JP2015205707A - 真空梱包技術と急速冷凍技術と梱包材製造技術と電子レンジ技術を利用し、長期保存対応で手軽に加熱調理可能で、しかも、後片付けが楽になる食材の梱包方法 - Google Patents

Abstract

【課題】従来の梱包方法では食材の美味しさを維持したまま、家庭で手軽に食べれる事は難しく課題が多かった。
【解決手段】新鮮な食材を、下処理と味付つけを行い電子レンジ対応の真空梱包袋を用いて真空梱包し、急速冷凍で冷凍する事で鮮度を長期間維持する事が出来、ご家庭の電子レンジで加熱調理をするだけで、美味しく食べる事が出来て、しかも、後片付けが簡単である。
【選択図】なし

Description

本発明は、長期保存可能で食材を手間なく加熱調理出来ることに関する。

従来の食材は、

食材としては、
a.食材をそのまま梱包していた。
b.食材の下処理を行い味付をして、真空梱包後、急速冷凍して、長期保存対応をしていた。

加工食品としては、
d.食材の下処理を行い、真空梱包後、加熱処理を行い、長期保存対応をしていた。

惣菜としては、
e.食材の下処理・調理を行い、梱包して店頭販売をしていた。

冷凍食品としては、
f.食材の下処理・加熱を含む加工処理を行い、梱包後急速冷凍して、長期保存対応をしていた。

最近の電子レンジ対応真空冷凍食品は、
g.食材の下処理・調理を行い、電子レンジ対応の真空梱包袋を利用して、真空梱包後、急速冷凍している。

新鮮な食材を、一般消費者が調理して食べるのは難しかったり面倒だったり、調理済みの冷凍食品はどうしても、加熱後に冷凍保存をするため期待したほどは美味しくなかったりします。

次の様な手順で食材を梱包する。

１．食材の下処理を行う
２．電子レンジで加熱後を想定した味付けを行う
３．電子レンジ対応の真空梱包袋で真空梱包する
４．急速冷凍を行う

この様に梱包された味付き食材を一般消費者では電子レンジにて加熱調理を行ってもらう

ポイントは、新鮮な食材に味付けを行い、食べやすくするため下処理はするが、加熱加工は行わずに真空梱包・急速冷凍を行うこと、一般消費者に袋を開けて別な容器に入れ替えることなく、電子レンジで加熱調理を行ってもらうことにより、新鮮な食材を新鮮な状態で旨味を逃さない一回だけの加熱調理のみで食べることが出来る事にあります。

生産地へ行って、新鮮な食材を精通した人に調理してもらう料理程ではありませんが、それに近い新鮮で美味しさを、冷凍冷蔵庫が有り電子レンジも置いている一般のご家庭で、手軽に、手間なく、食べたい時に直ぐ食べることが出来ます。しかも、調理に使う調理器具は電子レンジだけのため、後片付けが簡単です。

１．漁協より生きたままのほたて貝を購入
２．ほたて貝を洗浄
３．ほたて貝の上貝殻を除去
３．ほたて貝のウロを除去
４．しょう油、調理酒、みりんを調合液をほたて貝に適量を加える
５．電子レンジ対応の真空梱包袋に入れる
６．真空梱包機で脱気・シール加工
７．急速冷凍庫で冷凍
８．電子レンジで加熱調理

Claims (1)

1. 新鮮な食材を下処理、味付のみで、電子レンジ対応の真空梱包袋で真空梱包と急速冷凍を行い、食べる時に電子レンジで加熱調理をして食べてもらう、梱包方法。