタンの比重は50、アルミニウムの比重は34である一方、カーボンは18水準であり、カーボン素材を用いたボディーフレームが装着された自転車は、他の素材を使用して製作した自転車に比べて軽くなる。
前記の各区分例のように、自転車は、その区分基準に従って多様に区分できるが、本発明を説明するためには、ボディーフレームの外観による基準に従ってクラシックタイプの自転車とモダンタイプの自転車に区分する必要がある。そこで、本明細書の全般では、自転車のボディーフレームの外観による区分において、自転車のボディーフレームをなすヘッドチューブ(head tube)、トップチューブ(top tube)、ボトムチューブ(bottom tube)、シートチューブ(seat tube)、リアチューブ(rear tube)、チェーンチューブ(chain tube)などのそれぞれは概して金属材質の円形パイプからなり、各チューブの連結部分が互いに溶接されたり、別途の連結手段を通じて連結された構造に対してクラシックタイプの自転車と区分することにする。その一方、ボディーフレームをなすそれぞれのチューブの直径または太さがクラシックタイプの自転車のそれらに比べて相対的に大きいか厚く、各チューブが円形パイプからなるよりは多様な形態にデザインされたものに対してモダンタイプの自転車と区分することにする。このような区分は、伝統的なスタイル(classical style)の自転車の場合は主に鉄を主成分とした金属の円形パイプでそのボディーフレームが製作された一方、現代的なスタイル(modern style)の自転車の場合は、主要な使用用途に応じてカーボンなどの新素材でボディーフレームが製作され得ることから、より多様にデザインされている現実を反映したものである。
図1は、従来のクラシックタイプの自転車10の一例を示した図で、ボディーフレーム11をなすヘッドチューブ、トップチューブ12、ボトムチューブ13及びシートチューブ14などは、互いに直径には差があり得るが、それら各チューブは概して円形パイプからなる。このようなクラシックタイプの自転車10は、山岳用またはレジャー用自転車よりは、一般用または競技用自転車として主に使用されている。特に、ボディーフレーム11がスチールやアルミニウムなどを主成分とした金属で製作された自転車がこれに該当し得る。
図2は、従来のモダンタイプの自転車20の一例を示した図で、ボディーフレーム21をなすヘッドチューブ、トップチューブ22、ボトムチューブ23及びシートチューブ24などが互いに異なる太さからなるが、それぞれのチューブは、円形パイプを連結して製作するよりは、その全体が一体に成形されたり、または、部分的に成形された後、別途の組立工程を通じて組み立てが行われた構造である。特に、ボディーフレーム21が概してカーボン素材からなる山岳用またはレジャー用自転車の場合がこれに該当し得る。
図1と図2を例に挙げて区分したクラシックタイプの自転車10とモダンタイプの自転車20は、ボディーフレーム11、21をなす各チューブの外径(または太さ)で大きな特徴的な差を有する。すなわち、クラシックタイプの自転車10の各チューブ12、13、14は、それに対応するモダンタイプの自転車20の各チューブ22、23、24に比べて外径(または太さ)が相対的に小さい。これは、クラシックタイプの自転車10のボディーフレーム11は金属の円形パイプからなるので、直径が細いとしても剛性が大きい一方、モダンタイプの自転車20のボディーフレーム21は主にカーボン素材を用いた成形を通じて製作されるので、十分な剛性を確保するためにはその外径(または太さ)が相対的に厚くなるしかないためである。
もちろん、モダンタイプの自転車20のボディーフレーム21をなす各チューブ22、23、24が相対的に厚く形成されたことは、その材質のみから起因するのではない。山岳用またはレジャー用自転車は、そのデザインをより活動的で且つ強く、洗練されたイメージに提供するために太くした側面もある。
一方、クラシックタイプの自転車のボディーフレームは、図1に示したように、概してシートチューブ14を基準にして前方にはトップチューブ12とボトムチューブ13が三角形の形態をなし、後方にはリアチューブ15とチェーンチューブ16が三角形の形態をなすので、全体的にはダイヤモンド形態をなす構造が多い。このような構造のボディーフレーム11においては、運転手がペダルを踏んで運転する過程では、トップチューブ12の前方部分12a、ボトムチューブ13の前方部分13a及びシートチューブ14の下端部分14aなどに相対的にねじり応力が集中する。そのため、モダンタイプの自転車のボディーフレームは、図2に示したように、トップチューブ22の前方部分22a、ボトムチューブ23の前方部分23a及びシートチューブ24の下端部分24aが相対的に厚く形成される。
従来のクラシックタイプの自転車は、主に円形の金属パイプを連結する方式で製作されることによって、ボディーフレームをなす各チューブの前後部分(または上下部分)の外径が該して同一であった。また、主にカーボン素材を用いてボディーフレームを製作するモダンタイプの自転車の場合は、各チューブの前後部分(または上下部分)を異なる太さに成形することが容易になり、その結果、多様なデザインに設計することができる。
