JP2007130000A - 調理済み冷凍食品およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 調理済み冷凍食品に関して、保存中に具が汁をできるだけ吸わないようにすること、および具が冷凍焼けを生じないようにすることを課題とする。
【解決手段】 冷凍された具と冷凍された汁とに分離すべく、かつ具の露出を少なくすべく、最初に具を冷凍し、次にこの冷凍された具に汁を掛けて冷凍することを特徴とする。また具と汁とを合わせて容器に納めて冷凍する調理済み冷凍食品の製造方法に於いて、最初に、容器に冷凍した具を納めるかまたは容器に具を納めて冷凍し、次にこの冷凍された具に汁を掛けて冷凍することを特徴とする。なお上記何れの場合でも具に麺を含ませることができる。
【選択図】図1

Description

この発明は冷凍食品およびその製造方法に係り、特に最初に具を冷凍し、次にこの冷凍された具に汁を掛けてから冷凍するようにした、調理済み冷凍食品および調理済み冷凍食品の製造方法に関する。
今日冷凍食品は手軽で便利な食品として消費者の絶大なる支持を集めている。具材を下ごしらえしたりスープを作るなどの本格的な調理をすることなく、加熱するだけですぐに食べられるからである。すなわち電子レンジを用いてマイクロ波の作用で加熱したりガスコンロや電磁調理機に掛けることにより加熱して食することが出来る。なお加熱に当たってはユーザー所有の容器に移し替えて暖めるものと付属の容器ごと暖めるものとがあり、付属の容器を用いるものでは加熱方法に合った容器が用いられている。また最近では料理の種類もバラエティーに富んだものが提供されている。なお他の商品形態に冷蔵食品があるが、これと比較した場合に冷凍食品の方が長期保存に耐える点で優れている。
特になし
このような調理済み冷凍食品、例えば蟹すき鍋では、蟹、葱、白菜、春菊、椎茸、えのき茸、豆腐などの具材と、蟹すき鍋つゆ(寄せ鍋用のだし汁)とを混ぜた状態にして冷凍加工しているため次のような問題があった。すなわち具材と鍋つゆとが混ざり合っていると、保存中に蟹などの具材がスープを吸ってしまい具材本来のフレッシュ感を失った状態になることがある。また蟹などの具材が鍋つゆの汁面から出ていたりすると、保存中にこの露出している部分に包装を通して外気が作用して具材が変質した状態となり、いわゆる冷凍焼けを生じてしまうのである。
従ってこの発明は、保存中に具材が汁をできるだけ吸わないようにすること、および具材が冷凍焼けを生じないようにすることを課題とするものである。
本発明によれば、上記課題は具と汁とを合わせて冷凍して成る調理済み冷凍食品に於いて、冷凍された具に汁が掛けられて冷凍されて成ることを特徴とする調理済み冷凍食品とすることにより達成される。この調理済み冷凍食品を製造するには、最初に具を冷凍し、次にこの冷凍された具に汁を掛けて冷凍するのである。このような手順を踏むことによって具と汁とが実質的に別々に分離されるため、具が汁を吸いにくくなる。また上記課題の解決に当たっては最初に汁を冷凍し次にこの凍った汁の上に具を置いて具を冷凍することも考えられたが、これでは具が露出して冷凍焼けを生ずる恐れがある。そこでこの発明では凍らせた具を汁で覆って凍らせることにより、具の露出をできるだけなくして冷凍焼けしにくくしたのである。
上記の具に付いては解凍時の加熱時間との兼合いにより生のままの具材を使用することも、あるいは半生や加熱済み(調理済み)の具を使用することもできる。また料理によっては生のままの具材と調理済の具とを混ぜることも可能である。