ところが、従来は、自転車のボディーフレームをなす各チューブのデザインを伝統的な構造に維持しながら、その材質をカーボン素材で製作しようとする試みがなかった。また、クラシックタイプの自転車は、ボディーフレームが主に金属で製作されることによって、重さが相当であり、使用者が取り扱うのに不便な点があった。
大韓民国特許庁登録特許公報10―13375933333号 大韓民国特許庁公開特許公報10―2012―0028549号 大韓民国特許庁特許公報特1994―0008585号 大韓民国特許庁登録実用新案公報20―0163166号 大韓民国特許庁登録特許公報10―0938175号 米国特許庁登録特許公報US6,012,733号 米国特許庁登録特許公報US7,574,074号 米国特許庁登録特許公報US7,793,959号
本発明は、自転車のボディーフレームをなすトップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブなどを製作する主要材料としてカーボン素材を使用し、各チューブの外径をクラシックタイプの自転車のボディーフレームの太さにしたとしても十分な剛性を確保できるようにする自転車のボディーフレームを提供することを目的とする。
また、金属素材を主要材料として使用して製作されていた伝統的なスタイルの自転車の外観を維持しながらも、自転車全体の重量を大きく低下させ得る自転車のボディーフレームを提供することを目的とする。
特に、自転車のボディーフレームをなすトップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブなどでねじり応力が集中する部分を相対的に補強できる自転車のボディーフレームを提供することを目的とする。
上述したような目的を解決するための手段として、本発明は、次のような構成からなり得る。
本発明に係る自転車のボディーフレームは、トップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブを含んで構成される自転車のボディーフレームにおいて、トップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブのうち少なくともいずれか一つ以上のチューブは、一端から他端までの外径が同一なパイプ形状を有するアウターチューブとしてカーボン素材で成形され、アウターチューブの全区間または特定区間の内部には、アウターチューブの断面積に比べて小さい断面積を有する管状にカーボン素材で成形されたインナーチューブが固定・設置された構造からなり得る。
本発明に係る自転車のボディーフレームにおいて、インナーチューブは、アウターチューブの内面に外面が接合される円形パイプ形状に構成することができる。
本発明に係る自転車のボディーフレームにおいて、インナーチューブは、断面形状が多角形に形成され、アウターチューブの内面に対して間隔を置いて多数の位置に接合された構造からなり得る。
本発明に係る自転車のボディーフレームにおいて、インナーチューブは、アウターチューブの内径より小さい外径を有する3個または4個が管状に形成され、アウターチューブの内面に対して間隔を置いて多数の位置に接合された構造からなり得る。
本発明に係る自転車のボディーフレームにおいて、インナーチューブは、アウターチューブの内径より小さい辺を有する複数の三角形状または複数の四角形状に形成され、アウターチューブの内面に間隔を置いて接合された構造からなり得る。
本発明に係る自転車のボディーフレームにおいて、アウターチューブは、その外径が15mm〜35mmの範囲内に成形することができる。
本発明に係る自転車のボディーフレームにおいて、アウターチューブは、いずれか一端から他の一端に向かうほど内径が漸次または段階的に小さくなる構造からなり得る。
本発明に係る自転車のボディーフレームは、既存のクラシックタイプの自転車のボディーフレームと同様に、ボディーフレームを構成するトップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブなどがそれぞれ前端(または上端)から後端(または下端)まで同一の外径を有する円形パイプ形状からなり、その外径は、クラシックタイプの自転車のボディーフレームを構成するトップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブなどと比較したとき、それぞれの外径が類似するサイズに形成されたとしても、各チューブがカーボン素材で構成されることによって、既存のクラシックタイプの自転車に比べて相対的に軽い自転車を提供できるという大きな長所を有する。
また、本発明に係る自転車のボディーフレームは、既存のクラシックタイプの自転車のボディーフレームの外観を維持しながら、ねじり応力が集中する部分は補強されることによって、全体的な構造の安定性を確保できるという長所を有する。
特に、本発明に係る自転車のボディーフレームは、クラシックタイプの自転車のボディーフレームが主に金属素材の円形パイプに製作されると見なされていたパラダイムを転換させ得るという効果を有する。