鍋料理によってはうどんなどの麺類を使用することもあるが、本発明ではこれも具の一種であると見做す。しかしながら敢えて麺とその他の具とを分けたいとする場合がある。すなわち麺と具と汁とを合わせて冷凍して成る調理済みの冷凍食品に於いて、冷凍された麺と具とに汁が掛けられて冷凍されて成るものであり、この製造方法は最初に麺と具とを冷凍して個別の一塊としておき、次にこの冷凍された麺と具とに汁を掛けて冷凍することを特徴とするものである。このような手順を踏むことによって麺と汁とが実質的に別々に分離されるため、麺が汁を吸いにくくなる。また最初に汁を冷凍し次にこの凍った汁の上に麺を置いて具を冷凍する場合では、麺が露出して冷凍焼けを生ずる恐れがあるが、この発明では凍らせた麺を汁で覆って麺の露出をできるだけなくしていることにより冷凍焼けが殆ど起こらないのである。なお本発明では敢えて麺は具の一種であるとしているから、上述したような麺と具とを冷凍して個別の一塊とするのではなく、両者を混ぜて冷凍したものとすることも可能であり、この何れの形態を取らせるかは料理の種類や製造コストや料理人の考え方などに従うことになる。
なおこのようにして冷凍した冷凍食品は包装袋に詰めたり、上述したような加熱方法に合った容器、すなわち電子レンジ用の容器や火に掛けられる容器に詰めて包装されるのである。あるいは上述した冷凍加工を加熱方法に合った容器の中で行ない、そのまま包装出荷することも可能である。すなわち最初に、容器に冷凍した具を納めるかまたは容器に具を納めて冷凍し、次にこの冷凍された具に汁を掛けて冷凍するのである。また最初に容器に麺と具とを冷凍して個別の一塊としたものを納めるか、または容器に麺または具を納めて冷凍し続いて残りを入れて冷凍して、個別の一塊としておき、次にこの冷凍された麺と具とに汁を掛けて冷凍するのである。その何れにせよユーザーはこの容器のまま冷凍食品を加熱することができ、またそのまま食することも可能である。なお具は容器の底部から浮かせるようにして容器に納めるようにしても良い。すなわち具に汁を掛ける工程で具の下の隙間に汁が入り込むため、これを冷凍すると具より下に汁の冷凍層ができる。このようにすることで特にガスコンロや電磁調理機に掛ける容器(火に掛けられる容器)の場合に、加熱時に先ず汁から加熱され続いて具に熱が及ぶことになる。
本発明の思想を利用し得る料理の種類は多く、特に限定するものではないため、以下にこの一例を上げておく。その料理の第一は鍋ものであり、上述したように具と蟹とを入れて蟹すき汁で具と蟹とをスッポリ覆った蟹すき鍋、当発明者が現に提供しているところのぴんスープ(汁である)を用いたぴん鍋、すき焼きなどがある。また丼ものでは具としての野菜を敷いた上に具としての生の豚肉を載せ、これに汁であるタレを掛けて覆ったショウガ焼き、すき焼き丼、親子丼、ハンバーグなどがある。またおかずの一品ものとしては生の魚にたれ汁で覆った魚の煮付け、また焼きもの各種、あさりバター焼きなどがある。あっさりご飯ものとしては、ご飯と具とを汁としてのお茶でスッポリ覆った各種お茶漬けシリーズを提供することができる。
本発明によれば冷凍された具(本発明では麺を含むことがある)に汁が掛けられて冷凍されるため、この冷凍食品は実質的に冷凍された具と冷凍された汁とに分離されている。この結果保存中に具が汁を吸いにくいものとなっている。また本発明によれば冷凍された具(上記同様に麺を含むことがある)が汁で覆われて具の露出が少なくなっている。この結果保存中に具が冷凍焼けしにくいものとなっている。
なお容器に納められてこの発明の冷凍加工を施されたものに付いても、上記同様の効果を奏する。
以下では本発明の3種類の実施形態を図面を参照しつつ説明するが、本発明はこれ等の実施形態に限定されるものではない。
第1実施形態