従来の一例のクラシックタイプの自転車の構造の説明図 従来の一例のモダンタイプの自転車の構造の説明図 本発明の一実施例に係る自転車のボディーフレームの構造の説明図 本発明の一実施例に係るアウターチューブの断面図 図4に示されたA―A線断面図 本発明の他の実施例に係るインナーチューブの断面図 本発明の他の実施例に係るインナーチューブの断面図 本発明の更に他の実施例に係るインナーチューブの断面図 本発明の更に他の実施例に係るインナーチューブの断面図 本発明の更に他の実施例に係るインナーチューブの断面図 本発明の更に他の実施例に係るアウターチューブの構成図 本発明の更に他の実施例に係るアウターチューブの構成図
以下では、本発明に係る自転車のボディーフレームについて、いくつかの実施例を示した各図面を参考にしてより具体的に説明する。図面中の図面符号100は、本発明の実施例に係るボディーフレームを指示する。
本発明に係るボディーフレーム100は、図3に示したように、トップチューブ110、ボトムチューブ120及びシートチューブ130が概して三角形態に配列される一方、各チューブ110、120、130は前端(または上端)から後端(または下端)までの外径が同一な円形のパイプ形状をなすクラシックタイプの自転車に適用できるようにするためのものである。トップチューブ110、ボトムチューブ120及びシートチューブ130は、図面に示すように、リアチューブ140及びチェーンチューブ150と共に概してダイヤモンド形態をなすように配列されることによって、クラシックタイプの自転車の外観を備えることもできる。そして、トップチューブ110の前端とボトムチューブ120の前端は、ハンドルとフォークを連結するヘッドチューブ(図示せず)と一体に連結される。
クラシックタイプの自転車の外観に適するように、トップチューブ110はほぼ水平に近く配列されたり、または前端が後端に比べて高く配列され、ボトムチューブ120の前端(上端)はトップチューブ110の前端と鋭角をなすように配列され、シートチューブ130の後端(上端)はトップチューブ110の後端と鋭角をなすように配列され、ボトムチューブ120の後端(下端)はシートチューブ130の前端(下端)と鋭角をなすように配列され得る。すなわち、ボディーフレーム100を構成する各チューブは、シートチューブ130を基準にしてトップチューブ110とボトムチューブ120が三角形態に配列される一方、リアチューブ140とチェーンチューブ150が三角形態に配列され、全体的にはダイヤモンド形態をなす既存の伝統的スタイルの自転車と類似する構造をなすことができる。
特に、本発明の実施例に係る自転車のボディーフレーム100を構成するトップチューブ110、ボトムチューブ120及びシートチューブ130はカーボン素材を主成分として成形・製作されるが、既存のモダンタイプの自転車のそれらとは異なり、各チューブ110、120、130の前端(上端)から後端(下端)まで同一の外径を有する円形パイプ形状からなる。また、ボディーフレーム100を構成する各チューブ110、120、130の太さは、既存のクラシックタイプの自転車に適用されていた各チューブの太さのように薄く形成される。
本発明の多くの実施例に適用され得るボディーフレーム100を構成する各チューブ110、120、130は、全体的にクラシックタイプの自転車におけるボディーフレームの外観と認識され得るように、その外径が15mm〜35mmの範囲内の円形パイプ構造からなる。特に、トップチューブ110、ボトムチューブ120及びシートチューブ130は、同一の外径を有する構造からなるものが、クラシックタイプの自転車の外形を演出するのにさらに近接し得るだろう。
本発明の実施例に係るボディーフレーム100を構成する各チューブ110、120、130の全体または少なくともいずれか一つの内部途中には、カーボン素材で製作されたインナーチューブ300がさらに設置されることによって、外部衝撃やねじり応力などに対する剛性を確保することができる。
インナーチューブ300の設置区間は、図面に示したように、トップチューブ110の場合は前端区間110aになり、ボトムチューブ120の場合は前端区間120aになり、シートチューブ130の場合は下端区間130aになり得る。すなわち、上述したように、各チューブ110、120、130のこれら区間は、相対的にねじり応力を多く受けるので、カーボン繊維とエポキシ樹脂などを用いてチューブの直径を細く成形した場合に補強が必要な部分である。例えば、トップチューブ110の特定区間のみに本発明に係るインナーチューブ300が適用される場合、インナーチューブ300は、トップチューブ110を4等分した場合を基準にして前端から後端まで長さの前方1/4区間に該当する前端区間110aに位置することが好ましい。ボトムチューブ120の場合は、前端から後端まで長さの前方1/4区間に該当する前端区間120aにインナーチューブ300が設置され、シートチューブ130の場合は、上端から下端まで長さの下端1/4区間に該当する下端区間130aにインナーチューブ300が設置されることが好ましい。
以下では、説明の便宜上、インナーチューブ300が設置される各チューブに対しては、「アウターチューブ」という名称を共に使用することにする。