図1は調理済み冷凍食品の製造工程を表わす説明図であり、図2はこの調理済み冷凍食品の模式図であり、図3はこの製造工程を表わす流れ図であるが、これ等の図面を用いてこの発明の第1実施形態の調理済み冷凍食品の製造方法および調理済み冷凍食品を説明する。スチール製の加工容器9の中に生の野菜11を入れその上に炒めた豚肉10の切り身を所要枚数だけ載せ、これを冷凍処理して具1を製造する(図1の(a))。次にこの具1の上から加工容器9の中に汁であるしょうが焼きのたれ2を注ぎ込み、これを冷凍処理して(図1の(b))、加工容器9から取り出し調理済みの冷凍食品3を得る(図2)。この実施形態の製造工程に於いて、豚肉10および野菜11にしょうが焼きのたれ2を掛けた状態では、豚肉10および野菜11はすっかり凍っており、しょうが焼きのたれ2は液体であるため、両者の間にははっきりとした境界面が存在する。この境界面が存在する内にしょうが焼きのたれ2を冷凍させてしまえば、凍った豚肉10および野菜11と凍ったしょうが焼きのたれ2との間に境界面を設けておくことができ、これによって長期間に渡る保存中でも凍った豚肉10および野菜11がしょうが焼きのたれ2を吸いにくくなるのである。また図2からも明らかなように豚肉10および野菜11がしょうが焼きのたれ2ですっぽりと覆われており、豚肉10および野菜11の露出が少なくなっており、保存中の豚肉10および野菜11が冷凍焼けしにくいものとなっている。なお豚肉10の切り身には生素材を使用することも可能である。
この調理済みの冷凍食品3は、この後プラスチック製の袋で包装する。ユーザーはこの包装を破いて調理済みの冷凍食品3を取り出し、ユーザー所有の容器に移し替えて所定の時間だけ暖めるようにすれば、温かく美味しいしょうが焼きが食べられるのである。この際しょうが焼きのたれ2の使用量の加減はユーザー側で行なえばよい。なおこの調理済みの冷凍食品3を他の容器例えば家庭の電子レンジに掛けられる容器に移して包装することができ、これは容器付きの冷凍食品であると言うことができる。
第2実施形態
この実施形態の調理済みの冷凍食品5は蟹すき鍋に係るものであり、冷凍された具12と冷凍されたよせ鍋つゆ21と調理容器4とからなる。図4および図5はこの実施形態の調理済み冷凍食品の製造方法および調理済み冷凍食品を表わす。また図4は調理済み冷凍食品の模式図であり、図5はこの製造工程を表わす流れ図である。調理容器4はポリプロピレン製の内容器40と蓋部43と、前記内容器40の外側を覆う発泡スチロール製の外容器42とからなっている。また前記内容器40には底部中央が容器内側方向に突設された上げ底部41がある。また前記蓋部43には開閉自在な蒸気抜き孔44が刻設されている。この調理容器4は家庭で電子レンジに掛けられる調理容器であると共に工場で用いられる加工容器でもあり、このまま出荷することができる点に特長を有する。なおここでは味噌味の蟹すき鍋としている。
このような調理容器4を用いて蟹すき鍋すなわち調理済みの冷凍食品5を製造する方法を以下に説明する。一般的に蟹すき鍋では、蟹、葱、白菜、春菊、椎茸、えのき茸、豆腐などの具材と、蟹すき鍋つゆ(寄せ鍋用のだし汁)とが用いられている。材料はその時々の事情や好みを反映するが、この実施形態では上記の材料を用いている。加工容器の中に葱、白菜、春菊、椎茸、えのき茸、豆腐などの具材をある程度盛り付けるようにして納めて、これ等の一番上に蟹肉を並べて体裁を整える。こうしておいて、先ずこの具材を冷凍処理して冷凍された具12と為し、これを外容器42にセットした内容器40の中に納める。この状態で具12は内容器40の上げ底部41の上に載ることとなり、具12の下には空間Sが形成されている。更にこの具12の上にペースト状の味噌20を載せておく。