本発明の実施例に係る自転車のボディーフレーム100を構成するトップチューブ110、ボトムチューブ120またはシートチューブ130に適用され得るアウターチューブ200は、その外径が一定の円形パイプ形状に製作され、既存のモダンタイプの自転車に適用されていたボディーフレームの各チューブに比べてデザインが単純であるので、製作が容易になり得る。
カーボン素材を用いてパイプ形状に製作する過程では、特定の枠または金型にカーボンシートを必要な厚さに積層し、エポキシ樹脂と共に適当な温度で加圧することによって、所望のデザインが作られるようにする工程が含まれる。カーボンシートを用いて断面が円形、三角形または四角形のパイプ形状に成形する方法としては、既存のカーボン素材を用いて特定形状のチューブを製作していた方法を適用することができる。
一方、本発明の実施例に係るアウターチューブ200またはインナーチューブ300は、それぞれの一端から他の一端に向かうほど肉厚が厚くなる構造からなり得る。すなわち、カーボンシートを積層してカーボンチューブを成形する過程で、カーボンシートの枚数、カーボンシートの配列方向、カーボンシートの厚さ、樹脂の厚さなどを調節する方式で所望の肉厚を設定することができる。
また、アウターチューブ200の内部に設置されるインナーチューブ300の場合も、その断面形状が円形または多角形(三角形、四角形など)の管状に形成されるので、製作が相対的に容易であり、大量生産が可能である。特に、インナーチューブ300の構造が簡単であるので、アウターチューブ200との組み立てに必要な各インナーチューブ300の事前製作を容易に行うことができる。
上述したように、本発明に係るインナーチューブ300は、相対的にねじり応力を多く受ける各チューブ110、120、130の特定区間のみに設置されてもよいが、各チューブ110、120、130の一端から他の一端に至る全区間に設置されてもよい。インナーチューブ300が設置される好ましい位置は、図面に表示したように、ねじり応力を相対的に多く受ける部分であるトップチューブ110とボトムチューブ120の場合は前端部分であり、シートチューブ130の場合は下端部分である。また、インナーチューブ300は、トップチューブ110、ボトムチューブ120及びシートチューブ130の全体に設置されてもよいが、いずれか特定の一つのチューブまたは二つのチューブに設置されてもよい。
一方、アウターチューブ200の成形過程では、予め成形されたインナーチューブ300が内部にインサートされる方式で製作され得る。また、別途に成形・製作されたアウターチューブ200内にインナーチューブ300が組み立てられた状態で別途の接合過程を通じて互いに一体をなすことができる。
図4は、本発明の一実施例に係る自転車のボディーフレーム100を構成するトップチューブ110、ボトムチューブ120またはシートチューブ130に適用され得るアウターチューブ200の断面図である。図5は、図4に表示されたA―A線断面図である。
図5に示したように、アウターチューブ200の内部には、アウターチューブ200の内径に対応する外径を有するインナーチューブ300がさらに設置された状態である。すなわち、カーボン素材で断面円形に且つ管状に製作されたインナーチューブ300がアウターチューブ200の成形過程で内在されたり、または、別途に製作されたアウターチューブ200の内部にインナーチューブ300が組み立てられることによって、アウターチューブ200の内面にインナーチューブ300の外面が接した状態になる。
図6と図7は、 アウターチューブの内部に位置するインナーチューブ300の断面が多角形状に形成された場合を示し、図6は、インナーチューブ300の断面が三角形である場合を示し、図7は、インナーチューブ300の断面が四角形である場合を示す。図6に示すように、インナーチューブ300の断面が三角形状である場合は、アウターチューブ200の内部面に対して三角形の辺に該当する部分は接触せず、三角形の頂点に該当する部分は接触する構造からなる。インナーチューブ300の断面が四角形状である場合は、アウターチューブ200の内部面に対して四角形の辺に該当する部分は間隔を接触せず、四角形の頂点に該当する部分は接触する構造からなる。
図8〜図10は、アウターチューブ200の内部に設置されるインナーチューブ300が複数配列された場合を示した各例である。
まず、図8は、多数のインナーチューブ300の断面形状が円形からなり、所定の間隔を置いて3個のインナーチューブ300が配列されることによって、アウターチューブ200の内面に所定間隔を置いて線接触がなされる場合を示したものである。
図9に示した多数のインナーチューブ300の断面形状は三角形からなるが、互いに隣接する各インナーチューブ300の間には面接触がなされた状態であり、アウターチューブ200の内面には間隔を置いて3箇所の位置に各インナーチューブ300の二つの頂点の線接触がなされた状態である。図9では、インナーチューブ300が3個の三角チューブで構成された状態を示しているが、複数の三角チューブまたは四角チューブにも適用可能である。