次にこの具12の上から内容器40の中に汁としてのよせ鍋つゆ21を注ぎ込み、この内容器40の上に蓋部43を被せてからよせ鍋つゆ21を冷凍処理する(図5)。このようにして調理済みの冷凍食品5を得る(図4)。従来であれば蓋部43を通して容器内部に冷気が伝わり、よせ鍋つゆ21の面から露出した具12(この実施形態では最も重要度の高い蟹肉が露出することになる)が時間の経過で冷凍焼けになりやすかったのであるが、この実施形態の冷凍食品5によれば具12がよせ鍋つゆ21に覆われているため具12が冷凍焼けしにくくなっている。特にこの実施形態では具12を上げ底部41で浮かせて具12の下に空間Sを設けており、この空間Sによせ鍋つゆ21が流れ込むため具12はほぼ完全によせ鍋つゆ21に覆われる。また具12がよせ鍋つゆ21を吸いにくくなっていることは言うまでもない。なおペースト状の味噌20に付いては、これを冷凍させてから具12の上に載せるようにしても良いのであるが、味噌20はよせ鍋つゆ21と同じ汁の一種であると見ることができるため、この実施形態ではペースト状のままで使用しているのである。
この後はこの調理容器4付きの冷凍食品5の全体をプラスチック製のラッピングシートで包装する。ユーザーはこの包装を破いて調理済みの冷凍食品5を取り出して、このまま電子レンジに掛けるようにする。なおこの際に前記蒸気抜き孔44を開けて置くようにするのである。なおこのような形態の調理容器4をユーザー側で再利用するものとして提供することが可能である。
第3実施形態
図6はこの発明の第3実施形態の調理済み冷凍食品を表わす。この調理済みの冷凍食品7の製造方法は上述の第2実施形態に倣うが、この第3実施形態では蟹すき鍋の具12にうどん13を追加しており、また味噌を用いずベーシックなよせ鍋つゆ21を利用するものとしている。また調理容器6にアルミニウム容器60を用いており、ユーザーがこれを加熱する際には、後述するシュリンク蓋62を破り取ってガスコンロに掛けるものとしている。なお前記アルミニウム容器60の底部には同心円状に2つの凹凸部61が形成されており、アルミニウム容器60の底部からうどん13を浮かせてうどん13の下に上述したような空間が出来るようになっている。
この製造方法であるが、先ず冷凍されたうどん13をアルミニウム容器60の底に置きその上に冷凍済みの具12をセットし、次にこの具12の上からアルミニウム容器60の中に汁としてのよせ鍋つゆ21を注ぎ込み、このよせ鍋つゆ21を冷凍処理した後でアルミニウム容器60の口にシュリンク蓋62を被せて包装して冷凍食品7を得る(図6)。なお第2実施形態でもそうであるが、第3実施形態では上述した具材をアルミニウム容器60にセットしてから冷凍処理して具12と為すようにすることも可能である。
本発明は基本的に最初に具を冷凍し、次にこの冷凍された具に汁を掛けてから冷凍するようにした、調理済み冷凍食品および調理済み冷凍食品の製造方法に関するものであるため、冷凍鍋ものシリーズのみならず各種の冷凍おかずシリーズ、お茶漬けシリーズ、丼ものシリーズ、この他例えばあさりのバター焼き、魚の煮付け、魚の焼き物等々各種の料理に広く適用することが可能である。なおご飯やうどんに掛けるための具入りのカレーなどに本発明を適用することができる。またこの冷凍カレーとレトルトパックのご飯をセットにしてセット食品として提供することも可能である。これ等もまた本発明の権利範囲内のものである。
第1実施形態の調理済み冷凍食品の製造工程を表わす説明図である。 同実施形態の調理済み冷凍食品の模式図である。 同実施形態の調理済み冷凍食品の製造工程を表わす流れ図である。 第2実施形態の調理済み冷凍食品の模式図である。 同実施形態の調理済み冷凍食品の製造工程を表わす流れ図である。 第3実施形態の調理済み冷凍食品の模式図である。
符号の説明
1 具
10 豚肉
11 野菜
12 具
13 うどん
2 しょうが焼きのたれ
20 味噌
21 よせ鍋つゆ
3 冷凍食品
4 調理容器
40 内容器
41 上底部
42 外容器
43 蓋部
44 蒸気抜孔
5 冷凍食品
6 調理容器
60 アルミニウム容器
61 凹凸部
61 シュリンク蓋
7 冷凍食品
S 空間

Claims (15)

  1. 具と汁とを合わせて冷凍して成る調理済み冷凍食品に於いて、冷凍された具に汁が掛けられて冷凍されて成ることを特徴とする、調理済み冷凍食品。
  2. 麺と具と汁とを合わせて冷凍して成る調理済み冷凍食品に於いて、冷凍された麺と具とに汁が掛けられて冷凍されて成ることを特徴とする、調理済み冷凍食品。
  3. 具と汁とを合わせて冷凍して成る調理済み冷凍食品に於いて、容器に納められて冷凍された具に汁が掛けられて冷凍されて成ることを特徴とする、調理済み冷凍食品。
  4. 麺と具と汁とを合わせて冷凍して成る調理済み冷凍食品に於いて、容器に納められて冷凍された麺と具とに汁が掛けられて冷凍されて成ることを特徴とする、調理済み冷凍食品。
  5. 容器に具を、具が容器の底から浮くようにして納めて成る、請求項3に記載の調理済み冷凍食品。
  6. 容器に麺と具とを、麺と具とが容器の底から浮くようにして納めて成る、請求項4に記載の調理済み冷凍食品。
  7. 容器が電子レンジ用の容器である請求項3または請求項4に記載の調理済み冷凍食品。
  8. 容器が火に掛けられる容器である請求項3または請求項4に記載の調理済み冷凍食品。
  9. 具と汁とを合わせて冷凍する調理済み冷凍食品の製造方法に於いて、最初に具を冷凍し、次にこの冷凍された具に汁を掛けて冷凍することを特徴とする、調理済み冷凍食品の製造方法。
  10. 麺と具と汁とを合わせて冷凍する調理済み冷凍食品の製造方法に於いて、最初に麺と具とを冷凍して個別の一塊としておき、次にこの冷凍された麺と具とに汁を掛けて冷凍することを特徴とする、調理済み冷凍食品の製造方法。
  11. 具と汁とを合わせて冷凍する調理済み冷凍食品の製造方法に於いて、最初に、容器に冷凍した具を納めるかまたは容器に具を納めて冷凍し、次にこの冷凍された具に汁を掛けて冷凍することを特徴とする、調理済み冷凍食品の製造方法。
  12. 麺と具と汁とを合わせて冷凍する調理済み冷凍食品の製造方法に於いて、最初に容器に、麺と具とを冷凍して個別の一塊としたものを納めるか、または容器に麺または具を納めて冷凍し続いて残りを入れて冷凍して、個別の一塊としておき、次にこの冷凍された麺と具とに汁を掛けて冷凍することを特徴とする、調理済み冷凍食品の製造方法。
  13. 容器の底から具を浮かせるようにして容器に納める、請求項11または請求項12に記載の調理済み冷凍食品の製造方法。
    (麺は問わない)
  14. 容器に電子レンジ用の容器を用いる、請求項11または請求項12に記載の調理済み冷凍食品の製造方法。
  15. 容器に火に掛けられる容器を用いる、請求項11または請求項12に記載の調理済み冷凍食品の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20210198024A1 (en) * 2019-02-15 2021-07-01 Kraft Foods Group Brands Llc Food Products For Multifunction Pressure Cookers

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