図10は、アウターチューブ200の内部に設置される多数のインナーチューブ300が断面弧状からなる場合を示す。インナーチューブ300の断面が弧状をなす場合は、図面に示すように、アウターチューブ200の内面には曲面区間の面接触がなされる一方、残りの二つの辺の面と、それぞれ隣接する各インナーチューブ300の面との面接触がなされる。
そして、図面には表現されていないが、インナーチューブ300として、五角形の断面を有するチューブ、蜂の巣形状の断面を有するチューブ、星形状の断面を有するチューブなども適用され得ることは当然である。
一方、本発明の他の実施例を示した図11及び図12に示すように、アウターチューブ200は、いずれか一端から他の一端に向かうほど内径が漸次または段階的に減少する構造からなり得る。すなわち、アウターチューブ200の肉厚がいずれか一側から他の一側に向かって漸次または段階的に厚くなる構造からなり得る。
図11に示すように、アウターチューブ200は、いずれか一端から他の一端に至るまでの外径は同一であるが、その内径が漸次減少する形態からなってもよい。また、図12に示したように、アウターチューブ200は、いずれか一側に向かうほど外径は同一であるが、内径が漸次減少する構造からなってもよい。このような本発明の更に他の実施例に係るアウターチューブ200に適用されるインナーチューブ300は、いずれか一側から他の一側に向かうほどその肉厚が同一になるように形成されてもよく、その肉厚が漸次または段階的に減少または増加する構造からなってもよい。
本発明の実施例に係るインナーチューブ300は、ボディーフレーム100を構成するトップチューブ110、ボトムチューブ120及びシートチューブ130の全てに適用されてもよく、いずれか一つのチューブまたは二つのチューブに適用されてもよい。
以上説明したように、ボディーフレーム100の各チューブ110、120、130は、カーボン素材を主に使用し、前端と後端(または上端と下端)の外径は同一で、ボディーフレームに金属材質のパイプが適用されていた既存のクラシックタイプの自転車と同様に、その太さを薄く設定することができる。特に、ボディーフレーム100を構成する各チューブが薄く形成されることによって、ねじり応力を相対的に多く受けて剛性に問題が生じ得る区間にはインナーチューブ300が設置され、補強がなされるようになる。
以上では、添付の各図面を参照しながら、本発明に係る自転車のボディーフレームのいくつかの実施例について説明した。これら各実施例は、本発明の特許請求の範囲に記載の技術思想に含まれるものである。また、これら各実施例は、例示的なものに過ぎなく、本発明の特許請求の範囲を解釈するにおいて限定的に解釈されない。
100 ボディーフレーム
110 トップチューブ
120 ボトムチューブ
130 シートチューブ
200 アウターチューブ
300 インナーチューブ

Claims (5)

  1. ヘッドチューブ、トップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブが一体をなすように多数枚のシートを必要な厚さに積層し、エポキシ樹脂と共に加熱・加圧する工程を含んで製作される自転車のボディーフレームにおいて、
    前記トップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブは、その外径が各チューブの一端から他の一端まで15〜35mmの範囲内に同一の外径を有するように形成され、
    前記トップチューブの前端から後端に向かう方向を基準にして1/4区間、前記ボトムチューブの前方から後方に向かう方向を基準にして前方1/4区間、及び前記シートチューブの下端から上端に向かう方向を基準にして下部1/4区間の内部には、カーボン素材で製作されたインナーチューブが固定・設置された
    ことを特徴とする自転車のボディーフレーム。
  2. 前記トップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブのそれぞれの内径は、一端から前記それぞれのインナーチューブが位置した側の端に向かって漸次または段階的に小さくなる構造である
    請求項1に記載の自転車のボディーフレーム。
  3. 前記インナーチューブは、その外径が前記トップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブの内径に対応するサイズの円形パイプ形状に構成された
    請求項1または2に記載の自転車のボディーフレーム。
  4. 前記インナーチューブは、その外径が前記トップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブの内径より小さい複数の円形パイプに形成された
    請求項1または2に記載の自転車のボディーフレーム。
  5. 前記インナーチューブは、前記トップチューブ、ボトムチューブ及びシートチューブの内部面に頂点部分が接する多角パイプ形状に構成された
    請求項1または2に記載の自転車のボディーフレーム。
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